JPS62256018A - 押下キ−検出方式 - Google Patents

押下キ−検出方式

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Publication number
JPS62256018A
JPS62256018A JP61100091A JP10009186A JPS62256018A JP S62256018 A JPS62256018 A JP S62256018A JP 61100091 A JP61100091 A JP 61100091A JP 10009186 A JP10009186 A JP 10009186A JP S62256018 A JPS62256018 A JP S62256018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
chattering
key switch
microprocessor
pressed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61100091A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Shiratori
白鳥 茂男
Hiroaki Kondo
博昭 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS62256018A publication Critical patent/JPS62256018A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 キー押下圧検出方式であって、キースイッチの押下圧の
強弱により変化するチャタリングの継続時間を利用し、
従来はオン・オフの動作だけ゛を利用して押下キ一対応
処理をしていたキースイッチ処理に、新たな機能をもた
せるための押下キー検出方式について開示されている。
〔産業上の利用分野〕
本発明はキースイッチのチャタリングを利用した機構に
関するもので、さらに詳しく言えば、押下圧により変化
するキースイッチのチャタリングの継続時間と周期を検
出し、オン・オフのスイッチ機能に、新たに押下圧の強
弱によるチャタリング現象の変化を検出して利用するキ
ースイッチの押下キー検出方式に関するものである。
キースイッチは押下時に接点部分がバウンドをおこし、
チャタリングが発生することが知られている。このチャ
タリングとは、キースイッチを押下すると微小な時間間
隔で電気接点が接・断の状態を数回にわたり繰り返す現
象であり、キースイッチを用いた回路は、チャタリング
の回数だけ回路がオン・オフされる状態となる。
第2図はチャタリングの波形図であって・(a)はキー
スイッチを強く押下した時のチャタリングの波形であり
、(b)はキースイッチを弱く押下した時のチャタリン
グの波形である。押下圧が強い場合は弱(押下した場合
に比ベチャタリングの継続時間が長くなる現象が示され
ている。
従って精密な装置においては、チャタリングを電気回路
で平滑化あるいは切り捨てる方法により回路の誤動作を
防止する方策が講じられている。
しかし、押下圧の強弱によるチャタリングの変化特性を
検出して積極的に利用することにより、キースイッチに
新たな機能を持たせる方式が可能となる。
〔従来の技術〕
キースイッチはキーを押下すると電気接点が開閉し、電
気回路をオン・オフする単純な機能だけを目的として従
来は利用されてきた。
第6図は従来のキーマトリックス方式の説明図であり、
マイクロプロセッサ61を用い、キースイッチの集合体
であるキーマトリックス60と、デコーダ6Aおよびセ
レクタ6Bで構成されたキーボードの回路を図示したも
のである。
マイクロプロセッサ62はキーマトリクス61を走査す
るために1.デコーダ6Aとセレクタ6Bに走査信号を
送出する。いま、キーマトリクス60の成るキースイッ
チが押下されると、セレクタ6Bを経由して該当キース
イッチを走査した時、マイクロプロセッサ62にキーの
押下が通知される。
このように従来の方式では、単にキースイッチを押下す
ることにより、回路をオン・オフするだけであった。
したがって、コンピュータ画像処理に例をとると、表示
装置の画面上のカーソルの移動距離に応じて、キースイ
ッチの押下を繰り返すか、または別個に機能別のキース
イッチを付設して粗移動、微移動に切り換える方式が採
用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように表示装置のキーボードで、例えばカーソルの
移動を操作する場合、キースイッチを一回押下すること
により1画素のカーソル移動量が得られ、表示画面の左
端から右端にカーソルを移動するような移動距離の長い
場合は、−回押下による移動量を切り替えるキースイッ
チを別個に付設する設計としないかぎり、キースイッチ
を繰り返し押下するといった操作上の不便が生じる。
本発明はこのような点にかんがみて創作されたもので、
キースイッチの押下圧を変化させることによりキースイ
ッチの一回の押下で、数回の押下と同様の結果を得るこ
とができ、しかも複数の機能を持たせるキースイッチを
提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明のキー押下圧検出機構の原理ブロック図
である。
第1図において、1は装置の動作または機能を切り替え
るのに用いられるキースイッチである。
2はマイクロプロセッサ、2゛はマイクロプロセッサ手
段であって、キースイッチ1が押下されると割り込みに
より押下情報が通知されるものである。3はキースイッ
チ1が押下されると、発生するチャタリングの時間を計
測するチャクリング時間計測手段である。
4はチャクリング時間計測手段3で計測されたチャタリ
ングの時間を、所定の時間と比較する所定の時間との比
較回路であり、5はこの比較結果のデータを一時的に格
納する記憶手段である。
以上の構成により、キースイッチの押下圧により変化す
るチャタリングを検出し、これの利用を積極的に図るも
のである。
〔作用〕
キースイッチが押下されると、マイクロプロセッサに通
知される。また、この押下時に発生したチャタリングは
、チャタリング時間計測手段により計測される。
この計測されたチャタリング時間は、予め設定されてい
る所定時間と比較を行い一時的にレジスタに記憶され1
.マイクロプロセッサ2ば、レジス夕のデータを読み取
る。
このような作用により、キースイッチの押下圧の強弱に
よって変化するチャタリング時間を検出し、これを利用
してキースイッチ−回の押下で、数回押下したのと同様
の結果が得られるようにしたり、同一キーでも別の機能
を持たせたりすることができる方式とするものである。
このように、キースイッチの押下圧を加減することによ
り同一キーで複数の指示や処理が実現可能となる方式で
ある。
〔実施例〕
第3図は本発明のキー押下圧検出機構の第1実施例図で
ある。
第3図において、プルアンプ抵抗30を通して電圧■、
が印加されているキースイッチ31が押下されると、マ
イクロプロセッサ32に通知され、押下時に発生するチ
ャタリングはカウンタ33によりカウントされる。
マイクロプロセッサ32はキースイッチ31の押下を割
り込みにより認識し、一定時間(約2ミリ秒程度)経過
後、カウンタ33の出力を読みだすために、デコード回
路36に対し信号を送出する。−デコード回路36はこ
れを受けてレジスタ35のゲートを開ける。
このようにして、マイクロプロセッサ32はチャタリン
グ数を読み取り、押下圧の強弱を知ることができる。ま
たマイクロプロセッサ32はカウンタ33の出力を読み
終えた後、デコード回路36に信号を送出し、これを受
けてデコード回路36はカウンタ33の内容をクリアす
るためのリセット信号を送出し、これにより一連のチャ
タリング読み取り動作が終了する。
第4図は本発明の第2実施例図である。第4図はプルア
ンプ抵抗40.キースイッチ41、マイクロプロセッサ
42、カウンタ43、レジスタ45、デコード回路46
、ゲート回路4aで構成されており、ゲート回路4aが
付加されている回路だけが第3図の第1実施例図と相違
する個所である。この回路は第1実施例において、“チ
ャタリングの回数を一定時間経過後にカウントを停止す
る場合のために設けられたものである。
第5図は本発明の第3実施例図である。第5図において
キーマトリクス51、マイクロプロセッサ52、デコー
ダ5A、セレクタ5Bで構成される回路は現状のキーボ
ードの制御回路であり、この回路にカウンタ53、レジ
スタ55、デコード回路56、ゲート回路5aを追加し
て改良された回路構成である。
マイクロプロセッサ52はデコーダ5Aとセレクタ5B
を走査し、キーマトリクス51のキーが押下されると、
セレクタ5Bを通してマイクロプロセッサ52に知らさ
れる。
この動作と共に、キー押下が知らされてから一定時間経
過後にマイクロプロセッサ52はデコード回路56を通
して、レジスタ55のゲートを開はカウンタ53の出力
を読み取る。カウンタ53にはキー押下から一定時間経
過までのキースイッチによるチャタリング回数がカウン
トされており、マイクロプロセッサ52はこのチャタリ
ング回数により、キーの押下圧を知ることができる。
また、チャタリング回数のカウントを止める場合はデコ
ード回路56によりゲート5aを閉じてカウント動作を
停止することができる。
マイクロプロセッサ52はチャタリング回数を読み取っ
た後、デコード回路56に信号を送出してカウンタ53
をクリヤする。
この方法によりキーマトリクス51に複数のキースイッ
チをもつキーボードの制御とキーの押下圧検出が可能と
なる。
このように、押下圧を検出することにより、従来は単に
回路のオン・オフ動作に利用されてきたキースイッチを
、多目的の用途に利用が可能となり、チャタリング時間
を変数として用いたテレビゲーム、チャタリング時間に
応じて音の大小を制御した電子ピアノや電子オルガン等
に対して新規な効果が期待できる。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明によれば従来から回路の
オン・オフだけに利用されてきたキースインチを、キー
押下圧の強弱により変化するチャタリング特性を利用し
て、多目的に利用することが可能となり、実用的には極
めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のキー押下圧検出機構の原理ブロック図
、 第2図はキースイッチのチャタリング波形図、第3図は
本発明の第1実施例図、 第4図は本発明の第2実施例図、 第5図は本発明の第3実施例図、 第6図は従来のキーマトリクス方式の説明図である。 第1図において、 1はキースイッチ、 2° はマイクロプロセッサ手段、 3はチャタリング時間計測手段である。 オ→宅で月の原叉里フbヮ7m 第1図 子?9リシゲ宋ぴ他山 第2図 不発日月の第1実湖勃刊図 第3図 神明の第2賞施何回 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 キースイッチ(1)が押下されると割り込みにより通知
    がなされるマイクプロセッサ手段(2’)と、キースイ
    ッチ(1)の押下により発生するチャタリングの時間に
    対応した値を計測するチャタリング時間計測手段(3)
    とを備え、 上記マイクロプロセッサ手段(2’)は上記キースイッ
    チ(1)の押下に対して、上記チャタリング時間計測手
    段(3)での計測結果に基づき予め定められた異なった
    処理を行うことを特徴とする押下キー検出方式。
JP61100091A 1986-04-29 1986-04-29 押下キ−検出方式 Pending JPS62256018A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61100091A JPS62256018A (ja) 1986-04-29 1986-04-29 押下キ−検出方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61100091A JPS62256018A (ja) 1986-04-29 1986-04-29 押下キ−検出方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62256018A true JPS62256018A (ja) 1987-11-07

Family

ID=14264745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61100091A Pending JPS62256018A (ja) 1986-04-29 1986-04-29 押下キ−検出方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62256018A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7215257B2 (en) 2002-10-18 2007-05-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Depression judgment device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7215257B2 (en) 2002-10-18 2007-05-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Depression judgment device

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