JPS62257019A - 計器用指針 - Google Patents

計器用指針

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JPS62257019A
JPS62257019A JP10026786A JP10026786A JPS62257019A JP S62257019 A JPS62257019 A JP S62257019A JP 10026786 A JP10026786 A JP 10026786A JP 10026786 A JP10026786 A JP 10026786A JP S62257019 A JPS62257019 A JP S62257019A
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JP
Japan
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solid
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JP10026786A
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English (en)
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JPH0464568B2 (ja
Inventor
Kazuo Nirasawa
韮沢 一夫
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Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は計器に用いられる指針に係わり、特に指針のバ
ランスをとるためのバランスウェートを用いたものに関
するものである。
〔従来の技術〕
近年、各種計器類は多くのデザインが要求され、それに
伴い指針の形状も種類が多く、かつ計器が搭載される機
種毎や、その機種のいわゆるマイナーチェンジ毎に変化
するものがほとんどである。
ところで、指針指示式の計器においては、その指度特性
を良好とするため、あるいは電源OFF時にもその直前
になしていた指示を維持するために、バランスウェート
を配設するものが多く、たとえば実開昭60−92.1
27号、同60−27.320号に示されている。
〔従来技術の問題点〕
従来用いられてきた指針は、その形状や配設位置等から
、バランスウェートを適宜比重の鉛合金等の材料を所定
形状に成形して、またはプレスにより、単体で形成して
いるが、この成形のための金型やプレスの型が1種類の
バランスウェートにつき1セツト必要となり、上述した
ように指針の形状が多岐にわたると、バランスウェート
のための型が多くなるとともに、精度に難があれば型の
修正が必要となり、また、製造ラインをロボット等によ
る自動化にする際にも多くの種類のバランスウェートに
対応できるものが必要となり、製品を安価に提供するこ
とへの障害の1つとなっている。
〔問題を解決するための手段〕
上記問題点に鑑み本発明は、計器用指針のハランスウェ
ートを配設するようにしたものにおいて、指針または指
針と一体的となる部材にバランスウェート配設部を設け
、このハランスウェート配設部に所定量の非固体のバラ
ンスウェート材料を位置させ、このバランスウェート材
料が固体状となってバランスウェートとして作用するこ
とを特徴とする。
〔作用〕
所定量位置されたバランスウェート材料が固体状となっ
てバランスウェートとなる。
〔実施例〕
第1図、第2図は本発明の第一実施例を示す分解斜視図
及び部分断面図である。
図中、1は指針であって、指示部2、基部3により構成
され、基部3には図示しない計器から伸びる指針軸を圧
入して固定するための指針軸圧入孔4を一体形成すると
ともに指示部2に設けた熱溶着用ピン5と係合する孔6
が穿設され、またこの基部3は指針軸側に凹部7を有す
る形状としており、この凹部7をバランスウェート配設
部としている。8はパランスウエート材料であって、た
とえばエポキシ樹脂に粉末の鉛を加えてなる非固形物で
あって、適宜手段により注出量を制御可能な管9から上
記基部3の凹部7の、指示部2が延びる方向と反対側に
注入されるものである。
このように注入されたバランスウェート材料8は経時に
より固体状となるとともに基部3と一体化し、バランス
ウェートとしての作用をなすものである。なお、指針1
は、指示部2と基部3とを一体に成形したものでもよい
第3図は本発明の第二実施例を示すもので、指針キャッ
プを用いたものに本発明を適用した例を示している。
図中、11は指針であって、指示部12と基部13とを
一体形成したものであり、この指針11の基部13には
指針11と一体化される部材であるキャップ14を被せ
るようにしたものである。キャンプ14は概ね指針基部
13対応部分を凹形に形成しており・その指示部12の
延出方向と反対側の基部13対応位置部分にはバランス
ウェート配設部15を形成しており、このバランスウェ
ート配設部15にバランスウェート材料16を位置する
ようにしている。この場合、バランスウェート材料16
は指針基部13とキャンプ14間に位置しているため、
弾性変形自在のバランスウェートとなるような材料であ
ってもよく、また、ハランスウェート材料16は指針1
1またはキャップ14と一体化しないものでもよい。
第4図は本発明の第三実施例を示す部分断面図である。
この場合には、指針21に基部を設けず、指示部22の
延びる方向と反対方向の下部にバランスウェート配設部
23を形成し、回動中心には指針軸圧入孔24を形成し
、上記バランスウェート配設部23に固体状となるとき
に指針21と一体化されるバランスウェート材料25を
位置させたものである。
第5図、第6図は本発明の第四実施例を示すもので、第
5図は分解斜視図、第6図は組み付は後の部分断面図で
ある。
図中、31は指示部32と基部33とを一体形成した指
針であって、指針軸圧入孔34を設けない側、即ち前面
側となる面の、指示部32が延びる方向と反対側の基部
33にはバランスウェート配設部たる凹部35を設け、
この凹部35にバランスウェート材料36を位置させ、
その上から蓋部材37を配設してなるものである。なお
、この蓋部材37は指針31と同色として、バランスウ
ェート材料36が固体状となりバランスウェートとして
作用して使われる際に、このバランスウェートが直接視
認されることによる違和感を除くために設けられている
が、計器に配設される見返し等によって指針基部が見え
ないときには設けなくともよい。
いため、型の製造や変更、修正に伴うコストが不要とな
る。また、指針製造を自動化する際には、形状の異なる
多種類の形状のハランスウェートに対応する必要がなく
なり、従来に比して非常に自動化がし易くなる。さらに
、指針の種類に応じて重さを変えたり、変更や修正のた
めに重さを変える際にも対応が容易となる利点がある。
なお、本発明の指針におけるバランスウェート材料は上
記第一実施例にて記したようなエポキシ樹脂に粉末鉛を
混入したもの(その場合、混合比により比重の設定が可
能である。)の他、接着剤に金属粉末を混合させたもの
やその他のものでもよく、また、異なる2つの材料を指
針または指針と一体的となる部材のバランスウェート配
設部に所定比となるようそれぞれ供給して所定量、所定
重さとして硬化させるようなもの等でもよく、さらに予
め複数の比重のバランスウェート材料を用意すれば指針
の種類に応じてその中から適宜比重のものを選択するよ
うにすることも可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、指針のバランスウェートを成型やプレ
スにより単体で形成しないため、容易かつ安価に指針を
形成することが可能となり、また、指針の製造の自動化
に際しては、それに適した指針となり、さらに指針のバ
ランスウェートの重さの変更にも対応し易くなる効果を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例の分解斜視図で第2図はそ
の組付時の部分断面図、第3図は本発明の第二実施例の
部分断面図、第4図は本発明の第三実施例の部分断面図
、第5図は本発明の第四実施例の分解斜視図で第6図は
その組付時の部分断面図である。 1.11.21.31−m−指針 2、12,22.32−一一指示部 3.13.33・−指針基部 ?、 15.23.35−一一バランスウェート配設部
8、16.25.36−−バランスウェート材料14−
指針キヤ、ブ 尾3段 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 計器用指針のバランスウェートを配設するようにしたも
    のにおいて、指針または指針と一体的となる部材にバラ
    ンスウェート配設部を設け、このバランスウェート配設
    部に所定量の非固体のバランスウェート材料を位置させ
    、このバランスウェート材料が固体状となってバランス
    ウェートとして作用することを特徴とする計器用指針。
JP10026786A 1986-04-30 1986-04-30 計器用指針 Granted JPS62257019A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10026786A JPS62257019A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 計器用指針

Applications Claiming Priority (1)

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JP10026786A JPS62257019A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 計器用指針

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62257019A true JPS62257019A (ja) 1987-11-09
JPH0464568B2 JPH0464568B2 (ja) 1992-10-15

Family

ID=14269428

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JP10026786A Granted JPS62257019A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 計器用指針

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JP (1) JPS62257019A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0626891A (ja) * 1992-07-07 1994-02-04 Nippon Seiki Co Ltd 指針およびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0626891A (ja) * 1992-07-07 1994-02-04 Nippon Seiki Co Ltd 指針およびその製造方法

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JPH0464568B2 (ja) 1992-10-15

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