JPS62258115A - オ−トバイ用排気管の遮熱装置 - Google Patents

オ−トバイ用排気管の遮熱装置

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Publication number
JPS62258115A
JPS62258115A JP10356686A JP10356686A JPS62258115A JP S62258115 A JPS62258115 A JP S62258115A JP 10356686 A JP10356686 A JP 10356686A JP 10356686 A JP10356686 A JP 10356686A JP S62258115 A JPS62258115 A JP S62258115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust pipe
cover
heat
outside
insulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10356686A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kawasaki
河崎 伸一
Harumi Furukawa
古川 晴己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
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Publication of JPS62258115A publication Critical patent/JPS62258115A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はオートバイ用排気管の遮熱装置に関し、特に
Vfiエンジンを搭載したオートバイの後部シリンダー
からの排気管に好適に応用される遮熱装置に関するもの
である。
(従来技術) 一般にオートバイにあってはエンジンからの排気管によ
ってマフラーに導いて外部に積山しているが、この排気
管に遮熱カバーを支持させるものがある(例えば実公昭
54−29376)、ところが遮熱カバーを排気管に支
持させると、遮熱カバーに排気熱が伝達されるので遮熱
a能が低下する。また遮熱カバーを排気管に支持させる
構造を排気管に設けることから、その構造が排気管の表
面からの排気熱の放散を妨げないようにして、エンジン
および排気管などの耐久性を確保することも必要である
(発明が解決しようとする問題点) この発明は排気管からの放熱性を損なわず、しかもこれ
と両立させて遮熱カバーに伝達される排気熱の軽減を図
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明の遮熱装置にあっては、排気管の外側に長手方
向に適宜離間して少なくとも2個の熱伝導率の低い材料
からなる断8管を設け、これを介して排気管から離間し
てカバーを支持するようにしたものである。
(作用) 断熱管を設けたことにより、排気管からの熱がカバーに
伝達し難くなり、また排気管とカバーとの間に排気管が
直接露出する空間が形成されて、走行中にここに空気が
流込み排気管から熱を奪う。
(実施例) 前記したようにこの発明の遮熱装置はV型エンジンを搭
載したオートバイの後部シリンダーからの排気管に好適
に応用されるものである。第2図に示すのはこの発明を
応用したオートバイの一例である。そしてこの発明は第
2.3図中排気管1の斜線で示した部分に応用されるも
のであり、その支持は第2図中小円で示した位置で行わ
れるものである。
ところでV型エンジンを搭載したオートバイの後部シリ
ンダーからの排気管lは第2図に示すようにシリンダー
Cかも下方に延在して後方のマフラーに連結されている
。このような配と上の特殊性の故に走行中の空気により
冷却され難く放熱性に劣っている。このような欠点を補
うため第3図に示すように排気管lを後部゛シリンダー
Cから若干側方に張り出させることが行われている。こ
のような配置とすることにより放熱性は改良されるが、
それだけ定温性への要求が大となる。
第1図に示すのはこの発明の遮熱装置の一部である。排
気管1の外側には針金入り石綿などの低熱伝導率の材料
からなる断熱管3が少なくとも2測長手方向に離間して
固定されており、その外側には更にナラ)5aを具えた
バンド5が固定されている。そして更にその外側にはナ
ツト5aを介して多数の放熱孔を有したカバー7が半径
方向に離間して取付けられている0図中では説明の便宜
上2個のナット5a間の距離は実際よりも小さく示され
ている。すなわちこれらのナラ)5aは実際はm2図中
小円で示された位nにおいてカバー7を支持するもので
ある。このように構成した結果、隣接する断熱管3間に
あっては排気管1が直接周囲空間に対して露出した構造
になっている。
もっともカバーの増付けは上記のようなナツトによらず
とも、適宜公知の方法によればよい。
実際の例を挙げると、断熱管3の幅は15mm位が適当
であり、これに対してバンド5の幅は8mm位とするの
が好適である。
(発明の効果) この発明によれば、単に断熱管を設けたことよりカバー
への熱へいき熱の伝達を軽減するとともに、排気管とカ
バーとの間の排気管が直接露出する空間に流れ込んだ空
気が排気管から熱を奪うので、走行中の空気による冷却
効果が充分に確保され、このため排気管の放熱性もまた
向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の遮熟装この一部を示す一部切除斜視
図、第2図はこの発明が特に好適に応用される形式のオ
ートバイの一例を示す側面図。 第3図はそのようなオートバイにおける排気管の配置を
示す一部乎面図である。 1・・・排気管     3・・・断熱管5・・・バン
ド     7・・・樹脂製カバーC・・・後部シリン
ダー 特許出願人   ヤマハ発動機株式会社特許出願代理人
   弁理士 管厚−部第3図 I 手続ネ市]■書(方式) %式% ■、事件の表示 特願昭61−103566号 2、発明の名称 オートバイ用排気管の遮熱装置 3、補正をする者 水性との関係    特許出願人 住所 東京都大[n区北千束1丁目58番9号郵便番号
145 貴723−4593 5、補正指令の日付 昭和61年7月21](同年7B290発送)6、補正
の対象 図面 7、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 排気管(1)の外側に長手方向に離間して設けられた低
    熱伝導率材料からなる少なくとも2個の断熱管(3)と
    、 この断熱管を介して更に外側に排気管から離間して支持
    されたカバー(7)とを 含んでなるオートバイ用排気管の遮熱装置。
JP10356686A 1986-05-02 1986-05-02 オ−トバイ用排気管の遮熱装置 Pending JPS62258115A (ja)

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JPS62258115A true JPS62258115A (ja) 1987-11-10

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ID=14357353

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