JP3091838B2 - 電磁感応スイッチ - Google Patents

電磁感応スイッチ

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JP3091838B2 JP08356588A JP35658896A JP3091838B2 JP 3091838 B2 JP3091838 B2 JP 3091838B2 JP 08356588 A JP08356588 A JP 08356588A JP 35658896 A JP35658896 A JP 35658896A JP 3091838 B2 JP3091838 B2 JP 3091838B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一種のキースイッ
チに関し、さらに詳しくは、コンピュータ用キーボード
に使用されるのに適した電磁感応スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ用キーボードの歴史をたど
ると、最も早期のものは機械式にオンオフを行うものと
され、それからトルーNキー(true N key)
が紹介され、それは押して出力する(depress
and output)タイプのものであった。キーボ
ードのマトリクスに関しては、ショートNキー(sho
rt N key)が使用された。
【0003】キーボードは情報を入力するのに使用さ
れ、キー入力のとりこぼし或いはとり間違いがあっては
ならず、たとえ情報が非常に速いスピードで入力された
としても、キーボードは正確に入力を行えねるものでな
くてはならない。即ち、優れたキーボードは線性で、作
業中断点(ブレークポイント:break poin
t)がなく、騒音を発生しないものがよい。
【0004】周知の技術では、線性であっても非線性の
ものと同じように作業中断点と騒音を有するいくつかの
キーボードがあり、それらは優れたキーボードとはいえ
なかった。あるキーボードではマトリクスにダイオード
を加えてトルーNキーを改善しており、ICチップとオ
ンオフ調整回路、及びラッチ制御により制御、調整をお
こなっており、それによりキー入力の取りこぼし或いは
取り間違いを非常に減らしている。しかし、各一つのキ
ースイッチに一つのダイオードを加えると、例えば伝統
的なキーボードでは108個のキースイッチに108個
のダイオードが必要となり、マトリクス回路にかかるコ
ストは相対的に増加し、また製造での複雑性、難しさが
ました。
【0005】過去には、コンデンサタイプのキースイッ
チがあり、それは上導電層、及び接触層、及び下導電層
を有し、製造コストが高く、使用寿命が短く、さらに、
湿気の影響を受けやすいため、安定度に劣り、ゆえにこ
のコンデンサタイプのキースイッチはそれにかかるコス
トとその機能の低さから漸次排除された。
【0006】キースイッチの二つ目のタイプとして、プ
リント配線板と、磁気コアコイルと増幅コイルを具え、
中心に貫通孔が設けられた電磁タイプのものがある。こ
の種類のキースイッチは多くのコイルを設けた両面プリ
ント配線板を必要とし、また、コンデンサの高キャパシ
タンスは高コストを意味した。ゆえにこの種のキースイ
ッチも漸次排除されてきた。
【0007】現在、三層の導電皮膜がキースイッチに採
用されている。たとえば、IBM製のキースイッチはそ
の典型的なものである。この設計においては、仮想Nキ
ーが構築され、ICチップとコントローラーで制御され
る。また、この種のキースイチは、キー入力の取りこぼ
しと取り間違いを訂正するために第2自動走査を使用し
ている。しかしこの種のキーボードの生産コストと材料
コストは依然として高い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、一種の電磁
感応スイッチで、各キースイッチへの押圧力をたやすく
調節でき、ゆえにキー入力の取りこぼしを防ぐことがで
きるものを提供することを主な課題としている。
【0009】本発明はさらに、一種の電磁感応スイッチ
で、作業点と作業中断点(メークポイントとブレークポ
イント)の制御と、電気回路と機構の制御が改善され
て、ゆえに信頼できる入力が行えるものを提供すること
を課題としている。
【0010】本発明はまた、一種の電磁感応スイッチ
で、オンオフ状態が電気回路とコントローラーにより調
整され得るものを提供することを課題としている。
【0011】本発明はさらにまた、一種の電磁感応スイ
ッチで、上限と下限がたやすく限定され、オンとオフの
状態を形成できるものを提供することを課題としてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、キー
ボードマトリクス走査装置と、信号安定化装置と、アナ
ログマルチプレクサ装置と、信号増幅器と、信号トリガ
装置と、ブレークポイント制御器と、信号フィードバッ
ク装置と、信号ラッチ及び消去装置と、適切なソフトウ
エアと制御プログラムを含む中央処理装置と、入出力コ
ネクタと、ディスプレイとを含む電磁感応スイッチにあ
って、キーボードマトリクス走査装置上のキースイッチ
により発生した信号が、アナログマルチプレクサ装置、
信号増幅器を経て、信号トリガ装置を経て電圧レベルが
制限され、さらにブレークポイント制御器を経て、オン
オフの接触位置の上限と下限の最終的な調整がなされ、
信号フィードバック装置が電気回路の安定性を増すため
に提供され、信号ラッチ及び消去装置により、信号が回
収或いは消去され、中央処理装置により信号自動収集、
機能走査、復号及び信号安定性制御を行い、キーボード
を押す間の接触感を改善し、ブレークポイント制御器
手指による異なる押圧力によりもたらされた不確かなオ
ンオフを修正するために提供され、キー入力の取りこぼ
しと取り間違いがなく、作業中断点がなく無声であるこ
とを特徴とする、電磁感応スイッチとしている。
【0013】請求項2の発明は、キーボードマトリクス
走査装置のキースイッチに、プラスチックシートに上下
の金属箔膜が採用され、走査部を通してキーボードマト
リクスがマクロスイッチを達成することを特徴とする、
請求項1に記載の電磁感応スイッチとしている。
【0014】請求項3の発明は、キースイッチが、プラ
スチックシートと、スプリングと、コイルと、炭素粉
と、プランジャーと磁気検出部を含むものとされた、請
求項2に記載の電磁感応スイッチとしている。
【0015】請求項4の発明は、キーボードマトリクス
走査装置が、キースイッチのために作業電流を交差方式
で取得し、交換電流をアンペアの法則と相互感応により
得ることを特徴とする、請求項1に記載の電磁感応スイ
ッチとしている。
【0016】請求項5の発明は、キースイッチが、上下
のプラスチックシートとその間のスプリングセットを具
え、中央下部に炭素粉或いは磁気材料を具え、スプリン
グが上層、中層、下層を貫通して設けられている、請求
項1に記載の電磁感応スイッチとしている。
【0017】請求項6の発明は、キーボードマトリクス
走査装置が多層薄膜連結方式とされて、その中、上層が
同心円状に形成されて二つの通路を具えた金属膜とさ
れ、下層が同心円状に形成された金属膜とされ、上層と
下層の交差により垂直の連結が形成され、キートップが
押される時に、導電を行い、該導電が方向性を有する、
請求項1に記載の電磁感応スイッチとしている。
【0018】請求項7の発明は、中央処理装置が制御プ
ログラムと信号処理装置を含み、信号処理装置が、自動
信号ラッチ回路、信号消去回路、復号回路、及び信号フ
ィードバック装置が組み合わされてなる、請求項1に記
載の電磁感応スイッチとしている。
【0019】請求項8の発明は、キーボードマトリクス
走査装置が電流調整及び電位制御機能を有するものとさ
れた、請求項1に記載の電磁感応スイッチとしている。
【0020】請求項9の発明は、電位制御機能が、マル
チプレクサ、演算増幅器、抵抗及びシュミッタトリガ装
置により達成される、請求項8に記載の電磁感応スイッ
チとしている。
【0021】請求項10の発明は、中央処理装置が入出
力コネクタと、共振器と、ディスプレイ、デコーダ、信
号ラッチ及び検出装置と、電源とブレークポイント制御
器とアナログマルチプレクサ装置とに連結している、請
求項1に記載の電磁感応スイッチとしている。
【0022】請求項11の発明は、アナログマルチプレ
クサ装置が信号を増幅して信号処理電位を増加する、請
求項1に記載の電磁感応スイッチとしている。
【0023】請求項12の発明は、ブレークポイント制
御器がキーボードのキースイッチを制御し、異なる使用
者の施す押圧力に適合するように抵抗による調整を行う
ことを特徴とする、請求項1に記載の電磁感応スイッチ
としている。
【0024】
【発明の実施の形態】図1に示されるように、本発明
は、キーボードマトリクス走査装置1と、アナログマル
チプレクサ装置2と、信号増幅器3と、信号トリガ装置
5と、ブレークポイント制御器4と、信号ラッチ及び検
出装置6と、中央処理装置7と、デコーダ8と、入出力
コネクタ9と、共振器10と、ディスプレイ11と、電
流制御装置12を具えている。
【0025】電磁感応スイッチの操作原理は以下の手順
に従う。 ステップ1.キーボードマトリクス走査装置によるキー
ボードマトリクス走査が進行され、一つでなく複数のキ
ーが検出される ステップ2.入出力コネクタによる走査が進行される ステップ3.マルチプレクサ 4051によるフィード
バックと読み込み、及び多重交換伝送(multi−e
xchange transmission)が進行さ
れる ステップ4.光電子パルス増幅器(OPA)、電流ルー
プ及び電圧ループが、信号増幅と感応性増強のために加
えられる ステップ5.信号調整作業がなされ、信号読み取りのた
めのオンオフ切換えの上限下限が決定される ステップ6.ブレークポイント制御器4が調整され、そ
れからVR可変抵抗が可調整キースイッチのオンオフス
イッチの押圧の深さを調整する。このキーの構造は特殊
な設計とされる。この調整により、使用者に適合する量
が得られる ステップ7.キーボードにトリガされた信号が中央処理
装置で処理される ステップ8.共振器を経て信号を消去するためのフィー
ドバックがなされ、キーボードの過渡状態が消去される ステップ9.信号ラッチ及び検出装置が突波を防止する
ために使用され、信号をラッチと消去を行う。
【0026】本発明の電磁感応スイッチは以下の特徴を
有する 1.導電皮膜は多層構造を有し、いずれも薄膜状とされ
た上導電層と、接触層と、下導電層を有する。中間部分
において、各キースイッチに交差する二層の金属層が設
けられている。キースイッチが押されると、アンペアの
法則が適用されて電流が2分の1、磁場が2分の1を取
り、中央処理装置と走査マトリクスがそれを選択する。 2.正確な文字や符号が中央処理装置と適切なソフトウ
エアにより選択される。 3.走査プロセス中、走査装置が一つずつではなく、同
時に押されたキースイッチを読み取る。 4.キースイッチはDeBounce多重リングキャッ
プを具えている。キースイッチは絶縁層により相互に隔
てられた上導電層と下導電層を具えている。 5.設計上は、スプリングと、コイルが巻き付けられた
下ハウジングとを有する。中央部は導電皮膜とされそれ
は上金属層と下金属層を有し、その形成する感応はアン
ペアの法則に従う。導電皮膜が図3に示されるように、
スプリング上に配置され、スプリングは炭素粉で形成さ
れた磁気感応区を有する。
【0027】図1に示される特徴は図2によってさらに
説明される。信号処理についての詳細は以下のとおりで
ある。
【0028】信号はキーマトリクスからの電流信号であ
る。それは4051 ICと演算増幅器(operat
ing amplifier)を通り、増幅されて上下
の二つの突波を形成し、さらにVR可変抵抗を経て、さ
にシュミットトリガ回路を経て下限が0.84ボルト、
上限が1.7に選定される。
【0029】
【実施例】図1に示されるように、本発明においては、
キースイッチはアンペアの法則の運用により選択され
る。信号は、マルチプレクサにより選択、増強、増幅さ
れる。それから信号は信号トリガ装置を通ってその上限
と下限のポテンシャル精度が改善される。それから、高
低(Hi−Low)が適当に決定される。それから信号
は周知の技術にはない、オンオフ装置を調整する新規の
ブレークポイント制御器を通過する。それから信号は信
号フィードバック装置を通りその安定性が改善される。
それから信号は信号ラッチ消去装置を通るが、該信号ラ
ッチ消去装置はデュアルナンドゲートサーキットにより
達成される。それから信号は該信号ラッチ消去装置から
回収されてソフトウエアとコントローラーにより中央処
理装置に送られる。この構成により、ディスプレイのた
めの安定した信号が得られる。
【0030】図2に示されるように、調整回路は、機械
構造の精度に適合してポテンシャルを改善し調整するた
めに設けられる。
【0031】図4に示されるように、精密なエレメント
が提供されている。図4中、スプリングが中央に配置さ
れて導電層の中央の単層部へと挿入されている。キース
イッチの単層部は上導電皮膜と下導電皮膜で形成されて
いる。キースイッチはコイル36が辺縁に巻かれ、その
中央のスプリングの下方に、中央部の磁気効果を変える
ための炭素粉が設けられている。アンペアの法則から、
導電皮膜は交差する磁場を発生し、交差する磁場がもう
一つの電流を形成し、即ち相互に感応する作用により電
流が形成される。本発明の技術の特徴は、電子部と機構
部、システム部と多層導電皮膜とキースイッチを含むだ
けでなく、上層と下層の交差を構築する回路及び導電皮
膜の発生する電流を含む。
【0032】アメリカ合衆国特許第4,494,109
号及び4,529,967号には導電方式とコンデンサ
方式の2種のキーボードがそれぞれ記載されている。し
かし、それらは性能が悪く、キー入力の取りこぼしや取
り間違いを起こし、さらにコストが高く、雑音を発生
し、非線性の感触があった。本発明によると、これらの
二つのアメリカ合衆国特許にあった問題が解消された。
即ち、それはオンオフが適当に改善されて異なる使用者
に適合するものに改善され得るものとされたことによ
る。
【0033】アメリカ合衆国特許第4,494,109
号では、非接触タイプで、トランスフォーマー及び二次
感応方式アレイ信号を採用しており、信号はマルチプレ
クサと二進/十進変換器と二進計数器と保存ラッチ回路
を通過する。この発明は明らかに本発明とは異なる。ア
メリカ合衆国特許第4,529,967号は感応の形成
と相互感応原理を利用してコレクタオープン回路とデコ
ーダ、アナログマルチプレクサと電圧比較器、インベン
ターとマイクロプロセッサを組み合わせたNキーサイク
ルを経て、電磁作用を利用したキースイッチを利用し、
及び走査制御を組合せており、この方式と方法は本発明
のものとは異なる。
【0034】アメリカ合衆国特許第3,698,531
号は選択可能な振動とスプリングを利用したキーボード
の固態スイッチに関するもので、磁気セクターとは異な
るものであり、異なる交差する電流波形を生じて電位が
その後に検出され、それからパルスを発生してコントロ
ールスイッチのゲート動作を行い、信号が出力ゲートに
送られる。その形状と動作原理は本発明のものとは異な
る。
【0035】アメリカ合衆国特許第3,740,746
号は導電ドラムと二つの半円辺と絶縁板を採用してマト
リックスコード化変換を構成している。それは少なくと
も上導電層と、上と下の磁気セクターからなる三層を有
する。その構造、形態及び組合せは本発明とは異なる。
【0036】アメリカ合衆国特許第4,283,714
号に記載の交差マトリクス感応キーボードは本発明とは
異なる。
【0037】アメリカ合衆国特許第3,641,567
号に記載の中央交差チャネルと磁気リングを、マルチプ
レクサと比較器と共に備えた非接触内部ロックシステム
も本発明とは異なる。
【0038】アメリカ合衆国特許第4,300,127
号は、固態非接触スタイルを提出しており、それは二つ
の交差する磁気リングとそれに組み合わされる一つの磁
気コアを備え、キースイッチの作業電流は第1ニッケル
コイルにより発生している。これは本発明とは異なる。
【0039】アメリカ合衆国特許第4,334,068
号は、磁気リング磁気コイル収集システムを提供してい
る。それは磁気ブロックと異なる磁気セクターをマトリ
クスと組み合わせて信号を走査する。それから信号が増
幅器、比較器、シフトレジスタ、及びラッチングとマイ
クロプロセッサに送られる。一方、電圧と電流は差動増
幅器と線性の電流或いは電圧により増加させられる。こ
れも本発明とは異なる。
【0040】
【発明の効果】本発明は以下の改良点を有する。 1.キー入力の取りこぼしがない。 2.線性で、優れた触知感覚を有する。 3.キーボードのオンオフ状況切換えの上限と下限が適
当に調整される。 4.雑音がない。 5.忠実度のロスがない。 6.高作業速度である。 7.周知とは異なる設計上の特色を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電磁感応スイッチのシステムブロ
ック図である。
【図2】本発明によるポテンシャル制御の機能のステム
ブロック図である。
【図3】本発明によるキースイッチの断面図である。
【図4】本発明によるキースイッチの昇降表示図であ
る。
【図5】単層の導電皮膜を有するキーボードの平面図で
ある。
【図6】単層の導電皮膜を有するキーボードのキートッ
プの斜視構造表示図である。
【符号の説明】
1 キーボードマトリクス走査装置 2 アナログマルチプレクサ装置 3 信号増幅器 4 ブレークポイント制御器 5 信号トリガ装置 6 信号ラッチ及び検出装置 7 中央処理装置 8 デコーダ 9 入出力コネクタ 10 共振器 11 ディスプレイ 12 電流制御装置 20 4051 マルチプレクサ 22 演算増幅器 23 抵抗 24 シュミットトリガ装置 30 プラスチックシート 31 スプリング 32 磁心 33 上導電皮膜 34 キースイッチ 35 下導電皮膜 36 コイル 37 炭素粉 38 プランジャー 39 磁気検出部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/023 G06F 3/02 310 H01H 13/00 H01H 13/70 - 13/76

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードマトリクス走査装置と、信号
    安定化装置と、アナログマルチプレクサ装置と、信号増
    幅器と、信号トリガ装置と、ブレークポイント制御器
    と、信号フィードバック装置と、信号ラッチ及び消去装
    置と、適切なソフトウエアと制御プログラムを含む中央
    処理装置と、入出力コネクタと、ディスプレイとを含む
    電磁感応スイッチにあって、 キーボードマトリクス走査装置上のキースイッチにより
    発生した信号が、アナログマルチプレクサ装置、信号増
    幅器を経て、信号トリガ装置を経て電圧レベルが制限さ
    れ、さらにブレークポイント制御器を経て、オンオフの
    接触位置の上限と下限の最終的な調整がなされ、信号フ
    ィードバック装置が電気回路の安定性を増すために提供
    され、信号ラッチ及び消去装置により、信号が回収或い
    は消去され、中央処理装置により信号自動収集、機能走
    査、復号及び信号安定性制御を行い、キーボードを押す
    間の接触感を改善し、ブレークポイント制御器が手指に
    よる異なる押圧力によりもたらされた不確かなオンオフ
    を修正するために提供され、キー入力の取りこぼしと取
    り間違いがなく、作業中断点がなく無声であることを特
    徴とする、電磁感応スイッチ。
  2. 【請求項2】 キーボードマトリクス走査装置のキース
    イッチに、プラスチックシートに上下の金属箔膜が採用
    され、走査部を通してキーボードマトリクスがマクロス
    イッチを達成することを特徴とする、請求項1に記載の
    電磁感応スイッチ。
  3. 【請求項3】 キースイッチが、プラスチックシート
    と、スプリングと、コイルと、炭素粉と、プランジャー
    と磁気検出部を含むものとされた、請求項2に記載の電
    磁感応スイッチ。
  4. 【請求項4】 キーボードマトリクス走査装置が、キー
    スイッチのために作業電流を交差方式で取得し、交換電
    流をアンペアの法則と相互感応により得ることを特徴と
    する、請求項1に記載の電磁感応スイッチ。
  5. 【請求項5】 キースイッチが、上下のプラスチックシ
    ートとその間のスプリングセットを具え、中央下部に炭
    素粉或いは磁気材料を具え、スプリングが上層、中層、
    下層を貫通して設けられている、請求項1に記載の電磁
    感応スイッチ。
  6. 【請求項6】 キーボードマトリクス走査装置が多層薄
    膜連結方式とされて、その中、上層が同心円状に形成さ
    れて二つの通路を具えた金属膜とされ、下層が同心円状
    に形成された金属膜とされ、上層と下層の交差により垂
    直の連結が形成され、キートップが押される時に、導電
    を行い、該導電が方向性を有する、請求項1に記載の電
    磁感応スイッチ。
  7. 【請求項7】 中央処理装置が制御プログラムと信号処
    理装置を含み、信号処理装置が、自動信号ラッチ回路、
    信号消去回路、復号回路、及び信号フィードバック装置
    が組み合わされてなる、請求項1に記載の電磁感応スイ
    ッチ。
  8. 【請求項8】 キーボードマトリクス走査装置が電流調
    整及び電位制御機能を有するものとされた、請求項1に
    記載の電磁感応スイッチ。
  9. 【請求項9】 電位制御機能は、マルチプレクサ、演算
    増幅器、抵抗及びシュミッタトリガ装置により達成され
    る、請求項8に記載の電磁感応スイッチ。
  10. 【請求項10】 中央処理装置が入出力コネクタと、共
    振器と、ディスプレイ、デコーダ、信号ラッチ及び検出
    装置と、電源とブレークポイント制御器とアナログマル
    チプレクサ装置とに連結している、請求項1に記載の電
    磁感応スイッチ。
  11. 【請求項11】 アナログマルチプレクサ装置が信号を
    増幅して信号処理電位を増加する、請求項1に記載の電
    磁感応スイッチ。
  12. 【請求項12】 ブレークポイント制御器がキーボード
    のキースイッチを制御し、異なる使用者の施す押圧力に
    適合するように抵抗による調整を行うことを特徴とす
    る、請求項1に記載の電磁感応スイッチ。
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