JPS6225535A - ２重ル−プデ−タリンクシステムのテスト方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は２重ループデータリンクシステムのテスト方
法、特にレシーブ手段とトランスミッタ手段の組合せを
２組有する１台の親局としてのリンクユニットとｎ台の
子局としてのリンクユニットを、隣接配置したりンクニ
ニットのレシーブ手段とトランスミッタ手段同志を順次
接続して構成した２重ループデータリンクシステムのテ
スト方法に関するものである。

〔従来の技術〕

第５図乃至第７図は従来の単ループデータリンクシステ
ムのテスト方法を実施する図である。第５図はリンクユ
ニット単体のテスト実施図であり、図において、１はリ
ンクユニット、２はリンクユニット１に設けられたレシ
ーブ手段Ｒとトランスミッタ手段りとの組合せよりなる
送受信器３はレシーブ手段Ｒとトランスミッタ手段りを
接続するケーブルである。

次にテスト方法を説明する。トランスミッタ手段りから
一定パターンのテストデータを送信し。

ケーブル３を介してレシーブ手段Ｒが受信した受信デー
タが上記テストデータと同じであるか否かを判断して、
リンクユニットの送受信機能をテストする。

第６図は２個のリンクユニットを用いたテスト実施図で
あり１図において、リンクユニット１は前記第５図と同
一の構成であって、テストの主導をとる主局となる。４
は従局となるリンクユニット、５は切換え手段６によっ
てレシーブ手段Ｒとトランスミッタ手段りとの間に挿入
されるＳ／Ｗ　。

７はリンクユニット１のレシーブ手段Ｒとリンクユニッ
ト４のトランスミッタ手段り、！：を接続するケーブル
である。

テスト方法は前記第５図の場合と同様に主局となるリン
クユニツ・ト１のトランスミッタ手段りから一定パター
ンのテストデータ全送信し、ケーブル８、リンクユニッ
ト４のレシーブ手段Ｒとトランスミッタ手段りおよびケ
ーブル７全介してリンクユニット１のレシーブ手段Ｒが
受信し、Ｃの受信データが上記テストデータと同じであ
るか否かを判断して、ケーブルγ、８の断線全テストす
る。

また、第７図に示すように、前記第６図と同一ノ構成に
おいて、切換え手段６でＳ／Ｗ５ｆ（レシーブ手段Ｒと
トランスミッタ手段りとの間に挿入し、前記と同様にテ
ストすることにより、従局となるリンクユニット４の送
受信機能をテストする。

〔発剪が解決しようとする問題点〕

従来のテスト方法は以上のように行なっているので、第
８図に示すように、親局となるリンクユニット１と子局
となる複数個のリンクユニット４、〜４ｎのレシーブ手
段とトランスミッタ手段を順次接続して構成した単ルー
プデータリンクシステムにおいて、上記の各テストヲ行
なう場合、システムを止めて行なう必要があつ六。

一方、近年、レシーブ手段とトランスミッタ手段の組合
せを２組有するリンクユニットの複数個を、隣接配置し
たリンクユニットの２７〜１手段とトランスミッタ手段
同志を順次接続し、使用中の組に故障が生じたとぎ、内
蔵される切換え手段で他の組に切換えるように構成した
２重ループデータリンクシステムが提案された。

ところが、現状では上記２重ループデータリンクシステ
ムの適切なテスト方法がないという問題点があった。゛ この発明は上記のような問題点ｆ、′Ｉｆｌ消するため
になされたもので、各種テストを行なうことができると
ともにテスト中以外のリンクユニットを利用してデータ
リンク続行を行うことのできる２重ループデータリンク
システムのテスト方法を得ることを目的とする。

〔問題点を解決するだめの手段〕

この発明に係る２重ループデータリンクシステムのテス
ト方法は、テストをすべ、き相互に妥続された２個以上
のリンクユニットが切離された２重ループデータリンク
システムの切離し端部のリンクユニット内のトランスミ
ッタ手段とレシーブ手段とを接続して該２重ループデー
タリンクシステムのデータリンク続行を行なうとともに
、上記切離された１つのリンクユニットのレシーブ手段
ト他のリンクユニットのトランスミッタ手段とを接続し
、上記トランスミッタ手段から一定パターンのテストデ
ータを送信するようにしたものである。

〔作用〕

この発明におけるテスト方法は、レシーブ手段の受信デ
ータとトランスミッタ手段から送信されたテストデータ
との一致を判断することによりテストされ、両データの
一致で正常と判断する。そして、２重ループデータリン
クシステムよｐ切離すリンクユニットを順次変更し、か
つ、２重ループデータリンクシステムの切離し端部のリ
ンクユニット内のトランスミッタ手段とレシーブ手段と
？接続することにより、２Ｍループデータリンクシステ
ムのデータリンク続行を行なった１ま該２重ループデー
タリンクシステム全体のテストを行なうことができる。

〔実喬例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、９は２重ループデータリンクシステムの親
局となるリンクユニットで、このリンクユニットは外部
の周辺装置？１（図示せず）と接続されるＣＰＵ９１．
レシーブ手段Ｒとトランスミッタ手段りの机合せ全２組
９２，９３．両組？切換える切換え手段９４．９５とと
有する。第２図において、１０は２重ループデータリン
クシステムの子局となるリンクユニットで、レシーブ手
段Ｒとトランスミッタ手段りの組合せを２組１０１．１
０２と両組を切換える切換え手段１０３゜１０４とを有
する。

第３図は上記親局のリンクユニット９の１個と上記子局
のリンクユニット１０の複数個１０１〜１０ｎ’ｉ、隣
り合うリンクユニットのトランスミッタ手段りとレシー
ブ手段Ｒとを順次にケーブル１１゜１２で接続して構成
した２重ループデータリンクシステムである。

上記のように構成された２重ループデータリンクシステ
ム？テストするＩでは、まず、テストすべきリンクユニ
ット（！２１示例は１０．．１０．）’（該２重ループ
データリンクシステムから切離す。この切離し手段とし
ては、リンクユニットから光ケープＮを抜き取る。ある
いは、切離すべきリンクユニットに元ケーブルの元が達
しないようにする。

そして、上記リンクユニソＩ’１０３，１０４が切離さ
れた２重ループデータリンクシステムの切離し端部のリ
ンクユニット（図示例は１０２，１０５）内のレシーブ
手段Ｒとトランスミッタ手段りおよび切換え手段１０３
，１０４によってケーブル１１゜１２間を接続しくエン
ドリターンと称す）、２重ループデータリンクシステム
のデータリンク続行を行なう。

一方、上記切離したリンクユニツＭＯ，ｉ０゜は、第４
図に示すようにリンク二二ノ）　１０．の第１組１０１
のレシーブ手段Ｒとリンクユニット１０、の第２組１０
２のトランスミッタ手段り同志を接続し、トランスミッ
タ手段りかラ一定パターンのテストデータを送信し、上
記レシーブ手段Ｒの受信データが上記テストデータと同
じであれば正常と判断する。ついで、リンクユニッ）　
１０．。

１０４　内の切換え手段１０３，１０４ｆ、切換えて。

点線示のように接続されたリンクユニット１０゜の第１
組１０１のトランスミッタ手段りとリンクユニット１０
．の第２組１０２のレシーブ手段Ｒについて、上記と同
様のテストを行なうものである０ なお、上記実施例で（１切離してテストすべきリンクユ
ニットを２個として説明したが、２個以上であってもよ
く、上記実施例と同様の効果を奏する０ 〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、テストをすべぎリン
クユニットの１つを親局とし他を子局とし、現局から子
局に一定パターンのテストデータを送信してテストする
ようにしたので、データの照合、ケーブル異常チェック
、フレームチェックを行ない、親局となるリンクユニッ
トはデータ転送時間ノチェックを行ない、密度の濃いテ
ストができる。また、このテスト中はテスト以外のりン
クエニットで２重ループデータリンクシステムを構成し
て、データリンク続行を行うことができるという効果が
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は２重ループデータリンクシステムの親局となる
リンクユニットの概要図、第２図は子局となるリンクユ
ニットの概要図、第３図はこれらリンクユニットを用い
て構成した２重ループデータリンクシステム図、第４図
はこの発明の一実施例によるテスト方法の説明図、第５
図、第６図。 第７図は従来の単ループデータリンクシステムのテスト
方法の説明図、第８図は単ループデータリンクシステム
図である。 ９は親局となるリンクユニット、Ｒはレシーブ手段、Ｄ
はトランスミッタ手段、９４．９５は切換え手段、１０
（１０１〜１０ｎ）は子局となるリンクユニット、１０
３，１０４は切換え手段。 なお１図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 第１図 第２図 ＋０２ 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. レシーブ手段とトランスミッタ手段の組合せを２組有す
   る１台の親局としてのリンクユニットとｎ台の子局とし
   てのリンクユニットを、隣接配置したリンクユニットの
   レシーブ手段とトランスミッタ手段同志を順次接続して
   構成した２重ループデータリンクシステムにおいて、テ
   ストをすべき相互に接続された２個以上の子局リンクユ
   ニットを２重ループデータリンクシステムから切離し、
   この切離された２重ループデータリンクシステムの切離
   し端部の子局リンクユニット内のトランスミッタ手段と
   レシーブ手段とを接続して該２重ループデータリンクシ
   ステムのデータリンク続行を行なうとともに、上記切離
   された子局リンクユニットの１つを主局とし他を従局と
   して各局のトランスミッタ手段とレシーブ手段とを接続
   し、上記主局のトランスミッタ手段から一定パターンの
   テストデータを送信し、上記従局のレシーブ手段の受信
   データが上記テストデータと同じであれば正常と判断す
   るようにしたことを特徴とする２重ループデータリンク
   システムのテスト方法。