JPS622517Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622517Y2 JPS622517Y2 JP1220481U JP1220481U JPS622517Y2 JP S622517 Y2 JPS622517 Y2 JP S622517Y2 JP 1220481 U JP1220481 U JP 1220481U JP 1220481 U JP1220481 U JP 1220481U JP S622517 Y2 JPS622517 Y2 JP S622517Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermistor
- liquid level
- titanium wire
- level detection
- detection electrode
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は給湯器などに使用する場合に適したサ
ーミスタセンサに関するものである。
ーミスタセンサに関するものである。
給湯器などにおいて、温度検出用のサーミスタ
の他に、防食電流または空焚き検出電流を流すた
めの液面レベル検出用の電極(以下、液面レベル
検出電極という)を使用する場合、従来では、個
個のサーミスタおよび液面レベル検出電極を使用
しているため、取付け構造が複雑になるととも
に、センサとしてのコストが高くなるという欠点
があつた。
の他に、防食電流または空焚き検出電流を流すた
めの液面レベル検出用の電極(以下、液面レベル
検出電極という)を使用する場合、従来では、個
個のサーミスタおよび液面レベル検出電極を使用
しているため、取付け構造が複雑になるととも
に、センサとしてのコストが高くなるという欠点
があつた。
本考案はこのような点に着目してなされたもの
で、その目的は、温度検出用のセンサと液面レベ
ル検出電極を一体に組込むことにより、温度検出
器と液面レベル検出器を兼ねるとともに、温度検
出器のレスポンスを向上させたサーミスタセンサ
を提供するものである。
で、その目的は、温度検出用のセンサと液面レベ
ル検出電極を一体に組込むことにより、温度検出
器と液面レベル検出器を兼ねるとともに、温度検
出器のレスポンスを向上させたサーミスタセンサ
を提供するものである。
以下、本考案の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図および第2図は本考案にかかるサーミス
タセンサの一実施例を示す側面断面図およびA−
A線断面図である。これらの図において、1a,
1bは互に対向して配置された一対の外部電極、
2はこの外部電極1a,1bの先端部に装着され
たガラス封入形のサーミスタであり、そのリード
線3a,3bが上記外部電極1a,1bにろう付
けや半田付けまたはスポツト溶接にて電気的、機
械的に取付けられている。4は上記外部電極1a
と1bとの中間部に配置されかつ上記サーミスタ
2に接するように設けられた液面レベル検出電極
としてのチタン線であり、このチタン線4は、流
電防食または空焚き検出のための電流を流す他
に、ガラス封入形サーミスタ2への熱伝達を速め
る機能を有している。この場合、上記チタン線4
は、サーミスタ2と接する部分の接触面積をでき
る限り広く保つように、その先端部分4aが円弧
状に形成されている。5は上記サーミスタ2を保
護するとともに、チタン線4を支持するためにこ
れらサーミスタ2、チタン線4を耐熱性および耐
水性のプラスチツクにて一体成形して形成された
基体であり、この基体5は基部6と保持部7とか
らなつている。この場合、基部6は、六角部6a
と、これに連なるテーパー状のねじ部6bとから
構成され、たとえば給湯器の缶体に形成された取
付け孔内にねじ込みによつて取付け自在に形成さ
れている。また保持部7は基部6の先端から突出
する板状をなし、その先端部にはガラス封入形の
サーミスタ2がチタン線4と接して埋設されてい
る。そして、保持部7からはチタン線4の先端部
が突出して露出されている。なお、上記プラスチ
ツクとしてはポリサルフオン、ポリエーテルサル
フオンなどが好適である。この成形は、一対の外
部電極1a,1bの先端部に装着されたガラス封
入形のサーミスタ2に対し、チタン線4を上記電
極の中間部に位置させてその先端部分4aを接し
た状態でインジエクシヨンモールドにより行なう
ことができ、これによつて、図示する形状のサー
ミスタセンサを形成することができる。
タセンサの一実施例を示す側面断面図およびA−
A線断面図である。これらの図において、1a,
1bは互に対向して配置された一対の外部電極、
2はこの外部電極1a,1bの先端部に装着され
たガラス封入形のサーミスタであり、そのリード
線3a,3bが上記外部電極1a,1bにろう付
けや半田付けまたはスポツト溶接にて電気的、機
械的に取付けられている。4は上記外部電極1a
と1bとの中間部に配置されかつ上記サーミスタ
2に接するように設けられた液面レベル検出電極
としてのチタン線であり、このチタン線4は、流
電防食または空焚き検出のための電流を流す他
に、ガラス封入形サーミスタ2への熱伝達を速め
る機能を有している。この場合、上記チタン線4
は、サーミスタ2と接する部分の接触面積をでき
る限り広く保つように、その先端部分4aが円弧
状に形成されている。5は上記サーミスタ2を保
護するとともに、チタン線4を支持するためにこ
れらサーミスタ2、チタン線4を耐熱性および耐
水性のプラスチツクにて一体成形して形成された
基体であり、この基体5は基部6と保持部7とか
らなつている。この場合、基部6は、六角部6a
と、これに連なるテーパー状のねじ部6bとから
構成され、たとえば給湯器の缶体に形成された取
付け孔内にねじ込みによつて取付け自在に形成さ
れている。また保持部7は基部6の先端から突出
する板状をなし、その先端部にはガラス封入形の
サーミスタ2がチタン線4と接して埋設されてい
る。そして、保持部7からはチタン線4の先端部
が突出して露出されている。なお、上記プラスチ
ツクとしてはポリサルフオン、ポリエーテルサル
フオンなどが好適である。この成形は、一対の外
部電極1a,1bの先端部に装着されたガラス封
入形のサーミスタ2に対し、チタン線4を上記電
極の中間部に位置させてその先端部分4aを接し
た状態でインジエクシヨンモールドにより行なう
ことができ、これによつて、図示する形状のサー
ミスタセンサを形成することができる。
このように構成することにより、本考案のサー
ミスタセンサは、 1 温度検出用のガラス封入形サーミスタと液面
レベル検出電極としてのチタン線とを一体にし
たので、温度検出器(サーミスタセンサ)と液
面レベル検出器を兼ねそなえる。
ミスタセンサは、 1 温度検出用のガラス封入形サーミスタと液面
レベル検出電極としてのチタン線とを一体にし
たので、温度検出器(サーミスタセンサ)と液
面レベル検出器を兼ねそなえる。
2 チタン線はプラスチツクよりも熱伝導が良い
ため、このチタン線と接しているサーミスタが
チタン線からすばやく熱を授受し、そのレスポ
ンスが速い。
ため、このチタン線と接しているサーミスタが
チタン線からすばやく熱を授受し、そのレスポ
ンスが速い。
3 センサの構造が簡単で、取付作業がやり易く
なり、コストの低減がはかれる。
なり、コストの低減がはかれる。
などの効果がある。
なお、上記の液面レベル検出電極としては、チ
タン線に限らず、電気的に良導体であり、またプ
ラスチツクより熱伝導が良くしかも腐食し難いも
のであればよい。
タン線に限らず、電気的に良導体であり、またプ
ラスチツクより熱伝導が良くしかも腐食し難いも
のであればよい。
第1図および第2図は本考案にかかるサーミス
タセンサの一実施例を示す側面断面図およびA−
A線断面図である。 1a,1b……外部電極、2……ガラス封入形
サーミスタ、3a,3b……リード線、4……チ
タン線(液面レベル検出電極)、5……基体。
タセンサの一実施例を示す側面断面図およびA−
A線断面図である。 1a,1b……外部電極、2……ガラス封入形
サーミスタ、3a,3b……リード線、4……チ
タン線(液面レベル検出電極)、5……基体。
Claims (1)
- 一対の外部電極の先端部に取付けられたガラス
封入形サーミスタと、上記電極の中間部に配置さ
れかつ上記サーミスタに接するように設けられた
線状の液面レベル検出電極と、この液面レベル検
出電極と上記サーミスタを耐熱性および耐水性の
良いプラスチツクにて一体成形して形成された基
体とからなり、上記液面レベル検出電極の先端部
を上記基体から露出させたことを特徴とするサー
ミスタセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1220481U JPS622517Y2 (ja) | 1981-01-30 | 1981-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1220481U JPS622517Y2 (ja) | 1981-01-30 | 1981-01-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57126038U JPS57126038U (ja) | 1982-08-06 |
JPS622517Y2 true JPS622517Y2 (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=29810321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1220481U Expired JPS622517Y2 (ja) | 1981-01-30 | 1981-01-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS622517Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-30 JP JP1220481U patent/JPS622517Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57126038U (ja) | 1982-08-06 |
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