JPS62257492A - スクリ−ン用羽根 - Google Patents
スクリ−ン用羽根Info
- Publication number
- JPS62257492A JPS62257492A JP9922686A JP9922686A JPS62257492A JP S62257492 A JPS62257492 A JP S62257492A JP 9922686 A JP9922686 A JP 9922686A JP 9922686 A JP9922686 A JP 9922686A JP S62257492 A JPS62257492 A JP S62257492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- paper stock
- blade
- plate
- screen plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 3
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、製紙産業等で多く用いられている選別用ス
クリーンに於て羽根の形吠を工夫する事によりスクリー
ンの選別能力を高める事を目的としている。
クリーンに於て羽根の形吠を工夫する事によりスクリー
ンの選別能力を高める事を目的としている。
(従来技術)
従来のスクリーンとしては、例えば特開昭58、−13
796号公報に記載゛されているように円筒形スクリー
ンバスケットの内胴に複数の羽根を有し、紙料を内胴よ
り外側へ通過させる峙羽根によってスクリーンプレート
表面の異物を除去させる構造を有したものが知られてい
る。
796号公報に記載゛されているように円筒形スクリー
ンバスケットの内胴に複数の羽根を有し、紙料を内胴よ
り外側へ通過させる峙羽根によってスクリーンプレート
表面の異物を除去させる構造を有したものが知られてい
る。
羽根は、その後部がスクリーンプレートから遠ざかる構
造によってプレート表面との間に負圧を生じさせ、その
負圧によってプレート表面を覆うている異物を除去せん
とする考えに甚くものである。
造によってプレート表面との間に負圧を生じさせ、その
負圧によってプレート表面を覆うている異物を除去せん
とする考えに甚くものである。
(本発明が解決しようとする問題点)
しかしながら前記発明を始めとする。従来のスクリーン
に於て羽根をスクリーン内で回転させると紙料は整流さ
れN吠に円筒状スクリーンプレートと同心円的に回流し
、スクリーンプレート表面を覆ってしまう、特に遠心力
式スクリーンに於て羽根の遠心力が加わって紙料に脱水
現象が生じるためスクリーンブレ−ト表面の紙料層がよ
り厚く形成され紙料の通過量が低下してしまう。
に於て羽根をスクリーン内で回転させると紙料は整流さ
れN吠に円筒状スクリーンプレートと同心円的に回流し
、スクリーンプレート表面を覆ってしまう、特に遠心力
式スクリーンに於て羽根の遠心力が加わって紙料に脱水
現象が生じるためスクリーンブレ−ト表面の紙料層がよ
り厚く形成され紙料の通過量が低下してしまう。
本発明はこの通過量の低下を妨げる要因としてのプレー
ト表面に於ろ紙料の層状化を防ぐ$を目的としたもので
ある。
ト表面に於ろ紙料の層状化を防ぐ$を目的としたもので
ある。
(作用)
本発明に於て羽根はプレートと接する表面に多数の沼を
備えており羽根が回転するとこの羽根の表面では液は図
■のように反転し、この部分て局部的に小さな乱流が発
生し紙料がFJ−1/S化する事を妨げる作用が起こる
のである。
備えており羽根が回転するとこの羽根の表面では液は図
■のように反転し、この部分て局部的に小さな乱流が発
生し紙料がFJ−1/S化する事を妨げる作用が起こる
のである。
(実施例)
この$を実施例で説明する。
図1において、ケーシング■の内部にケーシングと同心
円状にスクリーンプレート■が組込まれ更にその内側に
複数の羽根が回転している。
円状にスクリーンプレート■が組込まれ更にその内側に
複数の羽根が回転している。
紙料は人口■から流入し、スクリーンプレートによって
選別され、通過した紙料は出口■より、通過できない紙
判及び異物はりジエクトロ・◎より排出されろ。紙料は
ケーシング■内に入り、羽根■て遠心力を与えられると
脱水現象が起こり、紙料i夜中の水がスクリーンプレー
トを早く通過してしまい、紙料はスクリーンプレート手
前側に残ってしまうため、紙料濃度は高くなりスクリー
ンプレートを余計に通過しにくくなり、やがて系外ヘリ
ジエクトロ■から排出されてしまう。
選別され、通過した紙料は出口■より、通過できない紙
判及び異物はりジエクトロ・◎より排出されろ。紙料は
ケーシング■内に入り、羽根■て遠心力を与えられると
脱水現象が起こり、紙料i夜中の水がスクリーンプレー
トを早く通過してしまい、紙料はスクリーンプレート手
前側に残ってしまうため、紙料濃度は高くなりスクリー
ンプレートを余計に通過しにくくなり、やがて系外ヘリ
ジエクトロ■から排出されてしまう。
しかしこの排出物には紙料を多く含みかつ濃度が高いた
め、詰りやすく操業上も困難な事が多い。本発明に依れ
ば紙料は反転の力を受ける事によりプレート表面に張り
付く事は少く、紙料の通過を妨げなくなる。この事は入
口側と出口側とであまり濃度差が生じな0ことから、入
口側での紙料の脱水現象が起きにくくなっていると判断
できる。
め、詰りやすく操業上も困難な事が多い。本発明に依れ
ば紙料は反転の力を受ける事によりプレート表面に張り
付く事は少く、紙料の通過を妨げなくなる。この事は入
口側と出口側とであまり濃度差が生じな0ことから、入
口側での紙料の脱水現象が起きにくくなっていると判断
できる。
羽根の表面に施された溝■は図3のようにコの字形の形
状が最も効果が高く、かつプレート表面から遠ざかる程
溝の巾と深さが大きくなる方が効果が高く、又溝は滑ら
かより鋭い形状の方が効果は高いが図4のように波形溝
てもよい。求心形スクリーンに於ても同様に羽根とスク
リーンプレートとの間に小さな乱流が発生しプレートの
処理能力を大巾に増加させる。
状が最も効果が高く、かつプレート表面から遠ざかる程
溝の巾と深さが大きくなる方が効果が高く、又溝は滑ら
かより鋭い形状の方が効果は高いが図4のように波形溝
てもよい。求心形スクリーンに於ても同様に羽根とスク
リーンプレートとの間に小さな乱流が発生しプレートの
処理能力を大巾に増加させる。
溝は図のようにプレートの近接点から回転方向後方に設
けその本数は2〜5本程度が適切である。溝の深さは0
.5〜3a+mが普通だがこれより深くても良い。
けその本数は2〜5本程度が適切である。溝の深さは0
.5〜3a+mが普通だがこれより深くても良い。
本実施例は一つの実施例であり、この発明の本旨とする
ところは羽根の0表面に多数の凹凸を施す事によりスク
リーンの通過能力を増大させる点にあるのであって、こ
の実施例に限定されるものではなく、形状も様々に考え
られる。
ところは羽根の0表面に多数の凹凸を施す事によりスク
リーンの通過能力を増大させる点にあるのであって、こ
の実施例に限定されるものではなく、形状も様々に考え
られる。
1!Ifはスクリーン断面図、図2はスクリーン平面図
、図3は羽根拡大図、図4は波形溝図である。 ■ケーシング ■スクリーンプレート■羽根
■入口 ■出口 ■リジェクト ■溝 図面の浄書(内容に変更なし) 手 続 補 正 書 餡τ1!51年9月29日差lJ3 昭和61年9月27日
、図3は羽根拡大図、図4は波形溝図である。 ■ケーシング ■スクリーンプレート■羽根
■入口 ■出口 ■リジェクト ■溝 図面の浄書(内容に変更なし) 手 続 補 正 書 餡τ1!51年9月29日差lJ3 昭和61年9月27日
Claims (1)
- 紙料選別用スクリーンに於て、スクリーンプレートとの
接触面に複数の凹凸を施した事を特徴とするスクリーン
用羽根。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9922686A JPS62257492A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | スクリ−ン用羽根 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9922686A JPS62257492A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | スクリ−ン用羽根 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62257492A true JPS62257492A (ja) | 1987-11-10 |
Family
ID=14241749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9922686A Pending JPS62257492A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | スクリ−ン用羽根 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62257492A (ja) |
-
1986
- 1986-04-28 JP JP9922686A patent/JPS62257492A/ja active Pending
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