JPS62259064A - ヒト乳ガンの分析 - Google Patents

ヒト乳ガンの分析

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JPS62259064A
JPS62259064A JP62025563A JP2556387A JPS62259064A JP S62259064 A JPS62259064 A JP S62259064A JP 62025563 A JP62025563 A JP 62025563A JP 2556387 A JP2556387 A JP 2556387A JP S62259064 A JPS62259064 A JP S62259064A
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    • G01N33/574Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor for cancer
    • G01N33/57407Specifically defined cancers
    • G01N33/57415Specifically defined cancers of breast
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はガンの診断と監視の分野にある。特に。
血清のような体液中のある抗原の量を定量的免疫分析に
より測定することにより、乳ガンを診断したりまたは乳
ガン患者の乳ガンの状態を監視する方法に関するもので
ある。
(従来の技術) 悪性疾患の進行は、ある場合には適当な腫瘍マーカーの
血清レベルを測ることにより監視できる。
血液中の腫瘍抗原の検出のための多くの免疫学的分析が
開発され、そしてこれらのうちで最も有用なものは2つ
の広い群に分けられる。第1群はα−フェトプロティン
および前立腺特異的抗原のような活発に分泌されるタン
パクまたは糖タンパク抗原に基づくものであり、そして
第2は2種々の腫瘍型から未知の機構により遊離する9
発ガン胎児抗原またはムチン様抗原のような、多く糖付
加された高分子量抗原に基づくものである。
乳ガン、それは女性の悪性疾患の最大のクラスの一つで
ある。のようなガンのいくつかの変種は既存の血清学的
試験では容易に監視できない。乳ガンに対するい−くつ
かの可能性のある血清マーカーが文献に述べられている
。Ceriani et al、 PNAS(1982
)  頚: 5420−5424は進行性乳ガンの患者
の血清中に乳腺上皮細胞抗原が明らがW上昇しているこ
とを述べている。Burchell、 J、、 et 
at、ユ旦J Cancer (1984) 34 :
 763−768は患者の血清中に上昇している高分子
量ムチン様抗原を検出するモノクローナルがWを報告し
た。Hayes、 D’、F、+ J C11nInv
est (1985) 75 : 1671−1678
はまた乳ガン患者の血禁中に高分子量の乳腺上皮細胞抗
原が多量存在することを認識するモノクローナルがWを
報告した。 Papsidero、 L、D、、 et
 al、 Cancer Res (1984)44 
: 4653−4657 ; TaylorPapad
imitriou、 J、、 etal、 Int J
 Cancer (1981) 2B : 17−28
. and U、S。
Pat、 No、 4.522,918.をまた参照、
これらのがWにより認識されるエピトープに対する構造
のデータがないので、それらと本発明で用いるがWの関
係を決定するのは不可能である。いずれの事象において
も、既述のがWのいずれも臨床分析に広く受は入れられ
る基礎としては用いられない。
共同出願であるヨーロッパ特許出願第85.30087
7.9号(1985年2月8日提出)、公開第0153
1i4号(1985年10月9日公開)は一連の杭孔ガ
ンモノクローナルがWを述べている。これらのがWは、
ヒト乳ガン細胞に選択的に結合する能力、およびレシン
A鎖と組合せた時の乳ガンに対する免疫毒性としての有
効性に基づき同定された。本発明の方法に用いられるモ
ノクローナルがWはそれらの一連のものに含まれる。本
出願はこのがWが乳ガンを検出または監視するための免
疫分析に用いられるであろうことを述べる。そこで述べ
る特異的分析は血清学的であるよりむしろ細胞性のもの
である。
本出願は、このがWにより認識されるいずれの抗原も血
液中の乳ガンマーカーであるかもしれないということは
示唆していない0本発明は1本出願で述べられるがWの
2つが乳ガン患者の血清に上昇している同一抗原または
関連した抗原を認識するという発見に基づいている。
(発明が解決しようとする問題点および解決するための
手段) 本発明の一面はヒト患者の乳ガンを検出する方法であっ
て、以下の工程を含有する: (a) W 1抗原と一9抗原から成るグループから選
ばれた抗原の該患者の体液中の量を、該抗原に対するモ
ノクローナルがWを用いた定量免疫分析により決定する
工程;および (b)工程(alで決定された量と正常ヒト検体の対応
する体液に存在する該抗原の標準量とを比較して。
工程(alで決定された量が正常ヒト検体の対応する体
液中の存在量に対して実質的に上昇しているかどうかを
決定する工程であって、該実質的な上昇が乳ガンの指標
となる工程。
本発明の他の面はヒト患者の乳ガンの状況の監視法であ
って、以下の工程を含有する:(a)患者の体液のサン
プルを所定時間間隔にわたり定期的に取得すること; (b)W l抗原とl抗原から成るグループから選ばれ
た抗原のサンプル中の量を、該抗原に対するモノクロー
ナルを用jSた定量的免疫分析により決定すること;お
よび (c)この量を比較することで、ここで量の上昇は腫瘍
の病状の進行の指標となり、量の低下は腫瘍の病状の退
行の指標となる。
本発明の他の面はヒト患者の乳ガンの臨床的段階決定の
方法であって、以下の工程を含有する:(a)W 1抗
原とl抗原から成るグループから選ばれた抗原の該患者
の体液中の量を、該抗原に対するモノクローナルを用い
た定量的免疫分析により決定すること;および (b)工程(a)で決定された量を、病状の種々段階の
ヒト乳ガン患者の対応する体液に存在する該抗原の前も
って決定された量と比較すること。
以下に本発明の詳細な説明する。
ここで用いる用語“モノクローナル”は均一ながW集団
を有するがW組成物を意味する。がWの種または起源、
またはその作り方に関しては限定しない。この用語は免
疫グロブリン全体と共に抗原結合断片(例えばFab、
  F(ab’)z、 Fv)を含むものである。
例証されるネズミモノクローナル抗ヒト乳ガンがWに関
してここで用いる用語“機能的等価物”は、結合阻害実
験で決定されるような例証されるがWと同一のエピトー
プに結合するモノクローナルを表す。
ヒト検体を述べるのにここで用いられる用語“正常”は
、検出できるガンを有しないヒト検体を表す。
本分析で用いる体液は典型的には血清である。
他の血液画分(例えば血漿)、または乳汁、浸出液(例
えば尿または唾液)などの体液は転移疾患の検出に有用
であろう。
理論上、いかなるヒト以外の哺乳類種のモノクローナル
をも本発明に用いることが出来るが、実際上このがWは
、モノクローナルを生産するハイブリッドセルライン(
ハイプリドーマ)を作るのに用いるネズミおよびラット
のセルラインが利用しやすいので、典型的にはラットあ
るいはネズミ起源のものである。これらのハイプリドー
マは。
特異的乳ガン抗原に対するがWを生じる細胞、典型的に
は肺臓細胞と、永続腫瘍セルラインとから。
にohler、 B、とMilstein、 C,、N
ature (1975) 256 :495−497
の一般的な体細胞ハイブリダイゼーション技術により作
られる。
ハイブリダイゼーションに用いられるがW産生融合相手
は、宿主1例えばマウスを化ヒト乳ガン細胞またはその
膜抽出物で感作することにより生ずる。動物の腹膜内に
細胞または抽出物を免疫源量投与し9次いで同量の免疫
源をブースター投与する。最終のブースター投与の数日
後、免疫された動物の肺臓を集め、そしてそれらから融
合に用いる細胞懸濁液を調製する。5alk In5t
itute、 Ce1lDistribution C
enter、 San Diego+ Ca1ifor
nia。
USAのもののような、入手可能なネズミミエローマラ
インを、ハイブリダイゼーションで腫瘍融合相手に用い
る。基本的には、この技術は、ポリエチレングリコール
のような融合促進剤を用いて腫瘍細胞と肺臓細胞とを融
合させることを含む、融合後、細胞を融合培地から分離
し、そしてHAT培地のような選択増殖培地で、増殖さ
せて、ハイブリダイズしなかった親細胞を除く、必要な
らば。
ハイブリドーマを増やし、そして上清の抗ヒト乳ガン活
性を従来の免疫分析手順により分析する。
ここで抗町および抗日として同定されたがWを調製し、
まず選択性について選別し、そして前記米国特許出願第
690.750号(この開示を、それがこれらがWに関
係するので、ここで引用文献として採用する)に示され
ている手順により特徴づける。
これらの特定のがWは前記特許出願に示されている乳ガ
ン選別がWのグループから、正常血清プールに比較して
Ml瘍血清プールによる。固定した標的細胞(乳ガン細
胞)へのモノクローナル結合の阻害を測定する分析でそ
れらを調べることにより。
同定された。この方法で、このグループ中の、乳ガン患
者の血清中に上昇した抗原を認識するこれらがWを同定
した。
抗A1および抗日を用い、それらが認識する抗原を血清
からアフィニティークロマトグラフィーで精製し、そし
てドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲル電
気泳動(SO3−PAGE)とウエスタングロソティン
グにより特性を明らがWした。
このがWにより認識される抗原が血清から共に精製され
、そして見掛は分子量が260,000から340.0
00であることが5OS−PAGEで決定された。この
抗原の精製特性は、それらが同一の抗原か、密接に関連
したまたは関係した分子であることを示す。
血清サンプル中のWlおよび同抗原の量は、当業者に入
手可能な拮抗または非拮抗、直接または間接の分析方法
を用いて決定される。ラジオイムノアッセイ、酵素分析
、および蛍光分析が最も普通である0個々の患者により
、この定量は乳ガンの検出、疾患の段階の判定、または
疾患の進行の監視に用いられる。現在までに試された分
析様式は。
第■期および第1期のガン以上のガンの状態の検出に良
好であった。乳ガンの検出に用いる場合。
その量は正常人の血清に通常存在する抗原の量と比較さ
れるであろう、これに関して、正常人の量は典型的には
l−あたり約50アフセイ単位(以下の実施例で述べら
れる二重決定分析(DDIA)により測定)を下まわり
、一方、ガン患者では、この量は1−あたり約50アツ
セイ単位を上まわる。病状段階を判定するのに用いる場
合は、その量を種々の病状段階の典型的な場合の量と比
較すればよい。これに関して、各病状段階の典型的な量
は次の通りである:第■期から第■期は約100アフセ
イ単位/−を下まわり、第■期は約100ア7セイ単位
/ tnlを上まわる。病状の進行を監視する場合。
・ 血清サンプルを患者から定期的(期間の長さは患者
により、また患者の病歴と処理による)に取り。
そして抗原の量を互いに比較する。量の上昇は腫瘍状況
の進行を示し、低下は腫瘍状況の退行を示す。
以下の実施例はさらに本発明を記述しそして例示する。
これらの実施例は本発明を何らかの型に限定するもので
はない。
(実施例) 孟ノ」と9:ZL上 米国特許出願第690 、750号に述べられているが
Wのパネルを評価に用いた。正常肝臓と肺臓の抗原を認
識するパネルのがWは、これらの器官に存在する抗原の
正常血清レベルが高いことが期待されるので、評価しな
かった。乳ガンに高い割合で存在する抗原を認識するが
Wを評価に選んだ。パネルから13個のがWを9間接お
よび直接拮抗放射測定細胞結合分析での評価に選んだ。
これらのがW、米国特許出願第690,750号でのそ
れらの命名。
同型、および認識される抗原を下の表1に挙げる。
簡便のため、認識される抗原をがWに使われるのと同一
の現在の命名で表す、従って、−例として。
同抗原はモノクローナル引により認識され結合される分
子を表す。
(以下余白) 表1 +1MW =高分子it: ND−決定していない。分
子量は乳ガンセルラインで同定された抗原の大きさを示
す。
■皇猪金立捉 豊胞 MCF7細胞はDr、 Marc Lipmann、 
NIH,から得。
10%牛脂児血清(Fe2)と0.6μs/adインシ
ユリンを含むダルベツコの修正イーグル培地(DMEM
)で維持した。Ca1u−1細胞はATCCから得、 
10%FC3を含むDMEMで維持した。大部分の実験
については。
FACSでの繰り返し選別によるCa1u−1由来のセ
ルラインを用いた。これらのラインはlI41. W5
およびW9がWの上昇した量と結合し、そして−IS4
. W5S4゜−9S4およびW3C16と名付ける。
賀5C16は郷S4に由来するクローンラインであった
。これらの派生セルラインは親のCa1u−1細胞に比
べ5倍を上まわる1!S1−標識−1および%15がW
と、そして50倍を上まわるI!5119がWと結合し
た。
1症 細胞をトリプシン処理で集め、マルチウェルプラスチッ
ク皿(48または96ウエル)に3−18X10’細胞
/−で植え1分析開始前に37℃で18時間維持した。
単層を洗い、がWを加える前に0.5%パラホルムアル
デヒドでもとの位置に固定し、そしてMarquard
t、 H,and Todaro、 c、↑+l J 
Biol Chem(1982)  肛: 5220−
5225に述べられているように結合緩衝液でブロック
した。
血液を個々から取り、23℃、 10−90分間凝固さ
せた。サンプルを4℃−6℃で0.5−5時間保ち。
臨床用遠心機で遠心分M (16,0OOx g) し
た。血清を凝固物から分離し、小分けし一70℃で凍結
させた。
間接分析には、5人の健常人(ND5)と5人の進行乳
ガン患者(BHS)のプールした血清を用いた。
直接分析には2合計149検体から血清を集めた。
これらのうち、34人は乳ガンを有していると診断され
た。血清採取時のこれら検体の病状の臨床的段階は以下
のように表現した:第!期は初期腫瘍が確認されている
がそれを含むリンパ節はない場合、第■期と第■期は腫
瘍細胞を含むリンパ節が存在する場合、第■期は転移を
転移を生じている場合である。乳ガン以外の型のガンを
有している82検体の血清を調べた。約21人が大腸直
腸ガンを有していた。50人が前立腺ガン、10人が肺
ガン。
5人が膀胱ガン、4人が卵巣ガン、そして残りは他の型
のガンであった。7人の健常ボランティアと26人の非
悪性疾患で入院中の患者の血清を対照として用いた。
11痘企分捉王皿 +2S■−標識Wl、 W5または四がW(比活性は約
IX 10’cpm/nmole)を拮抗溶液の存在ま
たは不在下で、定めた濃度でCa1u−1細胞のホルマ
リン固定単層に加えた。結合反応を1時間、23℃で進
行させ。
単層を結合緩衝液で洗い、 0.5N NaOHで可溶
化し。
ガンマカウンターで測定した。非特異的がW結合を50
倍過剰の標識していないがWの存在下で測定し、そして
それは一般に全結合の10%より低かった。
皿1鎧金立捉王皿 固定した細胞単層を、結合緩衝液0.5μg/−の標識
していないモノクローナルおよびNll5またはBH5
血清と同時に、1時間、23℃で保温した。次いで単層
を洗い ItSl−標識ヤギ抗マウス免疫グロブリン(
比活性1−2 X lO”cps/nn+ole)と、
さらに1時間、23℃で保温した。最後に、単層を結合
緩衝液で2回洗い、 Na0IIで可溶化し、細胞結合
放射活性をガンマカウンターで測定した。
猪栗工 ■孜姑査光近 表1に挙げた13個の杭孔ガンがWを、各実験で異なる
血清プールを用い、3回分析した。結果を下の表2に示
す。MCF−’?細胞を実験■で示す実験で用いた。モ
ノクローナルを実験Iと■では0.5μg/d、そして
実験■では0.4μg/−で用いた。
125■−ヤギ抗マウスIgを実験Iでは0.5μs/
IIdl。
実験■と■ではlμg7mlで加えた。結合したがWの
値を非特異的12S■−がW結合(モノクローナル不在
下での結合がW)に対し補正した。補正は実験1.nお
よび■に対し、それぞれ130pg、 1100pおよ
び180pgであった。
(以下余白) 表2 正常および腫瘍血清プールによるがW結合の阻害遺」(
町 1・ 10’細胞あたり結合した125!−がWのpg
e2° lNll5で結合した”’I−BCSで結合し
た1、z、sll/Nll5で結合したTSI 表2に示すように、がW旧と−9のいずれかのセルライ
ンとの結合は、健常人の血清によるより。
腫瘍患者の血清により、実質的にかなりの程度(<50
%)阻害された。がW郷の結合は、用いた特定の血清プ
ールに依存して、腫瘍血清により実質的に阻害されるこ
とがあった。調べた他のすべてのがWの結合は、腫瘍患
者の血清により、有意に高い程度(225%)再現性よ
く阻害されることはなかった。
がW−1,W5およびW9により認識されるエピトープ
が相関しているかどうかを決定するために、各がWの、
他のがWの結合に対する拮抗能力を比較した。各がWを
1151で放射能標識し、そして標識したがWの一定濃
度を標識していないがWの量を増加させ、標的細胞に個
々に加えた。各放射能標識されたがWの結合は、対応す
る標識していないがWの添加により用量依存性に阻害さ
れ、測定された結合は特異的であることを示す。標識さ
れていない四がWは、標識されたがWに対し、標識され
ていないがWが50倍過剰でも l!St−wlの結合
を阻害しなかった。標識されていない四の低濃度では、
 Wlの結合は実際わずがW、しかし再現性良く上昇し
た。逆に、標識されていない一1がWは125(−一9
の結合に対し高濃度で拮抗しなかったが、低濃度では実
際結合が促進された。
(以下余白) 罰と四はお互い結合に拮抗しないので、それらは異なる
エピトープを認識すると結論された。
イ5により認識されるエピトープの挙動はもつとMl雑
である。−5は−1または四の結合に拮抗しないが、逆
の実験では、 Wlと四双方とも−5の結合に拮抗し得
る。これらの結果は、全体の一5がW(1gM同型)の
結合は他のがWの結合により阻害されるが、おそらく別
のエピトープに結合することを示唆する。この議論はさ
らに、 W5がWが免疫組織学により調べた乳ガンのか
なりわずかのものに結合するという発見により支持され
る。要約すると。
がW−1,朽および−9は異なるエピトープを認識する
らしい。
直■光捉 健常ボランティアと乳ガン患者のいずれの血清も、この
分析では 1281−ラベルがW−1,W5およびW9
の標的細胞への結合を用量依存性に阻害した。
乳ガン患者の血清は一般に、正常血清より有意に高い稀
釈でかなりのレベルの阻害を示した。これらの結果は間
接阻害分析の結果を確証し、そして3つの全てのがWは
乳ガン患者の血清中に高いレベルで存在する抗原を認識
することを示した。−−−−一高い抗原レベルを有する
進行乳ガン患者の割合はW5に対してよりWlとW9に
対してより高かった。
抗原の上昇の程度および高い抗原レベルを示す血清のパ
ーセントの両者は、 W5に対しては他の2つのがWに
対してより低く、これは前者が血清試験にあまり有効で
ないことを示した。
高い−1とW9レベルを有する患者の数を正確に示すた
め、計147個体の血清サンプルについて、この直接阻
害分析を用いて、これら抗原レベルの試験を行なった。
これらサンプルのうち、34個は進行乳ガン患者、82
個は乳ガン以外の他の腫瘍患者。
8個は健常人、そして23個は非悪性疾患の入院患者の
ものであった。測定において実験的偏向をなくすため、
サンプルを二重盲検法で無差別に分析した。サンプルを
1血清濃度(最終血清濃度−1については6.25%、
−9については12.5%)で分析し。
そして結合阻害の観察度合を、対照血清で決定した阻害
曲線との比較により、その抗原の任意の単位に変換した
。匈1と四決定に用いた血清濃度は。
阻害値の観測された範囲の平均がほぼ対照曲線の中点に
一致するように選んだ。この理由は測定値の極端な値は
あまり正確でないためである。測定した値を第1図と第
2図にグラフで示す。MlまたはW9抗原の高いレベル
を有する種々腫瘍型の個体数の要約を下の表3に示す。
(以下余白) 表3 高い抗原レベルを有する個体2の要約 乳ガン (34) ’      53     74
大腸、直腸ガン(21)    5     29前立
腺ガン  (15)    13     33肺ガン
    (10)    20     50膀胱ガン
   (5)    40     40卵巣ガン  
 (4)    25     40その他のガン (
27)    22     15し非履牲戻五 疾患     (26)    <1    12(健
常     (7)     <1      <12
.50単位/分析と2単位/分析の切捨て値をそれぞれ
−1と四に用いた。
第1図に示すように、乳ガンを有する個体のかなりの割
合で、讐1と賀9両者の循環レベルが正常値より上昇し
ていることが解った。賀1分析では、非lI瘍患者で得
られた最高値は約50単位であった:乳ガンを有する個
体の53%(18/34)と他の悪性の個体の17%(
15/82)がこの値より高い一1抗原の循環レベルを
有していた。
W9については、腫瘍患者と健常人の血清で求めた値に
はかなりのオーバーランプがあった。この場合、非悪性
患者と対照健常人の大部分の血清は約1単位/分析あた
りに集まる値を示した。非悪性疾患を有する個体の12
%(4/34)が主集合値より有意に高い(〉2単位)
−9抗原のレベルを有していた。乳ガン患者の74%(
25/34)と非乳ガン患者の約29%(24/82)
が正常集合より高いl抗原の血清レベルの上昇を示した
。質1とl抗原の血清レベルと1年齢、性別、エストロ
ゲンまたはプロゲステロン受容体レベル、または治療法
との間には明白な相関は認められなかった。
健常人、乳ガン患者および非悪性疾患患者のWlとW9
抗原の血清レベルの測定値を第2図で比較する。この図
のデータはまた血清採取時の病状の臨床段階に従い区別
される。このデータの表示からいくつかの点が明らかと
なる。第1に、 KlとW9について得られた値はお互
いに一般に相関し、同一患者で得られた−1とW9の値
の間には直線関係がある。掻端な値はお互いあまり相関
しないが、これはこれらの値の測定が不正確であること
を反映しているのであろう、また高いM9レベルを有す
る4人の非ガン患者は高い一ルベルと相関せず、それゆ
え彼らは大部分の乳ガン患者と区別されることが明らか
である。最後に、栃1と日双方のレベルは−aに病状の
臨床段階と相関し、明らがW転移期(第■期)の患者は
、最高の−lと一9値をもつ傾向にあった。すなわち第
■期の患者の86%(18/21)が明らがW正常な範
囲外(−1では〉50単位、 W9では>211位)に
ある旧と一9値を有していた。
乳ガン以外の腫瘍型を有する患者のうち、高いWlと一
9抗原レベルを有する個体の数にある明白な差があった
(表3)、全ての場合で、四に陽性の同一の血清サンプ
ルの数は一1抗原に陽性の数に等しいかそれ以上であっ
た。これらの結果は、旧とl抗原の高いレベルが乳ガン
患者の大部分の血清に見出されたことを示す。これらの
がWにより認識される抗原は次の項で特徴づけられる。
五互鬼豆激仕鉄 全血清中に存在する−1とl抗原の特徴づけは。
血清に存在する抗原が低濃度でタンパク量が多いので困
難である。−1と一9がWにより認識される抗原の性質
を調べるために、 Ml抗原をイムノアフィニティーク
ロマトグラフィーにより部芽精製した。
簡潔に述べると、血清を147.000 x gで60
分間遠心分離により清澄液にし9次いで−1の結合した
セファロース413(5■がW/−樹脂)と4:1(血
清:樹脂)の容量比で混ぜた。混合物を4℃で一晩回転
攪拌し、ガラスウールで栓をした使い捨て注射器に入れ
、洗浄した。結合抗原の溶出は7511Mトリエチルア
ミンの添加により行なった。カラムの通過液には検出で
きる賀1抗原は含まれていなかったが、アルカリpiで
溶出したカラム洗浄液には初発の抗原の約77%(”’
I−Wl結合を50%阻害するのに必要な量として判定
)が回収された。溶出液にはサンプル中の初発の約0.
57%のタンパク・が含まれており、全体の抗原の精製
度は130倍であた。イムノアフィニティーで精製した
Ml抗原標品を5O8−PAGIEにかけウェスタンブ
ロッティングを行い、Mrx約260.000−340
.000ダルトンの2つの免疫反応性成分を認めた。
同じ血清サンプルをl抗原について分析した。
−1アフイニテイーカラムの通過液は初発四活性の12
%を下まわる活性しか含んでおらず、−1抗原の除去は
またl抗原の除去にもなることを示す。−9活性は50
%の収率でカラムから溶出され、これはl抗原の全体の
精製度約88倍に相当する。精製同抗原を5OS−PA
GEとウェスタンブロッティングにかけ、l抗原により
認識されるものと同じ移動度を有する免疫反応性成分が
観察された。これらのデータは、−1と一9抗原は血清
から同時に精製され。
そして密接に関連しているかまたは相関している分子で
あるらしいことを示す。
第1図と第2図に示す結果は一般に、−1がWでの二重
決定分析(DDIA)を用いて確認された。78人の乳
ガン患者と75人の健常人の゛血清を調べた。
DDIAで用いた手順を以下に示す。
96ウエルのプラスチック皿(I+mmulon If
 )をlがWの溶液(0,05M Tris、 p+1
8.0の0.05d容量に0.5μgがW)で1時間コ
ートした。このプレートを次に同じ緩衝液中の1%ゼラ
チンでさらに1時間ブロックした。0.05yd容量の
血清(0,05M Tris。
pH8,0中の5%(W:V)、0.1%(W:V) 
NaN5溶液にl:200で稀釈)を各試験ウェルに加
え、プレートを約16時間保温した。ウェルを次にI!
s!−標識WlがW(0,05−容量に15ng)と3
0分間保温し、  PBSで3回洗った。結合したl!
J  w1がWを0.5N NaOHで可溶化し、放射
活性をガンマカウンターで測定した。各血清で得られた
値を、乳ガン患者の対照血清の種々稀釈で得られた標準
曲線との比較により、単位に変換した。全ての保温は2
3℃で行なった。
上述のWlとW9モノクローナルを生産するハイブリド
ーマサンプルをAmerican Type Cu1t
ureCollection  (^TCC)、123
01  Parklawn  Drive。
Rockville、 Maryland 20852
−1776、0.S、A、に寄託した。これら寄託物の
寄託日付および受理番号を下に示す。
2G3     目  1984年1月27日 11B
−8491245E7    日  1984年1月2
7日 HB−8489これらの寄託物はブタペスト条約
の規定に準じ。
それに従い保存されるであろう。
本発明に関連する当業者に明らかな本発明の方法の修飾
は特許請求の範囲の展望に折り込まれている。
4、ヌ「の  な曾゛■ 第1図と第2図は、実施例で述べられている分析の結果
のグラフである。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヒト患者の乳ガンの検出方法であって、以下の工程
    : (a)該患者の体液におけるW1抗原とW9抗原から成
    るグループから選ばれた抗原の量を、該抗原に対するモ
    ノクローナルを用いた定量免疫分析により決定する工程
    ;および (b)工程(a)で決定された量と正常ヒト検体の対応
    する体液に存在する該抗原量とを比較して、工程(a)
    で決定された量が正常ヒト検体の対応する体液に存在す
    る量に比べて上昇しているかどうかを決定する工程であ
    って、実質的な上昇が乳ガンの指標となる工程、 を包含する方法。 2、前記体液が血清である特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 3、前記抗原がW1抗原であり、そして前記モノクロー
    ナルがW1またはその機能的等価物である特許請求の範
    囲第2項に記載の方法。 4、前記抗原がW9抗原であり、そして前記モノクロー
    ナルがW9またはその機能的等価物である特許請求の範
    囲第2項に記載の方法。 5、ヒト患者の乳ガンの状態を監視する方法であって、
    以下の工程: (a)患者の体液のサンプルを所定時間間隔にわたり定
    期的に採取する工程; (b)W1抗原とW9抗原から成るグループから選ばれ
    た抗原のサンプル中の量を、各サンプル中の該抗原に対
    するモノクローナルを用いた定量免疫分析により決定す
    る工程;および (c)該量を比較する工程で、ここで量の上昇は腫瘍症
    状の進行の指標となり、そして低下は腫瘍症状の退行の
    指標となる工程、 を包含する方法。 6、前記体液が血清である特許請求の範囲第5項に記載
    の方法。 7、前記抗原がW1抗原であり、そして前記モノクロー
    ナルがW1またはその機能的等価物である特許請求の範
    囲第6項に記載の方法。 8、前記抗原がW9抗原であり、そして前記モノクロー
    ナルがW9またはその機能的等価物である特許請求の範
    囲第6項に記載の方法。 9、ヒト患者の乳ガンの臨床的段階の決定方法であって
    、以下の工程: (a)該患者の体液におけるW1抗原とW9抗原から成
    るグループから選ばれた抗原の量を、該抗原に対するモ
    ノクローナルを用いた定量的免疫分析により決定する工
    程;および (b)工程(a)で決定された量を、該疾患のいくつか
    の段階のヒト乳ガン患者の対応する体液に存在する該抗
    原の既に決定された量と比較する工程、を包含する方法
    。 10、前記体液が血清である特許請求の範囲第9項に記
    載の方法。 11、前記抗原がW1抗原であり、そして前記モノクロ
    ーナルがW1またはその機能的等価物である特許請求の
    範囲第10項に記載の方法。 12、前記抗原がW9抗原であり、そして前記モノクロ
    ーナルがW9またはその機能的等価物である特許請求の
    範囲第10項に記載の方法。
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