JPS62252080A - 亜鉛塩化物電池 - Google Patents
亜鉛塩化物電池Info
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- JPS62252080A JPS62252080A JP61093280A JP9328086A JPS62252080A JP S62252080 A JPS62252080 A JP S62252080A JP 61093280 A JP61093280 A JP 61093280A JP 9328086 A JP9328086 A JP 9328086A JP S62252080 A JPS62252080 A JP S62252080A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/42—Methods or arrangements for servicing or maintenance of secondary cells or secondary half-cells
- H01M10/4214—Arrangements for moving electrodes or electrolyte
-
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- H01M12/00—Hybrid cells; Manufacture thereof
- H01M12/08—Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of a fuel-cell type and a half-cell of the secondary-cell type
- H01M12/085—Zinc-halogen cells or batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Secondary Cells (AREA)
- Hybrid Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は亜鉛塩化物電池における塩素貯蔵用溶媒槽の改
良に弱するものである。
良に弱するものである。
（従来の技術）
一般に亜鉛塩化物電池において、充電池にその正極から
発生する塩素はこれを低温の水を貯えた貯蔵槽中に吹込
み、塩素水和物として貯蔵しているものである。然しな
から該水和物生成時の発熱が大きいため充電時熱負荷が
大きく、必然的に使用する冷凍機の消費電力が美大とな
り、充放電エネルギー効率が低いという欠点があった。
発生する塩素はこれを低温の水を貯えた貯蔵槽中に吹込
み、塩素水和物として貯蔵しているものである。然しな
から該水和物生成時の発熱が大きいため充電時熱負荷が
大きく、必然的に使用する冷凍機の消費電力が美大とな
り、充放電エネルギー効率が低いという欠点があった。
そこで本発明者等は充電時に発生する塩素を、塩素を溶
解する性質を有する溶媒例えば四塩化炭素、ヘキサクロ
ルブタジェン等を冷却せしめ、その中に＃解させて貯蔵
するという方法を提案した。
解する性質を有する溶媒例えば四塩化炭素、ヘキサクロ
ルブタジェン等を冷却せしめ、その中に＃解させて貯蔵
するという方法を提案した。
而してこの溶媒は溶媒槽内に注入され、電極部及び電解
液槽と配管によって結合され、外気に対し完全に密閉構
造になって組み込まれている。
液槽と配管によって結合され、外気に対し完全に密閉構
造になって組み込まれている。
然しなから溶媒槽及び電解液槽は共に溶媒又は電解液に
よって満たされているものでなく、その上部は空間部を
形成し、そこに塩素等の気体によって満たされているも
のである。
よって満たされているものでなく、その上部は空間部を
形成し、そこに塩素等の気体によって満たされているも
のである。
この溶媒に対する塩素の吸収速度は早く、その温度が低
下に伴って塩素吸収量が増大する。従って溶媒の温度が
低下すると溶媒槽の空間部に存在する塩素をも吸収する
ため、該空間部が急激に減圧化状態となり、溶媒！に著
しい衝撃力が加わシ亀裂等の破損を生じて電池に著しい
被害を及ぼすものであった。
下に伴って塩素吸収量が増大する。従って溶媒の温度が
低下すると溶媒槽の空間部に存在する塩素をも吸収する
ため、該空間部が急激に減圧化状態となり、溶媒！に著
しい衝撃力が加わシ亀裂等の破損を生じて電池に著しい
被害を及ぼすものであった。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明はかかる現状に鑑み鋭意研究を行った結果、塩素
を吸収するだめの溶媒を注入した溶媒槽において、該溶
媒に気相の塩素が急速に溶解するのを防ぐことにより、
該溶媒槽の空間部を過度の減圧にせしめることのないよ
うにしたものである。
を吸収するだめの溶媒を注入した溶媒槽において、該溶
媒に気相の塩素が急速に溶解するのを防ぐことにより、
該溶媒槽の空間部を過度の減圧にせしめることのないよ
うにしたものである。
（問題点を解決するための手段）
本発明は充電時に正極から発生する塩素を溶媒に溶解せ
しめて貯蔵する亜鉛塩化物電池において、溶媒の上面を
該溶媒より低い塩素溶解度を有する溶液にて覆ったこと
を特徴とするものである。
しめて貯蔵する亜鉛塩化物電池において、溶媒の上面を
該溶媒より低い塩素溶解度を有する溶液にて覆ったこと
を特徴とするものである。
上記において溶媒よシ低い塩素溶解度を有する溶液とし
て氷点が０℃以下の水溶液を使用したこと全特徴とする
ものである。
て氷点が０℃以下の水溶液を使用したこと全特徴とする
ものである。
又氷点が０℃以下の水溶液として塩化亜鉛、塩化カリウ
ム、塩化ナトリウムから選ばれた１〜３成分を含むもの
を使用するものである。
ム、塩化ナトリウムから選ばれた１〜３成分を含むもの
を使用するものである。
又、本発明においてへキサクロルブタジェン等の溶媒中
に塩素を吸収させるに際し、該溶媒の温度が低温になる
に従ってその溶解度が増大する。
に塩素を吸収させるに際し、該溶媒の温度が低温になる
に従ってその溶解度が増大する。
而して塩素吸収の溶媒の表面に浮かべる水溶液の氷点を
０℃以下にする理由は、この氷点が０℃以上であると溶
媒の温度を低下せしめたときに凝固して多量の凝固熱を
発生し溶媒冷却用冷凍機の負荷が増大する。従って溶媒
の表面に浮上せしめる水溶液は充電時の塩素吸収溶媒温
度よシ低い氷点を有することが必要である。
０℃以下にする理由は、この氷点が０℃以上であると溶
媒の温度を低下せしめたときに凝固して多量の凝固熱を
発生し溶媒冷却用冷凍機の負荷が増大する。従って溶媒
の表面に浮上せしめる水溶液は充電時の塩素吸収溶媒温
度よシ低い氷点を有することが必要である。
（実施例）
図面に示す如（１１００ｆｉ”の有効面積を有するセル
を１５セル直列に積層し、更にこれを２ブロック並列に
接続した電極部１にガスＩング８を取付けた配管１０を
介して７０１のへキサクロルブタジェン３を注入しｆＣ
１００７の溶媒槽２に接続した。又溶媒槽２から発散す
る塩素ガスを配管１１を介して電解液槽５中の電解液６
に供給し、電解液槽５と電極部１間に配管１２を取付け
た。
を１５セル直列に積層し、更にこれを２ブロック並列に
接続した電極部１にガスＩング８を取付けた配管１０を
介して７０１のへキサクロルブタジェン３を注入しｆＣ
１００７の溶媒槽２に接続した。又溶媒槽２から発散す
る塩素ガスを配管１１を介して電解液槽５中の電解液６
に供給し、電解液槽５と電極部１間に配管１２を取付け
た。
而して上記へキサブタジェン３０表面に塩化亜鉛２モル
／ｌ、塩化カリウム１モル／ｌ、塩化ナトリウム３モル
／ｌの組成からなる３１の水溶液４ｔｌ−浮上せしめて
１ ｋＷの本発明亜鉛塩化物電池をえた。
／ｌ、塩化カリウム１モル／ｌ、塩化ナトリウム３モル
／ｌの組成からなる３１の水溶液４ｔｌ−浮上せしめて
１ ｋＷの本発明亜鉛塩化物電池をえた。
かかる本発明亜鉛塩化物電池において溶媒槽２中の気相
を常圧時に５０％塩素、５０％ヘリウムからなるガスで
置換し充電及び放電を行った。
を常圧時に５０％塩素、５０％ヘリウムからなるガスで
置換し充電及び放電を行った。
即ち充電時にはへキサクロルブタノエン液３を一５℃に
保持しガスポング８によシミ極部１から発生した塩素を
圧力計７によシ気相圧力を検知しながらヘキサクロルブ
タジェン液３中に溶解せしめた。なお圧力計７の値が設
定値以下になった場合にはガスポング８を停止せしめ電
極部１からの塩素ガスの送入量を調整して８時間充電を
行ったが、圧力上下幅は±０．０２Ｋｆ／ｃｍ の如く
僅でわりた◎（比較例） 実施例においてｆＡ虐横にヘキサクロルブタノエンのみ
を入れ（氷点０℃以下の水溶液をうかべずに）その他は
すべて実施例と同様にして比較例亜鉛塩化物電池をえた
。
保持しガスポング８によシミ極部１から発生した塩素を
圧力計７によシ気相圧力を検知しながらヘキサクロルブ
タジェン液３中に溶解せしめた。なお圧力計７の値が設
定値以下になった場合にはガスポング８を停止せしめ電
極部１からの塩素ガスの送入量を調整して８時間充電を
行ったが、圧力上下幅は±０．０２Ｋｆ／ｃｍ の如く
僅でわりた◎（比較例） 実施例においてｆＡ虐横にヘキサクロルブタノエンのみ
を入れ（氷点０℃以下の水溶液をうかべずに）その他は
すべて実施例と同様にして比較例亜鉛塩化物電池をえた
。
断る比較例亜鉛塩化物電池により充電を行ったところ、
充電のスタート前に溶媒槽２中の気相部分の圧力が急速
に減圧になり、溶媒槽が破損するおそれを生じたため、
止むなく手動パルプ９を開口して外部から空気を導入し
減圧になるのを防止した。
充電のスタート前に溶媒槽２中の気相部分の圧力が急速
に減圧になり、溶媒槽が破損するおそれを生じたため、
止むなく手動パルプ９を開口して外部から空気を導入し
減圧になるのを防止した。
（効果）
以上詳述した如く本発明亜鉛塩化物電池によれば塩素を
吸収する溶媒の表面に０℃以下の氷点を有する水溶液を
浮上せしめることにより該溶媒中に吸収する塩素の吸収
速度を遅延せしめうるため、常時安定して充放電を行い
うる等工業上極めて有用である。
吸収する溶媒の表面に０℃以下の氷点を有する水溶液を
浮上せしめることにより該溶媒中に吸収する塩素の吸収
速度を遅延せしめうるため、常時安定して充放電を行い
うる等工業上極めて有用である。
図面は本発明亜鉛塩化物電池の１例を示す概略説明図で
ある。 Ｉ・・・電極部、２・・・溶媒槽、３・・・溶媒、４・
・・水溶液、５・・・１！解液槽、６・・・電解液、７
・・・圧力計、８・・・ガスＩング、９・・・手動パル
プ。
ある。 Ｉ・・・電極部、２・・・溶媒槽、３・・・溶媒、４・
・・水溶液、５・・・１！解液槽、６・・・電解液、７
・・・圧力計、８・・・ガスＩング、９・・・手動パル
プ。
Claims (3)
- （１）充電時に正極から発生する塩素を溶媒に溶解せし
めて貯蔵する亜鉛塩化物電池において、溶媒の上面を該
溶媒より低い塩素溶解度を有する溶液にて覆ったことを
特徴とする亜鉛塩化物電池。 - （２）溶媒より低い塩素溶解度を有する溶液として氷点
が０℃以下の水溶液を使用したことを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の亜鉛塩化物電池。 - （３）氷点が０℃以下の水溶液として塩化亜鉛を主成分
とする水溶液を使用したことを特徴とする特許請求の範
囲第１項及び第２項記載の亜鉛塩化物電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61093280A JPS62252080A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 亜鉛塩化物電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61093280A JPS62252080A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 亜鉛塩化物電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62252080A true JPS62252080A (ja) | 1987-11-02 |
Family
ID=14078019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61093280A Pending JPS62252080A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 亜鉛塩化物電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62252080A (ja) |
-
1986
- 1986-04-24 JP JP61093280A patent/JPS62252080A/ja active Pending
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