JPS62252493A - 接着促進剤 - Google Patents

接着促進剤

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JPS62252493A
JPS62252493A JP9352786A JP9352786A JPS62252493A JP S62252493 A JPS62252493 A JP S62252493A JP 9352786 A JP9352786 A JP 9352786A JP 9352786 A JP9352786 A JP 9352786A JP S62252493 A JPS62252493 A JP S62252493A
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JP
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polymerized
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organic
carbon atoms
weight
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JP9352786A
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ジエームス・ハジメ・カワカミ
ロバート・ジエームス・ワード
ニール・ジエイ・マツカーシー
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Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 被膜及び接着剤の分野における比較的最近の発展は、以
後重合有機シランと呼ばれる材料の発展である。これら
の材料・は有機重合骨格と、それらの骨格から側鎖とし
て出ている加水分解反応性のあるシリル基とから成って
いる。この種の化合物はエチレン型不飽和性葺−唯を淳
、例えばエチルアクリレート、ビニルアセテート等を、
ケイ素と#甘し次加水分解反応性の基をもつエチレン型
不飽和有機7ラン琳を体、例えばビニルトリメト千シク
ラン、r−メタクリa中ノブaビルトリメトキタククン
等と共重合させることにエリつくることが便利である。
このような共重曾;fjr機7ランの例は米国特許オa
4G&420号;牙aao@so。
号;オa542,585号;fa962.471号;牙
a06141t;&Cjla57’CB99JIK記&
−1ている。
上記重曹有機72ンは被覆材料として有用であり、成る
場合には1.+4常のカップリング削と同様な役目をす
る。後者の場合には1重合有機り2ンは普通の樹脂状の
被膜又は接着剤と共に用いられ。
樹脂材料と無機酸化吻の基質又は充!A材との間の相容
性及び/又は接台を改善する。樹脂材料が実質的に化学
的反応1の官FMSを含まない熱町塑性重会体の場合に
は、重合7Ktaクフンは通常の略量体有機7ラン・カ
ッブリング剤19も優れた接層を与える利点がある。こ
れは通常の/v磯クシランその有壜3分と樹脂マトリッ
クス中の相補的な反応性の基との反応に工9w!会を与
えるが、重合有機クランは非反応性の機病、例えば樹脂
マトリックスの分子との分子的な絡み合や、又或程覚7
アン・デ1・パールスカに1って樹脂マトリックスと接
酋し、にって樹脂マトリックスが反応性の基を含んでい
る必要がないという事実によるものである。
fiC&有機クランがもつと広く工業的に便用されるの
を妨げている主な問題の一つ社、貯蔵尚命及び可使時間
(potllf・)に欠けることである。即ち使用前に
許容できない4″4の粘度の増■やグル化が起る傾向の
念めである。貯g安定性がないのは重合有機クラン分子
の9114i1リシリル基の所で起る交叉結合反応のた
めである。
米国籍!lf才404(953号には1クリラド・クラ
ン、メタクリラドクラン又はビニル7ランを1種又はそ
れ以上のビニル含有率を体、叩ち壜C)I2−C(を含
むQL置淳と共重合させることに1凰9つくられる重合
有機シランをベースにしt被咬組成物のd]″便時開時
間ち貯蔵慢命を改善する方法が紀αされている。この被
覆組成吻はそれに貢檜有機シランの1i重を基準にして
α5〜16重凌チの式 %式%) の加水分解反り性シラン単置体を加えることに工り早過
ぎるグル化に対して安定化させられる、但し上記式中X
は炭素数1〜12の有機基、Rはメチル、エチル、2−
メト中りメチル、2−二ト千りエチル又は炭素数6以丁
の1シル基であるコトができ、nは0,1、又は2であ
る。この導電体クランを加えると、それが痕跡量の水分
と反応し。
それに工って水分が重合体有機シランを加水分解し交叉
結合するのを防ぐことに19重合7ラン被僅組成甥は安
定1ヒされると考えられている。
米国特許第40+a958号に記載の方法は疑いもなく
重合有機72ンの安定化を改善するが、この方法にはあ
る限度があり%符に重合有機シランを被膜としてではな
く接着促:a添■削として使用しょうとする時にそうで
あることがわかつt0多くの理由に19、重合有機シク
ンを被MXIt科としてではなく接1着促遇添加削とし
て使用する時の方が粘度安定性に対する要求は幾分J:
り厳しくなる。例えばメチルメタクリレートとr−メタ
クリロ千りfロピルトリメト中りククンの共重合st−
被膜組成吻として用いる場合には、r−メタクリa平り
プロビルトリメト中シクランは共重合体の約6〜1G!
ffi%をなしている これに対し同じ2P1の単量体
の共重合庫を接層促進添〃口削として使用する@曾には
、r−メタクリOWノプロビルトリメト中シクランは典
型的には共重合体の約10〜601tチをなしている。
aooo〜IQOOO分子を堆泣当9九つ次的1個の交
叉晴合があっても重合有機クランをグル化させることが
できるので、接着促進剤として使用さ九る重合有機シラ
ン中では比較的閤いケイ累含黛がt4tL。
いために、交叉結合点が比較的多くなることに工9グル
化の可能性が増■する。
米国特許第404a958号記載の如く、重合M機ノラ
ンを被覆材料として用いる場合には、その411成物を
基質に塗布できる程流動性がある隈9、若干の粘度の増
加は許容できる。これに対し、例えば熱可塑性液4削に
加えて無鳴酸化′初の基質への接着を改善する場合には
、粘度が比較的僅か上昇しても重合有機クランの効果が
妨害される。接着促進剤が有効なtめには、それは樹脂
マトリックス中を移動して基質/接着剤の壇界面に到ら
なければならないが、接着促進剤の粘度が上昇するとこ
のことは著しく困難になる。
不発明においては、安定剤として加水分解反応性のクラ
ン暎、を体を添加することは%立合有機り乏ンが数千p
pm鴨度の水分に露出される場合、重合有機シランの粘
度を安定化されるのにあまり有効な方法ではないことが
わかった。水の量に比例して加水分解反応性有機クラン
琳ii体の電を拳に増加させても、このd[の含水紘で
は極めて効果的な安定化の方法とはならない。さらに不
発明にオイテは、数千ppm8にの水を尿云するのに化
学it嗣的に必要な加水分解反応性M機7ラン暎菫体の
麓は接着促進剤としての重合有1幾72ンの効果を損う
ことが見出され几。
接着促進剤は一般に9櫨、即ちそれを加える回月旨に関
し紋it饅の程度で用いられるから、かなジゆっくりと
使用される傾向があり、数ケ月の貯蔵期間に亘って安定
でなければならない。さらにそれらは度々少曾宛取出す
ためしばしば開口される各行に貯蔵され従って数千pi
1m僅度の水分を谷む外周条件に露出されることが多い
1、従って不光明の目的は接虐促a間としての重合M機
7ランの効果を損う刀a水分解反応性7ラン嗅1体をA
乍1砒用いることなく、水が存在する場合に重合有機7
ランを粘度の増力口又はグル化に対して安定1しさせる
方法を提供することである。
さらに不発明の目的は高置に安定な電会M機シラン@成
物、即ち数千ppm程式の水分に長く繕出しfc:S合
もグル化を生じない重合1fセンラン組成吻を提供する
ことである。
本発明の他の目的及び利、蛾は以下の説明から明らかに
なるであろう。
不光明によれば (、)  皇合有機シツン、 (b)  中 7111水分解反応性をもりM礪りクン
[l1lL皺淳、及び(IDオルトギ酸トリアル中ルか
ら成る群から選ばれ7t7Jo水分祥反応性革埴淳化合
物、及び (c)アル中ル部分の炭素数1〜4のアル中ルア加水分
解反厄性単瀘体化合物及びアル中ル1ルゴールの両者共
、夫々個別的に、後に2.oo。
ppmの水に露出される富合有機シランに8口えた場合
、粘度安定効果を有している。しかし加水分解反応性嗅
遺体化合物とアル中ルアルプールの両方t−重合M儂ク
りンに加え九層合、相乗的効果が得られ、λo o o
 ppmの水を存在させてrル化侍間を測定し九場合、
加水分解反応性琳f体化合切又はアル中ルアルコールが
同様な濃度で単独の安定剤として用いられることに工9
得られる工9も遥かに大金な重合7に礪クランの安定性
が得られることは全く予調できないことであった。
不殆明の組成物に用いられる重合M礪りクンは(1) 
 武 〉C■Cく の基を少なくとも1個含む少くとも1檀のエチレン製本
飽和*1体、及び (2)式 %式%) 但し式中8はビニル基を含む1価の有!幾基、R’は炭
素故通大10の1 +aの炭化水素基、好ましくはアル
中ル、aは1〜8、好ましくは3の整数、Xは炭素数1
〜約4の1ルフ午V%炭素am大約6の1ルコ中クアル
フ千シ、炭素シ2〜約4のアクロ中シ、フェノ中7及び
オキシムから成る畔からiAはれた。IJO水分鱗=r
If!の基である、 の少くとも1掴のエチレン型不喝和有憾クラン単量体の
共重合体である。エチレン型不喝和M機シラン本肴体の
例はr−メタクリロ中シプロビルトリメト争7シラン、
ビニルトリエトキシクラン、ビニル−トリス(2−メト
争シェド争シ)シラン秀である。
覆合有機7ランをつくるのにMI+4な4当7t工チレ
ン塵不−刈有慢嘆破体の例としては一アル争ルアクリレ
ート、例えばメチルアクリレート、エチルアクリノート
、プロビルアクリレート、ブチルアクリレート、へ−?
/ルアクリレート、2−エチルへ中シlレアクリV−ト
、ブチルメタクリレート、2−エチルへキシルメタクリ
レート、ラウリルメタクリレート、及び同様樽;ビニル
芳4F4炭化水嵩、例えばスチレン、ビニルトルエン、
α−メチルスチレン、序言へロ           
 〈rノ化ビニル及びハcIf7化ビニリデン、例えば
塩化ビニル、及び塩化ビニリデン;共役ジエン、例えに
ブタジェン及びイソ!レン;反び炭素ml〜約12の飽
和脂肪酸のビニルエステル、例えば酢酸ビニル8&、び
プロビすノ酸ビニルを挙げることができる。
エチレン型不飽和有機単量体対エチレン型不飽和有機V
ランの比は主としてml!!を物の所望の用辿に従って
広く変えることができる。典型的には共重合体は約α6
〜26モルー〇エチレン型不飽和有機クランと約9a5
〜75J&ルチのエチレン型不飽和有磯琳量体から任意
の割合で重合させて得ることができる。重金有f*’/
ランを接層促進添加剤として用い工うとする場合には、
この重合体接着促進剤は6〜20モル−〇エチレン型不
胞和M機72ン曝電体と96〜80モルチのエチレン型
不飽和M機琳電体から重合させたものであることが好ま
しい。
不発明の厘水分解反厄性単量体化合物として有用な加水
分解反応性tvL量体有機7ランは弐R’(4−x)S
IXx を有している。但し式中Xは加水分解可能な基、R#は
炭素数1〜12の1価の臂磯基で官能基を含むことも含
まないこともでき、Xは1〜4の整数であり、好ましく
は3又は4である+l xに1りて戎わされる加水分解
可能な基はエチレン屋不亀和畢壇算有機りラン中の加水
分解可能な庵として前に挙げ次ものから選ぶことができ
る。加水分解反応性単電体有機7ランの例は次の4!l
lである。
エチルトリエト牛りクラン 1リールトリエト中ククラン ビニルトリエト平りククラン プエニルトリエト中りククン メチルトリ1七トやククラン ジメテルゾエト中77ラン メチルトリメトキ77ラン メチルトリエト中ククラン ビニル−トリス(2−メト平シェドI?7)72/γ−
メタクリロ中タプロピルトリメトキク7ランβ−(8,
4−エボキクシクロヘキフル)エチルトリメト中シクラ
ン r−メルカグトプロビルトリメト平りククンr−グリク
ド平りプロビルトリメト争りシラン加水分解反応性琳t
i化合物として有用なオル)dfll!)リアル中ルは
弐HC(OR′′)、t−有している。
但しR’は夫々独立に炭素数1〜3の1ル千ルである。
不発明の改善され7を組成吻においては、 7]11水
分解反応性琳貧本化合物は束合有機り2ン100ffi
重部当り(15〜25好ましくは6〜20.tt部の′
IIk式で存在している。アル中ルアルコールは重合有
機72ン100重量部肖り、2〜60、好ましくは1θ
〜80重量部の偵覚で存在している。
本発明の重合有機シラン組成物は、必ずしも必要なこと
ではないが、通常有機形媒中の層液の形で提供される。
任意の化学的に不活性な有機溶媒、例えばトルエン、メ
チルエチルケトン、1セトン。
テトラヒトc!7ラン等を用いることができる。不明細
香において「化学的に不活性な有機溶媒」という言葉に
はアルプール社tまれない。溶媒の置はあま9厳密では
ない、。
重合有)幾7ランそれ自身は屡々浴fLt合法に工9つ
くられることが多いから、不発明の安定化され九組成物
は@媒媒体中の1合反応生成物を加水分解反応性*を体
化合物及び1ルキルアルコールと上記電で混合すること
に工9つくることが便利である。
2$:発明の安定化され九里合有機りラン組我物は被!
&i組成物として用いることができ、或いは樹脂被膜、
接着剤等の接1層促M′@加削として用いることができ
ろう仁の組成りを被覆材料としてl用する場合には1組
成物中に例えば均展剤、k”ir+’4剤、充t!!4
剤、顔料、酸化防止剤、硬化促進触媒、流動コントロー
ル剤等のような通常の4;i 7J11削を公知M効I
E[で含むことができる。
本発明の改善され次組成゛ωはま九熱町塑性ジ! ’+
a材料と無機敢化1勿P!面との接層を改善する几めに
接層促進剤組成物として用いることができる。不明細督
で梗用される「無機酸化7表面」という言葉にはアルイ
ニウム及び鏑が含まれる。何故ならこれらの内層面は酸
化さhないが、その表面は酸化されるからである。一般
に不発明の改善され九組Flt物と共に有利に用いるこ
とができる。*Vaζ【1と物材料は露出表面に戚7i
A(化学吸庸又は共有紹介し友もの)又はヒトQ”?シ
ルW(4iI!i合し友もの又は遊雅のもの)を■する
圧怠の綱機固不材料である。無機酸化物材料は不規則形
状又は(例えば球状)の粒子、個々の繊維1.蝋v!J
噴維のマット又は繊維布、又は連続表面、例えばフート
、スラブ、及び成形体を含む任意の形であることができ
る。
使用するのに適した無機故化!!S!1艮面は例えば真
鋳(醸化表面をもつもの)、銅金鵬(長面が酸化された
もの)、鉄又は鋼(f!面が酸化されtもの)、1ルば
す、アルミニウム三水和1、ケイ素材5科、例えばヒユ
ームドクリ力(fum@l allleaχ水和クリカ
(水和シリカ)、シリカ・エーロゾル、クリ力・中セロ
ゾル、ケイ酸1ルイニウム、ケイ瀘カルシウムマグネシ
ウム、アスベスト、f!クス繊維、粘土、モレヤニ2−
クーグ、クオqストナイ) (Wallostonit
@)、炭喰カルシウム、カーデツプ2ツク(ラングブラ
ックを言む)、二酸化チタン、硫酸カルクラム、硫禮マ
グネクウム等である。
@?IM促進削促進−るのに適し九四脂媒質にはがム配
合物を含む殆どすべてのゲラステック又は樹脂が含まれ
る。1i!II当なものは熱可范性?リエステ/’ C
例、tハ+34 リエテレンテレフタレート、yj?I
77”テレンテレ7タレート)、ポリカーブネート、ポ
リ!f レン、f!+7プテレン、ポリスチレン、スチ
レン−シタジエン共1合体、ポリゾロピレン、エチレン
−ゾロピレン共重合体及び三元這合算、シリコン引m及
びゴム、SBRゴム、ニトリルゴム、天Bfム、アクリ
レート及びメタクリレートの喚独重合体及び共1合体(
例えばメチルメタクリレート、エチルアクリレート、2
−エチルへ中シルアクリレート等)、ポリビニルハライ
ド、例えば?す1化ぎニル、脂肪准のビニルエステルの
嗅独重合体及び共重合体(例えば4す酢酸ビニル、ポリ
酪αビニル等)%熱可塑性−リフレタン、−リスルアオ
ン、ポリサルファイドゴム、ニトロセルロース、セルロ
ースアセテート、セルロースアセテ−ドブプレート、テ
ィコースレーヨン、ナイロン、エチレン共重合体(例え
ばエチレン−酢酸ビニル、エチレン−アクリル酸、エチ
レン−1クリレート等)及び同様物である。
接着促進剤は無機酸化’wit科を樹脂媒質と接層させ
る前に無機酸化2#料の表面に直接塗布することができ
るか、又は接着促進剤を樹脂媒質中に配合し、しかる後
装置媒質を無機酸化2#表面と接触させることができる
接着促進剤組成物の使用量は樹脂媒質と無11!酸化W
表面との間の接合強変を増加させるのに十分な量である
。典型的には接着促進剤は樹脂の重電に関し約(105
〜約10tiiSo量で用いられる。
下記実権例にエフ本発明をさらに説明する。特記しない
限りすべての割合は重電による。
実施例において組成物の含水量はJ、 A、 C,S。
誌69巻、2110頁(1947年)の方法に工9カー
ル・フィッシャー試家で浦定することにエリ決定し交。
実施例 1 不実陶例は加水分解による交叉結合に対し重合有機72
ン共重合体を安定化させる上におけるアル中ルアルコー
ルと加水分等反応性qi:1体7ランとの相乗効果を示
す。無水のトルエン中において4モル部のメチルメタク
リレートと1モル部のr−メタクリa中りプロピルトリ
メト中り7ラン(A−174と称す)を共重合させ平均
分子11($000.2(LOOO及び4(1000の
共重合it一つくることにエリ8樗の重合有憬クランを
つくった。重合有機シラン溶液(、を金庫固形分40%
)の部分試料に、メタノール、A−174、又はメタノ
ールとA−174との混合吻を下記表に示す凌だけ■え
t、若干の試料には、水を2.00 Cppmt−7J
Oえ九。残りの試料を無水条件下に保つ。
すべての試料は標準充填9情を残して試、噴管中に密封
し、室温で貯蔵する。各試料のガードナー(Gardn
@r)粘度を周期的に一1定する。各l!#筬に対し粘
度が14800X3epsを超えるか、又は試料が混合
しない二層に分離するのに堡する時間としてダル化時間
を測定し九〇結果を下記表に示す。
Alo、GOG   O103006月81へGoo 
  O102,0006週04G、000  0  1
0  3004月D 4へ000   0    10
   2.OO[15週E2(LOOO5002,00
05週 F4111.0GG  30   0  2.000 
7MGHLOGOS8      10     2.
000   8  月本本)111LOOOSo   
1G   2.000 5月*重合体、トルエン及びメ
タノールに関しXtS。
**この試料はrル化しない。粘度は初期値の< 50
 epsから485 cpsに上昇した。
この本実施例の結果に1V次のことが明らかに示され友
。水が2,000ppm存在すると、重合有機7ランの
安定性を著しく減少させる。メタノールと別水分解反応
性単量体7ラン(G&H)を組合わせるとメタノール又
は加水分解反応性単ftfクラン単独の場合に比べ、重
合有機7ランの安定性が着しく増加する。
実施例 2 不実施列は重合有機クランの安定性を改善する几めのア
ルコールと加水分屏反応性拳を本有機シランとの組合わ
せの相乗効果をさらに例示する。
4モル部のメタクリレートと1モルg17)A−174
を無水トルエン中において(ffi合体囚本分66%)
共重合させることに19−4の重合有機7ツンをつくり
几。各重合有機クランの含水量を決定した。
次に種々の量のメタノールとム−174を下記表に示す
工うに重合有機クランに卯える。若干の試料にはさらに
水を加えて下記表に示し危含水率とし丸。次いで試料を
密封′4g;中に入れ、室温で貯蔵する。下記表に各試
料のグル化時間を示す。
A   O103004月 B   50   0  300  4月CG    
 10   2.000   5i!4D   !50
   0  2.000 5週E   50   15
10012月 F   30   10  2.Goo   5月G 
  15   2  1.000  7月B   15
   2  2.000  7月115     2 
   35016月** rル1ヒせず。14800 
epm0*車道合体、トルエン、及びメタノールの玄凌
を基準とする重5tチ。
上記表のA% B、C及びDを比較することに工り、重
合有機プランの粘度安定性は水の含有量がa o o 
ppm又はそれ以下、1)スの侍にはあまり大しt問題
にはならないが、含水なが2000 ppmに増加する
と、安定性は著しく減少することがわかる。A−174
又はメタノールが単独で在任しても安定性の低下を防ぐ
上に効果はない。メタノールと加水分解反応性堺量体7
ランの両方を含む試料は、水の量が比較的多くても遥か
に良好な安定性を示す。
実施例 8 本実施例においては、本発明の安定化されt風合有機7
ラン中の水除去削としてオルトギタトリメチルを用いる
例を示す1、トルエン中で9モル部のメチルメタクリレ
ートと1モル部のr−メタクリc1牟シグロピルトリメ
ト中ジシランを重合させ、平均分子fi2QGOOにす
ることにエフ(トルエン中の固体分62%)、重合有機
7ランをつくった。重合淳浴液の411!lの試料に下
記表に示す工うKm合体、トルエン及びアルコールの全
重数を基準として30tfチのアル中ルアルコールを刃
口えた。次いで各試料に51t:1%(同じVs準)の
すルトイ酸トリメチルと2.OQOppmの水とを児え
る。
試料を密封し、室温で貯蔵する。f記にrル化時間(又
は5ケ月後の粘匿)を示す。
rル化時間又は

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)、(1)99.5〜75モル%のエチレン型
    不飽和有機単量体、及び (2)0.5〜25モル%の式 RSiX_nR′_(_3_−_n_) 但し式中Rはビニル基を含む1価の有機基、R′は炭素
    数最大10の1価の炭化水素基、nは1〜3の整数、X
    は炭素数1〜約4のアルコキシ、炭素数最大約6のアル
    コキシアルコキシ、炭素数2〜約4のアシロキシ、フェ
    ノキシ及びオキシムから成る群から選ばれた加水分解可
    能な基である、 の不飽和有機シラン から共重合させて得られる重合有機シラン化合物(B)
    該重合有機シラン化合物100重量部当り、 (1)式R″_(_4_−_x_)SiX_x但し式中
    Xは前記の加水分解可能な基、R″は炭素数1〜12の
    1価の有機基、xは1〜4の整数である、 の加水分解反応性単量体有機シラン、及び (2)オルトギ酸トリアルキル から成る群から選ばれた化合物0.5〜25重量部、及
    び (C)該重合有機シラン100重量部当り、アルキル部
    分の炭素数1〜4のアルキルアルコール2〜50重量部 から成ることを特徴とする安定化された重合有機シラン
    組成物から本質的になる接着促進剤。
JP9352786A 1978-07-18 1986-04-24 接着促進剤 Pending JPS62252493A (ja)

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US925844 1978-07-18
JP9352786A JPS62252493A (ja) 1978-07-18 1986-04-24 接着促進剤

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02202972A (ja) * 1989-02-01 1990-08-13 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 接着方法
JPH05297786A (ja) * 1992-04-23 1993-11-12 Tootsuya:Kk ホログラム層の形成方法

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JPH02202972A (ja) * 1989-02-01 1990-08-13 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 接着方法
JPH05297786A (ja) * 1992-04-23 1993-11-12 Tootsuya:Kk ホログラム層の形成方法

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