JPS62257006A - 板形状検出装置 - Google Patents

板形状検出装置

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Publication number
JPS62257006A
JPS62257006A JP10070186A JP10070186A JPS62257006A JP S62257006 A JPS62257006 A JP S62257006A JP 10070186 A JP10070186 A JP 10070186A JP 10070186 A JP10070186 A JP 10070186A JP S62257006 A JPS62257006 A JP S62257006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
displacement
plate
detection
detectors
points
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10070186A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Nishizaki
純一 西崎
Kazuhiro Tsukuda
和弘 佃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP10070186A priority Critical patent/JPS62257006A/ja
Publication of JPS62257006A publication Critical patent/JPS62257006A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は圧延製品の板形状計測に適用される板形状検
出装置に関する。
CgE来の技術] 周知のように板形状検出″At!iは、レリえは第4図
に示すように、ローラテーブル11上t−搬送される板
12の平坦度を検出するもので、板12の進行方向(図
中矢印の方向)にP点及びQ点(距離tだけ離間する)
2箇所並べて変位検出器13゜14を設置する。そして
、各変位検出器13.14によって第5図に示すように
計測値3’i、)’i+1を計測し、さらに第5図のP
点における真の基準機からの変位)’i+1”(第6図
参照)を次式より求める。
)’i+11 、、$ 十 ()’i+1−  y l
 )          …(1ンただし、yi*は板
12のQ点の部分がP点にあったときに求めた真の基準
線からの変位を表わしている。このようにして求めたy
l“、・・・、yn*から板12の伸び率εを、 によ請求める。この二うな変位検出器の組を、板120
幅方回にその中央部と両端部の3箇所に設置することに
工9.板の伸び歪差Δeを求める。
この歪差ΔCは次式に工って求められる。
Δε=(ε7+co )/2  t c    ・・・
(3)ただし、(32式においてc−■作側伸び率%ε
Dは駆動側伸び率、e(2は板中央伸び率である。(3
)式から板12の平坦度ψ全次式で不めることができる
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記のような従来の板形状演出装置では
、同一点が2つの変位検出器を通過する時点で板全体の
傾きが異なる場合には不具合が生じる。例えばP点が検
出器13,14’(刈遍した時点において、板12が第
7図るるいは第8図に示す状態になったとする。このよ
うに恨12の傾きが変った時には上−基準線からの変位
分布は第9図の実線部のようになり、真の変位分布(第
9図のm=部)に比較して誤差が発生する。
この発明は上記のような問題を政審するためになされた
もので、簡易な構成できわめて正確な変位置分布を求め
ることのできる板形状恢出装!Xを提供することを目的
とする。
°[問題点を解決するだめの手段] すなわち、この発明足体る板形状演出装置は、被検出板
の進行方向に配設されそれぞれ基準線からの変位量全検
出する第1乃至第3の変位検出器と、これら第1乃至第
3の変位検出器で求めた各変位置検出値から2つの瞬接
検出点を結ぶ線分のなす角度を求め、この角度をもとに
して前記各変位鼠険出1直の補正を行ない、真の基準線
からの変位を算出することによって、前記被検出板の平
坦度を求める手段とを具儒して構成きれる。
[作用] つまり、上記構成による板形状演出装置に、第1乃至第
3の変位検出器に二って侍られた咎変位鷲検出値から瞬
接恢出点を結ぶ2つの線分のなす角度を求めることによ
り、既知の2点の座M(tから未知の点の座憚埴が得ら
れる。したがって、上記角度をもとに各食位電侠出値の
補正を行ない、真の基準線からの変位を算出することに
よって正確な平坦度を求めることができる。
[実施例] 以下、第1図乃至第3図’に&照してこの発明の一実施
例を説明する・ 第1図はその構成を示すもので、図中15はローラテー
ブル、16はローラテーブル15上を図中矢印の方向に
移動する被検出板、17乃至19は板16の進行方向に
設置された変位恢−器でめる・これら変位検出器12〜
19はP、Q、R点(P−Q間の距離it1.P−R間
の距離を62とする)に設置され、さらにこれらの変位
検出器の也が板16の1一方向にその中央部と両肩部の
31Mに設置されている。
上記構成において、以下その変鼠鼠分布昇出手段につい
て説明する。
金、変位伍恢出?117〜19にエシイ;1られた検出
IIiをそれぞれYi+ yi+4+ yt+□とす6
゜qo47子を第2図に示す。第2図に示すように点P
、Q。
Rを定め、線分PQ 、PRのなす角J+1に次式で求
める。
但し、ここでは説明を藺単にするためt1=t2とする
次に既に得られている基準線から真の変位y 、*。
yl−1*をもとにして、検出器18の部分の真の基準
線からの変位を次式で求める。
但し、yiや、*は検出器18の位置にある検出点が検
出器17の位置にあったときに求めた基準線からの真の
変位、y1*は検出器19の位置にある検出点が検出器
17の位置にあったときに求めた基準線からの真の変位
でろる。この泳子を第3図に示す。
以上の変位慣用を板16の中央部及び両端部について行
ない、さらに従来と同僚に(2)式乃至(4)式によっ
て板16の伸び41.伸び歪差Δε、平坦度ψを求める
。この場合、瞬接する2線分のなす角が求まるだめ、既
知の2点の座標1直(第3図のp e Q点)から未知
の点ROW m II&が完全に定まる。このため、第
9図に示した工う々誤差は発生せず、正確な変位分布が
求まるので、正確な平坦度を算出することができる。
したがって、上記のように構成した板形状検出装置は、
板が変形しない限り正情な変位置分布を求めることがで
き、これによって正確な平坦度を算出することができる
[発明の効果コ 以上詳述したようにこの発明によれば、単に変位検出器
を増加するだけで誤差分を補正することができるので、
聞易な構成できわめて正確な変位置分布を求めることの
できる板形状検出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る板形状検出装置の一笑厖例を示
す構成図、第2図及び第3図はそれぞれ同実施例の変位
置分布JX出手段を祝明するだめの図、第4図は従来の
板形状検出装置の4I#厄を示す構成図、第5図乃至第
9図はそれぞれ従来装置の変位量分布算出手段t−d明
するための図である。 11.15・・・ローラテーブル、12.16・・・被
検出板、13,14.IT〜19・・・変位検出器。 出願人復代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2聞     第3図 駆動9111 □−ハ 操作側 第5図 一一一一一 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被検出板の進行方向に配設されそれぞれ基準線からの変
    位量を検出する第1乃至第3の変位検出器と、これら第
    1乃至第3の変位検出器で求めた各変位量検出値から2
    つの隣接検出点を結ぶ線分のなす角度を求め、この角度
    をもとにして前記各変位量検出値の補正を行ない、真の
    基準線からの変位を算出することによって、前記被検出
    板の平坦度を求める手段とを具備したことを特徴とする
    板形状検出装置。
JP10070186A 1986-04-30 1986-04-30 板形状検出装置 Pending JPS62257006A (ja)

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JP10070186A JPS62257006A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 板形状検出装置

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JP10070186A JPS62257006A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 板形状検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS62257006A true JPS62257006A (ja) 1987-11-09

Family

ID=14281011

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JP10070186A Pending JPS62257006A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 板形状検出装置

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JP (1) JPS62257006A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04102009A (ja) * 1990-08-20 1992-04-03 Nkk Corp 平坦度測定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04102009A (ja) * 1990-08-20 1992-04-03 Nkk Corp 平坦度測定装置

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