JPS62253520A - 日除け機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、車輌用の日除は装置に関し、特に一端に装着
された回動バイザを有する滑動式パネルを含む日除は装
置に関する。

［先行技術］ 最近の車の設計概念においては、乗員並びに運転者席上
方で通常の窓ガラス部部分から後方に延び運転者並びに
前席乗員に透明カバーを提供する一体式の窓ガラスおよ
び透明ルーフ部分を考慮するようになっている。運転並
びに乗車に際して保護されたしかして新規な開放された
雰囲気を提供するものではあるが、しかしながら時折軍
国の乗員を日光から保護することが望ましい場合が生じ
る。車輌の望ましい開放された感覚を損なうことなく、
保護及び覆い用の遮蔽を提供するために、車輌の審美性
を損なわずに望ましい日除けおよび／もしくは覆いを選
択的に提供する基本的に異なる日除は装置が考案されて
いる。

［発明が解決しようとしている問題点コ窓ガラスおよび
ルーフ部材の構造で、従来のオバーヘッド中央コンソー
ルを幾分脆性のガラス構造から支持することは実際的で
ない。よって車輌にコンソール構造を提供する新規な概
念が導入されている。

口問題を解決する手段］ 本発明のサンスクリーンおよびコンソールは、車輌に滑
動可能に装着され、はぼ水平面内において、車輌の後方
天井内張り部分におけるポケット以内に閉じ込められる
撤退した位置と、乗員および運転者席に覆いを提供する
前方に展出した位置との間で車輌以内で前後に移動し得
るパネルを提供することにより、望ましい保護が有効的
に提供し得るものである。滑動パネル前縁に対しバイザ
が装着されるが、このバイザは、）骨動パネルに隣接し
、これに略平行な収容位置と、窓ガラスのトップから下
方に延びる位置においてパネルから回動じた下方の使用
位置との間で移動可能のものである。

本発明では、片持ち梁手段を有するコンソールも考慮す
るものであり、この片持ち梁手段は、好適実施例におい
ては、車輌の後方ルーフ部分に片持ち梁成に装着され、
透明ルーフ下方で前方に延びる一対の平行に隔置された
ビームを有するものである。好適実施例においては、ビ
ームは、一対の滑動式サンスクリーンパネルのためのガ
イド並びに支持装置を提供するように形成されている。

コンソールは、米国特許第４５４６５５１号に開示され
た形式のデジタル電子コンパスやその他の便利な補機な
と計器を包含し得るものである。

本発明の以上およびその他の特徴、目的並びに効果は、
図面を参照して説明する以下の記載により明確になるも
のとされる。

［実施例の説明コ 最初に第１図を参照して、車輌、例えば自動車１０が示
され、この自動車に本発明の装置が具体化されている。

車輌１０は、先端１２、前方左右フェンダ１３．１４お
よび窓１７付の運転者用並びに乗員用の出入口用ドア１
５．１６が設けられている。新規の一体式窓ガラスおよ
びルーフ２０が設けられており、これは、前方下がりの
カーブした窓ガラス部分１日と、上方後向きで、左右ド
ア１５．１６から内方にかつ隣接して設けた運転者並び
に乗員席上方に延びる、上部後方かつほぼ水平方向に延
在するルーフ部分１９を含んでいる。

窓ガラス−ルーフ２０は、その下側前縁において、車＠
１０のフード１１の後方から前方ドア１５゜１６の後方
部分まで、そしてＢピラー２２．２４として通常知られ
ているフレーム支持構造に達している。そこから透明の
ルーフ２０の後縁が、後方窓２５を含み得る車輌の後席
部分上方に延びるシートメタル製の後方ルーフ２６に密
着されている。適当な密封材料が、半透明の窓ガラス−
ルーフ部材２０とシートメタル製ルーフ２６との繋の部
分およびこの一体のカーブした部材２０の車輌との接合
部分に設けられている。透明部材２０は、大量生産では
、従来の車輌用窓ガラスに使用されていた積層ガラス材
料で一体に形成されることになるであろうが、プレキシ
ガラスのようなアクリ者席上方の車輌の上方左角に向け
て見上げた部分を示している。この図から理解できるよ
うに、一体の窓ガラス−ルーフ２０は、車輌の乗員に非
常に開放的な感覚を与えており、さらには同時にこれら
に対しての保護を提供している。中央コンソール７０は
、以下で説明するようにガラス或はアクリル類の部材で
支持されておらず、車輌のルーフ２６に片持ち学的方法
で装着されているのであるが、中央コンソール７０は、
車輌の前席間に延では、コンソール７０上方のガラス部
材２０の中央部分は、その内側が黒く塗られており、コ
ンソール７０内の内部機械および電気構成部品が、透明
部材２０を除き、車輌の外側から見えないようにされて
いる。車輌内部を非常に開放的かつ心地よい環境とする
ものと言っても、ある場合には、運転手並びに乗員席上
方のルーフ部分１９を囲むようにすることにより、ブラ
イバシを確保するとの保護を与えるようにすることが望
ましい。このような日除は並びに覆い作用を与えるため
に、本発明の新規な日除は装置が提供され、ここに説明
するものである。

本発明の日除は装置は、二つの遮蔽装置３０゜３２（第
１図）を含み、これらはそれぞれほぼ等しいものである
。装置３０．３２は、はぼ水平に延びる長さ方向に滑動
可能のパネル部材３１．３３をそれぞれ含み、これらパ
ネル部材にその各前縁にバイザ４０，４１が回動可能に
装着されている。第１図において、車輌の透明ルーフを
通して眺めた状態が示されており、左側の装置３０は、
第４図に示すような使用位置までバイザ４０が下降する
完全に展出した位置で示されている。他方、乗員側のパ
ネルは、部分的に展出した位置で示されている。各パネ
ルは、ルーフ部分１９下方でコンソール７０に形成した
ガイド支持装置と、車輌のサイドビーム２８，２９に形
成された関連のガイドおよび支持装置との間に滑動可能
に装架されている。日除は装置３０．３２はほとんど等
しいものであるので、装置３０のみを詳述しかつ第２図
から第４図に図示している。理解し得るように、これら
のパネルは、その展出位置（第４図参照）と車輌の外側
シートメタル製ルーフ２６と車輌のない部天井内張りと
の間の撤退した隠れた位置（第２図を参照）との間で移
動する。典型的には、内部の布製などの天井内張り３５
と外側シートメタル製ルーフ２６との間の空間が前方に
開いたポケットを形成し、このポケットに装置３０．３
２がその不使用時に撤退するようにすることができる。

日除は装置３０．３２の各々は、かなり大きな平面状の
かつ略四辺形のパネル、すなわち例えば第５図の上部平
面図に非常に詳細に示されているように装置３２に関連
したパネルを含んでいる。

パネル３１に結合されたバイザ４０は、取り付はバー５
０と一対のＬ字形アームすなわちロッドＧＯ１６５の手
段により、パネル３１の前縁３８（第８図）に回動可能
に装着されている。パネル３１へのバイザ４０の取り付
けは、以下に迎詳細に説明することにするが、バイザを
、第３図および第５図に示すパネル３１に隣接しかつこ
れに略平行な位置と、第２図に示されるポケット３６に
収容される中間位置と、第４図に示すパネルから外方に
回動し、部材２０の窓ガラス部分１８上でバイザを使用
する位置との間で、移動し得るようにする。第５図、第
６図、第７図および第９図において最良に図示している
ように、パネル３１は、車輌支持構造２８およびコンソ
ール７０に関連したガイドおよび支持装置以内に延在す
る対向縁３９．４２を含んでいる。ルーフ支持ビーム２
日は、略Ｕ字形のチャンネル部材２７（第７図）を内部
に含み、このチャンネル部材は、溶接等の手段により車
輌フレームに適宜固定され、更にこの部材２７は、Ｕ字
形滑動シールインサート２７′を含み、このインサート
は、窓の側縁等に沿って使用され、車輌のドアフレーム
の窓ガラスチャンネル以内で、窓ガラスを滑動可能とし
ている。材料２７′は、滑動保護部材としてかなり市販
されているものである。同様な材料７２は、第９図に最
良に示すように、パネル３１の縁周のチャンネル７２を
形成するものでもある。

チャンネル２７．７２は、コンソール７０の前線（第１
図）近くからパネル３１の長さ方向長さに少なくとも等
しい距離まで後方に延在し、パネルを後方にポケット３
６以内で手で動かして完全に撤退させることができる。

典型的には、パネル３１．３３の下面は、車輌内部の室
内の装飾用した下地に相当するパネルの選定露出下地に
体裁を与えるためのクッション状材料で装飾すなわち被
覆される。しかしながら、側縁３９．４２は、織布で覆
うことはせず、これがためチャンネル２７゜７２に関連
する内張り部材２７’　、７１以内で比較的容易に滑動
し得るようになっている。天井内張り３５のポケット３
６の下側前縁は、装置３０をポケット３日以内の第２図
に図示のポケッｒ−３６の前縁３７′と略平面をなす位
置まで完全に撤退し得るように、凹所３７を有する。凹
所３７は、取り付はバーを手指で触れることができるよ
うにし、更に取付バーは、装置３０の前縁に配置したハ
ンドルを提供し、装置を第２図に図示の収容位置から手
で延ばすことができるようになっている。

パネル３１および対応の車輌右側のパネル３３は、ポリ
カーボネートなどの耐熱製の適当な重合材料で構成され
る。

第６図および第８図に明瞭に示されるように、バイザ４
０を比較的薄いパネル３１に取り付け、かつＬ字形バイ
ザ回動ロッド６０．６５をパネル６５に固定する役割を
なす取り付はバー５０は、パネル３１の前縁３８に隔置
して設けた複数のねじ３４により固定される。このよう
なねじの三木が第６図おいて図示されている。しかしな
がら三木以上としてもよい。また必要なら接着材を用い
て重合体＋オ科のバー５０をパネル３１の前縁に結合す
るようにしてもよい。第８図に図示のように、バー５０
の上面には四辺形の凹所５１が形成され、これにパネル
３１の前縁が着座されるようになっている。部材５０の
前壁５２は、下方後方にテーバー付けられ、第２図に示
すように、装置収容時にそれが簡素な整った体裁を与え
るようになし、一方底面５３は、同様に上方に向かつ前
から後ろへ向かってテーバが付けられ、後壁５４は、そ
の高さが幾分前縁５２の全体的高さより低いので、簡単
にポケットに入るようにすることができる。

同様に、第６図および第７図に最良に示されているよう
に、バー５０の側壁５５は、内方に向かって頂部から底
部にかけて、テーバが付けられているので、車輌部材２
８．２９とコンソール７０との間に隙間が提供される。

取り付はバー５０は、上面から下方に向かって形成され
た略四辺形の二つの凹所５６，５７を含み、Ｌ字形回動
ロッド６０，６５の一つの脚６１゜６６を受けるように
なっている。これら四辺形の開口にスロワ）５８．５９
　（第６図から第８図）が連接し、このスロットｔこよ
り、回動ロッド６０゜６５の下方に延在する脚６２．６
７が通過して、バイザが、約１３０度で第８図の矢印Ａ
の方向に回動できるようになっている。四辺形量口５６
は、開口５７より幾分大きくされ、米国特許第４５００
１３号に開示された形式のトルクフィティングして、バ
イザ４０を第２図、第３図および第５図に図示のごとく
ばちんとはめ込まれた収容位置に押しつけるようζこし
ている。依って、トルクフィティング６３は、ロッド６
０の一端６１上にはめ込まれ、第８図に最良に図示して
いるように、四辺形の開口５６以内に安定することによ
り、バー５０に間して静止状態の関係で保持される。ト
ルクフィティング６３は、上述の特許に開示の形式のも
のを使用できる。ロッド６０の脚６２および対応のロッ
ド６５の脚６７は、バー５０の下面５３下方にかなりに
わたり延在し、これらの脚をバイザ４０内でスナツプフ
ィツトして錠止状態で延在するようになっている。各バ
イザロッド６０゜６５は、脚６１．６６に適当な電気コ
ネクタによりそれぞれ接続された導電体６８．６９　（
第５図から第７図）を含む接点装置を介して、車両用電
力供給源装置のそれぞれの電極に接続されている。

導体６８．６９の他端は、パネル３１の側縁３９゜４２
に装着された従来式のばね荷重の接点６８′。

６９′　（第５図）迄延在し、接点は、ガイドトラック
２７および７２内に延び各トラックの前端で電気接点７
３．７５に係合している。第３図のごとくスライド３１
が最先端位置にある時、接点７３．７５は、導体６８．
６９にそれぞれ接続され、動作電力を導電体の回動ロッ
ド６０，６５を介して供給し、バイザ４０に電力を供給
する。接点６８’　、６９’　、７３’および７５′が
第５図に概略的に図示されている。これらはばね荷重の
板ばね式接点である。導体７６．７７は、接点７３゜７
５にそれぞれ接続され、車両のＡ形ピラー９（第２図か
ら第４図）を介して、車両動力供給装置に達している。

これにより正の電圧が、各バイザ４０．４３の回動ロッ
ド６０の一つに供給される。車両コンソール７０に向か
うその他の導体は、導体７７、接点６９’　、７５を介
して接地されている。当然ながら、バイザが、収容位置
にあるときは、例えは、第３図および第５図に示すよう
に、バイザには電力が供給されない。なぜなら相互接続
されている回動ロッドが動作しないからである。

依って滑動パネルの移動は、説明中のバイザに動作電力
を選択的に与えることとなる。各バイザ４０．４４は、
好ましくは、照明付携帯ミラーに被せたカバー付の被覆
照明式携帯ミラーパッケージ８０を含む照明付携帯ミラ
一式のものである。カバーを操作すると、錠止電気クリ
ップ８３．８５（クリップ８３のみを第７図および第８
図で図示している）を介して導電体ロッド６０．６５１
：、こ接続された導体８４．８５　（第５図および第６
図）に電力供給がなされた時に、該当ミラーに関連する
ライトが点灯する。照明骨の携帯式ミラーパッケージ８
０については、各バイザ４０．４４本体に挿入されもの
であれば、米国特許第４２２７２４２号に開示された一
般的なものが使用できる。

バイザ本体は、自体にその上縁から形成された一対の開
口８８．８９を有する重合体コア８７を含み、この開口
にロッド６０，６５の脚６２，６７がそれぞれ受は入れ
られるようになっている。

例え己よ、ポリプロピレンなどの米国特許第３９２６４
７０号に開示する材料で成形可能の割型成形体コア８７
以内には、四辺形の凹所９３．９５が設けられており、
これにコア以内で、開口８日。

８９にそれぞれ同軸的に整合して、スナップロック式導
電体クリップ８３．８５が固定されている。

第７図および第８図に最良に示されているように、コツ
ドロ０，６５の脚６２．６７は、開口８８゜８９に挿入
されており、ロッドは、クリップ８３゜８５を貫通して
径の縮減された凹所６４がクリップと整合するまで、ヒ
ユーズカートリッジ式クリップのばね荷重アームを変形
させる。以上が生じると、径の縮減された部分の周りに
クリップがスナップロックし、導電体ロッド６０．６５
を電気的に接触させるとともにロッド６２．６７をバイ
ザ本体以内に保持する。依って、ロッドは、滑動パネル
３．１．３３に対してバイザをそれぞれ回動可能に装着
する機械手段を提供すると共に、更に部材間の電気的接
続を提供する。バイザは、照明付携帯式ミラーパッケー
ジ８０を有する必要はない。この場合には、クリップ８
３．８５は、°単にロッド喘を定位置に機械的ロックす
るだけの役割となる。コンソール７０の片持ち梁構造は
、第１図、第９図および第１０図に最良に示されている
が、第９図を参照するに、一体向に略四辺形のチャンネ
ル手段９６．７２を含む鋼鉄製ビーム９２と９４３Ｌ　
３３の側Ｒ４２を滑動可能に受けるチャンネル内張り材
料７１を収容している。

テーパー状の滑らかな感覚をコンソール７０に提供する
ために、ビームは、典型的には、第９図に図示のごとく
、下方に収れんする傾いた形状を有し、チャンネルは略
水平面内に延在している。

ビームは、コンソールの先端７３（第１図）近くからＢ
型ピラー領域を越えて、典型的には、車両の後方窓迄延
びている。ビームは、ビーム９２゜９４の接合部１０１
，１０２に溶接されたＵ字形クロスビーム１００により
少なくとも一つの位置に接合されている。第１０図に示
すように、ビーム１００は、かなり広い梁のものであり
、好適実施例においては、車両のＢ形ピラー２２．２４
と整合して配置されている（第１図に仮想線で示す）。

クロス部材１００は、第１図、第９図および第１０図に
示すように、四本のボルト１０５のようロスビーム１０
６（第１図）により一端７３とは反対のビーム喘に支持
することもできる。しかして同様に、平行に隔置された
関係でビーム９２゜９４を保持し、第２ビームも同様に
ビーム１００と類似の形状とし、長さ方向に延在するビ
ーム９２．９４に溶接されている。クロスメンバ１０６
は、第１図に示すように、同様に車両の一体ルーフ構造
のシートメタル製クロスメンバ１０８に固定している。

通電のやり方でビーム９　丁合、コンソールの外１！１
１［形態を形成する成形重合体ハウジング！１０が固定
されている。このハウジングは、長さ方向に延ひ″るス
ロワＩ−１１２，１１４，（第９図）を含み、パネル３
１．３３をチャンネル７２゜９Ｇ内に固定することがで
きるようになっている。

ビームは、透明ルーフ部分１９に対してコンソーしてい
るハウジング１１０との間に配置することができる。

コンソール１７０は、構造ビーム間並びにハウえは、ブ
ツシュボタンスイッチ１１７，１１８で動１乍する一文
４のマツプランプ が挙げられる。更にコンソールは、デジタル電子コンパ
スおよび温度表示装置１２０などの米国特許第４５４６
５５号に記載されている形式のものを含ませるようにす
ることができる。マツプランプ１１５，１１６の後方に
は、「ガレージドア開放送信機室」なる名称の米国特許
第４５９５２２８号に記載の形式のガレージドア開放用
室およびハウジング１３０を配置するようにしてもよい
。

ガレージドア開放室１３０の後方には、コンソール７０
の実例においては、図示のごとくサングラス収容室１４
０がある。

コンソール７０のハウジング１１０は、車両の一般装飾
とほぼ一致する適当な装飾材料１２５で、所望により、
装飾するようにしもよい。或は装飾材料なしで、ペブル
グレイン模様のプラスチックを用いてもよい。片持ち張
り式構造を提供したことにより、コンソールの装着によ
ってもガラスルーフおよび窓ガラス部材２０になんら荷
重がかからず、事実、片持ち梁成コンソールは、僅かな
上方圧力をかけるようにして装着することができるもの
であるから、好適実施例のごとく中心支持体を提供する
ことができる。中央コンソールビーム両袖様のＳ檄・隙
を特徴する 特許請求の範囲に記載される精神或は範囲を逸脱するこ
となく好適実施例に対して種々の條正が可能なことは、
当業者に自明のことである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明を具体化した車両の実施例の部分上面
図である。 第２図は、本発明のサンスクリーンが収容位置で示され
る第１図に図示の車両の内側部分の拡大部分図である。 第３図は、サンスクリーンが中間位置にある場合の第２
図に図示の構造の部分透視図である。 第４図は、サンスクリーンが中間位置にある場合の第３
図に示す構造の部分透視図である。 第５図は、本発明の部分概略的な部分上面図である。 第６図は、第４図の線ＶＩ−ＶＩ断面線にそう本発明の
装置の拡大部分横断面図である。 第７図は、第６図に示す構造の拡大部分図である。 第８図は、第７図ζこ図示構造の第７図の断面線ＶＩＩ
Ｉ−ＶＩＩＩに沿った横断面図である。 第９図は、片持ち梁成中央コンソールの第１図の断面線
ＩＸ−ＩＸに沿った部分横断面図である。 第１０図は、第９ずの断面線Ｘ−Ｘに沿ったコンソール
の部分横断面図である。 ２０・・・・窓ガラスおよびルーフ一体部材、２７．７
２・・◆・チャンネル、３０．３２φ◆・・遮蔽部材、
３１．３２・・・・パネル部材、４０．４１・・・・サ
ンバイザ、５０・・・・取り付はバー、６０．６５・・
・・バイザ回動ロッド、７０・・◆・中央コンソール、
８０◆畢・・照明付携帯式ミラー 代理人弁理士　斎　　藤　　　　　侑 外１名

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、車輌用日除けパネル装置にして、 パネル装置と、車内の乗員の上方で前記パネル装置を、
   撤退した後方位置と展出した前方位置との間で長さ方向
   に移動し得るように前記パネルを滑動可能に装着する装
   置と、 前記パネル装置に隣接し、前記パネル装置の平面にほぼ
   平行な平面内の収容位置と前記パネル装置から回動した
   使用位置との間で移動可能に前記パネル装置の一縁に回
   動可能に装着されたサバイザと、 を有する日除けパネル装置。 ２、特許請求の範囲の第１項に記載の装置 において、前記パネル装置は、不透明材料の平坦なパネ
   ル製である装置。 ３、特許請求の範囲の第１項に記載の装置 において、前記パネル装置を滑動可能に装着する装置は
   、前記パネル装置の対向縁を滑動可能に把持し得るよう
   に平行に隔置された関係で車内に取り付けられた一対の
   ガイドトラックを有する装置。 ４、特許請求の範囲の第３項に記載の装置 において、前記ガイドトラックは、車輌の長さ方向に延
   びており、かつ前記バイザは、前記パネル装置の前縁に
   装着されている装置。 ５、特許請求の範囲の第４項に記載の装置 において、前記バイザーは前記パネル装置に取り付けら
   れた取り付け用バーによって、固定されており、該バー
   は、隔置された関係で該バーに回動可能に装着され、か
   つ前記バーから延びて前記バイザーを回動可能に前記パ
   ネル装置に装着すべく一対のアームを握持しており、前
   記バイザーは、前記パネル装置の前記前縁に該取り付け
   用バーにより装着されるようになっている装置。 ６、特許請求の範囲の第５項に記載の装置 において、前記一対のアームの各々は、Ｌ字形であり、
   前記バーは、前記各Ｌ字形のアームの一脚を握持する凹
   所装置を有し、かつ前記アームが前記バイザーを前記脚
   の軸の周りに回動可能に握持するようにさせている装置
   。 ７、特許請求の範囲の第６項に記載の装置 において、前記凹所装置の少なくとも一部は、前記パネ
   ル装置に面しており、前記各アームの一脚が前記バーと
   前記パネル装置の間に回動可能に保持されるようにされ
   ている装置。 ８、特許請求の範囲の第７項に記載の装置 において、前記バーと前記一対のアームの前記少なくと
   も一つの脚との間に延び、前記アームに結合されたバイ
   ザーを前記収容位置に押しつけかつ前記バイザーを該収
   容位置に保持するばねトルクフィッティングを含んでい
   る装置。 ９、特許請求の範囲の第８項に記載の装置 において、前記バイザは、前記パネル装置に面する一縁
   を有するバイザ本体を有し、更に該バイザ本体は、前記
   一縁を通して本体に形成され、前記各Ｌ字形アームのそ
   の他の脚を握持するための一対の隔置された開口を含み
   、さらには前記アームのその他の脚を前記バイザ本体に
   保持させるための装置を有する装置。 １０、特許請求の範囲の第９項に記載の装置において、
   前記保持装置は、前記バイザー本体以内に装着されると
   共に前記アームの前記その他の脚に錠止可能に係合し、
   前記バイザ本体を前記回動アーム上に保持させるように
   した一対のばねクリップを含む装置。 １１、特許請求の範囲の第１０項に記載の装置において
   、更に前記バイザーに装着された照明つき携帯ミラーと
   、前記照明つきミラーに駆動力を供給して関連のミラー
   を照明する装置を含む装置。 １２、車輌用オーバヘッドコンソール用のコンソール支
   持装置にして、 水平方向に延在する一対の縦長支持ビームと、前記ビー
   ムを一端付近で互いに結合し、該ビームをほぼ平行に隔
   置した関係で延在させるようになっているクロスメンバ
   装置と、 前記ビームに結合され、前記ビーム間に配置され前記ク
   ロスメンバ装置から隔置された関係で位置された車輌用
   の補機を含むハウジングと、前記クロスメンバ装置を車
   輌に固定して前記ビームににより片持ち梁的に前記ハウ
   ジングを支持する装置と、 を有するコンソール支持装置。 １３、特許請求の範囲の第１２項に記載の装置において
   、前記クロスメンバ装置は、互いに隔置された関係で前
   記ビームに結合された一対のクロスメンバを有する装置
   。 １４、特許請求の範囲の第１３項に記載の装置において
   、前記ハウジングは、前記ビームのためのカバーとなっ
   ている装置。 １５、特許請求の範囲の第１４項に記載の装置において
   、前記ビームは、一体的に形成されかつ外方に面し、前
   記ハウジングに沿ったガイドトラックとなるためチャン
   ネル装置を有する装置。 １６、車輌用のサンスクリーン装置にして、外向きで縦
   長のほぼ水平に延在するチャンネル装置を含む縦長ビー
   ム装置と、 前記ビーム装置の一端を、前記ビーム装置の自由端がほ
   ぼ水平に前方にかつ車体の中心線に平行に延びるように
   、車輌に結合させる装置と、一対のパネルにして、各々
   は、前記ビーム装置の各両側に配置されると共に前記ビ
   ーム装置のチャンネル装置内と、車輌に装着されるとと
   もに前記ビーム装置の前記チャンネル装置に面してほぼ
   平行に隔置された関係で延在する別のチャンネル装置内
   とに入り込む一部を有し、ほぼ水平平面内で撤退した後
   方位置と展出した前方位置との間で移動しうる一対のパ
   ネルと、 一対のサンバイザにして、各々が、前記パネル装置に隣
   接すると共に該パネル装置の平面と平行な平面内の収容
   位置と前記パネル装置から回動した使用位置との間で移
   動し得るように前記パネル装置の一つの前縁に装着され
   ている一対のサンバイザーと、 を有するサンスクリーン装置。 １７、特許請求の範囲の第１６項に記載の装置において
   、前記ビーム装置および前記別のチャネル装置は、車輌
   屋根とこれに装着されていると共にこれから隔置された
   天井内張りとの間に少なくとも部分的に延在するように
   なっている隔置。 １８、特許請求の範囲の第１７項に記載の装置において
   、前記ビーム装置が縁在している車輌屋根と内張りとの
   間の空間が、ポケット装置を画成し、該ポケット装置は
   、前記パネルが該ポケット装置以内の撤退位置にあると
   きに、該パネルを閉じ込めるようになっている装置。 １９、特許請求の範囲の第１８項に記載の装置において
   、前記ビーム装置は、隔置された平行な１対のビームを
   有し、各ビームは、外向きチャンネル装置と一対の隔置
   されたクロスメンバを有し、該クロスメンバは、前記ビ
   ームの間においてこれに固定され、かつ前記クロスメン
   バの一つが前記ビームの一端に近接している装置。 ２０、光学的に開いた前方ルーフ部分を有する車輌用の
   オーバヘッドコンソール並びにサンスクリーン装置にし
   て、 外向きで縦長でほぼ水平に延在するチャンネル装置をそ
   れぞれが有し、水平方向に延在する隔置された縦長の一
   対の支持ビームと、 前記ビームをその一端近くで互いに結合し、前記ビーム
   を互いに平行で隔置された関係で延在させるようにした
   クロスメンバ装置と、 前記ビームに結合されると共に前記クロスメンバ装置か
   ら隔置された関係で配置された一つ或は複数の車輌用補
   機を含むハウジングと、 前記クロスメンバ隔置を車輌に固定し、前記ハウジング
   およびビームが片持ち梁丈に支持されると共に、前記ハ
   ウジングを長さ方向に車輌の中心線にほぼ平行に延在さ
   せるようにした装置と、一対のパネルにして、各パネル
   は、前記ハウジングの各側に配置され、かつ一縁を前記
   ビームの前記チャンネル装置内に滑動可能に延在し、さ
   らには、車輌に装着され、前記ビームの前記チャンネル
   装置にほぼ平行に隔置された関係でかつこれに面した別
   のチャンネル装置内にも滑動可能に延在し、撤退した後
   方位置と展出した前方位置との間で、ほぼ水平方向に移
   動し得るようになった一対のパネルと、 一対のサンバイザにして、各サンバイザは、前記パネル
   装置に隣接し、前記パネル装置の平面にほぼ平行な平面
   内の収容位置と、前記パネル装置から回動した使用位置
   との間で移動可能なように、前記パネル隔置の一つの前
   縁に回動可能に装着されるようになった一対のサンバイ
   ザと、 を有するオーバヘッドコンソールおよびサンスクリーン
   装置。 ２１、光学的に透明な前方ルーフ部分を有する車輌のバ
   イザおよびパネル装置にして、 一対の隔置されたパネルおよび前記パネルを互いに隔置
   された関係で、ほぼ水平な平面内で車輌の前方ルーフ部
   分にわたり、前記パネルを滑動可能に装着し、前記パネ
   ルを、撤退した後方位置と乗員上方の展出した位置との
   間で長さ方向に移動可能とする装置と、 前記各パネルの前縁に回動可能に装着され、前記パネル
   に隣接し、前記パネルの平面にほぼ平行な収容位置と、
   前記パネルから下方に回動した使用位置との間で移動可
   能とされたサンバイザとを有するバイザおよびパネル装
   置。 ２２、特許請求の範囲の第２１項に記載の装置において
   、前記パネルは、不透明の耐熱性の重合体材料製である
   装置。 ２３、特許請求の範囲の第２２項に記載の装置において
   、前記パネルを滑動可能に装着する装置が、車輌の各側
   に装置された一対のガイドトラックを有し、各一対のガ
   イドトラックは、平行に隔置された関係で、前記パネル
   の対向縁を滑動可能に握持しているようになっている装
   置。 ２４、特許請求の範囲の第２３項に記載の装置において
   、ガイドトラックの各対の各ガイドトラックの内方の一
   つは、車輌の中央オーバヘッドコンソールに装着されて
   いる装置。 ２５、特許請求の範囲の第２４項に記載の装置において
   、前記各バイザは、前記各パネルに固定された取り付け
   バーにより、前記各パネルの各対の前方縁に装着され、
   前記取り付けバーは、これに隔置された関係で回動可能
   に装着れ、これから延在する一対のアームをキヤッチし
   、前記バイザを握持して該バイザを前記各パネルに回動
   可能に装着するようになっている装置。 ２６、特許請求の範囲の第２５項に記載の装置において
   、前記各アームは。Ｌ字形であり、前記各バーは、前記
   各Ｌ字形アームの一本の脚を握持し、かつ前記アームを
   前脚の周りで回動可能となさしめる凹所装置を有するよ
   うになっている装置。 ２７、特許請求の範囲の第１項に記載の装置において、
   前記凹所装置の少なくとも一部は、前記パネルに面し、
   前記各アームの前記一本の脚が前記バーとパネルの間で
   回動可能に保持されるようになっいる装置。 ２８、特許請求の範囲の第２７項に記載の装置において
   、前記凹所装置の一つ内に前記バーと前記一対のアーム
   の前記脚の少なくとも一つの間に延在するばねトルクフ
   ィティングを含み、前記アームに結合されたバイザを前
   記収容位置に偏向させ、前記収容位置に前記バイザを保
   持するようになっている装置。 ２９、特許請求の範囲の第２８項に記載の装置において
   、前記各バイザは、前記パネルに面する一縁を有するバ
   イザ本体を含み、該バイザ本体には、隔置されかつ前記
   一縁を貫通する一対の開口が形成され、前記各Ｌ字形の
   その他の脚を握持し、さらには、前記本体は、前記バイ
   サ本体の開口内に前記アームの前記その他の脚を保持す
   る装置を有するようになっている装置。 ３０、特許請求の範囲の第２９項に記載の装置において
   、前記保持装置は、前記バイザ本体内に装着され、かつ
   前記アームのその他の脚に錠止可能に係合し、前記回動
   アーム上に前記バイザ本体を保持させるようになってい
   る１対のスプリングクリップを有する装置。 ３１、特許請求の範囲の第３０項に記載の装置において
   、前記バイザに装着された照明つきの携帯式のミラー装
   置と、前記ミラー装置に選択的に動作動力を供給する装
   置とを有し、関連のミラーを照明するようになっている
   装置。 ３２、特許請求の範囲の第２１項に記載の装置において
   、前記サンバイザの少なくとも一つは、照明つき携帯式
   ミラーと、前記一つのバイザ関連する前記パネルを滑動
   可能に装着する装置が、前記一つのバイザに関連するパ
   ネル上に接点装置を有し、前記パネルが前方位置にある
   ときに、前記照明つき携帯ミラー装置に動作電力を供給
   するようになっている装置。