JPS62255146A - 動圧発生みぞ成形用印刷装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は円筒状の被印刷体の外周面に図形、文字など
を印刷する印刷装置に関し、％に動圧形流体軸受の軸部
の外面に動圧発生みぞの図形を非画線部として印刷し、
後工程でエツチング加工を行うための動圧発生みぞ成形
用印刷装置に係る。

〔従来の技術〕

動圧形流体軸受の軸部外面に動圧発生みぞの図形を印刷
する従来の技術として、例えば狩開昭６１−２４４９２
号公報に開示された印刷装置がある。

第４図は従来の動圧発生みぞ成形用印刷装置を′接して
回転可能なゴム状弾性体で形成されたオフセットロール
３およびピックアップロール４が設置されている。ピッ
クアップロール４が回転することによって、インキ１１
！５内の耐食性インキ６がピックアップロール４の外向
面に付着し、印１ｉｉ１１原版ロールの印刷原版２に運
ばれて塗付される。印刷原版２に塗付された耐食性イン
キ６は版面７ではドクターブレード８で剥ぎ取られ、凹
面９では保持されてオフセットロール３而に転写される
。

円筒状の被印刷体１０はオフセットロール３に外接し、
被印刷体支持部である１組の支持ローラ１１で回転可能
に支持されており、オフセットロール３面に転写された
耐食性インキ６で被印刷体１０の外面に印刷がなされる
ようＫなっている。

第５図は動圧形流体軸受の軸部を被印刷体ＩＯとし、印
刷後の例を示したもので、印刷部１２に耐食〔発明が解
決しようとする問題点〕 上記のよっな動圧形流体軸受の軸部を破卵す１」体１０
として、被印刷体ＩＯの全外周面にわたって印刷部１２
を有するように印刷する必要のある場合には、被印刷体
ｌＯの両端部の外周面を支持ローラ１１で支持する方式
は支持ローラ１１と接触する部分で耐食性インキ６が剥
げることがあり、所望の印刷面を得ることが出来ない欠
点があった。従って、複印ＩＩＩ体１０の全外周面に印
刷部１２を有するような印刷を行う必要のある場合には
、被印刷体ｉｏの両端面にセンタ支持用のセンタ穴を穿
設するので、被印刷体の装填を自動化するとき構造が複
雑になったり、製造コストが高くなるなどの欠点があっ
たこの発明は上記の問題点を解決するためのものであり
、円筒状の被印刷体の全外周面に図形、文字などの印刷
が容易にでき、装置の自動化が簡単にでき、製造コスト
の低減に役立つ動圧発生みぞ成形用印刷装置を得ること
を目的とする。

２１の外周面に凹版の印刷原版ｎを有し、印刷原版ロー
ル２１にはゴム状弾性体で形成されたオフセットロール
ｎとピックアップロール冴とがそれぞれ外接して回転可
能に設置されている。ピックアップロール冴の下方には
インキ［２５があって、インキｔ１１２５内に耐食性イ
ンキがが入っている。印ＩＩＩ原版ｎは版面Ｚ７と凹曲
部とを有し、符号穴は版面に塗付された耐食性インキ部
を剥ぎとるためのドクターブレードであるみオフセット
ロールｎの下刃にはオフセットロール乙の外周面に接触
して回転自在に円筒状の被印刷体Ｉが設置されている。

被印刷体間の外用明の下半部分は被印刷体支持部である
多孔質材料３１で形成された静圧形気体軸受３２によっ
て非接触で支承さねている。静圧形気体軸受３２は外部
から流体通路３３に圧縮空気などの気体が供給されて、
多孔質材料３１を通過し被印刷体（９）の外周面に噴出
するようＫなっており、可動機構３４の昇降可能な可動
台３り　ｖｃ　ｍ設されている。破卵がなされている。

〔作　用〕

被印刷体間の一端面をストッパ３６　Ｋ当接させて、被
印刷体３０を静圧気体軸受３２に載置した後、被印刷体
蜀とオフセットロールｎとが外接して、被印刷体間が回
転できるように可動台３５を上昇させる。また、ピック
アップロール２４に付着した耐食性インキ濁は印刷原版
２２に塗付され、版面γに付着した耐食性インキ妬はド
クターブレード四で剥ぎ取られ、凹面あの耐食性インキ
謳はオフセットロールるの外周面に転写される。オフセ
ットロールｎに転写された耐食性インキ２１３によって
被印刷体（至）の外面に印刷がなされ、被印刷体（資）
の外面は静圧気体軸受３２で非接触に支承されているの
で、印刷後の耐食性インキが剥げることがない。また、
被印刷体（資）の一端面をストッパ３Ｇで当接させるよ
うに、他端面からブツシャ（図示してない）で押して被
印刷体Ｉの軸方向の位置決めを行って支〔実施例〕 第３図はこの発明の動圧発生みぞ成形用印刷装置の他の
実施例を示したもので、動圧発生みぞ成形用印刷装置４
０は網目状のスクリーン４１にヘリングボーン状の非画
線部４２を設けた平版の印刷原版４３を有し、この印−
り原版４３の下面に接触して被印―り体４４が静圧形気
体軸受４５によって被印刷体４４の外周面が非接触で回
転自在に支承されている。被印刷体支持部である静圧形
気体軸受４５は外部から流体通路４６に圧縮空気が供給
されて、多数個のオリフィス４７かも噴出するようにな
っており、可動台４８に固設されて昇降可能になってい
る。印刷原Ｑ 版４３の上面には耐食性インキ柑が塗着され、被印刷体
４４の直上の印−１１原版４３に接触するように設けら
れた刃状のスキージ４９によって、印刷原版４３上Ｏ 〔発明の効果〕 前述したように、三の発明の動圧発生みぞ成形用印刷装
置は動圧形流体軸受の軸部な被印刷体として、その外用
面−動圧発生みそを成形加工するための図形を印刷する
装置であって、被印刷体支持部が被印刷体の外周面を静
圧形気体軸受により非接触で回転自在に支承し、破卵＠
１」体の端面に当接して位置決めするストッパを設ける
ことによって、被印刷体の全外向面に印刷を容易に行う
ことが可能で、印部す後の耐食性インキが剥げることも
ない。特に、静圧形気体軸受に室温より高い乾き空気を
供給すれば、印ｔｉｌｌ後の耐食性インキの乾燥時間も
短縮し、また、供給する空気圧の調整で、被印刷体とオ
フセットロールとの接触圧を容易に調整できて鮮明な印
刷が得られる。さらに、被印刷体を両端で支持するため
にセンタ穴を穿設する必要がないので、被印刷体の自動
装填機構の構造も簡単になり、印１１１のコストを低減
することができるなど多くの効果が得られた。

一□／ｒ 形用印刷装置を示し、第１図はＴＸｔ実施例の側面図、
第２図は第１図のＡ−Ａ線における矢印方向にみた平面
図、第３図は第２実施例側面図、第４図は従来の印刷装
置の側面図、第５図は印刷彼の被印刷体を示したもので
ある。

符号の説明 肋、４０・・・・・・・・・動圧発生みぞ成形用印刷装
置、２１・・・・・・・・・印刷原版ロール、２２．４
３・旧・・・・・印刷原版、乙・・・・・・・・・オフ
セットロール、（至）、伺・・・・旧・・被印刷体、３
２．４５・・・・・・・・・静圧形気体釉受、３４、／
１８・・・・・・・・・可動機構、３６・・・・・・・
・・ストッパ。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）印刷原版と、この印刷原版に接して回転する弾性
   材料の外周面を有するオフセットロールと、このオフセ
   ットロールに外接する円筒状の被印刷体を回転可能に支
   持する被印刷体支持部とを備えた動圧発生みぞ成形用印
   刷装置において、前記被印刷体支持部は前記被印刷体の
   外周面を回転自在に支承する静圧形気体軸受と、前記被
   印刷体の軸方向の位置決めを行うストッパとを設け、前
   記被印刷体と前記オフセットロールとの相対軸心線位置
   を移動可能にする可動機構を設けたことを特徴とする動
   圧発生みぞ成形用印刷装置。
2. （２）前記静圧形気体軸受が多孔質材料で形成されたこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の動圧発生み
   ぞ成形用印刷装置。