JPS62259924A - 大型粉粒体貯蔵容器の積付・払出装置 - Google Patents

大型粉粒体貯蔵容器の積付・払出装置

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JPS62259924A
JPS62259924A JP9946386A JP9946386A JPS62259924A JP S62259924 A JPS62259924 A JP S62259924A JP 9946386 A JP9946386 A JP 9946386A JP 9946386 A JP9946386 A JP 9946386A JP S62259924 A JPS62259924 A JP S62259924A
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JP
Japan
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granule
column
loading
unloading
stowage
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JP9946386A
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JPH0688670B2 (ja
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Masazumi Suekane
末兼 正純
Hideki Yamaguchi
秀樹 山口
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Ohbayashi Gumi Ltd
Obayashi Corp
Original Assignee
Ohbayashi Gumi Ltd
Obayashi Corp
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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は穀物や鉱石等を大ωに貯留づる大型粉粒体貯蔵
容器の中心部に配設されて粉粒体を積付及び払出す装置
に関Jるちのである。
(従来の技術) 従来、この種の装置としては特公昭50−10471に
示されているように、ドーナツ状の水平な円板を垂直方
向に所定間隔を置いて多数配設し、各円板の中心部に縦
方向に連通ずる縦通路を形成するとともに−L下に隣接
する円板間に縦通路と連通プる環状のスリットを形成し
ていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この公知の装置においては、多数の円板
を上下に所定の間隔で支持固定づる部材は円板間の環状
通路をできるだけ広くとるために比較的小径の1」ラド
で構成されているため、上部に加えられる大きな荷重に
耐えることができす、例えばfI′1付装胃等は円板上
にてさ°るだ【ブ荷重ががからない11゛4造のものに
制限されていた。
また、粉粒体の搬出入は円板間の比較的狭い環状のスリ
ットを通して11なう必要があるため、粉粒体にz・1
するスリットの抵抗が大きく、搬出入が円滑に17なわ
れないといった問題があった。
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたもので、
その目的は比較的簡単な構造で人ぎな載荷荷重に耐える
ことができるとともに粉粒体の搬出入を円滑に行なうこ
とのできる大型粉粒体貯蔵容器の積付・払出装置を提供
するにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明によれば大型粉粒体
貯蔵容器の中心部に複数の社部月を相互に所定の間隔を
置いて環状に配設して搬出入コラムとし、搬出入コラム
の上部においては積付または払出装置等の荷重を受承可
能とし、搬出入コラムの中心部及び柱部月間の間隙部は
V)粒体の積付及び払出通路とし、更にこの搬出入コラ
ムの下端に排出部首を設けてなるのである。
(実施例) 以下本発明の好適な実施例について添附図面を参照にし
て説明する。
第1図において、1は円筒形平底タイプのサイロ容器を
示し、その中央部に本発明に係る粉粒体の搬出入コラム
2が配設されている。この搬出入コラム下端間口部の下
方には払出ビット3が設けられ、この払出ビット3は払
出トンネル4によって外部と連通しでいる。
この搬出入口ラム2の外周には、これを中心として旋回
する自走旋回スタッカー・リクレーマ5が設けられ、こ
のスタッカー・リクレーマ5はレーキ式チェーンコンベ
ア装置6と粉粒体貯蔵物の表面を走行可能なキ11りと
う付の旋回駆動装置7とから構成されている。レーキ式
チェーンコンベア装置6の内端部はレバー8及びピン9
を介して搬出入口ラム2の外周に配設した旋回リング1
0の外枠11と連結され、この旋回リング10の外枠1
1は後述するように内枠12と一体的に昇降するように
連結されている。この旋回リング10の内枠12は搬出
入コラム2の上端に設けた台板13上のウィンチ14と
索条15を介して連結され、ウィンチ14を駆動するこ
とによって旋回リング10が上下移動せられ、これに伴
ってレーキ式チェーンコンベア装置6も上下移動ぼられ
るようになっている。また、旋回リング10の内枠12
にはテレスコピックシュート16の下端が結合され、そ
の上端は台板13に固定され、従ってウィンチ14の操
作によって内枠12が上下動づるとこれに伴って伸縮す
ることになる。尚、このテレスコピックシュート16は
粉蕗の飛散防止に効果があるが、積付落差が小さく粉塵
のない粉粒体の場合は必要としない。
搬出入口ラム2の下方の払出装置17は架橋現像による
詰まりトラブルが発生しないように、搬出入コラム下端
中央部に円錐体18を配設して、環状の払出口1つを形
成している。この払出口19の下方には回転式掻出し翼
20が設置ノられ、この掻出し藺20によって掻出され
た粉粒体は払出ビット3に延長する搬出コンベア21上
に載せられ、払出トンネル4を通って外部へ搬出される
本発明に係る搬出入口ラム2は第2図に示ずように、8
本の垂直な柱部材22が相互に一定の間隔を置いてj1
状に配設されて集合柱を構成し、各柱部材22は断面図
にJ3ける艮手方向中心徨が半径方向に延長し、その外
縁部はテーパー状に形成されている。そしてこの集合体
の上端に前記台板13が載置固定されているのである。
従って、この搬出入口ラム2の中心部には8本の柱部材
22の内端によって画成される垂直な搬出入路23が形
成され、また周方向に隣接する柱部材22−22の相互
間には垂直方向に連続する8個の放射状の搬出入路27
Iが形成される。
この搬出入口ラム2と前記旋回リング1oとの位置関係
は第3図に示されているように、内枠12は集合体を取
り囲む外リング部12aと、集合柱の内側に位置ツる内
リング部12bと、柱部材22の間を延長して外リング
部12aと内リング部12bとを連結する複数のアーム
12Cとがらなっている。そして、外リング部12aの
内周面から所定間隔毎に角度を付けて内方へ突出した対
をなすブラケットにガイド[]−ラ25が取付けられ、
このガイドローラ25はそ1部材22の外縁テーパー面
に両側から当接して旋回リング10が集合柱に冶って垂
直に上下動するのを案内づる。そして、上記外リング部
12a上及びその側面に所定の間隔でそれぞれ配設され
たローラ26a、26bによって外枠11の上部に形成
した内向フランジ11a及び外枠11の内側面がそれぞ
れ支承され、これによって外枠11は内枠12に対して
回動可能となっている。
次に、上記のサイロにおける積付運転について第5図を
参照にして述べると、粉粒状貯蔵物はサイ[1の上方を
走行する積付コンベア27によって、サイロ中心のテレ
スコピットシュート16の上方から落下ぼられ、テレス
コビットシュート16を通って旋回リング10の下部に
落下し、自走旋回スタッカー・リレクーマ5のレーキ部
に供給され、レーキ羽根によって貯蔵物は中心部からサ
イロ外壁に向かって順次運搬、積付されていく。
上記のようにして、粉粒状貯蔵物を貯蔵後に、これを払
出すためにサイロ中心に位置する搬出入口ラム2の下端
の払出装置17を運転すると、払出装置の直上部の貯蔵
物が排出され、搬出入コラム2の内部に第6図に示す通
りのクレータC(<ぼみ)が生じる。
自走旋回スフツカ−・リクレーマはこのクレータCを検
知し、槓イ4時とは逆の方向(サイロ外壁→中心部〉に
レーキを運転し、旋回しながら貯蔵物をレーキにて掘削
運搬し、クレータを埋めることで払出装置17にM V
C供給し、払出コンベア21でサイロ外に貯蔵物を搬出
する。
サイロ仝面にわたって一層分の払出しが完了すると、積
付時とは逆に巻上げウィンチ11′lを一層分吊下げ掘
削・運搬を繰り返す。
(効 果) 以上のように本弁明に係る装置では大型粉粒体貯蔵容器
の中心部に複数の柱部材22を相互に所定の間隔を置い
て環状に配設して搬出入コラムとしたので、この搬出入
コラムは集合柱構造となり、その上部におい又積付また
は払出装置等の大きな荷重を受けることができ、積付及
び払出装置の構造に関し設計上の自由段が増す。また、
複数の柱部材22間の間隙部を比較的広くすることもで
きるし、またこの柱部材の構造は強固であるから、払出
しのための粉粒体の移動速度及び駆動力を増すこともで
き、これによって貯溜粉粒体の払出しを円滑かつ迅速に
行なうことが可能となる。
また、柱部材22を円周上に放射状に配設するとともに
各柱部材の外縁部をテーパー状に形成した場合には、払
出し時における粉粒体の各柱部材に対する抵抗を減する
ことができ、上記払出しを更に円滑に行なうことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置全体を示す部分断面側面図、
第2図は本発明の装置にJハブる搬出入コラムの断面図
、第3図は搬出入コラムと旋回リングの内枠との関係を
示す断面図、第4図は搬出入コラムと旋回リングとの関
係を示す部分縦断面図、第5図は梢(=)動作を示す部
分断面側面図、第6図は払出動作を示1部分断面側面図
である。 1・・・・・・・・・(Jイロ容器  2・・・・・・
・・・搬出入コラム5・・・・・・・・・自走旋回スタ
ッカー・リクレーマ10・・・・・・旋回リング  1
3・・・・・・台 板14・・・・・・ウィンチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)大型粉粒体貯蔵容器の中心部に複数の柱部材を相
    互に所定の間隔を置いて環状に配設して搬出入コラムと
    し、該搬出入コラムの上部においては積付または払出装
    置等の荷重を受承可能とし、該搬出入コラムの中心部及
    び該柱部材間の間隙部は粉粒体の積付及び払出通路とし
    、更に該搬出入コラムの下端に排出装置を設けてなるこ
    とを特徴とする大型粉粒体貯蔵容器の積付・払出装置。
  2. (2)前記柱部材を円周上に放射状に配設するとともに
    各柱部材の外縁部をテーパー状に形成してなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の大型粉粒体貯蔵容
    器の積付・払出装置。
JP61099463A 1986-05-01 1986-05-01 大型粉粒体貯蔵容器の積付・払出装置 Expired - Lifetime JPH0688670B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP61099463A JPH0688670B2 (ja) 1986-05-01 1986-05-01 大型粉粒体貯蔵容器の積付・払出装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62259924A true JPS62259924A (ja) 1987-11-12
JPH0688670B2 JPH0688670B2 (ja) 1994-11-09

Family

ID=14248004

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JP61099463A Expired - Lifetime JPH0688670B2 (ja) 1986-05-01 1986-05-01 大型粉粒体貯蔵容器の積付・払出装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58123829U (ja) * 1982-02-17 1983-08-23 住友重機械工業株式会社 貯蔵設備

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58123829U (ja) * 1982-02-17 1983-08-23 住友重機械工業株式会社 貯蔵設備

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