JPS62259844A - 積層板の製造方法 - Google Patents
積層板の製造方法Info
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- JPS62259844A JPS62259844A JP10404186A JP10404186A JPS62259844A JP S62259844 A JPS62259844 A JP S62259844A JP 10404186 A JP10404186 A JP 10404186A JP 10404186 A JP10404186 A JP 10404186A JP S62259844 A JPS62259844 A JP S62259844A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は′７気機呂、電子機器、計算８１器、通信機器
等に用いられる積層板の製造方法に関するものである。
等に用いられる積層板の製造方法に関するものである。
従来、１＝層板の製造においては、長尺状基材を連続し
て樹脂ワニスに含浸、乾燥して樹脂含浸基材を得、該樹
脂含浸基材を所要寸法に切断した後、所要枚数を重ね、
更にその上面及び又は下面に必要に応じて金鴇箔を載置
した積層体を積層成形して得られるものであるが、 ｆ
ｊｉｍ成形時に発生する溶融樹脂が成形プレートに硬化
付着し作業効率の低下と溶融樹脂硬化動片混入による積
層板外観不良の発生は止むを得なめものであった。
て樹脂ワニスに含浸、乾燥して樹脂含浸基材を得、該樹
脂含浸基材を所要寸法に切断した後、所要枚数を重ね、
更にその上面及び又は下面に必要に応じて金鴇箔を載置
した積層体を積層成形して得られるものであるが、 ｆ
ｊｉｍ成形時に発生する溶融樹脂が成形プレートに硬化
付着し作業効率の低下と溶融樹脂硬化動片混入による積
層板外観不良の発生は止むを得なめものであった。
本発明の目的とするところは、積層成形時の溶融樹脂を
減少させ、作業効塞の向上と外観不良率を低下させるこ
とにある。
減少させ、作業効塞の向上と外観不良率を低下させるこ
とにある。
本発明は長尺状基材に樹脂ワニスを含浸、乾燥した樹脂
含浸基材を所要枚数重ねた上面及び又（−ｉ下面に必要
に応じて金属箔を叔酋した積層体を積層成形してなる積
層板の製造方法【おいて、長尺状基材に樹脂ワニスを含
浸後、巾方向端部の含浸樹脂量を減少させてから乾燥す
ることを特徴とする積層板の製造方法のため、積層成形
時に樹脂含浸基材四辺のうち２辺については溶融樹脂の
流出がなく全体としての溶融相＠）を減少させることが
でき、従ってＦＭ層板外観不良発生率も低下させること
ができたもので、以下本発明の詳細な説明する。
含浸基材を所要枚数重ねた上面及び又（−ｉ下面に必要
に応じて金属箔を叔酋した積層体を積層成形してなる積
層板の製造方法【おいて、長尺状基材に樹脂ワニスを含
浸後、巾方向端部の含浸樹脂量を減少させてから乾燥す
ることを特徴とする積層板の製造方法のため、積層成形
時に樹脂含浸基材四辺のうち２辺については溶融樹脂の
流出がなく全体としての溶融相＠）を減少させることが
でき、従ってＦＭ層板外観不良発生率も低下させること
ができたもので、以下本発明の詳細な説明する。
本発明シて用いる長尺状基材としてはガラス、アスベス
トｓのｓａｍｅやポリエステル、ポリアクリル、ポリビ
ニルアルコール、ポリアクリル等の有機合成ｔ１ｄ維や
木綿等の天然繊維からなる織布、不織布、マット或は紙
又はこれらの組合せ基材等を用いることができ、特に限
定するものではな論。
トｓのｓａｍｅやポリエステル、ポリアクリル、ポリビ
ニルアルコール、ポリアクリル等の有機合成ｔ１ｄ維や
木綿等の天然繊維からなる織布、不織布、マット或は紙
又はこれらの組合せ基材等を用いることができ、特に限
定するものではな論。
樹脂ワニスとしてはフェノール樹脂、クレゾール樹脂、
エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂
、ポリイミド、ポリブタジェン、ポリ了ミド、ポリ了ミ
ドイミド、ポリスルフォン、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリエーテルエーテルケトン、弗化樹脂等の単独、
変性物、混合物等が用いられる。金属箔としては銅箔、
アルミニウム箔、スクレーパー、二・ンケル箔等を用−
ることができ特に限定するものではなく、必要に応じて
金属箔には接着層を設けておくことができるものである
。巾方向端部の含侵樹ｌＡｆ！量を減少させる部分とし
ては特に限定するものではないが、好ましくは１０〜５
０才が望ましいことである。又、端部の含浸樹脂量を減
少させる手段としてはニア−プロー、端部スクイズロー
ル、端部スクレーパー等がよく特に限定するものでは々
論が好まし７くはエアーブローによる方法が作業性がよ
く望ましいことである。更に好ましくはホットエアープ
ローによる方、去がよい。即ち樹脂゛含浸基材の温度を
低下させることがなく、メラミン樹脂のように温度低下
により樹脂が白濁する樹脂含浸基材にも安心して適用す
ることができるためである。
エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂
、ポリイミド、ポリブタジェン、ポリ了ミド、ポリ了ミ
ドイミド、ポリスルフォン、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリエーテルエーテルケトン、弗化樹脂等の単独、
変性物、混合物等が用いられる。金属箔としては銅箔、
アルミニウム箔、スクレーパー、二・ンケル箔等を用−
ることができ特に限定するものではなく、必要に応じて
金属箔には接着層を設けておくことができるものである
。巾方向端部の含侵樹ｌＡｆ！量を減少させる部分とし
ては特に限定するものではないが、好ましくは１０〜５
０才が望ましいことである。又、端部の含浸樹脂量を減
少させる手段としてはニア−プロー、端部スクイズロー
ル、端部スクレーパー等がよく特に限定するものでは々
論が好まし７くはエアーブローによる方法が作業性がよ
く望ましいことである。更に好ましくはホットエアープ
ローによる方、去がよい。即ち樹脂゛含浸基材の温度を
低下させることがなく、メラミン樹脂のように温度低下
により樹脂が白濁する樹脂含浸基材にも安心して適用す
ることができるためである。
以下本発明を実施例てもとづｂて説明する。
実施例１
巾ＩＱ５Ｑｆｌ、厚さ０．２羽の長尺状ガラス布基材に
樹脂量５０重量係（以下朧に壬と記す）のエポキシ樹脂
ワニスを樹脂量が４０’４になるようにスクイズロール
でル：！！整後、直ちて巾方向両端部より内側に向って
２０繍の部分を夫々増脂量がＳ憾てなるようにニア−プ
ローしてから乾燥して虜脂含浸基材を得た。
樹脂量５０重量係（以下朧に壬と記す）のエポキシ樹脂
ワニスを樹脂量が４０’４になるようにスクイズロール
でル：！！整後、直ちて巾方向両端部より内側に向って
２０繍の部分を夫々増脂量がＳ憾てなるようにニア−プ
ローしてから乾燥して虜脂含浸基材を得た。
実施例２
巾１０５０に１１、厚さＣ〕、２ＭＭＦ）長尺状急基材
にメラミン樹月旨ワニスを樹ｊ１旨看が１５係てなるよ
ってスクイズロールで訓整して含浸後、直ちに巾方向両
端部より内側１ζ向って２５１０１の部分を夫々樹脂量
が７係になるように５０℃でホットエアーブローしてか
ら乾燥した。次：（該１次含浸長尺状紙基材にフェノー
ル樹脂ワニスをメラミン樹脂との合計樹脂仝が５０％に
々るようにスクイズロールで訓整して含浸後、直ちに巾
方向〒４端部より内イ則に向って２５１の部分を夫々合
計樹主量が２０係になるよう１（エアープローしてから
乾：桑して樹脂含浸基材を得た。
にメラミン樹月旨ワニスを樹ｊ１旨看が１５係てなるよ
ってスクイズロールで訓整して含浸後、直ちに巾方向両
端部より内側１ζ向って２５１０１の部分を夫々樹脂量
が７係になるように５０℃でホットエアーブローしてか
ら乾燥した。次：（該１次含浸長尺状紙基材にフェノー
ル樹脂ワニスをメラミン樹脂との合計樹脂仝が５０％に
々るようにスクイズロールで訓整して含浸後、直ちに巾
方向〒４端部より内イ則に向って２５１の部分を夫々合
計樹主量が２０係になるよう１（エアープローしてから
乾：桑して樹脂含浸基材を得た。
比較例１
実施例１の巾方向両端部エアーブロー処理をしな５以外
は実施列１と同様て処理して樹脂含浸基材を得た。
は実施列１と同様て処理して樹脂含浸基材を得た。
比較例２
実施例２の巾方向エアープロー処理を１次、２次共しな
Ａ以外ｌｉ実施例２と同様に処理して樹脂含浸基材を得
た。
Ａ以外ｌｉ実施例２と同様に処理して樹脂含浸基材を得
た。
次にと記実施Ａ１と２及び比較列１と２の、四指含浸基
材を１０５０朋毎に切断してからこの８枚を夫々重ね、
更１（そのと、下ｆ〒て師、六Ｑ、Ｑ ３５−の銅箔を
配設した積層体を、成４プレートに挾み実情列１と比較
例１については成形圧力５０ Ｋｑ／ｃ載１７０℃で１
２０分閏１実施例２と比佼例２てつ層て（ま成形圧力１
ｏｏＫｑ／ｄ 、 １６０℃で６０分嬰夫々積同成形し
て尾さ１．６ ｒｓの両面ｔｌ及ｆｋ磨坂を得た。
材を１０５０朋毎に切断してからこの８枚を夫々重ね、
更１（そのと、下ｆ〒て師、六Ｑ、Ｑ ３５−の銅箔を
配設した積層体を、成４プレートに挾み実情列１と比較
例１については成形圧力５０ Ｋｑ／ｃ載１７０℃で１
２０分閏１実施例２と比佼例２てつ層て（ま成形圧力１
ｏｏＫｑ／ｄ 、 １６０℃で６０分嬰夫々積同成形し
て尾さ１．６ ｒｓの両面ｔｌ及ｆｋ磨坂を得た。
実施ヅｊ１と２及び比叔ノＩｌｌと２の稍；ｈ ’１反
の″Ｊ１．−成形俊の雄型作虐効呂及び積、■仮の浴Ｍ
古脂硬化物片てよる且覗不良党は御１表で明白なよう（
Ｃ１本発明のものの性能はよく、本発明の積層板の・９
遣方法の優れてしへることを確がした。
の″Ｊ１．−成形俊の雄型作虐効呂及び積、■仮の浴Ｍ
古脂硬化物片てよる且覗不良党は御１表で明白なよう（
Ｃ１本発明のものの性能はよく、本発明の積層板の・９
遣方法の優れてしへることを確がした。
第１表
Claims (3)
- （１）長尺状基材に樹脂ワニスを含浸、乾燥した樹脂含
浸基材を所要枚数重ねた上面及び又は下面に必要に応じ
て金属箔を載置した積層体を積層成形してなる積層板の
製造方法において、長尺状基材に樹脂ワニスを含浸後、
巾方向端部の含浸樹脂量を減少させてから乾燥すること
を特徴とする積層板の製造方法。 - （２）端部の含浸樹脂をエアーブローで除去することを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の積層板の製造方
法。 - （３）端部の含浸樹脂をホットエアーブローで除去する
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の積層板の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10404186A JPS62259844A (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 | 積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10404186A JPS62259844A (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 | 積層板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62259844A true JPS62259844A (ja) | 1987-11-12 |
Family
ID=14370134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10404186A Pending JPS62259844A (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 | 積層板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62259844A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6442732U (ja) * | 1987-09-03 | 1989-03-14 |
-
1986
- 1986-05-07 JP JP10404186A patent/JPS62259844A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6442732U (ja) * | 1987-09-03 | 1989-03-14 | ||
| JPH0324251Y2 (ja) * | 1987-09-03 | 1991-05-27 |
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