JPS62252746A - 3級アミンの製造方法 - Google Patents

3級アミンの製造方法

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JPS62252746A
JPS62252746A JP61095262A JP9526286A JPS62252746A JP S62252746 A JPS62252746 A JP S62252746A JP 61095262 A JP61095262 A JP 61095262A JP 9526286 A JP9526286 A JP 9526286A JP S62252746 A JPS62252746 A JP S62252746A
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JP
Japan
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naphthylacetone
ethanol
naphthaldehyde
reaction
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Pending
Application number
JP61095262A
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English (en)
Inventor
Sunao Imaki
今木 直
Yuuki Takuma
詫摩 勇樹
Mari Ooishi
大石 真里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
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Publication date
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、3級アミンの新規な製造法に関する。本発明
の3級アミンは医薬あるいは哀楽等有機ファイン製品の
恵要な中間体である。
〔従来の技術〕
各穐アルデヒド誘導体あるいは各鴇ケトン誘導体と各柿
二級アミン誘導体とから還元操作(還元的アミノ化)に
より目的の三級アミン誘導体を製造する方法は公知であ
り「有機反応」(Organic R@aetion 
)第ダ巻、第3章(iqqt年刊)に記載されている。
しかしながら、上記「有機反応」に記載されている例を
みると合成的に満足する収率が得られている例は少なく
、しばしば目的の三級アミン誘導体を得るには別ルート
による合成法を採用せねばならない。
また近年リチャード・F−Bらによって酸の存在下Na
BHsCNを適用する方法が開発された(ジャーナルオ
ブジアメリカンケミカルンサイエテイ(Journal
 of  th@Am@rican Ch@m1ca1
8oai@ty ) 、 / ? ? /年、:1g9
1ページ、リチャード・F−B参照。)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記した方法はNaBH,CN等の高価な
還元剤を使用しなければならず、工業的見地からみて特
殊な方法であって、一般的ではなく、工業的見地からみ
て一般的な手段の開発が望まれていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等は、カルボニル誘導体とコ級アミン誘導体と
を接触水素化することにより、好収率で3級アミンな製
造できることを見出した。
すなわち、本発明の要旨は、下記一般式(1)で示され
るカルボニル誘導体 υ (上記式中でR5及びR1はそれぞれ独立して水素原子
、アルキル基、アリーAI基又はアラルキル基を示し、
R2とRよけ互いに結合して埠を形成してもよい。)を
下記一般式(2)で示される2級アミン誘導体 (上記式中で8.及びR4は、それぞれ独立してアルキ
ル基、アリール基又はアラルキル基を示し、R8とR4
は互いに結合して環を形成してもよく、該環中には異部
原子が含まれていてもよい。)及び酸の存在下白金鵬触
媒により接触水素化することを特徴とする。下記一般式
(3)で示される3級アミンの製造方法に存する。
本発明な詳卸1にすると、本発明方法で使用される力、
ルボニル化合物としては、アルキルアルデヒド類、アル
キル置換ベンズアルデヒド類、アルキル置換ベンズアル
デヒド類、ハロゲン置換ベンズアルデヒド類、ナフトア
ルデヒド類、アルキル置換ナフトアルデヒド類、アルコ
キシ置換ナツトアルデヒド類、ハロゲン置換ナツトアル
デヒド類、アント2センアルデヒド類、アルキル置換ア
ントラセンアルデヒド類、アルコキシ置換アントラセン
アルデヒド類、ハロゲン置換アントラセンアルデヒド類
、アルキルケトン類、シクロアルキルケトン類、アラル
キルケトン類、ナフチルアセトン類、ジフェニルアセト
ン類、アラルキルアルデヒド類等が挙げられる。アルキ
ルアルデヒド類の好ましい具体例としてはC1〜CIG
以下のものが挙げられる。アセトアルデヒド、プロピオ
ンアルデヒド、ブチルアルデヒド、ペンチルアルデヒド
、ヘキシルアルデヒド、オクチルアルデヒド。
アルキル置換ベンズアルデヒド類の好ましい具体例とし
ては、C1〜CTaの以下のものが挙げられる。
ベンズアルデヒド、オルト−トルアルデヒド。
メタ−トルアルデヒド、パラ−トルアルデヒド。
0−エチルベンズアルデヒド、m−エチルベンズアルデ
ヒド、p−エチルベンズアルデヒド、0−プロピルベン
ズアルデヒド、m−プロピルベンズアルデヒド、p−プ
ロピルベンズアルデヒド、0−ブチルベンズアルデヒド
、m−ブチルベンズアルデヒド P−ブチルベンズアル
デヒド、    ゛   9    −       
°   0−ペンチルベンズアル デヒド、m−ペンチルベンズアルデヒドSP−ペンチル
ベンズアルデヒド、0−へキシルベンズアルデヒド、m
−へキシルベンズアルデヒド。
p−へキシルベンズアルデヒド、a、3−ジメチルベン
ズアルデヒド、j、lI−ジメチルベンズアルデヒド、
2.3−ジエチルベンズアルデヒド。
3、弘−ジエチルベンズアルデヒド、:i、、y−シフ
ロピルベンズアルデヒド、j、41−シフ’ロビルペン
ズアルデヒド。
アルコキシ置換ベンズアルデヒド類の好ましい具体例と
してはC7〜C,の以下のものが挙げられる。
0−メトキシベンズアルデヒド、m−メトキシベンズア
ルデヒド、p−メトキシベンズアルデヒド、0−エトキ
シベンズアルデヒド、m−エトキシベンズアルデヒド、
p−エトキシベンズアルデヒド、0−プロポキシベンズ
アルデヒド、m−グロボキシベンズアルデヒド、p−グ
ロボキシペンズアルデヒド、ユ、3−ジメトキシベンズ
アルデヒド、3.タージメトキシベンズアルデヒド、2
.3−ジェトキシベンズアルデヒド、3、タージェトキ
シベンズアルデヒド、 J、j−メチレンジオキシベン
ズアルデヒド、J、II−メチレンジオキシベンズアル
デヒド、λ−メトキシーj、41−メチレンジオキシベ
ンズアルデヒド。
ハロゲン置換ベンズアルデヒド類の好ましい具体例とし
てはC1〜C,の以下のものが挙げられる。
o −クロロベンズアルデヒド、m−クロロベンズアル
デヒド%p−クロロベンズアルデヒド、0−ブロモベン
ズアルデヒド、m−7’ロモペンズアルデヒド、p−ブ
ロモベンズアルデヒド。
ローフルオロベンズアルデヒド、m−フルオロベンズア
ルデヒド、p−フルオロベンズアルデヒド、コツ3−ジ
クロロベンズアルデヒド、3.タージクロロベンズアル
デヒド、コ、J−ジブロモベンズアルデヒド、3.弘−
ジブロモベンズアルデヒド。
ナンドアルデヒド類の好ましい具体例としてはC□〜C
−の以下のものが挙げられる。
l−ナツトアルデヒド、ニーナフトアルデヒド。
アル、キル置換ナツトアルデヒド類の好ましい具体例と
してはCI、〜C,の以下のものが挙げられる。
ニーメチル−7−ナツトアルデヒド、3−メチル−7−
ナフトアルデヒド、グーメチル−l−ナツトアルデヒド
、5−メチル−7−ナツトアルデヒド、6−メチル−7
−ナツトアルデヒド、クーメチル−7−ナツトアルデヒ
ド、g−メチル−1−ナツトアルデヒド、コーエチルー
/−ナツトアルデヒド、3−エチル−/−ナツトアルデ
ヒド、を−エチル−7−ナフトアルデヒド、S−エチル
−1−ナフトアルデヒド、6−エチルー/−fフトアル
デヒド、クーエチル−7−ナフトアルデヒド%g−エテ
ル−l−ナフトアルデヒド、l−メチル−ニーナフトア
ルデヒド、3−メチル−ニーナフトアルデヒド。
ダーメテルーコーナフトアルデヒド、S−メチル−ニー
ナフトアルデヒド、4−メfルーコーナフトアルデヒド
、7−メテルーコーナフトアルデヒド、S−メナルーコ
ーナフトアルデヒド、l−エチル−ニーナフトアルデヒ
ド、3−エチルーコーナフトアルデヒド、ダーエチルー
ユーナフトアルデヒド、S−エチル−ニーナフトアルデ
ヒド、6−エチルーコーナツトアルデヒド。
クーエチル−ニーナフトアルデヒド、を−エチル−ニー
ナフトアルデヒド。
アルコキシ置換ナフトアルデヒド類の好ましい具体例と
してはCu〜Ctoの以下のものが挙げられる。
ニーメトキシーl−ナフトアルデヒド、3−メトキシ−
1−ナツトアルデヒド、l−メトキシ−l−ナツトアル
デヒド、!−メトキシーl−ナフトアルデヒド%6−ノ
ドキシ−l−ナフトアルデヒド、クーメトキシ−7−ナ
ツトアルデヒド、t−メトキシ−7−ナンドアルデヒド
、コーエトキシー!−ナフトアルデヒド、J−エトキシ
−l−す7トアルデヒド、ダーエトキシー/−fフトア
ルデヒド、!−エトキシー1−ナツトアルデヒド、6−
エトキシ−l−ナツトアルデヒド、クーエトキシ−l−
ナツトアルデヒド%S−エトキシ−l−ナフトアルデヒ
ド、l−メトキシーニーナフトアルデヒド、3−メトキ
シ−ニーナフトアルデヒド、ダーメトキシーコーナフト
アルデヒド、!−メトキシーコーナフトアルデヒド、6
−メドキシーコーナフトアルデヒド、クーメトキシーニ
ーナフトアルデヒド、g−メトキシ−2−ナフトアルデ
ヒド。
l−エトキシーニーナフトアルデヒド、3−エトキシ−
2−ナフトアルデヒド、ダーエトキシーコーナフトアル
デヒド、S−エトキシ−J −ナツトアルデヒド、6−
ニトキシーユーナフトアルデヒド、7−ヱトキシーコー
ナフトアルデヒド、を−エトキク−2−ナツトアルデヒ
ド。
ハロゲン置換ナツトアルデヒド類の好ましい具体例とし
てはCtt〜C3の以下のものが挙げられる。
ニークロロ−/−ナツトアルデヒド、3−クロロ−1−
ナフトアルデヒド、ダーク−ローl−ナツトアルデヒド
、S−クロロ−7−ナフトアルデヒド、6−クロロ−7
−ナツトアルデヒド、クークロロ−I−ナフトアルデヒ
ド、5−クロロ−l−ナツトアルデヒド%コープロモ−
1−ナツトアルデヒドS3−プロモーl−ナツトアルデ
ヒド、ダーブロモーI−ナツトアルデヒド、!r−プロ
モー7−ナツドアルデヒド、6−フロモーノーナツトア
ルデヒド、クーブロモ−7−ナツトアルデヒド、g−ブ
ロモー1−ナツトアルデヒド、l−クロローニーナフト
アルデヒド、J−クロロ−2−ナフトアルデヒド。
l−クロロ−ニーナフトアルデヒド、S−クロローニー
ナフトアルデヒド、6−クロロ−λ−ナフトアルデヒド
、クークロローニーナフトアルデヒド、j−り四ロー2
−ナフトアルデヒド、/ −7”ロモーコーナフトアル
デヒド、J−プロモーコーナフトアルデヒド、l−プロ
モース−ナフトアルデヒド、S−ブロモー2−ナフトア
ルデヒド、6−プロモーl−ナツトアルデヒド、クープ
ロモーニーナフトアルデヒド、S−グロモーコーナフト
アルデヒド。
アントラセンアルデヒド類の好ましい具体例としてはC
1,〜CyAの以下のものが挙げられる。
l−アントラセンアルデヒド、コーアントラセ/アルデ
ヒド、f−アントラセンアルデヒド。
l−メチル−9−アントラセンアルデヒド、−一メチル
ー9−アントラセンアルデヒド、J −メチル−9−ア
ントラセンアルデヒド、グーメチル−9−アントラセン
γルテシド。
アルキルtJiL換アントラセンアルデヒド類の好まし
い具体例としてはC工〜C,の以下のようなものが挙げ
られる。l−エテル−9−アントラセンアルデヒド、ニ
ーエチル−9−アントラセンアルデヒド、3−エテル−
デーアントラセンアルデヒド、グーエチル−9−アント
ラセンアルデヒド。
アルコキシ置換アントラセンアルデヒド類の好ましい具
体例としてはCIS % c、の以下のものが挙げられ
る。l−メトキシ−9−アントラセンアルデヒド、2−
メトキシ−9−アントラセンアルデヒド、3−メトキシ
−9−アントラセンアルデヒド、弘−メトキク−9−ア
ントラセンアルデヒド、l−エトキン−9−アント2セ
ンアルデヒド、ニーエトキシー9−アントラセンアルデ
ヒド、J−エトキシ−9−アントラセンアルデヒド、ダ
ーエトキシ゛−9−アントラセンアルデヒド。
ハロゲン置換アントラセンアルデヒド類の好ましい具体
例としてはC1,〜C,の以下のものが挙げられる。l
−クロロ−9−アントラセンアルデヒド、−一クロロー
9−アントラセンアルデヒド、J−クロロ−9−アント
ラセンアルデヒド、タークロロ−9−アント2センアル
デヒド ニーブロモー9−γントラセンアルデヒド、3−ブロモ
ー9−アントラセンアルデヒド、44−ブロモ−9−ア
ントラセンアルデヒド。
アルキルケトン類の好ましい具体例としてはC5〜Ct
Sの以下のものが挙げられる。アセトン、−一フ゛タノ
ン、−一ベンタノン、3−ペンタノン、−一ヘキサノン
、J−ヘキサノン、−一へブタノン、3−ヘプタノン、
ニーオクタノン、3−オクタノン、q−オクタノン、ユ
ーノナノン、3−ノナノン、ターノナノン、j−ノナノ
ン。
シクロアルキルケトン類の好ましい具体例としてはC3
〜Ct0の以下のものが挙げられる。シクロペンタノン
、シクロヘキサノン、シクロヘプタノン、シクロオクタ
ノン。
アラルキルケトン類の好ましい具体例としてはC0〜C
9の以下のものが挙げられる。フェニルアセトン、0−
メチルフェニルアセトン、m−メチルフェニルアセトン
、p−メチルフェニルアセトン、0−エチルフェニルア
セトン、m−エチルフェニルアセトン、p−エチルフェ
ニルアセトン%O−メトキシフェニルアセト:/。
m−メトキシフェニルアセトン、p−メトキシフェニル
アセトン、〇−エトキシフェニルアセトン、m−エトキ
シフェニルアセトン、p−エトキシフェニルアセトy%
0− /ロロフェニルアセトン1m−クロロフェニルア
セトン、p−クロロフェニルアセトンs o  7’ロ
モフエニルアセトン、m−ブロモフェニルアセトン、p
−ブロモフェニルアセトン。
ナフチルアセトン類の好ましい具体例としては04〜C
9の以下のものが挙げられる。l−ナフチルアセトン、
ニーナフチルアセトン、ニーメチル=!−ナフチルアセ
トン、3−メチル−1−ナフチルアセトン、ターメチル
ーl−ナフチルアセトン、S−メチル−l−ナフチルア
セトン、6−メチル−7−ナフチルアセトン、クーメチ
ル−7−ナフチルアセトン、t−メチル−/−ナフチル
アセトン、ニーエテルー/ −ナフチルアセトン、3−
エチル−1−ナフチルアセト/、ターエチル−1−ナフ
チルアセトン、5−zチル−7−ナフチルアセトン、6
−エチに一/−f7fルアセトン、7−ニチルー/ −
ナフチルアセトン、を−エチル−7−ナフチルアセトン
、l−メチルーニーナフチルアセトン、J−lチルーニ
ーナフチルアセトン、41−メチル−コーナフチルアセ
トン、!−メfルーーーナフチルアセトン、ルーメチル
−2−ナフチルアセトン、グーメチル−コーナ7テルア
セト/%j−メチルーーーナフチルアセトン、l−エチ
ルーーーナフテルアセトン、3−エチルーコーナフグル
アセトン、ダーエチルーーーナフチルアセトン、S−エ
チルーーーナフチルアセトン、6−エチルーユーナフテ
ルアセトン、7−Zfルーーーナフテルアセトン、ざ−
エチルーコーナメチルアセトン、コーメトキシ−7−ナ
フチルアセトン、3−メトキシ−1−ナフチルアセトン
、q−メトキシ−1−ナフチルアセトン。
S−メトキシ−1−ナフチルアセトン、6−ノドキシ−
l−ナフチルアセトン、7−ノドキシ−l−ナフチルア
セトン、g−メトキシ−1−ナフチルアセトン、ニーエ
トキシー1−ナフチルアセトン、3−エトキシ−l−ナ
フナルアセトン、ダーエトキシ−I−ナフチルアセトン
、S−エトキシ−/−ナフチルアセトン、6−エトキシ
−l−ナフチルアセトン、クーエトキシ−1−ナフチル
アセトン、g−エトキシ−7−ナフチルアセトン、l−
メトキシ−J−ナフチルアセトン、3−メトキシーコー
ナフテルアセトン、ダーメトキシーユーナフチルアセト
ン、5−メトキシーニーナフチルアセトン、6−メドキ
シーλ−ナフチルアセトン、クーメトキシーーーナフテ
ルアセトン、ざ−メトキシーニーナフチルアセトン、l
−エトキシ−ニーナフチルアセトン、J−エトキシ−ニ
ーナフチルアセトン、tI−エトキシーニーナフチルア
セトン。
j−エトキシーニーナフチルアセト/% 6−ニトキシ
ーλ−ナフチルアセトン、7−ニトキシーーーナフチル
アセトン、g−エトギシーーーナフチルアセトン、−一
りロロー/−ナフチルアセトン、J−クロロ−l−ナフ
チルアセトン。
グークロロ−1−ナフチルアセトン、s−クロ0  /
−ナフチルアセトン、  &−クロローl−ナフチルア
セトン、7−クロロ−l−ナフチルアセトン、ざ−クロ
ローl−ナフチルアセトン、コープロモー/−fフチル
アセトン、J−プロモー/−fフナルアセトン、41−
ブロモー/ −ナフチルアセトン、S−プロモー/−ナ
フチルアセトン、6−プロモーアーナフチルアセトン。
7−プロモーl−ナフチルアセトン、g−プロモーl−
ナフチルアセトン、l−クロロ−! −ナフチルアセト
ン、3−クロロ−2−ナフチルアセトン、ダークロロー
コーナフチルアセトン、S−クロローーーナメチルアセ
トン、6−クロロ−コープでチルアセトン、クークロロ
ーコーナフチルアセトン、g−クロロ−一−ナフチルア
セトン%l−プロモーコーナフチルアセトン、3−プロ
モーコーナフチルアセトン、ダープロモーユーナフチル
アセトン%j−プロモーコーナフチルアセトン、6−プ
ロモーコーナフチルアセトン、クーブロモ−λ−ナフチ
ルアセトン。
g−プロモーコーナフチルアセトン。
ジフェニルアセトン類の好ましい具体例としてはCI4
〜C2゜の以下のものが挙げられる。ジフェニルアセト
ン、ビス(0−エチルフェニル)アセトン、ビス(m−
メチルフェニル)アセトン、ビス(p−メチルフェニル
)アセトン、ビス(0−エチルフェニル)アセトン、ビ
ス(m−エチルフェニル)アセトン、ビス(p−二チル
フェニル)アセトン、ビス(0−メトキシフェニル)ア
セトン、ビス(m−メトキシフェニル)アセトン、ビス
<p−メトキシフェニル)アセトン、ビス(0−エトキ
シフェニル)アセトン、ビス(m−エトキシフェニル)
アセトン、ビス(p−エトキシフェニル)アセトン、ビ
ス(0−/ロロフェニル)アセトン、ビス(m−クロロ
フェニル)アセトン、ビス(p−/ロロフェニル)アセ
トン、ビス(0−ブロモフェニル)アセトン、ビス(m
−ブロモフェニル)アセトン、ビス(p−ブロモフェニ
ル)アセトン。
アラルキルアルデヒド類の好ましい具体例としてはC6
〜C−の以下のものが挙げられる。フェニルアセトアル
デヒド、0−メチルフェニルアセトアルデヒド、m−メ
チルフェニルアセトアルデヒド、p−メチルフェニルア
セトアルデヒド、o−エチルフェニルアセトアルデヒド
、m−エチルフェニルアセトアルデヒド、p−エチルフ
ェニルアセトアルデヒド、0−メトキシフェニルアセト
アルデヒド、m−メトキシフェニルアセトアルデヒド、
p−1トキシフエニルアセトアルデヒド、0−エトキシ
フェニルアセトアルデヒド、m−エトキシ−フェニルア
セトアルデヒド、p−エトキシフェニルアセトアルデヒ
ド、0−クロロフェニルアセトアルデヒド。
m−クロロフェニルアセトアルデヒド、p−クロロフェ
ニルアセトアルデヒド、o−ブロモフェニルアセトアル
デヒド、m−ブロモフェニルアセトアルデヒド、p−ブ
ロモフェニルアセトアルデヒド。
く− !(νに好ましいカルボニル化合物は、C1〜C2゜各
in tat 換したアリールアルデヒド類、Cs〜C
1゜のシクロアルキルケトンa、C@〜C20のアラル
キルケトン類である。
本発明方法で使用される二級アミンとしてはアルキルア
ミン類、環状アミン類、アルコキシ置換アルキルアミン
類、アラルキルアミン類、アリールアミン類、アリール
アルキルアミン類等が挙げられる。
アルキルアミン類の好ましい具体例としてはC2〜C9
の以下のものが挙げられる。ジメチルアミン、ジエチル
アミン、ジエチルアミン、ジブチルアミン、ジペンチル
アミン、ジエチルアミン、ジシクロヘキシルアミン、ジ
ヘプチルアミン、ジオクチルアミン、N−メチルブチル
アミン、N−エチルブチルアミン、N−メチルシクロヘ
キシルアミン、N−エチルシクロヘキシルアミン、N−
インプロビルシクロヘキシルアミン。
環状アミンの好ましい具体例としては以下のものが挙げ
られる(環内に異部原子が入っていてもよい。)。モル
ホリン、ピペリジン。
アルコキシ置換アルキルアミン類の好ましい具体例とし
てはC3〜C1oの以下のものが挙げらる。N−メチル
アセトアルデヒドジメチルアセタール、N−メチルアセ
トアルデヒドジエチルアセタール、N−エテルアセトア
ルデヒドジメチルアセタール、N−エチルアセトアルデ
ヒドジエチルアセタール。
アラルキルアミン類の好ましい具体例とじてはC8〜C
,の以下のものが挙げられる。N−ベジベンジルアミン
、N−メチル−N −(o−メチルベンジル)アミン、
N−メチル−N−(on−メチルベンジル)アミン、N
−メチル−N−(p−メチルベンジル)アミン、N−メ
チル−N−(o−メトキシベンジル)アミン、N−メチ
ル−N−(m−メトキシベンジル)アミン。
N−メチル−N−(p−メトキシベンジル)アミ ン 
アリールアミン類の好ましい共体例としてはC7〜C9
の以下のものが挙げられる。ジフェニルアミン、ジ(0
−メチルフェニル)アミン。
ジ(nl−メチルフェニル)アミン、ジ(0−メチルフ
ェニル)アミン、ジ(0−メトキシフェニル)アミン、
ジ(m−メトキシフェニル)アミン%ジ(p−メトキシ
フェニル)アミン。
アリールアルキルアミン類の好ましい具体例としてはC
?〜C2oの以下のものが挙けられる。
N−メチルアニリン、N−エチルアニリン、Nプロピル
アニリン、N−ブチルアニリン、N−ペンチルアニリン
、N−へキフルアニリン、N−オクチルアニリン。
特に好ましい2級アミン誘導体は、環状アミンガ1及び
アルコキシ置11)ア、ミン類である。
白金属固体触媒としてはRh、Pd又はpt  を用い
るが担体としては何でもよく5例えばC1Al、O,′
Jが使用できる。好ましい白金、叫固体触媒はPd  
である。
酸としては反ル6に悪影t〃を及ばさないものであれは
いずnも使用できる。具体的には、ttct、Maso
n ’IfのW、Wi、p−)ルエンスルホン酸、カチ
オン型イオン交換樹脂等の有機酸等が23≦けられ、こ
のうち、好iしくは拡散、特に好ましくはMCIが使用
される。
反応溶媒としては、反范に不活性なものであれば何れも
使用できる。好ましくはメタノール、エタノール等アル
コール類を用いる。
二級アミンの使用量は、カルボニル化合物1モルに対し
てo、i〜20モルが適当であり、好ましくはO,S〜
ioモルを用いる。酸の使用量はカルボニル化合物1モ
ルに対してO,OS〜コθモルが適当であり、好ましく
は00l−2,0モルを用いる。
水素圧i1:/−/ 00kf/は−Gが適当であり。
好ましくはl−コθkg / 7− Gで反応を行う。
白金稿触媒の便用量はカルボニル化合物1モルに対し0
.0001〜10モルが適当である。
〔発明の効果〕
本発明は、NaBH3CN (Sodium oyan
ohydrldoborate )等の高価な還元剤を
用いることなく、三級アミンを一段で製造することが可
能である。
〔実施例〕
本発明を以下の実施例によりさらに具体的に説明するが
、本発明は、その要旨を越えない限り以下の実施例によ
って限定されるものではな(八− 実施例1 モルホリン!、ココ?(&・(1)にエタノール10−
を加え、次いでエタノール1O0−中に塩酸−11,O
j 7溶かしたエタノールU液J、0.7−を加え、さ
らにメチルイソブチルケトン1.0f(9,9ざmmo
l )、5%パラジウム−カーボン(Pd−C)θ、J
/y−(/mo1%)を加え、SOCで1時間水添反応
を行なった。反応後、 Pd−Cをp過して除きコNN
aOH水浴液でアルカリ性(PH//)にし、酢酸エチ
ルで抽出後浴媒を留去した。そして目的とする下記化合
物(A)が1.0ユy−(相収率10%)得られた。
実施例ユ h モルホリン6.27 ? (4・q)にエタノール10
−を加え次いでエタノールlθO−中塩酸コダ、037
溶かしたエタノール溶l!i、3.1 m (ユ・q)
を加え、さらにシクロペンタノン1.0?(lハ9 m
mol )、5%パラジウム−カーボン(Pd−C)0
.コ5%(/mo1%)を加え、ZOCで3.S時間水
添反応を行なった。反応終了後、濾過してPd−Cを除
き、コN NaOH水清液を加えアルカリ性(plt 
ll)にした後、酢酸エチルで2回抽出した。溶媒を留
去すると、N−シクロペンチルモリホリンがハ/4’?
(ffl収率ax%)得られた。
実施例3 ジエチルアミンLu ? F/(&  ・q)にエタノ
ール10−を加え、そこにエタノール1OO−中塩F&
2コ、コ?を溶かしたエタノール溶液3.q−(2・q
)を加え、さらにシクロヘキサノン1.OP(t □、
Jmmol)、 !r%Pd−C0,コ2?(1mai
l )  を加えて、室温でS時間水添反応を行なった
。反応終了後、濾過してPd−Cを除き、コNNaOH
水溶液を加えてアルカリ性(pH/ / )にした後、
酢酸エチルで一回抽出した。溶媒を留去すると、N−シ
クロヘキシルジエチルアミンが0.1754 (税収率
lIJ%)得られた。
実施例ダ N−メチルアセトアルデヒドジメチルアセタールク、2
gf(&・q)にエタノールio−を加え、そこにエタ
ノールlθOmg中塩i12コλ6.2?を溶かしたエ
タノール浴液3.≠−(コ・q)を加え、さらにシクロ
ヘキサノン八〇 ? (70,2mmol )、5%P
d−C0,2コf (t mo1% )を加え、室温で
水添反に、を行ない、水素吸収量が700%となった時
点で反応を終了させた。反応時間は2.5時間であった
。反応終了後、濾過してPd−Cを除き、コNNaOH
水溶液を加えてアルカリ性(pH//)にした後、酢酸
エチルで2回抽出した。溶媒を留去すると、N−シクロ
ヘキシル?N−メチルアセトアルデヒドジメチルアセタ
ールが19S?(税収率95%)得られた。
実施例S モルホリン!r、J J f (4・q)にエタノール
lO−を加え、そこにエタノールioomt中塩i″f
2コ、21を浴かしたエタノール溶液3.q−(ueq
)を加え、さらにシクロヘキサノン八〇f(/ 0.2
mmol)、 !r%Pd−C0,2コP(/mold
 ’)  を加え、室温で水添反応を行なった。
反応は水素吸収量がioo%どなった時点で終了させた
。反応時間は2.5時間であった。反応終了後濾過して
Pd−Cを除き、コNNa0II水溶液を加えてアルカ
リ性(pH//)にした後酢酸エチルで一回抽出した。
溶媒を留去するとN −ホ シクロヘキシルモル亭リンがハj?I?(m収率 。
92%)得られた。
実施例6 モルホリンコ、4??(&・q)にエタノール10m1
を加え、そこにエタノール1OO−中塩酸211.OJ
 fを溶かしたエタノール浴液ハロー(2aq )を加
え、さらにβ−ジメトキシフェニルアセトン/、O7%
 (、I/ ! mmol ) 3%Pd−C0,/ 
/ f (/ mo1%)を加えて、SO℃でろ時間、
水添反応を行なった。反応終了1&、濾過してpa−c
  を除き、−NNaOH水溶液を加えてアルカリ性(
pu  lz)にした後、#h?エチルで一回抽出した
。溶媒を留去すると、目的とする下記仕合物(B)が7
.5−?(粗収率〜100チ)得られた。
(B) 実施例7 ジフェニルアミン/’1.111;f(1,・q)にエ
タノールio−を加え、少し加熱して浴かし、エタノー
ル100−中塩Cν211.039−を溶かしたエタノ
ール溶液JT、2JdC2・q)を加え、さらにプロピ
オンアルデヒド八〇?(/り、−mmol )%!%p
a−c  O,,3? P (t moi% )  を
加えて、rocで一時間、70℃で6時間水添反尾・を
行なった。水素吸収率は理論−に対してるダ幅であった
。反応終了後、濾過してpa−c  を除き、λN N
a011水溶液を加えてアルカリ性(pit i t 
)にした後、酢酸エチルで2回抽出した。溶媒を留去す
ると、ジフェニルプロピルアミンとジフェニルアミンの
混合物がlり、75 ?得られた。
’H−NMRよす、ジフェニルプロピルアミンの純度は
/ LJ %であり、得られたジフェニルプロピルアミ
ンは2.ダst<粗収率6g%)であった。
実施例1 モルホリン参、s y−(b・q)にエタノール、tm
jを加え、そこにエタノール100−中塩酸J ’1.
0.7 fヲ溶かしたエタノール溶液コ、ルー(コ・q
)を加え、さらにプロピオンアルデヒドθ、!r f 
(g、A / mmol )、!%Pd−Cθ、/ f
f f(/ mo1% )  を加え、rocで5時間
水添反応を行なった。水素吸収量は理論量に対してxi
チであった。反応終了後、濾過してPd−Cを除き、2
NNaOII水溶液を加えてアルカリ性(pH7l)に
した後、酢酸エチルで2回抽出した。
溶媒を留去すると%N−プロピルモルホリンがO,ダ3
1(粗収率39%)fIられた。
実施例9 そルホリンダ、93f(1,・q)にエタノール10ゴ
を加え、そこにエタノール1Oo−中塩醒コタ、θ、?
Si’f溶かしたエタノール溶液2.9−(2eq )
 ’r加え、さらに、ベンズアルデヒド八〇fP(94
コrnmol )、3%Pd−Cθ、2 y−(/mo
1%)を加え、SO℃で3時間、水添反応を行なった。
反応終了後、P遇してPd−Cを除き、λNNaOH水
溶液を加えてアルカリ性(pHz/)にした後、酢酸エ
チルでコ(ロ)抽出した。溶媒を’KI去fるとN−ベ
ンジルモルホリンカt、o j 5’(11jD14J
%)、ペンジルアルコールカo、参〇F(粗収率aq係
)得られた。
実施例10 ジシクロヘキシルアミン7.2l%(6aq)にエタノ
ール10wtを加え、そこにエタノール100ゴ中塩酸
2ダ、0.7 f浴がしたエタノール溶液−2d(u・
q)ン加え、さらにビペロナール/、Of (L&& 
mmol )、!I%pa−c  o、i << y−
(/ molチ)を加え、rocで6時間水添反厄を行
なった。反応終了後、tp過してPd−Cを除き、λN
NaOH水溶液を加えてアルカリ性(pH//)にした
匈、酢飲エテルで一回抽出した。
溶媒を留去すると、目的とする下記化合物(C)がi、
o s y (粗状率SO%)得られた。
(C) 実施例// N−メチルアニリン1.u & i (6・q)にエタ
ノールiomtを加え、そこにエタノール1OQ−中塩
酸λダ、0.17を齢かしたエタノール溶液コ、Oコ一
(コsq)を加え、さらに、ヒヘロナールハθf (I
n、& & mrnol )、5%Pd−C0,14t
f(/ mo1%)を加え、SaCで1時間水添反応を
行なった。反応終了後、濾過してf’d−Cを除き、コ
N NJIOH水溶液を加えてアルカリ性(pH1l)
にした後、酢酸エチルで一回抽出した。
溶媒を留去すると、目的とする下記化合物(D)が0.
1: 4 % (粗状率Sダ%)得られた。
(D) 実施例1コ シベンジ)レアミン’y、g 、t y−(6・q)に
エタノールtOmlを加え、そこにエタノール/ 00
 ml中塩酸コダ、θ3?を溶がしたエタノール溶液−
一(ユeq)を加え、さらに、ビベロナールへθ% (
6,66mmol )、! % Pd −CO,1# 
?を加えて、SOCでダ、5時間反応を行なった。反応
終了後、濾過してPd−Cを除き、2 N Na011
水溶液を加えてアルカリ性(pH//)にした後、酢酸
エチルで一回抽出した。溶媒を留去すると、目的とする
下記化合物(E)がハロよ?(粗状率75%)、副生成
物として、3.ターメチレンジオキシトルエンがO,コ
コ?(粗状率コS%)得られた。
(ki) 実施例13 ジエチルアミンλ、lItIg−(&・q)にエタノー
ルtomtを加え、そこにエタノール100−生塩f茨
コニ、21を溶かしたエタノール溶液へg3−(コ・q
)を加え、さらに、ニーメトキシ−3,ターメチレンジ
オキシベンズアルデヒド八〇P(!t、!r ! mm
ol )、5%Pd −CO,/  ;L L?(/ 
mo1%)を加え、室温でへ!時間水添反応を行なった
反応終了後、濾過してPd−Cを除き、−NNaOH水
溶液を加えてアルカリ性(PH//)にした後、酢酸エ
チルで一回抽出し北。溶媒を留去すると、目的とする下
記化合物(F)が0.79? (粗状率60%)、副生
成物として、−一メトキシーJ、tI−メチレンジオキ
シベンジルアルコールが0.3 f f (粗状率J?
%)得られた。
(F) 実施例1tI モルホリン2.90 f (6・q)にエタノールIO
−を加え、そこにエタノール100rd中塩酸22.2
Pft溶かしたエタノール溶液/、g J witを加
え、さらにコーメトキシーJ、41−メチレンジオキシ
ベンズアルデヒドハOf (!t、!r !; mmo
l) 。
5%Pd CO,/ 2 f (/ mo1%)を加え
て、室温で2.5時間、水添反応を行なった。反応終了
後、濾過してPd−Cを除き、−NNaOH水溶液を加
えてアルカリ性(PH//)にした債、酢酸副生成物と
してコーメトキシー3.ターメチレンジオキシベンジル
アルコールがo、ooqtc粗収率1%)得られた。
OCR。
(G) 実施例1s N−メチルアセトアルデヒドジメチルアセタールJ、q
&f(&・q)にエタノールiomtを加え、そこにエ
タノール100−中塩酸2コ、コ?を溶かしたエタノー
ル溶液t−gJmt(コ・q)を加え、さらにコーメト
キシー3.ターメチレンジオキシベンズアルデヒド/−
Ot (s、s s mmot )、5%Pd−CO,
12ff(/ mo1%)を加え、室温で3.5IN@
−間、水添反応を行なった。水素吸収輩は理論址に対し
てitq%であった。反応終了後、濾過してPd−Cを
除き、λN NaOH水だ液を加えてアルカリ性(PI
(//)にし次後、酢酸エチルでユ回抽出した。抽出液
をガスクロマトグラフィー及び液体クロマトグラフィー
により分析したところ、原料である一一メトキシー3.
4!−メチレンジオキシベンズアルデヒドは認められず
(転化率t00係)2−メトキシ−J、41−メチレン
ジオキシ−N−メチルベンジルアミノジメチルアセター
ルハl??(収率qJ%)1,2−メトキシ−3,q−
メチレンジオキシベンジルアルコール0.0 / 1i
F−(収率1%)、コーメトキシ−3゜ダーメチレンジ
オキシトルエン0.00754 (収率It))であっ
た。目的物である一一メトキシー3.4<−メチレンジ
オキー7−N−メチルベンジルアミノジメチルアセター
ルの選択率は9g%であった。
実施例16 N−メチルアセトアルデヒドジメチルアセタール7.9
4%(4・q)にエタノール10−を加え、さらに濃硫
酸0.3 m (コ・q)、λ−メトキ’/−1、4c
mメチレンジオキシベンズアルデヒド1、OI?(j、
!r !r mmol )1.t%Pd−Cθ、lコ?
(i m01% )を加えて室温で15時間、水添反応
を行なった。反応終了後、濾過してPd−Cを除き、P
液に−N NaOH水溶液を加えてアルカリ性(pH/
/)にした後、酢酸エチルでコ回抽出した。抽出液をガ
スクロマトグラフィーにより分析したところ、コーメト
キシー3.l−メチレンジオキシ−N−メチルペンジル
アミノジメテルアセタールハ33デ(収率gダチ)、ユ
ーメトキ’/−J、lI−メチレンジオキシベンジルア
ルコール0.12 f (収率lコ%)であった。目的
物である一一メトキシー3.ターメチレンジオキシ−N
−メチルベンジルアミノジメチルアセタールの選択率は
ざtチであった。
実施例/? モルホリンダ、v3y−(beq)にエタノールtod
を刃口え、さらに、p−トルエンスルホン酸j、2!’
f<2・q)、ベンズアルデヒド八〇?(q、1 mm
ol )、5%Pd−C0,λg−(/ mail )
を加えて、SO℃で5時間、水添反応を行なった。反応
終了後、F+過してPd−Cを除き、P液に2 N N
aOH水溶液を加えてアルカリ性(p)Ill)にした
後、酢醗エチルで一回抽出した。溶媒を留去すると、N
−ベンジルモルホリンo、tr s P(粗状率S /
%)、ベンジルアルコールO,%01(粗状率、79憾
)がイ、チられた。
比較例1 ジエチルアミンダ・グク?(6・q)にエタノール10
−を加え、さらにシクロヘキサノ/1.0f(10,コ
 mmol)、ff  %Pd−C0,コ コ l/1
01%)を加えて、定温で5時間、水洗反応を行なった
。反応終了後、濾過してPd−Cを除き。
2N NaOH水溶液を加えてアルカリ性(PHI /
 )にしfc後、酢酸エチルで一回抽出し九。溶媒を留
去すると、N−シクロヘキシルジエチルアミンが0.l
ダy−(粗状率q%)得られた。
比較例コ N−メチルアセトアルデヒドジメチルアセクールク、二
fji−(&eq)にエタノール10−を加え、嘔らに
シクロヘキサノンハQf(10,コmmot )、5%
Pd−CO,227(/ mo1%)を加え、室温で6
時間、水添反応を行なった。反応終了後、濾過してPd
−Cを除き、2 N NaOH水溶液を加えてアルカリ
性(PH//)にした後、酢酸エチルで一回抽出した。
溶媒を留去すると、N−シクロヘキシル−N−メチルア
セトアルデヒドジメチルアセクールがハqqf(粗状′
!6gり%)惧られた。
以上の実施例及び比較例の結果をまとめて、以下の表/
−jに示す。
実施例/g 100−のエタノールに塩酸2コ、コ?を溶がしたエタ
ノール溶液0.9ml、N−メチルアミノアセトアルデ
ヒドジメチルアセタール/、ql; f。
ニーメトキシ−314(−メチレンジオキシペンズアル
デヒドハ0?、エタノール1o−1触媒として5%パラ
ジウム−カーボン0./ 29−を仕込み。
室温にて水添反応を行なった。3時間で反応を止めた。
水素吸収量は、理論量に対して103えてアルカリ性(
pllii)J、、た後、♂町^抽出した。抽出液をガ
スクロマトグラフィー及び液体クロマトグラフィーによ
り分析したところ、原料であるニーメトキシ−3,ター
メチレンジオキシベンズアルデヒドは認められず(転化
率100%)、ニーメトキシ−J、4C−メチレンジオ
キシ−N−メチルベンジルアミノジメチルアセタール1
.コ9?(収率に2%)、ニーメトキシ−3゜’I−メ
fレンジオキシベンジルアルコール0.//?(収率/
112)、−一メトキシーj、41−メチレンジオキシ
トルエン0.027(収率ユ%)であった。
目的物である一一メトキシーj、lI−メチレンジオキ
シ−N−メチルベンジルアミノジメチルアセタールの選
択率はざ7%であった。
実施例19 触媒を5多プラチナ−カーボン0.コ2tとして、実施
例1ざと回置仕込み、室温にて、水添反応を行ない、3
時間反応させた。水素吸収量は理論量に対してiit%
であった。反応終了後、濾過してグラテナーカーボンを
除去し、Fカスクロマトグラフィー及び液体クロマトグ
ラフィにより分析したところ、原料であるニーメトキシ
−3,l−メチレンジオキクベンズアルデヒドはo、t
、rrvl(転化率〜ioo蒼)、ニーメトキシ−J 
、 4Z−メチレンジオキシ−N−メチルベンジルアミ
ノジメチルーーセタール1.32 ? (収率gu俤)
、コーメトキシーj、lI−メチレンジオキシベンジル
アルコールθ−/354(lDlclJl)、コーメト
キシーJ、lI−メチレンジオキシトルエンq■(収率
O,ダ%)であった。目的物であるコーメトキシーJ、
ダーメチレンジオキ?N−メチルベンジルアミノジメチ
ルアセタールの選択率はS?チであった。
実施例−〇 触媒をコチパラジウムーアルミナ0.3?として、実施
例/にとfTTJf仕込み、室温にて、水添反応を行な
い、3時間反足させた。長比、終了後、濾過してパラジ
ウムアルミナを除去し、P液に−NNaOH水溶液を加
えてアルカリ性(+)Ht t )にした後、酢酸エチ
ルで抽出した。抽出液を、ガスクロマトグラフィー及び
液体クロマトグラフィーによシ分析したところ、原料で
あるλ−メトキシー3.ターメチレンジオキシベンズア
ルデヒドは認められず(転化率10o%)、コーメトキ
シーJ、lI−メチレンジオキシ−N−メチルベンジル
アミノジメチルアセタールハ3りPl収fHt?%)、
コーメトキシー3.ターメチレンジオキシベンジルアル
コールo、o r 、s−? (収率g%)、コーメト
キシー3.’I−メチレンジオキシトルエン6、/、I
n9(収率O07%)であった。目的物であるコーメト
キシー3.ターメチレンジオキシ−N−メチルベンジル
アミノジメチルアセタールの選択率は91チであった。
実施例コl 触媒を5%プラチナ−アルミナ0.:l 2 fとして
、実施例/1と同量仕込み、室温にて、水晧反応を行な
い、3時間反応させ念。水5に吸収には理論量に対して
tOS%であった。反応終了績、濾過してプラチナ−ア
ルミナを除去し、ろ液にコNNa0■水溶液を加えてア
ルカリ性(pH1l)にした後、酢酸エチルで抽出した
。抽出牧を、ガスクロマトグラフィー及び液体クロマト
グラフィーにより分析したところ、原料であるコーメト
キシーj、lA−メチレンジオキシベンズアルデヒドは
紹められず(転化率loom)。
−一メトキシー3J−メチレンジオキシ−N−メチルベ
ンジルアミノジメチルアセタールハ3/f(収率IJチ
)、−一メトキシーJ、ダーメチレンジオキシベンジル
アルコール0−1 / P (収率t。
%)、コーメトキシー3.ターメチレンジオキシド・ル
エン3m9(収率0.3%)であった。目的物である一
一メトキシーJ、&−メチレンジオキシ−N−メチルベ
ンジルアミノジメチルアセタールの選択率はgq%であ
った。
出願人  三菱化成工業株式会社 代理人  弁理士 長谷用  − ほか1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式(1)で示されるカルボニル誘導体▲
    数式、化学式、表等があります▼(1) (上記式中で、 R_1及びR_2は、それぞれ独立し
    て水素原子、アルキル基、アリール基又はアラルキル基
    を示し、R_1とR_2は互いに結合して環を形成して
    もよい。) を下記一般式(2)で示される2級アミン誘導体、▲数
    式、化学式、表等があります▼(2) (上記式中でR_3及びR_4は、それぞれ独立してア
    ルキル基、アリール基又はアラルキル基を示し、R_3
    とR_4は互いに結合して環を形成してもよく、該環中
    には異節原子が含まれていてもよい) 及び酸の存在下白金属触媒により接触水素化することを
    特徴とする下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(3) で示される3級アミンの製造方法。
JP61095262A 1986-04-24 1986-04-24 3級アミンの製造方法 Pending JPS62252746A (ja)

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