JPS62255049A - 切削工具の送り制御装置 - Google Patents
切削工具の送り制御装置Info
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- JPS62255049A JPS62255049A JP9681586A JP9681586A JPS62255049A JP S62255049 A JPS62255049 A JP S62255049A JP 9681586 A JP9681586 A JP 9681586A JP 9681586 A JP9681586 A JP 9681586A JP S62255049 A JPS62255049 A JP S62255049A
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- cutting
- sound
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- cutting tool
- electric signal
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 49
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 12
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000010730 cutting oil Substances 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は切削工具の送り制御装置に係り、特に）Ｂ Ｔ
Ａ （Ｂｏｒｉｎｇ ａｎｄ Ｔｒｅｐａｎｎｉｎｇ
Ａｓ５ｏｃｉａｔｉｏｎ）やガンドリル等の深穴加工
工具の送り制御装置に関する。
Ａ （Ｂｏｒｉｎｇ ａｎｄ Ｔｒｅｐａｎｎｉｎｇ
Ａｓ５ｏｃｉａｔｉｏｎ）やガンドリル等の深穴加工
工具の送り制御装置に関する。
〈従来の技術〉
ＢＴＡやガンドリル等の深穴加工工具による深穴切削で
は排出される切屑を切削油とともに排出して深穴切削加
工が行われる。そして、従来は深穴切削時に油圧背圧や
所要電流等の変化によって異常切削を検出すると、定常
切削状態に戻すよう工具の送りを制御するか或いは工具
の送りを停止させることにより、工具の異常摩耗や破損
を防止していた。
は排出される切屑を切削油とともに排出して深穴切削加
工が行われる。そして、従来は深穴切削時に油圧背圧や
所要電流等の変化によって異常切削を検出すると、定常
切削状態に戻すよう工具の送りを制御するか或いは工具
の送りを停止させることにより、工具の異常摩耗や破損
を防止していた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、前述したような工具の送り制御では、異
常切削状態の変化が小さい場合には、即座に且つ正確に
工具の送りを制御できなかった。また、実際の深穴切削
加工時においては、作業者自身が加工前や切屑の跳ね返
り音等で切削加工状況を判断していたので、異常切削が
生じても即座に且つ正確に工具の送りを制御することが
できなかった。
常切削状態の変化が小さい場合には、即座に且つ正確に
工具の送りを制御できなかった。また、実際の深穴切削
加工時においては、作業者自身が加工前や切屑の跳ね返
り音等で切削加工状況を判断していたので、異常切削が
生じても即座に且つ正確に工具の送りを制御することが
できなかった。
本発明は上記した問題点を解決する目的でなされ、異常
切削が生じた場合でも、工具の送りを即座に且つ正確に
定常状態に戻すか或いは停止させることができる切削工
具の送り１＃Ｊ＃装置を提供しようとするものである。
切削が生じた場合でも、工具の送りを即座に且つ正確に
定常状態に戻すか或いは停止させることができる切削工
具の送り１＃Ｊ＃装置を提供しようとするものである。
く問題点を解決するための手段〉
前記問題点の解決にあたって、本発明に係る切削工具の
送り制御装置は、切削加工によって排出されて飛び出し
た切屑を当てる板と、この板に前記切屑が当たって発生
する音を検出する音センサと、該音センサで検出された
音を電気信号に変換する電気信号変換器と、前記電気信
号とあらかじめ設定された基準電気信号とを比較して異
常を検知すると定常切削状態に戻すよう切削工具の送り
を制御するか或いは切削工具の送りを停止させる制御部
とを備えたことを特徴とする。
送り制御装置は、切削加工によって排出されて飛び出し
た切屑を当てる板と、この板に前記切屑が当たって発生
する音を検出する音センサと、該音センサで検出された
音を電気信号に変換する電気信号変換器と、前記電気信
号とあらかじめ設定された基準電気信号とを比較して異
常を検知すると定常切削状態に戻すよう切削工具の送り
を制御するか或いは切削工具の送りを停止させる制御部
とを備えたことを特徴とする。
く作 用〉
本発明に係る送り制御装置は、切屑を板に当てて発生す
る音を電気信号に変換し、この電気信号とあらかじめ設
定された基準電気信号とを比較して異常切削を検知する
と、定常切削状態に戻すよう工具の送りを制御するか或
いは工具の送りを停止させる制御部によって、工具の送
りを制御することができる。
る音を電気信号に変換し、この電気信号とあらかじめ設
定された基準電気信号とを比較して異常切削を検知する
と、定常切削状態に戻すよう工具の送りを制御するか或
いは工具の送りを停止させる制御部によって、工具の送
りを制御することができる。
く実 施 例〉
以下、本発明を図示の一実施例（二より詳細に説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例に係る切削工具の送り制御装
置を示す概略図、第２図は同装置のブロック図である。
置を示す概略図、第２図は同装置のブロック図である。
これらの図に示すように、工具ホルダ２に設置したＢＴ
Ａやガンドリル等の深穴切削工具１でワーク（図示省略
）の切削加工が行われる。この際、切屑３は工具１の内
部を通って切削油ととも排出されて外に飛び出し、この
切屑３を工具ホルダ２に取付けた板４に当てて音を発生
させる。
Ａやガンドリル等の深穴切削工具１でワーク（図示省略
）の切削加工が行われる。この際、切屑３は工具１の内
部を通って切削油ととも排出されて外に飛び出し、この
切屑３を工具ホルダ２に取付けた板４に当てて音を発生
させる。
そして、この音をマイクロホン等の音センサ−５で検出
し、Ａ−Ｄ変換器等の電気信号変換器６に入力してデジ
タル化された電気信号７に変換する。また、メモリ８と
比較演算部９と駆動装置１０とから成る制御部１１のメ
モリ８には、あらかじめ設定された定常切削時の切削音
に相当するデジタル化された基準電気信号１２が記憶さ
れている。そして、この基準電気信号１２と前記電気信
号変換器６から出力された電気信号７とを比較演算部９
に入力させて比較する。この際、電気信号７の設定値（
レベル）やパルス間隔が基準電気信号１２のそれと大き
く異なり、工具１が折損に至る直前であると検知した時
、つまり、切削加工中に排出されろ切屑が帯状に長くな
り、板４との衝突音が小さくなるか或いは音が発生しな
くなって工具１内に切屑が詰まる等の異常切削が生じる
と、駆動装置１０に停止信号１３を送って駆動系１４（
工具１の送りモータ及び主軸モータ）を停止させる。ま
た、電気信号７の設定値（レベル）やパルス間隔が基準
電気信号１２のそれと多少異なり、工具１が異常摩耗状
態であると検知した場合は、駆動装置１０によって定常
切削状態に戻すよう駆動系１４の送りモータを制御して
工具１の送＾を制御する。このように、異常切削が発生
しても制御部１１によって電気的に即座に検知して、工
具１の送りを定常状態に戻すよう制御するか或いは工具
１を停止させることができ、工Ａ１の破損や異常摩耗等
を防止することができる。
し、Ａ−Ｄ変換器等の電気信号変換器６に入力してデジ
タル化された電気信号７に変換する。また、メモリ８と
比較演算部９と駆動装置１０とから成る制御部１１のメ
モリ８には、あらかじめ設定された定常切削時の切削音
に相当するデジタル化された基準電気信号１２が記憶さ
れている。そして、この基準電気信号１２と前記電気信
号変換器６から出力された電気信号７とを比較演算部９
に入力させて比較する。この際、電気信号７の設定値（
レベル）やパルス間隔が基準電気信号１２のそれと大き
く異なり、工具１が折損に至る直前であると検知した時
、つまり、切削加工中に排出されろ切屑が帯状に長くな
り、板４との衝突音が小さくなるか或いは音が発生しな
くなって工具１内に切屑が詰まる等の異常切削が生じる
と、駆動装置１０に停止信号１３を送って駆動系１４（
工具１の送りモータ及び主軸モータ）を停止させる。ま
た、電気信号７の設定値（レベル）やパルス間隔が基準
電気信号１２のそれと多少異なり、工具１が異常摩耗状
態であると検知した場合は、駆動装置１０によって定常
切削状態に戻すよう駆動系１４の送りモータを制御して
工具１の送＾を制御する。このように、異常切削が発生
しても制御部１１によって電気的に即座に検知して、工
具１の送りを定常状態に戻すよう制御するか或いは工具
１を停止させることができ、工Ａ１の破損や異常摩耗等
を防止することができる。
また、前記実施例では本発明に係る送り制御装置をＢＴ
Ａやガンドリル等の深穴切削工具に適用した例であるが
、これに限らず、切削加工で切屑が排出されて飛び出す
他の切削工具にも適用可能である。
Ａやガンドリル等の深穴切削工具に適用した例であるが
、これに限らず、切削加工で切屑が排出されて飛び出す
他の切削工具にも適用可能である。
〈発明の効果〉
思上説明したように、本発明に係る切削工具の送り制御
装置は、切屑を板に当てて発生する音を電気信号に変換
し、この電気信号とあらかじめ設定された基準電気信号
とを比較して、異常切削を検知すると定常切削状態に戻
すよう切削工具の送りを＃御するが或いは切削工具の送
りを停止させる制御部により、異常切削が生じても即座
に且つ正確に切削工具の送りを制御することができ、切
削工具の破損や異常摩耗等を防止することができる。
装置は、切屑を板に当てて発生する音を電気信号に変換
し、この電気信号とあらかじめ設定された基準電気信号
とを比較して、異常切削を検知すると定常切削状態に戻
すよう切削工具の送りを＃御するが或いは切削工具の送
りを停止させる制御部により、異常切削が生じても即座
に且つ正確に切削工具の送りを制御することができ、切
削工具の破損や異常摩耗等を防止することができる。
第１図は本発明の一実施例に係る切削工具の送り制御装
置を示す概略図、第２図は同装置のブロック図である。 図 面 中、 １は深穴切削工具、 ３は切屑、 ４は板、 ５は音センサ−， ６は電気信号変換器、 ８はメモリ、 ９は比較演算部、 １０は駆動装置、 １１は制御部、 １４は駆動系である。 第１図 第２図
置を示す概略図、第２図は同装置のブロック図である。 図 面 中、 １は深穴切削工具、 ３は切屑、 ４は板、 ５は音センサ−， ６は電気信号変換器、 ８はメモリ、 ９は比較演算部、 １０は駆動装置、 １１は制御部、 １４は駆動系である。 第１図 第２図
Claims (1)
- 切削加工によって排出されて飛び出した切屑を当てる板
と、この板に前記切屑が当たって発生する音を検出する
音センサと、該音センサで検出された音を電気信号に変
換する電気信号変換器と、前記電気信号とあらかじめ設
定された基準電気信号とを比較して異常を検知すると定
常切削状態に戻すよう切削工具の送りを制御するか或い
は切削工具の送りを停止させる制御部とを備えたことを
特徴とする切削工具の送り制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9681586A JPS62255049A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 切削工具の送り制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9681586A JPS62255049A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 切削工具の送り制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62255049A true JPS62255049A (ja) | 1987-11-06 |
Family
ID=14175082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9681586A Pending JPS62255049A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 切削工具の送り制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62255049A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04226824A (ja) * | 1990-07-07 | 1992-08-17 | C & E Fein Gmbh & Co | 穴刳り装置 |
-
1986
- 1986-04-28 JP JP9681586A patent/JPS62255049A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04226824A (ja) * | 1990-07-07 | 1992-08-17 | C & E Fein Gmbh & Co | 穴刳り装置 |
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