JPS6222812Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6222812Y2 JPS6222812Y2 JP9159381U JP9159381U JPS6222812Y2 JP S6222812 Y2 JPS6222812 Y2 JP S6222812Y2 JP 9159381 U JP9159381 U JP 9159381U JP 9159381 U JP9159381 U JP 9159381U JP S6222812 Y2 JPS6222812 Y2 JP S6222812Y2
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- JP
- Japan
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- pointer
- base
- balance weight
- weight
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、計器指針のバランスウエートに関
するものである。
するものである。
一般にこの種計器の指針構造は第１図に示すよ
うに計器可動軸１の上部に指針２の基部３が圧入
などの手段により固定され、上記可動軸１の中心
からその軸線とほゞ直交して一方向に相対的に指
針指示部４が延びている。
うに計器可動軸１の上部に指針２の基部３が圧入
などの手段により固定され、上記可動軸１の中心
からその軸線とほゞ直交して一方向に相対的に指
針指示部４が延びている。
また上記指針２の基部３の上面側と周面側には
指針キヤツプ５を被つており、この指針キヤツプ
５内には指針２全体の重量バランスを保つバラン
スウエート６が介在されている。
指針キヤツプ５を被つており、この指針キヤツプ
５内には指針２全体の重量バランスを保つバラン
スウエート６が介在されている。
この場合、一般にバランスウエート６は指針キ
ヤツプ５の内面側に接着などの手段により固定さ
れており、この固定位置のバラツキにより指針２
全体の重量バランスが崩れたり、あるいはこのバ
ランスウエート６の指針キヤツプ５に固定した
後、指針２の基部３に指針キヤツプ５を被せる際
に各部品の組み付け位置のバラツキによりバラン
スウエート６の取り付け位置が変動し、指針２全
体の重量バランスが保たれないという不具合が発
生する場合がある。
ヤツプ５の内面側に接着などの手段により固定さ
れており、この固定位置のバラツキにより指針２
全体の重量バランスが崩れたり、あるいはこのバ
ランスウエート６の指針キヤツプ５に固定した
後、指針２の基部３に指針キヤツプ５を被せる際
に各部品の組み付け位置のバラツキによりバラン
スウエート６の取り付け位置が変動し、指針２全
体の重量バランスが保たれないという不具合が発
生する場合がある。
この考案は上記問題を解決するもので、指針指
示部の反延長方向に位置した指針の基部にバラン
スウエート支承部を形成し、この支承部に直接バ
ランスウエートを固定し、次いで指針キヤツプを
上記指針基部とバランスウエートとに被うことに
より、指針側にバランスウエートを常に決められ
た位置に取り付けることができ、これにより指針
指示部とバランスウエートとの重量バランスを均
衡保持するようにしたものである。
示部の反延長方向に位置した指針の基部にバラン
スウエート支承部を形成し、この支承部に直接バ
ランスウエートを固定し、次いで指針キヤツプを
上記指針基部とバランスウエートとに被うことに
より、指針側にバランスウエートを常に決められ
た位置に取り付けることができ、これにより指針
指示部とバランスウエートとの重量バランスを均
衡保持するようにしたものである。
以下添付図面に基づいてこの考案の実施例を説
明する。
明する。
第２図および第３図はこの考案の一実施例を示
すものであつて、計器の可動軸１０の上端には指
針１１が圧入固定されており、上記指針１１には
上記可動軸１０を圧入固定する基部１２が形成さ
れるとゝもに、上記可動軸１０の軸線とほゞ直交
し、かつ一方向へ相対的に延びる指針指示部１３
が指針１１の基部１２から一体に延設形成されて
いる。
すものであつて、計器の可動軸１０の上端には指
針１１が圧入固定されており、上記指針１１には
上記可動軸１０を圧入固定する基部１２が形成さ
れるとゝもに、上記可動軸１０の軸線とほゞ直交
し、かつ一方向へ相対的に延びる指針指示部１３
が指針１１の基部１２から一体に延設形成されて
いる。
また、指針１１には指針指示部１３の反延長方
向に位置した指針１１の基部１２にウエート支承
１４が形成され、このウエート支承部１４に指針
１１材料より比重が大きい金属製のバランスウエ
ート１５を固定している。
向に位置した指針１１の基部１２にウエート支承
１４が形成され、このウエート支承部１４に指針
１１材料より比重が大きい金属製のバランスウエ
ート１５を固定している。
また上記指針２の基部３とバランスウエート１
５とを指針キヤツプ１６によつて被つている。
５とを指針キヤツプ１６によつて被つている。
上記構成のように指針指示部１３の反延長方向
に位置した指針基部１２にウエート支承部１４を
形成し、このウエート支承部１４に直接バランス
ウエート１５を固定することにより、ウエート支
承部１４の決められた位置に確実にバランスウエ
ート１５を直接取り付けることができ、これによ
りバランスウエート１５の組み付け位置の変動が
なく指針１１全体の重量バランスを保つことがで
きる。
に位置した指針基部１２にウエート支承部１４を
形成し、このウエート支承部１４に直接バランス
ウエート１５を固定することにより、ウエート支
承部１４の決められた位置に確実にバランスウエ
ート１５を直接取り付けることができ、これによ
りバランスウエート１５の組み付け位置の変動が
なく指針１１全体の重量バランスを保つことがで
きる。
従つて、たとえば自動車などの燃料計におい
て、電源スイツチをOFFした状態で燃料の残量
を指示する置き針式の計器に適用するに最適とな
り、指示計器の取り付け角度に関係なく指針位置
を停止保持することができる。
て、電源スイツチをOFFした状態で燃料の残量
を指示する置き針式の計器に適用するに最適とな
り、指示計器の取り付け角度に関係なく指針位置
を停止保持することができる。
第１図は従来装置を示す断面図、第２図はこの
考案の一実施例を示す分解斜視図、第３図は第２
図の組み付け状態を示した断面図である。 可動軸……１０、指針……１１、基部……１
２、指針指示部……１３、ウエート支承部……１
４、バランスウエート……１５、指針キヤツプ…
…１６。
考案の一実施例を示す分解斜視図、第３図は第２
図の組み付け状態を示した断面図である。 可動軸……１０、指針……１１、基部……１
２、指針指示部……１３、ウエート支承部……１
４、バランスウエート……１５、指針キヤツプ…
…１６。
Claims (1)
- 計器の可動軸の上端に指針を圧入固定し、この
指針には上記可動軸に圧入固定する基部を形成す
るとともに、上記可動軸の軸線とほゞ直交し、か
つ一方向へ相対的に延びる指針指示部を指針の基
部から一体に形成し、この指針指示部の反延長方
向に位置した指針の基部にウエート支承部を形成
し、このウエート支承部に指針材料より比重が大
きいバランスウエートを固定し、上記指針の基部
と上記バランスウエートとを指針キヤツプによつ
て被つたことを特徴とする計器指針のバランスウ
エート装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159381U JPS6222812Y2 (ja) | 1981-06-19 | 1981-06-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159381U JPS6222812Y2 (ja) | 1981-06-19 | 1981-06-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57201918U JPS57201918U (ja) | 1982-12-22 |
| JPS6222812Y2 true JPS6222812Y2 (ja) | 1987-06-10 |
Family
ID=29886677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9159381U Expired JPS6222812Y2 (ja) | 1981-06-19 | 1981-06-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6222812Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6035217U (ja) * | 1983-08-19 | 1985-03-11 | 矢崎総業株式会社 | 計器用指針 |
-
1981
- 1981-06-19 JP JP9159381U patent/JPS6222812Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57201918U (ja) | 1982-12-22 |
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