JPS62254159A - カラ−画像形成装置 - Google Patents

カラ−画像形成装置

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JPS62254159A
JPS62254159A JP61099093A JP9909386A JPS62254159A JP S62254159 A JPS62254159 A JP S62254159A JP 61099093 A JP61099093 A JP 61099093A JP 9909386 A JP9909386 A JP 9909386A JP S62254159 A JPS62254159 A JP S62254159A
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JP
Japan
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drum
image forming
photosensitive drum
color
main body
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Makoto Niikura
新倉 真
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真式カラー画像形成装置の構成に係り、
特にタンデム型カラー画像形成装置の複数個の光学系及
び画像形成プロセス部の組立て。
調整の困難さを解消する構成に関する。
〔従来の技術〕
従来、電子写真を利用したデジタル式カラー画像形成装
置としてはシングルドラム型(第3図)とタンデム型(
第4図)が一般的に知られている。
シングルドラム型は第3図に示すように1組の感光ドラ
ムと転写ドラムを使用して3〜4重にカラー画像を重ね
る方式である。第3図において1はレーザ光学系を示し
、原稿読取シ処理装置30のコンピュータ出力情報とし
て得られるカラー画像情報をシアン、マゼンタ、イエロ
ー、黒の4色に分解して感光ドラム上に結像させるもの
、2は感光ドラム、3は帯電装置であって感光ドラム2
を均一に帯電するもの、4は現像装置であシ感光ドラム
2上の潜像を現像するが、前記4つのカラー情報に対応
する4色の現像装置4−1.4−2.4−3.4−4に
分かれてそれぞれ感光ドラム2に対向している。5は転
写ドラムであり、感光ドラム2と接する転写部において
現像されたトナー像を用紙上に転写する。6は清掃装置
であって転写後残留トナーを回収除去するものである。
7は給紙カセット、8は定着装置、9はコピー受けを示
す。
この方式では装置内に1組の感光ドラム2と転写ドラム
5を備え、給紙カセット7より給紙された用紙は転写ド
ラム5上のグリッパぎによ部先端を把持され色分解され
て現像されたトナー像を転写ドラムの1回転につき1色
づつ転写され4回各カラー画像を重ねて所定のカラー画
像を得るとグ1リッパ5′から用紙が解放され定着装置
8で定着されコピー受け9に排出される。
タンデム型は第4図に示すように前記のようにあらかじ
め色分解されて得られるカラー情報に対応する4組のレ
ーザ光学系とカラー画像形成部がそれぞれ別個に設けら
れているものであシ、同図において1−1はシアンに対
応するカラー情報を画像形成部に提供するレーザ光学系
であり、2−1はシアンに対応する像を形成する感光ド
ラム。
3−1は感光ドラム2−1を帯電する帯電装置。
4−1はシアンに対応する像を現像する現像装置。
6−1は清掃装置、10−1は前記像を転写する転写装
置から成る画像形成部を示し、これらを1組として同様
にマゼンタ、イエロー、黒に対応する3組のレーザ光学
系(1−2,1−3,1−4)と感光ドラム(2−2〜
2−4)、帯電装置(3−2〜3−4)。
現像装置(4−2〜4−4)、清掃装置(6−2〜6−
4)。
転写装置(10−2〜1O−4)から成る画像形成部を
有する。11は用紙搬送装置を示し、給紙カセット7よ
り送り出された用紙は用紙搬送装置11」二を感光ドラ
ム2−1〜2−4の回転と同期を合わせて搬送され順次
各色毎の転写装置10−1〜10−4により転写される
。4組の転写が終ると定着装置8により加熱定着されて
カラーコピーを完成しコピー受け9に排出する。
第3図のような1つの感光ドラムによる方式は感光ドラ
ム2と転写ドラム5が1組しかないため装置を小型化し
易く、また同一転写ドラム上の用紙に各色の転写が行わ
れるため各画像の位置合せが容易である反面5画像処理
速度が遅くなること。
異った色の現像剤が混合し易い等の欠点がある。
第4図の4組の感光ドラムによるタンデム方式は用紙を
搬送させつつ画像を形成するので画像処理速度の高速化
が可能であるが、装置内に4台分の電子写真機能を持ち
用紙がそれらの上を搬送されつつ各々が作る画像を重ね
て一つのカラー画像を完成させるため画像の位置合せが
非常に困難である欠点がある。即ち画像の位置合せとし
ては用紙が各々の感光ドラムの所定の位置で転写される
よう調整する紙の位置合せと各々の感光ドラム上に形成
されるトナー像の位置を各色で一致するよう調整する像
の位置合せが必要でおる。そのためこのような方式では
装置の組立ての際や、感光体の交換、現像剤の補給、廃
トナーの廃棄等々の装置内の部品の保守・点検を行うた
めに光学系や感光ドラム等の部品を一度装置から脱着す
ると各感光ドラム間の距離を一定にするなど元の位置に
装着するために大変な調整が必要となる。
また従来、電子複写機等の画像形成装置の保守点検を容
易に行なえるように画像形成部をカートリッジ化し1画
像形成装置本体に着脱可能にした構造があり、その際の
位置合せの方法としてテーパーピンと位置決め孔によっ
て行うものが提案されている(特開昭60−14249
号公報)。これは第5図に示すように感光ドラムを含む
画像形成カートリッジ41を保持枠42で保持しレール
48によって引出し状に装置本体4oに抜差しできる機
構にし、装置本体40に収納した時カー) IJッジ4
1がテーパーピン43,45.47と位置決め孔44.
46によって定位置に位置決め保持されるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが着脱可能にした前記カートリッジの位置合せ法
は単一色コピーに対するものであシ、光学系の焦点深度
9倍率、用紙との位置合せを行なう上で要求される位置
合せ精度は1g1t程度の幅がある。従って第4図に示
したように装置本体4゜とカートリッジに設けたテーパ
ーピン43,45゜47を位置決め孔44.46等に係
合させることで十分な位置合せが可能であった。
しかしながらカラー画像形成装置においては用紙上の各
色別の画像間の位置ずれは0.1 層程度が要求され、
またレーザ光学系1−1〜1−4により感光ドラム上を
スキャンするスキャン幅方向の色ずれ、即ち感光ドラム
上の像の位置ずれをなくすための位置合せ精度は0.0
5x程度が要求される。
このような高精度の位置合せには従来の方法ではその要
求を満足させることは出来ない。
さらに従来例では1個のカートリッジを着脱するもので
あるが、複数個の画像形成部を着脱した場合にはその位
置ずれは一層大きなものとなる。
従って本発明の目的はタンデム型のデジタル式カラー画
像形成装置の複数個の画像形成部を着脱する場合に位置
合せを容易に行なうことの出来る構造を提供するもので
ある。
〔問題点を解決するだめの手段及び作用〕前記問題点を
解決するため本発明ではデジタル式カラー画像作成装置
の感光ドラム、帯電装置。
現像装置、清掃装置等の画像形成部を1つの画像形成モ
ジュールとして着脱可能とし、各感光ドラムのドラム駆
動軸を装置本体側に回転自在に固定して設け、この駆動
軸をカラー画像作成装置の組立て、前記モジュールの着
脱時の規準として位置合せを行うようにしたものである
この構成によりあらかじめ正確な位置で駆動モータに支
持されている感光ドラムの軸をガイドとして前記モジュ
ールを着脱するためその位置合せ精度は十分高く保つこ
とができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図によって説明する。
本発明を適用するタンデム型デジタル式カラー画像形成
装置の基本的な構成および動作は第4図によって説明し
た通りである。
第1図(a)は本発明を適用したタンデム型カラー画像
形成装置の一部分の斜視図、第1図(b)は第1図(a
)のカラー画像形成装置の一つの画像形成モジュールの
断面図である。第1図において12.12’ハ画像形成
モジュール、13はカラー画像形成装置本体の前面フレ
ーム、14は後面フレームを示し9画像形成モジュール
12は画像形成部前面フレーム20.該後面フレーム2
1.タイバー22によυ構成された枠内に1つの色に対
応した感光ドラム2.帯電装置3.現像装置4.清掃装
置(図示せず)が配置されて構成され、これが装置本体
に取りつけられた引出し用レール19によシ装置本体か
ら引出され前記各部品を着脱出来るようになっている。
このような画像形成モジュールが装置本体には4個数シ
つけられておfi、12’は他の色に対応する画像形成
モジュールであって。
装置本体に装着され固定ネジ26によって装置本体に固
定されている状態を示す。
15は本発明の感光ドラム軸を示し、第1図(a)では
画像形成モジュール12が本体から引出された時に本体
側に残っている状態を示している。第1図(b)はこれ
を画像形成モジュール12′のように本体に装着した場
合の断面図を示しモジュール12内の感光ドラム2を感
光ドラム軸15に通して感光ドラム2の端部に設けられ
た溝(図示せず)と感光ドラム軸15上に設けられたピ
ン24をカン合させることにより感光ドラム軸15と共
に感光ドラム2が回転自在に装置本体にとりつけられて
いる。即ち感光ドラム2のドラム軸15は2つのボール
ベアリング17とドラム軸支持部材16を介して装置本
体後面フレーム140所定位置に固定され、駆動モータ
18に連結されている。この際本体フレームへのドラム
軸15の取υ付けによって、各色別のドラム軸間の距離
、平行度の精度を保証することによシこれらのドラム軸
15を基準としてレーザ光学系1の位置決めも行なうよ
うにすることができる。
なお感光ドラム2はボールベアリング17.ドラム支持
部材25を介して画像形成モジュール12の前面フレー
ム20と後面フレーム21にとりつけられている。
本発明の第二実施例として画像形成モジュールの中にレ
ーザ光学系を一体化した例を、第2図に示す。
第2図において、31は感光ドラムでありドラム軸が挿
入される穴部31′が形成されている。
32は現像装置、33は清掃装置でありブレード33′
が具備されている。34は帯電装置、35はフレーム、
 36−1.36−2は引き出しレールである。37は
レーザ走査装置であって、多面体ミラー37−1.この
多面体ミラー37−1を回転駆動するモータ37−2.
ベアリング37−3.光学レンズ37−4.反射ミラー
37−5.ガラス窓37−6を具備しており9図示省略
した半導体レーザから出力された変調光りが感光ドラム
31上を走査し、潜像を形成する。この画像形成モジュ
ールの各部についてはよく知られているもの故、さらに
詳細な説明は省略する。
なお前記説明では、レーザ光学系を使用した例について
説明したが、勿論本発明はこれに限定されるものではな
(、LEDなどの如き他の光学系の場合も適用可能であ
る。
〔発明の効果〕
本発明では、あらかじめ本体側に正確に位置決めして設
けられた感光ドラムの駆動軸をモジュールの組み立て1
着脱時の規準として構成したので。
非常に容易に、正確にモジュールを構成配置することが
できる。
画像形成モジュールを形成する場合、感光ドラムを規準
に各構成要素の取付けを実施すればよく。
また装置の保守点検(消耗品の交換、補給1部品の清掃
、交換等)のためにこれら画像形成モジュールを本体か
ら脱着する場合、各サブユニットも同時に引出されるの
でこれらがきわめて容易に実行できるのみならず9画像
形成モジュールを元に戻す場合に特別の位置の調整をす
ることなく正確な位置合せを行うことが出来、市場での
メンテナンスが容易となる。勿論1画像形成モジュール
の交換も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例構成図、第2図は本発明の第
二実施例、第3図、第4図はデジタル式カラー画像形成
装置の説明図、第5図は従来の画像形成モジュール構成
図である。 1.1−1〜1−4・・・レーザ光学系。 2.2−1〜2−4・・・感光ドラム。 3.3−1〜3−4・・・帯電装置。 4−1〜4−4・・・現像装置。 5・・・転写ドラム。 12・・・画像形成モジュール。 15・・・感光ドラム軸。 16・・・感光ドラム軸支持部材。 17・・・ボールベアリング。 18・・・駆動モータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿を複数個に色分解した画像情報を複数個の光学系及
    び感光ドラムを含む画像形成部によつてカラー画像を形
    成するカラー画像形成装置において、複数個の前記光学
    系及び画像形成部を同時あるいは個々に1つのモジュー
    ルとして着脱可能とし、かつ各感光ドラムのドラム軸を
    装置本体側に回転自在に固定して取りつけ、このドラム
    軸を残してモジュールを着脱可能としたことを特徴とす
    るカラー画像形成装置。
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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9042745B2 (en) 2011-01-20 2015-05-26 Ricoh Company, Ltd. Developer amount detector, image forming apparatus incorporating same, and positioning structure for positioning unit within image forming apparatus

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