JPS6231823A - 車載用表示装置 - Google Patents
車載用表示装置Info
- Publication number
- JPS6231823A JPS6231823A JP60169741A JP16974185A JPS6231823A JP S6231823 A JPS6231823 A JP S6231823A JP 60169741 A JP60169741 A JP 60169741A JP 16974185 A JP16974185 A JP 16974185A JP S6231823 A JPS6231823 A JP S6231823A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- polarizing plate
- prism
- crystal display
- cell
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 claims abstract description 8
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- 239000004988 Nematic liquid crystal Substances 0.000 claims 1
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、車載用の液晶表示装置に関する。
従来り１夏
近年、カーエレクトロニクス化が進むにつれて、ダツシ
ュボードパネルに液晶表示素子が用いられてきており、
さらに、自動車のフロントガラスや自動二輪車の風防に
液晶表示素子を取り付けることが提案されている（実開
昭５２−１７００６０号公報、同５４−６７９７９号公
報、同５９−２７９８３号公報、特開昭５９−３２５３
３号公報）。
ュボードパネルに液晶表示素子が用いられてきており、
さらに、自動車のフロントガラスや自動二輪車の風防に
液晶表示素子を取り付けることが提案されている（実開
昭５２−１７００６０号公報、同５４−６７９７９号公
報、同５９−２７９８３号公報、特開昭５９−３２５３
３号公報）。
風防のような透明パネルに液晶表示装置を取り付ける場
合は、液晶表示素子のもつ透明性の高さが有効に利用さ
れており、背景を透明とし、点灯部を黒（光遮断）とす
ることにより表示を行うことができる。この表示形式は
背景が明るい昼間には有効であるが、夜、トンネル内等
のように背景が暗い場合には視認性が悪くなるという問
題がある。
合は、液晶表示素子のもつ透明性の高さが有効に利用さ
れており、背景を透明とし、点灯部を黒（光遮断）とす
ることにより表示を行うことができる。この表示形式は
背景が明るい昼間には有効であるが、夜、トンネル内等
のように背景が暗い場合には視認性が悪くなるという問
題がある。
見皿立且旌
本発明は、周囲が明るい場合、暗い場合のいずれにおい
ても、優れた視認性が得られる車載用液晶表示装置を提
供するものである。
ても、優れた視認性が得られる車載用液晶表示装置を提
供するものである。
見匪勿皇處
本発明の車載用液晶表示装置は、自動車に搭載されるツ
イストネマティック型液晶表示装置であって、該液晶表
示装置の液晶セル基板および偏光板をプラスチックフィ
ルムから形成するとともに、その表示方法をポジ型−ネ
ガ型に切り換え可能としたことを特徴とする特 以下、添付図面に沿って本発明をさらに詳細に説明する
。
イストネマティック型液晶表示装置であって、該液晶表
示装置の液晶セル基板および偏光板をプラスチックフィ
ルムから形成するとともに、その表示方法をポジ型−ネ
ガ型に切り換え可能としたことを特徴とする特 以下、添付図面に沿って本発明をさらに詳細に説明する
。
第１図は本発明の実施例を示す分解斜視図であり、偏光
板の吸収軸の向きを変えることによりネガ−ポジ変換を
行うものである。ツイストネマティック（ＴＮ）型液晶
表示セル１１が、観察側の第１の偏光板１３と裏面側の
第２の偏光板１５との間に挟まれて液晶表示装置が形成
されている。液晶表示セル１１は、透明電極が形成され
、配向処理が施された２枚のプラスチックフィルムの間
に、液晶分子が９０度捩れた状態で封入されている。表
示装置がプラスチックフィルムから形成されているので
、軽量、薄型化が可能となり、また、可撓性に富み耐衝
撃性に優れているので、車載用の表示装置として好適で
ある。
板の吸収軸の向きを変えることによりネガ−ポジ変換を
行うものである。ツイストネマティック（ＴＮ）型液晶
表示セル１１が、観察側の第１の偏光板１３と裏面側の
第２の偏光板１５との間に挟まれて液晶表示装置が形成
されている。液晶表示セル１１は、透明電極が形成され
、配向処理が施された２枚のプラスチックフィルムの間
に、液晶分子が９０度捩れた状態で封入されている。表
示装置がプラスチックフィルムから形成されているので
、軽量、薄型化が可能となり、また、可撓性に富み耐衝
撃性に優れているので、車載用の表示装置として好適で
ある。
第１の偏光板１３は、吸収軸１９が異なる２つの部分１
３ａ、１３ｂから構成されており、横方向に移動するこ
とにより、それぞれの部分が液晶表示セル１１の前面に
位置するように切換えることができる。第１図に示した
状態、即ち直交ニコルの状態においては、第２の偏光板
１５を透過した偏光が液晶表示セル１１に入射し、この
点灯部では偏光が回転することなくそのまま透過して第
１の偏光板で遮断さ・れる。一方、非点灯部では液晶表
示１１セルを通過することにより偏光面が９０度回転す
るので第１の偏光板を通過し、明るい背景（非点灯部）
に黒色のポジ表示が行われる。一方、第１の偏光板１３
を切り換えて平行ニコルとした場合は、同じ駆動信号が
液晶表示装置に供給されたとき、上記と逆のことが起こ
り、黒背景（非点灯部）に透過光でネガ表示が行われる
。そこで、外光が明るい昼間は直交ニコルによりポジ表
示を行い、夜やトンネル内などの暗い環境下においては
平行ニコルに切り換えてネガ表示とすることができる。
３ａ、１３ｂから構成されており、横方向に移動するこ
とにより、それぞれの部分が液晶表示セル１１の前面に
位置するように切換えることができる。第１図に示した
状態、即ち直交ニコルの状態においては、第２の偏光板
１５を透過した偏光が液晶表示セル１１に入射し、この
点灯部では偏光が回転することなくそのまま透過して第
１の偏光板で遮断さ・れる。一方、非点灯部では液晶表
示１１セルを通過することにより偏光面が９０度回転す
るので第１の偏光板を通過し、明るい背景（非点灯部）
に黒色のポジ表示が行われる。一方、第１の偏光板１３
を切り換えて平行ニコルとした場合は、同じ駆動信号が
液晶表示装置に供給されたとき、上記と逆のことが起こ
り、黒背景（非点灯部）に透過光でネガ表示が行われる
。そこで、外光が明るい昼間は直交ニコルによりポジ表
示を行い、夜やトンネル内などの暗い環境下においては
平行ニコルに切り換えてネガ表示とすることができる。
第２図および第３＠は他の実施例を示し、同様に偏光板
の直交ニコル−平行ニコルを変換して表示モードの切換
えを行うようにしたものである。第２図においては、第
１の偏光板２１を回転軸２７、液晶表示セル１１に対し
て平行に回転することにより、吸収軸１９の向きを変え
ることができる。第３図は、吸収軸の向きの異なる２枚
の第１の偏光板２３．２５が、液晶表示セル１１の前方
に設けられた回転軸２７′に固定されている。
の直交ニコル−平行ニコルを変換して表示モードの切換
えを行うようにしたものである。第２図においては、第
１の偏光板２１を回転軸２７、液晶表示セル１１に対し
て平行に回転することにより、吸収軸１９の向きを変え
ることができる。第３図は、吸収軸の向きの異なる２枚
の第１の偏光板２３．２５が、液晶表示セル１１の前方
に設けられた回転軸２７′に固定されている。
回転軸２７′ を回動することにより、それぞれの偏光
板２３．２５が液晶表示セル１１の前面に移動する。
板２３．２５が液晶表示セル１１の前面に移動する。
第４＠は本発明の他の実施例を示す分解斜視図であり、
液晶表示セル１１と変換用液晶セル３１とが積層され、
このセルユニットが、直交ニコルを形成する第１の偏光
板１３と第２の偏光板１５との間に挟まれている。変換
用液晶セル３１は全面にＯＮまたはＯＦＦの信号を送る
ことができる。
液晶表示セル１１と変換用液晶セル３１とが積層され、
このセルユニットが、直交ニコルを形成する第１の偏光
板１３と第２の偏光板１５との間に挟まれている。変換
用液晶セル３１は全面にＯＮまたはＯＦＦの信号を送る
ことができる。
ＯＮの場合には変換用液晶セル３１は透過光の偏光面を
回転させないので表示モードに影響を与えない。即ち、
第１図で説明したように、明るい背景に黒色のポジ表示
が行われる。一方、変換用液晶セル３１を全面ＯＦＦに
すると、このセル３１を通過することにより偏光面が９
０°回転するので、第１の偏光板１３での光の透過−遮
断関係が送伝し、ネガ表示が行われる。
回転させないので表示モードに影響を与えない。即ち、
第１図で説明したように、明るい背景に黒色のポジ表示
が行われる。一方、変換用液晶セル３１を全面ＯＦＦに
すると、このセル３１を通過することにより偏光面が９
０°回転するので、第１の偏光板１３での光の透過−遮
断関係が送伝し、ネガ表示が行われる。
第５図は、照明用光源を用いた実施例を示し、ランプ３
５が液晶表示セルの裏面側に配設されている以外は、第
１図と同様である。夜、トンネル内など特に暗い場合に
有効である。
５が液晶表示セルの裏面側に配設されている以外は、第
１図と同様である。夜、トンネル内など特に暗い場合に
有効である。
第６図は、照明用光源を用いた他の実施例を示す。自動
二輪車の風防や自動車のフロントガラスのように、液晶
表示装置が透明性を要求されたり、あるいは直接外気に
さらされる使用形態の場合には、第５図のように裏面に
ランプを配設することは構成上外光を取り入れにくい。
二輪車の風防や自動車のフロントガラスのように、液晶
表示装置が透明性を要求されたり、あるいは直接外気に
さらされる使用形態の場合には、第５図のように裏面に
ランプを配設することは構成上外光を取り入れにくい。
そこで、ランプ３５を側部に配設し、拡散板３３により
均一な裏面光源を得るようにしたものである。その他の
構成は第４図と同様である。
均一な裏面光源を得るようにしたものである。その他の
構成は第４図と同様である。
第７図は、自動二輪車の風防に液晶表示素子を取付けた
実施例を示す断面図であり、第８図は乗車位置からみた
正面図である。車体前部を覆うフェアリング４１の上部
には、ハンドル４７の前方に起立するように風防４３が
取付けられ、この風防４３に液晶表示装置４５が固定さ
れている。
実施例を示す断面図であり、第８図は乗車位置からみた
正面図である。車体前部を覆うフェアリング４１の上部
には、ハンドル４７の前方に起立するように風防４３が
取付けられ、この風防４３に液晶表示装置４５が固定さ
れている。
液晶表示装置の制御部４９は、フェアリング４１の内部
に収納されている。５１はカバー、５３はトップブリッ
ジ、５５はヘッドパイプ、５７はフロントフォーク、５
９はヘッドライト、６１はリード線である。液晶表示装
置４５は、走行速度、回転数などを表示できるようにな
っている。
に収納されている。５１はカバー、５３はトップブリッ
ジ、５５はヘッドパイプ、５７はフロントフォーク、５
９はヘッドライト、６１はリード線である。液晶表示装
置４５は、走行速度、回転数などを表示できるようにな
っている。
ｌ匪立然米
本発明によれば、車載用液晶表示装置の表示方法として
、ポジ型とネガ型との切り換え可能とすることにより、
周囲の環境に応じて好ましい表示モードを選択すること
ができ、視認性を向上することができる。
、ポジ型とネガ型との切り換え可能とすることにより、
周囲の環境に応じて好ましい表示モードを選択すること
ができ、視認性を向上することができる。
第１図〜第６図は本発明の実施例を示す分解斜視図であ
る。 第７図は本発明の液晶表示装置の実施例を示す断面図、
第８図は正面図である。 １１・・・液晶表示セル １３、２１．２３．２５・・・第ｊの偏光板１５・・・
第２の偏光板 １９・・・吸 収 軸３１・・・変
換用液晶セル ３３・・・拡 散 板３５・・・ラ
ン プ ４３・・・風 防４５・・・液
晶表示装置 鳥２閉 吊３図
る。 第７図は本発明の液晶表示装置の実施例を示す断面図、
第８図は正面図である。 １１・・・液晶表示セル １３、２１．２３．２５・・・第ｊの偏光板１５・・・
第２の偏光板 １９・・・吸 収 軸３１・・・変
換用液晶セル ３３・・・拡 散 板３５・・・ラ
ン プ ４３・・・風 防４５・・・液
晶表示装置 鳥２閉 吊３図
Claims (1)
- １．自動車に搭載されるツイストネマティック型液晶表
示装置であって、該液晶表示装置の液晶セル基板および
偏光板をプラスチックフィルムから形成するとともに、
その表示方法をポジ型−ネガ型に切り換え可能としたこ
とを特徴とする車載用表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60169741A JPS6231823A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 車載用表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60169741A JPS6231823A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 車載用表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6231823A true JPS6231823A (ja) | 1987-02-10 |
Family
ID=15891983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60169741A Pending JPS6231823A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 車載用表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6231823A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04235525A (ja) * | 1991-01-10 | 1992-08-24 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 液晶表示装置 |
| FR2825503A1 (fr) * | 2001-05-30 | 2002-12-06 | Sagem | Dispositif d'affichage a cristal liquide |
| US7598927B2 (en) | 2003-08-22 | 2009-10-06 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Light-emitting device, driving support system, and helmet |
-
1985
- 1985-08-02 JP JP60169741A patent/JPS6231823A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04235525A (ja) * | 1991-01-10 | 1992-08-24 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 液晶表示装置 |
| FR2825503A1 (fr) * | 2001-05-30 | 2002-12-06 | Sagem | Dispositif d'affichage a cristal liquide |
| US7598927B2 (en) | 2003-08-22 | 2009-10-06 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Light-emitting device, driving support system, and helmet |
| KR101179245B1 (ko) * | 2003-08-22 | 2012-09-03 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 발광장치, 운전 지원 시스템 및 헬멧 |
| US8456382B2 (en) | 2003-08-22 | 2013-06-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Light emitting device, driving support system, and helmet |
| US8791878B2 (en) | 2003-08-22 | 2014-07-29 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Light emitting device, driving support system, and helmet |
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