JPS62258002A - 歩車道境界ブロツク - Google Patents

歩車道境界ブロツク

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Publication number
JPS62258002A
JPS62258002A JP9838886A JP9838886A JPS62258002A JP S62258002 A JPS62258002 A JP S62258002A JP 9838886 A JP9838886 A JP 9838886A JP 9838886 A JP9838886 A JP 9838886A JP S62258002 A JPS62258002 A JP S62258002A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pedestrian
boundary block
road
water
roadway
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9838886A
Other languages
English (en)
Inventor
徹 青柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ohbayashi Gumi Ltd
Obayashi Corp
Original Assignee
Ohbayashi Gumi Ltd
Obayashi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ohbayashi Gumi Ltd, Obayashi Corp filed Critical Ohbayashi Gumi Ltd
Priority to JP9838886A priority Critical patent/JPS62258002A/ja
Publication of JPS62258002A publication Critical patent/JPS62258002A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Road Paving Structures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、雨水の排水を速やかに行える多重3ffi
Jfl界ブロックに関する。
(従来の技術) 第3図は従来の歩車道境界ブロックを含む道路の横断面
を示ず。
図において、1は歩道、2は中道、3は歩道1と車通2
の間に敷設された歩車道境界ブロックである。
小車j6境界ブロック3は一般にコンクリート成形品か
らなるもので、前記車道2の側縁に連続する側溝部3a
と、該側溝部3aの端縁に一体に立ち上げられて歩車道
1,2を分mする縁石部3bとからなっている。
市道には道路中央が最も高くなる勾配となっており、従
って雨水などは前記小車′1r1境界ブロック3の側溝
部3aに集まり、この側溝部3aを流下し、排水よすな
どに集水される。
なお、前記歩Pi1が車道側の横断歩道に連続する位置
においては、歩道は前記歩!J1道境界ブ1〕ツク3に
向けて所定の勾配で切り下げられてJシリ、これに対応
して前記縁石部3bも切り下げられた形状となっている
(発明が解決しようとする問題島) ところで、この横断歩道にJ3いては、萌述の如く歩道
内側の路面が所定の勾配で低くなっているために、集中
豪雨などがあると、この歩道部分にお()る車道1の側
縁に図の如く大きな水溜まりWができやすく、その一部
は縁石部3bを乗り越えて歩道の最も低い位置まで浸水
する場合があった。
このような事態を避1ノるためには、歩車道境界ブロッ
ク3の下部に暗渠を埋設しておき、歩車道境界ブロック
3の一部に排水用間口J3よびその開口を覆う格子を設
けてJ3けばよいが、暗渠がない場合などにおいては、
最も低位置であるこの部分に集水し、足元まで水に浸か
りながら横断歩道を渡らなければならない事態も生じて
いた。
また、湿性の雪が降り積もった場合などは、その融水の
逃げ場が積もった雪に邪魔され、排水路が塞がれること
もよくある。この場合にもちょうど横断歩道位置におい
てその融水がn溜し易く、前記と同じ不都合を生じてい
た。
この発明は以上の問題点に鑑みてさなれたものであって
、歩車道境界部における排水を速ヤ】かに行なえ、水溜
りによる歩行障害を除去することを目的とする。
(問題点を解決Jるための手段) 前記の目的を達成づるため、この発明では、歩車道境界
部に沿って敷設される歩車道境界ブロックを、透水性コ
ンクリートにより成形したことを特徴とする。
(作 用) 歩車道境界ブロックの側溝部に流下した水は歩車道境界
ブロックの内部を伝わって地中に速やかに浸透してしま
うか、あるいはこれを伝わって暗渠内に流下する。
(実施例) 第1図はこの発明の第1実施例を示すものである。
図において、多重30境界ブロック10は前記従来の小
車aMX界ブ[1ツク3と同様に車道2の側縁に連続す
る側溝部10aと、側溝部10aの端部より立ち上げら
れて歩道1と車通2とを分離する縁石部10bとからな
っている。
なお、この実施例においては、横断歩道における部分を
示しであるので、縁石部3bは歩道1の道路勾配に応じ
て連続するようその上部が切り下げられた形に成形され
ている。
そして、この歩車道境界ブロック10の下部にあっては
、路盤11を瀝り下げ、その内部に砂。
砂利、栗石などの透水性の骨材12を埋設し、前記歩車
道境界ブロック10を支持するようにしている。
以上の歩車道境界ブロック10は透水性コンクリート版
により成形されている。
透水性コンクリート版は、骨材にセメントペーストおよ
びプラスチックペーストなどのペーストを混練してプレ
キャスト型枠内に流し込み、その内部に適度な孔径の連
続空隙を無数に形成しつつ成形を完了したものであり、
外観上は従来の小車j11境界ブロック3と全く変わり
はないが、成形された連続空隙を伝って水が自由に通過
できること、J3よび空隙部の占める容積割合が大きい
ために軽重で(ちること、ざらに空隙により表面があた
かも軽石の如く形成され、その分摩擦係数が大となり、
W)りにくいなどの特徴がある。
従って、横断歩道部分において、歩車道境界ブロック1
0の側溝部10aに水が集中した場合には、この空隙を
伝って矢印に示すように骨材12側に浸透し、ざらに骨
材12より路盤11内に浸透し、速やかに滞溜水が除去
されるのである。
なお、この歩車道境界ブロック10の敷設個数は、横断
歩道の幅全域にわたって敷設してbよいし、あるいは排
水が比較的速やかに行なわれる場所であれば、最も滞溜
し易い位置を選んでその部分のみに敷設し、他は従来の
多重通境界ブロック3を敷設するJ:うにしてもよい。
次に第2図はこの発明の他の実/J!例を示す。同図は
歩車道境界ブロック10を暗渠の蓋に兼用した場合を示
すもので、路盤11内には暗渠20が埋設され、暗渠2
0上に連続して設けた排水ます21の上面を歩車道境界
ブロック10で覆っている。
なお、本実施例と比較される従来例として、■梁の上部
または排水ますの上部は鉄製の格子で覆うようにしてい
る。
これに対し、前記歩車道境界ブロック104鈴として用
いることにより、落葉、木片、イの他の固形物が入るこ
とがない。すなわち、この歩車道境界ブロック10は、
一種のフィルタとしての機能を持っているために、暗渠
20または排水ます21あるいは排水管などが詰まるこ
となく、通水性を保持できる。
(発明の効果) 以上各実施例により詳細に説明したように、この発明に
あっては、歩車道境界ブロックに集水した雨水などを速
やかに地盤中または暗渠内に排水できるために、この部
分に水溜まりを作ることがない。また、特にこの発明を
横断歩道などの歩道が切り下がった部分に適用した場合
には、溜まり水による歩行障害がないほか、摩擦係数が
大であるため滑りにくいなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例による歩車道境界ブロッ
クを含む道路の横断面図、第2図はこの発明の他の実施
例による通路の横断面図、第3図はt、を来の歩車道境
界ブロックを含む道路の@断面図である。 1・・・・・・・・・歩 通    2・・・・・・・
・・車 通10・・・・・・歩車道境界ブロック 10a・・・側溝部    10b・・・縁石部特許出
願人         株式会社 大林組代 理 人 
        弁理士 −色叶輔第3図 !

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)歩車道境界部に沿って敷設される歩車道境界ブロ
    ックを、透水性コンクリートにより成形したことを特徴
    とする歩車道境界ブロック。
  2. (2)前記歩車道境界ブロックは、歩道切り下げ位置の
    歩車道境界部に沿って敷設されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の歩車道境界ブロック。
JP9838886A 1986-04-30 1986-04-30 歩車道境界ブロツク Pending JPS62258002A (ja)

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JP9838886A JPS62258002A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 歩車道境界ブロツク

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JP9838886A JPS62258002A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 歩車道境界ブロツク

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JPS62258002A true JPS62258002A (ja) 1987-11-10

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JP9838886A Pending JPS62258002A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 歩車道境界ブロツク

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0433703U (ja) * 1990-07-09 1992-03-19

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5026621B2 (ja) * 1972-10-07 1975-09-02
JPS5240790A (en) * 1975-09-22 1977-03-29 Du Pont Electric contactor
JPS5513447U (ja) * 1978-07-11 1980-01-28

Patent Citations (3)

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