JPS62256485A - 圧電式アクチユエ−タ - Google Patents
圧電式アクチユエ−タInfo
- Publication number
- JPS62256485A JPS62256485A JP61099607A JP9960786A JPS62256485A JP S62256485 A JPS62256485 A JP S62256485A JP 61099607 A JP61099607 A JP 61099607A JP 9960786 A JP9960786 A JP 9960786A JP S62256485 A JPS62256485 A JP S62256485A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric
- oscillator circuit
- piezoelectric element
- blocking oscillator
- diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種産業用電子機器等に用いられ、圧電素子に
対する電気的負荷による湾曲動作を利用した制御装置や
スイッチング用としての圧電リレー等に用いられる圧電
式アクチュエータに関するものである。
対する電気的負荷による湾曲動作を利用した制御装置や
スイッチング用としての圧電リレー等に用いられる圧電
式アクチュエータに関するものである。
従来の技術
従来この種の圧電式アクチュエータは、第2図に示すよ
うな構成であった。第2図において、1は圧電素子、2
は圧電素子1が貼り付けられた導電性の金属板等を用い
てなるタワミ板、3はタワミ板2を固定する支持台であ
る。
うな構成であった。第2図において、1は圧電素子、2
は圧電素子1が貼り付けられた導電性の金属板等を用い
てなるタワミ板、3はタワミ板2を固定する支持台であ
る。
以上のように構成された従来の圧電式アクチュエータに
ついてその動作を説明する。今、圧電素子1に直流電源
4よシミ圧を印加すると、圧電素子1は伸び(または縮
み)ると共に貼シ合わされたタワミ板2は変化しないこ
とから、結果的に圧電素子1及びタワミ板2は2点鎖線
のように変形し、この変位により他の部品を駆動したり
、スイッチング動作を行ったりするものであった。
ついてその動作を説明する。今、圧電素子1に直流電源
4よシミ圧を印加すると、圧電素子1は伸び(または縮
み)ると共に貼シ合わされたタワミ板2は変化しないこ
とから、結果的に圧電素子1及びタワミ板2は2点鎖線
のように変形し、この変位により他の部品を駆動したり
、スイッチング動作を行ったりするものであった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、圧電素子の変位量Xを大き
くさせるためには、直流電源の電圧を高くする必要があ
り、電源に乾電池等を使用する場合は複数個要し、使用
する器具にセットする場合、比較的広いスペースを必要
とするものであった。
くさせるためには、直流電源の電圧を高くする必要があ
り、電源に乾電池等を使用する場合は複数個要し、使用
する器具にセットする場合、比較的広いスペースを必要
とするものであった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、直流電源
である乾電池1個で、圧電素子の変位量を大きくするこ
とができる圧電式アクチュエータの提供を目的とするも
のである。
である乾電池1個で、圧電素子の変位量を大きくするこ
とができる圧電式アクチュエータの提供を目的とするも
のである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、ブロッキングオ
シレータ回路と、この回路から取り出される2次側の出
力電圧を整流するダイオードを電源と圧電バイモルフ間
に設けたものである。
シレータ回路と、この回路から取り出される2次側の出
力電圧を整流するダイオードを電源と圧電バイモルフ間
に設けたものである。
作用
この構成によシ、1個の乾電池で必要とする圧電バイモ
ルフの変位量に要する印加電圧を容易に導くことができ
ることとなる。
ルフの変位量に要する印加電圧を容易に導くことができ
ることとなる。
実施例
第1図は本発明の一実施例による圧電式アクチュエータ
の構成図で、1、従来例と同一箇所には同一番号を付し
ている。第1図において、6はブロッキングオシレータ
回路、6はそのブロッキングオシレータ回路5から取り
出される2次側の出力電圧を整流するダイオードであり
、直流電源4と圧電バイモルフ間に挿入接続されている
。ここで、圧電素子1を駆動する印加電圧は、直流電源
4からブロッキングオシレータ回路6(回路としてすで
に公知のため、内部詳細回路の説明は図面と共に説明を
省略する。)を通過し、発振昇圧され、ダイオード6に
よシ直流成分として整流され、圧電素子1に印加される
と同時に、タワミ板2に貼られた圧電素子1は湾曲動作
を行う。この湾曲動作により他の部品を駆動制御したシ
、スイッチ端子を別に設けることによりスイッチング動
作を行ったシするものである。
の構成図で、1、従来例と同一箇所には同一番号を付し
ている。第1図において、6はブロッキングオシレータ
回路、6はそのブロッキングオシレータ回路5から取り
出される2次側の出力電圧を整流するダイオードであり
、直流電源4と圧電バイモルフ間に挿入接続されている
。ここで、圧電素子1を駆動する印加電圧は、直流電源
4からブロッキングオシレータ回路6(回路としてすで
に公知のため、内部詳細回路の説明は図面と共に説明を
省略する。)を通過し、発振昇圧され、ダイオード6に
よシ直流成分として整流され、圧電素子1に印加される
と同時に、タワミ板2に貼られた圧電素子1は湾曲動作
を行う。この湾曲動作により他の部品を駆動制御したシ
、スイッチ端子を別に設けることによりスイッチング動
作を行ったシするものである。
なお、圧電バイモルフとしては圧電素子を2枚貼シ合わ
せてなるものでもよいものである。
せてなるものでもよいものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、圧電バイモルフは低電流
で駆動できることから、ブロッキングオシレータ回路と
、この回路よシ導かれる2次側の出力電圧を整流するダ
イオードを、直流電源と圧電バイモルフ間に設けること
によシ、直流電源は比較的低電圧(通常乾電池1.sV
)で、圧電素子への印加電圧を前記圧電バイモルフの変
位量に要するレベルまで導くことができるものである。
で駆動できることから、ブロッキングオシレータ回路と
、この回路よシ導かれる2次側の出力電圧を整流するダ
イオードを、直流電源と圧電バイモルフ間に設けること
によシ、直流電源は比較的低電圧(通常乾電池1.sV
)で、圧電素子への印加電圧を前記圧電バイモルフの変
位量に要するレベルまで導くことができるものである。
また、2次側の出力電圧レベルは、ブロッキングオシレ
ータ回路内に設けた発振昇圧トランスの1次及び2次の
巻数比によって任意に取り出すことが可能であシ、家庭
用電源等がなくても乾電池1個で作動でき、実用的効果
は大なるものである。
ータ回路内に設けた発振昇圧トランスの1次及び2次の
巻数比によって任意に取り出すことが可能であシ、家庭
用電源等がなくても乾電池1個で作動でき、実用的効果
は大なるものである。
第1図は本発明の一実施例による圧電アクチュエータを
示す構成図、第2図は従来の圧電アクチュエータを示す
構成図である。 1・・・・・・圧電素子、2・・・・・・金属板(タワ
ミ板)、4・・・・・・直流電源、6・・・・・・ブロ
ッキングオシレータ回路、6・・・・・・ダイオード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
示す構成図、第2図は従来の圧電アクチュエータを示す
構成図である。 1・・・・・・圧電素子、2・・・・・・金属板(タワ
ミ板)、4・・・・・・直流電源、6・・・・・・ブロ
ッキングオシレータ回路、6・・・・・・ダイオード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (1)
- 直流電源と、この直流電源につながれたブロッキング
オシレータ回路と、この回路から取り出される2次側の
出力電圧を整流するダイオードと、これに接続された圧
電素子を2枚貼り合わせてなるかもしくは金属板に圧電
素子を貼り合わせてなる圧電バイモルフとを備えてなる
圧電式アクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61099607A JPS62256485A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 圧電式アクチユエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61099607A JPS62256485A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 圧電式アクチユエ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62256485A true JPS62256485A (ja) | 1987-11-09 |
Family
ID=14251781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61099607A Pending JPS62256485A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 圧電式アクチユエ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62256485A (ja) |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP61099607A patent/JPS62256485A/ja active Pending
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