JPS62251571A - 油圧アクチユエ−タ−のシ−ル装置 - Google Patents
油圧アクチユエ−タ−のシ−ル装置Info
- Publication number
- JPS62251571A JPS62251571A JP9130686A JP9130686A JPS62251571A JP S62251571 A JPS62251571 A JP S62251571A JP 9130686 A JP9130686 A JP 9130686A JP 9130686 A JP9130686 A JP 9130686A JP S62251571 A JPS62251571 A JP S62251571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seals
- hydraulic actuator
- sealing device
- check valve
- control pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は油圧アクチュエーターのシール装置に関する。
従来、油圧アクチュエーターにおけるピストンが貫通す
るシリンダー壁部のシール装置は、例えば第2図縦断面
■に示すように、ピストン1が貫通するシリンダー壁2
0部分に1個のシール3を配置した1重シール構造、第
3図縦断面図に示すように、2個のシール3.3を配置
した2重シール構造、又は第4因縦断面図に示すように
、2個のシール3.3を配置した上、両シール間部4を
戻シ圧7に接続している2重シール構造等があるが、1
重シールではシールの信頼性が十分でなく、2重シール
でも両シール間をどこにも接続しないものでは、長時間
使用中に両シール間が高圧となりシール性能は1重シー
ルと同じになり、また、シール間を戻り圧に戻す2重シ
ールでは、2重シールのうちどちらかが損傷した場合に
は重大な外部漏れ又は内部漏れが発生する等の不都合が
ある。
るシリンダー壁部のシール装置は、例えば第2図縦断面
■に示すように、ピストン1が貫通するシリンダー壁2
0部分に1個のシール3を配置した1重シール構造、第
3図縦断面図に示すように、2個のシール3.3を配置
した2重シール構造、又は第4因縦断面図に示すように
、2個のシール3.3を配置した上、両シール間部4を
戻シ圧7に接続している2重シール構造等があるが、1
重シールではシールの信頼性が十分でなく、2重シール
でも両シール間をどこにも接続しないものでは、長時間
使用中に両シール間が高圧となりシール性能は1重シー
ルと同じになり、また、シール間を戻り圧に戻す2重シ
ールでは、2重シールのうちどちらかが損傷した場合に
は重大な外部漏れ又は内部漏れが発生する等の不都合が
ある。
本発明は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
2重シールの一方が損傷しても漏れが生じないので信頼
性が2倍良くなり。
2重シールの一方が損傷しても漏れが生じないので信頼
性が2倍良くなり。
かつ2重シール間が長時間使用後も高圧とならないので
シール性能が向上する油圧アクチエニーターのシール装
置を提供することを目的とする。
シール性能が向上する油圧アクチエニーターのシール装
置を提供することを目的とする。
そのために本発明は、油圧アクチュエーターピストンが
貫通するシリンダー壁部に2個のシールを並設すると−
もに両シール間部をチェックバルブを介してコントロー
ル圧に接続したことを特徴とする。
貫通するシリンダー壁部に2個のシールを並設すると−
もに両シール間部をチェックバルブを介してコントロー
ル圧に接続したことを特徴とする。
上述の構成によシ、2重シールの一方が損傷しても漏れ
が生じないので信頼性が2倍良くなり、かつ2重シール
間が長時間使用後も高圧とならないのでシール性能が向
上する油圧アクチュエーターのシール装置を得ることが
できる。
が生じないので信頼性が2倍良くなり、かつ2重シール
間が長時間使用後も高圧とならないのでシール性能が向
上する油圧アクチュエーターのシール装置を得ることが
できる。
本発明の一実施例を図面について説明すると、第1図は
その縦断面図でめる。
その縦断面図でめる。
上図において、第2〜4図と同一の記号はそれぞれ同図
と同一の部材を示し、アクチュエーターピストンlが貫
通するシリンダー壁2には2個のシール3,3が並設さ
れて2重シール構造をと9.かつ2個のシール3.3の
中間部4はチェックバルブ5を介してコントロール圧6
に接続されている。
と同一の部材を示し、アクチュエーターピストンlが貫
通するシリンダー壁2には2個のシール3,3が並設さ
れて2重シール構造をと9.かつ2個のシール3.3の
中間部4はチェックバルブ5を介してコントロール圧6
に接続されている。
このような装置においては、2個のシール3.3の中間
部4がチェックバルブ5を介しコントロール圧6に接続
されているため、長時間使用中も、中間部4の油はチェ
ックバルブ5を経て排出されるから高圧とならないので
シール性能は著しく向上し、また仮令シール3.3の一
方が損傷しても外部漏れや内部漏れは生じず、信頼性が
高まる。
部4がチェックバルブ5を介しコントロール圧6に接続
されているため、長時間使用中も、中間部4の油はチェ
ックバルブ5を経て排出されるから高圧とならないので
シール性能は著しく向上し、また仮令シール3.3の一
方が損傷しても外部漏れや内部漏れは生じず、信頼性が
高まる。
要するに本発明によれば、油圧アクチュエーターピスト
ンが貫通するシリンダー壁部に2個のシールを並設する
と\もに両シール間部をチェックバルブを介してコント
ロール圧に接続したことによシ、2重シールの一方が損
傷しても漏れが生じないので信頼性が2倍良くなり、か
つ2重シール間が長時間使用後も高圧とならないのでシ
ール性能が向上する油圧アクチュエーターのシール装置
を得るから、本発明は産業上極めて有益なものである0
ンが貫通するシリンダー壁部に2個のシールを並設する
と\もに両シール間部をチェックバルブを介してコント
ロール圧に接続したことによシ、2重シールの一方が損
傷しても漏れが生じないので信頼性が2倍良くなり、か
つ2重シール間が長時間使用後も高圧とならないのでシ
ール性能が向上する油圧アクチュエーターのシール装置
を得るから、本発明は産業上極めて有益なものである0
第1図は本発明油圧アクチュエーターのシール装置の一
実施例を示す縦断面図である。 第2図、第3図、第4図はそれぞれ従来装置を示す縦断
面図である。 l・・油圧アクチュエーターピストン、2・・シリンダ
ー壁、3・・シール、4・・シール間部、5・・チェッ
クバルブ、6・・コントロール圧。 復代理人 弁理士 塚 本 正 文 第1図 第2図
実施例を示す縦断面図である。 第2図、第3図、第4図はそれぞれ従来装置を示す縦断
面図である。 l・・油圧アクチュエーターピストン、2・・シリンダ
ー壁、3・・シール、4・・シール間部、5・・チェッ
クバルブ、6・・コントロール圧。 復代理人 弁理士 塚 本 正 文 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 油圧アクチュエーターピストンが貫通する シリンダー壁部に2個のシールを並設するとゝもに両シ
ール間部をチェックバルブを介してコントロール圧に接
続したことを特徴とする油圧アクチュエーターのシール
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9130686A JPS62251571A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 油圧アクチユエ−タ−のシ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9130686A JPS62251571A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 油圧アクチユエ−タ−のシ−ル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62251571A true JPS62251571A (ja) | 1987-11-02 |
Family
ID=14022778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9130686A Pending JPS62251571A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 油圧アクチユエ−タ−のシ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62251571A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109780210A (zh) * | 2019-03-12 | 2019-05-21 | 兰州理工大学 | 一种吸取密封介质补偿装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5097760A (ja) * | 1974-01-07 | 1975-08-04 |
-
1986
- 1986-04-22 JP JP9130686A patent/JPS62251571A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5097760A (ja) * | 1974-01-07 | 1975-08-04 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109780210A (zh) * | 2019-03-12 | 2019-05-21 | 兰州理工大学 | 一种吸取密封介质补偿装置 |
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