JPS6225174A - 螢光増白剤濃厚液状組成物 - Google Patents

螢光増白剤濃厚液状組成物

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JPS6225174A
JPS6225174A JP16390485A JP16390485A JPS6225174A JP S6225174 A JPS6225174 A JP S6225174A JP 16390485 A JP16390485 A JP 16390485A JP 16390485 A JP16390485 A JP 16390485A JP S6225174 A JPS6225174 A JP S6225174A
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JP
Japan
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water
heterocyclic
parts
styryl compound
liquid composition
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Application number
JP16390485A
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English (en)
Inventor
Yasushi Furuta
古田 靖
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Nippon Chemical Works Co Ltd
Original Assignee
Nippon Chemical Works Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 式 〔式中A、A’は互いに同じか又は異なったもので、複
素環の4.5位で縮合した置換または未置換のベンゼン
核を示す。
Bは置換または未置換のベンゼン核を示す。
X、Yは互に同じかまたは異ったもので酸素原子、硫黄
原子又はIJR(Rは水素原子又は低級アルキル基)を
示す。2はH,Li、N&%に、 NH4、又は置換さ
れたアンモニウムを示す、nは1%2又は5を意味する
。〕 で示される複素環式スチリル化合物(特公昭4O−26
872)は粉末状螢光増白剤として各種の材料、例えば
木綿、ビスコースレーヨン、ポリアミド類などの繊維類
又は上記繊維と一般の合成繊維、例えばポリエステル系
、ボリクレタ/系、ポリアクリル系、ポリオレフィン系
等の材料との混合物、例えばそれらの混紡、混繊類及び
パルプの螢光増白剤として、公知の処理法を適用して上
記の各種の材料に高い耐光性を与えるものであることは
公知の事実である。
しかし、上記複素環スチリル化合物の使用に際し、上記
複素環スチリル化合物が水KJil性で更に無機塩と共
存するときは溶解度は無機塩類の塩析効果によって一段
と低下する為完全な染色溶液を調整する際に多くの労力
と多量の熱エネルギーを必要とする。
而も粉末状の為、溶解時に粉塵が立ちやすく、作業衛生
及び作業工程合理化の面から水に任意の割合で混合溶解
することの出来る高白度性及び高耐光性を示す上記複素
環スチリル化合物の濃厚液状物が業界で所望されていた
本発明者は任意0割合に、而も熱を加えることなく水に
混合溶解することの出来る上記″6.素環スチリル化合
物の濃厚液状物を調整すべく鋭意検討の結果、上記複素
環スチリル化合物に水に易溶性の有機溶解促進剤及び水
を加えることにより、工業的に有利で而も、安価に、上
記複素環スチリル化合*0濃厚溶液を14整出来ること
を解明してこの発明を完成した。
しかして調整された上記複素環ステリル化合物の濃厚溶
液は粉末状品と比較して、増白性及びビルドアツプ性に
差はなく、貯蔵安定性も良好である。
この発明は上記複素環スチリル化合物の濃厚液状組成物
を提供することを目的とする。更に詳細には上記複素環
スチリル化合物の粉末品に比較して水に対する溶解性が
改善されており、而も増白性及びビルドアツプ性には差
がなく、取扱いがきわめて容易であって貯蔵安定性の良
好な上記複素環スチリル化合物の濃厚液状組成物を提供
することを目的とする。
この複素環スチリル化合物の濃厚液状組成物は式 (式中ム A/は互いに同じか又は異なったもので、複
素環の4.5位で縮合した置換または未置換のベンゼン
核を示す。
Bは置換または未置換のベンゼン核を示す。
X、Yは互に同じかまたは異ったもので酸素原子、硫黄
原子又はNR(Rは水素原子又は低級アルキル基)を示
す。zはHlLi、 Na、 K、 NH4、又は置換
されたアンモニウムを示す。nは1.2又は5を意味す
る。) で示される複素環式スチリル化合物と水に易溶な有機の
溶解促進剤と水とから成る事を特徴とする。
この複素環スチリル化合物上のスルホン酸又はその塩で
ある置換基−5oszは、Kノゼン核A。
A′およびBのいずれかの1つまたは2つ以上の上に置
換されるものである。
この複素環スチリル化合物とは螢光増白剤として使用し
うる上記した一般式に含まれる化合物のすべてを意味す
るものであるが、その具体例としては下記のような化合
物が挙げられる。
この複素環スチリル化合物の濃厚液状組成物には有機の
溶解促進剤が複素環スチリル化合物の溶解性を促進する
ために加えられる。
ここで使用する有機の溶解促進剤とし工は、有機アミン
類(例えばモノエタノールアミン。
ジェタノールアミン、トリエタノールアミン。
トリエチルアミン、N−メチル又はN−エチルジェタノ
ールアミン、 N、N−ジメチル又はM、H−ジエチル
エタノールアミン、プロパツールアミン等)及びヒドロ
トロピー化合物(例えば安息香酸ナトリウム、ベンゼン
スルホン酸ナトリウム、p−)ルエンスルホン酸ナトリ
クム、中シレンスルホン酸ナトリクム、N−ベンジルス
ル7アール酸ナトリウム、ホルムアミド、ジメチルホル
ムアミド、アセトアミド、ξ−カプロラクタム、N−メ
チルピロリドン、尿素、チオ尿素、エタノール、n−プ
ロパツール、イソプロパノール、エチレングリコール、
ジエチレングリコール、トリエチレン/ IJコール、
g I) zチレンクリコール、d”)−10ピレング
リコール、1.2− フロピレンゲリコール、1.3−
フロピレンクリコール、1.3−/チレンy +) コ
w ル、2*3−ブチレングリコ−#、1.4−ブチレ
ノグリコール、2.2−ジエチル−プロパフジ1−ルー
(L3)、1,6−へキシルグリコール、3−メチル及
び2−メチル−へキシレングリコール−(L6)、エチ
レングリコールアルキルエーテル、ジエチレンクリコー
ルアルキルエーテル、トリエチレングリコールアルキル
エーテル、ポリエチレングリコールアルキルエーテル等
)を挙げることができる。
これらの有機の溶解促進剤は、上記の有機アミン類また
はヒト買トロピー化合物として例示した具体例化合物に
限定されることなく、有機アミン類またはヒドロトロピ
ー化合物であって複素環スチリル化合物の溶解性を促進
するもの   ・であればすべてのこの発明の組成物に
用いるものである。
これらの有機アミン類およびヒドロトロピー化合物はそ
れらを単独でか、または2種以上縄合わせて用いること
ができる。
2種以上組合わせる場合について、複数の有機アミン類
を用いることも、複数のヒドロトロピー化合物を用いる
こともできるが、有機アミン類の1種または2部1以上
と、ヒドロトロピー化合物の1種または2種以上とを組
合わせて用いろことも可能である。
この複素環スチリル化合物の濃厚液状組成物の濃厚液状
組成物の残りの成分は水である。この水は複素環スチリ
ル化合物および有機の溶解促進剤が無水の状態のもので
ある場合には所定量だけ加えることにより組成物中に配
合されるが、複素環スチリル化合物自体が湿った状態の
ものであったり、有機の溶解促進剤が含水のものである
ばあいにはこれらの水分が目的組成物中の水の成分の1
部または全部を構成することもありうる。
通常貯蔵安定な上記複素環スチリル化合物の濃厚液状組
成物は5〜40!量チ、好ましくは10〜20重量%の
純染料を含有しており、水に易溶な有機の溶解促進剤の
1つまたはそれ以上を5〜40重量%、好ましくは10
〜50重量%含有している。
この複素環スチリル化合物の濃厚液状組成物は使用に当
たってはそのままの状態でか、または適宜の濃度に稀釈
して用いられるが、例えば純染料2031:tチを含む
上記複素環スチリル化合物の濃厚液状組成物を通常、被
染物100重量部に対し約l1lL02〜1重量%を使
用するのが適切である。
本発明を以下の実施例によって説明する。下記の例にお
いて、部は重量部を示す。
実施例 1 式 で示す複素環スチリル化合物5部を100チ硫酸50部
に溶かし、かき混ぜながら10部O24チ発煙硫酸を徐
々に加え、温度を約60℃に保ちながら反応を完了せし
める。
反応終了後、反応物に水140部を加え、酸析された沈
殿物(ジスルホン化物)をろ別する。
得られた湿ケーキ15部を水10部とトリエタノールア
ミン10部に練り込むと、純染料分約20チを含有する
濃厚染料溶液35部が得られる。
この濃厚溶液を用い、常法の如(パルプを処理すれば極
めて優美に螢光増白し得るのみならず、特に耐光性の優
れた竪牢性を付与する。
この濃厚溶液は、5ケ月以上安定で結晶の析出及び吸光
値の低下は認められなかった。
実施例 2 実施例1の記載に従い、トリエタノールアミン10部の
かわりに、ジエタノールアt)7部及び尿素3部を用い
て操作すると、実施例1と同様の濃厚溶液35部が得ら
れる。
この濃厚溶液を用い、常法の如く木綿布を処理すれば極
めて優美に螢光増白し得ろのみならず、特に耐光性の優
れた竪牢性を付与する。
この濃厚溶液は、3ケ月以上安定で結晶の析出及び吸光
値の低下は認められなかった。
実施例 3 式 で示す複素環スチリル化合物5部を20チ発煙硫酸50
部に約50℃で溶解し、同温度を保ちながら反応を完了
せしめる。
反応終了後、反応物に水200部を加え、酸析された沈
殿物(ジスルホン化物)をろ別する。
得られた湿ケーキ20部を水10部と水酸化リチウム3
部及びエチレングリコール5部に練り込むと、純染料分
約18−を含有する濃厚染料溶液38部が得られる。
この濃厚溶液を用い、常法の如くナイロン布を処理すれ
ば極めて優美に螢光増白し得るのみならず、特に耐光性
の優れた堅牢性を付与する。
この濃厚溶液は、3ケ月以上安定で結晶の析出及び吸光
値の低下は認められなかった。
実施例 4 実施例5の記載に従い、エチレングリコール5部のかわ
りに、を−カプロラクタム5部を用いて操作すると、実
施例3と同様の濃厚溶液38部が得られる。
この濃厚溶液を用い、常法の如(羊毛の糸を処理すれば
極めて優美に螢光増白し得るのみならず、特に耐光性の
優れた堅牢性を付与する。
この濃厚溶液は、3ケ月以上安定で結晶の析出及び吸光
値の低下は認められなかった。
同様にして、つぎの譲厚液状組成物を調整した。いづれ
の濃厚溶液も、3ケ月以上安定で結晶の析出及び吸光値
の低下は認められなかった。
N−メチルジェタノールアミン         5部
トリエチレングリコール             2
部水                       
 24部針                 65部
ジメチルホルムアミド             5部
ε−カプロラクタム              3部
水                        
26部針                 40部ト
リエタノールアミン             10部
特許出願人 株式会社日本化学工業所 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中A、A′は互いに同じか又は異なつたもので、複
    素環の4、5位で縮合した置換または未置換のベンゼン
    核を示す。 Bは置換または未置換のベンゼン核を示す。 X、Yは互に同じかまたは異つたもので酸素原子、硫黄
    原子又はNR(Rは水素原子又は低級アルキル基)を示
    す。ZはH、Li、Na、K、NH_4、又は置換され
    たアンモニウムを示す。nは1、2又は3を意味する。 〕 で示される複素環式スチリル化合物と水に易溶な有機の
    溶解促進剤と水とから成ることを特徴とする上記複素環
    スチリル化合物の濃厚液状組成物。
JP16390485A 1985-07-26 1985-07-26 螢光増白剤濃厚液状組成物 Pending JPS6225174A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH021857A (ja) * 1987-12-18 1990-01-08 Ucb Sa 感光性組成物
CN105040134A (zh) * 2015-06-12 2015-11-11 刘洋 一种纺织用增白剂

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB930393A (ja) * 1959-11-20 1900-01-01
JPS51111238A (en) * 1975-02-28 1976-10-01 Ciba Geigy Ag Storageestability aqueous dispersing liquids of waterrsoluble compounds
JPS5516085A (en) * 1978-07-17 1980-02-04 Ciba Geigy Ag Storageestable concentrated aqueous solution for sulfo group contained fluorescent brightener

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