JPS62253575A - 車輌用表示装置 - Google Patents

車輌用表示装置

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Publication number
JPS62253575A
JPS62253575A JP9656686A JP9656686A JPS62253575A JP S62253575 A JPS62253575 A JP S62253575A JP 9656686 A JP9656686 A JP 9656686A JP 9656686 A JP9656686 A JP 9656686A JP S62253575 A JPS62253575 A JP S62253575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
vehicle
brightness
section
saturation
Prior art date
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Pending
Application number
JP9656686A
Other languages
English (en)
Inventor
小管 豊
上原 清博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, Ricoh Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP9656686A priority Critical patent/JPS62253575A/ja
Publication of JPS62253575A publication Critical patent/JPS62253575A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はスピード、エンジン回転数等を表示するための
車輌用表示装置に関するものである。
(従来技術とその問題点) 従来この種の装置としては、例えば自動二輪車において
は、各々独立してハンドル中央部前方に配置されたスピ
ードメータ、エンジン回転計等が一般的に知られている
ところが、これらメータは表示部と制御部とが一体的に
構成されて比較的大型でかつ重量も嵩むため、ハンドル
中央前方の構造を簡易化する上で妨げとなり、その取付
位置も制限される等の不具合があった。
斯かる不具合を解消するために特開昭59−32533
号公報に開示されているように、表示部を板状の表示素
子で構成し、この表示部と制御部とを分離し、表示部を
車輌の風防板に取り付けた構成にしたものがある。
しかし、前記表示部の表示素子は、外界の明るさが変化
するのに対し、明度、彩度又は色相が一定であるために
、外界と表示素子とのコントラストを大きくしなければ
ならないので明度、彩度又は色相を過大に設定する必要
があり、従って消費電力を無駄使いするという問題があ
った。
(発明の目的) 本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、外界(光
学的環境)の明るさの変化に対応させて表示手段の表示
状態の明度、彩度又は色相を変化させることができて消
費電力の無駄使いをなくすようにした車輌用表示装置を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明は、車輌の進行方向
の光学的環境を検出する検出手段と、車輌の防風部分に
設けられた表示手段と、前記検出手段からの検出信号を
受けて前記光学的環境と前記表示手段の表示状態とのコ
ントラストを良好にする範囲で該表示手段の明度、彩度
又は色相を制御する制御手段とを備えた構成にしである
(作用) 検出手段が車輌進行方向の光学的環境を検出し。
この検出信号を制御手段が受けて光学的環境と表示手段
の表示状態とのコントラストを良好にする範囲で表示手
段の明度、彩度又は色相を制御する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は自動二輪車に適用した本発明の一実施例を示す
断面図、第2図は第1図■方向からの矢視図である。図
において、ヘッドパイプ1と1対のフロントフォーク2
.2はトップブリッジ3及びロワーブリッジ4によって
連結してあり、トップブリッジ3にはハンドル5が取り
付けである。
車体前部には前面に照明孔6を有し車体前部を覆い得る
横断面流線形のフェアリング7が設けてあり、このフェ
アリング7の内側に支持枠8が配設しである。この支持
枠8にはブラケット9を介してヘッドライト1oが取り
付けである。前記フェアリング7の上端部にはハンドル
5の前方に起立するように透明樹脂製のウィンドスクリ
ーン(防風部分)11が取り付けてあり、さらに前記フ
ェアリング7の内部を覆い得るカバー12が設けである
前記ウィンドスクリーン11にはその曲面に沿って可撓
性を有する板状の表示素子からなる表示部(表示手段)
13が例えば接着によって固着しである。この表示部1
3はスピード、エンジン回転数、走行距離等を表示し得
る構成になっており、表示部13を構成する表示素子と
しては、例えば液晶(LCD)をプラスチック等の可撓
性透明プレートに封入してなるプラスチックフィルム液
晶表示素子が用いられる。
前記カバー12の上面には車輌の進行方向の外界(光学
的環境)検出用のテレビカメラ(検出手段)14がレン
ズを進行方向に向けて装着しである。
すなわち、前記カバー12にはゴムクッション装着孔1
5とグロメット装着孔16とが設けてあり、ゴムクッシ
ョン装着孔15にはゴムクッション17が装着してあり
、グロメット装着孔16にはグロメット18が装着しで
ある。そしてゴムクッション17に前記テレビカメラ1
4が載せてあってゴムクッション17を挿通したネジ部
材19aとワッシャ19bによりテレビカメ、714が
ゴムクッション17を介してカバー12に取り付けであ
る。
また前記フェアリング7の内部には制御装置装着部20
が形成してあり、この制御装置装着部20に制御装置(
制御手段)21が装着しである。この制御装置21はデ
ータ処理部22と表示駆動回路23とからなり、データ
処理部22の入力側は前記テレビカメラ14の出力側に
リード線24を介して接続してあり、このリード線24
は前記グロメット18を貫通している。前記データ処理
部22はテレビカメラ14が検出した外界のデータを明
度、彩度又は色相に解析する機能を有しており。
このデータ処理部22の出力側は表示駆動回路23の入
力側に接続してあり、この表示駆動回路23の出力側は
前記表示部13の入力側にリード線25を介して接続し
である。
次に作動を説明する。
走行時において、前記テレビカメラ14が車輌の進行方
向の外界(光学的環境)を検出し、この外界のデータが
制御装置21のデータ処理部22により明度、彩度又は
色相として解析処理されて表示駆動回路23に入力され
る。この表示駆動回路23は表示部13をその表示状態
が例えば晴天の真昼時外界に負けない様な明度、彩度に
なるように制御し、この表示部13においてスピード、
エンジン回転数、走行距離等を表示する。
また、表示駆動回路23は表示部13をその表示状態が
雨天時には外界に対し邪魔にならない様な明度、彩度に
なるように制御する。運転者は、前方景色である外界と
前記表示部13とを交互に見るが、その時両者の光学的
色調や明度、彩度の違いにより表示部13の表示内容の
異和感もなくなる。
なお、上記実施例においては、表示部13を自動二輪車
のウィンドスクリーン11に取り付けた場合について説
明したが、第5図に示すように表示部13を自動四輪車
のフロントウィンドガラス26に取り付けることも可能
であり、また表示部13はスピードメータ、エンジン回
転計のような計器類に限らず時計27でもよい。
更に表示部13は液晶に限らずカラーCRTを基にした
表示素子を用いてもよい。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明に係る車輌用表示装置は、車
輌の進行方向の光学的環境を検出する検出手段と、車輌
の防風部分に設けられた表示手段と、前記検出手段から
の検出信号を受けて前記光学的環境と前記表示手段の表
示状態とのコントラストを良好にする範囲で表示手段の
明度、彩度又は色相を制御する制御手段とを備えたこと
を特徴とするものである。
したがって、検出手段が車輌進行方向の光学的環境を検
出し、制御手段が、検出手段からの検出信号(光学的環
境)を入力してこの光学的環境と表示手段の表示状態と
のコントラストを良好とする@囲で表示手段の明度、彩
度又は色相を制御することができる。
このために光学的環境の明るさの変化に対応させて表示
手段の表示状態の明度、彩度又は色相を変化させること
ができ、消費電力の無駄使いをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動二輪車に適用した本発明の一実施例を示す
断面図、第2図は第1図■方向からの矢視図、第3図は
第1図面部の拡大詳細図、第4図は本発明に係る車輌用
表示装置のブロック図、第5図は自動四輪車に適用した
車輌用表示装置の表示部の説明図である。 11・・・ウィンドスクリーン(防風部分)、13・・
・表示部(表示手段)、14・・・テレビカメラ(検出
手段)、21・・・制御装置(制御手段)、26・・・
フロントウィンドガラス、27・・・時計(表示手段)
。 出願人  本田技研工業株式会社 株式会社リコー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、車輌の進行方向の光学的環境を検出する検出手段と
    、車輌の防風部分に設けられた表示手段と、前記検出手
    段からの検出信号を受けて前記光学的環境と前記表示手
    段の表示状態とのコントラストを良好にする範囲で該表
    示手段の明度、彩度又は色相を制御する制御手段とを備
    えたことを特徴とする車輌用表示装置。
JP9656686A 1986-04-25 1986-04-25 車輌用表示装置 Pending JPS62253575A (ja)

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JP9656686A JPS62253575A (ja) 1986-04-25 1986-04-25 車輌用表示装置

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ID=14168572

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001151016A (ja) * 1999-11-30 2001-06-05 Yamaha Motor Co Ltd 鞍乗型車両用映像表示装置
JP2015123762A (ja) * 2013-12-25 2015-07-06 三菱電機株式会社 表示制御装置および表示システム

Cited By (3)

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JP2001151016A (ja) * 1999-11-30 2001-06-05 Yamaha Motor Co Ltd 鞍乗型車両用映像表示装置
JP4544440B2 (ja) * 1999-11-30 2010-09-15 ヤマハ発動機株式会社 鞍乗型車両用映像表示装置
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