JPS62258215A - ピストン往復機械用の鉄金属材料製クランク軸 - Google Patents
ピストン往復機械用の鉄金属材料製クランク軸Info
- Publication number
- JPS62258215A JPS62258215A JP62098763A JP9876387A JPS62258215A JP S62258215 A JPS62258215 A JP S62258215A JP 62098763 A JP62098763 A JP 62098763A JP 9876387 A JP9876387 A JP 9876387A JP S62258215 A JPS62258215 A JP S62258215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- heavy metal
- counterweight
- crank pin
- central axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007769 metal material Substances 0.000 title claims description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title 1
- 229910001385 heavy metal Inorganic materials 0.000 claims description 26
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 8
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 5
- CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N Fe2+ Chemical compound [Fe+2] CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910001208 Crucible steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 241000036848 Porzana carolina Species 0.000 description 1
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 1
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C3/00—Shafts; Axles; Cranks; Eccentrics
- F16C3/04—Crankshafts, eccentric-shafts; Cranks, eccentrics
- F16C3/20—Shape of crankshafts or eccentric-shafts having regard to balancing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2173—Cranks and wrist pins
- Y10T74/2183—Counterbalanced
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、クランク軸長手中心軸線方向に延びるジャー
ナルと、このジャーナルに対してずれているクランクピ
ンとを備え、クランクピンがクランク軸長手中心軸線に
対して横方向に延びる側壁によって画成され、この側壁
がカウンタウェイトとして形成されている、ピストン往
復機械特に内燃機関のための鉄金属材料からなるクラン
ク軸に関する。
ナルと、このジャーナルに対してずれているクランクピ
ンとを備え、クランクピンがクランク軸長手中心軸線に
対して横方向に延びる側壁によって画成され、この側壁
がカウンタウェイトとして形成されている、ピストン往
復機械特に内燃機関のための鉄金属材料からなるクラン
ク軸に関する。
乗用車、自動二輪車等のためのピストン往復型の進歩的
な内燃機関に対しては、重】と構造空間に関して最適化
することが要求される。これは、所定の数のシリンダの
場合およびシリンダ直径が決まっている場合、シリンダ
間隔とクランク軸形状によって影響を受ける。
な内燃機関に対しては、重】と構造空間に関して最適化
することが要求される。これは、所定の数のシリンダの
場合およびシリンダ直径が決まっている場合、シリンダ
間隔とクランク軸形状によって影響を受ける。
本発明の課題は、質量の釣り合いが良好であると共に、
重量が軽く、かつ構造長さが短い、鉄金属材料からなる
クランク軸を提供することである。
重量が軽く、かつ構造長さが短い、鉄金属材料からなる
クランク軸を提供することである。
この課題は、本発明によれば、クランクピンがその中心
軸線方向に配向された軽量化孔特に中空孔を備え、カウ
ンタウェイトが重金属体を備えていることによって解決
される。本発明の実施態様は特許請求の範囲第2〜11
項に記載されている。
軸線方向に配向された軽量化孔特に中空孔を備え、カウ
ンタウェイトが重金属体を備えていることによって解決
される。本発明の実施態様は特許請求の範囲第2〜11
項に記載されている。
「発明の効果]
本発明によって得られる主たる効果は、クランクピンの
孔とカウンタウェイトの重金属体によって、クランク軸
がその重量と構造長さに関して最適化されることにある
。重金属体によって、側壁またはカウンタウェイトが狭
くなり、クランク軸長手中心軸線方向のカウンタウェイ
トの長さが減少する。中空孔がクランクピンに対して偏
心して延び、かっ各カウンタウェイトが複数の重金属体
を備えていると、きわめて好ましい設計が可能となる。
孔とカウンタウェイトの重金属体によって、クランク軸
がその重量と構造長さに関して最適化されることにある
。重金属体によって、側壁またはカウンタウェイトが狭
くなり、クランク軸長手中心軸線方向のカウンタウェイ
トの長さが減少する。中空孔がクランクピンに対して偏
心して延び、かっ各カウンタウェイトが複数の重金属体
を備えていると、きわめて好ましい設計が可能となる。
円筒形の重金属体はカウンタウェイトの孔の中に簡単に
はめ込みおよび固定することができる。
はめ込みおよび固定することができる。
重金属体が中実部材とこの中実部材を取り囲む鋼スリー
ブによって形成され、カウンタウェイトの孔の中で形状
補完的におよび/摩擦的に保持されると、その組み立て
が簡単になり、かつその保持か確実になる。
ブによって形成され、カウンタウェイトの孔の中で形状
補完的におよび/摩擦的に保持されると、その組み立て
が簡単になり、かつその保持か確実になる。
図には本発明の実施例が示しである。以下、この実施例
について詳しく説明する。
について詳しく説明する。
ピストン往復型の図示していない内燃機関のためのクラ
ンク軸1は、鋼または鋳鋼のような金属材料からなって
おり、そしてクランク軸の長手中心軸線B−Bに対して
同軸に延びるジャーナル2゜3.4.5を含んでいる。
ンク軸1は、鋼または鋳鋼のような金属材料からなって
おり、そしてクランク軸の長手中心軸線B−Bに対して
同軸に延びるジャーナル2゜3.4.5を含んでいる。
このジャーナル2.3゜4.5に対してずらしてクラン
クピン6.7.8が設けられている。この場合、クラン
クピンはそれぞれ、図示していない2本の連接棒を収容
するように形成されている。クランクピン6.7.8は
クランク軸1の理論的な円周の線9に沿って均一に分配
配置されている。ずなわち、120°の角度αでまとめ
て設けられている。このようにして形成されたクランク
軸はV字形に延びる二つのシリンダ列ををする六シリン
ダ型の内燃機関のためのものである。
クピン6.7.8が設けられている。この場合、クラン
クピンはそれぞれ、図示していない2本の連接棒を収容
するように形成されている。クランクピン6.7.8は
クランク軸1の理論的な円周の線9に沿って均一に分配
配置されている。ずなわち、120°の角度αでまとめ
て設けられている。このようにして形成されたクランク
軸はV字形に延びる二つのシリンダ列ををする六シリン
ダ型の内燃機関のためのものである。
クランクピン6.7.8とジャーナル2.3゜4.5の
間において、板状の平らな側壁+0,11:12.13
;14.+5が延びている。この側壁はクランク軸1の
長手中心軸線B−Bに対して横方向に配向されている。
間において、板状の平らな側壁+0,11:12.13
;14.+5が延びている。この側壁はクランク軸1の
長手中心軸線B−Bに対して横方向に配向されている。
その際、側壁10゜IIはクランクピン6を画成し、側
壁r2,13はクランクピン7を画成し、そして側壁1
−4.15はクランクピン8を画成している。すべての
側壁はクランクピンの範囲から出発し、長手中心軸線I
(−+3を越えて延び、カウンタウェイト16゜17二
18.19.20.21として形成されている。それに
より、側壁lo、ttはカウンタウェイト16.17を
含み、側壁12.13はカウンタウェイト18.19を
含み、側壁14.15はカウンタウェイト20.21を
含んでいる。クランクピン6.7.8は中空孔22,2
3.24を備えている。この中空孔はクランクピンの中
心軸線C−Cの方向にしかもこの中心軸線に対して偏心
して延びている。その際、中空孔22,23゜24の中
心軸線D−Dとクランク軸!の長手中心軸線B−Bの間
隔Eは、クランクピン6.7.8とクランク軸■の長手
中心軸線B−Hの間隔Fよりも大である。
壁r2,13はクランクピン7を画成し、そして側壁1
−4.15はクランクピン8を画成している。すべての
側壁はクランクピンの範囲から出発し、長手中心軸線I
(−+3を越えて延び、カウンタウェイト16゜17二
18.19.20.21として形成されている。それに
より、側壁lo、ttはカウンタウェイト16.17を
含み、側壁12.13はカウンタウェイト18.19を
含み、側壁14.15はカウンタウェイト20.21を
含んでいる。クランクピン6.7.8は中空孔22,2
3.24を備えている。この中空孔はクランクピンの中
心軸線C−Cの方向にしかもこの中心軸線に対して偏心
して延びている。その際、中空孔22,23゜24の中
心軸線D−Dとクランク軸!の長手中心軸線B−Bの間
隔Eは、クランクピン6.7.8とクランク軸■の長手
中心軸線B−Hの間隔Fよりも大である。
谷側壁、例えば10は、側方から見て(第2図において
)、40°の角度βを存する鋭角三角形の線25,26
によって画成されている。換言すると、側壁はカウンタ
ウェイト16の方へ広がっていて、その画成部27はク
ランク軸1の理論的な円28上にある。更に、各カウン
タウェイト、例えば16は、複数の重金属体29,30
.31または32,33.34 (第2図と第6図参照
)を備えている。
)、40°の角度βを存する鋭角三角形の線25,26
によって画成されている。換言すると、側壁はカウンタ
ウェイト16の方へ広がっていて、その画成部27はク
ランク軸1の理論的な円28上にある。更に、各カウン
タウェイト、例えば16は、複数の重金属体29,30
.31または32,33.34 (第2図と第6図参照
)を備えている。
重金属体29.30.31および32.33゜34は、
各カウンタウェイトの凹部にはめ込まれたタングステン
、鉛等からなっている。
各カウンタウェイトの凹部にはめ込まれたタングステン
、鉛等からなっている。
第2図では、重金属体29,30.31は円筒形をして
おり、クランク軸1に対して軸方向に延びる孔35,3
6.37にはめ込まれている。孔36は長手中心maa
n−nと交差する平面G−G上にあり、これに対して孔
35.36はこの平面Gに対して角度γをなして設けら
れている。
おり、クランク軸1に対して軸方向に延びる孔35,3
6.37にはめ込まれている。孔36は長手中心maa
n−nと交差する平面G−G上にあり、これに対して孔
35.36はこの平面Gに対して角度γをなして設けら
れている。
第3図には、タングステンからなる重金属体30か孔3
6の中に押し込まれている。この場合、その長さHはカ
ウンタウェイトI6の肉厚Jより1−+プ太h 山内・
ノ々内、ノL a1ム空11−Iプ!箋ス長さifは肉
厚Jと等しくてもよい。更に、場合によっては肉厚Jよ
りも短くてもよい。
6の中に押し込まれている。この場合、その長さHはカ
ウンタウェイトI6の肉厚Jより1−+プ太h 山内・
ノ々内、ノL a1ム空11−Iプ!箋ス長さifは肉
厚Jと等しくてもよい。更に、場合によっては肉厚Jよ
りも短くてもよい。
重金属体30は鉛からなる中実部材38とこれを取り囲
む円筒形の訓スリーブ39によって形成してもよい。こ
の場合、このようにして形成されたIR重金属体摩捺的
に、すなわちブレスばめで孔36内に保持されている。
む円筒形の訓スリーブ39によって形成してもよい。こ
の場合、このようにして形成されたIR重金属体摩捺的
に、すなわちブレスばめで孔36内に保持されている。
馴スリーブ39は横断面がU字形に形成されている。こ
の場合、そのアーム40.41は、中実部材38と鋼ス
リーブ39が相対運動できないように、中実部材38を
取り囲んでいる(第4図)。
の場合、そのアーム40.41は、中実部材38と鋼ス
リーブ39が相対運動できないように、中実部材38を
取り囲んでいる(第4図)。
第5図では、重金属体30が孔36の中で形状補完的に
保持されている。そのために、重金属体30は孔36の
ねじ43にねじ込まれるおねじ42を備えている。
保持されている。そのために、重金属体30は孔36の
ねじ43にねじ込まれるおねじ42を備えている。
重金属体32.33.34は半径方向のねじ穴44.4
5.4Gに固定されるねじである。この場合、各重金属
体はねじ頭47を備えている(第6図参照)。
5.4Gに固定されるねじである。この場合、各重金属
体はねじ頭47を備えている(第6図参照)。
重金属体29.31のための孔の部分、すなわち35.
37と中空孔22,23.24は、共通の加工方向R[
、RIl、RIIIを存する。すなわち、カウンタウェ
イトの4個の孔と中空孔はそれぞれ、一つの加工方向に
沿ってドリルを案内することによって穿設される。
37と中空孔22,23.24は、共通の加工方向R[
、RIl、RIIIを存する。すなわち、カウンタウェ
イトの4個の孔と中空孔はそれぞれ、一つの加工方向に
沿ってドリルを案内することによって穿設される。
第1図はクランク軸の縦断面図、第2図はクランク軸の
側面図、第3図は第2図の■−■線に沿った拡大断面図
、第4図は他の実施例の、第3図と同様な断面図、第5
図は他の実施例の、第3図と同様な断面図、第6図は他
の実施例を示す、第2図の部分図、第7図はクランク軸
の斜視図である。 1・・・クランク軸、 2,3,4.5・・・ジャーナ
ル、 6,7.8・・・クランクピン、+0.11.
+2.13.14・・・側壁、 16、、+7.18
,19,20.21・・・カウンタウェイト、 22,
23.24・・・中空孔、29.30,31,32,3
3.34・・・重金属体、 B−B・・・クランク軸長
手中心軸線、C−C・・・クランクビンの中心軸線 代理人 弁理士 江 崎 光 好 代理人 弁理士 江 崎 先 史
側面図、第3図は第2図の■−■線に沿った拡大断面図
、第4図は他の実施例の、第3図と同様な断面図、第5
図は他の実施例の、第3図と同様な断面図、第6図は他
の実施例を示す、第2図の部分図、第7図はクランク軸
の斜視図である。 1・・・クランク軸、 2,3,4.5・・・ジャーナ
ル、 6,7.8・・・クランクピン、+0.11.
+2.13.14・・・側壁、 16、、+7.18
,19,20.21・・・カウンタウェイト、 22,
23.24・・・中空孔、29.30,31,32,3
3.34・・・重金属体、 B−B・・・クランク軸長
手中心軸線、C−C・・・クランクビンの中心軸線 代理人 弁理士 江 崎 光 好 代理人 弁理士 江 崎 先 史
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、クランク軸長手中心軸線方向に延びるジャーナルと
、このジャーナルに対してずれているクランクピンとを
備え、クランクピンがクランク軸長手中心軸線に対して
横方向に延びる側壁によって画成され、この側壁がカウ
ンタウェイトとして形成されている、ピストン往復機械
特に内燃機関のための鉄金属材料からなるクランク軸に
おいて、クランクピン(6、7、8)がその中心軸線(
C−C)方向に配向された軽量化孔特に中空孔(22、
23、24)を備え、カウンタウェイト(16、17;
18、19;20、21)が重金属体(29、30、3
1または32、33、34)を備えていることを特徴と
するクランク軸。 2、中空孔(22、23、24)がクランクピン(6、
7、8)に対して偏心して延び、かつ中空孔(22、2
3、24)の中心軸線(D−D)とクランク軸長手軸線
(B−B)の間隔(E)が、クランクピン(6、7、8
)の中心軸線(C−C)とクランク軸長手軸線の間隔(
F)よりも大であることを特徴とする、特許請求の範囲
第1項記載のクランク軸。 3、各カウンタウェイト(例えば16)が複数の重金属
体(29、30、31または32、33、34)を備え
ていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の
クランク軸。 4、重金属体(29、30、31または32、33、3
4)がカウンタウェイト(16、17:18、19:2
0、21)の凹部にはめ込まれていることを特徴とする
、特許請求の範囲第1項または第3項記載のクランク軸
。 5、重金属体(32、33、34)が円筒形であり、か
つカウンタウェイト(16、17:18、19;20、
21)の孔(35、36、37)内にはめ込まれ、この
孔が特にクランク軸(1)に対して軸方向に延びている
ことを特徴とする、特許請求の範囲第4項記載のクラン
ク軸。 6、重金属体(30)が例えば鉛からなる中実部材(3
8)を含み、この中実部材が円筒形の鋼スリーブ(39
)によって取り囲まれ、重金属体がぞれぞれ各々の孔(
36)内で摩擦的におよび/または形状補完的に保持さ
れていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項から
第5項までのいずれか一つに記載のクランク軸。 7、鋼スリーブ(39)の横断面がU字状であり、その
アーム(40、41)が中実部材(38)を取り囲んで
いることを特徴とする、特許請求の範囲第6項記載のク
ランク軸。 8、カウンタウェイト(16、17:18、19:20
、21)の孔の少なくとも一部とクランクピン(6、7
、8)の中空孔(22、23、24)が、共通の加工方
向(R I 、RII、RIII)を有することを特徴とする、
特許請求の範囲第1項または第5項記載のクランク軸。 9、側壁がクランクピンから広がっていて、カウンタウ
ェイトが設けられた、クランクピンと反対の側が円によ
って画成され、各側壁(10)につき、重金属体(29
、30、31または32、33、34)が3個設けられ
ていることを特徴とする、特許請求の範囲第5項記載の
クランク軸。 10、重金属体(29、30、31)が例えばタングス
テンのような材料からなり、かつ孔(35、36、37
)に押し込まれていることを特徴とする、特許請求の範
囲第5項記載のクランク軸。 11、重金属体(32、33、34)がねじによって形
成され、かつクランク軸のジャーナル(2、3、4、5
)に対して半径方向に向いていることを特徴とする、特
許請求の範囲第1項記載のクランク軸。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19863614227 DE3614227A1 (de) | 1986-04-26 | 1986-04-26 | Kurbelwelle aus einem eisenmetallischen werkstoff fuer hubkolbenmaschinen |
DE3614227.1 | 1986-04-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62258215A true JPS62258215A (ja) | 1987-11-10 |
Family
ID=6299629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62098763A Pending JPS62258215A (ja) | 1986-04-26 | 1987-04-23 | ピストン往復機械用の鉄金属材料製クランク軸 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4785772A (ja) |
EP (1) | EP0243577B1 (ja) |
JP (1) | JPS62258215A (ja) |
DE (2) | DE3614227A1 (ja) |
ES (1) | ES2023826B3 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3819643A1 (de) * | 1988-06-09 | 1989-12-14 | Porsche Ag | Kurbelwelle |
IT1232439B (it) * | 1989-09-11 | 1992-02-17 | Fiat Auto Spa | Sistema di equilibratura per un motore a combustione interna a quattro tempi, particolarmente a cinque cilindri in linea |
JPH06307429A (ja) * | 1993-04-16 | 1994-11-01 | Suzuki Motor Corp | クランクシャフト |
US6308680B1 (en) * | 2000-09-21 | 2001-10-30 | General Motors Corporation | Engine block crankshaft bearings |
DE102006030493B4 (de) * | 2006-07-01 | 2019-05-29 | Secop Gmbh | Kompressor-Kurbelwelle, insbesondere Kältemittelkompressor-Kurbelwelle, und Verfahren zu ihrer Herstellung |
US10047824B2 (en) * | 2014-07-29 | 2018-08-14 | Deere & Company | Method for pre-balancing and machining a crankshaft based on a mass distribution method |
DE102016201469A1 (de) | 2016-02-01 | 2017-08-03 | Ford Global Technologies, Llc | Kurbelwelle für einen Kolbenmotor und Verfahren zu deren Herstellung |
WO2019150965A1 (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | 日本製鉄株式会社 | クランク軸 |
US20190309792A1 (en) * | 2018-04-09 | 2019-10-10 | GM Global Technology Operations LLC | Crankshafts and methods of balancing the same |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE23474C (de) * | E. KLÖPFEL & SOHN in Erfurt | Handlaterne mit seitlich herausnehmbarem Windschutzglase | ||
FR340964A (fr) * | 1904-03-04 | 1904-07-26 | Henri Bidard | Moteur à explosion à deux temps |
US1349893A (en) * | 1920-03-24 | 1920-08-17 | Fred S Lee | Crank-shaft for internal-combustion engines |
US1705165A (en) * | 1920-04-06 | 1929-03-12 | Twyman B Wickliffe | Counterweight for shafts and method for attaching |
US1494106A (en) * | 1921-09-15 | 1924-05-13 | Paul C Elliott | Crank shaft |
US1534411A (en) * | 1924-01-03 | 1925-04-21 | Lyman J Potter | Method and means of counterbalancing crankshafts |
DE485336C (de) * | 1927-04-26 | 1929-10-29 | E H Hugo Junkers Dr Ing | Kurbelwelle |
DE487753C (de) * | 1927-08-04 | 1929-12-18 | Moteurs Salmson Soc D | Einrichtung zum Daempfen der Schwingungen von Kurbelwellen |
US2419274A (en) * | 1944-04-08 | 1947-04-22 | Gen Motors Corp | Counterweighted crankshaft |
FR936262A (fr) * | 1945-11-27 | 1948-07-15 | Austin Motor Co Ltd | Perfectionnements aux amortisseurs de vibration pour pièces d'automobiles |
US2815682A (en) * | 1954-09-29 | 1957-12-10 | Gen Motors Corp | Crankshaft |
GB1313491A (en) * | 1969-04-25 | 1973-04-11 | Perkins Engines Ltd | Internal combustion engine crankshafts |
-
1986
- 1986-04-26 DE DE19863614227 patent/DE3614227A1/de active Granted
-
1987
- 1987-01-20 EP EP87100670A patent/EP0243577B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-20 ES ES87100670T patent/ES2023826B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-20 DE DE8787100670T patent/DE3771908D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-04-23 JP JP62098763A patent/JPS62258215A/ja active Pending
- 1987-04-27 US US07/042,782 patent/US4785772A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0243577B1 (de) | 1991-08-07 |
ES2023826B3 (es) | 1992-02-16 |
EP0243577A3 (en) | 1988-07-27 |
DE3771908D1 (de) | 1991-09-12 |
DE3614227A1 (de) | 1987-11-05 |
DE3614227C2 (ja) | 1988-06-09 |
EP0243577A2 (de) | 1987-11-04 |
US4785772A (en) | 1988-11-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4708029A (en) | Camshaft | |
JPS62258215A (ja) | ピストン往復機械用の鉄金属材料製クランク軸 | |
US4488826A (en) | Offset wall bearing | |
US6314643B1 (en) | Method for making a multi-piece crankshaft | |
JPS61248913A (ja) | クロスヘツドピンの軸受 | |
US4269083A (en) | Connecting rod | |
JP3339330B2 (ja) | 内燃機関のシリンダブロック | |
US2489527A (en) | Crankshaft lubrication | |
JPS608452A (ja) | 内燃機関のクランクケ−ス | |
EP1808607B1 (en) | Journal bearing structure for crankshaft | |
US2735314A (en) | Sectional crankshaft | |
US4773367A (en) | Internal combustion engine with improved bearing arrangement between connecting rod and crankpin | |
SU699249A1 (ru) | Подшипниковый узел кривошипной головки шатуна | |
JPH07158630A (ja) | コネクティングロッド | |
JPS63101511A (ja) | 連接棒の軸受構造 | |
JPS59110915A (ja) | 往復動内燃機関のクランクシヤフト | |
GB2299624A (en) | I.c.engine balancer shaft | |
JP2011074994A (ja) | 組み立て式クランク軸 | |
JPS5919160Y2 (ja) | 炭素繊維強化樹脂ピストンピン | |
JPS6347603Y2 (ja) | ||
CZ183595A3 (en) | Crankshaft | |
JPH0247210Y2 (ja) | ||
JPS643844Y2 (ja) | ||
JPH0754127B2 (ja) | 潤滑油授受構造 | |
SU1307114A1 (ru) | Шатун высокофорсированного @ -образного дизел |