JPS62251579A - ボ−ルバルブの製造方法 - Google Patents
ボ−ルバルブの製造方法Info
- Publication number
- JPS62251579A JPS62251579A JP9576286A JP9576286A JPS62251579A JP S62251579 A JPS62251579 A JP S62251579A JP 9576286 A JP9576286 A JP 9576286A JP 9576286 A JP9576286 A JP 9576286A JP S62251579 A JPS62251579 A JP S62251579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing member
- pipe material
- sphere
- center
- ball valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 28
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 claims abstract description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Taps Or Cocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は流体通路の開閉に用いられるボールバルブの
製造方法に関するものである。
製造方法に関するものである。
例えば特公昭52−33334号公報等に示されるボー
ルバルブの従来の製造方法では、方形の平面材の両端を
突合せるように丸めて円筒体を形成し1球状空隙をもつ
型内に円筒体を収容するとともに軸線方向両側から加圧
して加圧方向両側に開口をもつ球体に変形させ、その後
、球体の突合せ部を溶着し1球体の中央部に長窓を穿設
し、この長窓に回動軸受体を嵌着し、回動軸受体の中央
部にステム用の溝を穿設している。
ルバルブの従来の製造方法では、方形の平面材の両端を
突合せるように丸めて円筒体を形成し1球状空隙をもつ
型内に円筒体を収容するとともに軸線方向両側から加圧
して加圧方向両側に開口をもつ球体に変形させ、その後
、球体の突合せ部を溶着し1球体の中央部に長窓を穿設
し、この長窓に回動軸受体を嵌着し、回動軸受体の中央
部にステム用の溝を穿設している。
従来の製造方法では、円筒体はその周方向の突合せ端が
固着されない状態で軸線方向両側から加圧され、球形に
変形されるので、正確な球形にするのが困難であった。
固着されない状態で軸線方向両側から加圧され、球形に
変形されるので、正確な球形にするのが困難であった。
また、このような不正確な球体の長窓に回動軸受体を嵌
着し1回動軸受体の中央部にステム用の溝が穿設され、
一方、回動軸受体のステム用の溝の中心面は球体の中心
を通る必要があるので、従来の製造方法では回動軸受体
に適切な溝を穿設することは困難であった。
着し1回動軸受体の中央部にステム用の溝が穿設され、
一方、回動軸受体のステム用の溝の中心面は球体の中心
を通る必要があるので、従来の製造方法では回動軸受体
に適切な溝を穿設することは困難であった。
この発明の目的は、正確な球形を形成することができる
ボールバルブの製造方法を提供することである。
ボールバルブの製造方法を提供することである。
この発明によるボールバルブの製造方法によれば、パイ
プ材の中央部に周方向へ長い軸受材体を固着し1球状空
隙をもつ型内に前記パイプ材を収容し、このパイプ材を
軸線方向両側から加圧して加圧方向両側に開口をもつ球
体に成形し、この球体の中心を通る平面を中心面とする
溝を前記軸受部材の外面仕上加工する。
プ材の中央部に周方向へ長い軸受材体を固着し1球状空
隙をもつ型内に前記パイプ材を収容し、このパイプ材を
軸線方向両側から加圧して加圧方向両側に開口をもつ球
体に成形し、この球体の中心を通る平面を中心面とする
溝を前記軸受部材の外面仕上加工する。
この発明によれば、パイプ材が、すなわち周方向へ突合
せ端の存在しない円筒体が、球状空隙をもつ型内に収容
されるとともに、軸線方向両側から加圧されて球体に成
形されるので、正確な球体を形成することができる。
せ端の存在しない円筒体が、球状空隙をもつ型内に収容
されるとともに、軸線方向両側から加圧されて球体に成
形されるので、正確な球体を形成することができる。
また、このように正確な球体が形成されるため、中心面
が球体の中心を通るように穿設される必要がある軸受部
材の溝を適切に形成することができる。
が球体の中心を通るように穿設される必要がある軸受部
材の溝を適切に形成することができる。
次に添付図面を参照してこの発明の実施例について説明
する。
する。
先ず第1図ないし第4[に示す第一実施例において、第
1図は製造方法の過程をその順序に従って(a)〜(C
)の順番で示し、第2図ないし第4図は完成したボール
バルブを示している。
1図は製造方法の過程をその順序に従って(a)〜(C
)の順番で示し、第2図ないし第4図は完成したボール
バルブを示している。
第一段階(第1図(a))において、ステンレス鋼製パ
イプ材1が用意され、パイプ材1の軸線方向中央部に周
方向へ長い長窓2を穿設する。
イプ材1が用意され、パイプ材1の軸線方向中央部に周
方向へ長い長窓2を穿設する。
第二段階(第1図(b))では、鍛造加工により形成さ
れたステンレス鋼製の軸受材体3を用意し、この軸受材
体3をその外面がパイプ材1の外周面に沿うように長窓
2に嵌合し、軸受部材3の外面の周縁と長窓2の周縁と
を溶接により互いに結合する。第3図及び第4図の4は
溶接結合部を示している。第三段階では、前記第二段階
を終了したパイプ材1を1球状空隙を有する型内に収容
するとともに軸線方向両側から加圧する。この結果、第
二段階のパイプ材lは第11!1(c)に示されるよう
に軸線方向両側に円形開口5をもつ球体1′に変形する
。
れたステンレス鋼製の軸受材体3を用意し、この軸受材
体3をその外面がパイプ材1の外周面に沿うように長窓
2に嵌合し、軸受部材3の外面の周縁と長窓2の周縁と
を溶接により互いに結合する。第3図及び第4図の4は
溶接結合部を示している。第三段階では、前記第二段階
を終了したパイプ材1を1球状空隙を有する型内に収容
するとともに軸線方向両側から加圧する。この結果、第
二段階のパイプ材lは第11!1(c)に示されるよう
に軸線方向両側に円形開口5をもつ球体1′に変形する
。
第四段階では、長さが球体1′の両開口5゜5間の距離
に等しくかつ外径が関口5の内径に等しいパイプ材6が
開口5から球体1′内へ嵌挿され、パイプ材6の両端を
両開口5゜5に溶着する。
に等しくかつ外径が関口5の内径に等しいパイプ材6が
開口5から球体1′内へ嵌挿され、パイプ材6の両端を
両開口5゜5に溶着する。
第五段階では、軸受部材3の外面にステム用の溝7を穿
設する。溝7は長窓2の長手方向へ長く、溝7の中心面
は球体1′の中心8を通り、溝7の底面の縦断面は第4
図に示されるように、溝7の中心面上の点9を中心とす
る円弧とされる。
設する。溝7は長窓2の長手方向へ長く、溝7の中心面
は球体1′の中心8を通り、溝7の底面の縦断面は第4
図に示されるように、溝7の中心面上の点9を中心とす
る円弧とされる。
次に第5図ないし第7図に示す第二実施例においては、
パイプ材1の段階において軸受部材3をパイプ材lの内
面にスポット溶接、斥接等の手段で固着しておき、パイ
プ材lを球体1′に成形加工した後、前記パイプ材lを
貫通して前記軸受部材3に溝7を加工するのであって、
この場合、この溝7はあらかじめ仕上代を残して粗加工
しておくことも考慮される。
パイプ材1の段階において軸受部材3をパイプ材lの内
面にスポット溶接、斥接等の手段で固着しておき、パイ
プ材lを球体1′に成形加工した後、前記パイプ材lを
貫通して前記軸受部材3に溝7を加工するのであって、
この場合、この溝7はあらかじめ仕上代を残して粗加工
しておくことも考慮される。
第1図(a)〜(c)は製造方法の過程をのm−m線に
沿う断面図、第4図は第2図のrV−rV線に沿う断面
図で、第5図ないし第7図は第二実施例の正面図、側面
図及び断面図 3である。 なお図において、 1 パイプ材 1′ 球体 2 長窓 3 軸受部材 4 溶接結合部 7溝 8 中心 である。
沿う断面図、第4図は第2図のrV−rV線に沿う断面
図で、第5図ないし第7図は第二実施例の正面図、側面
図及び断面図 3である。 なお図において、 1 パイプ材 1′ 球体 2 長窓 3 軸受部材 4 溶接結合部 7溝 8 中心 である。
Claims (5)
- (1)パイプ材の中央部に周方向へ長い軸受部材を固着
し、球状空隙をもつ型内に前記パイプ材を収容し、この
パイプ材を軸線方向両側から加圧して加圧方向両側に開
口をもつ球体に成形し、この球体の中心を通る平面を中
心面とする溝を前記軸受部材の外面に仕上加工すること
を特徴とするボールバルブの製造方法。 - (2)前記軸受部材はパイプ材に穿設された長窓内に嵌
合固定されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のボールバルブの製造方法。 - (3)前記軸受部材はパイプ材の内周面に固着されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のボールバル
ブの製造方法。 - (4)前記溝があらかじめ軸受部材に仕上代を残して粗
加工されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
ないし第3項のいずれかに記載のボールバルブの製造方
法。 - (5)前記パイプ材及び前記軸受部材がステンレス鋼製
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
4項のいずれかに記載のボールバルブの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9576286A JPS62251579A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | ボ−ルバルブの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9576286A JPS62251579A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | ボ−ルバルブの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62251579A true JPS62251579A (ja) | 1987-11-02 |
Family
ID=14146498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9576286A Pending JPS62251579A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | ボ−ルバルブの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62251579A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1097687C (zh) * | 1998-05-08 | 2003-01-01 | 黄鸿昌 | 球阀的球塞制造方法 |
-
1986
- 1986-04-24 JP JP9576286A patent/JPS62251579A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1097687C (zh) * | 1998-05-08 | 2003-01-01 | 黄鸿昌 | 球阀的球塞制造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3774280A (en) | Method of fabricating hollow balls for use in rolling contact bearing applications | |
US5340221A (en) | Bearing ring with parallel flow internal structure | |
JPH0747438A (ja) | スエージング用リングとその製造方法 | |
US3536368A (en) | Method of joining and fabricating hollow members for use in rolling bearings | |
US3535002A (en) | Tubular axle structure and method of making | |
US4419877A (en) | Method of manufacturing a cylindrical sleeve provided with internal grooves, and tool for carrying out this method | |
GB2266675A (en) | Method of producing cage for constant velocity ratio universal joint | |
JPS62251579A (ja) | ボ−ルバルブの製造方法 | |
JP4071488B2 (ja) | 対向軌道ジョイントとしての等速固定ボールジョイント | |
JPS59141341A (ja) | 2個の金属部材の結合方法 | |
US3578289A (en) | Spherical valve plug | |
WO2004033143A1 (en) | Method to make mechanical components for fluid-dynamic devices, compressors or motors operating at high pressure, and mechanical components thus achieved | |
US3339259A (en) | Ball construction for ball valves | |
JPS603933A (ja) | カムシヤフトの製造方法 | |
JP3711758B2 (ja) | トリポード型等速ジョイント用円筒ローラの製造方法 | |
JPS6222699B2 (ja) | ||
JPS637900B2 (ja) | ||
JPH022499Y2 (ja) | ||
JPS6153404A (ja) | 蒸気タ−ビンのノズルダイアフラム製造方法 | |
US20240035520A1 (en) | Counter track joint | |
JPS63275809A (ja) | 組立式クランクシヤフト | |
JPS622895B2 (ja) | ||
JPS61216875A (ja) | きのこ状弁の製造方法 | |
JPH0756347B2 (ja) | 蝶型弁の弁箱,及びその製法 | |
JP2000055216A (ja) | ボールバルブ用ボールの成形方法 |