JPS62251122A - 成形品の貼着布材料を巻締めするブロ−成形方法およびその装置 - Google Patents
成形品の貼着布材料を巻締めするブロ−成形方法およびその装置Info
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- JPS62251122A JPS62251122A JP9644486A JP9644486A JPS62251122A JP S62251122 A JPS62251122 A JP S62251122A JP 9644486 A JP9644486 A JP 9644486A JP 9644486 A JP9644486 A JP 9644486A JP S62251122 A JPS62251122 A JP S62251122A
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- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
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- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2713/00—Use of textile products or fabrics for preformed parts, e.g. for inserts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はブロー成形時に雌金型等に貼１可して成形品の
表面に三層をなした布材料を強同に緊着さ〔従来の技術
〕 従来、この種のものは接着剤で貼着したもの、真′空成
形方法あるいはシート材料を押出成形された別材料を成
形品Ｅ ｉ乗せしたもの等があったが、成形品に確実に
接着することや、布材料の下端の巻締めも８米なかった
。このため商品価値の問題で使用され難かった。
表面に三層をなした布材料を強同に緊着さ〔従来の技術
〕 従来、この種のものは接着剤で貼着したもの、真′空成
形方法あるいはシート材料を押出成形された別材料を成
形品Ｅ ｉ乗せしたもの等があったが、成形品に確実に
接着することや、布材料の下端の巻締めも８米なかった
。このため商品価値の問題で使用され難かった。
本発明者は、上記従来の真空成形方法及び加工方法等で
出来なかった、即ち布材料を成形品に貼着、四に巻締め
すること、成形時に接着剤を用いずに成形品と一体に溶
着することを種々研究を重ねた結果次の発明を兇成する
に至った。
出来なかった、即ち布材料を成形品に貼着、四に巻締め
すること、成形時に接着剤を用いずに成形品と一体に溶
着することを種々研究を重ねた結果次の発明を兇成する
に至った。
すなわち、本発明に用いる布材料とは、３０〜５０％位
の伸縮性を有した長繊維織布を用い該布の下方に軟質塩
ビジー）（＃−４温＋３ｊ９０’ｃ）が貼着され、更に
クッション性をもつ猪泡ポリウレタン（溶解点１００’
Ｃで２〜５１位の厚さを有する発泡物）を貼着した三層
よりなる。
の伸縮性を有した長繊維織布を用い該布の下方に軟質塩
ビジー）（＃−４温＋３ｊ９０’ｃ）が貼着され、更に
クッション性をもつ猪泡ポリウレタン（溶解点１００’
Ｃで２〜５１位の厚さを有する発泡物）を貼着した三層
よりなる。
上記布材料を雌金型の表面部位に対応状にし、先づ貼着
させて直上ダイよりポリオレフィン系ＰＰＰＥ材料によ
るパリソンを垂下供給して、雄雌金型を型締めすると、
パリソンに２〜３ ｋｇ ／ ｄ位の低圧空気を注入、
プリブローさせると同時に、布材料はパリソンの加熱温
［’ｘｓｏ’ｃ位に抑圧、加熱伝導されると、発泡ポリ
ウレタンより軟質塩ビシートに順次伝熱され、−気に熱
溶屑して成形品の表面に該パリソンよりの伝導熱で貼着
せしめられる。このため伸縮性布と帖質塩ビシート及び
発泡ポリウレタンの王者よりなる布材料は成形品の面上
に一体となって溶着され、更に布材料をもつ雄金型を囲
む四方の凹所に待機中の巻締用プレートは、油圧ロッド
と一体をなし、該プレートの進動で布材料直下の周壁溝
に該布材料介在下嵌着され、成形品と二層布材料の境目
は外部に突出することなく成形品の面上に強固（二貼着
され、平滑面又は僅か一部球形四所を有し外観も美麗な
ものとなる。
させて直上ダイよりポリオレフィン系ＰＰＰＥ材料によ
るパリソンを垂下供給して、雄雌金型を型締めすると、
パリソンに２〜３ ｋｇ ／ ｄ位の低圧空気を注入、
プリブローさせると同時に、布材料はパリソンの加熱温
［’ｘｓｏ’ｃ位に抑圧、加熱伝導されると、発泡ポリ
ウレタンより軟質塩ビシートに順次伝熱され、−気に熱
溶屑して成形品の表面に該パリソンよりの伝導熱で貼着
せしめられる。このため伸縮性布と帖質塩ビシート及び
発泡ポリウレタンの王者よりなる布材料は成形品の面上
に一体となって溶着され、更に布材料をもつ雄金型を囲
む四方の凹所に待機中の巻締用プレートは、油圧ロッド
と一体をなし、該プレートの進動で布材料直下の周壁溝
に該布材料介在下嵌着され、成形品と二層布材料の境目
は外部に突出することなく成形品の面上に強固（二貼着
され、平滑面又は僅か一部球形四所を有し外観も美麗な
ものとなる。
本発明の実施例を示す第１図は、ブー−成形機の金型部
の縦断正面図で、雌金型１には雌キャビティ１ａに伸縮
性布ａ”、軟質塩ビシート１０１発泡ポリウレタンｌｌ
ｊ、りなる三層の布材料３が装着され、直上ダイ４よリ
パリソン５が垂下供給されると、雌金型１の全面に設け
た真空吸引孔小１８、大１９より真空力を付加させ、パ
リソン５を吸着させつつ他方対向間にある枠状金型６に
套嵌された雄金型２が同時又は一体に雌金型１に向って
進動、第２図の如く型締中心線Ｘ−Ｘ線上に型締される
とパリソン５内の空間７に向って空気シリンダー８に出
入自在の空気供給ピン９を差し込み、加圧空気５ ｋｇ
／ ｄを注入すると、布材料３は雌キャビティ１ａｌ
Ｊｌｌに押圧され、軟質塩ビジー）１０と共に発泡ポリ
ウレタン１１に溶着され三層品が成形品１２に一体に溶
着されて成形を、終らすものである。布材料３は第３図
の如く表面は伸縮性布３１！Ｌ、Ｊ、りなり中間に軟質
塩ビシート（可塑材及び安定材５チが混合された）１０
が１謂位の厚さで裏打ちされ、更に発泡ポリウレタン１
１が３〜５Ｈ位の厚さで貼着されて三層となっている。
の縦断正面図で、雌金型１には雌キャビティ１ａに伸縮
性布ａ”、軟質塩ビシート１０１発泡ポリウレタンｌｌ
ｊ、りなる三層の布材料３が装着され、直上ダイ４よリ
パリソン５が垂下供給されると、雌金型１の全面に設け
た真空吸引孔小１８、大１９より真空力を付加させ、パ
リソン５を吸着させつつ他方対向間にある枠状金型６に
套嵌された雄金型２が同時又は一体に雌金型１に向って
進動、第２図の如く型締中心線Ｘ−Ｘ線上に型締される
とパリソン５内の空間７に向って空気シリンダー８に出
入自在の空気供給ピン９を差し込み、加圧空気５ ｋｇ
／ ｄを注入すると、布材料３は雌キャビティ１ａｌ
Ｊｌｌに押圧され、軟質塩ビジー）１０と共に発泡ポリ
ウレタン１１に溶着され三層品が成形品１２に一体に溶
着されて成形を、終らすものである。布材料３は第３図
の如く表面は伸縮性布３１！Ｌ、Ｊ、りなり中間に軟質
塩ビシート（可塑材及び安定材５チが混合された）１０
が１謂位の厚さで裏打ちされ、更に発泡ポリウレタン１
１が３〜５Ｈ位の厚さで貼着されて三層となっている。
上記成形工程間にダイ４より１８０’Ｃ位に溶解された
パリソン５は、直接当接する発泡ポリウレタン１１より
１１位の薄い軟實塩ビジー）１０を順次加熱させて、伸
縮性布３ａの布目又は別設小径穴（図示省略）等より成
形品１２に一体に溶着される。第５図は油圧シリンダー
１３に嵌入されたロッド１４をプレート１５の先端一部
球形部大１６小１６’が雄金型２の下端周壁溝１７に向
って布材料３を介在した状態下に当接して成形品１２を
第４図の如くプレー）１５が四方より矢符２０の如く進
動することにより布材料３の下端を巻締めするものであ
る。
パリソン５は、直接当接する発泡ポリウレタン１１より
１１位の薄い軟實塩ビジー）１０を順次加熱させて、伸
縮性布３ａの布目又は別設小径穴（図示省略）等より成
形品１２に一体に溶着される。第５図は油圧シリンダー
１３に嵌入されたロッド１４をプレート１５の先端一部
球形部大１６小１６’が雄金型２の下端周壁溝１７に向
って布材料３を介在した状態下に当接して成形品１２を
第４図の如くプレー）１５が四方より矢符２０の如く進
動することにより布材料３の下端を巻締めするものであ
る。
即ち、ブロー成形機のダイ４直下雄雌金型２゜１を型締
させると、パリソン５の加熱温度で先づ発泡ポリウレタ
ン１１が加熱せられ、続いて軟質塩ビジー）１０が加熱
せられると、伸縮性布３ａの織目又は別設した小径穴（
図示省略〕より雄キャビティ２ａに溶層成形される。か
くする成形工程は、極めて短時間（数秒）という成形時
間でブロー成形品の表面にクッション効果をもった布材
料が成形品１２と一体に成形されると同時に、布材料３
の下端は四方の角部（Ｒ）を３ｂの如く切断しておき、
雄金型２の周ＩＪ１＠１７にプレート１５により巻締め
されると周面にしわのない有音表面にもった成形品とな
る。
させると、パリソン５の加熱温度で先づ発泡ポリウレタ
ン１１が加熱せられ、続いて軟質塩ビジー）１０が加熱
せられると、伸縮性布３ａの織目又は別設した小径穴（
図示省略〕より雄キャビティ２ａに溶層成形される。か
くする成形工程は、極めて短時間（数秒）という成形時
間でブロー成形品の表面にクッション効果をもった布材
料が成形品１２と一体に成形されると同時に、布材料３
の下端は四方の角部（Ｒ）を３ｂの如く切断しておき、
雄金型２の周ＩＪ１＠１７にプレート１５により巻締め
されると周面にしわのない有音表面にもった成形品とな
る。
成形情の表面に伸縮性布、軟質塩ビシート及び発泡ウレ
タンよりなる三層品の布材料をパリソンの加熱効果の波
及により成形品に溶着させた後、該布材料介在下に雄金
型の周壁溝に向って四方のロッドに係合されたプレート
の進動で布材料の下端を巻締めされたもので、プラスチ
ックス成形品の如くピカピカの光沢の（ない布材の欧い
感触をもち、しかも表面にクッション性を備えた成形品
となる。
タンよりなる三層品の布材料をパリソンの加熱効果の波
及により成形品に溶着させた後、該布材料介在下に雄金
型の周壁溝に向って四方のロッドに係合されたプレート
の進動で布材料の下端を巻締めされたもので、プラスチ
ックス成形品の如くピカピカの光沢の（ない布材の欧い
感触をもち、しかも表面にクッション性を備えた成形品
となる。
第１図はブロー成形機の要部全体姿の縦断正面図、第２
図は第１図の型締状態を示す縦断正面図、第３図は型締
後雄金型の周壁溝に布材料の下端を加圧して巻締めする
状態の縦断正面図、第３図ａは布材料を巻締めした成形
品の縦断正面図、第４図は巻締め用のプレートとロッド
、油圧筒を一体とした金型の組立平面図、＠５図はＩ成
形品の表面の布材料を巻締めするプレートの平面図、第
゛６図は第５南のプレートの先端拡大≠ｉ図を示す。 １０．雌金型 １ａ・・雌キャビティ２・・雄金
型 ３・・布材料 ３ａ・・伸縮性布 ４・・ダイ ５・・パリソン ６・・枠定金型 ７・・空間 ８・・空気シリンダー９・・空気
供給ピン １ｏ・・軟質塩ビシート１ ｌ ・ ・発泡
ポリウレタン Ｊ２・・成形品 １３・・油圧シリンダー１４・・
ロッド １５・・プレート１７・・周壁溝 １
８・・真空吸引孔大１９・ ・真空吸引孔大
図は第１図の型締状態を示す縦断正面図、第３図は型締
後雄金型の周壁溝に布材料の下端を加圧して巻締めする
状態の縦断正面図、第３図ａは布材料を巻締めした成形
品の縦断正面図、第４図は巻締め用のプレートとロッド
、油圧筒を一体とした金型の組立平面図、＠５図はＩ成
形品の表面の布材料を巻締めするプレートの平面図、第
゛６図は第５南のプレートの先端拡大≠ｉ図を示す。 １０．雌金型 １ａ・・雌キャビティ２・・雄金
型 ３・・布材料 ３ａ・・伸縮性布 ４・・ダイ ５・・パリソン ６・・枠定金型 ７・・空間 ８・・空気シリンダー９・・空気
供給ピン １ｏ・・軟質塩ビシート１ ｌ ・ ・発泡
ポリウレタン Ｊ２・・成形品 １３・・油圧シリンダー１４・・
ロッド １５・・プレート１７・・周壁溝 １
８・・真空吸引孔大１９・ ・真空吸引孔大
Claims (2)
- （１）伸縮性布を上部に、直下に軟質塩ビシートを、更
に下方に発泡ポリウレタンを貼着した三層の布材料を割
金型の一方雄雌金型の開放間、該雌金型のキャビティ所
定位置に貼着させ、直上のダイよりパリソンを該雄、雌
開放金型間に供給して雌金型の全面に設けた真空吸引孔
に真空力を付加させ、該雌キャビティにパリソンの一方
を吸着させつつ雄型を套嵌した枠定金型でパリソンの周
囲を一旦閉鎖し、この間続いて雌金型を型締して加圧、
真空成形を終らすと同時に、二重構造成形品の空間に空
気シリンダーに係合された空気供給ピンをもつて加圧空
気を注入してブロー成形を終らすと同時に、成形品の周
面に貼着された布材料の下端を雄金型の周壁溝に進退自
在の油圧シリンダーに係合されたロッドと一体のプレー
トを進動させ布材料の周囲の下端を巻締めするブロー成
形方法。 - （２）雄雌金型の開放間に供給されたパリソンをもつて
雌金型キャビティに貼着された三層の布材料を雄金型で
押圧して該パリソンのもつ加熱温度で軟質塩ビシート及
び発泡ポリウレタンを順次加熱して溶着させると共に、
該布材料の下端を雄金型の周壁溝にロッドに係合された
プレートを進動させ巻締めするブロー成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9644486A JPS62251122A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 成形品の貼着布材料を巻締めするブロ−成形方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9644486A JPS62251122A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 成形品の貼着布材料を巻締めするブロ−成形方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62251122A true JPS62251122A (ja) | 1987-10-31 |
Family
ID=14165188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9644486A Pending JPS62251122A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 成形品の貼着布材料を巻締めするブロ−成形方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62251122A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998036892A1 (de) * | 1997-02-21 | 1998-08-27 | Möller Plast GmbH | Verfahren zur herstellung von kunststoff-bauteilen |
| US5928599A (en) * | 1995-06-01 | 1999-07-27 | Batesville Services, Inc. | Method of forming articles of manufacture of various shapes including undercuts therein with generic tool |
| JP2009202564A (ja) * | 2008-01-28 | 2009-09-10 | Kyoraku Co Ltd | 積層樹脂成形品及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-04-24 JP JP9644486A patent/JPS62251122A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5928599A (en) * | 1995-06-01 | 1999-07-27 | Batesville Services, Inc. | Method of forming articles of manufacture of various shapes including undercuts therein with generic tool |
| US6530134B1 (en) | 1995-06-01 | 2003-03-11 | Batesville Services, Inc. | Molded casket shell and trim therefore |
| WO1998036892A1 (de) * | 1997-02-21 | 1998-08-27 | Möller Plast GmbH | Verfahren zur herstellung von kunststoff-bauteilen |
| JP2009202564A (ja) * | 2008-01-28 | 2009-09-10 | Kyoraku Co Ltd | 積層樹脂成形品及びその製造方法 |
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