JPS62253511A - 自動車用冷房装置 - Google Patents
自動車用冷房装置Info
- Publication number
- JPS62253511A JPS62253511A JP61097379A JP9737986A JPS62253511A JP S62253511 A JPS62253511 A JP S62253511A JP 61097379 A JP61097379 A JP 61097379A JP 9737986 A JP9737986 A JP 9737986A JP S62253511 A JPS62253511 A JP S62253511A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intercooler
- engine
- evaporator
- valve
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 24
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 25
- 239000002826 coolant Substances 0.000 abstract 5
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車用冷房装置にかかり、特にその冷媒閉回
路中にインタークーラを配設したものに関する。
路中にインタークーラを配設したものに関する。
従来の自動車用冷房装置の冷房サイクルは第2図の如く
構成されていた。そして、同じ自動車に内装されるイン
タークーラはこの冷房サイクルとは別個に設けられ、送
風により又は冷却水を循環させることによりチャージエ
アーを冷却していた。そのため、例え無限に大きなイン
タークーラを設置したとしてもチャージエアーを大気温
度以下に下げることは不可能である。
構成されていた。そして、同じ自動車に内装されるイン
タークーラはこの冷房サイクルとは別個に設けられ、送
風により又は冷却水を循環させることによりチャージエ
アーを冷却していた。そのため、例え無限に大きなイン
タークーラを設置したとしてもチャージエアーを大気温
度以下に下げることは不可能である。
しかも、実際には夏期においてチャージエアーは50℃
〜60℃まで冷却するのが限度であった。そのため、イ
ンタークーラの性能に限りがあると共に、該インターク
ーラが比較的大きくならざるを得なかった。
〜60℃まで冷却するのが限度であった。そのため、イ
ンタークーラの性能に限りがあると共に、該インターク
ーラが比較的大きくならざるを得なかった。
[発明の目的及び構成]
そこで、本発明はインタークーラを自動車用冷房装置に
組み込むことによりインタークーラの熱交換性能を向上
させることを目的とし、その構成は次のとおりである。
組み込むことによりインタークーラの熱交換性能を向上
させることを目的とし、その構成は次のとおりである。
即ち、本装置は車内冷房用の冷媒閉回路中に該回路のエ
バポレータ1に並列し且つ、弁2を介してインタークー
ラ3を配設する。そして、該インタークーラ3の内部に
冷媒が流通するように構成する。さらに、弁2を切り換
えることによりエバポレータ1及び前記インタークーラ
3のいずれか一方のみに冷媒が流通するときを設けると
共に、両者に同時に冷媒を流通させるときが存在するよ
うに構成したものである。従って、冷房装置を不要とす
る夏期以外では、この冷房サイクルを利用し、インター
クーラ3を効果的に冷却するができる。又、夏期におい
てはアイドリング時に冷媒をエバポレータ1例のみに流
通させ、車内の冷房をすることができる。
バポレータ1に並列し且つ、弁2を介してインタークー
ラ3を配設する。そして、該インタークーラ3の内部に
冷媒が流通するように構成する。さらに、弁2を切り換
えることによりエバポレータ1及び前記インタークーラ
3のいずれか一方のみに冷媒が流通するときを設けると
共に、両者に同時に冷媒を流通させるときが存在するよ
うに構成したものである。従って、冷房装置を不要とす
る夏期以外では、この冷房サイクルを利用し、インター
クーラ3を効果的に冷却するができる。又、夏期におい
てはアイドリング時に冷媒をエバポレータ1例のみに流
通させ、車内の冷房をすることができる。
なお、このときにはインタークーラの能力を殆ど不要と
するから、インタークーラ3に冷媒を流通させなくとも
不都合はない。さらに、夏期において自動車の高速走行
時にはインタークーラ3を最も効果的に働かせる必要が
あるので、冷媒をインタークーラ3及びエバポレータ1
に弁2を介して流通させることができる。この場合には
エンジンが高速回転であるから、インタークーラ3及び
エバポレータ1ともに余裕をもって運転することができ
るものである。
するから、インタークーラ3に冷媒を流通させなくとも
不都合はない。さらに、夏期において自動車の高速走行
時にはインタークーラ3を最も効果的に働かせる必要が
あるので、冷媒をインタークーラ3及びエバポレータ1
に弁2を介して流通させることができる。この場合には
エンジンが高速回転であるから、インタークーラ3及び
エバポレータ1ともに余裕をもって運転することができ
るものである。
〔発明の実施例〕
次に、図面に基づいて本発明の一実施例につき説明する
。
。
第1図は本装置の一実施例を示す説明図である。この実
施例では弁2を介してエバポレータ1に並列してインタ
ークーラ3を設ける。この弁2は3位置に移動できる電
磁弁である。そして、その弁2が図示の位置においては
、冷媒がエバポレータ1のみに流通するように構成され
ている。又、弁2が中央位置にあるときには、エバポレ
ータ1とインタークーラ3とに夫々冷媒が流通するよう
に構成している。さらに、弁2を最も外側に位置したと
きには、インタークーラ3のみに冷媒が流通するように
構成している。又、コンプレッサ4はクラッチ5を介し
てモータ6に連結されている。
施例では弁2を介してエバポレータ1に並列してインタ
ークーラ3を設ける。この弁2は3位置に移動できる電
磁弁である。そして、その弁2が図示の位置においては
、冷媒がエバポレータ1のみに流通するように構成され
ている。又、弁2が中央位置にあるときには、エバポレ
ータ1とインタークーラ3とに夫々冷媒が流通するよう
に構成している。さらに、弁2を最も外側に位置したと
きには、インタークーラ3のみに冷媒が流通するように
構成している。又、コンプレッサ4はクラッチ5を介し
てモータ6に連結されている。
次に、本発明の冷房装置の使用方法につき説明する。
先ず、夏期以外であって、冷房を使用しないときには、
弁2を最も外側に位置させ、冷媒がインタークーラ3の
みに流通するように構成する。そして、エンジンが高速
回転しているときにはクラッチ5を接続し、コンプレッ
サ4を運転する。そして、インタークーラ3内に極めて
低温の冷媒を流通させる。そして、それによりチャージ
エアーを冷却し、エンジンの出力を向上させると共に、
燃費の改善を図る。次に、冷房を使用しないときで且つ
、エンジンが低速回転しているときには、クラ・ノチ5
を離脱させる。
弁2を最も外側に位置させ、冷媒がインタークーラ3の
みに流通するように構成する。そして、エンジンが高速
回転しているときにはクラッチ5を接続し、コンプレッ
サ4を運転する。そして、インタークーラ3内に極めて
低温の冷媒を流通させる。そして、それによりチャージ
エアーを冷却し、エンジンの出力を向上させると共に、
燃費の改善を図る。次に、冷房を使用しないときで且つ
、エンジンが低速回転しているときには、クラ・ノチ5
を離脱させる。
それにより、エンジンに負荷が加わらないようにする。
なお、このときはチャージエアーの冷却を不要とするか
ら、このようにしても不都合はない。
ら、このようにしても不都合はない。
次に、夏期において冷房を使用するときであって、エン
ジンのアイドリング時等の如くエンジンが低速回転して
いるときには弁2を第1図の位置に保持させる。すると
、冷媒がエバポレータ1のみに流通し、車内の冷房効果
を維持できる。さらに、夏期においてエンジンの高速回
転時においては、弁2が中間位置に保持される。
ジンのアイドリング時等の如くエンジンが低速回転して
いるときには弁2を第1図の位置に保持させる。すると
、冷媒がエバポレータ1のみに流通し、車内の冷房効果
を維持できる。さらに、夏期においてエンジンの高速回
転時においては、弁2が中間位置に保持される。
このとき、クラッチ5は接続されている。そして、エバ
ポレータ1には前記したアイドリング時とほぼ同量の流
量の冷媒が流れる。それと共に、エンジンの回転増分に
基づいて冷媒をインタークーラ3にも流通させる。それ
により、チャージエアーを効率的に冷却し、該チャージ
エアーのエンジンへの充填効率を高め、エンジン出力を
向上させる。
ポレータ1には前記したアイドリング時とほぼ同量の流
量の冷媒が流れる。それと共に、エンジンの回転増分に
基づいて冷媒をインタークーラ3にも流通させる。それ
により、チャージエアーを効率的に冷却し、該チャージ
エアーのエンジンへの充填効率を高め、エンジン出力を
向上させる。
本発明の自動車用冷房装置は以上のような構成からなり
、次の効果を有する。
、次の効果を有する。
(1)本装置は車内冷房用の冷媒閉回路中において、該
回路のエバポレータlに並列し且つ、弁2を介してイン
タークーラ3を配設する。
回路のエバポレータlに並列し且つ、弁2を介してイン
タークーラ3を配設する。
そして、弁2を切り換えることにより、インタークーラ
3のみに冷媒が流通するときが存在するから、夏期以外
のときで冷房を使用しないときには、従来の冷房装置を
利用してインタークーラ3を極めて効率よく冷却し、チ
ャージエアーの温度を著しく下げることができる。そし
て、それにより自動車のエンジン出力を向上させ、燃費
を改善することができる。
3のみに冷媒が流通するときが存在するから、夏期以外
のときで冷房を使用しないときには、従来の冷房装置を
利用してインタークーラ3を極めて効率よく冷却し、チ
ャージエアーの温度を著しく下げることができる。そし
て、それにより自動車のエンジン出力を向上させ、燃費
を改善することができる。
(2)又、冷房を使用する夏期においては、エンジンの
アイドリング時等に冷媒をエバポレータ1側にのみ流通
させることができる。それによりエンジン回転数の少な
いときであっても、車内の冷房能力を維持できる。
アイドリング時等に冷媒をエバポレータ1側にのみ流通
させることができる。それによりエンジン回転数の少な
いときであっても、車内の冷房能力を維持できる。
(3)又、夏期において高速走行時の如くエンジンの回
転数が多い場合には弁2を介してエバポレータI及びイ
ンタークーラ3に同時に冷媒を流すことができる。従っ
て、インタークーラ3の熱交換能力を最も必要とする場
合にそれを達成できると共に、エンジンが高速回転して
いるから、エバポレータlの冷房能力をt員なうこと力
(ない。
転数が多い場合には弁2を介してエバポレータI及びイ
ンタークーラ3に同時に冷媒を流すことができる。従っ
て、インタークーラ3の熱交換能力を最も必要とする場
合にそれを達成できると共に、エンジンが高速回転して
いるから、エバポレータlの冷房能力をt員なうこと力
(ない。
(4) そして、本発明によれば、インタークーラ内
に極めて低温の冷媒が流通できるから、熱交換が促進さ
れ、該インタークーラ自体を小型軽量化できる。
に極めて低温の冷媒が流通できるから、熱交換が促進さ
れ、該インタークーラ自体を小型軽量化できる。
第1図は本発明の冷房装置の説明的略図、第2図は従来
型冷房装置の説明的略図。
型冷房装置の説明的略図。
Claims (1)
- 車内冷房用の冷媒閉回路中に、該回路のエバポレータ
(1)に並列し且つ、弁(2)を介して内部に冷媒が流
通するようにインタークーラ(3)を配設し、前記弁(
2)を切り換えることにより、前記エバポレータ(1)
及び前記インタークーラ(3)のいずれか一方のみに冷
媒が流通するときと、両者に同時に冷媒を流通させると
きとが存在するように構成した自動車用冷房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61097379A JPS62253511A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 自動車用冷房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61097379A JPS62253511A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 自動車用冷房装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62253511A true JPS62253511A (ja) | 1987-11-05 |
Family
ID=14190876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61097379A Pending JPS62253511A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 自動車用冷房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62253511A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013093991A1 (ja) * | 2011-12-19 | 2013-06-27 | トヨタ自動車株式会社 | 冷却装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS541714U (ja) * | 1977-06-08 | 1979-01-08 | ||
JPS5539239B2 (ja) * | 1977-02-18 | 1980-10-09 |
-
1986
- 1986-04-25 JP JP61097379A patent/JPS62253511A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5539239B2 (ja) * | 1977-02-18 | 1980-10-09 | ||
JPS541714U (ja) * | 1977-06-08 | 1979-01-08 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013093991A1 (ja) * | 2011-12-19 | 2013-06-27 | トヨタ自動車株式会社 | 冷却装置 |
CN103998874A (zh) * | 2011-12-19 | 2014-08-20 | 丰田自动车株式会社 | 冷却装置 |
JPWO2013093991A1 (ja) * | 2011-12-19 | 2015-04-27 | トヨタ自動車株式会社 | 冷却装置 |
CN103998874B (zh) * | 2011-12-19 | 2016-07-06 | 丰田自动车株式会社 | 冷却装置 |
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