JPS62255949A - フイルム処理装置 - Google Patents
フイルム処理装置Info
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- JPS62255949A JPS62255949A JP62060871A JP6087187A JPS62255949A JP S62255949 A JPS62255949 A JP S62255949A JP 62060871 A JP62060871 A JP 62060871A JP 6087187 A JP6087187 A JP 6087187A JP S62255949 A JPS62255949 A JP S62255949A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
- G03D9/00—Diffusion development apparatus
- G03D9/02—Diffusion development apparatus using rupturable ampoules of liquid
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、インスタントすなわち自己工f像式の露光し
たロールフィルムに可視像を現酸するよう処理するフィ
ルム処理袋j19に関する。
たロールフィルムに可視像を現酸するよう処理するフィ
ルム処理袋j19に関する。
なお詳細には、本発明は、35Mフィルム、好適にはイ
ンスタントすなわち自己現像式の露光した透明ロールフ
イルムの処理装置、特に各種回転要素に封する改善され
た駆動装置をもった処理装置に関する。このVt置は、
小形で、経済的、使用容易、特に自分で自分のフィルム
を現像処理することを望む写真家に魅力的である。
ンスタントすなわち自己現像式の露光した透明ロールフ
イルムの処理装置、特に各種回転要素に封する改善され
た駆動装置をもった処理装置に関する。このVt置は、
小形で、経済的、使用容易、特に自分で自分のフィルム
を現像処理することを望む写真家に魅力的である。
[従来の技術]
上記型式の一般的な処1!l!装置の1例が、米国特許
第4.370,045号に記載されている。この装置は
、第1、第2駆動スピンドルを有し、これらは、1)シ
ート材料とフィルムがそれぞれのスプールから巻戻され
る初期フィルム処理段階中フィルムスプールとシート材
料スプールとをそれぞれ回転可能に支持すること、2)
フィルム及びシート材料をそれぞれの前記スプールに再
巻取り−4るにうに後期処理段階中これらのスプールを
駆動しかつ回転させること。これらの装置はまた、処理
の段階に応じて歯車列を係合、非係合関係に移動させる
たるの千〇レバーを含む。そのほか各種要素を駆動りる
ための手動クランクを含む。しかしこのような構成では
、歯車の適切な移#Jと係合を保証するには少からぬ技
術省内な助並びに操作者は前述のレバー操作の際に充分
なt1八を払わなくてはならない。クランクの初期回転
中に、もしレバーが正しい位置に置かれていないとする
と、露光されたフィルムはカセツ1−から引出されて、
現像液を配布されないまま再びカセットに巻取られてし
まうようなことが起こる。したがって、操作者が「処理
段階」 (実際には処理は実行されていない)の終りに
このフィルムカセットを取出し、カセットからフィルム
を抜くと、フィルムはさらに周囲光に露光されるであろ
う。また、処理キットが処理装置に装填され、装填扉が
閉じられたときもし両市偏移機構が間違った位置にある
ならば、装填扉が閉じ位置にロックされ、装填扉を開く
のに特別の工具が必要となる可能性もある。さらにまた
、もし操作者がこの状態でレバーを他の位置に動かした
としたならば、処理キットのハウジングが閉位置をとっ
ているので処理Hi!lの処理液容器破壊用ローラによ
って処理キラl−が破損される可能性もある。
第4.370,045号に記載されている。この装置は
、第1、第2駆動スピンドルを有し、これらは、1)シ
ート材料とフィルムがそれぞれのスプールから巻戻され
る初期フィルム処理段階中フィルムスプールとシート材
料スプールとをそれぞれ回転可能に支持すること、2)
フィルム及びシート材料をそれぞれの前記スプールに再
巻取り−4るにうに後期処理段階中これらのスプールを
駆動しかつ回転させること。これらの装置はまた、処理
の段階に応じて歯車列を係合、非係合関係に移動させる
たるの千〇レバーを含む。そのほか各種要素を駆動りる
ための手動クランクを含む。しかしこのような構成では
、歯車の適切な移#Jと係合を保証するには少からぬ技
術省内な助並びに操作者は前述のレバー操作の際に充分
なt1八を払わなくてはならない。クランクの初期回転
中に、もしレバーが正しい位置に置かれていないとする
と、露光されたフィルムはカセツ1−から引出されて、
現像液を配布されないまま再びカセットに巻取られてし
まうようなことが起こる。したがって、操作者が「処理
段階」 (実際には処理は実行されていない)の終りに
このフィルムカセットを取出し、カセットからフィルム
を抜くと、フィルムはさらに周囲光に露光されるであろ
う。また、処理キットが処理装置に装填され、装填扉が
閉じられたときもし両市偏移機構が間違った位置にある
ならば、装填扉が閉じ位置にロックされ、装填扉を開く
のに特別の工具が必要となる可能性もある。さらにまた
、もし操作者がこの状態でレバーを他の位置に動かした
としたならば、処理キットのハウジングが閉位置をとっ
ているので処理Hi!lの処理液容器破壊用ローラによ
って処理キラl−が破損される可能性もある。
上述のようなフィルム処理装置をモータ駆動とした例は
米国特許第4.537,485号に開示されている。こ
の処理装置dは、米国特許第4,370.045号記載
の処理装置を参照して上に述べた問題点のいくつかを解
決すること1」的としている。しかしながら、このモー
タ駆動処理装置の駆動機構においては、一方向クラッチ
がシート材料スピンドルとモータとの間、及びフィルム
スピンドルとモータどの間にそれぞれ配置されている。
米国特許第4.537,485号に開示されている。こ
の処理装置dは、米国特許第4,370.045号記載
の処理装置を参照して上に述べた問題点のいくつかを解
決すること1」的としている。しかしながら、このモー
タ駆動処理装置の駆動機構においては、一方向クラッチ
がシート材料スピンドルとモータとの間、及びフィルム
スピンドルとモータどの間にそれぞれ配置されている。
これらの一方向クラッチはフィルム及びシート材料が谷
取りlll1lI上にさ取られている間はフィルムスピ
ンドルとシート材料スピンドルを自由に回転させるよう
にしている。したがって、フィルム及びシートtJ 料
の一方又は両方のそれぞれのスプールからり戻される吊
が、巻取り軸に巻取られる組以上となる事態を招< J
jそれがあると見られる。さらに、米国特許第4,37
0,485号記載の処理装置は、フィルムカセットと処
理装置巻取り軸との間に生じるフィルム(リーダ)のた
るみをシート材料ウエアの張力を増すことなく取除くこ
とのできるようないかなる手段も設けられていない。
取りlll1lI上にさ取られている間はフィルムスピ
ンドルとシート材料スピンドルを自由に回転させるよう
にしている。したがって、フィルム及びシートtJ 料
の一方又は両方のそれぞれのスプールからり戻される吊
が、巻取り軸に巻取られる組以上となる事態を招< J
jそれがあると見られる。さらに、米国特許第4,37
0,485号記載の処理装置は、フィルムカセットと処
理装置巻取り軸との間に生じるフィルム(リーダ)のた
るみをシート材料ウエアの張力を増すことなく取除くこ
とのできるようないかなる手段も設けられていない。
さらに、米]11特許第4,370,045号に記載の
6のに類似の他のフィルム処理装置として、木JlO第
4図に示されているような処理装置がある。
6のに類似の他のフィルム処理装置として、木JlO第
4図に示されているような処理装置がある。
この処理装置は、フィルム3AVt中にその下に重ね合
わされる長いシー[・材料の張力に実施的な影響を与え
ることなくフィル11す〜ダのたるみを除去する構成を
もった駆動装置を備える。しかしながら、処理サイクル
の異なる段階えの移行のとき各種要素を駆動装置に係合
、非係合させるのを、手動で操作することにより生じる
前述の如き欠点をaする。
わされる長いシー[・材料の張力に実施的な影響を与え
ることなくフィル11す〜ダのたるみを除去する構成を
もった駆動装置を備える。しかしながら、処理サイクル
の異なる段階えの移行のとき各種要素を駆動装置に係合
、非係合させるのを、手動で操作することにより生じる
前述の如き欠点をaする。
[発明の要旨J
本発明は、インスタント、′tなわち自己現像式のフィ
ルムの、好適には、従来の35mtn写Qflに容易に
受容可能に設訓されたフィルムカセットに封入された透
明型のロールフィルムの現像処理において、素人η頁末
などの非専門家によって使用されるために特別に構成さ
れた小形の持ち運び可能な処理装置に関する。特に、本
発明は、処理装置の駆動装置の改善に関する。前述の問
題を解決するために、本発明の処理装置は、シート材料
スプールとフィルムスプールに対する駆動スピンドルを
連続的に相互接続する駆動装置を備える。この駆動装置
はクラッチ装置を含み、これは次のことを可能とする、
すなわら、1)シート材料スピンドルとフィルムスピン
ドルの連続的相互接続にかかりらヂ、フィルムr側のシ
ート材料の張力に実質的に影W7Fることなく、フィル
ムリーダの回転ローラへの取付は後にフィルムリーダに
生じる僅かのたるみをもフィルムスピンドルの回転によ
って除去できるようにすること、2)シート材料とフィ
ルムが巻取ローラから巻出される段階中ローラの回転を
制御する速度でシート材料スピンドルが回転できると共
にこの間同時に両スピンドル間の相対的回転をできるよ
うにすること、3)巻取りローラに取fJ 1ノられた
シート材料を杼山して伝達されるよりも大きなトルクを
〔コーラにくこれに取付t)られたフィルムを経由して
)伝達することなくフィルムのフィルムスプールへの再
巻取り中フィルムにある程度の張力を維持するに充分な
速度でフィルムスピンドルが回転さ゛せられるようにす
ること。
ルムの、好適には、従来の35mtn写Qflに容易に
受容可能に設訓されたフィルムカセットに封入された透
明型のロールフィルムの現像処理において、素人η頁末
などの非専門家によって使用されるために特別に構成さ
れた小形の持ち運び可能な処理装置に関する。特に、本
発明は、処理装置の駆動装置の改善に関する。前述の問
題を解決するために、本発明の処理装置は、シート材料
スプールとフィルムスプールに対する駆動スピンドルを
連続的に相互接続する駆動装置を備える。この駆動装置
はクラッチ装置を含み、これは次のことを可能とする、
すなわら、1)シート材料スピンドルとフィルムスピン
ドルの連続的相互接続にかかりらヂ、フィルムr側のシ
ート材料の張力に実質的に影W7Fることなく、フィル
ムリーダの回転ローラへの取付は後にフィルムリーダに
生じる僅かのたるみをもフィルムスピンドルの回転によ
って除去できるようにすること、2)シート材料とフィ
ルムが巻取ローラから巻出される段階中ローラの回転を
制御する速度でシート材料スピンドルが回転できると共
にこの間同時に両スピンドル間の相対的回転をできるよ
うにすること、3)巻取りローラに取fJ 1ノられた
シート材料を杼山して伝達されるよりも大きなトルクを
〔コーラにくこれに取付t)られたフィルムを経由して
)伝達することなくフィルムのフィルムスプールへの再
巻取り中フィルムにある程度の張力を維持するに充分な
速度でフィルムスピンドルが回転さ゛せられるようにす
ること。
本発明の目的は、連続的に相互接続される駆動スピンド
ル間の所定の関係を維持するクラッチ装置を含む駆動装
置を使って個々のロールフィルムを処lり!する装置を
提供することにある。
ル間の所定の関係を維持するクラッチ装置を含む駆動装
置を使って個々のロールフィルムを処lり!する装置を
提供することにある。
本発明の他の目的は、相互接続されたスピンドルの一方
の回転を他のスピンドルの回転に影響を及ぼすことなく
調整できる手動操作部材を備えた上記型式の処理装置を
提供することにある。
の回転を他のスピンドルの回転に影響を及ぼすことなく
調整できる手動操作部材を備えた上記型式の処理装置を
提供することにある。
本発明のざらに他の目的は、クラッチ装置と手動操作部
材とを共通軸上に載持づることによって占n空間を節約
した装置を備える上記型式の処理装置を提供することに
ある。
材とを共通軸上に載持づることによって占n空間を節約
した装置を備える上記型式の処理装置を提供することに
ある。
[実施例]
本発明の特徴及び目的の理解をさらに深めるために、添
伺図面を参照して、以下に本発明の実施例についての説
明する。
伺図面を参照して、以下に本発明の実施例についての説
明する。
ここで、添ト」図面を参照すると、特に第1図にはイン
スタント自己現像式フィルム、好適には35履透明式の
ロールフィルムに対する処理装置10が示されている。
スタント自己現像式フィルム、好適には35履透明式の
ロールフィルムに対する処理装置10が示されている。
処理装置10はハウジング12を含み、ハウジングは装
填扉14を有し、装填扉はその一端て・1対のピン16
(図にtよその一つだ番ブが示されている)によってピ
ボット結合され、ビンはハウジング12の両側’!!1
8及び20から外向ぎに延び、装填扉14内の穴22(
図には一つのみが示されている)に挿入されている。装
填f714がイの閉位冒にあると、ハウジング12は遮
光されて暗室を形成する。
填扉14を有し、装填扉はその一端て・1対のピン16
(図にtよその一つだ番ブが示されている)によってピ
ボット結合され、ビンはハウジング12の両側’!!1
8及び20から外向ぎに延び、装填扉14内の穴22(
図には一つのみが示されている)に挿入されている。装
填f714がイの閉位冒にあると、ハウジング12は遮
光されて暗室を形成する。
全体的に水平な支持体24は側壁18から外方へ延びか
つ第1聞1コ26を含み、この間口を通してばねバイア
スされた板28が延在する。また支持体の第2開口(図
示されない)を通してローラ3oの1部が延在し、また
その第3開口(図示されない)を通して巻取ローラ又は
ドラム32の1部が延在Jる。[1−ラ3o及び巻取ロ
ーラ32の双方1ユ、図示されていない手段によってそ
れぞれの1袖のまわりに回転可能に載持されている。
つ第1聞1コ26を含み、この間口を通してばねバイア
スされた板28が延在する。また支持体の第2開口(図
示されない)を通してローラ3oの1部が延在し、また
その第3開口(図示されない)を通して巻取ローラ又は
ドラム32の1部が延在Jる。[1−ラ3o及び巻取ロ
ーラ32の双方1ユ、図示されていない手段によってそ
れぞれの1袖のまわりに回転可能に載持されている。
処理装置10は、また、フィルム処理キットを処理装置
10の所定位置に位置決めする装置を含む。一般に、こ
の位置決め装置は、ギヤボックス(図示されない)の側
壁から内側に延びるL形フランジ36及びハウジング側
壁18.2oに直角に延びるアーム38を含む。
10の所定位置に位置決めする装置を含む。一般に、こ
の位置決め装置は、ギヤボックス(図示されない)の側
壁から内側に延びるL形フランジ36及びハウジング側
壁18.2oに直角に延びるアーム38を含む。
フィルム処3j11キット34は、第1部分4o及び入
れ子式に第1部分40を受入れる第2部分41よりなる
ハウジングを有する。第1部分は、上壁44.9λ壁4
6及び底壁48を含む、、端壁46は、全体的に水平な
フランジ52、アーム38受入れ用垂直フランジ54に
よって形成される通路50を含む。底壁48は、前壁4
4のそれの半分より僅かに短い艮ざを有する。
れ子式に第1部分40を受入れる第2部分41よりなる
ハウジングを有する。第1部分は、上壁44.9λ壁4
6及び底壁48を含む、、端壁46は、全体的に水平な
フランジ52、アーム38受入れ用垂直フランジ54に
よって形成される通路50を含む。底壁48は、前壁4
4のそれの半分より僅かに短い艮ざを有する。
第2部分42は1対の側壁56(図には一つのみ示され
ている)を有し、これらはそれぞれの−(・ス1で端壁
58によって相互接続されている。緩かに湾曲する壁6
oが、側壁56間に拡がりかつ端壁58の上縁から下向
ぎに傾斜し全体的に垂直な壁62迄延びている。スプー
ル64は、側壁56間に回転可能に支持される。スプー
ルに巻回されている可撓性のシート材料の長片、たとえ
ば、片側にげラチン被覆を施されたマイラなどのポリエ
ステルフィルムの長片66は、スプール64に−・端が
固定され、また他端すなわらリーダ68は処理装置10
内に取付けられる以前には端壁58の外面に取りはずし
可能に接着されている。間口(図には示されていない)
が、側壁56スブール64の端と整合して側壁56に設
けられることによって、駆動部月づ−なわらスピンドル
はこれを通して延在しかつスプール64上の1対の舌片
70と係合してスプールに駆動力を伝達する。
ている)を有し、これらはそれぞれの−(・ス1で端壁
58によって相互接続されている。緩かに湾曲する壁6
oが、側壁56間に拡がりかつ端壁58の上縁から下向
ぎに傾斜し全体的に垂直な壁62迄延びている。スプー
ル64は、側壁56間に回転可能に支持される。スプー
ルに巻回されている可撓性のシート材料の長片、たとえ
ば、片側にげラチン被覆を施されたマイラなどのポリエ
ステルフィルムの長片66は、スプール64に−・端が
固定され、また他端すなわらリーダ68は処理装置10
内に取付けられる以前には端壁58の外面に取りはずし
可能に接着されている。間口(図には示されていない)
が、側壁56スブール64の端と整合して側壁56に設
けられることによって、駆動部月づ−なわらスピンドル
はこれを通して延在しかつスプール64上の1対の舌片
70と係合してスプールに駆動力を伝達する。
第2部分42内には、また、処理液分配器72が設置′
Jられる。分配器72はノズル74を有し、ノズルはシ
ート材料66の幅より短く、かつ35間フィル11の両
側に設()られているスブロケツ1−花の列と列の間の
距離、すなわら21/2ヒンチメートルにほぼ等しい長
さを右づる。
Jられる。分配器72はノズル74を有し、ノズルはシ
ート材料66の幅より短く、かつ35間フィル11の両
側に設()られているスブロケツ1−花の列と列の間の
距離、すなわら21/2ヒンチメートルにほぼ等しい長
さを右づる。
容:S76は破壊可能の下方縁部を有し、何か適当な手
段、たとえば、接着テープによって壁60に取伺()ら
れる。容器76は必要品の粘性処理液78を収容し、こ
の収容量はシート材料長片66のゼラヂン被覆側の全面
を実質的に被7Gするに充分なff1である。このよう
な使い捨て処理キットのさらに詳しい説明については、
前述の米用特許4゜370.045号を参照されたい。
段、たとえば、接着テープによって壁60に取伺()ら
れる。容器76は必要品の粘性処理液78を収容し、こ
の収容量はシート材料長片66のゼラヂン被覆側の全面
を実質的に被7Gするに充分なff1である。このよう
な使い捨て処理キットのさらに詳しい説明については、
前述の米用特許4゜370.045号を参照されたい。
処理装置10はさらに露出した自己現象式透明のロール
フィルム82を収容するフィルムカセット80を支持す
る装置を含み、このフィルムはその一端をフィルムスプ
ール84に固定されてスプール上に巻回され、その(l
!!端すなわらリーダ86はフィルム引出しスロワ]−
88を通ってフィルムカセットの外部に延びる。カレッ
ト支持菰ハは半円環状フランジ89と一対の支持体90
.92を有し、円筒形のフィルムカセット8oはフラン
ジ89に端部から挿入される。
フィルム82を収容するフィルムカセット80を支持す
る装置を含み、このフィルムはその一端をフィルムスプ
ール84に固定されてスプール上に巻回され、その(l
!!端すなわらリーダ86はフィルム引出しスロワ]−
88を通ってフィルムカセットの外部に延びる。カレッ
ト支持菰ハは半円環状フランジ89と一対の支持体90
.92を有し、円筒形のフィルムカセット8oはフラン
ジ89に端部から挿入される。
本発明について説明する前に、前に従来技術として述べ
た第4図のインスタントすなわち自己現像フィルム処理
装置の駆動装置について説明する。
た第4図のインスタントすなわち自己現像フィルム処理
装置の駆動装置について説明する。
第4図に示されているように、駆動装置は菌中94:9
6:98:複合歯車100.1・01:歯1i102.
104.106の7つの歯車を含む歯車列より構成され
る。歯車96と104は、処理装i7の外側のレバーを
水平の面処理位置から垂直の処J+11位首へ手動で回
転することによって第4図の実線の位置と破線の位;U
との間で軸方向に移動するようになっている。これにつ
いて(ユ萌掲の米国特許第4,370,04.5号にさ
らに訂しく記載されている。歯車96と104は、フィ
ルムのリーダとシート月利の長片のリーダとを共通の巻
取ローラに接着する間は通常実線の位置に位置されてい
る。もし、この接着の後に、フィルムリーダに少しで6
たるみがあるならば、フィルムは、クラッチ110を介
して歯車102に接続されているつまみ車108を手動
で回転することによって巻上げられる。この回転は、フ
ィルムスピンドル112を同方向に回転させ、これによ
ってフィルム内のたるみを取去る。クラッチ110がつ
まみ車108とシート材料スピンドル114との間に配
ごされているので、つまみ車108の回転はシート材料
のリーダの張力には実質的に影響しない。
6:98:複合歯車100.1・01:歯1i102.
104.106の7つの歯車を含む歯車列より構成され
る。歯車96と104は、処理装i7の外側のレバーを
水平の面処理位置から垂直の処J+11位首へ手動で回
転することによって第4図の実線の位置と破線の位;U
との間で軸方向に移動するようになっている。これにつ
いて(ユ萌掲の米国特許第4,370,04.5号にさ
らに訂しく記載されている。歯車96と104は、フィ
ルムのリーダとシート月利の長片のリーダとを共通の巻
取ローラに接着する間は通常実線の位置に位置されてい
る。もし、この接着の後に、フィルムリーダに少しで6
たるみがあるならば、フィルムは、クラッチ110を介
して歯車102に接続されているつまみ車108を手動
で回転することによって巻上げられる。この回転は、フ
ィルムスピンドル112を同方向に回転させ、これによ
ってフィルム内のたるみを取去る。クラッチ110がつ
まみ車108とシート材料スピンドル114との間に配
ごされているので、つまみ車108の回転はシート材料
のリーダの張力には実質的に影響しない。
駆動装置は、歯車96の軸116の一端に取付けられて
いる一方向手回しクランクの回転によって駆動される。
いる一方向手回しクランクの回転によって駆動される。
したがって、処理装置の装填1jrが閉じられかつ前述
のレバーが処理位置に入れられるど、クランクの回転の
作用によって南中94.96を経由して共通の巻取りロ
ーラが駆動される。
のレバーが処理位置に入れられるど、クランクの回転の
作用によって南中94.96を経由して共通の巻取りロ
ーラが駆動される。
この回転は、フィルムとシート材料を11章ね合せ状態
で巻取ローラに巻取るように作用し、この場合この重ね
合せの間に処理液の層がはさまれる。この処理液層は処
理液分配器によってシート月利の表面に予め分配されて
いるものである。巻取られた積層体は、フィルム内に可
視像を形成するに充分な時1.!’l %例えば1分間
その状態に保持される3、次いで、前述のレバーが手動
で操作されてその元の水平位置に復帰させられ、これに
よって歯車96と104を実線の位置へ移動さける。こ
こで、手回しクランクを再び回転ツると、積層体(ユ巻
取ローラからフィルムスピンドル112及びシート材料
スピンドル114にそれぞれ巻戻され、フィルム及びシ
ート材料はそれぞれのスプール上に巻取られる。
で巻取ローラに巻取るように作用し、この場合この重ね
合せの間に処理液の層がはさまれる。この処理液層は処
理液分配器によってシート月利の表面に予め分配されて
いるものである。巻取られた積層体は、フィルム内に可
視像を形成するに充分な時1.!’l %例えば1分間
その状態に保持される3、次いで、前述のレバーが手動
で操作されてその元の水平位置に復帰させられ、これに
よって歯車96と104を実線の位置へ移動さける。こ
こで、手回しクランクを再び回転ツると、積層体(ユ巻
取ローラからフィルムスピンドル112及びシート材料
スピンドル114にそれぞれ巻戻され、フィルム及びシ
ート材料はそれぞれのスプール上に巻取られる。
さて、本発明の処理装置10のli8動装買は、第5図
に示す如く歯車120を含む組立体118を備え、歯車
120は遊び歯車126を介してモータ124の歯[1
22に接続されて駆動される。
に示す如く歯車120を含む組立体118を備え、歯車
120は遊び歯車126を介してモータ124の歯[1
22に接続されて駆動される。
歯車120は、常時遊び(JA巾128とかみ合い、後
者は゛常時歯車130とかみ合う。歯車120と130
の間の歯車比は、好適には1.5:1から2=1の範囲
内にある。駆動装置は、機能的に、第1の回転装置であ
るフィルムスプール84回転用のスピンドル132、及
び′142の回転装置であるシート材料スプール64回
転用のスピンドル134に連結されている。遊び歯車1
26はアーム(図には示さ”れていない)の一端にja
¥fされており、このアームの伸悩は処理装置10にビ
ボツ1一連節されていて、この場合、アームが弧を描い
てピボット運動するとこれに伴って歯車126が第5図
の実線の位置、すなわら、歯巾120と122にかみ合
う位:Nから同図の破線の位置126′、すなわち、歯
車122と巻取ローラ32の駆動軸138の一端に固定
された駆fh (/a車136とにかみ合う位置へと移
動する。
者は゛常時歯車130とかみ合う。歯車120と130
の間の歯車比は、好適には1.5:1から2=1の範囲
内にある。駆動装置は、機能的に、第1の回転装置であ
るフィルムスプール84回転用のスピンドル132、及
び′142の回転装置であるシート材料スプール64回
転用のスピンドル134に連結されている。遊び歯車1
26はアーム(図には示さ”れていない)の一端にja
¥fされており、このアームの伸悩は処理装置10にビ
ボツ1一連節されていて、この場合、アームが弧を描い
てピボット運動するとこれに伴って歯車126が第5図
の実線の位置、すなわら、歯巾120と122にかみ合
う位:Nから同図の破線の位置126′、すなわち、歯
車122と巻取ローラ32の駆動軸138の一端に固定
された駆fh (/a車136とにかみ合う位置へと移
動する。
第2図に詳細に示されているように、組立体118は円
筒軸140とばね142からなる第1クラツチ、すなわ
ら、トルク伝達装「シを備え、円筒ml 40はその延
長がフィルムスピンドル132を形成し、ばね142は
反時計方向にll!j14oのまわりにコイル巻きされ
、その端部144は軸方向に沿って延在する。
筒軸140とばね142からなる第1クラツチ、すなわ
ら、トルク伝達装「シを備え、円筒ml 40はその延
長がフィルムスピンドル132を形成し、ばね142は
反時計方向にll!j14oのまわりにコイル巻きされ
、その端部144は軸方向に沿って延在する。
組立体188は、さらに、中空軸148を有する部材1
46を含み、この中空軸に環状つまみ車150が固着さ
れる。つまみ車150は、フィルムを処理装置1oに装
填するときにフィルムリーダ86のたるみを除去するた
めの手動探信手段どして撮能するが、これについては後
述する。ばね152は第1端154を有し、軸148の
まわりに反時計方向にコイル巻きされ、ループ状に形成
された第2端156に終端している。ばね152及び軸
148は第2クラツチを含み、このクラッチは、第2図
に矢印で示されるようなつまみ車150の時δ1方向回
転のときつまみTp150の回転が歯車120に、した
がってシート材il+スピンドル134に伝達されるの
を防止するように、1能する。(伯148 +ま、第3
図で明らかなように、その一端に大きな凸径の開口15
8を、その反対端にこれより小さい直径の開口160を
右する。小さい直径の開口160を形成する材料部分に
は軸方向に延びるスロワt−162が切られこのスロッ
トは軸140が中空軸部材146内に位置をとったとぎ
ばね142の先端部144を受入れるようになっている
。
46を含み、この中空軸に環状つまみ車150が固着さ
れる。つまみ車150は、フィルムを処理装置1oに装
填するときにフィルムリーダ86のたるみを除去するた
めの手動探信手段どして撮能するが、これについては後
述する。ばね152は第1端154を有し、軸148の
まわりに反時計方向にコイル巻きされ、ループ状に形成
された第2端156に終端している。ばね152及び軸
148は第2クラツチを含み、このクラッチは、第2図
に矢印で示されるようなつまみ車150の時δ1方向回
転のときつまみTp150の回転が歯車120に、した
がってシート材il+スピンドル134に伝達されるの
を防止するように、1能する。(伯148 +ま、第3
図で明らかなように、その一端に大きな凸径の開口15
8を、その反対端にこれより小さい直径の開口160を
右する。小さい直径の開口160を形成する材料部分に
は軸方向に延びるスロワt−162が切られこのスロッ
トは軸140が中空軸部材146内に位置をとったとぎ
ばね142の先端部144を受入れるようになっている
。
組立体118は、また、環状部材164を含み、この部
材上に一体に歯車120が形成されている。
材上に一体に歯車120が形成されている。
貫通孔166が部材164を11通ずるように延びll
1l1148を併進+1T能にかつ回転可能に受入れる
。
1l1148を併進+1T能にかつ回転可能に受入れる
。
ピン168が部材164の片面上にこれど一体に形成さ
れかつ、第5図に示されるように、組立体118が機能
的に組立てられたときにばね152の第2端のループ1
56に属人される。軸140の軸148内へのそう人は
、環状フランジ170と部材146上に同様のフランジ
172との係合によって限定される。このように係合さ
せられると、軸140の端174は部材164を通して
僅かに突出する。
れかつ、第5図に示されるように、組立体118が機能
的に組立てられたときにばね152の第2端のループ1
56に属人される。軸140の軸148内へのそう人は
、環状フランジ170と部材146上に同様のフランジ
172との係合によって限定される。このように係合さ
せられると、軸140の端174は部材164を通して
僅かに突出する。
ロールフィルム82の処理は、処理装置10の装填騨1
4をlitきかつ使い捨て処理キット40を処理装置1
0内にキット40の壁58がL形部材36に接近して位
置するように置くことによって実行される。次いで、巻
取ロー532が第1図に示された位置に回転させられる
、この位置にJ3いてふた176がピボット軸178の
まわりに回転ざ口゛られて開位置をとり、この位置でシ
ート材料リーダ68の181口が巻取ローラ32の上向
ぎにSγ上ったビン180に固定され、したがってリー
ダ68は歯車130を適当な方向に回転させることによ
って張りを与えられる。次ぎに、フィルムカセット80
が、第1図に示されるように、処理装Fil! 10内
にそのリーダ86を同じくピン180に固定して、置か
れる。フィルムリーダ86内の全てのたるみは、つまみ
巾150を第2図に示される矢印の方向に手動で回転す
ることににつで除去される。つまみ車の矢印方向回転は
、軸140に巻かれているばね142の締付は力を緩め
るような傾向を持ら、したがって、ばね142を軸14
0のまわりに回転ざぼる。これは、部材146のスロッ
ト146に挿入されているばね先端部144が時計方向
に回転する結果である。したがって、何通は、トルクが
フィルムスビンドル132には伝わらないはずである。
4をlitきかつ使い捨て処理キット40を処理装置1
0内にキット40の壁58がL形部材36に接近して位
置するように置くことによって実行される。次いで、巻
取ロー532が第1図に示された位置に回転させられる
、この位置にJ3いてふた176がピボット軸178の
まわりに回転ざ口゛られて開位置をとり、この位置でシ
ート材料リーダ68の181口が巻取ローラ32の上向
ぎにSγ上ったビン180に固定され、したがってリー
ダ68は歯車130を適当な方向に回転させることによ
って張りを与えられる。次ぎに、フィルムカセット80
が、第1図に示されるように、処理装Fil! 10内
にそのリーダ86を同じくピン180に固定して、置か
れる。フィルムリーダ86内の全てのたるみは、つまみ
巾150を第2図に示される矢印の方向に手動で回転す
ることににつで除去される。つまみ車の矢印方向回転は
、軸140に巻かれているばね142の締付は力を緩め
るような傾向を持ら、したがって、ばね142を軸14
0のまわりに回転ざぼる。これは、部材146のスロッ
ト146に挿入されているばね先端部144が時計方向
に回転する結果である。したがって、何通は、トルクが
フィルムスビンドル132には伝わらないはずである。
しかしながら、ばね142及び軸140を技術的に工作
して、ばね142が軸140に対してスリップ又は回転
するようになる迄にある限定された量の1〜ルクがフィ
ルムスピンドルに伝達されるようにしておく、本実施例
の構成配置においては、このJ:うなスリップは、伝達
さ”れるべきトルクがさ取ローラ32を第1図で反時計
方向に回転させるに充分な高いレベルにi゛11達する
直前に起こるようになっている。つまみ中150の時計
方向の回転はシート材料スピンドル134にtま伝達さ
れないが、これはこのような回転が軸148に巻回され
ているばね152の軸締付は力を弱めるように作用する
ためである。このスリップは、ビン168とばね152
のループ形成端156との間の接続によりばね152が
僅かに巻戻されることによって実質的に軸148上への
その締込みを軽減させる結果である。いったんフィルム
リーダ86が張られると、装填+a 14が閉じられ、
これによって扉14に取付けられた自由回転ローラ18
2がローラ30と係合する位置へ移動する。装填扉14
を閉じるとき、適当な装置(図には示されていない)が
アーム38を後向きに運動さ′Uて第1図に示された位
置に移動させ、これによってキット40を聞き、同時に
アーム184(図には一つのみが示されている)をヒン
ジ186のまわりに枢動させ、アーム184の両端間に
支持されている!コーラ188にJ:り容器γ6を破り
、処理液を分配器72内に強制的に送り出さ吐る。この
11点で処理装置10は、実質的に、第1図に示された
ような状態となる。
して、ばね142が軸140に対してスリップ又は回転
するようになる迄にある限定された量の1〜ルクがフィ
ルムスピンドルに伝達されるようにしておく、本実施例
の構成配置においては、このJ:うなスリップは、伝達
さ”れるべきトルクがさ取ローラ32を第1図で反時計
方向に回転させるに充分な高いレベルにi゛11達する
直前に起こるようになっている。つまみ中150の時計
方向の回転はシート材料スピンドル134にtま伝達さ
れないが、これはこのような回転が軸148に巻回され
ているばね152の軸締付は力を弱めるように作用する
ためである。このスリップは、ビン168とばね152
のループ形成端156との間の接続によりばね152が
僅かに巻戻されることによって実質的に軸148上への
その締込みを軽減させる結果である。いったんフィルム
リーダ86が張られると、装填+a 14が閉じられ、
これによって扉14に取付けられた自由回転ローラ18
2がローラ30と係合する位置へ移動する。装填扉14
を閉じるとき、適当な装置(図には示されていない)が
アーム38を後向きに運動さ′Uて第1図に示された位
置に移動させ、これによってキット40を聞き、同時に
アーム184(図には一つのみが示されている)をヒン
ジ186のまわりに枢動させ、アーム184の両端間に
支持されている!コーラ188にJ:り容器γ6を破り
、処理液を分配器72内に強制的に送り出さ吐る。この
11点で処理装置10は、実質的に、第1図に示された
ような状態となる。
装填扉14を閉じると、歯車126がその1illl線
のIQ装126′へ移動して、モータ124が付勢され
、これによって巻取ローラ32を時計方向に駆動する。
のIQ装126′へ移動して、モータ124が付勢され
、これによって巻取ローラ32を時計方向に駆動する。
巻取ローラ32のこのような回転は、露光したフィルム
82とシート材料66をそれぞれのスプール84及び6
4から谷戻すように作用する。t18理液の病78は、
シート材料66が分配器72のノズル74を通過する際
にシート材料66のゼラチン肢M面に分配される。シー
ト材料66−ヒの処理液層は、シー(−材料とフィルム
とがローラ30と182との間を通過する際にフィルム
82の乳剤側に重ね合わされる。このように重ね合わさ
れた積層体は巻取ローラ32に巻取られ、そこで処理液
がフィルム82の乳剤層を吸収してフィルム内に可視像
の形成を開始するに充分な時間保持される。この時間は
、好適には約1分間である。積層の巻取]コーラ32上
への巻取りの完了は、適当な装置、たとえば、フィルム
82又はシート材料66の張りの増大などの検出装置に
よって検出され、これに応じてモータ124が除勢され
る。E)り述の時間が終った後、歯巾126は、第55
図に示されるように、その実線の位置に移動させられ、
かつし−タ124が再び付勢される結果、フィルムスピ
ンドル132とシート材料スピンドル134が駆動され
積層は巻取〔1−ラから巻戻される。このとき巻取ロー
ラ32はスピンドル134によってシート材料スプール
64に与えられシート材料を介して巻取ローラ32に与
えられるトルクによって反時計方向に回転される。この
とぎに、フィルムスプール84に印加されるトルクは、
フィルム82がシート材料66から剥される際にフィル
ムにたるみが形成されるのを防止する程度の力であって
、フィルム82上の引張り力が巻取ローラ32の回転の
1カとなるレベルに遼するJ:うな事態には至らない。
82とシート材料66をそれぞれのスプール84及び6
4から谷戻すように作用する。t18理液の病78は、
シート材料66が分配器72のノズル74を通過する際
にシート材料66のゼラチン肢M面に分配される。シー
ト材料66−ヒの処理液層は、シー(−材料とフィルム
とがローラ30と182との間を通過する際にフィルム
82の乳剤側に重ね合わされる。このように重ね合わさ
れた積層体は巻取ローラ32に巻取られ、そこで処理液
がフィルム82の乳剤層を吸収してフィルム内に可視像
の形成を開始するに充分な時間保持される。この時間は
、好適には約1分間である。積層の巻取]コーラ32上
への巻取りの完了は、適当な装置、たとえば、フィルム
82又はシート材料66の張りの増大などの検出装置に
よって検出され、これに応じてモータ124が除勢され
る。E)り述の時間が終った後、歯巾126は、第55
図に示されるように、その実線の位置に移動させられ、
かつし−タ124が再び付勢される結果、フィルムスピ
ンドル132とシート材料スピンドル134が駆動され
積層は巻取〔1−ラから巻戻される。このとき巻取ロー
ラ32はスピンドル134によってシート材料スプール
64に与えられシート材料を介して巻取ローラ32に与
えられるトルクによって反時計方向に回転される。この
とぎに、フィルムスプール84に印加されるトルクは、
フィルム82がシート材料66から剥される際にフィル
ムにたるみが形成されるのを防止する程度の力であって
、フィルム82上の引張り力が巻取ローラ32の回転の
1カとなるレベルに遼するJ:うな事態には至らない。
たとえば、ばね142は、2.9x10に9(・m±0
.7xlOKyr −肌のトルクがばね142に印加さ
れたとぎ、−1!lI 140上へのその締付力を弱め
るように設計されている。特に、処理装置の再巻取り段
階においては、モータ124は歯車120を、第2図に
示されるように、時計方向に駆動する。歯車120の時
計方向の回転は、ピン168とループ156の接続を経
由して部材146に伝達されこれによって部材146を
時計方向に回転させる。
.7xlOKyr −肌のトルクがばね142に印加さ
れたとぎ、−1!lI 140上へのその締付力を弱め
るように設計されている。特に、処理装置の再巻取り段
階においては、モータ124は歯車120を、第2図に
示されるように、時計方向に駆動する。歯車120の時
計方向の回転は、ピン168とループ156の接続を経
由して部材146に伝達されこれによって部材146を
時計方向に回転させる。
部材146の時計方向の回転は、スロット162とばね
先端部144を経由してそのトルクが前掲の値を越える
至るまでの間のみフィルムスピンドル132に伝達され
る。いったんこの値を越えると、ばね142はその直径
を僅かに拡大して、軸140上へのその摩擦締付力を失
い、その結果、 4゜フィルムスピンドル132への
駆動が中断される。
先端部144を経由してそのトルクが前掲の値を越える
至るまでの間のみフィルムスピンドル132に伝達され
る。いったんこの値を越えると、ばね142はその直径
を僅かに拡大して、軸140上へのその摩擦締付力を失
い、その結果、 4゜フィルムスピンドル132への
駆動が中断される。
現像されたフィルム82及びシー1−材料66がそのそ
れぞれのスプール84及び64上に再巻取りされると、
モータ124が除勢され、扉14が聞かれて、処理され
たフィルム82を収容するフィルムカセット80が処理
装置1oから取出される。醒14のその間位置への運θ
〕はアーム38を第1図に示された位置から右に移fh
させるに使用され、したがって、キット34の第1部分
40を移動させ、アーム184がこれと同時にキット3
4の外へ運動し、これに伴って第2部分42に対して1
11状態に入る。閉じたキット34は、剥し操作中にフ
イルムトの残存乳剤層の付着された使用済シート材料を
含んでおり、安全に捨てられる。
れぞれのスプール84及び64上に再巻取りされると、
モータ124が除勢され、扉14が聞かれて、処理され
たフィルム82を収容するフィルムカセット80が処理
装置1oから取出される。醒14のその間位置への運θ
〕はアーム38を第1図に示された位置から右に移fh
させるに使用され、したがって、キット34の第1部分
40を移動させ、アーム184がこれと同時にキット3
4の外へ運動し、これに伴って第2部分42に対して1
11状態に入る。閉じたキット34は、剥し操作中にフ
イルムトの残存乳剤層の付着された使用済シート材料を
含んでおり、安全に捨てられる。
上に説明された装置についてのある種の変更は、本発明
の範囲から逸脱することなく行われることが可能である
ゆえに、上)小の説明に含まれる又は付図に示されるあ
らゆる事項は説明のためであって限定的な意味に解釈さ
れてはならない。
の範囲から逸脱することなく行われることが可能である
ゆえに、上)小の説明に含まれる又は付図に示されるあ
らゆる事項は説明のためであって限定的な意味に解釈さ
れてはならない。
第1図は、明解のために各種の要素又は部分が省略され
た、フィルムの個別ロールの発明による処理装置の好適
実施例の部分切取り側面図、第2図は、第1図に示され
たフィルム処理装置の動力伝達要素列の部分分解図、第
3図は、第2図に示された要素の一つの端面図、第4図
は、先行技術のフィルム処理装置の駆動装置の平面図、
第5図は、第1図のフィルム処理装置の平面図、である
。 [記号の説明] 10: フィルム処理装置 12: ハウジング 14: 装填扉 30: ローラ 32: 巻取〔1−ラ 34; フィルム処理キット 38 : ラ′ −ム 40: (キラ]〜)第1部分 41: (キラ1〜)第2部分 64: (シート材料)スプール 66: シート梢料 68: シート材料リーグ 72: 分配器 74: (分配器)ノズル 76: (処理液)容器 78: 処理液 80: フィルムカセット 82: フィルム 84: フィルムスプール 86: (フィルム)リーダ 88: 引出しスロット 118: 駆動装置組0体 126: lfiぴ歯車 128: Tiび歯車 132: 第1の回転装置(フィルムスピンドル)13
4: 第2の回転装置(シート材料スピンドル) 136: 駆動歯車 138: 駆動軸 140: 円筒軸 146: 中空軸部材 148: 中空軸 (第2クラツチ)15o:
つまみ車 152: ばね く第2クラツチ)156:
ばね端ループ 162: スIコント 164二 環状部材
た、フィルムの個別ロールの発明による処理装置の好適
実施例の部分切取り側面図、第2図は、第1図に示され
たフィルム処理装置の動力伝達要素列の部分分解図、第
3図は、第2図に示された要素の一つの端面図、第4図
は、先行技術のフィルム処理装置の駆動装置の平面図、
第5図は、第1図のフィルム処理装置の平面図、である
。 [記号の説明] 10: フィルム処理装置 12: ハウジング 14: 装填扉 30: ローラ 32: 巻取〔1−ラ 34; フィルム処理キット 38 : ラ′ −ム 40: (キラ]〜)第1部分 41: (キラ1〜)第2部分 64: (シート材料)スプール 66: シート梢料 68: シート材料リーグ 72: 分配器 74: (分配器)ノズル 76: (処理液)容器 78: 処理液 80: フィルムカセット 82: フィルム 84: フィルムスプール 86: (フィルム)リーダ 88: 引出しスロット 118: 駆動装置組0体 126: lfiぴ歯車 128: Tiび歯車 132: 第1の回転装置(フィルムスピンドル)13
4: 第2の回転装置(シート材料スピンドル) 136: 駆動歯車 138: 駆動軸 140: 円筒軸 146: 中空軸部材 148: 中空軸 (第2クラツチ)15o:
つまみ車 152: ばね く第2クラツチ)156:
ばね端ループ 162: スIコント 164二 環状部材
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/840,074 US4645323A (en) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | Film processor |
US840074 | 1986-03-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62255949A true JPS62255949A (ja) | 1987-11-07 |
Family
ID=25281382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62060871A Pending JPS62255949A (ja) | 1986-03-17 | 1987-03-16 | フイルム処理装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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