JPS62259109A - Ncプログラム編集装置 - Google Patents

Ncプログラム編集装置

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Publication number
JPS62259109A
JPS62259109A JP10219786A JP10219786A JPS62259109A JP S62259109 A JPS62259109 A JP S62259109A JP 10219786 A JP10219786 A JP 10219786A JP 10219786 A JP10219786 A JP 10219786A JP S62259109 A JPS62259109 A JP S62259109A
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JP
Japan
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program
speed
machine tool
override value
over
Prior art date
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Pending
Application number
JP10219786A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Meguro
達也 目黒
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、送り速度や主軸速度をデバッグするのに用
いて有用なNCプログラム編集装置に関する。
(従来の技術) 従来より、適宜NCプログラム作成装置で作成されたN
Cプログラムは、実際にNC工作機械に適用された機械
の作動状況から送り速度や主軸速度等速度に関して再度
デバッグ処理されている。
このデバッグ処理は、例えば同時5軸制御されるNC工
作機械の送り速度の調整時によく行われているようにミ
最適送り速度で精密加工を行うために極めて重要な事項
である。
ところで、従来のデバッグ処理では、オペレータは、N
Cプログラム上で予め設定された速度筒をオーバライド
スイッチを操作しながらチェックし、チェック速度に基
いて、NCプログラムを人手で修正することが行われて
いる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の如きデバッグ処理は、NCプログ
ラムの修正に多くの手間を要しており、デバッグ処理を
煩られしい作業としているという問題点がある。
そこでこの発明は、上記問題点を改善し、NCプログラ
ムの上記修正ぞ自動化することにより、NCプログラム
の速度に関するデバッグ処理を容易、迅速、かつ確実に
行うことができるNCプログラムのII装置を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成1 (問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、この発明では、1つのシ
ーケンス番号に対し1つの速度を指定したNCプログラ
ムを入力するNCプログラム入力部と、前記NCプログ
ラムをNC工作機械に提供したときに前記速度に対しオ
ーバライド値を乗ずることができるサブルーチンを挿入
するサブルーチン挿入部と、該挿入部でサブルーチンを
挿入したNCプログラムを前記NC工作は械に提供する
NCプログラム転送部と、前記NC工作機械で転送され
たNCプログラムを実際駆動したときに当該NC工作機
械の操作部で設定されたオーバライド値をシーケンス番
号と対応させて入力するオーバライド値受信部と゛、入
力されたオーバライド値を前NCプログ2ムの該当速度
に乗ずることによりNCプログラムを編集するNCブO
グラム編集部と、編集されたNCプログラムを出力する
NCプログラム出力部と、を備えてNCプログラム編集
装置を構成した。
(作用) 上記構成のNCプログラム1ita!装置は、NC工作
機械と連動され、オペレータの行うオーバライド値設定
をそのままNCプログラムに反映させることが可能であ
り、NCプログラムを速度に関して自動的にデバッグす
ることが可能である。
(実施例) 以下、添付図面を用いてこの発明の一実施例を説明する
まず、添付図面の簡単な説明すると、第1図はこの発明
の一実施例に係るNCプログラム編集装置をNC工作機
械と共に示すブロック図、第2図はNCプログラム編集
装置に入力されるNCプログラムP+の説明図、第3図
は第1図に示すオーバライド値保存ファイルのファイル
内容の説明図、第4図はNCプログラム編集装置から出
力されるNCプログラムP2の説明図、第5図は加工状
況の説明図である。
第1図に示すように、NCプログラムl1il!装置1
は、NCプログラム入力部2と、NCプログラム保存フ
ァイル3と、サブルーチン呼出し命令挿入部4と、工作
機械MにNCプログラムを転送するNCプログラム転送
部5と、を有し′ている。又、NCプログラム編集装置
1は、工作機械Mからオーバライド値を受信するオーバ
ライド値受信部6と、オーバライド値保存ファイル7と
、NCブOグラムWA!i部8と、NCプログラム出力
部9と、を有して構成されている。一方、NC工作機械
Mは、前記NCプログラム転送部5から転送されたNC
プログラムに基いて、図示しない5軸を同時Hill 
BするNCプログラム実行部M1と、図示しないtAw
n面に備えられたオーバライド値設定用のスイッチを操
作することにより送り速度についてのオーバライド値を
設定することができるオーバライド設定部M2と、設定
されたオーバライド値をシーケンス番号と対応させて前
記オーバライド値受信部6に出力するオーバライド値出
力部M3と、を有して構成されている。
NCプログラム入力部2は、送り速度について未編集の
NCプログラムPtを入力し、これをNCプログラム保
存ファイル3に出力するものである。未編集のNCプロ
グラムP+には、第2図に示すように、シーケンス番号
(N+ 、N2 、・・・Na・・・)に対応さて送り
速1!i(V+、V2・・・Va・・・)が記載されて
′いる。各シーケンス番号は、第5図に示すように、送
り速度の変化に基(Xで被加工物にカッタマークか付く
のを極力避けるため、曲線補間の変更部分毎に取ってい
る。言い換えれば、NCプログラムの各ブロックは、可
能な限り大まかに取っており、各ブロックにおける設定
速度は1つに限定されるよう規定されている。
NCプログラム保存ファイル3は、NCプログラム入力
部2から入力されたNCプログラムP1を一時保存する
ためのものである。
サブルーチン呼出し命令挿入部4は、前記シーケンス番
号に対応して記載された送り速度(■1゜v2・−V 
a・・・)に対しNC工作ram械Mにおいてオーバラ
イド値を設定するようサブルーチンを呼出すための命令
を挿入するものである。ここに、前記したように、被加
工物にカッタマークが付くのを防止するために、サブル
ーチンの呼出し命令は、前記の如く大まかに設定された
シーケンス番号に対応するブロックに対し1度のみ可能
に挿入されるようにされている。
NCプログラム転送部5は、サブルーチン呼出し命令挿
入部4でサブルーチン呼出し命令の挿入されたNCプロ
グラム(P+ )をNC工作機械MのNCプログラム実
行部M1へ転送するものである。 NC工作機械MのN
Cプログラム実行部M1は、転送されてきたNCプログ
ラム(P+ )に基いて、NC工作機械Mが有する軸を
所定のものに制御するものである。このとき、前記した
ように、大まかに設定されたブロックで1回のサブルイ
ンルーチンの中断も1回とされ、カッタマークの付く可
能性は最小限に押えられるものである。
オーバライド値受信部M2は、オペレータによって操作
されるものであり、ここで、第5図に示した如き作業に
応じて、各シーケンス番号毎に所定のオーバライド値が
設定される。
オーバライド値出力部M3は、前記オーバライド値受信
部M2で設定されるオーバライド値を、そのとき作動さ
れているシーケンス番号に対応させ、当該シーケンス番
号と共に出力するものである。
例えば、シーケンス番INa 、Nb 、NCに対し、
オーバライド値がFa、Fb、Fcに設定されたとすれ
ば、オーバライド値出力部M3は、Na −Fa 、N
b −Fb 、Nc−Fcをそれぞれ出力する。
NCプログラム編集部1のオーバライド値受信部6は、
前記オーバライド値出力部M3から出力されるシーケン
ス番号とオーバライド値とを入力し、これを前記オーバ
ライド値保存ファイル7へ出力するものである。
オーバライド値保存ファイル7は、rtJ2t−2オー
バライド値受信出力する情報を、第3図に示すようにフ
ァイルするものである。
NCプログラムariaは、前記オーバライド値保存フ
ァイル7に保存されたファイル内容に基いて、第2図に
示されるところの前駆NCプログラム保存ファイル3の
内容について速度11(Vt。
Vt −Va ・・・) ヲ第4図に示す速度値(V+
”、V2゛、・・・V a I・・・)に変更し新たな
NCプログラムP2とするものである。第2図及び第4
図に示すヨウニ、新タナ速度11V+’ 、Vt” 、
−Va ’ −は、元の速度値Vs −Vt *・−’
J a・・・に、第3図に示されるところの各シーケン
ス番号に対応するオーバライド1lFa 、Fb 、F
c・・・をそれぞれ乗じて得られるものである。
NCプログラム出力部9は、前記NCプログラムaw部
8で編集されたNCプログラムP2を出力するものであ
る。
以上の構成のNCプログラム編集装2!1では、入力プ
ログラムP1をNC工作機械Mで実行させ、オペレータ
が随時設定するオーバライド値をNCプログラム編集部
8で自動的に編集することができる。従って、オペレー
タはNCプログラムの送り速度のデパックをオーバライ
ド値設定用のスイッチを操作するのみで後は全て自動的
に行うことができ、デパック作業を容易、迅速、かつ正
確に行うことが可能となる。
以上示した実施例では、速度を送り速度について示した
が、主軸の回転速度等信の速度についても同様にデパッ
クできるものである。
[発明の効果] 以上の通り、この発明によれば、NCプログラムの速度
に関するデバッグ処理を容易、迅速、かつ正確に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るNCプログラム編集
装置をNC工作機械と共に示すブロック図、第2図はN
Cプログラム編集装置に入力されるNCプログラムP1
の説明図、第3図は第1図に示すオーバライド値保存フ
ァイルのファイル内容の説明図、第4図はNCプログラ
ムI集装置から出力されるNCプログラムP2の説明図
、第5図は加工状況の説明図で〆る。 1・・・NCプログラム編集¥A装 2・・・NCプログラム入力部 3・・・NCプログラム保存ファイル 4・・・サブルーチン呼出し命令挿入部5・・・NCプ
ログラム転送部 6・・・オーバライド値受信部 7・・・オーバライド値保存フ?イ2し8・・・NCプ
ログラム編集部 9・・・NCプログラム出力部 Pl・・・入力プログラム P2・・・出力プログラム 第2図             菓4図N2(F2) 嬉5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1つのシーケンス番号に対し1つの速度を指定したNC
    プログラムを入力するNCプログラム入力部と、前記N
    CプログラムをNC工作機械に提供したときに前記速度
    に対しオーバライド値を乗ずることができるサブルーチ
    ンを挿入するサブルーチン挿入部と、該挿入部でサブル
    ーチンを挿入したNCプログラムを前記NC工作機械に
    提供するNCプログラム転送部と、前記NC工作機械で
    転送されたNCプログラムを実際駆動したときに当該N
    C工作機械の操作部で設定されたオーバライド値をシー
    ケンス番号と対応させて入力するオーバライド値受信部
    と、入力されたオーバライド値を前NCプログラムの該
    当速度に乗ずることによりNCプログラムを編集するN
    Cプログラム編集部と、編集されたNCプログラムを出
    力するNCプログラム出力部と、を備えて構成されるN
    Cプログラム編集装置。
JP10219786A 1986-05-06 1986-05-06 Ncプログラム編集装置 Pending JPS62259109A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10219786A JPS62259109A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 Ncプログラム編集装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10219786A JPS62259109A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 Ncプログラム編集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62259109A true JPS62259109A (ja) 1987-11-11

Family

ID=14320932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10219786A Pending JPS62259109A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 Ncプログラム編集装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS62259109A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993016422A1 (en) * 1992-02-07 1993-08-19 Fanuc Ltd Method of creating nc program for cutting corner

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1993016422A1 (en) * 1992-02-07 1993-08-19 Fanuc Ltd Method of creating nc program for cutting corner

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