JPS62258203A - 液圧機械の液圧回路 - Google Patents

液圧機械の液圧回路

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JPS62258203A
JPS62258203A JP10111386A JP10111386A JPS62258203A JP S62258203 A JPS62258203 A JP S62258203A JP 10111386 A JP10111386 A JP 10111386A JP 10111386 A JP10111386 A JP 10111386A JP S62258203 A JPS62258203 A JP S62258203A
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hydraulic
directional control
pipe
control valve
main
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JP10111386A
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Kenichi Kimura
健一 木村
Eiji Yonetani
栄二 米谷
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は油圧ショベル等の液圧機械の液圧回路に係り
、特に速度および方向の制御を必要とする液圧機械に好
適な液圧回路に関する。
〔従来の技術〕
ポンプより吐出された流体が供給側の主管路を経てアク
チュエータに至り、アクチュエータから戻り側の主管路
を経て再びポンプに戻り、タンクへは戻らないように!
s成されている流体の回路を一般に閉回路と呼んでいる
。第13図に建設機械の走行装置や旋回装置の駆動用に
使用される閉回路として構成した油圧回路を示す。
この油圧回路は、アクチュエータとしての油圧モータ5
1と、油圧モータ51ケ駆動する1台の可変容量杉油圧
ポンプ52と、油圧ポンプ52から油圧モータ51への
作動油の供給管路および油圧モータ51から油圧ポンプ
52へ作動油を戻す戻り側管路としての主管路53.5
4と、該油圧ポンプ52の吸入111!l Kブースト
圧を与えかつ回路を循環する作動油を冷却させるための
1台の定容葉形油圧ポンプ55とから主に構成されてい
る。
油圧ポンプ55は、油圧ポンプ52や油圧モータ51か
らリークして回路内の作動油が不足しないように、少な
くともリークした分の作動油を常時回路内に供給してい
る。主管路53と540間に設けられた7ラツシングバ
ルブ56は、該主管路53.54と冷却用主管路57と
を接続すキ愉−ト3位置の油圧パイロット式方向制御弁
である。
7ランシングパルブ56は、主管路53と主管路54が
同圧V)ときは、3ポート全てがブロックされ、主管路
53の圧力が主管路54の圧力よりある一定の値以上高
くなると主管路54と冷却用主管路57とが連通し、主
管路54の圧力が主管路53の圧力よりある一定の値以
上高くなると主管路53と冷却用主管路57とが連通す
る。この冷却用主管路57は、フラッシングパルプ56
から圧力制御弁58および冷却器59を介して油圧タン
ク60に接続され℃いる。また、主管路53゜54間に
は、主管路53の最大圧力を設定する圧力制御弁61、
主管路54の最大圧力を設定する圧力制御弁62が配設
されている。前記油圧ポンプ55からは、主管路53.
54に逆止め弁63゜64を介して作動油の供給が可能
になっており、この供給管路65には、フィルタ66お
よび圧力制御弁67が設けられ、一端は油圧タンク60
に通じ℃いる。
上記のよ5に油圧回路を構成すると、可変容量形の油圧
ポンプ52の吐出量を変化させることにより、油圧モー
タ51の回転速度を変えることができ、吐出方向を変更
することにより回転方向を変えることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記のように構成された閉回路の油圧回路に
あっては、作動油のリーク分を補充し、作動油を冷却す
るための定容竜形の油圧ポンプ55が設けられているが
、この油圧ポンプ55は油圧モータ51の駆動には関与
しないKもかかわらず駆動する必翳があり、余分な動力
を消費していた。
また、一台の可変容量形油圧ポンプ52を使用している
ので、必要とされる油圧モータ51の回転数を確保する
ために容量の大きいものを必要とし、高価なものKなっ
ていた。
さらに、油圧モータ51の回転速度や回転方向の制御は
、全て油圧ポンプ52の吐出流量や吐出方向を変更する
ことによっておこなわれるため、迅速な速度切換や方向
切換が不可能であった。
この発明は、上記従来技術の実情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、速度や回転方向の切換を迅速におこな
うことができ、製品コスト、運転コストの低減を図るこ
とができる液圧機械の液圧回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
従来技術が抱える問題点を解決し、上記目的を達成する
ため、この発明は、複数の固定容量ポンプと、これらの
固定容量ポンプから吐出される流体をアクチュエータに
供給する供給管路と該アクチュエータからの戻り流体を
導く戻り側管路とからなる主管路とを備えた液圧機械の
液圧回路において、該主管路につい℃閉回路または開回
路σ)いずれかを選択する回路選択手段と、該回路選択
手段を介して貯液タンク内の流体を上記主管路に導く供
給用主管路と、該回路選択手段を介して主管路内の流体
を冷却器を経て貯液タンクに導く冷却用主管路と、上記
供給管路あるいは戻り側V路を流れる流体を上記固定容
量ポンプの吸込口に選択的に導(第1の選択手段と、上
記供給管路あるいは戻り側管路のいずれかに上記固定容
量ポンプの吐出口から吐出される流体を選択酷に供給す
る第2の選択手段と、貯液タンク内の流体を第317)
選択手段を介して上記固定容量ポンプの吸込口に導く吸
込管路とを設けた構成にしである。
〔作 用〕
上記手段によれば、各固定容量ポンプを運転した状態で
、回路選択手段、第1の選択手段および第2の選択手段
をそれぞれ操作してアクチュニータに供給される流体の
主管路における流量や方向を変化させて、所望の回転速
度と回転方向を得ることができるとともに、適宜、@3
の選択手段を操作して貯液タンクから冷却された流体を
主管路側に供給することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一笑施例な図面に基づいて説EI4″
fる。
第1図ないし!12図はこの発明の実施例に係る油圧回
路を説明するためのもので、第1図は定容量形の油圧ポ
ンプを2台設けた油圧回路図、第2図ないし第12図は
それぞれ該油圧回路の動作を示す動作説明図である。
第1図において、油圧回路は、アクチュエータとして、
の油圧モータlと、油圧モータ1をioする2台の定容
量形の油圧ポンプ2,3と、油圧ポンプ2,3から油圧
モータ1への油の供給管路および油圧モータ1から油圧
ポンプ2.3へと油を戻す戻り側管路としての主管路4
,5とから主に構成されている。
主管路4からは油圧ポンプ2の吸込1lIIK流体を導
く第1の吸入管路2a、が、また主管路5からは同吸込
側に流体を導く第2の吸入管路2a、が、それぞれ第1
の方向制御弁2c、に接続され、該第1の方向制御弁2
clからは@2の方向制御弁2c、を介してyJg3の
吸入管路2a、が油圧ポンプ2の吸込口K vj−続さ
れている。
油圧ポンプ2の吐出側からは、第1の吐出管路2b、が
第3の方向制御弁2c、に接続され、該第3の方向制御
弁2c、からは第2の吐出管路2b、が主管路4へ、ま
た、第3の吐出管路2b、が主管路5へそれぞれ接続さ
れている。さらに、上記油圧ポンプ2の吸込口側の第3
の吸入管路2a、には、油圧タンク6からフィルタ17
、吸込管路7および第4の方向制御弁2c、を介して第
4の吸入管路2a4が接続されている。
同様に、油圧ポンプ3についても、第1 * 2 *3
.4の吸入管路3a@ 、 3a、 、 3a@ 、 
3a4、第1゜2.3の吐出管路3b1.3b、 # 
3b8、第1.2゜3.4の方向制御弁3c、 、 3
ct * 3c、 、 3c、が、それぞれ前記油圧ポ
ンプ2に関する管路とパラレルに設けられている。
油圧タンク6からは、上記吸込管路7とは別に油圧タン
ク内の作動油を導く供給用主管路8が、逆止め弁9と回
路選択手段としての方向制御弁11を介して主管路4.
5に接続されている。主管路4.5間゛には圧力制御弁
15.16が設けられ、圧力制御弁15は主管路4の最
高圧を規定し、圧力制御弁16は主管路5の最高圧を規
定する。また、上記方向制御弁11には冷却用主管路1
2が接続され、圧力制御l]弁13、冷却器14を介し
て主vill’)4または5内の作動油を油圧タンク6
に導くようになっている。上記方向制御弁11は、ノー
マルオープンで、オフセット時KPAR接続またはPB
)L接続となる4ポ一ト3位胃の零磁式方向制御弁で、
Aボートが主管路5に、Bポートが主管路4KPボート
が供給用主管路8に、Rポートが冷却用主管路12にそ
れぞれ接続される。
この例において、主管路4,5、冷却用主管路12、圧
力制御弁13、冷却器14および圧力制御弁15.16
は、従来例における主管路53゜54、冷却用主管路5
7、圧力制御弁58、冷却器59および圧力制御弁61
.62にそれぞれ相当し、同様の機能を有するので、こ
れらに関する説明はここでは割愛する。
また、上記方向制御弁のうち、油圧ポンプ2.3 K 
i7Jする第1および第3の方向制御弁2C1,2C8
゜3c、 、 3c、は3ポ一ト2位置の電磁切換弁で
あり、第2および第4の方向制御弁2c、 、 2c4
.3c、 。
3c4は2ボ一ト2位置の零磁!換弁である。そして、
第1および第2の方向制御弁2c、 、 2c、と3c
、 、 3c、とがそれぞれ油圧ポンプ2および3に関
する@lの選択手段を、第3の方向制御弁2c。
と3c、がそれぞれ同様に第2の選択手段を、第4の方
向制御弁2c4と3C4とが第3の選択手段を構成して
いる。
次に、上記油圧回路の動作について説明する。
(1)起動時 起動前の状態を第1図に示す。第1図の状態は方向制御
弁が全てノーマル位置にある状態を示すもので、このと
き、主管路4,5と供給用主管路8と冷却用主管路12
とが全て接続され、回路は開回路となっている。この状
態から方向制御弁11をオフセット位置に切り換え、第
2図に示すようKAPR接続にすると回路は閉回路とな
る。そして、このように閉回路に形成した後油圧ポンプ
2を回転すると、作動油は第2図に示すように第2σ)
吸入管路2a、、第1の方向制御弁2c、、第2の方向
制御弁2c、、第3の吸入管路2a、を経て主管路5か
ら油圧ポンプ2Vc吸入され、油圧ポンプ2から第1の
吐出管路2bい第3の方向制@1升2c、、第3の吐出
管路2b、を経て主管路5に吐出される。
すなわち、油圧ポンプ2を駆動源とする閉ループL、を
構成し、この閉ループLi側を作動油が単に循環する。
また、前記閉回路に切り換えた状態から油圧ポンプ3を
回転すると、同じく第2図に示すように作動油は第2の
吸入管路3a、、第1の方向制御弁3c、、第2の方向
制御弁3c、、第3の吸入管路3a、を経て主管路5か
ら油圧ポンプ3に吸入され、油圧ポンプ3から第1の吐
出管路3b、、第3の方向制御弁3C8、第3の吐出管
路3b、を経て主管路5に吐出される。したがって、こ
れは油圧ポンプ3を駆動源とする閉ループL、を構成す
ることとなり、この閉ループLi側を作動油が循環する
そして、油圧ポンプ2,3を同時に駆動した場合、漏れ
分のみ油圧タンクlからフィルタ17、主管路8、逆止
め弁9を経て主管路5に吸入され、主管路5内の作動油
が上記閉ループLl、 L、内をそれぞれ循環するので
、主管路5へは作動油が吐出されない状態、すなわち吐
出流量¥rVC等しく、油圧モータ1が回転することの
ない無負荷回路になっている。したがって、起動時には
、作動油の漏れ分だけ油圧タンク6から主管路5に吸入
し、閉ループL、 、 L、内を作動油が単に循環して
いる状態となっている。
(2)  油圧モータlの回転時 (al  流量Q!で油圧モータ1を回転させる場合第
2図の方向制御弁11をオフセットにした状態から、さ
らに@3図に示すように、゛油圧ポンプ2に関する閉ル
ープLi側の第3の方向制御弁2c、のみをオフセット
位@に切り換えると、主管路4には定容是形の油圧ポン
プ2から吐出された圧油が供給される。すなわち、上記
油圧ポンプ2に関する第1.2.4の方向制御弁2c1
.2c、 。
2c4、油圧ポンプ3K(!Aするit 、 2 、3
 、4の方向制御弁3c、I 3cl l 3C@ e
 3c、をそれぞれにノーマル位置に、油圧ポンプ2の
吐出側に位置する第3の方向制御弁2c、をオフセット
位rs2 Kすると、第1,2の方向制御弁2Cs s
 2c、、第3の吸入管路2a、を介して主管路5から
油圧ポンプ2に吸入された作動油は、第1の吐出管路2
b、、第3Q)方向制御弁2C,および第2の吐出管路
2b、を軽重主管路4に吐出され、この主管路4から油
圧モータ1を経て主Wf55 K戻る閉ループL、を構
成する。そして、閉ルーフ”L、 Kおけるw1環過程
で油圧モータlを回転させる。このとき、油圧ポンプ3
によって吐出される作動油は、前述のように閉ループL
i側を循環するので、油圧モータ1の回転に関しては無
関係となる。したがって、油圧ポンプ2の吐出流量をQ
、とすると、油圧モータ1はこの流m Qt K見合う
回転をおこなうことになる。
また、この場合も、油圧モータ1、油圧ポンプ2.3か
らの漏れ分を供給用主管路8を介して油圧タンク6から
主管路5に随時吸入し工おり、主管路4,5内σ)作動
油tは一定に保たれる。
(bJ  流t Qsで油圧モータlを回転させる硼合
第2図の方向制御弁11のみをオフセットした状態から
、第4図に示すように油圧ポンプ3に関する閉ループL
i側の第3の方向制御弁3c、σ)みをオフセット位置
に切り喚えると、主管路4には油圧ポンプ3から吐出さ
れた圧油カミ供給される。
すなわち、油圧ポンプ2に関する第i # 2 j 3
 #4の方向制御弁2c、 、 2c、 、 2cl 
、 2cい油圧ポンプ3に関する第1.2.4の方向制
御弁3C1゜3c、、3c4をそれぞれノーマル位lf
K、油圧ポンプ3の吐出側圧位置する第3の方向制御弁
3c、をオフセット位置にすると、第1,2の方向制御
弁3c、 、 3c、、@3の吸入管路3a3を介し1
主管路5から油圧ポンプ3に吸入された作動油は、第1
の吐出管路3bい第3の方向制御弁3c、および第2の
吐出管路3b、を経て主管路4に吐出され、この主管路
4から油圧モータ1を経て主管路5に戻る閉ループL4
を構成する。そして、閉ループL4の循環過程で油圧モ
ータ1を回転させる。このとき、油圧ポンプ2によって
吐出される作動油は、前述のよ5に閉ループL1内を循
環するので、油圧モータ1の回転に関しては無関係とな
る。したがって、油圧ポンプ3の吐出流量なQ、とする
と、油圧モータ1はこσ) Rit Qs K見合一回
転をおこなうこととなる。
このときも回路の漏れ分は随時油圧タンク6から方向制
御弁11を介し℃主管路5に吸入される。
後述の(c) 、 (d) においても同様である。
fc)  法号(Q、、 +Qs >で油圧モータlを
回転させる場合 第2図の方向制御弁11のみをオフセットした状態から
、第5図に示すように、油圧ポンプ2に関する第3σ)
方向制御弁2C3と油圧ポンプ3に関する第3の方向制
御弁3c、の両者をオフセット位@に切り換えると、主
管路4には油圧ポンプ2と3とから吐出された圧油が供
給される。すなわち、油圧ポンプ2Vc関する第1.2
.4の方向制御弁2C1# 2c、 t 2c4、油圧
ポンプ3に関する第1゜2.4の方向制御弁3 cl 
e 3 C2@ 3 C4をそれぞれノーマル位if 
K、油圧ポンプ2および3の吐出側に位置する第3の方
向制御弁2ca e 3 cBをそれぞれオフセット位
1#にすると、前8ピ閉ループL、と閉ループL4を重
畳した状(房になり、主付路5から油圧ポンプ2によっ
て吸入した流fit Q、と油圧ポンプ3によって吸入
した流ii Qsの作動油が主管路4VC吐出される。
したがつ1、油圧モー41には流量(Ql +Qs ’
)が供給され、油圧モータ1はこのR景(Q*+Qs)
K見合う回転ケおこない、油圧モータlを駆動した作動
油は、前記閉ループL、 、 L、を循環することとな
る。
(d)  fit(Ql−QJ)で油圧モータ1を回転
させる場合 第2図の方向制御弁11のみをオフセットした状態から
、第6図に示すように、油圧ポンプ2に関する第3の方
向制御弁2C1と、油圧ポンプ3に関する第1の方向制
御弁3c、をオフセット位f1tK切り換えると、主管
路4には油圧ポンプ2から吐出された作動油量から、油
圧ポンプ3が吸込んだ作動油量を減じた流晶油が供給さ
れる。すなわち、油圧ポンプ2に関する第1 、2 、
4の方向制御弁2c、 、 2c、 、 2c、、油圧
ポンプ3に関する第2.3.4の方向制御弁3cl 、
 3c、 、 3c、をそれぞれノーマル位置に、油圧
ポンプ2の吐出側の第3の方向制御弁2clと油圧ポン
プ3の吸込側の第1の方向制御弁3c、の両者をオフセ
ット位1t(Kすると、第2の吸入管路2a、、第1,
2の方向制御弁2c、 # 2C*、第3の吸入管路−
2a、を介して主管路5から油圧ポンプ2に吸入された
作動油は、第1の吐出管路2bい第3の方向制御弁2C
1%第2の吐出管路2b、を経て主v&!!4KR量Q
、で吐出される。そして、この主管路4から第1の吸入
管路3a、、tu t # 2の方向制御弁3C* e
 3c、、第3の吸入管路3alを介して流量Q、が油
圧ポンプ3に導入され、第1の吐出管路3b、、第3の
方向制御弁3C3、第3の吐出管路3b、を経て主管¥
*5VC吐出される。
したがって、油圧モータIKは(Q、−Q、)の流量の
作動油が供給され、油圧モータ1は該(Q。
−Q、)の流量に見合う回転をおこなうこととなる。
このとき、油圧モータ2の吐出流m Qzは、油圧モー
タ3の吐出流量Q、よりも大きく設定してあり、主管路
4側の圧力が主管路5alの圧力よりも高くなるよ5K
してある。吐出流i Q、が吐出流量Q、よりも小さい
と、(Qs−Qt)の流量が主管路5に吐出され、油圧
モータ1の回転方向が逆になる。
(3)  次K 、 fit t Qt > Qsの条
件り)もとで、油圧モーダ1の回転方向を変換し℃運転
する場合について説明する。
(a)  流t Qtで油圧モータlを逆回転させる場
合 方向制御弁11を第1図の状態からBP)?、接続のオ
フセット位置に切り換え、または、第2図ないし第6図
の状態から逆仰1のオフセット位tWtK切り撲えてB
PR接続にする。そして、第7図に示すように、油圧ポ
ンプに関する第1の方向制御弁2c、と油圧ポンプ3V
c関する第1,3の方向制御弁3c、 、 3c、とを
それだれオフセット位置に切り換えると、こんどは主管
路5に油圧ポンプ2から吐出された圧油が供給される。
すなわち、油圧ポンプ2に関する第2.3.4の方向制
御弁2c、。
2c、 、 2c4、油圧ポンプ3VcpAする試2,
4の方向制御弁3c、 、 3c、をそれぞれノーマル
位置に、油圧ポンプ2の吸込側に位置する第1の方向制
御弁2c、、油圧ポンプ3 q)吸込側の第1の方向制
御弁3c、+6よび吐出側の第3の方向制御弁3c、σ
)それぞれをオフモット位KKすると、主管路4から第
1の吸入管w!12a、、第1.2の方向制御弁2c、
2c、および第3の吸入管路2a、を介し二油圧ポンプ
2に吸入された作動油は、第1の吐出管路2b、、第3
の方向制御弁2c、および第3の吐出管路2b。
を経て主管路5に吐出され、この主管路5から油圧モー
タ1を絆て主管路4に戻る閉ループL、を構成する。そ
して、この循環過程で油圧モータ1を前記(2) (a
tとは逆の方向に回転させ”る。このとン、油圧ポンプ
3によって吐出される作動油は、主管路4から第1の吸
入管路3a、、第1,20方向制御弁3c、 、 3C
,、第3の吸入管路3a、を介して油圧ポンプ3に吸入
され、8@1の吐出管路3b、、第3の方向側?mff
3c、および第2の吐出管路3b、を軽重主管路4に戻
る閉ループL、を1g成し、この閉ループL、内を循環
するのみで、油圧モータ1の回転とは無関係となる。し
たがって、油圧モータ1は油圧ポンプ2σ)吐出流量Q
t K見合った回転数で逆回転することとなる。
また、この状態で、油圧モータ1.油圧ポンプ2.3等
から漏れた作動油の漏れ分は、油圧タンク6からフィル
タ17、逆止め弁9および供給用主管路8を介し工、方
向制御弁11から主管路4内に吸入され、回路内の油量
を一定に保つ。この方向制御弁11は、閉回路運転時に
は、常に低圧側の主管路4または5と供給用主管路8を
連通するように操作される。後述の(b) # (C)
 # (d)項においても同様である。
(bJ  渡合Q、で油圧モータ1を逆回転させる場合 方向制御弁11を第1図の状態から第7図と同様のBP
几接続のオフセット位ψに切り換え、他の方向制御弁を
同8g1図のノーマルの状態から第8図に示すように油
圧ポンプ2に関する第1,3の方向制御弁2c、 、 
2c、と油圧ポンプ3に関する第1の方向制御弁3cm
とをオフセット位置に切り喚えると、主管路5には油圧
ポンプ3から吐出された圧油が供給される。すなわち、
油圧ポンプ2に関する第2.4の方向制御弁2c、 、
 2c4、油圧ポンプ3に関する第2’、 3 、4の
方向制御弁3c、。
3Cs *’3c4をそれぞれノーマル位置に、油圧ポ
ンプ2の吸込側の第1の方向制御弁2CIと吐出側の第
3の方向側(資)弁2c、および油圧ポンプ3の吸込側
の第1の方向制御弁3c1をそれぞれオフセット位rN
Vrすると、主管路4から第1の吸入管路2a1、第1
.・2の方向制御弁2c、 、 2c、および第3の吸
入管路2a、を介して油圧モータ2に作動油を吸入し、
第1の吐出管路2b、、N43の方向制御弁2c。
および第2の吐出管路2b、を経て主管路4に作動油を
吐出して閉ループL、を構成する。一方、主管路4から
第1の吸入管路3aい第1.2σ)方向制御弁3Ct 
e 3c、および第3の吸入管路3a3を介して油圧モ
ータ3に吸入された作動油は、第1の吐出管路3b1、
第3の方向切換弁3c、および第3の吐出管路3a、を
軽重主管路5に吐出され、油圧モータ1を駆動した後主
管路4に戻る閉ループL。
を構成する。そして、この閉ループL、を循環する過程
で、油圧ポンプ3の吐出流JjtQs K見合う回転を
油圧モータIK与え、油圧モータ1は前記(2) (b
Jとは逆方向に回転する。
(C)  流量(0,→Q、 )で油圧モータ1を逆回
転させる場合 方向制御弁11をBP几接続のオフセット位置に切り換
えた状態で、他の方向制御弁を第1図のノーマル状態か
ら第9図に示すように油圧ポンプ2に関する第1の方向
制御弁2c、と油圧ポンプ3に関する第1の方向制御弁
3c、をオフセット位置に切り換えると、主管路5には
両油圧ポンプ2゜3から吐出された圧油が供給される。
すなわち、油圧ポンプ2に関する第2.3.4の方向制
御弁2C2g 2C3s 2C4、油圧ポンプ3に関す
る第2゜3.4の方向制御弁3c、 、 3c、 、 
3c、をそれぞれノーマル位置に、油圧ポンプ2,3の
吸込側の第1の方向制御弁2c、 、 3c、をそれぞ
れオフセット位置にすると、油圧モータ2は、主管路4
から、第1の吸入管路2a1、第1.2の方向制御弁2
c1゜2c、、第3の吸入管路2alを介して作動油を
吸入し、第1の吐出管路2b1.第3の方向制御弁2c
1、第3の吐出管路2bsを介して主管路5に作動油を
吐出し、主管路5から油圧モータ1を経て主管路4に戻
る前記閉ループL、を構成する。一方、油圧ポンプ3は
、主管路4から第1の吸入管路3a、、第1,2の方向
制御弁3c、 、 3c、第3の吸入管路3asを介し
二作動油を吸入し、第1の吐出管路3bh第3の方向制
御弁3c3および第3の吐出管183b、を介して主管
路5に作動油を吐出し、主管路5から油圧モータ1を経
て主管路4に戻る前記閉ループL、を構成する。
したがって、油圧モータ1には、・これらの閉ループL
、とり、とが重畳した状態になり、油圧ポンプ2の吐出
流’11 Qtと油圧ポンプ3の吐出m 蟻Qsが、積
算されて油圧モータlに流れ、油圧モータ1はこのa蓋
(Qt+Qs)に見合った回転数で回転する。このとき
の回転方向は、主管路5四の圧力が高くなるので、前記
(21(c)とは逆になる。
(d)  流量(Qt−Q、)で油圧モータ1を逆回転
させる場合 方向制御弁11をBPR接続のオフセット位置に切り換
えた状態で、他の方向制御弁を第1図のノーマルの状態
から第10図に示すように、油圧ポンプ2に関する@1
の方向制御弁2c、と油圧ポンプ3に関するwg3の方
向制御弁3c、をオフセット位置に切り換えると、油圧
ポンプ2は主管路4から吸込んだ作動油を主管路5に、
吐出し、油圧ポンプ3は主管路5から吸込んだ作動油を
主管路4に吐出する。すなわち、油圧ポンプ2に関する
第2.3.4の方向制御弁2 C1s 2 C8* 2
c4 、油圧ポンプ3に関する第1.2.4の方向制御
弁3CI#3c!、 3c、をそれぞれノーマル位#忙
、油圧ポンプ2の吸込側の撰1の方向制御弁2c、と油
圧ポンプ3の吐出側の第3の方向制御弁3c、をそれぞ
れオフセット位置にすると、油圧ポンプ2は、主管路4
から絹1の吸入管路2a、、第1.2の方向制御弁2c
m、 2C!、第3の吸入管路2asを介して作動油を
吸入し、第1の吐出管路2bl、第3の方向制御弁2c
、および第3の吐出管路2b、を介して主管路5に作動
油を吐出し、主管路5から油圧モータ1を経て主管路4
に戻る前記閉ループL、を構成する。一方、油圧ポンプ
3は、主管路5から第2の吸入Ml;t3a、、ml 
、2の方向制御弁3C3゜3c、、第3の吸入管路3a
、を介して作動油を吸入し、第1の吐出管路3b、、w
J3の方向制御弁3c。
および第2の吐出管路3b、を介して主管路4に作動油
を吐出し、油圧ポンプ2を含む閉ループL。
を構成する。
したがって、主管路5から油圧モータ1を経て主管路4
に戻る作動油の流量は、閉ループLkを流れる油圧ポン
プ2の吐出R:IQtと閉ループL。
を流れる油圧ポンプ3の吐出流量Q、との差となり、油
圧モータ1は、流1t(Q、−Qs)に見合う回転を、
前記(2)(a)とは逆方向忙おこなうこととなる。
以上のように、方向制御弁11によって、閉回路を形成
するとともに、作動油の踊れ分を油圧タンク6から吸入
する主管路を選択し、がっ、方向制御弁2cl 、 2
c、 、 2c、 、 3c、 、 3c、 、 3c
、を操作して、油圧ポンプ2,3が吸込む側の主管路と
吐出する側の主管路を適宜選択することにより、油圧モ
ータ1を正逆各回転方向について4段階(流曾零を含め
ると5段階)に変速さ−せることができる。
なお、この例では油圧ポンプを2台設けた例を示してい
るが、吐出容量の異なる定容葉形油圧ポンプを多数設け
、その吐出容量と台数を組み合わせることにより1種々
の変速動作が可能になる。
(4)次に冷却用の回路について説明する。
前記(2)および(3)で説明した動作は、全て閉回路
として構成した油圧回路における油圧モータ1の駆動に
関するもので、上記油圧回路においては、油圧モータ1
や油圧モータ2,3からの作動油の外部漏れ分が、油圧
タンク6から逆止め弁9を備えた供給用主管路8から主
管路4または5に補充されて、漏れ分だけが入れ換わる
だけなので、運転中に油温か上昇する。そして、この油
温の上昇を防止するため、方向制御弁2c、 、 2c
、 、 3c、 。
3c、が必要になる。以下、そσ〕評細につい℃説明す
る。
(a)  流量Qtで逆転運転の際の冷却例えば、前記
(3) (aJで説明した第7図の状態、すなわち、油
圧ポンプ2を運転して閉ループL1に流量Q、を流し、
油圧モータIK流資Q1に見合う回転を与えたとき、油
温か予め設定した温度に上昇すると、@2,4の方向制
御弁2C2t 2c、をgl1図に示すようKそれぞれ
オフセット位置に切り換える。これKより、第1の吸入
管路2a、から第3の設入管路2a、に至る管路は閉鎖
され、吸込管路7から第4の吸入管路2a4を経て第3
0吸入管路2asに至る管路が開放され、油圧ポンプ2
には油圧タンク6内Q)冷い作動油が一フィルタ17を
介して直接供給される。すなわち、油圧モータ1を駆動
する作動油は、油圧タンク6、フィルタ17、吸込管路
7、第4の方向制御弁2C4,、第4の吸入管路2c4
第3の吸入管路2a5、油圧モータ2、第1の吐出管路
2b1、第3の方向制御弁2C1、第3の吐出管路2b
、を経て主管路5に至り、主管路5から油圧モータ1を
経て、主管路4、方向制御弁11.冷却用主管路12、
圧力制御弁13および冷却器14を経て油圧タンク6に
戻る開回路を流れ、冷却器14を通る間に冷却される。
そして、管路内の作動油が入れ換わり、予め設定された
油温まで下降すると第2,4の方向制御弁2C8゜2c
、はノーマル位置に戻り、従来の閉回路で運転される。
(b)  流量(Q、+Q、)で正転運転の際の冷却器
の例として、例えば前記(21(c)で説明した第5図
の状態、すなわち、油圧ポンプ2,3から閉ループLs
、L4にそれぞれ流量Q、 、 Q3の作動油が流れ、
油圧モータ1が該流!Th(Qt+Qsl:見合う回転
をしているときに、油温か前記と同様に予め設定した温
度まで上昇すると、こんどは方向制御弁2c、 g 2
c、 l 3c、 y 3C4を第12図に示すように
オフセット位置に切り換える。これにより、閉ループL
、およびL4はそれぞれ方向制御弁2C! * 3’t
により遮断され、油圧タンク6からフィルタ17、吸込
管路7.第4の方向制御弁2C4゜3c、および@4の
吸込管路2a4.3a4を介してそれぞれ冷却された作
動油を油圧ポンプ2,3に導入し、主管路4に吐出する
。さらに、主管路4に吐出された作動油は油圧モータl
を駆動した後、主管路5を経て方向制御弁11、圧力制
御弁13および冷却器14を備えた冷却用主管路12を
通って油圧タンク6に戻る。したがって、この場合も、
油圧タンク6から油圧タンク6に戻る開回路を構成して
いることがわかる。
これらの冷却用回路は、前述の閉回路での運転時に、図
示しない油温の検出手段を介して油温を検出し、油温か
予め設定した温度に達すると自動的に切り換って開回路
運転をおこない、回路内の油温の上昇を抑制する。また
、開回路運転により油源が別途設定した温度まで下がる
と、再度切り換つ1閉回路として機能するようになつ1
いる。
これらの冷却用の回路は、回路内の油温に応じて適宜使
用されるもので、油圧モータ1の負荷が軽い(回路圧力
が低い)場合には、油温の上昇も少ないので、油圧モー
タ1を(Q、→Q、 )の流量で回転させても、冷却用
の回路は第11図に示すように一方の油圧ポンプ3のみ
を使用しても良い。
また、@11図において、方向制御弁2C1,2C8゜
2c4をノーマル位置釦、方向制御弁2c、 、 3c
、 。
3c、、3c、、3c4をオフセット位置にして、Q。
の流量を油圧タンク6から油圧ポンプ3が吸・人して、
回路内を冷却することもでき、これらの冷却の回路は、
上記のように負荷、流9、油温等に応じて適宜選択され
る。
以上のように上記実施例によれば、 ■ fyi数の定容量形の油圧ポンプを組み合せて使用
できるので、大容量の可変容量ポンプを使用する場合に
比べて安価になる、 ■ 電磁式の方向制御弁を使用しているため、方向制御
弁の切り換えを瞬時におこなうことができ、油圧モータ
の速度制御および回転方向変更の応答速度が速い、 ■ 同様に、iL出式の方向制御弁を使用しているため
、油圧モータの速度制御および回転方向の制御をデジタ
ル化できる。
■ 冷却用の吸込管路を設け、方向制御弁を切り換える
だけで冷却された作動油の回路内への吸入が可能となっ
たので、主に閉回路運転しながらも冷却用の油圧ポンプ
が不要になり、油圧回路の回路部品の部品コストおよび
運転コストの低減を図ることができる。
等々の種々の効果がある。
〔発明の効果〕
これまでの説明で明らかなように、アクチュエータへの
流体の供給管路と戻り側管路とからなる主管路K、閉回
路または開回路を選択する回路選択手段を設けるととも
に1該主管路に複数の固定容量ポンプを設け、さらに、
それぞれの固定容量ポンプの吸込口に該供給管路と戻り
=側管路を流れる流体を選択的に吸入するilの選択手
段と、吐出口から該供給管路または戻り側管路のいずれ
かを選択して吐出する第2の選択手段と、冷却された流
体な貯液タンクから第3の選択手段を介して吸込口に吸
入する吸込管路とを設けたこの発8AKよれは、回路選
択手段と固定容量ポンプ毎の@1およびW2の選択手段
の選択動作を適宜組み合せるだけで、主管路の供給管路
と戻り側管路を流れる流体の流れる方向を変更したり、
流体の流量を多数選択することができるので、アクチユ
エータの回転速度や回転方向の切換を迅速におこなえる
とともに、第3の選択手段を介して吸込管路から冷却さ
れた流体を回路内に導入できるので、冷却用の液圧ポン
プが不要になり、かつコストの安い固定容量ポンプを使
用することとも相俟つ又、液圧回路の構成部品の低コス
ト化と、運転コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
m1図ないし第12図はこの発明の詳細な説明するため
のもので、第1図は実施例に係る油圧回路図、第2図、
第3図、第4図、m5図、第6図、第7図、第8図、第
9図、第10図、第11図、第12図はそれぞれ回路の
動作を説明するための動作説明図、第13図は従来例に
係る油圧回路図である。 l・・・・・・油圧モータ、2・・・・・・油圧ポンプ
、2a、。 2J 12 a3 * 2 a4 ”・・”吸入管路、
2b、 、 2b、 。 2b、・・−・・・吐出管路、2c、 、 2c、 、
 2c3 、2c、・・・・・・方向制御弁、3・・・
・・・油圧ポンプ、3a、 、 3al 。 3as + 3 a、 +a+ +6+吸入管路、3b
、 、 3b、 、 3b、・−−−−−吐出管路、3
c1# 3c、 @ 3c313c4・・・・・・方向
制御弁、4,5・・・・・・主管路、6・・・・・・油
圧タンク、7・・・・・・吸込管路、11・・・・・・
方向制御弁、12・・・・・・冷却用主管路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  複数の固定容量ポンプと、これらの固定容量ポンプか
    ら吐出される流体をアクチユエータに供給する供給管路
    と該アクチユエータからの戻り流体を導く戻り側管路と
    からなる主管路とを備えた液圧機械の液圧回路において
    、 該主管路について閉回路または開回路のいずれかを選択
    する回路選択手段と、 該回路選択手段を介して貯液タンク内の流体を上記主管
    路に導く供給用主管路と、 該回路選択手段を介して上記主管路内の流体を冷却器を
    経て貯液タンクに導く冷却用主管路と、上記供給管路あ
    るいは戻り側管路を流れる流体を上記固定容量ポンプの
    吸込口に選択的に導く第1の選択手段と、 上記供給管路あるいは戻り側管路のいずれかに上記固定
    容量ポンプの吐出口から吐出される流体を選択的に供給
    する第2の選択手段と、 貯液タンク内の流体を第3の選択手段を介し上記固定容
    量ポンプの吸込口に導く吸込管路とを設けたことを特徴
    とする液圧機械の液圧回路。
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