JPS62254331A - リレ− - Google Patents

リレ−

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Publication number
JPS62254331A
JPS62254331A JP9736986A JP9736986A JPS62254331A JP S62254331 A JPS62254331 A JP S62254331A JP 9736986 A JP9736986 A JP 9736986A JP 9736986 A JP9736986 A JP 9736986A JP S62254331 A JPS62254331 A JP S62254331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
fixed contact
movable contact
piece
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9736986A
Other languages
English (en)
Inventor
阿瀉浜 俊一
佐川 広幸
鶴吉 健一
佐野 武蔵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP9736986A priority Critical patent/JPS62254331A/ja
Publication of JPS62254331A publication Critical patent/JPS62254331A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はリレー、例えば、リードリレーの固定接点部の
支持構造に関する。
従来技術とその問題点 従来、リレーとしては、例えば、ベースからそ一対の固
定接点部間に、可動接触片の可動接点部を配し、前記ベ
ースに設けた電磁石ブロックの励磁、消磁に基づいて前
記可動接触片を駆動させ、前記可動接点部を前記固定接
点部に接離させるものがある。
しかしながら、このものでは、ベースからそれぞれ対向
して突出する自由端側を屈曲して一対の固定接点部を形
成するので、固定接点部の接点間距離や平行度にバラツ
キが生じやすく、動作特性が不均一になりやすかった。
また、所定の接点間距離で平行に屈曲できたとしても、
前記固定接点部のそれぞれの一端部が自由端であるので
、可動接点部の接離動作により、固定接点部の接点間距
離や平行度が変化しやすく、動作特性が不安定であると
いう問題点があった。
問題点を解決するための手段 本発明は、前記問題点を解決するため、ベースからそれ
ぞれ対向して突出する自由端側を屈曲してなる一対の固
定接点部間に、可動接触片の可動接点部を配し、前記ベ
ースに設けた雷磁石プロツりの励磁、消磁に基づいて前
記可動接触片を駆動させ、前記可動接点部を前記固定接
点部に接離させるリレーにおいて、前記固定接点部のそ
れぞれの先端部に、前記固定接点部を連結一体化する連
結部材を設けた構成としである。
作用とその効果 したがって、本発明によれば、ベースからそれぞれ対向
して突出する一対の固定接点部の先端部が、連結部材に
て一体化されることになる。
このため、ベースからそれぞれ対向して突出すの固定接
点部の自由端側を屈曲しても、連結部材が固定接点部相
互の位置規制を行うので、固定接点部の接点間距離や平
行度にバラツキが生じにくく、動作特性が均一になる。
しかも、固定接点部のそれぞれの基部がベースに支持さ
れている一方、そのそれぞれの先端部が連結部材にて連
結一体化されているので、固定接点部の構造的強度が向
上し、固定接点部が対向方向に変形しにくくなる。この
ため、可動接点部が固定接点部に接離しても、接点間距
離や平行度が変化しにくくなり、動作特性が安定すると
いう効果がある。
実施例 以下、本発明にがかる一実施例を第1図ないし第5図に
示す添付図面に従って説明する。
本実施例にかかるリードリレーは、大略、ベースIと、
電磁石ブロック10と、接点機構部20と、絶縁カバー
30と、ケース40とからなるものである。
ベース1はその中央部に電磁石ブロック!0を収納する
凹部2を有し、この凹部2には後述する電磁石ブロック
10を固定するための貫通孔3(第1図中では他の3つ
の貫通孔は図示されず。)が設けられている。
電磁石ブロック10は両端部に鍔部15.16を有する
スプール11の胴部12にコイル13を巻回してなるも
ので、前記鍔部15,16にそれぞれ設けた延在部17
a、17bにはコイル端子18a、18bがそれぞれ圧
入されているとともに、このコイル端子18a、18b
には前記コイル13からの引き出し線がハンダ付けされ
ている一方、前記胴部12には後述するリード片21を
挿通できる中心孔14が設けられている。
そして、電磁石ブロックlOは、その鍔部15゜16の
下端部にそれぞれ2つずつ設けた突起15a。
16a(鍔部15の奥側の突起は図示せず。)を、ベー
スlの凹部2に設けた貫通孔3にそれぞれ挿入して突出
させ、熱溶着することにより、ベースlに固定されてい
る。このとき、コイル端子18a。
18bの下端部はベースlの裏面からそれぞれ突出して
いる。
接点機構部20はリード片21と、共通端子23と、接
点端子25.27と、永久磁石29とからなる。
リード片21はその一端部に長さ方向に切り欠いてなる
スリットを有する一方、前記一端部の先端部には金属メ
ッキしてなる可動接点部22を設けである。
そして、リード片21は中心孔14に鍔部15する固定
接点部26.28間に接離可能に位置決めしである一方
、鍔部15から突出する他端部を、後述する共通端子2
3の接続部24に固着しである。
共通端子23および接点端子25.27は、前記ベース
lの同一側辺部に沿ってインサート成形され、ベースl
の上面に突出する共通端子23の接続部24は、ベース
lの上面に平行となるように屈曲している。
一方、接点端子25.27はベースlに一体成形された
柱状体4の側方からベース1の上面に対して平行に突出
し、そのそれぞれの自由端側を前記固定端子23の接続
部24に平行に、かつ、上下方向に対向するように屈曲
して一対の固定接点部26.28としである。そして、
前述したように前記固定接点部26.28は、鍔部16
から突出するリード片21の可動接点部22にそれぞれ
接離可能となっているとともに、そのそれぞれの先端部
は連結部材5にて連結一体化されている。
こ二で一ベース1にJI矛オ不北通端子23お上rド接
点端子25.27のインサート成形について説明する(
第4図および第5図)。
まず、一枚の帯状材から所定の形状を打ち抜き、固定接
点部26の突片26aおよび固定接点部28の突片28
aを折り曲げてなるリードフレーム50にメッキ加工を
施した後、このリードフレーム50をベースlおよび連
結部材5にインサート成形する。すなわち、共通端子2
3および接点端子25.27をベースlにインサート成
形するとともに、固定接点部26.28のそれぞれの先
端部を連結部材5にインサート成形する。このとき、固
定接点部26.28の基部はベースlから突出する柱状
体4にインサート成形にて支持される。
そして、接続部24および固定接点部26.28の基部
を第5図において示す点線Aおよび、Bに沿って屈曲し
た後、各端子23,25.27をリードフレーム材50
から切り出し、ベースlおよび連結部材5のインサート
成形を完了する(第3図参照)。
本実施例によれば、固定接点部26.28のそれぞれの
基部が柱状体4に支持されているとともに、そのそれぞ
れの先端部が連結体5にて連結体一体化されている。こ
のため、インサート成形後に固定接点部26.28の自
由端側を屈曲しても、固定接点部26.28の接点間距
離や平行度にバラツキが生じにくいとともに、固定接点
部26゜28の構造的強度が向上し、対向方向に変形し
にくくなる。この結果、リードリレーの動作特性が均一
化するとともに、動作特性が安定し、経時劣化が少なく
なるという利点がある。
なお、インサート成形の前に、リードフレーム50の固
定接点部26.28間に距離ゲージ部材(図示せず)を
挟持させ、この状態でリードフレーム50をベース1お
よび連結部材5にインサート成形し、共通端子23およ
び接点端子25.27を固定してもよい。
このようなインサート成形によれば、接点間距離の寸法
精度が高くなるとともに、接点間距離にバラツキが生じ
にくくなるので、リレーの動作特性がより一層向上する
とともに、その動作特性が均一化するという利点がある
永久磁石29は前記固定接点部26に固着され、磁気回
路を構成するようになっている。
ケース40は箱体形状で、その内側面に絶縁カバー30
を挿入して内接させた後、ベースlに嵌合される。なお
、ケース40を嵌合したベースlは、その下面からシー
ル剤が注入され、密封されている。
次に、本実施例の動作について説明する(第2図参照)
無励磁の場合、リード片21の可動接点部22が固定接
点部26に吸着し、点線で示す永久磁石29の磁束に沿
って磁気回路が閉成している。
そして、コイル13を励磁し、前記永久磁石29の磁束
と反対方向の磁束を発生させると、リード片21の可動
接点部22は固定接点部26に反発するとともに、固定
接点部28に吸引されるので、リード片21は回動し、
可動接点部22が固定接点部28に当接し、磁気回路を
閉成する。
ド片21は無励磁の状態に復帰する。
なお、前述の実施例ではリードリレーに適用する場合を
説明したが、必ずしもこれに限らず、他のリレーに適用
する場合であってもよい。また、前述の実施例では対向
する固定接点部がベースの上面に対して平行である場合
を説明したが、必ずしもこれに限らず、例えば、ベース
の上面に対して垂直である場合であってもよいことは勿
論である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明にがかる一実施例を示し、
第1図は分解斜視図、第2図は側面断面図、第3図はイ
ンサート成形を完了したベースの正面図、第4図および
第5図はインサート成形萌のリードフレームを示す平面
図および側面図である。 l・・・ベース、5・・・連結部材、 10・・・電磁石ブロック、 21・・・リード片(可動接触片)、 99・・・面11h培占躯−969,R,、・因宇培占
痺−第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベースからそれぞれ対向して突出する自由端側を
    屈曲してなる一対の固定接点部間に、可動接触片の可動
    接点部を配し、前記ベースに設けた電磁石ブロックの励
    磁、消磁に基づいて前記可動接触片を駆動させ、前記可
    動接点部を前記固定接点部に接離させるリレーにおいて
    、 前記固定接点部のそれぞれの先端部に、前記固定接点部
    を連結一体化する連結部材を設けたことを特徴とするリ
    レー。
JP9736986A 1986-04-26 1986-04-26 リレ− Pending JPS62254331A (ja)

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JP9736986A JPS62254331A (ja) 1986-04-26 1986-04-26 リレ−

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JP9736986A JPS62254331A (ja) 1986-04-26 1986-04-26 リレ−

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JPS62254331A true JPS62254331A (ja) 1987-11-06

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