JPS62259926A - 大型粉粒体貯蔵容器におけるかき寄せ装置 - Google Patents

大型粉粒体貯蔵容器におけるかき寄せ装置

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JPS62259926A
JPS62259926A JP10088386A JP10088386A JPS62259926A JP S62259926 A JPS62259926 A JP S62259926A JP 10088386 A JP10088386 A JP 10088386A JP 10088386 A JP10088386 A JP 10088386A JP S62259926 A JPS62259926 A JP S62259926A
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JP10088386A
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JPH0378337B2 (ja
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Masazumi Suekane
末兼 正純
Hideki Yamaguchi
秀樹 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ohbayashi Gumi Ltd
Obayashi Corp
Original Assignee
Ohbayashi Gumi Ltd
Obayashi Corp
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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は穀物や鉱石等を大母に貯留する大型粉粒体貯蔵
容器(リーイロ)の内部に配設され、積1−jの際は粉
粒体を中心部から外周部へ移動させ、払出の際は粉粒体
を逆に外周部から中心部へ移り」させるかき奇l!装置
に関するしのである。
(従来の技術) 従来のかき寄せ装置の代表的なものとしては、特開昭5
9−186836号公報に示すように、払出スクリュ一
部分または払出レーキ部分を天井面で旋回するガーダ−
から吊下げるもの或いは特開昭57−62122号公報
に示すようにがき寄i!装置を構成づる梁の外仝11:
をサイロの内壁で支えるものが公知となっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前習のかき滉せ装置を直径が80m−〜
150mにも及ぶ大型4ノイロに適用づるとなるど、非
常に大がかりなガーダ−を必要とし、不経汎へものとな
ってしまう。
一方、後者のかき寄せ装置の梁を支持するサイロの内壁
を特別に補強する必要があるたりてなく、かき°+T 
I!装装置外端の水平位置は一定であるからリイロ内の
貯蔵物が増減してそのレベルが変化した場合に、このレ
ベルに対応したかき寄せを行うためにハローイ]トロリ
ーバケツ1〜等の狛殊の設茄1を段目る必要があった。
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたもので、
その目的は大がかりな設備或いはサイロ壁体の特別な補
強を必要とせず、サイロ内の貯蔵粉粒体の貯蔵レベルに
応じて容易に昇降することのできる大型サイロにおける
かき寄せ装置を提供するにある。
(問題点を解決するだめの手段) 上記の目的を達成するため、本発明では、大型粉粒体貯
蔵容器の中心部に垂直方向及び水平方向の開口路を有す
る搬出入コラムを配設し、貯蔵容器内には搬出入コラム
から貯蔵容器内の内側壁近傍まで延長するかき奇じ装置
を設け、かき寄せ装置の内端部を搬出入コラムを中心と
して昇降可能かつ旋回可能に支持するとともに、その外
側部を台車に支持させてなるのである。
(実施例) 以下、本発明の好適な実施例について添削図面を参照に
して説明する。
第1図において、1は円筒形平底タイプのサイロ容器を
示し、その中心部に後に詳述する粉粒体の搬出入コラム
2が配設されている。この搬出入コラム2の下端部の内
側には円錐体3が配設され、この円錐体3と搬出入コラ
ム2の下端開口との間に環状の払出口4を画成している
。この払出口4の下方には回転式掻出し苦5が設けられ
、この掻出しWJ 5によって掻出された粉粒体はその
下方の払出ピッ1−6に落下し、払出しピッ[−6に延
長する搬出コンベア7上に乗せられ、払出トンネル8を
通って外部へ搬出されるにうになっている。
搬出入口ラム2は、第2図に示すように、8木の垂直な
柱部材9が相Hに一定の間隔をおいて環状に配設され集
合柱を構成し、各柱部材9は、横断面図における長手方
向中心線が半径方向に延長し、その外縁部はテーパー状
に形成されている。
従って、この搬出入コラム2の中心部には8本の柱部材
9の内端によって画成される垂直な搬出入路10が形成
され、また周方向に隣接する柱部材9−91(I互問に
は垂直方向に連続する8個の放射状の搬出入路11が形
成されている。
この搬出入コラム2の外周には、これを中心として旋回
するかき寄せ装置としての自走旋回スタッカー・リクレ
ーマ12が設けられている。本発明では、このスタッカ
ー・リクレー712の内端を搬出入口ラム2に沿って昇
降自在に支持するとともに、その外側部を粉粒体貯蔵物
の表面上を走行可能とした覆帯付きの旋回駆動装置13
によって支持したのである。
先ず、スタッカー・リクレーマ12の内端の支持構造に
ついて説明すると、このスタッカー・リクレーマ12に
はレーキ式チェーンコンベア14′を有し、レーキ式チ
ェーンコンベア14の内端部(よレバー15及びピン1
6を介して搬出入口ラム2の外周に配設した旋回リング
17の外枠18と連結され、この旋回リング17の外枠
18は後述するように内枠19と一体的にM、 II?
 するように連結されている。この旋回リング17の内
枠19は搬出入コラム2の上端に設けた台板20のウィ
ンチ21と索条22を介して連結され、ウィンチ21を
駆動することによって旋回リング19が上下移fhせら
れ、こ机に伴ってレーキ式チェーンコンベア14t)上
下移動ゼられるようになっている。
また、旋回リング17の内枠19にはテレスコビックシ
ューl−23の下端が結合され、その上端は台板20に
固定され、従ってウィンチ21の操作によって内枠19
が上下v1するとこれに伴って伸縮することになる。尚
、このテレスコピックシュート23は粉廂の飛散防止に
効果があるが、槓イ1落差が小さく粉塵のない粉粒体の
場合(ま必要としない。
この搬出入コラム2と前記旋回リング17との位置関係
は第3図に示されているように、内枠19は集合柱を取
囲む外リング部19aと、集合Ljの内側に位置する内
リング部19bと、柱部材9の間を延長して外リング部
19aと内リング部1つbとを連結づる複数のアーム1
9cどからなっている。そして、外リング部19aの内
周面から所定の間隔毎に角度を付け(゛内方から突出し
た対をなりブラウン1−にガイドローラー24が取(=
J G]られ、このガイドローラー24は柱部材9の外
縁テーパー面に両側から当接して内枠9が集合柱に沿っ
て重直に上下動するのを案内する。そして、上記外リン
グ部1つa上及びその側面に所定の間隔でそれぞれ配設
されたローラー25a、25bによって外枠18の上部
に形成した内向フランジ18a及び外枠18の内周面が
それぞれ支承され、これによって外枠18は内枠19に
対して回動可能となっている。
次に、かき奇U装置の外端の支持も°4造について、第
5図及び第6図を参照にして説明すると、これらの図に
はレーキ式チェーンコンベア14と前記の1帯付き旋回
駆動装置13との取付構造が示されている。レーキ式チ
ェーンコンベア14にはこれを支持づるレーキフレーム
26が設けられ、このレーキフレーム26は旋回駆動装
置13の台形のフレーム27と複数の伸縮シリンダー2
8を介して連結され、このシリンダー28を伸縮するこ
とによってレーキフレーム26の高さを調節して、レー
キフレームを水平または許容される傾斜角になるJ:う
に調整する。即ら、積付および払出のメカニズムからレ
ーキフレーム高さを、積付時と払出時とで変化させる必
要が生ずるが、この調節を伸縮シリンダー28によって
確実かつ容易に行うことができる。より具体的には、図
示した実施例では、旋回駆動装置ff13の台形フレー
ム27の下端位置を進行方向の前後で変えて、覆帯29
a。
29bのレベルを払出層厚または積付層厚に相当する分
だけ差を付けている。そして払出時には第5図に示すよ
うに、シリンダー28を伸長してシー4−羽根30の下
端が下方の覆帯29aの下面と略同−となるようにして
、上方の覆帯29b側を矢印で示す旋回方向とする。一
方、積付時には第6図に示すように、シリンダー28を
収縮してレーキ羽根30の下端が上方の覆帯29bの下
面と略同−となるようにして、下方のm ・:i) 2
9 a側を矢印で示寸旋回方向とする。
尚、上記の例以外にシー12羽根30の高さを変える方
法としては、レーキフレーム26と旋回駆動装置13の
フレーム27とを固定し、覆帯29a、 29b自体の
高さを変えるようにしても良い。
次に、上記のサイロにおける積付運転について第7図を
参照にして述べると、粉粒体貯蔵物はサイロ上方を走行
する積付コンベア31によって、サイロ中心のテレスコ
ピックシュー1〜23の上方から落下せられテレスコピ
ックシュー1〜23を通って旋回リング17下部に落下
し、自走旋回スタッカー・リクレーマ12のレーキ部に
供給され、レーキ羽根30によって貯蔵物は中心部から
サイロ外壁に向かって順次搬送、積付されていく。
貯蔵物がサイロ外壁に到達すると、第6図に示ずように
自走旋回リクレーマ12を一定角度旋回させ、またサイ
ロ中心部から外壁に向かって運搬積付をする。この動作
を繰り返し、ナイロ全面に積付を完了すると巻上げウィ
ンチ21で一定高さ吊り上げ次の層の槓イ・]作業を繰
り返し貯蔵物の表面を平坦に保ちながら順次積付ていり
、1上記のようにして、粉粒状貯蔵物を貯A11i後に
、これを払出ザためにサイロ中心に位置する搬出入口ラ
ム2の下端の掻出し翼5を運転すると、その直上部の貯
蔵物が排出され、搬出入コラム2の内部に第8図に示す
とおりのクレータ−C(<ぼみ)が生じる。
自走旋回スタッカー・リクレーマはこのクレータCを検
知し、積付時とは逆の方向(サイロ外壁→中心部)にレ
ーキを運転し、第5図に示ずように旋回しながら貯蔵物
をレーキにて拙削供給し、払出コンベア7でサイロ外に
貯蔵物を搬出する。
ナイI]全面に渡って一層分の払出しが完了すると、積
み伺は時とは逆に巻上ウィンチ21を一層分吊下げ、掘
削運搬を繰り返り。
尚、本発明の上記実施例ではサイロの中心部の搬出入口
ラム2を集合性によって構成したが、この搬出入コラム
をスクッキングチューブその他の構成としてし良い。更
に、かき寄せ装置としてはシー1一式ヂエーンコンベア
の代わりにスクリューコンベアを用いることもできる。
(効 果) 以上のように本発明に係る装置では大型粉粒体貯蔵容器
の中心部に配設した搬出入コラムから貯蔵容器の内側壁
近傍まで延長づ−るかき?′Fi!装置iを設り、この
かき奇U装冒の内端部を上記搬出入コラムを中心として
胃降可能かつ旋回可能に支持させたので、粉粒体の積付
及び払出時に粉粒体の貯留レベルが上下に変動するのに
応じてかき寄せ装置も回転及び昇降するため、積付及び
払出を円滑に行なうことができるとともに、従来のよう
にハロー付トロリーパケットのような複XIな機構を省
略して商略化することが可能となる。
更に、かき寄t!装2ノの外側部を台車によって支持さ
せたので、従来のように貯蔵容器の内壁を堅固に構築し
たり補強する必要がなく、例えば既設の石油置部タンク
を大型サイロとして転用することを可能にJ“るもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置全体を示す部分断面側面図で
あり、第2図は本発明の装置における搬出入コラムの断
面図、第3図は搬出入コラムと旋回リングの内枠どの関
係を示す断面図、第4図は搬出入コラムと旋回リングと
の関係を示す部分縦断面図、第5図及び第6図はかき寄
せ装置の外端支持構造を示す図で、第5図は払出時にお
けるレーキフレームの位置を示し、第6図は積付時にお
けるレーキフレームの位置を示し、第7図は積付動作を
示す部分断面側面図、第8図(ま払出動作を示す部分断
面側面図である。 1・・・・・・サイロ     2・・・搬出入コラム
12・・・自走旋回スタッカー・リクレーマ13・・・
旋回駆動装置 14・・・レーキ式チェーンコンベア 17・・・旋回リング   18・・・外 枠19・・
・内 枠     2G・・・レーキフレーム28・・
・シリング−29a、29b・・・覆 帯30・・・レ
ーキ羽根 特許出願人      株式会社 大 林 組代 理 
人      弁理士 −色 叶 輔第2図 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 大型粉粒体貯蔵容器の中心部に垂直方向及び水平方向の
    開口路を有する搬出入コラムを配設し、該貯蔵容器内に
    は該搬出入コラムから該貯蔵容器内の内側壁近傍まで延
    長するかき寄せ装置を設け、該かき寄せ装置の内端部を
    該搬出入コラムを中心として昇降可能かつ旋回可能に支
    持するとともに、その外側部を台車に支持させてなるこ
    とを特徴とする大型粉粒体貯蔵容器におけるかき寄せ装
    置。
JP10088386A 1986-05-02 1986-05-02 大型粉粒体貯蔵容器におけるかき寄せ装置 Granted JPS62259926A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10088386A JPS62259926A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 大型粉粒体貯蔵容器におけるかき寄せ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10088386A JPS62259926A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 大型粉粒体貯蔵容器におけるかき寄せ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62259926A true JPS62259926A (ja) 1987-11-12
JPH0378337B2 JPH0378337B2 (ja) 1991-12-13

Family

ID=14285727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10088386A Granted JPS62259926A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 大型粉粒体貯蔵容器におけるかき寄せ装置

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JP (1) JPS62259926A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011522763A (ja) * 2008-06-11 2011-08-04 アンドリツ オサケユキチュア 転動材料をパイルに貯蔵し、パイルから回収するための装置
CN106516780A (zh) * 2016-11-09 2017-03-22 广东溢达纺织有限公司 筒纱装载装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011522763A (ja) * 2008-06-11 2011-08-04 アンドリツ オサケユキチュア 転動材料をパイルに貯蔵し、パイルから回収するための装置
CN106516780A (zh) * 2016-11-09 2017-03-22 广东溢达纺织有限公司 筒纱装载装置

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JPH0378337B2 (ja) 1991-12-13

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