JPS62256897A - 繊維類のしみおよび着色除去用組成物 - Google Patents

繊維類のしみおよび着色除去用組成物

Info

Publication number
JPS62256897A
JPS62256897A JP10051786A JP10051786A JPS62256897A JP S62256897 A JPS62256897 A JP S62256897A JP 10051786 A JP10051786 A JP 10051786A JP 10051786 A JP10051786 A JP 10051786A JP S62256897 A JPS62256897 A JP S62256897A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stains
weight
stain
coloring
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10051786A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0715110B2 (ja
Inventor
成 田村
勝彦 出口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP61100517A priority Critical patent/JPH0715110B2/ja
Publication of JPS62256897A publication Critical patent/JPS62256897A/ja
Publication of JPH0715110B2 publication Critical patent/JPH0715110B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は洗浄用組成物、更に詳しくは、しみ(Spot
)および着色(Stain) 、除去組成物に関する。
〔従来の技術およびその問題点〕
従来から、織物、室内装飾品、カーベント等からしみ及
び着色を除去することが望まれているが、これらのしみ
、着色は多種多様であり、それがしみ、着色の除去を困
難にしていた。
斯かるしみ、着色を除去するための洗浄用組成物もいく
つか提供され、ある程度の成果をあげているが、この洗
浄用組成物も、特定の着色にのみしか有効でない(米国
特許第3,093,592号・・・油性の着色のみに有
効)とか、極めて大量に使用しなければならないため高
価であるとか、繊細な基質の色又は毛はえの状態を損す
るとか、基質に浸透しないため表面に対してしか有効で
ない等の欠点があった。
而して、多くの着色は親油性成分および親水性成分の両
方よ)なるため、これを除去するには、多くの専門的し
み除去剤用具(kit )により、水に分散可能な物質
全連続的に洗浄することをすすめている。例えば、米国
特許第1,990,691号明細書は、先ず溶剤により
、ついで水およびアルコールによる洗浄を示唆している
。しかしこのような技術さえも常にうまくゆくとは限っ
ていない。
更に、カーペットまたは室内装飾品のような成る種の基
質は1、!a物、布等と同じ方法で洗浄浴中に浸したり
、洗ったりすることができない。
〔問題点を解決するための手段〕
斯かる実状において、本発明者は鋭意研究を行った結果
、基質によく浸透し、何れのしみ及び着色も除去できる
と共に、基質に損傷を与えない洗浄用組成物を見出した
すiわち、本発明は、(A)アルカリ剤0.1〜20よ
び(1))下記の式(1) (式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基を示す)で示さ
れる水溶性溶剤1〜30重tlチを必須成分として含有
するしみおよび着色除去用組成・物?提供するものであ
る。
本発明に用いることのできる(A)成分のアルカリ剤は
特に限定されるものではなく、洗剤に用いられるもので
あれば何でも使用し得る。例えば、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、オル°ノ珪酸ナトリウム(又はカリウ
ム)、メタ珪酸ナトリウム(又はカリウム)、リン酸ナ
トリウム(又はカリウム)、メタ硼酸ナトリウム(又は
カリウム)等の無機係アルカリ剤;或いは下記の式(1
)〜(3)で表されるアンモニアおよびアミン類を挙げ
ることができる。
〔式(1)〜(3)中、■七0.Lも。、 R,、R,
、R,。、 R,、i/″iそれぞれH,CH,、C,
)L、 、 C,H,、C,H4のいずれかを賢し、R
t 、 R3、Rs 、 Rt 、 Re 、 RB 
Id ソレソtt H,CH,、C2H,。
C,H,、C,H,、C,H40H,C,H60Hのい
ずれかを表す〕アルカリ剤の嘘は特に限定されるもので
なく、またアルカリ剤の種類によっても異なるが通常0
.1〜20重量%、好ましくは1〜10i量チである。
本発明に用いることのできる(B)成分の陰イオン性界
面活性剤としては、アルキルベンゼンスルホン酸塩、ア
ルキル硫酸エステル塩、アルキルエトキシ硫酸エステル
塩、α−オレフィンスルボン酸塩、アルカンスルホン酸
塩、脂肪酸塩、アルキルエトキシカルボン酸塩、α−ス
ルホJIW肪酸[、α−スルホ1IFf 肪酸エステル
塩、アルゲエルコハク酸塩、モノアルキルリン酸エステ
ル塩などを挙げることができる。1イオン性界面活性剤
の量は特に限定されるものでなく、また種類によっても
異なるが、通常01〜10重量%、好ましくは1〜5重
量%である。
本発明に用いることのできる(C)成分の非イオン性界
面活性剤としては、エチレンオキ丈イド・プロピレンオ
キサイソブロソクコボリマー、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエ
ーテル、高級脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシプ
ロピレンアルキルエーテル、シミ4P糖脂肪酸エステル
、三級アミンオキサイドなどを挙げることができる。非
イオン性界面活性剤の量は特に限定されるものでなく、
また種類によっても異なるが、通常0.1〜10重6t
チ、好ましくは1〜5重t%である。
また、(D)成分の(1)式で表わされる1、3−ジア
ルキル−2−イミダゾリジノンの量は特に限定されない
が、通常1〜30重its、好ましくは5〜15重tチ
である。
本発明組成物には、上記必須成分の他に、必要に応じて
、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルピロリドン
、ポリアクリル酸塩、アルギン酸塩等のビルダー成分、
増粘剤、顔料、着色剤、香料、殺菌剤、防腐剤等を任意
に配合しうる。
〔作用〕
本発明組成物を用いて、基質からしみおよび着色を除去
するに、本発明組成物を汚れた領域上に塗布して、着色
部へ浸透させる。本発明組成物の着色部内での作用を助
けるためにゆるやかな摩擦作用を用いることができる。
本発明組成物は着色部によく浸透して着色物を軟化して
浮き上がらせるので、これを乾燥した布等で吸いとれば
、しみ及び着色を簡単に除去することができる。
〔発明の効果〕
本発明組成物は非常に効果的に着色および基質に浸透す
るので、少徒の使用で目的を達成できると共に、基質の
表面にある着色のみで全く基質内の着色をも除去するこ
とができる。また、本発明組成物は水又は油にfr1解
しうる着色の両方に効果のある溶剤督よび洗剤全含有す
るので、カーベントおよび室内装飾品からあらゆる種類
のしみおよび着色を除去することができる。
〔実施例〕
次に、実施例により本発明を説明するが、本発明はこれ
ら実施例に限定されるものではない。
実施列1 表−1に示す組成物についてモデル汚れに対するしみ取
りテストを行った。結果を表−1に示す。
(モデル汚れ) ポリエステル製カーペット10cmX 10ctnに、
コーヒーシロソフ性ドリンク、ケチヤツプ、マーカーイ
ンキを各々IOP塗布し、乾燥させた物をモデル汚れと
した。
(洗浄方法) モデル汚れに各々組成物5デ塗布し、30分放置後乾い
たタオルで拭き取り汚れ落ちを肉眼で判定した。
○ :完全に除去できる。
○〜△;はぼ除去できる。
Δ :50%程度除去できる。
Δ〜×:余り除去できない。
× :除去できない。
以下余白 表−1 実施例2 表−2に示す組成物について、モデル汚れに対するしみ
取りテストを行った。結果を表−2に示す。
(モデル汚れ) 天麩羅油、アクリルエナメル塗装、口紅を用い、実施例
1と同様にモデル汚れを作成した。
(洗浄方法〕 実施例1と同様。
以下余白 賢−2 実施例3 表−3に示す本発明組成物および比較品を用いて、各種
汚れに対する洗浄力について調べた。結果を表−3に示
す。
尚、本発明は前述の条件で試験を行い、比較品について
はその使用方法に従い洗浄を行った。
表−3 *)一般家庭の汚れで評価した。
○ :完全に除去できる ○〜へ:はぼ除去できる Δ :50慢程度除去できる Δ〜X:余り除去できない X :除去できない 9上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)アルカリ剤0.1〜20重量%、(B)陰イ
    オン性界面活性剤0.1〜10重量%、(C)非イオン
    性界面活性剤0.1〜10重量%および(D)下記の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基を示す)で表さ
    れる水溶性溶剤1〜30重量%を必須成分として含有す
    ることを特徴とするしみおよび着色除去用組成物。
JP61100517A 1986-04-30 1986-04-30 繊維類のしみおよび着色除去用組成物 Expired - Lifetime JPH0715110B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61100517A JPH0715110B2 (ja) 1986-04-30 1986-04-30 繊維類のしみおよび着色除去用組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61100517A JPH0715110B2 (ja) 1986-04-30 1986-04-30 繊維類のしみおよび着色除去用組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62256897A true JPS62256897A (ja) 1987-11-09
JPH0715110B2 JPH0715110B2 (ja) 1995-02-22

Family

ID=14276144

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61100517A Expired - Lifetime JPH0715110B2 (ja) 1986-04-30 1986-04-30 繊維類のしみおよび着色除去用組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0715110B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002055645A1 (en) * 2001-01-05 2002-07-18 Arakawa Chemical Industries, Ltd. Detergent composition

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6191299A (ja) * 1984-10-12 1986-05-09 川研ファインケミカル株式会社 硬質表面洗浄剤

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6191299A (ja) * 1984-10-12 1986-05-09 川研ファインケミカル株式会社 硬質表面洗浄剤

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002055645A1 (en) * 2001-01-05 2002-07-18 Arakawa Chemical Industries, Ltd. Detergent composition
US7018964B2 (en) 2001-01-05 2006-03-28 Arakawa Chemical Industries, Ltd. Detergent composition

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0715110B2 (ja) 1995-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3764544A (en) Spot remover for wearing apparel
US3748268A (en) Spot and stain removing composition
AU756614B2 (en) Concentrated stripper composition and method
JP3931254B2 (ja) 多表面洗浄組成物およびその使用方法
US6403546B1 (en) Floor cleaner and gloss enhancer
JPH10501841A (ja) 過酸化水素を含む軟質面洗浄組成物
US5700768A (en) Floor cleaning compositions
JP2005504876A (ja) 洗浄組成物
JP2002506924A (ja) 液体多相洗剤
US5191002A (en) Method and compositions for a floor care maintenance system
US10047322B2 (en) Agent for removing stains and deposits comprising an alkylene styrene copolymer
US4140647A (en) Detergent composition
JPH0229498A (ja) 液体洗浄剤組成物
US5786317A (en) Stain removal compositions for carpets
US4637892A (en) Cleaning solution
JPS62256897A (ja) 繊維類のしみおよび着色除去用組成物
US4390466A (en) Heavy duty liquid detergent
GB2068405A (en) Biodegradable detergent composition
KR100358082B1 (ko) 부분세척용세제조성물
JPH02274800A (ja) 床用洗浄剤
KR20030009500A (ko) 표면 세척
JP3391543B2 (ja) 親水化処理剤及び親水化処理方法
JPS631359B2 (ja)
JP2837406B2 (ja) 浴室用洗浄剤組成物
JP3920047B2 (ja) 水性洗浄剤組成物