JPS6047309B2 - 含金属錯化合物染料混合物,その製法およびその使用方法 - Google Patents

含金属錯化合物染料混合物,その製法およびその使用方法

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JPS6047309B2
JPS6047309B2 JP52082078A JP8207877A JPS6047309B2 JP S6047309 B2 JPS6047309 B2 JP S6047309B2 JP 52082078 A JP52082078 A JP 52082078A JP 8207877 A JP8207877 A JP 8207877A JP S6047309 B2 JPS6047309 B2 JP S6047309B2
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Sandoz AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B45/00Complex metal compounds of azo dyes
    • C09B45/02Preparation from dyes containing in o-position a hydroxy group and in o'-position hydroxy, alkoxy, carboxyl, amino or keto groups
    • C09B45/14Monoazo compounds
    • C09B45/20Monoazo compounds containing cobalt

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Coloring (AREA)
  • Electrochemical Coating By Surface Reaction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、金属錯化合物染料混合物、並びにその製造方
法および使用方法に関するものである。
本発明は、従つて、下記式1および■:〔但し、上式中
、各R1は、独立に、水素原子(は(C1−4)アルキ
ル基を表わし、各R2および各3は、独立に、水素原子
、ハロゲン原子、01−4)アルキル基、又は(C1−
4)アルコキシ基を七わす〕の化合物の対称型および非
対称型1:2コバルト錯化合物、又は、その塩を含む染
料混合物を提供するものてある。
好ましくは、前記染料混合物は、式1および■の化合物
を、80:20ないし20:801より好ましくは30
:70ないし70:301もつと好ましくは40:60
ないし60:40、最も好ましくは1:1のモル比の範
囲て含んているものてある。
前記Rl,R2および/又はR3が、(C1−4)アル
キル基である場合には、このアルキル基は直鎖でも分岐
鎖でもよく、また、好ましくは、メチル基又はエチル基
てあり、特に好ましいのはメチル基である。
前記R2および/又はR3が(C1−4)アルコキシ基
である場合には、このアルコキシ基は、メトキシ、又は
、エトキシであることが好ましい。
ハロゲンとは、ふつ素、塩素、又は、臭素、を意味し、
好ましいハロゲンは塩素である。好ましくは、各R1は
、独立に、水素原子又はメチル基てあり、より好ましく
は、R1は水素原子てある。
好ましくは、各R2は、独立に、水素原子、塩素原子、
メチル基、メトキシ基、又はエトキシ基である。
より好ましくは、各R2は、独立に、水素原子、メチル
基、メトキシ基、又は塩素原子であり、最も好ましくは
、各R2は、水素原子である。前記R3の各々は好まし
くは、独立に、前記R2と同じもの、すなわち、水素原
子、塩素原子、メチル基、メトキシ基、又はエトキシ基
である。
より好ましくは、各R3は、R2と同じもの、すなわち
、水素原子、メチル基、メトキシ基、又は、塩素原子で
ある。最も好ましくは、各R3は水素原子てある。R2
およびR3を有するフェニル環が、1個の禍換基を有す
るものてある場合、各置換基は、好Jしくは、塩素原子
、メチル基、メトキシ基、又(3エトキシ基である。
フェニル環が2個の置換基イ有する場合は、各置換基R
2およびR3は、独ぷに、好ましくは、塩素原子、メチ
ル基、又はメトキシ基てある。この置換基は、好ましく
は、24−、2,5−、2,6一又は3,4一位にJり
、最も好ましいのは、2,5−および2,6位である。
好ましい錯化合物混合物は、式■および■の化合物にお
いてR1が、水素原子又はメチル基で、R2が水素原子
、塩素原子、メチル基、メトキシ基、又はエトキシ基で
、かつR3が水素原子、塩素原子、メチル基、メトキシ
基又は、エトキシ基であるものである。
より好ましい混合物は、式1および■の化合物において
、R2が水素原子、メチル基、メトキシ基又は塩素原子
であり、更に好ましくは水素原子であり、R3が水素原
子、メチル基、メトキシ基又は塩素原子であるものであ
り、この混合物において各R1が水素原子であるものが
特に好ましい。最も好ましい混合物は、R2が、R3と
同じで、R2が水素原子、メチル基、メトキシ基又は塩
素原子であるものであり、そのなかでも、R2が水素原
子の場合が特により好ましい。本発明は、また、式1お
よび■の化合物の混合と、コバルト供与化合物とを反応
させることを含む、式1および■の化合物の対称型およ
び非対称型1:2コバルト錯化合物染料混合物の製造方
法を提供するものである。
式1および■のモノアゾ化合物の混合物の金属化は、従
来慣用の方法に従つて行われてもよい。
好ましいのは式1および■の化合物の混合物のコiバル
ト供与化合物に対するモル比が2:1であることである
。好適なコバルト供与化合物は、コバルト(■)の硫酸
塩、酢酸塩、ギ酸塩および塩化物である。式1および■
の化合物を、1:1のモル比で使9用することが好まし
い。
得られた1:2コバルト錯化合物の混合物は概知の方法
により分離することができる。
例えば、生成物を、アルカル金属塩又は弱酸で塩とし、
酒過し、アルカリ金属塩溶液で洗浄し、乾燥する。5得
られた生成物は使用された式1の化合物の、式■の化合
物に対する比に従つて、対称型および非対称型の錯化合
物を含んている。
反応および分離条件によつて、1:2コバルト錯化合物
の混合物が得られ、それは塩の形であつブOてもよい。
錯アニオンー中和性カチオンはどんな非発色性カチオン
てあつてもよく、例えば、アルカリ金属カチオン、すな
わち、リチウム、ナトリウム、カリウム(好ましくはナ
トリウム)、並びに、置換されていない、或は、低級ア
ルキルで置1q7一換された、または、ヒドロキシアル
キルで置換された、アンモニウムイオン(これは、式古
(R5)。
て表わされ、式中各R5は、独立に、水素原子、(C1
−3)アルキル基、又はβ−、γ−、又はδ−ヒドロキ
シ(C2−4)アルキル基である)などであつてもよい
。原子の空間的位置に関する、或は安定性に関する問題
をひき起すようなグループ、例えば、テトラアルカノー
ルアンモニウムが錯化合物混合物中に存在しないことが
好ましい。
置換されたアンモニウムイオンの例としては、モノー、
ジー、トリーおよびテトラ−メチルアンモニウム、トリ
エチルアンモニウム、およびモノー、ジー、およびトリ
−エタノールアンモニウムなどがある。同様に、カルボ
キシル基を有するカチオンは、錯アニオンー中和性カチ
オンとして、上に述べたもののどれであつてもよく、そ
れらは同一でも、又は、異つていてもよい。カルホン酸
基を有するカチオンと、錯アニオン中和性カチオンとが
同一であることが好ましく、共にナトリウムであること
が最も好ましい。式IおよびΠのモノアゾ化合物は既知
であり、既存の出発原料から既知方法と類似の方法で製
造可能である。
好ましくは式IおよびΠの化合物の混合物は、下記式■
およびのアミンの所望の比の混合物をジアゾ化し、この
ジアゾニウム混合物を、式V:20の化合物の1種又は
2種以上の混合物とを、アルカリ性条件下にカップリン
グさせることによつて製造される。
得られた生成物を直ちに金属化してもよい。
本発明に係る1:2コバルト錯化合物の染料混合物は水
によく溶け、アニオン染料により染色可能な物質を染色
又は、捺染するのに有用である。好適な物質としては天
然および合成ポリアミド、例えば羊毛、絹、およびナイ
ロン、着色紡糸された合成ポリアミド材料、ポリウレタ
ン、塩基改質ポリオレフィン、皮革、および、金属、例
えば陽極酸化されたアルミニウムなどがある。この染料
は、また、ボビン巻糸染色(チーズ染色)にも有用であ
る。本発明に係る染料混合物は上述のようにして染色に
使用されてもよιル、或は液状又は固体状染色剤(調合
物)に調製されてもよい。
好ましくは、水溶性有機溶剤(場合によつては水と混合
されて)液状染色調合物用に用いられる。
この液状染色調合物は安定な、濃縮されたストック溶液
の形をしており、慣用の添加剤、例えば溶解剤(すなわ
ち、尿素、又はアルカリ反応性有機、或は無機物質)を
それに加えてもよい。このストック溶液は水で希釈され
る。このような染色調合物は、例えば、ドイツ特許出願
第1,619,47吋又はドイツ特許出願第2,033
,9関号に記載されている方法によつて製造可能である
。また、慣用の添加剤を含む濃縮された安定な水性染色
調合物を使用してもよい。粉末、又は、顆粒状の形をと
り、平均粒子サイtズが少なくとも20μの固体状染色
調合物を用いてもよく、この染色調合物は慣用の添加剤
、例えば標準化剤を含むものである。
この固体状染色調合物は例えば、英国特許第1,370
,845号に述べられた方法に従つて製造されてもよい
。この固体状1染色調合物は水によく溶ける。更に、本
発明の染料混合物は、冷水に分散可能な染色調合物に作
られてもよい。
このような分散液の製造のために1種以上の慣用のアニ
オン分散剤の存在において、および、場合によつては非
イオン分散剤の存在において、染料混合物を湿又は乾式
で粉砕して20μより小さな、好ましくは1一5μの粉
子サイズとし、引続いて、スプレー乾燥するか、或は、
乾燥しない。このようにして得られた染色調合物は、冷
水中に微細に分散されており、従つて取扱いが容易であ
る。本発明に係る染料混合物は、顕著な日光堅牢度、湿
潤堅牢度(洗濯、水、海水、酸性およびアルカリ性汗、
および、ミリング堅牢度)、アイロン堅牢度、溶剤堅牢
度、湿、乾摩擦堅牢度、塩塩素堅牢度、炭化堅牢度、蒸
じゆう堅牢度を有する染色物を与える。
この染料は、電解又は白亜によつて悪影響を受けない。
本発明に係る染料混合物は中性浴から吸尽され、ポリア
ミド繊維上のビルドーアツプ性は良好てある。
この染料混合物は、良好なビルドーアツプカを有し、同
一染浴で天然および合成ポリアミドを染色すると、両者
上に均等にビルドーアツプする。この染料混合物は、ま
た、他の1:2金属錯化合物染料、例えば、C.I.ア
シッドブラウン363、C.I.アシッドブルー296
、およびC.I.アシッドグリーン106などの染料と
配合して染色するのに好適である。このような配合物か
ら得られた?色物はすぐれた日光堅牢度を示す。下記の
実施例は本発明を更に説明するための表のてある。
実施例中、温度は、せつ氏度によるものてあり、部は重
量によるものである。実施例1 39.6部の2−アミノーヒドロキシベンゼンー・−ス
ルホン酸−N−フェニルアミドおよび46.2部の2−
アミノー1−ヒドロキシベンゼンー4−スルホン酸−N
−フェニルアミドー2″一カルボン酸を65酸で、7(
4)部の水中に、30%水酸化ナトリウ〉 ム溶液を
添加して溶解し、20.7部の硝酸ナトリウムと反応さ
せた。
この溶液を0−50に冷却し、これを、115部の30
%塩酸と(1)部の氷に1時間にわたつて、滴下し、氷
を追加して温度を0−5にに保持した。53.1部のア
セトアセトアニリドを、2(1)部の20%炭酸ナトリ
ウム溶液に攪拌しながら懸濁させ、この懸濁液を1紛間
にわたつて、前記ジアゾ懸濁液に添加した。
11h時間後にカップリングが完了し、モノアゾ化合物
の混合物を淵過した。
金属化のためにモノアゾ化合物のペーストを15(1
)部の水中に攪拌しながら添加し、印部の30%水酸化
ナトリウム溶液を用いてPH値を10に規定した。50
−60ムの温度で、15娼の水中の421部の硫酸コバ
ルト(■)の溶液を滴下し、PHを、水酸化ナトリウム
を追加して10の値に維持した。
金属化の後、1:2コバルト錯化合物混合物を塩化ナト
リウムで塩とし、沖過により分離し、乾燥し、粉砕した
。ナトリウム塩の形で得られた錯化合物混合物は下記一
般式:のモノアゾ化合物(1)および(■)をモル比1
1で含んでいた。
この混合物は、化合物(1)および(■)の二種の対称
型1:2コバルト錯化合物(1:2錯化合物(1)/(
1)およ:Oび1:2錯化合物(■)/(■))および
1種の非対称型1:2コバルト錯化合物を含んでいる。
この錯化合物混合物は水によく溶解し、天然、および合
成ポリアミド繊維を緑味の黄色に染色した。この染色物
はすぐれた湿潤およ日光堅牢度を有していた。この染料
混合物を、水/ジメチルホルムアミド1:1の混合物中
に溶解し、その最大吸収波長λMaxを求めたところ、
443nmであつた。
実施例2ないし13実施例1に述べられた方法により、
他の1:2コバルト錯化合物混合物をモル比1:1で製
造することができた。
この錯化合物は前記実施例1における化合物(1)およ
び(■)のジアゾ成分を有するモノアゾ化合物を含むも
のであり、化合物(1)および(■)はともに下記式V
:の同一カップリング成分を有しているものである。
上式中のR2およびR3の示す置換基および置換基の位
置を第1表に示す。
この染料は、天然および合成ポリアミド繊維を緑味の黄
色に染色し、この染色物は、実施例1の染料混合物の染
色物に匹敵する湿潤および日光堅牢度を有していた。
実施例14ないし56 実施例1に述べられたものと同様の方法により、他の1
:2コバルト錯化合物混合物を製造した。
この混合物は、実施例1ないし13の式1および■の2
種のモノアゾ化合物を含み、但し、比を30:7017
0:30、40:60160:40に変化させた。これ
らの染料混合物もまた水溶性てあり、実施例1ないし1
3の混合物と同様の染色物を与えた。第2表に示すよう
な、化合物(1)および(■)を含む他の1:2コバル
ト錯化合物混合物を、実施例1と同様の方法により製造
することができた。
これらもまた、天然および合成ポリアミドを緑味の黄色
に染色し、染色物はすぐれた湿潤および日光堅牢度を有
していた。応用列A 実施例1の1:2コバルト錯化合物混合物1部を300
0部の水に溶解し、それに2部の硫酸アンモンを添加し
た。
次に、予じめ湿潤した被染色材料((4)部のウールギ
ヤバジン、又は、印部のナイロン朱子)を染浴中に入れ
、3吟間にわたつて沸騰温度まて加熱した。被染色材料
を更に3吟間染色した。蒸発した水を補充した。次に、
染色された材料をすすぎ洗いし、乾燥したところ、すぐ
れた湿潤および日光堅牢度を有する緑味の黄色染色物が
得られた。実施例2−56の染料も同様の方法で使用す
ることができた。応用例B O.5部の実施例1の1:2コバルト錯化合物混合物と
、0.5部のC.I,アシッドブラウン363とを、3
00酷ドの水に溶解し、それに2部の硫酸アンモニウム
を添加した。
次に、予じめ湿潤した被染色材料(508Vのウールギ
ヤバジン、又は、(支)部のナイロン朱子)を、染浴に
入れ3紛間に沸点まで加熱した。更に応用例Aに述べら
れているように染色を行つた。乾燥後、すぐれた日光お
よび湿潤堅牢度を有する黄褐色の染色物が得られた。実
施例2ないし56の染料組成物も、同様の方法で配合染
色することができた。
応用例C 下記組成の捺染糊を用いてポリアミド布帛を捺染した。
実施例1の錯化合物混合物 (9)部尿素
5?溶 剤(チオジエチレングリコール
) (4)部水
30CB増粘剤(ローカスビーンゴム主体) 5叩部
酸供与剤(酒石酸アンモン) 印部チオ尿素
(1)部捺染された繊
維材料を102 で40分間飽和蒸気で蒸熱し、次に冷
水ですすぎ、通常の洗剤の希薄溶液て60次で5分間洗
浄し、再度すすぎ洗いをした。
すぐれた湿潤および日光堅牢度を有する緑味黄色の捺染
物が得られた。実施例2ないし56の染料組成物のいづ
れを用いても同様の方法で捺染糊を製造することができ
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記式 I およびII: ▲数式、化学式、表等があります▼ I ▲数式、化学式、表等があります▼II 〔但し、上式中各R_1は、独立に、水素原子又は(C
    _1_−_4)アルキル基を表わし、各R_2およ各R
    _3は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、(
    C_1_−_4)アルキル基、又は、(C_1_−_4
    )アルコキシ基を表わす〕の化合物の、対称型および非
    対称型1:2コバルト錯化合物又は、その塩を含む染料
    混合物。 2 前記式 I およびIIの化合物の混合モル比が80:
    20ないし20:80の範囲内にある特許請求の範囲第
    1項記載の染料混合物。 3 前記モル比の範囲が、30:70ないし70:30
    である特許請求の範囲第2項記載の染料混合物。 4 前記モル比の範囲が40:60ないし60:40で
    ある特許請求の範囲第3項記載の染料混合物。 5 前記式 I およびIIの化合物のモル比が1:1であ
    る特許請求の範囲第1項記載の染料混合物。 6 前記式 I およびII中の各R_1が、独立に、水素
    原子又はメチル基である特許請求の範囲第1項記載の染
    料混合物。 7 前記式 I およびII中の各R_2が、独立に、水素
    、又は塩素原子、或はメチル、メトキシ又はエトキシ基
    である特許請求の範囲第1項記載の染料混合物。 8 前記式 I およびII中の各R_3が独立に、水素、
    又は塩素原子、或は、メチル、メトキシ又はエトキシ基
    である特許請求の範囲第1項記載の染料混合物。 9 前記式 I およびII中の各R_1が、独立に、水素
    原子又はメチル基であり、各R_2および各R_3が、
    独立に、水素又は塩素原子、或は、メチル、メトキシ又
    はエトキシ基である特許請求の範囲第1項記載の染料混
    合物。 10 前記式 I およびII中の各R_2が、独立に、水
    素原子、メチル基、メトキシ基、又は塩素原子である特
    許請求の範囲第1項記載の染料混合物。 11 前記式 I およびII中の各R_3が、独立に、水
    素原子、メチル基、メトキシ基又は塩素原子である特許
    請求の範囲第1項記載の染料混合物。 12 前記式 I およびIIにおいて、R_2が水素原子
    であり、R_3が水素原子、メチル基、メトキシ基又は
    塩素原子である特許請求の範囲第1項記載の染料混合物
    。 13 前記式 I およびIIにおいて、R_1が水素原子
    である、特許請求の範囲第6項記載の染料混合物。14
    前記式 I およびIIにおいて、各R_2と各R_3が
    、互に同一である特許請求の範囲第1項記載の染料混合
    物。 15 前記式 I およびIIの化合物がそれぞれ下記式、
    ▲数式、化学式、表等があります▼ および ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物であり、そのモル比が1:1である特許請求の
    範囲第1項記載の染料混合物。 16 前記式 I およびIIの化合物がそれぞれ下記式を
    有し、▲数式、化学式、表等があります▼ および ▲数式、化学式、表等があります▼ そのモル比が1:1である特許請求の範囲第1項記載の
    染料混合物。 17 前記式 I およびIIの化合物が、それぞれ下記式
    を有し、▲数式、化学式、表等があります▼ および ▲数式、化学式、表等があります▼ そのモル比が1:1である特許請求の範囲第1項記載の
    染料混合物。 18 前記式 I およびIIの化合物がそれぞれ下記式を
    有し、▲数式、化学式、表等があります▼ および ▲数式、化学式、表等があります▼ そのモル比が1:1である特許請求の範囲第1項記載の
    染料混合物。 19 前記式 I およびIIの化合物がそれぞれ、下記式
    を有し、▲数式、化学式、表等があります▼ および ▲数式、化学式、表等があります▼ そのモル比が1:1である特許請求の範囲第1項記載の
    染料混合物。 20 前記錯化合物が、ナトリウム塩の形をとつている
    特許請求の範囲第1項記載の染料混合物。 21 下記式 I およびIIの化合物の混合物と、▲数式
    、化学式、表等があります▼ I ▲数式、化学式、表等
    があります▼II 〔但し上式中各R_1は、独立に、水素原子又は(C_
    1_−_4)アルキル基を表わし、各R_2および各R
    _3は、独立に、水素原子、ハロゲン原子、(C_1_
    −_4)アルキル基又は(C_1_−_4)アルコキシ
    基を表わす〕コバルト供与化合物とを反応させて対称型
    および非対称型1:2コバルト錯化合物の組成物を製造
    し、所望に応じてこの錯化合物を塩の形に変成する、前
    記 I 、およびII式の化合物の1:2コバルト錯化合物
    を含む染料混合物の製造方法。 22 下記式 I およびII: ▲数式、化学式、表等があります▼ I ▲数式、化学式、表等があります▼II 〔但し、上式中各R_1は、独立に、水素原子、又は、
    (C_1_−_4)アルキル基を表わし、各R_2およ
    びR_3は、独立に、水素原子、ハロゲン原子、(C_
    1_−_4)アルキル基又は(C_1_−_4)アルコ
    キシ基を表わす〕の化合物の、対称型および非対称型1
    :2コバルト錯化合物、又は、その塩を含む染料混合物
    をもつて、アニオン染料可染性物質を染色又は捺染する
    方法。 23 前記アニオン染料可染性物質が天然、又は、合成
    ポリアミド、ポリウレタン、塩基改質ポリオレフィン、
    皮革、又は、陽極酸化されたアルミニウムからなる材料
    である特許請求の範囲第22項記載の方法。
JP52082078A 1976-07-12 1977-07-11 含金属錯化合物染料混合物,その製法およびその使用方法 Expired JPS6047309B2 (ja)

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