JPS62254688A - 電動機の拾い上げ方法 - Google Patents
電動機の拾い上げ方法Info
- Publication number
- JPS62254688A JPS62254688A JP61098557A JP9855786A JPS62254688A JP S62254688 A JPS62254688 A JP S62254688A JP 61098557 A JP61098557 A JP 61098557A JP 9855786 A JP9855786 A JP 9855786A JP S62254688 A JPS62254688 A JP S62254688A
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- Japan
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- voltage
- motor
- inverter
- frequency
- timer
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
この発明は電動機の拾い上げ方法に関する。
B6発明の概要
この発明は永久磁石形電動機(PM)や訪導電動機(I
M)のどちらでも拾い上げが可能な電動機の拾い上げ方
法C;おいて、 停電後、復電したなら、電動機の誘起電圧の有無を判定
し、その電圧が無いと判定されたならタイマーを動作さ
せ、タイマーが力9ントアップシたとき、インバータの
拾い上げ周波数を決定すること6;よシ、 電動機の種類Cユかかわらず、誘起電圧が無いときでも
拾い上げを可能としたものである。
M)のどちらでも拾い上げが可能な電動機の拾い上げ方
法C;おいて、 停電後、復電したなら、電動機の誘起電圧の有無を判定
し、その電圧が無いと判定されたならタイマーを動作さ
せ、タイマーが力9ントアップシたとき、インバータの
拾い上げ周波数を決定すること6;よシ、 電動機の種類Cユかかわらず、誘起電圧が無いときでも
拾い上げを可能としたものである。
C3従来の技術
インバータで電動機を運転中略二瞬時停′wIL(以下
瞬停と略称する)が発生すると、インバータと電動機か
−+>4 m ¥1.的C;分離されてしまう。これを
再び電気的にインバータと電動機とを接続する仁とを拾
い上げと称している。
瞬停と略称する)が発生すると、インバータと電動機か
−+>4 m ¥1.的C;分離されてしまう。これを
再び電気的にインバータと電動機とを接続する仁とを拾
い上げと称している。
インバータg二よって電#機を拾い上げる際、瞬停後、
IMでは数10 ms〜数100 mSで誘起電圧が消
失してしまうので、パルスピックアップ等の検出器を用
いて電動機の回転数を検出する。その後、回転数から周
波数を計測して拾い上は動作じ入る。
IMでは数10 ms〜数100 mSで誘起電圧が消
失してしまうので、パルスピックアップ等の検出器を用
いて電動機の回転数を検出する。その後、回転数から周
波数を計測して拾い上は動作じ入る。
しかし、PMの場合にはI@誘起電圧即座に消失しない
ので、誘起電圧により周波数計測ができる。
ので、誘起電圧により周波数計測ができる。
このため、パルスピンクアンプ等の検出器を必要としな
いで、誘起電圧検出器だけを設番するので拾い上げが可
能となる。
いで、誘起電圧検出器だけを設番するので拾い上げが可
能となる。
D0発明が解決しようとする問題点
上記のように従来の拾い上げ方法ではPMとIMの2棟
類の拾い上げができるようにするには回転数検出器と誘
起電圧検出器の2つを必要とする問題がある。
類の拾い上げができるようにするには回転数検出器と誘
起電圧検出器の2つを必要とする問題がある。
E1間電点を解決するための手段
この発明は第1図に示すように、受電電圧の停電後、復
電を検出した後、電動機の誘起電圧を検出する工程11
と、誘起電圧検出器&!11によシミ圧が無いと判定さ
れたならタイマーを動作させる工程12と、このタイマ
ー動作工程12により動作したタイマーがカウントアン
プしたとき6二、停電発生特番=記憶部に記憶されたイ
ンバータの周波数を拾い上げ周波数として決定する工程
13と、この拾い上げ周波数が決定された後、電圧アン
プ設定値をインバータC;与えてインバータを始動させ
る工程14と、インバータ始動後、出力電圧を上昇させ
電圧アンプ出力電圧と電圧アンプ設定値とを比較し、一
致したときに拾い上げを完了とする工程15とを備えた
ものである。
電を検出した後、電動機の誘起電圧を検出する工程11
と、誘起電圧検出器&!11によシミ圧が無いと判定さ
れたならタイマーを動作させる工程12と、このタイマ
ー動作工程12により動作したタイマーがカウントアン
プしたとき6二、停電発生特番=記憶部に記憶されたイ
ンバータの周波数を拾い上げ周波数として決定する工程
13と、この拾い上げ周波数が決定された後、電圧アン
プ設定値をインバータC;与えてインバータを始動させ
る工程14と、インバータ始動後、出力電圧を上昇させ
電圧アンプ出力電圧と電圧アンプ設定値とを比較し、一
致したときに拾い上げを完了とする工程15とを備えた
ものである。
F、 /’11:用
停電が発生し、復電を検出した後、インバータの出力電
圧(電動機の誘起電圧)を検出する。誘起電圧が無いと
判定されたなら、タイマーを動作させ、タイマーが力9
ントアツプ(約200 ms) l。
圧(電動機の誘起電圧)を検出する。誘起電圧が無いと
判定されたなら、タイマーを動作させ、タイマーが力9
ントアツプ(約200 ms) l。
たとき、停電発生時ζ:記憶しておいた設定周波数を拾
い上げ周波数として使用する。このとき設定電圧も停電
発生時のものを使用する。設定電圧と電圧アンプ出力電
圧が一致したとき拾い上げを完了させる。このようにし
て拾い上げを行えばタイマを設けるだけで、誘起電圧が
無い時の拾い上けができる。
い上げ周波数として使用する。このとき設定電圧も停電
発生時のものを使用する。設定電圧と電圧アンプ出力電
圧が一致したとき拾い上げを完了させる。このようにし
て拾い上げを行えばタイマを設けるだけで、誘起電圧が
無い時の拾い上けができる。
G、実施例
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。第
2図(ユおいて、1はダイオードから構成されるコンバ
ータ、?は電層コンデンサ、3はトランジスタから構成
されるインバータ、4はPMあるいは1Mモータである
。5はインバータ3を制御する制御部で、この制御部5
は次のように構成されている。5aはマイクロプロセッ
サ(μ−CPU)で、とのμmCP05mはμ−CPU
パスライン5b1:接続される。このパスライン5b+
二は以下の回路等が接続される。5Cはメモリ、5dは
前記コンパータ1の出力端間の電圧の有無から停電であ
るか、復電であるかを検出する停’IE / O11’
IC検出回路、5eはインバータ3■ニゲート信号を送
るPWM・ゲートドライブ回路、5fはAVR回路、5
gはインバータ3の出力電圧を検出する出力電圧検出(
ロ)路、5hは110部である。I10部5hには外部
から周波数設定イ直が入力される。
2図(ユおいて、1はダイオードから構成されるコンバ
ータ、?は電層コンデンサ、3はトランジスタから構成
されるインバータ、4はPMあるいは1Mモータである
。5はインバータ3を制御する制御部で、この制御部5
は次のように構成されている。5aはマイクロプロセッ
サ(μ−CPU)で、とのμmCP05mはμ−CPU
パスライン5b1:接続される。このパスライン5b+
二は以下の回路等が接続される。5Cはメモリ、5dは
前記コンパータ1の出力端間の電圧の有無から停電であ
るか、復電であるかを検出する停’IE / O11’
IC検出回路、5eはインバータ3■ニゲート信号を送
るPWM・ゲートドライブ回路、5fはAVR回路、5
gはインバータ3の出力電圧を検出する出力電圧検出(
ロ)路、5hは110部である。I10部5hには外部
から周波数設定イ直が入力される。
次舊二第3図のタイムチャートを用いて動作を述べる。
時点t1トて停電が発生し、コンバータ1よシ供給され
る直流電圧が規定の電圧よシ30チ降下の70 ’Aに
達したことによシ停電割込が発生する。
る直流電圧が規定の電圧よシ30チ降下の70 ’Aに
達したことによシ停電割込が発生する。
この停電割込(−よ、6 PWMゲートドライブ回路5
eCゲー) OFF信号がまたAVR用゛亀圧電圧ンプ
0FF(図示省略)ヲ有す6 AVR回路5f lニー
AVR制御OFF信号がそれぞれ与えられる。これに
よシモータ4はフリーランする。前記Vアンプ出力は零
になるけれども、インバータ3の出力端にはモータ4の
誘起電圧が発生する。この誘起電圧はIMcおいては数
10m5〜数100m5だけである。
eCゲー) OFF信号がまたAVR用゛亀圧電圧ンプ
0FF(図示省略)ヲ有す6 AVR回路5f lニー
AVR制御OFF信号がそれぞれ与えられる。これに
よシモータ4はフリーランする。前記Vアンプ出力は零
になるけれども、インバータ3の出力端にはモータ4の
誘起電圧が発生する。この誘起電圧はIMcおいては数
10m5〜数100m5だけである。
停電発生から約1秒後C直流電圧が時点t2で規定の2
0%1=降下、即ち80%+二達したことにょシ復電と
みなして復電を検出する。この復電検出にょシモータ4
の拾い上げ動作に入力、拾い上げEN/DSをENにす
る。また、モータ4の誘起電圧にょシ割込用タイマーが
動作を開始する。
0%1=降下、即ち80%+二達したことにょシ復電と
みなして復電を検出する。この復電検出にょシモータ4
の拾い上げ動作に入力、拾い上げEN/DSをENにす
る。また、モータ4の誘起電圧にょシ割込用タイマーが
動作を開始する。
このタイマーはモータ4の誘起電圧の消失にょ)時点t
it二てカウントアツプし、タイムアウトになる。vj
誘起電圧消失3二よシ割込みが掛からない。
it二てカウントアツプし、タイムアウトになる。vj
誘起電圧消失3二よシ割込みが掛からない。
誘起電圧がないため拾い上げ周波数の計測が出来ない。
そこで拾い上げ周波数は停電発生時に記憶していたf8
を、■アンプ設定はv8を、電圧係数μは零よシクッシ
ョンΔにで時点t4まで上昇される。
を、■アンプ設定はv8を、電圧係数μは零よシクッシ
ョンΔにで時点t4まで上昇される。
時点t4まで電圧係数μを上昇させる動作により、出力
゛電圧が発生する。出方電圧とVアンプ設定電圧v8と
を比較し、一致した条件5二よシミ正係数μを時点t4
でホールド(K2)L、Vアンプをオン(;する。
゛電圧が発生する。出方電圧とVアンプ設定電圧v8と
を比較し、一致した条件5二よシミ正係数μを時点t4
でホールド(K2)L、Vアンプをオン(;する。
■アンプのオン動作によシ、■アンプ出方と電圧が発生
し、リミンタ付クッションで上昇される。
し、リミンタ付クッションで上昇される。
ここで、■アンプ出力電圧とVアンプ設定電圧とを比較
し、一致したなら時点t5にてAVRfllll−切替
える。即ち、■アンプ出方を電圧係数として使用する。
し、一致したなら時点t5にてAVRfllll−切替
える。即ち、■アンプ出方を電圧係数として使用する。
この動作によシ停電発生以前の状態になって拾い上げ処
理は完了される。
理は完了される。
上記説明において拾い上げ周波数をf8と決定したのは
以下の理由(二よる。
以下の理由(二よる。
(イ)#ll雑用の延伸ロール(普通ゴテントロールG
Rと称されている。)はモータのGD”が大きく、約1
秒間くらいの停電C;対して、モータの風損c二よる影
響はあるものの、回転数があまシ低下しないという条件
ζ二よシ選択した。
Rと称されている。)はモータのGD”が大きく、約1
秒間くらいの停電C;対して、モータの風損c二よる影
響はあるものの、回転数があまシ低下しないという条件
ζ二よシ選択した。
(ロ)一般には七−夕のGD2の大きさと、停電時間と
の関数によシ下記のような式を採用してもよいからであ
る。
の関数によシ下記のような式を採用してもよいからであ
る。
拾い上げ周波数f=fs−kt
但し、kは負荷やGD2等によシ訣定される定数、tは
停電時間(抄)である。
停電時間(抄)である。
H0発明の効果
以上述べたように、この発明5二よれば、タイマーを設
けるととも(二停電発生前1:記憶していた設定周波数
を拾い上げ周波数としたので、PM及びIMが誘起電圧
がない場合でも拾い上げが確実(二できるようになる利
点がある。
けるととも(二停電発生前1:記憶していた設定周波数
を拾い上げ周波数としたので、PM及びIMが誘起電圧
がない場合でも拾い上げが確実(二できるようになる利
点がある。
第1図はこの発明の構成を示すブロック図、第2図はこ
の発明の一実施例を示す構成図、第3図は動作を説明す
るためのタイムチャートである。 11・・・防電電圧検出工程、12・・・タイマー動作
開始工程、13・・・拾い上げ周波数を決定する工程、
14・・・インバータ始動工程、15・・・拾い上げ完
了工程。
の発明の一実施例を示す構成図、第3図は動作を説明す
るためのタイムチャートである。 11・・・防電電圧検出工程、12・・・タイマー動作
開始工程、13・・・拾い上げ周波数を決定する工程、
14・・・インバータ始動工程、15・・・拾い上げ完
了工程。
Claims (1)
- (1)受電電圧の停電を検出した後、電動機の誘起電圧
を検出する工程と、誘起電圧検出工程により電圧が無い
と判定されたならタイマーを動作させる工程と、このタ
イマー動作工程により動作したタイマーがカウントアッ
プしたときに、停電発生時に記憶部に記憶されたインバ
ータの周波数を拾い上げ周波数として決定する工程と、
この拾い上げ周波数が決定された後、電圧アンプ設定値
をインバータに与えてインバータを始動させる工程と、
インバータ始動後、出力電圧を上昇させ、電圧アンプ出
力電圧と電圧アンプ設定値とを比較し、一致したときに
拾い上げを完了とする工程とを備えたことを特徴とする
電動機の拾い上げ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61098557A JPS62254688A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 電動機の拾い上げ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61098557A JPS62254688A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 電動機の拾い上げ方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62254688A true JPS62254688A (ja) | 1987-11-06 |
Family
ID=14222991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61098557A Pending JPS62254688A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 電動機の拾い上げ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62254688A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007185030A (ja) * | 2006-01-05 | 2007-07-19 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 電動機の制御装置 |
-
1986
- 1986-04-28 JP JP61098557A patent/JPS62254688A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007185030A (ja) * | 2006-01-05 | 2007-07-19 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 電動機の制御装置 |
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