JPS62255748A - 換気扇 - Google Patents

換気扇

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JPS62255748A
JPS62255748A JP61100660A JP10066086A JPS62255748A JP S62255748 A JPS62255748 A JP S62255748A JP 61100660 A JP61100660 A JP 61100660A JP 10066086 A JP10066086 A JP 10066086A JP S62255748 A JPS62255748 A JP S62255748A
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JP
Japan
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dew condensation
sensor
blower
condensation sensor
dew
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JP61100660A
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JPH049973B2 (ja
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Kanefusa Ooshima
兼芳 大嶋
Hikari Shimizu
光 清水
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は浴室等のように湿度の高い室内の湿気の排出
および乾燥のために使用される換気扇に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第7図ないし第10図は特開昭59−71941号公報
に示された従来のこの種換気扇の断面図。
斜視図およびブロック図であ91図において、(1)は
室内における隔壁(4)の換気口(B)に挿入された換
気扇本体、(2)はその本体ケーシング、(3)はこの
本体ケーシング内を密閉された機器収納部(4)と排気
通路(5)とに仕切る内板、(6)は前面吸気口、 (
7a)は後部排気口に設けたシャッター、(8)は送風
機でモータ(9)と羽根車α1およびファンケーシング
(lυとから構成されている。(11a)はファンケー
シングの吸入口、αりは化粧板、(+3はこの化粧板に
設けた通気孔、@は化粧板a2内の一側に排気通路(5
)と隔てられたセンサー収納部(15を創成するための
仕切り板、(18は熱良導体から成る取付は板で、これ
は換気扇本体(1)の本体ケーシング(2)に、その背
面から側面を経て前面のセンサー収納部σ9にわたって
設けられておシ、これによってこの取付は板四は室外(
D)、室内(C)の双方にわたって位置することになる
。αηは結露センサーで、これはセンサー収納部四に位
置するように上記取付は飯器に取付けられている。鰻は
制御装置で、これは機器収納部(4)内に設けられてお
シ、そしてこの制御装置α樽は第10図に示すように、
直流電源回路αも基準電圧発生回路翰、信号電圧発生回
路c21)、比較回路四、リレー制御回路@およびリレ
ー(財)から構成されておシ。
要するに結露センサーαDの検知湿度に応じた電圧変化
を信号電圧発生回路C!υによシ検出信号として比較回
路−に出力し、この検出信号が基準電圧発生回路■から
比較回路(2)に出力される基準電圧値以上となったと
き、すなわち結露センサーαηが自うにしている。
上記構成において室外CD)の温度が室内(C)の温度
よシ低い場合は、換気扇本体(1)に設けた結露センサ
ーαηは、換気扇本体f1)自体が室外(J))に臨ん
でいて外気の温度影響を受けやすいことから、隔壁(人
)の内面よシ先に低温度となる。また結露センサーαη
は換気扇本体(11の室内(C)側に位置しているので
室内(C)の湿度雰囲気中に存することになる。したが
って室内(C)の湿度が高まると、隔壁囚の内面に結露
が生ずる前に結露センサーαDにいち早く結露が生じ、
これを検出して送風機(8)が起動され、その送風作用
によって室内<C>の空気が第1図矢印のように排出さ
れ、斯くして隔壁(A)の内面が濡れる直前において換
気がなされる。而してこの換気に伴い室内(C)の湿度
が減ぜられ、これに基づき結露センサーα方に付着した
結露水も蒸発気化されてゆき、そしてこの結露水が蒸発
し切ると、これを検出して送風機(8)の運転が停止さ
れる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の換気扇は以上のように構成されているので、結露
センサーは隔壁囚の室内(C)側よりも結露しやすくな
り、隔壁が結露している時間よりも長く結露し続け、こ
れによシ送風機を必要以上長く運転することになる。ま
た結露状態が長いということは結露センサーの電極の腐
食を進行させ、性能を劣化させるばかシでなく、室外が
氷点下になる場合は結露センサーの凍結による破損をま
ねく等の問題点があった。その他機器収納部(4)は内
板(3)により本体ケーシング(2)から仕切って密閉
しているため、そのための工作が煩雑となる欠点があっ
た。
この発明は上記の問題点を解決するように、送風機の運
転後、いち早く結露センサーを乾燥させると共に、これ
を凍結の心配のない位置に簡単に配置させ得るようにす
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の場合は、結露センサーσηを排気通路(5)
K臨むように配設させると共に、この結露センサーαη
が結露を検知して送風機を運転し、結露が乾燥解消され
るまでのトータル時間を基に、その後引き続いて運転さ
れる送風機の運転時間を決定して、隔壁(5)の結露を
乾燥させるようにしている。
また結露センサーは機器収納箱顛内に取付けら〔作用〕 この発明の場合は、結露センサー(lηは排気通路(5
)に臨んで配設されているので、送風機が運転を始める
と隔壁(4)よシも格段に早く乾燥する。しかし送風機
は結露センサーαηの動作トータル時間に基づいてタイ
マー回路付制御装via♂によシ設定された運転時間ま
で運転されて隔壁(A)を乾燥させるように動作する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第6図によっ
て説明する。
すなわち1図において、(1)は天井壁等の室内におけ
る隔壁(4)の換気口(B)に挿入された換気扇本体。
(2)はその本体ケーシングで、その内部は全体が排気
通路(5)となってお)、そしてこの本体ケーシングの
側壁部には排気口(力が形成されており、該部のシャッ
ター(7a)を介して排気管(至)に連通されている。
(8)は送AMで、モータ(9)1羽根車α1およびフ
ァンケーシングUから構成されておシ、このファンケー
シングαυの吸込口(11a)は上記排気通路(5)と
連通し、また吐出口(11b)は上記の排気口(7)と
連通している。(13は上記の換気口(B)を覆う化粧
板、@はとの化粧板■に設けられたその係止ばね。
@はこの係止ばねを引掛けるように本体ケーシング(2
)に設けられた鉤部、四は機器収納箱00の底面に、結
露センサーσηを覗ませるように設けた開口部(40a
)を覆うように取付けたセンサーカバーで本体ケーシン
グ(2)との間の隅角部に形成され排気通路(5)と連
通された空間部でアシ、この空間部に上記の制御装置α
eを内装させた密閉形の上記機器収納箱θOを配設して
いる。さらに(4ob)は第3図で示すように上記機器
収納箱叫の開口部(40a)を囲むように設けられ、流
下結露水の侵入を防止する環状の突堤、  (40c)
はこの突堤の外側に設けた鉤形突起、(至)はこれに対
応する引掛は部(29a)および通気孔(29b)を正
面に有する上記のセンサーカバーでちる。
に配設されておシ、さらにはまた。この結露センサーα
ηのリード線(7)には流下結露水の水切9用たるみ部
(30a)を形成している。その他、 Ol)は上記リ
ード線の出口部を示す。
さらに第4図はこの発明の上記した制御装置を示し、こ
れは直流電源回路α優、基準電圧発生回路■、信号電圧
発生回路Qη、比較回路(2)、タイマー回路(至)、
制御回路@および無接点リレー回路C24から構成され
1%にタイマー回路(至)を有する点に特徴がある。
次に、この発明のものの動作について説明する。
すなわち第1図において、室内(C)が十分乾燥してい
る場合は、上記の隔壁俸)および結露センサーqηは同
一温度になっている。この状態で室内(C)に水蒸気が
発生し始めるとその温度および湿度条件によシ、上記の
隔壁(菊、lI−露センサー住ηを含めた室内(C)に
面した部分に結露現象が表われる。そして結露センサー
σηは第5図の特性図に示すように。
相対湿度が90%以上となるとその抵抗値が大巾に変化
する特性を有しているので、その表面に結露した場合、
信号電圧発生回路C111からの出力電圧に大きな変化
をもたらし、基準電圧発生回路(1)からの基準電圧と
の比較回路@での比較によシ、結露信号としてタイマー
回路(至)へ出力する。
このタイマー回路(2)では上記結露信号に基づき一定
時間経過させた後、運転信号を出力し、モータ(9)に
通電して送風機(8)を起動させる。この送風機(8)
からの送風により室内(C)に面した結露部分は乾燥を
始めるのであるが、特に換気扇本体(1)内の排気通路
(5)に位置する結露センサー(lrIは他の部分に比
べいち早く乾燥して、その抵抗値も初期の値に逐次戻る
。そして抵抗値が設定値以下となると結露信号は出力さ
れなくなるが、タイマー回路口によ)上記の段階で結露
信号が出力され続けたトータル時間を測定し、このトー
タル時間に特定の乗数を乗じた時間まで運転信号は出力
され続け。
送風機は送風を続ける。
なお上記の乗数は実験的に求められる値であり。
一般的な浴室であれば換気風量、温度、湿度条件。
水蒸気の発生量等の条件が変化しても結露センサーと隔
壁との各々の所要乾燥時間には第6図に示されるような
、はぼ比例関係があ夛2図中の各点は実験値を表わし、
それらを網羅するのが図示の直線(至)である。なお第
6図中(ロ)の一点鎖線で囲まれた個所は換気空気の湿
度が低い場合の実験値。
(至)は換気空気の湿度が高い場合の実験値であり。
さらに(至)は隔壁面への結露量が多い場合の実験値で
、実験結果で得られた上記の乗数は25であった。また
送風機(8)の運転時間は隔壁(4)が保持できる水分
量は限られることと、極端に長い運転時間および極端に
短い運転時間では効率が悪いことから実際面では第6図
に示すように、最長運転時間は3時間、最短運転時間は
0.5時間になっている。
以上の構成によシ結露センサーαηの結露検知トータル
時間に基づいて、送風機の運転時間を決定してその時間
運転すれば隔壁の結露は解消され乾燥することになる。
なお、上記実施例では浴室に使用される換気扇について
説明したが、先に述べた乗数の変更により、他の結露除
去用換気扇としても使用できることはもちろんでおる。
〔発明の効果〕
この発明は以上のように結露センサーを排気通路に臨ま
せて配設させているので、結露センサーが結露を検知し
て、送風機が運転された場合、いち早くこれが乾燥する
ので、結露状態におけるその腐食を抑えることができる
ばかシでなく9機器収納箱はファンケーシングと本体ケ
ーシングとの間の空間部に配設するようにしているので
、特別に密閉空間を設ける必要はなく、その組込み作業
性が向上し、さらには結露センサーの凍結も防止できる
という効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す垂直断面図。 第2図はその要部の分解斜視図、第3図は機器収納箱の
分解斜視図、第4図は制御装置のブロック図、第5図は
結露センサーの抵抗−湿度線図、第6図は結露センサー
と隔壁の乾燥時間の相関図。 第7図、第8図、第9図および第10図は従来例の断面
図、斜視図およびブロック図でおる。 なお図中、(2)は本体ケーシング、(5)は排気通路
。 (8)は送風機、(1,は、ア、ヶーッ、グ、(論靭空
間部。 αηは結露センサー、Uは制御装置、(至)はリード線
。 (30a)はたるみ部、(至)はタイマー回路、!4Q
は機器収納箱、  (40a)は開口窓、  (4ob
)は突堤を示す。 その他図中、同−符号は同一または相当部分を示すもの
とする。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)結露センサーを排気通路に臨ませて配設し、この
    結露センサーの結露検知トータル時間に基づいて、引き
    続き運転される送風機の運転時間をタイマー回路付制御
    装置によって決定するようにしたことを特徴とする換気
    扇。
  2. (2)結露センサーとタイマー付制御装置を内装させた
    機器収納箱を、排気通路に連通された外殻ケーシングと
    内装ファンケーシングとの間の隅角部に形成された空間
    部内に配設した特許請求の範囲第1項記載の換気扇。
  3. (3)結露センサーを覗かせた機器収納箱の開口窓に、
    流下結露水の浸入防止用突堤を設けた特許請求の範囲第
    2項記載の換気扇。
  4. (4)機器収納箱の開口窓から引き出された結露センサ
    ーのリード線に、流下結露水の水切り用たるみ部を形成
    させた特許請求の範囲第3項記載の換気扇。
JP61100660A 1986-04-30 1986-04-30 換気扇 Granted JPS62255748A (ja)

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JP61100660A JPS62255748A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 換気扇

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JPS62255748A true JPS62255748A (ja) 1987-11-07
JPH049973B2 JPH049973B2 (ja) 1992-02-21

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ID=14279956

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JP (1) JPS62255748A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0464845A (ja) * 1990-07-05 1992-02-28 Matsushita Seiko Co Ltd 浴室用換気扇
WO2012098882A1 (ja) * 2011-01-20 2012-07-26 パナソニック株式会社 天井埋込形換気扇
JP2012149842A (ja) * 2011-01-20 2012-08-09 Panasonic Corp 天井埋込形換気扇
JP2012154527A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Panasonic Corp 天井埋込形換気扇

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WO2012098882A1 (ja) * 2011-01-20 2012-07-26 パナソニック株式会社 天井埋込形換気扇
JP2012149842A (ja) * 2011-01-20 2012-08-09 Panasonic Corp 天井埋込形換気扇
JP2012154527A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Panasonic Corp 天井埋込形換気扇

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JPH049973B2 (ja) 1992-02-21

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