JPS62255665A - 動力伝動ケ−スの軸受装置 - Google Patents

動力伝動ケ−スの軸受装置

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JPS62255665A
JPS62255665A JP9777686A JP9777686A JPS62255665A JP S62255665 A JPS62255665 A JP S62255665A JP 9777686 A JP9777686 A JP 9777686A JP 9777686 A JP9777686 A JP 9777686A JP S62255665 A JPS62255665 A JP S62255665A
Authority
JP
Japan
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transmission
transmission case
pulley
fitting surface
transmission shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP9777686A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Suzuki
弘二 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この15i!!明は、動力伝動ケースの軸受装置に関す
ルモので、コンバイン、ハーベスタ、パイングー及び[
1]植機等の動力伝動ケースの軸受装置として使用でき
る。
従来の技術 従来は、動力伝動機構を内装する伝動ケースの伝動軸の
軸受部外側面部に該伝動軸回りに沿う環状の環状凸部を
設け、この伝動軸の伝動ケース外側部において回転自在
に軸受される伝動調車の側面部には、該伝動軸回りに沿
って該環状凸部内に相嵌合する環状の環状凸部を設け、
該伝動ケースの該環状凸部の内周面と該伝動調車の該環
状凸部の外周面との嵌合面部間には、シールリングを設
けた構成の軸受装置であった。
発明が解決しようとする問題点 例えば、コンバインの走行車体下側の左右両側に設けた
走行装置を回転駆動するvJ力伝動機構を内装する伝動
ケースの軸受装置では、この伝動ケースの伝動軸の軸受
部外側面部に該伝動軸回りに沿う環状の環状凸部を設け
、この伝動軸の伝動ケース外側部において回転自在に軸
受される伝動調車の側面部には、該伝動軸回りに沿って
該環状凸部内へ突出して相嵌合する環状の環状凸部を設
け、該伝動ケースの該環状凸部の内周面と該伝動調車の
該環状凸部の外周面との嵌合面部間にはシールリングを
設け、該伝0調車の回転駆動により該伝動ケースを経て
該走行装置を回転駆動して圃場を走行して穀稈を刈取脱
殻する形態の該コンバインでは、相嵌合する嵌合面部が
一個所面のみであり、又この嵌合面部には一個のシール
リングしかないために、該伝動ケース内に封入した油が
漏れやすくなったり、又刈取脱穀中の藁屑が該伝動調車
に巻付いて堆積すると、この藁屑が該嵌合面部に入って
このに合面部がこの藁屑で摩耗し、この摩耗が原因で油
漏れが多くなることがあった。
問題点を解決するための手段 この発明は、動力伝動機構を内装する伝動ケース(1)
の伝動軸(2)の軸受部(3)外側面部(4)と、この
伝動軸(2)の伝動ケース(1)外側部において回転自
在に軸受される伝動調車(5)の側面部(6)との間に
おいて、これらいずれかの側面部には、軸方向の該対向
側面部(4)へ向けて突出し該伝動軸(2)回りに沿う
環状の環状凸部(7)を設け、これと対向する側の該側
面部(4)には、該環状凸部(7)の内周面(8)と外
周面(9)とに対面(1G) 、(11) して相嵌合
しうる環状凹部(12)を設け、これら相嵌合せる環状
凸部(7)と環状凹部(12)との間の各対向しうる該
内周面(8)、(10)間、及び該外周面(9)、  
(11)間には、各シールリング(13)、(14)を
嵌合させてなる動力伝動ケースの軸受装置の構成とする
発明の作用 伝動ケース(1)の伝動軸(2)に回転自在に設けた伝
動調車(5)、これら伝動ケース(1)の環状凹部(1
2)と伝動調車(5)の環状凸部(7)との相嵌合する
内周面(8)、(lO)間及び外周面(9)、(11)
間の各シールリング(13)、(10で該伝動ケース(
1)に封入した油の油漏れが防止されて、該伝動調車(
5)の回転駆動により、該伝動軸(2)を経て該伝動ケ
ース(1)内の動力伝動機構が回転駆動する。
発明の効果 この発明により、伝動ケース(1)と伝動調車(5)と
の相嵌合する嵌合面部が内周面(8)、(!0)及び外
周面(9)、(lO)と二個頂面になると同時に、シー
ルするシールリングがシールリング(13)、(14)
と二個になったことにより、該伝動ケース(1)内に封
入した油漏れの防止が確実にできると同時に、例えば刈
取穀粒中の藁屑等が該伝動調車(5)に巻付いて堆積し
て、一方側の嵌合面がこの”J IFiによって摩耗し
ても、他方側の嵌合面が摩耗することがないので油漏れ
が多くなることはない。
実施例 なお、図例の実施例はコンバイン(15)に使用した軸
受装置について説明する。該コンバイン(15)は走行
車体(IB)の下側の左右両側には走行装21(17)
を設け、この走行車体(18)上側には脱穀装置(18
)、原動機(19)及び運転席(20)を設け、該走行
車体(16)前方には刈取装置(21)を設け、又この
走行車体(1B)前部には動力伝動機構を内装した伝動
ケース(1)を設け、この伝動ケース(1)の動力伝動
機構により、該走行装21(17)や、該脱穀装置(1
8)及び該刈取装置(21)等へ動力伝達する構成であ
る。
該伝動ケース(1)はこの伝動ケース(1)の伝動軸(
2)の軸受部(3)、外側面部(4)と、この伝動軸(
2)の伝動ケース(1)外側部において回転自在に軸受
される伝動調車(5)の側面部(6)との間において、
この側面部(6)より軸方向の該伝動ケース(1)の対
向する側面部(4)へ向けて突出し、該伝動軸(2)回
りに沿う環状の環状凸部(7)を設け、これに対向する
該伝動ケース(1)の該側面部(4)には、該環状凸部
(7)の内周面(8)と外周面(9)とに対面(10)
 、  (11) して相嵌合する環状囲1(12)を
設け、これら相嵌合する該環状凸部(7)と該環状凹部
(12)との間の各対向する該内周面(8)、(10)
間及び該外周面(9)、(II)間には各々シールリン
グ(13)、(14)を嵌合させて、該伝動ケース(1
)内に封入する油の油漏れを防止する構成であり、該伝
動調車(5)と前記原動機(19)のプーリとの間には
ベルトを掛は渡して、この原動機(19)の回転により
、この伝動調車(5)が回転駆動して該伝動軸(2)を
経て該伝動ケース(1)内の前記動力伝動機構が回転駆
動する構成であり、この伝動軸(2)は該伝動ケース(
1)と該伝動調車(5)とに設けた軸受(31)及び(
32)で軸支された構成である。
前記脱穀型ff1(18)は前記刈取装置(21)より
供給される刈取殻稈の供給を受けて、この脱穀型21(
18)の移送チェノ(22)と挟持杆(23)との間で
挟持して、この脱穀型21(18)内を移送中に脱穀処
理する構成であり、脱穀済みの粒はこの脱穀型22(1
8)横側に設けた揚穀装置(20で揚穀して機外へ排出
する構成であり、脱穀済み排稈は該移送チェノ(22)
と該挟持杆(23)とより排稈移送装とへ供給されて引
継がれ、この排稈移送装置で挟持移送して排稈処理装置
(25)内へ供給し、この排稈処理装置(25)で所定
の長さしこすJ断されて圃場へ排出する構成である。
前記刈取装置(21)は前方へ突出して刈取殻稈を分離
する分草杆(2B)を設け、この分草杆(2B)後側に
は刈取殻稈を引起す引起装ffl (27)を設け、こ
の引起装置(27)下側にはバリカン式の刈刃装置(2
8)を設け、この刈刃装M (28) Jx側には刈取
殻稈を掻込む掻込装m(29)を設け、この掻込装21
 (29)上側には掻込まれた刈取・殻稈を受けて挟持
移送して、前記脱穀装置i’1(18)へ供給する殻稈
移送装置(30)を設けた構成である。
コンバイン(15)作業は、操縦者が運転席(20)に
搭乗して操作することによって行なわれ、走行は原動機
(19)が回転して伝動調車(5)が回転駆動して、伝
動ケース(1)の伝動軸(2)を経て動力伝動機構が回
転駆動して、走行装21(17)が回転駆動してこの走
行装置i!1(17)が走行すると同時に、脱穀装置!
1(1B)及び刈取装置(21)も回転駆動して、この
走行中にこの刈取装ff1(21)の分草杆(26)で
刈取る殻稈を分離しながら、引起装m (27)でこの
殻稈を引起しながら上方へ移送中に、刈刃装21 (2
B)で刈取りこの刈取殻稈を掻込装21 (29)で掻
込み殻稈移送装置(30)へ供給し、この殻稈移送装2
i (30)で挟持移送して該脱穀型21(18)の移
送チェノ(22)と挟持杆(23)との間へ供給し、こ
の移送チェノ(22)と挟持杆(23)とで挟持して、
該脱穀型21(18)内を移送中に脱穀処理され、脱穀
済み穀粒は揚殻装21(24)で[f)して機外へ排出
する。
又脱穀済み排稈は、該移送チェノ(22)と挟持杆(2
3)とより、排稈移送装置へ供給されて引継がれ、この
排稈移送装こで挟持移送して排稈処理装置(30)内へ
供給し、この排稈処理装置(30)で所定の長さに切断
して圃場面へ排出する。
前記伝動ケース(1)と前記伝動調車(5)との相嵌合
面を内周面(8)、(10)と外周面(9)、(11)
との二個所の面とし、又シールするシールリングもシー
ルリング(13)、(14)と二個にしたことにより確
実な油漏れの防止ができる。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示すもので、第1図はその
一部の拡大断面図、第2図は拡大断面図、第3図はコン
バインの全体側面図である。 図中、符号(1)は伝動ケース、(2)は伝動軸、(3
)は軸受部、(4)は側面部、(5)は伝動調車、(6
)は側面部、(7)は環状凸部、(8)は内周面、(9
)は外周面、  (10)、(11)は対面、  (1
3) 、  (14)はシールリングを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 動力伝動機構を内装する伝動ケース(1)の伝動軸(2
    )の軸受部(3)外側面部(4)と、この伝動軸(2)
    の伝動ケース(1)外側部において回転自在に軸受され
    る伝動調車(5)の側面部(6)との間において、これ
    らいずれかの側面部には、軸方向の該対向側面部(4)
    へ向けて突出し該伝動軸(2)回りに沿う環状の環状凸
    部(7)を設け、これと対向する側の該側面部(4)に
    は、該環状凸部(7)の内周面(8)と外周面(9)と
    に対面(10)、(11)して相嵌合しうる環状凹部(
    12)を設け、これら相嵌合せる環状凸部(7)と環状
    凹部(12)との間の各対向しうる該内周面(8)、(
    10)間、及び該外周面(9)、(11)間には、各シ
    ールリング(13)、(14)を嵌合させてなる動力伝
    動ケースの軸受装置。
JP9777686A 1986-04-25 1986-04-25 動力伝動ケ−スの軸受装置 Pending JPS62255665A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009281485A (ja) * 2008-05-21 2009-12-03 Honda Motor Co Ltd 変速機構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009281485A (ja) * 2008-05-21 2009-12-03 Honda Motor Co Ltd 変速機構造
JP4659064B2 (ja) * 2008-05-21 2011-03-30 本田技研工業株式会社 変速機構造
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