JPS62257614A - 垂直磁気記録用のフレキシブルデイスク - Google Patents
垂直磁気記録用のフレキシブルデイスクInfo
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- JPS62257614A JPS62257614A JP9975686A JP9975686A JPS62257614A JP S62257614 A JPS62257614 A JP S62257614A JP 9975686 A JP9975686 A JP 9975686A JP 9975686 A JP9975686 A JP 9975686A JP S62257614 A JPS62257614 A JP S62257614A
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- Japan
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- disk
- recording
- diameter
- recording area
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- Pending
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Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は高分子材よりなシ中心に孔を貫設する円板の面
上に磁性体よりなる磁化膜を形成した垂直磁気記録用の
フレキシブルディスクに関する。
上に磁性体よりなる磁化膜を形成した垂直磁気記録用の
フレキシブルディスクに関する。
〈従来の技術〉
垂直磁気記録用のフレキシブルディスク（以下磁気ディ
スクと略す）は第４図および第５図に示すように、シー
ト状の可撓性高分子の基板４上に真空蒸着またはスパッ
タリングの方法でＣｏ−Ｃｒ合金などの磁化容易軸が基
板４面に対して垂直方向となる磁化膜３を形成し、環状
円板に打ち抜いて得られる。この種の磁気ディスク１は
図面に示すように、中心に内径ｄの孔６を貫設し、外径
りの円板ｌとくらべ内径ｄよ）大なる直径ｄ０の外側と
外径りより小なる直径り。
スクと略す）は第４図および第５図に示すように、シー
ト状の可撓性高分子の基板４上に真空蒸着またはスパッ
タリングの方法でＣｏ−Ｃｒ合金などの磁化容易軸が基
板４面に対して垂直方向となる磁化膜３を形成し、環状
円板に打ち抜いて得られる。この種の磁気ディスク１は
図面に示すように、中心に内径ｄの孔６を貫設し、外径
りの円板ｌとくらべ内径ｄよ）大なる直径ｄ０の外側と
外径りより小なる直径り。
の内側との間が磁気記録再生される記録領域５で、この
範囲内を磁気ヘッドが走行し記録再生が行なわれる。
範囲内を磁気ヘッドが走行し記録再生が行なわれる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
従来、磁気ディスク１は磁化膜３の内部応力。
または真空蒸着またはスパッタリングによって製造され
る過程の熱の発生が原因で基板４の変形、または磁化膜
３と基板４との間の熱膨張率の差により熱膨張、熱収縮
が異るため磁気ディスフ１に第６図のようなカール、ま
たは第７図のようなうねシを生ずる。この種のカールま
たはうねシのある磁気ディスク１を用いて記録再生を行
なうと磁気ヘッドが磁気ディスク１面上を押し当てる圧
が回転によって変動するので記録再生出力が変動する。
る過程の熱の発生が原因で基板４の変形、または磁化膜
３と基板４との間の熱膨張率の差により熱膨張、熱収縮
が異るため磁気ディスフ１に第６図のようなカール、ま
たは第７図のようなうねシを生ずる。この種のカールま
たはうねシのある磁気ディスク１を用いて記録再生を行
なうと磁気ヘッドが磁気ディスク１面上を押し当てる圧
が回転によって変動するので記録再生出力が変動する。
すなわち、第８図の例に示すように磁気ディスク１の回
転角に対する記録再生出力の変化が著しい欠点があシ、
シたがって耐久性に劣る欠点がある。
転角に対する記録再生出力の変化が著しい欠点があシ、
シたがって耐久性に劣る欠点がある。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は従来のかかる欠点を除き、環状に打ち抜かれた
可撓性高分子材よりなる基板４面上に膜面に対し磁化容
易軸が垂直方向に向く垂直磁化膜３を積層した垂直磁気
記録用の磁気ディスク１において、垂直磁化膜３上の記
録される記録領域５を除く範囲を可撓性高分子材より剛
性の犬なる材料により積層固着した垂直磁気記録用のフ
レキシブルディスクである。
可撓性高分子材よりなる基板４面上に膜面に対し磁化容
易軸が垂直方向に向く垂直磁化膜３を積層した垂直磁気
記録用の磁気ディスク１において、垂直磁化膜３上の記
録される記録領域５を除く範囲を可撓性高分子材より剛
性の犬なる材料により積層固着した垂直磁気記録用のフ
レキシブルディスクである。
く作 用〉
基板４の面上に積層固定された可撓性高分子より剛性の
大なる非磁性材料は基板４のそシ。
大なる非磁性材料は基板４のそシ。
または変形を防止する。したがって正しい記録再生が行
なわれる。
なわれる。
〈実施例〉
本発明の垂直磁気記録用の磁気ディスク１の実施例は第
１図の平面図および第２図の縦断正面図に示すように、
中心に内径ｄの孔６を貫設する外径りの可撓性高分子材
よりなる環状円板の基板４の両面に磁化膜３が積層され
ている。
１図の平面図および第２図の縦断正面図に示すように、
中心に内径ｄの孔６を貫設する外径りの可撓性高分子材
よりなる環状円板の基板４の両面に磁化膜３が積層され
ている。
この磁化膜３の記録が行なわれる孔６より大なる直径ｄ
、の外側と外径りより小なる直径り、の内側との間の記
録領域５を除いた記録領域５外を基板４の材料より剛性
の犬なる環状の材料を積層固着する。すなわち内径り、
の環状内円板２と外径ｄ。の環状内円板２′とを同心円
上に両面粘着テープまたは接着剤にて貼着する。これら
の外円板２と内円板２′は高分子材により幅と厚さを適
正にし基板４の剛性を大きくする。
、の外側と外径りより小なる直径り、の内側との間の記
録領域５を除いた記録領域５外を基板４の材料より剛性
の犬なる環状の材料を積層固着する。すなわち内径り、
の環状内円板２と外径ｄ。の環状内円板２′とを同心円
上に両面粘着テープまたは接着剤にて貼着する。これら
の外円板２と内円板２′は高分子材により幅と厚さを適
正にし基板４の剛性を大きくする。
したがって磁気ディスク１にはカール、うね〕がなく記
記録領域が平坦となシ１回転が円滑になるばかシでなく
、磁気ヘッドとの間の加圧も均一となる。本発明による
磁気ディスク１においては第３図に示すように記録再生
したときの回転角と記録再生出力との間には記録再生出
力の変化は見られない。
記録領域が平坦となシ１回転が円滑になるばかシでなく
、磁気ヘッドとの間の加圧も均一となる。本発明による
磁気ディスク１においては第３図に示すように記録再生
したときの回転角と記録再生出力との間には記録再生出
力の変化は見られない。
〈発明の効果〉
以上に述べたように本発明によれば、カール。
うねりが発生されている磁気ディスクｌも内円板２と外
円板２′を貼着し記録領域５においても充分な平坦が得
られ磁気ヘッドとの加圧は均一に々シ記録再生出力の変
動がなくなる。したがって耐久性、生産性、信頼性など
の向上が著しい。
円板２′を貼着し記録領域５においても充分な平坦が得
られ磁気ヘッドとの加圧は均一に々シ記録再生出力の変
動がなくなる。したがって耐久性、生産性、信頼性など
の向上が著しい。
第１図は本発明の垂直磁気記録用のフレキシブルディス
クの正面図、第２図は第１図における中心を通る直径方
向の縦断側面図、第３図は本発明による垂直磁気記録用
のフレキシブルディスクを使用した回転角と記録再生出
力との関係を示す特性曲線図、第４図は従来の垂直磁気
記録用のフレキシブルディスクの例の平面図。 第５図は第４図における中心を通る直径方向の縦断側面
図、第６図は第５図においてカールを生じたときの縦断
側面図、第７図は第５図においてうねりを生じたときの
縦断側面図、第８図は従来の垂直磁気記録用のフレキシ
ブルディスクを使用した回転角と記録再生出力との関係
を示す特性曲線図である。 なお １：磁気ディスク、２：内円板、２′：外円板。 ３：磁化膜、４：基板、５：記録領域、６：孔。 回転角 回転−角
クの正面図、第２図は第１図における中心を通る直径方
向の縦断側面図、第３図は本発明による垂直磁気記録用
のフレキシブルディスクを使用した回転角と記録再生出
力との関係を示す特性曲線図、第４図は従来の垂直磁気
記録用のフレキシブルディスクの例の平面図。 第５図は第４図における中心を通る直径方向の縦断側面
図、第６図は第５図においてカールを生じたときの縦断
側面図、第７図は第５図においてうねりを生じたときの
縦断側面図、第８図は従来の垂直磁気記録用のフレキシ
ブルディスクを使用した回転角と記録再生出力との関係
を示す特性曲線図である。 なお １：磁気ディスク、２：内円板、２′：外円板。 ３：磁化膜、４：基板、５：記録領域、６：孔。 回転角 回転−角
Claims (1)
- １、可撓性高分子材よりなる基板４面上に対し垂直方向
に磁化容易軸が向いた磁化膜３を積層した垂直磁気記録
用のフレキシブルディスクにおいて、前記磁化膜３上に
記録再生される記録領域５を除く範囲を前記可撓性高分
子材より剛性の大なる非磁性材を積層固着してなる垂直
磁気記録用フレキシブルディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9975686A JPS62257614A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 垂直磁気記録用のフレキシブルデイスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9975686A JPS62257614A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 垂直磁気記録用のフレキシブルデイスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62257614A true JPS62257614A (ja) | 1987-11-10 |
Family
ID=14255824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9975686A Pending JPS62257614A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 垂直磁気記録用のフレキシブルデイスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62257614A (ja) |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP9975686A patent/JPS62257614A/ja active Pending
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