JPS62251040A - 自動工具交換装置 - Google Patents

自動工具交換装置

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Publication number
JPS62251040A
JPS62251040A JP9579386A JP9579386A JPS62251040A JP S62251040 A JPS62251040 A JP S62251040A JP 9579386 A JP9579386 A JP 9579386A JP 9579386 A JP9579386 A JP 9579386A JP S62251040 A JPS62251040 A JP S62251040A
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JP
Japan
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tool
gripper
arm
magazine
shaft
Prior art date
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Application number
JP9579386A
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English (en)
Inventor
Hideharu Yamanaka
山中 日出晴
Kazuo Morita
森田 和生
Kazuhiko Kato
和彦 加藤
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Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
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  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は少なくともその内の1つが交換アーム旋回軸
心と平行及び直角な2方向をなす装置工具を有する加工
工具保持部材及び工具貯蔵部材の相互の工具交換におい
て改良された自動工具交換装置に関する。
従来技術 NC工作機械において90°異な2方向の軸線上に設け
られた回転軸に装着される工具を交換する自動工具交換
装置は、マガジン装置と交換アームを2つ設けるか、交
換アームを旋回台上に設け、90°旋回して方向転換を
行っていた。また特公昭51−38109号のように作
動装置、アーム回転軸、グリッパ装置を含む工具交換ア
ームを旋回台上に設け、該旋回台を回転させることによ
り交換アームの回転軸線をそれぞれ主軸の軸線と平行に
位置させて異なる2方向の姿勢をとり、2方向の主軸へ
の工具交換を行っていた。
考案が解決しようとする問題点 従来の方法はいずれも構造が複雑で高価となり大形機を
対象としたものであって交換アームごと旋回する場合に
は占用スペースが大きく構造上配置が難しく小型工作機
械には不向きであった。
問題点を解決するための手段 加工側工具保持部材5と、任意に割出し可能な工具貯蔵
部材11との少なくとも一方には交換アーム旋回軸心6
7と平行な方向と直角な方向の2方向の工具を有する両
部材の工具を交換するための工具交換装置のツインアー
ム80が駆動手段71.72によってアーム旋回軸67
方向に移動及びアーム旋回軸を中心として反転可能に設
けられ、ツインアーム80の両先端にはそれぞれアーム
旋回軸に対し450で且つ両面が90°をなす旋回取り
付け面80aが形成され、該旋回取り付け面に対し直角
方向に揺動中心軸81がそれぞれ設けられ、該揺動中心
軸81のまわりで駆動手段84により180  ”揺動
可能にそれぞれグリッパ86が備えられており、把持工
具の軸方向に合わせてグリッパの方向をアーム旋回軸に
平行または直角な方向に適宜変更できるものである。
実施例 以下本発明の実施例を図面にもとづき説明する。
周知のNC旋盤において、ベッド1の上面水平に左右Z
軸方向に2本の摺動案内面が削設され、前後X軸方向の
摺動案内面を傾斜面に削設したサドル2が図示しないZ
軸サーボモータにより回転されるボールねしにより移動
可能に載置されX軸位置決めさる。
サドル2の2本の摺動案内面上に図示しないX軸サーボ
モータにより回転されるボールねしにより摺動可能に刃
物台が設けられX軸位置決めされる。該刃物台にタレッ
ト5が割出し可能に軸承されこのタレット5には回転軸
心と平行及び直角方向に複数の回転軸3,4を備えてい
て図示しない駆動装置で回転される。またベッド1の前
面に図示しないサドルがNC駆動で移動しX軸位置決め
可能に載置され、該サドル上に対向刃物台6がNC駆動
で移動しX軸位置決め可能に載置されている。該対向刃
物台6には複数の旋削工具を有するタレット7が設けら
れている。
更にベッドIの前面に衝立状のマガジンささえ9が設け
られている。該マガジンささえ9の前面にX軸方向水平
に固着された中心軸10に回転可能にマガジン本体11
が支持されている。該マガジン本体11は円板状に形成
され後面に形成されたボスに歯車12が取付けられ、マ
ガジン駆動装置13の歯車14を介して回転される。
マガジン駆動袋W13はマガジンささえ9の裏面に固着
され、オイルモータ15により歯車16を介して回転さ
れる駆動軸17の先端に上記歯車14が嵌着されている
。更に歯車16に噛合する歯車18によって回転される
検出器19が設けられておりマガジン割出し位置検出を
する。更にマガジン駆動袋W13は位置決めのシリンダ
20を内蔵しこれに嵌装されたピストン21と一体のピ
ストンロッド22を位置決めピン23として、マガジン
本体11の裏面に工具と対応する位置に設けられた割出
し穴24とNC指令により係合しマガジン本体11が割
出し位置に固着される。そしてピストンロッド22はば
ね42によって常時ピン23が突出方向に付勢されてい
る。
またマガジン本体11の外周半径方向に等分に段付中心
穴を穿設した収納軸25が放射状に固着されている。該
収納軸25に、外径に把持溝26a及びテーバシャンク
26bを有し先端にプルスタッド26cを備える工具ホ
ルダ26が挿入され、マガジン本体11の裏側より穿設
され収納軸25に貫通するロックピン穴内に挿入されば
ね27によって押し上げられるロックピン28により工
具ホルダ26が収納軸25に固定される。マガジン本体
11の段付穴11aよりさらに穿設した中心の止り穴に
は奥にばね29が介装され更に外径の途中に傾斜状の切
り欠き溝30aを削設したチェック軸30が挿入され先
端は収納軸25内に突出している。マガジン本体11の
裏面より上記チェック軸の切り欠き溝30aに直交する
段付穴11bが穿設され、先端に傾斜面を有するフラン
ジ付確認ピン31が挿入されている。該確認ピン31は
蓋32と確認ピンのフランジ部との間に介装されたばね
33により押されて先端傾斜面がチェッり軸30の切欠
き溝30aに常時当接方向に付勢されていて、先端は蓋
32を貫通しチェック軸30の長手方向の移動で切欠き
溝30aを乗り上げたとき突出するように設けられてい
る。更にマガジン本体11の裏面確認ピン穴11bの近
くに空気穴11Cが軸方向に穿設され途中で収納軸25
のテーパ穴の奥に開口する空気穴に連なりエアブロ−ノ
ズルを形成する。
マガジンささえ9の裏面の工具交換位置に割出されたマ
ガジン収納軸25に相当する位置にエアブロ−装?f3
4が設けられている。該エアブロ−装置34にはエアシ
リンダ35が設けられ、ピストンロッド36と一体のピ
ストン37が嵌装され、ピストンとシリンダ壁の間に介
装されたばね38によって押されて後退端にいる。該ピ
ストンロッド36の先端にエア中継管39を有する当て
板40が固着され、必要に応じてエアシリンダ35の作
動で押し出されて上記マガジン本体11の突出している
ロックピン28を押し込み工具ホルダ26をアンクラン
プ状態にし、併せてエア中継管39の先端面をマガジン
本体11の空気穴11cに押し当てエアブロ−用空気穴
が接続される。またエアブロ−装置内に設けられた検出
スイッチ41は工具ホルダ26の挿入により突出する確
認ピン31の先端に当接し、工具の有無を確認しNC装
置に信号を送る。
マガジンささえ9の裏面にX軸方向のリニアガイド45
を上面に設けた吊り棚状のささえ46が固着され、該リ
ニアガイド45の上にX軸方向のリニアガイド47を設
けた平板状の土台48がX軸方向に移動可能に載置され
ている。上記ささえ46に前スライドシリンダ50が固
着されピストン51と一体のピストンロッド52と連結
板53で直結されている後スライドシリンダ54がまえ
スライドシリンダ50の横に並んで設けられている。該
後スライドシリンダ54のピストン55と一体のピスト
ンロッド56は連結板57で土台48に固着され、2本
のシリンダ50.54の作動でX軸方向の2つの工具交
換位置とその中間の退避位置に上台48を移動し位置決
めする。
更に土台48のリニアガイド47の上に四角筒状に形成
され、段付中心穴を穿設した交換アーム本体61がX軸
方向に移動可能に載置されている。
土台48の後側面に固着された取り付け台62の上に交
換アーム本体61と平行に左右スライドシリンダ63が
固着され、該左右スライドシリンダ63のピストン64
と一体のピストンロッド65と連結板66を介して交換
アーム本体61が固着されている。交換アーム本体61
の段付中心穴に軸受けにより回転軸67が軸承され、更
に交換アーム本体61の端面に旋回駆動装置70が締着
さている。該旋回駆動装置70にX軸方向の90°旋回
用シリンダ71が形成され、それに1806旋回用シリ
ンダ72となる中心穴を有するピストン73が嵌装され
ている。180  ’旋回用シリンダ72のピストン7
4に一体のピストンロッド75と平行に旋回駆動装置に
設けられたラック76が連結板77によりコ字形に固着
され、該ラック76に噛合する歯車78を固着した旋回
軸67が二重シリンダの作用で90″及び180  °
回転される。
旋回軸67の先端に腕の両端に旋回軸心と45゜の傾斜
をなす旋回案内面80aをそれぞれ形成したZ形ツイン
アーム80が取り付けられている。旋回案内面80aに
グリッパ把持軸と456の傾斜をした旋回面82aが対
面し、該旋回面82aの中心に固定された揺動中心軸8
1を中心として回転可能にグリッパ取り付け台82が設
けられている。ツインアーム80に両端近くにそれぞれ
シリンダ83を設け、シリンダ83に挿入されるピスト
ンと一体に形成されたピストンロッドにランクが該設さ
れこのランクと噛合う歯車84より一連の歯車を介して
揺動旋回軸81に嵌着された歯車85を1806回転し
、グリッパ取り付け台82を旋回してグリッパ86の方
向を906変換して把持軸心をX軸方向(B)とX軸方
向(A)とする。
グリッパ取り付け台82にはR面に削設された把持部8
6aを有する対称形の平板状のグリッパ86が対向して
中央を支軸87により揺動可能に枢支され、先端にロー
ラ88が枢支され、グリッパ86のローラ88側にばね
89が張設されている。
二つの相対するグリッパ86の中間に十字板の後端突出
部に中心穴を穿設したストッパ90が固着され、該スト
ッパ90の上端はグリッパ把持部86a内に僅かに・突
出し工具ホルダ26挿入時キー溝と係合し位置決めし十
字両側端かグリッパ86のストッパとなる。
上記ストッパ90と同心上にシリンダ91がグリッパ取
り付け台82上に設けられ嵌装するピストン92のピス
トンロッドにテーパ頭93aヲ有スるグリッパ作動軸9
3が連結され、テーバ頭端面とストッパ90の間に介装
された圧縮ばね94によりテーパ類93aのテーパ面が
ローラ88を押し開きグリッパ把持部86aが閉しるよ
うに常時付勢されている。
作用 図示しない主軸チャックに把持され主軸モータにより回
転されるフランジ物工作物はNC制御される対向刃物台
タレット7の旋削工具により旋削加工が行われ、終了す
るとタレット7は所定の退避位置に移動し主軸の回転が
停止され、次ぎに工作物側面の穴あけ加工位置に主軸が
割出される。
工具交換位置に退避している刃物台タレット5はNCの
指令により図示しない割出し機構によって旋回され、次
の工作物側面の穴あけ加工に備えて、Z軸方向回転軸4
に嵌着する変換をする回転工具を交換位置に割出す。今
グリッパ86がツインアーム80の回転軸心直角のA姿
勢で中間退避位置に停止している交換装置は、NCの指
令により図示しない電磁パルプが作動し旋回駆動装置7
0内の906旋回シリンダ71の圧油が切換えられてピ
ストン73が移動し連結するラック76、歯車78を介
して回転軸67を回しツインアーム80を工具受取位置
に割出す。
NC装置の指令により圧油がグリッパシリンダ91に送
られピストン92が前進し直結するグリッパ作動軸93
を押上げテーパ類93aがローラ88を開放しばね89
の力でグリッパ把持部86aが開口され工具ホルダ26
の挿入可能な状態となる。
続<NC装置の指令で後スライドシリンダ54の圧油が
切換えられピストン55が前進して土台48、交換アー
ム本体61を介して交換アーム本体61がX軸方向に移
動し、同−X軸線上に停止しているタレット5の回転軸
4に挿入されている工具ホルダ把持溝26aがグリッパ
把持部86a間に挿入される。NC装置の指令でグリッ
パシリンダ91の圧油が排除されピストン92と直結す
るグリッパ作動軸のテーパ類93aがばね94に押され
てローラ88を開きグリッパ把持部86aが工具ホルダ
26を把持する。
工具ホルダ26を把持したツインアーム80はNC装置
の指令により左右スライドシリンダ63に供給される圧
油が切り替えられてピストン64が後退し、ピストンロ
ッドに固着される交換アーム本体61がZ軸方向主軸側
に移動し工具ホルダ26をタレット5の回転軸4から抜
き取る。
一方工具マガジンはNCの指令で図示しない電磁バルブ
が開き駆動装置内の位置決めシリンダ20に圧油が送ら
れピストン21が後退し直結の位置決めピン23がマガ
ジン本体11の割出し穴24から抜き出され、同時に駆
動装置のオイルモータ15に圧油が送られ回転し一連の
歯車を介して駆動歯車14を回し噛合する歯車12を介
してマガジン本体11を回転する。オイルモータ15と
噛合する一連の歯車によって回転される検出器19は空
の収納軸25が工具交換位置に割出された信号をNC装
置に送り、NC装置の指令でオイルモータの回転が停止
され、位置決めシリンダ20への圧油を排除して位置決
めビン23がばね42の作用で割出し穴24に嵌合して
割出しが完了する。
マガジン本体11の工具交換位置に割出された収納軸2
5の本体裏面でマガジンささえ9上番こ装着されている
エアブロ−装置34のエアシリンダ35にNC指令によ
り圧力空気が送られピストン37が前進しピストンロッ
ド36の先端に固着された当て板40がマガジン裏面に
向かって押し出され、該当て板40に嵌装されたエア中
継管39の先端をマガジンの空気穴11cに圧接し収納
軸25の穴内に開口するノズルから圧力空気が噴出され
工アブローが行われる。同時に当て板40はマガジン本
体11の裏面に突出しているロックピン28を押し込み
アンロック状態とし収納軸25の穴内に工具ホルダ26
が挿入可能となる。
工具ホルダ26をタレット5から抜き取ったツインアー
ム80はNCの指令で180  ”旋回シリンタフ2に
供給される圧油が切り換えられてピストン74が後退さ
れピストンロッド75と連結板77を介して直結される
ラック76が作動し噛合する歯車78を介して回転軸6
7が回され第5図に示す如く交換アームが1800回転
して、把持工具ホルダ26がマガジン側に反転する。
続いて後スライドシリンダ54及び前スライドシリンダ
50へ供給される圧油がNC装置の指令で切り換えられ
て、ピストン55.51が同時に移動し交換装置がX軸
方向る移動しマガジン側工具交換位置で停止する。左右
スライドシリンダ63の圧油が切り換えられピストン6
4が前進し、ピストンロッド65と一体の交換アーム本
体61がZ軸方向マガジン側へ移動し工具ホルダ26が
マガ、ジン収納軸25の穴内に挿入される。マガジン収
納軸25内に突出しているチェック軸30は工具ホルダ
のプルスタンド26cの先端で押されて後退し切欠溝3
0aに当接する確認ピン31を押上げ、エアブロ−装置
内に設けられた検出スイッチ41から挿入完了の信号が
NC装置に送られる。
NC装置の指令によりツインアーム80のグリッパシリ
ンダ91に圧油が送られピストン92の前進でピストン
ロッドと一体のグリッパ作動軸93を押上げテーパ類9
3aに圧接されるローラ88を開放してばね89でグリ
ッパ把持部86aを開き把持する工具ホルダを開放する
。前スライドシリンダ50の圧油の供給が切り替えられ
ピストン51が作動し、ピストンロッド52と連結板5
3を介して一体の後スライドシリンダ54ごと交換装置
をX軸方向刃物台タレット5側に退避させる。
次いでNC装置の指令によるマガジンは必要工具を選択
し工具交換位置に割出し、交換装置がX軸方向マガジン
側に移動しグリッパ把持部86a内に工具ホルダ把持溝
26aを挿入、同様にしてグリツバ把持部86aを閉じ
て工具ホルダ26を把持する。
再び交換装置は左右スライドシリンダ63の作動でZ軸
方向主軸側に移動して工具ホルダをマガジンから抜き取
り、180  °旋回シリンダ72の作動でツインアー
ム80を180  °旋回して把持する工具ホルダをタ
レット側に反転したのち、前スライドシリンダ50及び
後スライドシリンダ54が同時に作動してタレットの交
換位置に移動し、さらに左右スライドシリンダ63の作
動でX軸方向タレット側に移動して前に空となったタレ
ット回転軸4に工具ホルダ26を挿入する。タレット回
転軸4は挿入された工具ホルダ26のプルスタンド26
cに図示しないロックピンを係合し工具ホルダを嵌着す
る。
ツインアーム80のグリッパ把持部86aが開口されて
工具ホルダを開放し、交換装置は後スライドシリンダ5
4の作動でX軸方向マガジン側に前進し中間位置に退避
する。
次いでタレット5の外周の回転軸3の工具交換を説明す
る。タレット5はNC装置の指令で旋回し外周半径方向
の回転軸3に嵌着された交換する回転工具が選択され工
具交換位置に割出され、Z軸方向主軸側に所定量移動し
外周半径方向工具の交換位置に位置決めされて停止する
交換装置はZ軸方向主軸側に移動し続いてX軸方向タレ
ット側に移動してタレット5に接近し、ツインアーム8
0に設けられたタレット5側にあるシリンダ83に供給
される圧油がNC装置の指令で切り替えられてピストン
と一体に形成されたランクを作動し一連の歯車を介して
揺動旋回軸81を回転しグリッパ取り付け台82を18
0  ”旋回しグリッパの方向を90″転換してB姿勢
としタレット5の回転軸3に対応させる。交換装置はX
軸方向タレット側に移動してグリッパ把持部86aは工
具ホルダ把持溝26aへ挿入され、グリッパ把持部が閉
じて工具ホルダを把持しX軸方向に移動してタレット5
から工具ホルダ26を抜き取りZ軸方向主軸側に移動し
、ツインアーム80内のシリンダ83に供給される圧油
が切り換えられピストンの移動でランクが動き歯車を介
して揺動旋回軸81を回転してグリッパ取り付け台82
を180  ”旋回してグリツバの向きをA姿勢に戻す
。ツインアーム80を180@旋回して把持工具ホルダ
をマガジン側に反転したのちX軸方向に移動し続いてX
軸方向マガジン側へ移動し、マガジンの工具交換位置に
割出された空の収納軸25に挿入し、収納軸25のロッ
クピン28がプルスタッド26cに係合し工具ホルダ2
6を嵌着して収納が完了され、ツインアーム80はグリ
ッパ把持部26aを開放しX軸方向刃物台側に退避する
NC装置の指令でマガジンが回転して次の加工に必要な
工具を選択し工具交換位置に割出す。退避していた交換
装置はX軸方向マガジン側に移動しグリッパ把持部86
aを工具ホルダの把持溝26aに挿入し、グリッパ86
を閉じて工具ホルダ26を把持し、Z軸方向主軸側に移
動してマガジンから工具ホルダ26を抜きをりツインア
ーム80が180  °反転して把持工具ホルダ26を
タレット側にし、X軸方向に移動しタレットの交換位置
で停止する。工具ホルダ26を把持するグリッパ86の
グリッパ取り付け台82を180  °旋回してグリッ
パの方向を90°変換してB姿勢としタレット5のX軸
方向回転軸3に対応させる。X軸方向へ更に移動し回転
軸3の穴内に工具ホルダを挿入する。
タレット内の図示しないロックビンがプルスタッドに係
合し工具ホルダを固着し、ツインアーム80はZ軸方向
主軸側に移動してグリッパ把持部86aを工具ホルダ把
持溝26aから抜き取りツインアーム80を90″旋回
して中間退避姿勢を取りX軸方向へ移動退避位置で停止
する。
工具交換を終わったタレット5はNCの指令で工具交換
位置を放れX軸及びZ軸方向の移動て工作物に接近し所
定の穴あけ位置で停止し回転軸4が図示しない駆動装置
で回転され嵌着する回転工具が同軸し、続(NC装置の
指令でZ軸方向の切削送りが与えられ穴あけ加工をする
以上NC旋盤についての作用例を詳述したがこの交換ア
ームは他のNC工作機械にも利用可能である。
効果 以上詳述したように本発明は工具交換アーム両端のグリ
ッパ取り付け台のみの旋回で半径方向と主軸方向の二つ
の方向を向く工具の交換を行うようになしたので構造が
コンパクトになり安価で保守が容易になり更に占有スペ
ースが少なく作業性が向上する効果を存する。
【図面の簡単な説明】
第1図は交換アームの縦断面説明図、第2図は第1図の
A−A線断面端面説明図、第3図は第1図のB−B線断
面端面説明図、第4図はグリッパ部説明図、第5図は交
換アーム旋回シリンダとグリッパの位置関係説明図、第
6図は工具マガジン装置の説明図、第7図は第6図のc
−cvA断面端面説明図、第8図は交換アームの姿図、
第9図は旋盤の全体図である。 3・・ (X軸方向)回転軸 4・・ (Z軸方向)回
転軸 5・・タレット 9・・マガジンささえ11・・
マガジン本体 25・・収納軸26・・工具ホルダ 6
1・・交換アーム本体80・・ツインアーム 81・・
揺動旋回軸82・・グリッパ取り付け台 86・・グリ
ッパ特開昭62−251040C力 憾 も 区 口 憾

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加工側工具保持部材と、任意に割出し可能な工具
    貯蔵部材との少なくとも一方には交換アーム旋回軸に対
    し平行な方向と直角な方向の2方向の工具を有する両部
    材の工具を交換するための工具交換装置のツインアーム
    が駆動手段によってアーム旋回軸方向に移動及びアーム
    旋回軸を中心として反転可能に設けられ、ツインアーム
    の両先端にはそれぞれアーム旋回軸に対し45°で且つ
    両面が90°をなす旋回取り付け面が形成され、該旋回
    取り付け面に対し直角方向に揺動中心軸がそれぞれ設け
    られ、該揺動中心軸のまわりで駆動手段により180°
    揺動可能にそれぞれグリッパが備えられており、把持工
    具の軸方向に合わせてグリッパの方向をアーム旋回軸に
    平行または直角な方向に適宜変更できることを特徴とす
    る自動工具交換装置。
JP9579386A 1986-04-24 1986-04-24 自動工具交換装置 Pending JPS62251040A (ja)

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EP0297034A2 (de) * 1987-06-16 1988-12-28 Erowa AG Magazin mit Wechselvorrichtung
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