JPS62257667A - 複数のレコ−ド盤を用い得る簡易音響再生機 - Google Patents
複数のレコ−ド盤を用い得る簡易音響再生機Info
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- JPS62257667A JPS62257667A JP61100542A JP10054286A JPS62257667A JP S62257667 A JPS62257667 A JP S62257667A JP 61100542 A JP61100542 A JP 61100542A JP 10054286 A JP10054286 A JP 10054286A JP S62257667 A JPS62257667 A JP S62257667A
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- 241001422033 Thestylus Species 0.000 claims description 12
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/038—Centering or locking of a plurality of discs in a single cartridge
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
- G11B33/06—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon combined with other apparatus having a different main function
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
- G11B17/226—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records the magazine consisting of a single rotatable tray carrying the disks
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B3/00—Recording by mechanical cutting, deforming or pressing, e.g. of grooves or pits; Reproducing by mechanical sensing; Record carriers therefor
- G11B3/001—Recording by mechanical cutting, deforming or pressing, e.g. of grooves or pits; Reproducing by mechanical sensing; Record carriers therefor with vibrating mechanical coupling means between pick-up element and sound producing element
Landscapes
- Automatic Disk Changers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
- Toys (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複数のレコード盤を用い得る簡易音響再生
機に関し、特に、複数のレコード盤を担持しており、ケ
ーシングに枢支されて回転して特定のレコード盤を前記
ターンテーブルに対面させた位置で固定できるようにし
たインデックステーブルを備えて、所望のレコード盤を
インデックスして再生することができるようにしである
。
機に関し、特に、複数のレコード盤を担持しており、ケ
ーシングに枢支されて回転して特定のレコード盤を前記
ターンテーブルに対面させた位置で固定できるようにし
たインデックステーブルを備えて、所望のレコード盤を
インデックスして再生することができるようにしである
。
従来も、複数のレコード盤を交換して用い得る簡易音響
再生機は提供されている(例えば、特公昭57−312
01号公報、特公昭57−589号公報等参照)。
再生機は提供されている(例えば、特公昭57−312
01号公報、特公昭57−589号公報等参照)。
これらの簡易音響再生機は、ターンテーブルの上に上向
きの再生針を有するトーンアームを備え、その上に装填
ないし装着されるレコード盤の録音面に、その再生針が
吻合したり、その録音面から後退解離したりすることが
できるように、トーンアームを担持するターンテーブル
を前進後退移動させる構成となっている。
きの再生針を有するトーンアームを備え、その上に装填
ないし装着されるレコード盤の録音面に、その再生針が
吻合したり、その録音面から後退解離したりすることが
できるように、トーンアームを担持するターンテーブル
を前進後退移動させる構成となっている。
〔この発明が解決しようとしいる問題点〕しかしながら
、このような簡易音響再生機は、レコード盤は夫々別個
に保管又は取扱われるものであり、再生機には一枚毎に
装填ないし装着されるようになっており、操作上不便で
あり、複数のレコード盤を機械的にインデックスしてす
ぐさま再生するという要求や、そのような操作における
趣味感を満足′ することができないという問題点があ
った。
、このような簡易音響再生機は、レコード盤は夫々別個
に保管又は取扱われるものであり、再生機には一枚毎に
装填ないし装着されるようになっており、操作上不便で
あり、複数のレコード盤を機械的にインデックスしてす
ぐさま再生するという要求や、そのような操作における
趣味感を満足′ することができないという問題点があ
った。
この発明は、かかる問題点を解決するために、例えば図
示する実施例のように、ケーシング1と、このケーシン
グlの中に録音面3を向けて架設したレコード盤4と、
このレコード盤4の録音面3に向かって突出している再
生計5を有して前記レコード盤4の再生始点と再生終点
の間で旋回移動でき、しかも再生始点の方に復帰ばね6
で付勢された状態で枢支されたトーンアーム7を備えて
、且つ軸方向に針圧ばね8で付勢されているターンテー
ブル10と、そのターンテーブル10内に装着されたス
ピーカダイヤフラム11と、このスピーカダイヤフラム
11と前記トーンアーム7とに接合していてトーンアー
ム7の再生振動を前記スピーカダイヤフラム11に伝達
する音伝体12と、前記ターンテーブル10を針圧ばね
8に抗して後退させる終了装置13と、前記ターンテー
ブル10を針圧ばね8によって前進させるスタート装置
14と、前記ターンテーブル10を駆動する電動機15
と、前記スタート装置14の操作によって前記電動機1
5に通電し、前記終了装置13の動作によって前記電動
機15への通電を遮断するように配置された電気接点1
6とを有する、複数のレコード盤4を用い得る簡易音響
再生機において、 前記レコード盤4は複数であり、これらのレコード盤4
は、前記ケーシング1に枢支されて回転し、且つ特定の
レコード盤4を前記ターンテーブル10に対面させた位
置で固定できるようにした一枚のインデックステーブル
17に担持されている、複数のレコード盤を用い得る簡
易音響再生機を特定発明とし、 また、 前記レコード盤4は複数であり、これらのレコ
ード盤4は、前記ケーシング1に枢支されて回転し、且
つ特定のレコード盤4を前記ターンテーブル10に対面
させた位置で固定できるようにした一枚のインデックス
テーブル17に担持されており、前記終了装置13は、
ケーシング1内に長さ方向の途中を枢支されているバー
18の一端部がターンテーブルlOのプーリ溝19に臨
み、そのプーリ溝19を構成するフランジFを後退方向
に押してターンテーブル10を針圧ばね8に抗して押す
ように付勢されており、スタート装置14は、これを操
作すると前記終了装置13のバー18をその付勢に抗し
て移動させてターンテーブルlOが針圧ばね8によって
前進するのを許容した状態となるように前記バー18の
他端部に関連しており、このスタート装置14を操作し
て前記バー18が前記ターンテーブル10に前進した状
態を維持できるように、バー18の付勢手段に抗して維
持するための係合装置20を備え、更に前記係合装置2
0を、再生針が再生終点に至った時点で前記係合装置2
0が外れるように、前記トーンアーム7の再生計5とは
反対端部がターンテーブル10の周縁から外側に突出さ
せてその衝突で係合が外れるようにしたキャンセル装置
21を備えた、複数のレコード盤4を用い得る簡易音響
再生機を第1の併合発明とし、 更に、 前記レコード盤4は複数であり、これらのレコ
ード盤4は、前記ケーシング1に枢支されて回転し、且
つ特定のレコード盤4を前記ターンテーブル10に対面
させた位置で固定できるようにした一枚のインデックス
テーブル17に担持されており、このインデックステー
ブル17は、その回転周縁にノツチ22を有し、このノ
ツチ22に、常時インデックステーブル17の回転周縁
の方向に付勢されている係合体23が係合するように配
置されており、前記終了装置1if13は、ケーシング
1内に長さ方向の途中を枢支されているバー18の一端
部がターンテーブル10のプーリ溝19に臨み、フラン
ジFを後退方向に押してターンテーブル10を針圧ばね
8に抗して押すように付勢されており、スタート装置1
4は、これを操作すると前記終了装置13のバー18を
その付勢に抗して移動させてターンテーブル10が針圧
ばね8によって前進するのを許容した状態となるように
前記バー18の他端部に関連しており、このスタート装
置14を操作して前記バー18が前記ターンテーブル1
0に前進した状態を維持できるように、バー18の付勢
手段に抗して維持するための係合装置20を備え、更に
前記係合装置20を、再生計5が再生終点に至った時点
で前記係合装置が外れるように、前記トーンアーム7の
再生計5とは反対端部がターンテーブル10の周縁から
外側に突出させてその衝突で係合が外れるようにしたキ
ャンセル装置21を備え、前記係合体23は、その一部
が前記バー18の下に臨み、前記バー18と前記係合体
23には雌雄係合部24を有し、係合体23が前記ノツ
チ22に係合しており、且つ前記バー18がスタート装
置14によって操作された状態にあるときだけ雌雄係合
してノツチ22に係合体23が係合した状態を固定する
ようにした、複数のレコード盤4を用い得る簡易音響再
生機を第2の併合発明として提供する。
示する実施例のように、ケーシング1と、このケーシン
グlの中に録音面3を向けて架設したレコード盤4と、
このレコード盤4の録音面3に向かって突出している再
生計5を有して前記レコード盤4の再生始点と再生終点
の間で旋回移動でき、しかも再生始点の方に復帰ばね6
で付勢された状態で枢支されたトーンアーム7を備えて
、且つ軸方向に針圧ばね8で付勢されているターンテー
ブル10と、そのターンテーブル10内に装着されたス
ピーカダイヤフラム11と、このスピーカダイヤフラム
11と前記トーンアーム7とに接合していてトーンアー
ム7の再生振動を前記スピーカダイヤフラム11に伝達
する音伝体12と、前記ターンテーブル10を針圧ばね
8に抗して後退させる終了装置13と、前記ターンテー
ブル10を針圧ばね8によって前進させるスタート装置
14と、前記ターンテーブル10を駆動する電動機15
と、前記スタート装置14の操作によって前記電動機1
5に通電し、前記終了装置13の動作によって前記電動
機15への通電を遮断するように配置された電気接点1
6とを有する、複数のレコード盤4を用い得る簡易音響
再生機において、 前記レコード盤4は複数であり、これらのレコード盤4
は、前記ケーシング1に枢支されて回転し、且つ特定の
レコード盤4を前記ターンテーブル10に対面させた位
置で固定できるようにした一枚のインデックステーブル
17に担持されている、複数のレコード盤を用い得る簡
易音響再生機を特定発明とし、 また、 前記レコード盤4は複数であり、これらのレコ
ード盤4は、前記ケーシング1に枢支されて回転し、且
つ特定のレコード盤4を前記ターンテーブル10に対面
させた位置で固定できるようにした一枚のインデックス
テーブル17に担持されており、前記終了装置13は、
ケーシング1内に長さ方向の途中を枢支されているバー
18の一端部がターンテーブルlOのプーリ溝19に臨
み、そのプーリ溝19を構成するフランジFを後退方向
に押してターンテーブル10を針圧ばね8に抗して押す
ように付勢されており、スタート装置14は、これを操
作すると前記終了装置13のバー18をその付勢に抗し
て移動させてターンテーブルlOが針圧ばね8によって
前進するのを許容した状態となるように前記バー18の
他端部に関連しており、このスタート装置14を操作し
て前記バー18が前記ターンテーブル10に前進した状
態を維持できるように、バー18の付勢手段に抗して維
持するための係合装置20を備え、更に前記係合装置2
0を、再生針が再生終点に至った時点で前記係合装置2
0が外れるように、前記トーンアーム7の再生計5とは
反対端部がターンテーブル10の周縁から外側に突出さ
せてその衝突で係合が外れるようにしたキャンセル装置
21を備えた、複数のレコード盤4を用い得る簡易音響
再生機を第1の併合発明とし、 更に、 前記レコード盤4は複数であり、これらのレコ
ード盤4は、前記ケーシング1に枢支されて回転し、且
つ特定のレコード盤4を前記ターンテーブル10に対面
させた位置で固定できるようにした一枚のインデックス
テーブル17に担持されており、このインデックステー
ブル17は、その回転周縁にノツチ22を有し、このノ
ツチ22に、常時インデックステーブル17の回転周縁
の方向に付勢されている係合体23が係合するように配
置されており、前記終了装置1if13は、ケーシング
1内に長さ方向の途中を枢支されているバー18の一端
部がターンテーブル10のプーリ溝19に臨み、フラン
ジFを後退方向に押してターンテーブル10を針圧ばね
8に抗して押すように付勢されており、スタート装置1
4は、これを操作すると前記終了装置13のバー18を
その付勢に抗して移動させてターンテーブル10が針圧
ばね8によって前進するのを許容した状態となるように
前記バー18の他端部に関連しており、このスタート装
置14を操作して前記バー18が前記ターンテーブル1
0に前進した状態を維持できるように、バー18の付勢
手段に抗して維持するための係合装置20を備え、更に
前記係合装置20を、再生計5が再生終点に至った時点
で前記係合装置が外れるように、前記トーンアーム7の
再生計5とは反対端部がターンテーブル10の周縁から
外側に突出させてその衝突で係合が外れるようにしたキ
ャンセル装置21を備え、前記係合体23は、その一部
が前記バー18の下に臨み、前記バー18と前記係合体
23には雌雄係合部24を有し、係合体23が前記ノツ
チ22に係合しており、且つ前記バー18がスタート装
置14によって操作された状態にあるときだけ雌雄係合
してノツチ22に係合体23が係合した状態を固定する
ようにした、複数のレコード盤4を用い得る簡易音響再
生機を第2の併合発明として提供する。
これらの発明では、インデックステーブルを回転して所
定の位置にレコード盤を配置した後に、スタート装置を
押すと、付勢手段によって針圧ばねの弾力に抗してター
ンテーブルを後退した位置に保持していたバーが、その
ターンテーブルへの抑えを解除し、ターンテーブルが前
進し、同時にターンテーブルを回転させる電動機への通
電が行われてターンテーブルが回転する。而して再生針
はレコード盤の録音面に吻合し、再生が始まる。このス
タート装置が押されて操作した状態は、係合装置の係合
保持動作によって通常は再生が終了するまで保持される
。再生が終了すると、トーンアームに構成したキャンセ
ル装置がターンテーブルの周縁部からラジアル方向に突
出して終了装置に衝突し、係合装置の前記係合保持動作
を解除する。これによって、バーは、その付勢手段によ
って元の位置に復帰し、ターンテーブルを、針圧ばねに
抗して後退させる。
定の位置にレコード盤を配置した後に、スタート装置を
押すと、付勢手段によって針圧ばねの弾力に抗してター
ンテーブルを後退した位置に保持していたバーが、その
ターンテーブルへの抑えを解除し、ターンテーブルが前
進し、同時にターンテーブルを回転させる電動機への通
電が行われてターンテーブルが回転する。而して再生針
はレコード盤の録音面に吻合し、再生が始まる。このス
タート装置が押されて操作した状態は、係合装置の係合
保持動作によって通常は再生が終了するまで保持される
。再生が終了すると、トーンアームに構成したキャンセ
ル装置がターンテーブルの周縁部からラジアル方向に突
出して終了装置に衝突し、係合装置の前記係合保持動作
を解除する。これによって、バーは、その付勢手段によ
って元の位置に復帰し、ターンテーブルを、針圧ばねに
抗して後退させる。
インデックステーブルのノツチには、弾力的に付勢され
ている係合体が係合している。インデックステーブルは
、この係合体の付勢に抗して回動でき、担持しているレ
コード盤を所定再生位置にインデックスして配置するこ
とができるが、スタート装置によって再生が開始される
と、バーに対して係合体に構成しである離放係合部が係
合して、係合体の移動を禁止するので、係合体はノツチ
に係合した状態で固定され、而して、インデックステー
ブルは、レコード盤の録音面に再生針が吻合して再生の
状態にあるときは、そのインデックスした位置を固定さ
れる。
ている係合体が係合している。インデックステーブルは
、この係合体の付勢に抗して回動でき、担持しているレ
コード盤を所定再生位置にインデックスして配置するこ
とができるが、スタート装置によって再生が開始される
と、バーに対して係合体に構成しである離放係合部が係
合して、係合体の移動を禁止するので、係合体はノツチ
に係合した状態で固定され、而して、インデックステー
ブルは、レコード盤の録音面に再生針が吻合して再生の
状態にあるときは、そのインデックスした位置を固定さ
れる。
第1図に見る如く、ケーシング1は、函体1aとこれに
被冠した蓋体1bとからなる。蓋体1bは、この場合、
透明なプラスチックスで形成され、蝶番ICで開閉でき
るようになっている。函体1a内には、第2図のように
枢着用のボス部30が上向きに突設してあり、蓋体1b
には、前記ボス30に対応して、インデックス軸31が
突設しである。蓋体1bには、案内切欠32が形成され
ている。かかる蓋体1bを開いた状態で、インデックス
テーブル17を前記案内切欠32に案内して配置し、前
記インデックス軸31に枢着し、第1図に示すような状
態にする。
被冠した蓋体1bとからなる。蓋体1bは、この場合、
透明なプラスチックスで形成され、蝶番ICで開閉でき
るようになっている。函体1a内には、第2図のように
枢着用のボス部30が上向きに突設してあり、蓋体1b
には、前記ボス30に対応して、インデックス軸31が
突設しである。蓋体1bには、案内切欠32が形成され
ている。かかる蓋体1bを開いた状態で、インデックス
テーブル17を前記案内切欠32に案内して配置し、前
記インデックス軸31に枢着し、第1図に示すような状
態にする。
このとき、インデックス軸31は、第2図のボス部30
に挿入される。
に挿入される。
インデックステーブル17は、この場合4枚のレコード
盤4の録音面3 (第3図参照)を函体1a内に向けて
保持している。また、第1図のように、このレコード盤
4の裏側は、ケーシング1の上面を向くようにケーシン
グ1に装着され、そこには、録音内容に関連する図柄2
が表示されていて、これはインデックスされたレコード
盤4が透明な蓋体1bから透視できるようになっている
。
盤4の録音面3 (第3図参照)を函体1a内に向けて
保持している。また、第1図のように、このレコード盤
4の裏側は、ケーシング1の上面を向くようにケーシン
グ1に装着され、そこには、録音内容に関連する図柄2
が表示されていて、これはインデックスされたレコード
盤4が透明な蓋体1bから透視できるようになっている
。
インデックステーブル17の周縁部には、レコード盤4
の数に相当する数のノツチ22が形成されている。
の数に相当する数のノツチ22が形成されている。
第1図及び第2図から明らかなように、函体1aの内部
に、クランク状に形成した係合体23が水平方向に回動
できるように立設されている。そして、この係合体23
は、第2図に示すばね33で、一端が常時インデックス
テーブル17の周面に向かワて付勢されている。
に、クランク状に形成した係合体23が水平方向に回動
できるように立設されている。そして、この係合体23
は、第2図に示すばね33で、一端が常時インデックス
テーブル17の周面に向かワて付勢されている。
第2図及び第3図のように、ケーシング1の函体1a内
には、バー18がシーソー状に枢設されている。第3図
中34はその支点である。
には、バー18がシーソー状に枢設されている。第3図
中34はその支点である。
このバー18は、一端部が二股に分岐して湾曲した部分
に形成され、他端は丁字形に分岐している。
に形成され、他端は丁字形に分岐している。
そして、このバー18の丁字形に分岐した他端部は、そ
の下からコイルばねのような付勢手段35によって常時
上方に付勢されているので、二股に分岐湾曲した一端部
は常時下方に付勢されている。
の下からコイルばねのような付勢手段35によって常時
上方に付勢されているので、二股に分岐湾曲した一端部
は常時下方に付勢されている。
函体1aの中央部には、ターンテーブル10が枢着され
ている。このターンテーブル10は、特に第3図に明ら
かなように、センタ′−ピン36によって枢支され、あ
る程度軸方向にも移動できるようにしてあり、下方から
針圧ばね8で支えである。
ている。このターンテーブル10は、特に第3図に明ら
かなように、センタ′−ピン36によって枢支され、あ
る程度軸方向にも移動できるようにしてあり、下方から
針圧ばね8で支えである。
なお、この針圧ばね8の弾力は、前記バー18ノ付勢手
段より弱いものを用いている。
段より弱いものを用いている。
そして、このターンテーブル10は、その内部に下向き
のスピーカダイヤフラム11を具備し、その頂部に形成
した台部37を、僅かにターンテーブル10の上面に突
出させである。第2図と第3図とから明らかなように、
ターンテーブル10の回転周面には、その軸方向前後に
、フランジFが形成され、これによってプーリ溝19が
構成されている。
のスピーカダイヤフラム11を具備し、その頂部に形成
した台部37を、僅かにターンテーブル10の上面に突
出させである。第2図と第3図とから明らかなように、
ターンテーブル10の回転周面には、その軸方向前後に
、フランジFが形成され、これによってプーリ溝19が
構成されている。
ターンテーブル10の上面には、棒状の音伝体12が、
その一端を浮設した状態で略直径方向に横断するよう、
に架設してあり、これはその中途部分が前記台部37の
上端部に接合して支えられている。
その一端を浮設した状態で略直径方向に横断するよう、
に架設してあり、これはその中途部分が前記台部37の
上端部に接合して支えられている。
また、ターンテーブル10の上には、先端部の上部に上
向きの再生計5を有するトーンアーム7が、後端部で枢
着されていて、再生計5を突設しである先端部が、ター
ンテーブル10の周縁部と中心部との間で旋回移動でき
るようになっている。そして、トーンアーム7の先端部
は、再生計5の下側で、音伝体12に摺接して支えられ
ている。
向きの再生計5を有するトーンアーム7が、後端部で枢
着されていて、再生計5を突設しである先端部が、ター
ンテーブル10の周縁部と中心部との間で旋回移動でき
るようになっている。そして、トーンアーム7の先端部
は、再生計5の下側で、音伝体12に摺接して支えられ
ている。
このトーンアーム7の枢着部には、復帰ばね6が巻設し
てあり、再生計5を設けである先端部が常時ターンテー
ブル10の周縁部の方向、つまりレコード盤4の再生始
点の方向に付勢されるようになっている。そして、その
枢着部を介して再生計5を設けた先端部とは反対側の部
分に、突出したキャンセル装置21が形成されている。
てあり、再生計5を設けである先端部が常時ターンテー
ブル10の周縁部の方向、つまりレコード盤4の再生始
点の方向に付勢されるようになっている。そして、その
枢着部を介して再生計5を設けた先端部とは反対側の部
分に、突出したキャンセル装置21が形成されている。
このキャンセル装置21は、再生計5が設けられている
先端部がターンテーブル1−0の中心部、つまりレコー
ド盤4の再生終点に至ると、ターンテーブル10の周縁
からラジアル方向外側に突出するようになっている(第
4図参照)。
先端部がターンテーブル1−0の中心部、つまりレコー
ド盤4の再生終点に至ると、ターンテーブル10の周縁
からラジアル方向外側に突出するようになっている(第
4図参照)。
第2図、第3図において15は電動機であり、ベルトを
プーリ溝19に掛渡してターンテーブル10に連絡して
いる。
プーリ溝19に掛渡してターンテーブル10に連絡して
いる。
また、バー18の二股に分岐湾曲している一端部は、こ
のターンテーブル10のプーリ溝19内に架設されてお
り、その部分がターンテーブル10の軸方向後退方向に
移動することによって、後退方向のフランジFを押して
、ターンテーブル10を針圧ばね8に抗して後退させる
ことができるようになっている。
のターンテーブル10のプーリ溝19内に架設されてお
り、その部分がターンテーブル10の軸方向後退方向に
移動することによって、後退方向のフランジFを押して
、ターンテーブル10を針圧ばね8に抗して後退させる
ことができるようになっている。
バー18の丁字形になっている他端部の一つの下側には
、クランク状に形成した前記係合体23の他端部を臨ま
せ、そこに上向きの突起を有する雌雄係合部24をもう
けである。
、クランク状に形成した前記係合体23の他端部を臨ま
せ、そこに上向きの突起を有する雌雄係合部24をもう
けである。
そのバー18側の対応部分には、小孔24aを設けであ
る。
る。
而して、係合体23側の雌雄係合部24は、係合体23
がインデックステーブル17のノツチ22に係合してい
る状態では、小孔24aの真下に位置して雌雄係合でき
るような個所に配置される。
がインデックステーブル17のノツチ22に係合してい
る状態では、小孔24aの真下に位置して雌雄係合でき
るような個所に配置される。
そして、バー18の下側には、前記電動機15への電気
回路を構成する電気接点16を配置してあり、この電気
接点16は、特に第5図から第7図に示すように、バー
18の丁字形に構成しである他端部が降下した状態では
ONの状態となり、上昇した状態ではOFFの状態とな
るように設定されている。
回路を構成する電気接点16を配置してあり、この電気
接点16は、特に第5図から第7図に示すように、バー
18の丁字形に構成しである他端部が降下した状態では
ONの状態となり、上昇した状態ではOFFの状態とな
るように設定されている。
各図には、スタート装置14を示しであるが、これは、
バー18の丁字形をなす他端部の上に当接して、ケーシ
ング1の外からこれを押し下げることができるような押
棒として形成されている。
バー18の丁字形をなす他端部の上に当接して、ケーシ
ング1の外からこれを押し下げることができるような押
棒として形成されている。
バー18の丁字形をなす他端部の他の一つの部分には上
向きの段面40を有する突柱41が設けられ、函体1a
の中で前記突柱41の側方に、終了装置13が構成され
ている。この終了装置13は、水平方向に湾曲した杆体
の中途部を、水平方向に旋回できるように枢支しである
。そして、杆体の枢着部分に弱いトーションばね42が
設定してあり、これによって、杆体が時計方向に付勢さ
れる。
向きの段面40を有する突柱41が設けられ、函体1a
の中で前記突柱41の側方に、終了装置13が構成され
ている。この終了装置13は、水平方向に湾曲した杆体
の中途部を、水平方向に旋回できるように枢支しである
。そして、杆体の枢着部分に弱いトーションばね42が
設定してあり、これによって、杆体が時計方向に付勢さ
れる。
この終了装置13の杆体の一端は、ターンテーブル10
の上面より僅かに上で且つその周縁の僅かに外側に臨ん
でおり、また、杆体の他端は、前記突柱41の側面に前
記トーションばね42で付勢弾圧すしている。
の上面より僅かに上で且つその周縁の僅かに外側に臨ん
でおり、また、杆体の他端は、前記突柱41の側面に前
記トーションばね42で付勢弾圧すしている。
かくして、杆体の他端は、突柱41の段面40と共に係
合装置20を構成する。つまり、バー18の丁字形をな
す他端部が降下した状態においては、杆体の他端は、段
面40に係合し、係合部220は係合状態となり、バー
18をその付勢手段35の付勢に抗して、その他端部の
降下位置をその一端部の上昇位置を夫々保持することが
できる。
合装置20を構成する。つまり、バー18の丁字形をな
す他端部が降下した状態においては、杆体の他端は、段
面40に係合し、係合部220は係合状態となり、バー
18をその付勢手段35の付勢に抗して、その他端部の
降下位置をその一端部の上昇位置を夫々保持することが
できる。
また、この実施例では、終了装置13のオプションとし
て、手動終了押棒44が設けである。これは、第1図、
第2図、第4図、第5図そして第6図によって明らかな
ように、ケーシング1の外から押し下げることができる
ように構成した押棒として形成してあり、その側部に下
向きの傾斜面47を有する突起48を備えている。この
傾斜面47は、前記終了装置13の杆体の湾曲する内側
に接合して、杆体を反時計方向に旋回させることができ
るようになっている。これは、再生の途中で係合装置2
0の係合を解除して、バー18の一端部を降下させ、タ
ーンテーブル10を後退させることができるようにした
ものである。
て、手動終了押棒44が設けである。これは、第1図、
第2図、第4図、第5図そして第6図によって明らかな
ように、ケーシング1の外から押し下げることができる
ように構成した押棒として形成してあり、その側部に下
向きの傾斜面47を有する突起48を備えている。この
傾斜面47は、前記終了装置13の杆体の湾曲する内側
に接合して、杆体を反時計方向に旋回させることができ
るようになっている。これは、再生の途中で係合装置2
0の係合を解除して、バー18の一端部を降下させ、タ
ーンテーブル10を後退させることができるようにした
ものである。
第7図は、ターンテーブル10が後退した状態を示して
いるが、これには、キャンセル装置21が働いてこの状
態となった場合も、手動終了押棒44を操作してこの状
態となった場合も含んでいる。
いるが、これには、キャンセル装置21が働いてこの状
態となった場合も、手動終了押棒44を操作してこの状
態となった場合も含んでいる。
この実施例の装置は、次のようにして用いる。
すなわち、所望のレコード盤4を担持するインデックス
テーブル17を、ケーシング1のインデックス軸32に
枢着する。次に、インデックステーブル17を回転して
、そこに担持されているレコード盤4のうち、所望のレ
コード盤4を、透明な蓋体1bの下側に配置してインデ
ックスする。このとき、インデックステーブル17の周
面に弾接していた係合体23は、インデックステーブル
17のノツチ22に落ち込み、そのインデックス位置を
仮固定する6次にスタート装置14を押すと、バー18
の他端部が押し下げられ、一端部は上昇する。これによ
って、これまで針圧ばね8の弾力に抗して後退位置に保
持されていたターンテーブル10は、抑制を解除されて
い前進する。
テーブル17を、ケーシング1のインデックス軸32に
枢着する。次に、インデックステーブル17を回転して
、そこに担持されているレコード盤4のうち、所望のレ
コード盤4を、透明な蓋体1bの下側に配置してインデ
ックスする。このとき、インデックステーブル17の周
面に弾接していた係合体23は、インデックステーブル
17のノツチ22に落ち込み、そのインデックス位置を
仮固定する6次にスタート装置14を押すと、バー18
の他端部が押し下げられ、一端部は上昇する。これによ
って、これまで針圧ばね8の弾力に抗して後退位置に保
持されていたターンテーブル10は、抑制を解除されて
い前進する。
同時に、バー18の他端部の下に配置されていてバー1
8がスタート装置14で押し下げられていない状態にあ
ってはOFFとなっていた電気接点16は、ONの状態
になり、電動機15は動作し、ターンテーブル10は回
転する。
8がスタート装置14で押し下げられていない状態にあ
ってはOFFとなっていた電気接点16は、ONの状態
になり、電動機15は動作し、ターンテーブル10は回
転する。
また、係合装置13が、段面40に掛り、そのバー18
の降下した位置を保持するとともに、雌雄係合部24は
、バー18の小孔24aに挿入係合されて、係合体23
がノツチ22に係合した状態を固定し、インデックステ
ーブル17のインデックス状態を完全固定する。
の降下した位置を保持するとともに、雌雄係合部24は
、バー18の小孔24aに挿入係合されて、係合体23
がノツチ22に係合した状態を固定し、インデックステ
ーブル17のインデックス状態を完全固定する。
ターンテーブル10が前進すると、復帰ばね6によって
常時再生始点方向に付勢されている再生計5は、その再
生始点でレコード盤4の録音面3に吻合し、ターンテー
ブル10の回転に従って録音溝を走査し再生終点に至る
。再生計5がレコード盤4の録音面3を走査している間
は、第5図のようにバー18の突柱41に形成した断面
40が、係合装置20によって付勢手段35の付勢に抗
して抑制されている。
常時再生始点方向に付勢されている再生計5は、その再
生始点でレコード盤4の録音面3に吻合し、ターンテー
ブル10の回転に従って録音溝を走査し再生終点に至る
。再生計5がレコード盤4の録音面3を走査している間
は、第5図のようにバー18の突柱41に形成した断面
40が、係合装置20によって付勢手段35の付勢に抗
して抑制されている。
而して、再生計5が再生終点に至ると、キャンセル装置
21が、ターンテーブル10の周縁からラジアル方向外
側に突出し、ターンテーブル10の回転に従って終了装
置13の杆体の一端部に衝突すし、杆体を反時計方向に
旋回させ、突柱41の断面40から係合装置20の係合
を解除する。
21が、ターンテーブル10の周縁からラジアル方向外
側に突出し、ターンテーブル10の回転に従って終了装
置13の杆体の一端部に衝突すし、杆体を反時計方向に
旋回させ、突柱41の断面40から係合装置20の係合
を解除する。
係合装置20の係合が解除されると、バー18は支えを
失い、付勢手段35によってターンテーブル10を再び
後退方向に押し、再生計5をレコード盤4の録音面3か
ら離す。
失い、付勢手段35によってターンテーブル10を再び
後退方向に押し、再生計5をレコード盤4の録音面3か
ら離す。
かくして、−回の録音の再生が終了するが、再生の途中
で止めたいと思えば、第6図のように手動終了押棒44
を押すとキャンセル装!!21が作動したときと同様の
効果が得られる。
で止めたいと思えば、第6図のように手動終了押棒44
を押すとキャンセル装!!21が作動したときと同様の
効果が得られる。
いずれにしても、再生計5がレコード盤4の録音面3か
ら離れた状態では、第7図のように電気接点16はOF
Fの状態となり、以て、電動機15は停止し、ターンテ
ーブル10も停止する。また、第6図、第7図のように
、雌雄係合部24は、バー18の小孔24aから抜けて
係合体23の枢動を自由にする。而してインデックステ
ーブル17の回転が許容される。
ら離れた状態では、第7図のように電気接点16はOF
Fの状態となり、以て、電動機15は停止し、ターンテ
ーブル10も停止する。また、第6図、第7図のように
、雌雄係合部24は、バー18の小孔24aから抜けて
係合体23の枢動を自由にする。而してインデックステ
ーブル17の回転が許容される。
この発明によれば、インデックステーブルに複数のレコ
ード盤が担持されており、このインデックステーブルを
回転することによって、所望のレコード盤をインデック
スされて再生に供することができるので、複数のレコー
ド盤を選択再生するのに非常に便利であり、また、その
レコード盤をインデックス再生するという操作を楽しむ
ことができ、特に教育玩具としても、興卵に富む簡易音
響再生機となった。
ード盤が担持されており、このインデックステーブルを
回転することによって、所望のレコード盤をインデック
スされて再生に供することができるので、複数のレコー
ド盤を選択再生するのに非常に便利であり、また、その
レコード盤をインデックス再生するという操作を楽しむ
ことができ、特に教育玩具としても、興卵に富む簡易音
響再生機となった。
第1図は、この発明の簡易音響再生機の斜視図、第2図
は、ケーシングの蓋体の部分を除去し、且つ一部を破断
した斜視図、第3図は、第1図の3−3線に沿った断面
図、第4図は、インデックステーブル、ターンテーブル
、キャンセル装置、終了装置。 バー、係合体、電気接点等の関係を示した部分平面図、
第5図、第6図は、夫々再生状態と非再生状態における
バー、雌雄係合部、終了装置、係合装置。 突柱、断面1手動終了押棒等の関係を示す側面図、第7
図は非再生状態におけるターンテーブル、バー。 電気接点、再生針等の位置関係を示す正面図である。 図中、1はケーシング、3は録音面、4はレコード盤、
5は再生針、6は復帰ばね、7はトーンアーム、8は針
圧ばね、10はターンテーブル、11はスピーカダイヤ
フラム、12は音伝体、13は終了装置、14はスター
ト装置、15は電動機、16は電気接点、17はインデ
ックステーブル、18はバー、19はプーリ溝、Fはフ
ランジ、20は係合装置、21はたキャンセル装置、2
2はノツチ、23は係合体である。
は、ケーシングの蓋体の部分を除去し、且つ一部を破断
した斜視図、第3図は、第1図の3−3線に沿った断面
図、第4図は、インデックステーブル、ターンテーブル
、キャンセル装置、終了装置。 バー、係合体、電気接点等の関係を示した部分平面図、
第5図、第6図は、夫々再生状態と非再生状態における
バー、雌雄係合部、終了装置、係合装置。 突柱、断面1手動終了押棒等の関係を示す側面図、第7
図は非再生状態におけるターンテーブル、バー。 電気接点、再生針等の位置関係を示す正面図である。 図中、1はケーシング、3は録音面、4はレコード盤、
5は再生針、6は復帰ばね、7はトーンアーム、8は針
圧ばね、10はターンテーブル、11はスピーカダイヤ
フラム、12は音伝体、13は終了装置、14はスター
ト装置、15は電動機、16は電気接点、17はインデ
ックステーブル、18はバー、19はプーリ溝、Fはフ
ランジ、20は係合装置、21はたキャンセル装置、2
2はノツチ、23は係合体である。
Claims (7)
- (1)ケーシングと、このケーシングの中に録音面を向
けて架設したレコード盤と、このレコード盤の録音面に
向かって突出している再生針を有して前記レコード盤の
再生始点と再生終点の間で旋回移動でき、しかも再生始
点の方に復帰ばねで付勢された状態で枢支されたトーン
アームを備えて、且つ軸方向に針圧ばねで付勢されてい
るターンテーブルと、そのターンテーブル内に装着され
たスピーカダイヤフラムと、このスピーカダイヤフラム
と前記トーンアームとに接合していてトーンアームの再
生振動を前記スピーカダイヤフラムに伝達する音伝体と
、前記ターンテーブルを針圧ばねに抗して後退させる終
了装置と、前記ターンテーブルを針圧ばねによって前進
させるスタート装置と、前記ターンテーブルを駆動する
電動機と、前記スタート装置の操作によって前記電動機
に通電し、前記終了装置の動作によって前記電動機への
通電を遮断するように配置された電気接点とを有する、
複数のレコード盤を用い得る簡易音響再生機において、 前記レコード盤は複数であり、これらのレコード盤は、
前記ケーシングに枢支されて回転し、且つ特定のレコー
ド盤を前記ターンテーブルに対面させた位置で固定でき
るようにした一枚のインデックステーブルに担持されて
いる、複数のレコード盤を用い得る簡易音響再生機。 - (2)前記インデックステーブルは、その周縁部に各レ
コード盤に対応するノッチを有しており、常時その周縁
部に向かって付勢されている係合体と前記ノッチとが係
合してインデックステーブルを固定するようにした特許
請求の範囲第1項記載の複数のレコード盤を用い得る簡
易音響再生機。 - (3)ケーシングと、このケーシングの中に録音面向け
て架設したレコード盤と、このレコード盤の録音面に向
かって突出している再生針を有して前記レコード盤の再
生始点と再生終点の間で旋回移動でき、しかも再生始点
の方に復帰ばねで付勢された状態で枢支されたトーンア
ームを備え、回転周面には、その軸方向前後にフランジ
を有してプーリ溝を構成しており、ベルトドライブ方式
で前記モータに連絡してあり且つ軸方向に針圧ばねで付
勢されている、ターンテーブルと、そのターンテーブル
内に装着されたスピーカダイヤフラムと、このスピーカ
ダイヤフラムと前記トーンアームとに接合していてトー
ンアームの再生振動を前記スピーカダイヤフラムに伝達
する音伝体と、前記ターンテーブルを針圧ばねに抗して
後退させる終了装置と、前記ターンテーブルを針圧ばね
によって前進させるスタート装置と、前記ターンテーブ
ルを駆動する電動機と、前記スタート装置の操作によっ
て前記電動機に通電し、前記終了装置の動作によって前
記電動機への通電を遮断するように配置された電気接点
とを有する、複数のレコード盤を用い得る簡易音響再生
機において、 前記レコード盤は複数であり、これらのレコード盤は、
前記ケーシングに枢支されて回転し、且つ特定のレコー
ド盤を前記ターンテーブルに対面させた位置で固定でき
るようにした一枚のインデックステーブルに担持されて
おり、前記終了装置は、ケーシング内に長さ方向の途中
を枢支されているバーの一端部がターンテーブルのプー
リ溝に臨み、フランジを後退方向に押してターンテーブ
ルを針圧ばねに抗して押すように付勢されており、スタ
ート装置は、これを操作すると前記終了装置のバーをそ
の付勢に抗して移動させてターンテーブルが針圧ばねに
よって前進するのを許容した状態となるように前記バー
の他端部に関連しており、このスタート装置を操作して
前記バーが前記ターンテーブルに前進した状態を維持で
きるように、バーの付勢手段に抗して維持するための係
合装置を備え、更に前記係合装置を、再生針が再生終点
に至った時点で前記係合装置が外れるように、前記トー
ンアームの再生針とは反対端部がターンテーブルの周縁
から外側に突出させてその衝突で係合が外れるようにし
たキャンセル装置を備えた、複数のレコード盤を用い得
る簡易音響再生機。 - (4)前記インデックステーブルは、その周縁部に各レ
コード盤に対応するノッチを有しており、常時その周縁
部に向かって付勢されている係合体と前記ノッチとが係
合してインデックステーブルを固定するようにした特許
請求の範囲第3項記載の複数のレコード盤を用い得る簡
易音響再生機。 - (5)ケーシングと、このケーシングの中に録音面を向
けて架設したレコード盤と、このレコード盤の録音面に
向かって突出している再生針を有して前記レコード盤の
再生始点と再生終点の間で旋回移動でき、しかも再生始
点の方に復帰ばねで付勢された状態で枢支されたトーン
アームを備え、回転周面には、その軸方向前後にフラン
ジを有してプーリ溝を構成しており、ベルトドライブ方
式で電動機に連絡してあり且つ軸方向に針圧ばねで付勢
されている、ターンテーブルと、そのターンテーブル内
に装着されたスピーカダイヤフラムと、このスピーカダ
イヤフラムと前記トーンアームとに接合していてトーン
アームの再生振動を前記スピーカダイヤフラムに伝達す
る音伝体と、前記ターンテーブルを針圧ばねに抗して後
退させる終了装置と、前記ターンテーブルを針圧ばねに
よって前進させるスタート装置と、前記スタート装置の
操作によって前記電動機に通電し、前記終了装置の動作
によって前記電動機への通電を遮断するように配置され
た電気接点とを有する、複数のレコード盤を用い得る簡
易音響再生機において、前記レコード盤は複数であり、
これらのレコード盤は、前記ケーシングに枢支されて回
転し、且つ特定のレコード盤を前記ターンテーブルに対
面させた位置で固定できるようにした一枚のインデック
ステーブルに担持されており、このインデックステーブ
ルは、その回転周縁にノッチを有し、このノッチに、常
時インデックステーブルの回転周縁の方向に付勢されて
いる係合体が係合するように配置されており、前記終了
装置は、ケーシング内に長さ方向の途中を枢支されてい
るバーの一端部がターンテーブルのプーリ溝に臨み、フ
ランジを後退方向に押してターンテーブルを針圧ばねに
抗して押すように付勢されており、スタート装置は、こ
れを操作すると前記終了装置のバーをその付勢に抗して
移動させてターンテーブルが針圧ばねによって前進する
のを許容した状態となるように前記バーの他端部に関連
しており、このスタート装置を操作して前記バーが前記
ターンテーブルに前進した状態を維持できるように、バ
ーの付勢手段に抗して維持するための係合装置を備え、
更に前記係合装置を、再生針が再生終点に至った時点で
前記係合装置が外れるように、前記トーンアームの再生
針とは反対端部がターンテーブルの周縁から外側に突出
させてその衝突で係合が外れるようにしたキャンセル装
置を備え、前記係合体は、その一部が前記バーの下に臨
み、前記バーと前記係合体には雌雄係合部を有し、係合
体が前記ノッチに係合しており、且つ前記バーがスター
ト装置によって操作された状態にあるときだけ雌雄係合
してノッチに係合体が係合した状態を固定するようにし
た、複数のレコード盤を用い得る簡易音響再生機。 - (6)前記係合体は、インデックステーブルの回転周面
に対して90度以下の内角を構成する形成するように配
設されている、特許請求の範囲第5項記載の、複数のレ
コード盤を用い得る簡易音響再生機。 - (7)ケーシングは、蝶設されて開閉できる部分を有し
、その開閉できる部分を開いてインデックステーブルを
取付けるてある、特許請求の範囲第1項から第6項のい
ずれかに記載された、複数のレコード盤を用い得る簡易
音響再生機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61100542A JPS62257667A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 複数のレコ−ド盤を用い得る簡易音響再生機 |
KR1019860009829A KR900003690B1 (ko) | 1986-04-30 | 1986-11-20 | 복수의 레코오드판을 사용할 수 있는 간이음향 재생기 |
GB8630692A GB2189922B (en) | 1986-04-30 | 1986-12-23 | A sound reproducing device for reproducing any of a plurality of record discs |
CN87102999A CN1013526B (zh) | 1986-04-30 | 1987-04-25 | 能再现多个记录盘的简便声音再现装置 |
HK165/91A HK16591A (en) | 1986-04-30 | 1991-03-07 | A sound reproducing device for reproducing any of a plurality of record discs |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61100542A JPS62257667A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 複数のレコ−ド盤を用い得る簡易音響再生機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17538686A Division JPS62257603A (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 複数のレコ−ド盤を割出し再生するためのインデツクステ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62257667A true JPS62257667A (ja) | 1987-11-10 |
Family
ID=14276839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61100542A Pending JPS62257667A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 複数のレコ−ド盤を用い得る簡易音響再生機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62257667A (ja) |
KR (1) | KR900003690B1 (ja) |
CN (1) | CN1013526B (ja) |
GB (1) | GB2189922B (ja) |
HK (1) | HK16591A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0454056U (ja) * | 1990-09-11 | 1992-05-08 | ||
WO1994020959A1 (en) * | 1993-03-05 | 1994-09-15 | Sony Corporation | Disk recording and/or reproduction apparatus |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0386708B1 (en) * | 1989-03-07 | 1995-03-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disc changer |
US5151687A (en) * | 1990-07-16 | 1992-09-29 | Younger George G | Apparatus for logging electronic media-taped material |
CN105788615A (zh) * | 2015-01-12 | 2016-07-20 | 辛力彬 | 一种轮式光盘库光盘定位装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS54108605A (en) * | 1978-02-13 | 1979-08-25 | Sony Corp | Cassette changer |
JPS5671846A (en) * | 1979-11-19 | 1981-06-15 | Toshiba Audio Kogyo Kk | Recording and playback device |
JPS57169965A (en) * | 1981-03-18 | 1982-10-19 | Blaupunkt Werke Gmbh | Small-sized cassette device |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP61100542A patent/JPS62257667A/ja active Pending
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