JPS62250979A - 縦型穀粒選別機 - Google Patents
縦型穀粒選別機Info
- Publication number
- JPS62250979A JPS62250979A JP9570486A JP9570486A JPS62250979A JP S62250979 A JPS62250979 A JP S62250979A JP 9570486 A JP9570486 A JP 9570486A JP 9570486 A JP9570486 A JP 9570486A JP S62250979 A JPS62250979 A JP S62250979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- grains
- sorting
- cylinder
- spiral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004464 cereal grain Substances 0.000 title 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 124
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 10
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 10
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 10
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 9
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 9
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 235000021329 brown rice Nutrition 0.000 description 5
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 235000021307 Triticum Nutrition 0.000 description 1
- 241000209140 Triticum Species 0.000 description 1
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 1
- 241000271897 Viperidae Species 0.000 description 1
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 1
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、立設した円筒状選別筒内に、円筒体の外周面
に螺旋翼を立設した揚穀螺旋を収嵌した縦型選別機に関
するものである。
に螺旋翼を立設した揚穀螺旋を収嵌した縦型選別機に関
するものである。
従来、玄米などに混入する小米や砕米を選別する選別機
は、回転する選別筒を横設する形態であった。このため
、この従来型の選別機では設置面積を広く必要とする欠
点があった。それで、本発明者らは、上記欠点を解消す
るために選別筒を立設することに想到して研究を進めた
。その結果、断面四角状等の筒形フレーム内において、
円筒状の選別筒内に回転する揚穀螺旋を設けて、揚穀螺
旋で選別しようとする玄米などの穀粒を揚送し、この揚
送途中で小米や砕米などの(ず穀粒を選別筒外へ抜かし
て選別すると、従来型の選別機の性能と略々間しか、そ
れよりも高性能を発揮することが判明した。
は、回転する選別筒を横設する形態であった。このため
、この従来型の選別機では設置面積を広く必要とする欠
点があった。それで、本発明者らは、上記欠点を解消す
るために選別筒を立設することに想到して研究を進めた
。その結果、断面四角状等の筒形フレーム内において、
円筒状の選別筒内に回転する揚穀螺旋を設けて、揚穀螺
旋で選別しようとする玄米などの穀粒を揚送し、この揚
送途中で小米や砕米などの(ず穀粒を選別筒外へ抜かし
て選別すると、従来型の選別機の性能と略々間しか、そ
れよりも高性能を発揮することが判明した。
ところで、本発明者らが先に開発した前記縦型の穀粒選
別機にあっては、螺旋翼の選別筒に沿う部分に、揚穀螺
旋の回転に伴う遠心力により選別しようとする穀粒が集
合した状態で揚送され、各穀粒の選別筒との接触機会が
少なくなり、選別率(処理穀粒に含まれる全不良品に対
して不良品の穀粒が選別される割合)が低下するという
欠点があった。また前記螺旋翼と選別筒との間の間隙を
広くして、積極的に一部の穀粒を落下させて循環させ、
選別率を良くすることを行っていたが、このような落下
する穀粒があると、選別終了時に揚送されない穀粒が選
別筒下部の設置ベース上に多く残溜することとなる。こ
のため、所定の選別作業終了後に、前記残粒を取り出し
て再度、選別作業を行う必要があり、非能率的でもあっ
た。
別機にあっては、螺旋翼の選別筒に沿う部分に、揚穀螺
旋の回転に伴う遠心力により選別しようとする穀粒が集
合した状態で揚送され、各穀粒の選別筒との接触機会が
少なくなり、選別率(処理穀粒に含まれる全不良品に対
して不良品の穀粒が選別される割合)が低下するという
欠点があった。また前記螺旋翼と選別筒との間の間隙を
広くして、積極的に一部の穀粒を落下させて循環させ、
選別率を良くすることを行っていたが、このような落下
する穀粒があると、選別終了時に揚送されない穀粒が選
別筒下部の設置ベース上に多く残溜することとなる。こ
のため、所定の選別作業終了後に、前記残粒を取り出し
て再度、選別作業を行う必要があり、非能率的でもあっ
た。
本発明は従来の前記問題点に鑑みてこれを改良除去した
ものであって、a!旋翼と選別筒との境界部分へ集合し
謄ちな穀粒を、漸次内方へ掻込むことにより、選別率の
向上及び残粒の大幅な低減を可能にし得るこの種縦型穀
粒選別機を提供せんとするものである。
ものであって、a!旋翼と選別筒との境界部分へ集合し
謄ちな穀粒を、漸次内方へ掻込むことにより、選別率の
向上及び残粒の大幅な低減を可能にし得るこの種縦型穀
粒選別機を提供せんとするものである。
前記問題点を解決するための本発明の手段は、立設した
円筒状選別筒内に、円筒体の外周面に螺旋翼を突設した
揚穀短旋を収嵌した縦型穀粒選別機において、前記螺旋
翼上面の円筒体外周面から離れた周縁部に、回転により
穀粒を中央側へ移行させる案内面を備えた突起体を適宜
ピッチで設けるようにしている。
円筒状選別筒内に、円筒体の外周面に螺旋翼を突設した
揚穀短旋を収嵌した縦型穀粒選別機において、前記螺旋
翼上面の円筒体外周面から離れた周縁部に、回転により
穀粒を中央側へ移行させる案内面を備えた突起体を適宜
ピッチで設けるようにしている。
第1図乃至第6図の実施例で明らかな如く、螺旋![5
0と選別筒23との境界部分へ集合し勝ちな穀粒は、突
起体51により内方へ掻込まれて分散し、回転に伴う遠
心力により再度選別筒と接触する。
0と選別筒23との境界部分へ集合し勝ちな穀粒は、突
起体51により内方へ掻込まれて分散し、回転に伴う遠
心力により再度選別筒と接触する。
そして、これを繰り返すことで選別される。従って、前
記境界部分へ穀粒が集合した状態で揚送されることがな
く、各穀粒の選別筒との接触機会を多くして選別率の向
上を図ることが可能である。
記境界部分へ穀粒が集合した状態で揚送されることがな
く、各穀粒の選別筒との接触機会を多くして選別率の向
上を図ることが可能である。
また穀粒が少な(なると、突起体51の案内面51aに
沿って穀粒が螺旋翼50の内方へ案内されながら揚送さ
れるので、選別終了時に選別筒23の下方に残溜する穀
粒が著しく少なくなる。
沿って穀粒が螺旋翼50の内方へ案内されながら揚送さ
れるので、選別終了時に選別筒23の下方に残溜する穀
粒が著しく少なくなる。
以下に本発明の構成を図面に示す実施例に基づいて説明
すると次の通りである。
すると次の通りである。
第1図は本発明の一実施例を示す縦型穀粒選別機の全体
を示す縦断面図である。同図において、■は断面四角状
の筒形フレームで、薄い鉄板で形成されている。この筒
形フレーム1は、その内部を下方から上方にかけて穀粒
の供給域X、篩域Y。
を示す縦断面図である。同図において、■は断面四角状
の筒形フレームで、薄い鉄板で形成されている。この筒
形フレーム1は、その内部を下方から上方にかけて穀粒
の供給域X、篩域Y。
取出域Zに区画されている。2は筒形フレームlの下端
左右両側に固着された支枠である。この支枠2の前部側
には転動軸3が取り付けられており、後部側には接地台
4が取り付けられている。また前記筒形フレーム1の底
部から適当な高さの内部には、設置ベース5が張設され
ている。そして、この設置ベース5の裏面には、ミッシ
ョンケース7と、ミッションケース7の下側に突出する
入力軸8の先端に取付けたブーIJ 9を伝動回転する
モータ10とからなる伝導機構6が設けられている。
左右両側に固着された支枠である。この支枠2の前部側
には転動軸3が取り付けられており、後部側には接地台
4が取り付けられている。また前記筒形フレーム1の底
部から適当な高さの内部には、設置ベース5が張設され
ている。そして、この設置ベース5の裏面には、ミッシ
ョンケース7と、ミッションケース7の下側に突出する
入力軸8の先端に取付けたブーIJ 9を伝動回転する
モータ10とからなる伝導機構6が設けられている。
ミッションケース7の上部側には正転方向に回転する筒
軸11と、該筒軸11の中心を貫通してゆっくりと逆転
する突出軸12とが設けられ、これらの各軸11.12
は前記設置ベース5の上部に共に突出している。13は
モータ10の出力軸に固着のプーリ、14はベルトであ
る。15はモータlOの取付枠であり、筒形フレーム1
内に張設されている。
軸11と、該筒軸11の中心を貫通してゆっくりと逆転
する突出軸12とが設けられ、これらの各軸11.12
は前記設置ベース5の上部に共に突出している。13は
モータ10の出力軸に固着のプーリ、14はベルトであ
る。15はモータlOの取付枠であり、筒形フレーム1
内に張設されている。
前記筒形フレームl内の設置ベース5上には、揚穀筒1
6が立設されている。この揚穀筒16の中心部には、前
記突出軸12が配置されている。また、この揚穀筒16
の上端部の内壁面は、少し外方へ拡大するよう径大部(
ロ)となしてあり、その上端部にはフランジ部(ハ)が
形成されている。 17は揚穀螺旋で、筒柱の外周に螺
旋翼50が形成された構造となっており、前記揚穀筒1
6内に下端側が挿通され、前記筒軸11に揚穀螺旋17
の内筒部をフランジ18を介して止着している。また前
記突出軸12の上端側には、回転軸19が着膜自在に連
結されている。この回転軸19の上端は、揚穀螺旋17
の上端よりも更に突出させてあり、上・下2段の角軸部
(ニ)、(ホ)を形成している。そして、この角軸部(
ホ)に段付軸筒20を止着してこれにヘアリング21を
嵌合し、更にこのベアリング21を揚穀蝮ff117に
止着のメタル22で包合ならしめている。
6が立設されている。この揚穀筒16の中心部には、前
記突出軸12が配置されている。また、この揚穀筒16
の上端部の内壁面は、少し外方へ拡大するよう径大部(
ロ)となしてあり、その上端部にはフランジ部(ハ)が
形成されている。 17は揚穀螺旋で、筒柱の外周に螺
旋翼50が形成された構造となっており、前記揚穀筒1
6内に下端側が挿通され、前記筒軸11に揚穀螺旋17
の内筒部をフランジ18を介して止着している。また前
記突出軸12の上端側には、回転軸19が着膜自在に連
結されている。この回転軸19の上端は、揚穀螺旋17
の上端よりも更に突出させてあり、上・下2段の角軸部
(ニ)、(ホ)を形成している。そして、この角軸部(
ホ)に段付軸筒20を止着してこれにヘアリング21を
嵌合し、更にこのベアリング21を揚穀蝮ff117に
止着のメタル22で包合ならしめている。
23は、揚穀筒16の上部側に回転自在に立設された選
別筒である。この選別筒23の上部側と下部側には、網
や目汰部分が形成されない下部回転揚穀筒部23aと、
上部回転揚穀筒部23bが形成され、これらの上下中間
部分に選別せんとする穀粒の大きさよりもやや小さな網
あるいは目抜鉄板部が形成されている。下部回転揚穀筒
部23aは事実上、穀粒の供給域Xを形成するものであ
り、また中間の網あるいは目抜鉄板部は部域Yを、上部
回転揚穀筒部23bは取出域Zをそれぞれ形成するもの
である。更に、選別筒23の天井部は傘状枠23cで閉
m (ffi)されている、この傘状枠23cは、前記
回転軸19の角軸部(ニ)に嵌合する嵌合片24を一体
的に設けることで、前記揚穀螺旋17の外周にこれを包
込むようにして取り付けられている。一方、上記選別筒
23の下方側にあっては、その下端を外側上方へ折返し
て、この部分が前記揚穀筒16の径。
別筒である。この選別筒23の上部側と下部側には、網
や目汰部分が形成されない下部回転揚穀筒部23aと、
上部回転揚穀筒部23bが形成され、これらの上下中間
部分に選別せんとする穀粒の大きさよりもやや小さな網
あるいは目抜鉄板部が形成されている。下部回転揚穀筒
部23aは事実上、穀粒の供給域Xを形成するものであ
り、また中間の網あるいは目抜鉄板部は部域Yを、上部
回転揚穀筒部23bは取出域Zをそれぞれ形成するもの
である。更に、選別筒23の天井部は傘状枠23cで閉
m (ffi)されている、この傘状枠23cは、前記
回転軸19の角軸部(ニ)に嵌合する嵌合片24を一体
的に設けることで、前記揚穀螺旋17の外周にこれを包
込むようにして取り付けられている。一方、上記選別筒
23の下方側にあっては、その下端を外側上方へ折返し
て、この部分が前記揚穀筒16の径。
大部(ロ)内へ嵌合するように取り付けられている。2
5はシールで、フェルト材やゴム材等の上面に耐摩耗性
のナイロン織布を重ねた構造となし、これを前記揚穀f
f116の径大部(ロ)内に嵌合し、外周縁部を環状押
さえ板(図示せず)で押さえている。そして、押さえ板
をビス等で揚穀筒16に固着している。
5はシールで、フェルト材やゴム材等の上面に耐摩耗性
のナイロン織布を重ねた構造となし、これを前記揚穀f
f116の径大部(ロ)内に嵌合し、外周縁部を環状押
さえ板(図示せず)で押さえている。そして、押さえ板
をビス等で揚穀筒16に固着している。
而して、第4図に示す如く、選別筒23の部域Yに対応
する部分の螺旋翼50は、円筒体17aに対して、外周
縁部が下り勾配となるべり、20〜30度傾斜して取り
付けられている。これは、選別筒23の内周面に接する
穀粒を多くするためである。また第2図及び第6図に示
すように、前記螺旋翼50の少なくとも選別筒23の周
壁が凹凸に形成された部域Yにおける縁部に沿う上面に
は、適宜ピッチをもって突起体51が断続的に突出して
形成されている。第2図乃至第4図の実施例にあっては
、Ial旋翼50の一部を切起して掻込み体51を形成
している。
する部分の螺旋翼50は、円筒体17aに対して、外周
縁部が下り勾配となるべり、20〜30度傾斜して取り
付けられている。これは、選別筒23の内周面に接する
穀粒を多くするためである。また第2図及び第6図に示
すように、前記螺旋翼50の少なくとも選別筒23の周
壁が凹凸に形成された部域Yにおける縁部に沿う上面に
は、適宜ピッチをもって突起体51が断続的に突出して
形成されている。第2図乃至第4図の実施例にあっては
、Ial旋翼50の一部を切起して掻込み体51を形成
している。
第6図の実施例にあっては、耐摩耗性に優れたウレタン
ゴム等の弾性体52を、螺旋翼50に穿設した嵌合孔5
5へ嵌め込むことで突起体51を形成している。これら
突起体51は、共に回転方向Aに対して中央側へ向かう
案内面51aを形成している0弾性体を利用する実施例
の場合は、その突出高さを代えること及び取り替えが容
易である。
ゴム等の弾性体52を、螺旋翼50に穿設した嵌合孔5
5へ嵌め込むことで突起体51を形成している。これら
突起体51は、共に回転方向Aに対して中央側へ向かう
案内面51aを形成している0弾性体を利用する実施例
の場合は、その突出高さを代えること及び取り替えが容
易である。
ところで、突起体51を設けた理由は、選別筒23の網
目部と螺旋翼50との境界部分に遠心力にょうて集合し
勝ちな穀粒を内方へ擾込んで分散させ、該境界部分の間
隙から穀粒が順次下方へ落下するのを防止すると共に、
各穀粒の選別筒23との接触機会を多(し、優れた選別
率(処理穀粒に含まれる全不良品量に対する不良品穀粒
の選別される割合)を得んとするものである。このよう
な目的の下にあっては、突起体51の個数とその高さが
、得られる効果に大きく影響する。すなわち、突起体5
1の個数は多い程に、また高さは高い程に穀粒の播込む
量は増加する。然しなから、突起体51の個数と高さは
、ある範囲を超えると、穀粒との接触による負荷抵抗が
増加し、その結果、モータlOの回転数が低下して処理
能力の低下を来すので、ある範囲内で設定することが必
要である。加えて、突起体51の設置個数と高さは相関
関係にあり、例えば個数が少ない場合は高さを高くすれ
ばよく、また個数が多い場合は高さを低く設定すればよ
い。
目部と螺旋翼50との境界部分に遠心力にょうて集合し
勝ちな穀粒を内方へ擾込んで分散させ、該境界部分の間
隙から穀粒が順次下方へ落下するのを防止すると共に、
各穀粒の選別筒23との接触機会を多(し、優れた選別
率(処理穀粒に含まれる全不良品量に対する不良品穀粒
の選別される割合)を得んとするものである。このよう
な目的の下にあっては、突起体51の個数とその高さが
、得られる効果に大きく影響する。すなわち、突起体5
1の個数は多い程に、また高さは高い程に穀粒の播込む
量は増加する。然しなから、突起体51の個数と高さは
、ある範囲を超えると、穀粒との接触による負荷抵抗が
増加し、その結果、モータlOの回転数が低下して処理
能力の低下を来すので、ある範囲内で設定することが必
要である。加えて、突起体51の設置個数と高さは相関
関係にあり、例えば個数が少ない場合は高さを高くすれ
ばよく、また個数が多い場合は高さを低く設定すればよ
い。
これらのことを勘案して本発明者らが実験を繰り返した
結果、最も効率の良い個数と高さの態様は、高さの低い
掻込み体51を数多く設定することであった。参考まで
に、その具体例を説明すると、米や麦を50俵/時間の
割合で処理する選別機にあっては、突起体51の高さを
2〜5龍とし、回転接線方向と案内面51aとの角度α
を20〜30度とし、(因数をIl!!!旋翼50の1
ピツチあたり10〜16個設置した場合が最も効率的で
あった。もちろん、突起体51の高さと個数は、選別機
の処理能力に応じて適宜定め得るもので、4!!!旋!
1150は傾斜させることなく、水平であってもよい、
第6図に示す突起体51は、このような高さ設定に際し
、弾性体52の嵌め込み状態を上下方向に反転させる等
して、!!f旋!if!50の上面側より突出する高さ
Hl、H2等を適宜選択できるようにしたものである。
結果、最も効率の良い個数と高さの態様は、高さの低い
掻込み体51を数多く設定することであった。参考まで
に、その具体例を説明すると、米や麦を50俵/時間の
割合で処理する選別機にあっては、突起体51の高さを
2〜5龍とし、回転接線方向と案内面51aとの角度α
を20〜30度とし、(因数をIl!!!旋翼50の1
ピツチあたり10〜16個設置した場合が最も効率的で
あった。もちろん、突起体51の高さと個数は、選別機
の処理能力に応じて適宜定め得るもので、4!!!旋!
1150は傾斜させることなく、水平であってもよい、
第6図に示す突起体51は、このような高さ設定に際し
、弾性体52の嵌め込み状態を上下方向に反転させる等
して、!!f旋!if!50の上面側より突出する高さ
Hl、H2等を適宜選択できるようにしたものである。
前記揚穀筒16のフランジ部(ハ)には、ローラ27が
軸承されている。このローラ27は、選別筒23の下部
回転揚穀筒部23a外周に一体的に設けたリング28を
受は止めるためのものである。揚穀筒16の背面側には
、穀粒投入口29が穿設されており、これには筒形フレ
ームlの外側部に形成されるホンパー30が連通ずるよ
うになされている。 31は下部仕切ヘースである。こ
の下部仕切ベース31には、筒形フレームlの下側部分
の内壁面に止着され、選別筒23の外周接近部を上方へ
折曲形成した集穀m4Gが形成されている。また32は
、下部回転揚穀筒部23aの外周側に取り付けられた錐
形状フランジであり、前記下部仕切ベース31の集穀溝
46へ入り込むように配置されている。前記錐形状フラ
ンジ32には、掻送具33が取り付けられており、集穀
溝46の溝底面にその下面が接近するように配置されて
いる。34はくず穀粒排出口である。この排出口34は
、縦型フレーム1に形成された樋35に連通している。
軸承されている。このローラ27は、選別筒23の下部
回転揚穀筒部23a外周に一体的に設けたリング28を
受は止めるためのものである。揚穀筒16の背面側には
、穀粒投入口29が穿設されており、これには筒形フレ
ームlの外側部に形成されるホンパー30が連通ずるよ
うになされている。 31は下部仕切ヘースである。こ
の下部仕切ベース31には、筒形フレームlの下側部分
の内壁面に止着され、選別筒23の外周接近部を上方へ
折曲形成した集穀m4Gが形成されている。また32は
、下部回転揚穀筒部23aの外周側に取り付けられた錐
形状フランジであり、前記下部仕切ベース31の集穀溝
46へ入り込むように配置されている。前記錐形状フラ
ンジ32には、掻送具33が取り付けられており、集穀
溝46の溝底面にその下面が接近するように配置されて
いる。34はくず穀粒排出口である。この排出口34は
、縦型フレーム1に形成された樋35に連通している。
前記筒形フレームlの上側部分の内壁面には、集穀溝4
7を備えた上部仕切ベース36が設けられている。37
は上部回転揚穀筒部23bの外周側に取り付けられた錐
形状のフランジであり、38は該フランジ37に取り付
けられた掻送具である。尚、上部仕切ベース36と錐形
状フランジ37及び掻送具38の関係は、前記の下部仕
切ベース31と、錐形状フランジ32と、掻送具33と
の場合と同じ構成であり、ここでの説明は省略する。ま
た前記上部回転揚穀筒部23bには、穀粒排出口39が
設けられている。
7を備えた上部仕切ベース36が設けられている。37
は上部回転揚穀筒部23bの外周側に取り付けられた錐
形状のフランジであり、38は該フランジ37に取り付
けられた掻送具である。尚、上部仕切ベース36と錐形
状フランジ37及び掻送具38の関係は、前記の下部仕
切ベース31と、錐形状フランジ32と、掻送具33と
の場合と同じ構成であり、ここでの説明は省略する。ま
た前記上部回転揚穀筒部23bには、穀粒排出口39が
設けられている。
該穀粒排出口39は、揚穀laI旋17で揚送された穀
粒を外部へ排出するための排出口である。上部仕切ベー
ス36の上方側にあって、筒形フレームlの上部側には
、仕上穀粒排出口40が開口されている。
粒を外部へ排出するための排出口である。上部仕切ベー
ス36の上方側にあって、筒形フレームlの上部側には
、仕上穀粒排出口40が開口されている。
41は縦型フレーム1の上部側に取り付けられた貯溜タ
ンクである。該タンク41の下部側は、ホッパー状にな
されており、開閉用の弁42が設けられている。貯溜タ
ンク41は、前記仕上穀粒排出口40に連通している。
ンクである。該タンク41の下部側は、ホッパー状にな
されており、開閉用の弁42が設けられている。貯溜タ
ンク41は、前記仕上穀粒排出口40に連通している。
尚、前記実施例では、選別筒23が回転するようにして
いるが、回転しないように固定したものであっても、穀
粒の選別は可能である。
いるが、回転しないように固定したものであっても、穀
粒の選別は可能である。
次に上述の如く構成された実施例選別機の動作態様を説
明する。
明する。
まず、モータ10によってミッションケース7の入力軸
8を伝動回転すると、設置ベース5上に突出する筒軸1
1と突出軸12とが互いに逆転し、揚穀螺旋17が正転
方向く第2図及び第3図の矢符A方向)へ、選別筒23
が反転方向へ回転する。この状態で、投入用ホッパー3
0に選別せんとする穀粒、例えば籾tlf機で摺られた
直後の玄米を供給する。
8を伝動回転すると、設置ベース5上に突出する筒軸1
1と突出軸12とが互いに逆転し、揚穀螺旋17が正転
方向く第2図及び第3図の矢符A方向)へ、選別筒23
が反転方向へ回転する。この状態で、投入用ホッパー3
0に選別せんとする穀粒、例えば籾tlf機で摺られた
直後の玄米を供給する。
供給された玄米は、揚穀筒16と揚穀螺旋17との間に
入り、該揚穀螺旋17で選別筒23の上部に揚送され、
穀粒流出口39から外部へ排出される。このようにして
玄米が揚穀螺旋17と選別w123との間を揚送される
とき、小米や青米あるいは砕米などのくず米は選別筒2
3の網目あるいは抜孔を通って選別筒23の外側へ抜出
る。そして、この抜出たくず米は、前述した下部仕切ベ
ース31の集穀溝46で受は取られ回収される。集穀溝
46に回収されたくず米は、掻送具33によって掻き集
められ、くず穀粒排出口34から機外へ排出される。
入り、該揚穀螺旋17で選別筒23の上部に揚送され、
穀粒流出口39から外部へ排出される。このようにして
玄米が揚穀螺旋17と選別w123との間を揚送される
とき、小米や青米あるいは砕米などのくず米は選別筒2
3の網目あるいは抜孔を通って選別筒23の外側へ抜出
る。そして、この抜出たくず米は、前述した下部仕切ベ
ース31の集穀溝46で受は取られ回収される。集穀溝
46に回収されたくず米は、掻送具33によって掻き集
められ、くず穀粒排出口34から機外へ排出される。
ところで、前述の如く、揚送される穀粒は、揚穀螺旋1
7の回転による遠心力により、選別筒23と接触するべ
く外方へ飛ばされ、選別筒23の網目部等と接触して選
別される。このため、揚送される穀粒は、揚穀螺旋17
と選別筒23との境界部分に集合堆積する。この集合状
態にあっては、選別筒23と接触する穀粒は、選別筒2
3に面している一部の穀粒のみとなり、多くの穀粒はダ
ンゴ状態であるので接触することは多く望めない、この
ため、単一の穀粒の選別筒23との接触機会が少なくな
り、処理穀粒に含まれる全不良品量に対する不良品穀粒
の選別される割合が低下する。また選別筒23と揚穀I
Ial旋17との境界部分の僅かの間隙から、集合状態
の穀粒が少量ずつではあるけれども下方へ順次落下し、
選別終了時に揚送されず残溜する穀粒が多く発生する0
本発明では、前記螺旋翼50に形成した突起体51で集
合状態の穀粒を、内方へ掻込んで分散させることで、前
記選別率の低下の問題を解決している。内方へ掻込まれ
た穀粒は、分散状態から再び遠心力により選別筒23へ
飛ばされて網目部等と接触する。以後はこれを繰り返し
て!易送され、選別される。このため、前記集合状態で
揚送される場合に比較して単一の穀粒の選別筒23との
接触機会が著しく増加し、優れた選別率が得られる。
7の回転による遠心力により、選別筒23と接触するべ
く外方へ飛ばされ、選別筒23の網目部等と接触して選
別される。このため、揚送される穀粒は、揚穀螺旋17
と選別筒23との境界部分に集合堆積する。この集合状
態にあっては、選別筒23と接触する穀粒は、選別筒2
3に面している一部の穀粒のみとなり、多くの穀粒はダ
ンゴ状態であるので接触することは多く望めない、この
ため、単一の穀粒の選別筒23との接触機会が少なくな
り、処理穀粒に含まれる全不良品量に対する不良品穀粒
の選別される割合が低下する。また選別筒23と揚穀I
Ial旋17との境界部分の僅かの間隙から、集合状態
の穀粒が少量ずつではあるけれども下方へ順次落下し、
選別終了時に揚送されず残溜する穀粒が多く発生する0
本発明では、前記螺旋翼50に形成した突起体51で集
合状態の穀粒を、内方へ掻込んで分散させることで、前
記選別率の低下の問題を解決している。内方へ掻込まれ
た穀粒は、分散状態から再び遠心力により選別筒23へ
飛ばされて網目部等と接触する。以後はこれを繰り返し
て!易送され、選別される。このため、前記集合状態で
揚送される場合に比較して単一の穀粒の選別筒23との
接触機会が著しく増加し、優れた選別率が得られる。
このような選別が終了し、前記穀粒排出口39から排出
される仕上米は、一部がii!接貯溜タンク41へは飛
ね出され、残りが上部仕切ベース36の集穀i47で受
は取られる。そして、掻送具38で描き集められ、仕上
穀粒排出口40から貯留タンク41内へ排出される。然
る後は、ホッパー41の開閉弁42を制御することによ
り、所定の袋へ選別された良品の穀粒が供給される。な
お、ホッパー41の下方には、秤量器が配置されており
、前記袋への良品穀粒の供給は定量ずつ行われる。
される仕上米は、一部がii!接貯溜タンク41へは飛
ね出され、残りが上部仕切ベース36の集穀i47で受
は取られる。そして、掻送具38で描き集められ、仕上
穀粒排出口40から貯留タンク41内へ排出される。然
る後は、ホッパー41の開閉弁42を制御することによ
り、所定の袋へ選別された良品の穀粒が供給される。な
お、ホッパー41の下方には、秤量器が配置されており
、前記袋への良品穀粒の供給は定量ずつ行われる。
以上説明したように本発明にあっては、本出願人が先に
開発した縦型穀粒選別機の螺旋翼と選別筒との境界部分
に集合する穀粒を内方へ掻込んで分散させ、再度選別筒
へ接触させることができ、これを繰り返して穀粒の揚送
を行うので、集合状態にある一粒々々の穀粒は選別筒と
必ず接触する機会が得られるようになり、一定の処理量
に対して得られる良品中に含まれる不良品が少なくなる
。
開発した縦型穀粒選別機の螺旋翼と選別筒との境界部分
に集合する穀粒を内方へ掻込んで分散させ、再度選別筒
へ接触させることができ、これを繰り返して穀粒の揚送
を行うので、集合状態にある一粒々々の穀粒は選別筒と
必ず接触する機会が得られるようになり、一定の処理量
に対して得られる良品中に含まれる不良品が少なくなる
。
また前記境界部分に穀粒の集合状態が得られないので、
当該境界部分の間隙から穀粒が順次下方へ落下して選別
終了時に穀粒が残溜するという問題もない。従って、本
発明の旧型穀粒選別機にあっては、非常に優れた選別率
が得られると共に、残溜穀粒が無くなるものである。
当該境界部分の間隙から穀粒が順次下方へ落下して選別
終了時に穀粒が残溜するという問題もない。従って、本
発明の旧型穀粒選別機にあっては、非常に優れた選別率
が得られると共に、残溜穀粒が無くなるものである。
第1II!J乃至第5図は本発明の第1の実施例に係る
ものであり、第1図は縦型穀粒選別機の全体を示す縦断
面図、第2図は揚穀’+1!旋の一部を示す斜視図、第
3図は同平面図、第4図はIl!!1α翼と突起体との
関係を示す縦断面図、第5図は同縦断面側面図、第6図
は第2の実施例を示す突起体の部分断面斜視図である。 X・・・供給域 Y・・・部域Z・・・取出域
1・・・筒形フレーム23・・・選別筒
50・・・蝮1f1117・・・揚穀螺tf15
1・・・突起体特許出願人 株式会社四国製作所 代 理 人 弁理士 内田敏彦 第4図 第5図
ものであり、第1図は縦型穀粒選別機の全体を示す縦断
面図、第2図は揚穀’+1!旋の一部を示す斜視図、第
3図は同平面図、第4図はIl!!1α翼と突起体との
関係を示す縦断面図、第5図は同縦断面側面図、第6図
は第2の実施例を示す突起体の部分断面斜視図である。 X・・・供給域 Y・・・部域Z・・・取出域
1・・・筒形フレーム23・・・選別筒
50・・・蝮1f1117・・・揚穀螺tf15
1・・・突起体特許出願人 株式会社四国製作所 代 理 人 弁理士 内田敏彦 第4図 第5図
Claims (1)
- 1、立設した円筒状選別筒内に、円筒体の外周面に螺旋
翼を突設した揚穀螺旋を収嵌した縦型穀粒選別機におい
て、前記螺旋翼上面の円筒体外周面から離れた周縁部に
、回転により穀粒を中央側へ移行させる案内面を備えた
突起体を適宜ピッチで設けたことを特徴とする縦型穀粒
選別機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9570486A JPS62250979A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 縦型穀粒選別機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9570486A JPS62250979A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 縦型穀粒選別機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62250979A true JPS62250979A (ja) | 1987-10-31 |
JPH0568316B2 JPH0568316B2 (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=14144889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9570486A Granted JPS62250979A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 縦型穀粒選別機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62250979A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012020269A (ja) * | 2010-07-12 | 2012-02-02 | Technica Machinery Kk | 破袋機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61138574A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-26 | 株式会社 サタケ | 竪型選別装置の螺旋搬送装置 |
JPS6287788U (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-04 |
-
1986
- 1986-04-24 JP JP9570486A patent/JPS62250979A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61138574A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-26 | 株式会社 サタケ | 竪型選別装置の螺旋搬送装置 |
JPS6287788U (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-04 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012020269A (ja) * | 2010-07-12 | 2012-02-02 | Technica Machinery Kk | 破袋機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0568316B2 (ja) | 1993-09-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN114100834B (zh) | 梯流干选机分选系统 | |
CN108480205B (zh) | 一种筛选机 | |
CN213792659U (zh) | 一种可任意调节砂细度模数的滚筒筛系统 | |
CN1321546A (zh) | 使用脱脂糠的洁净米的生产装置和方法 | |
CN210876170U (zh) | 一种茶叶鲜叶分级机 | |
JPS62250979A (ja) | 縦型穀粒選別機 | |
CN114178179B (zh) | 环形v选复合式选粉机 | |
CN212384087U (zh) | 油菜籽快速分选装置 | |
JP3606657B2 (ja) | 穀粒選別装置 | |
JPS6321345Y2 (ja) | ||
CN218250436U (zh) | 一种粮食加工用辊式破碎筛分装置 | |
CN217550469U (zh) | 一种粮食轻杂风选机 | |
CN212418648U (zh) | 食品级碳酸钙生产用矿石筛选与分级装置 | |
CN113477497A (zh) | 一种谷物下落冲击驱动的杂粮精选机 | |
CN220634639U (zh) | 一种有机无机生物一体肥高效筛分机 | |
JP2652036B2 (ja) | 穀粒選別装置 | |
CN217450864U (zh) | 一种食用菌滚筒筛选机 | |
CN218394749U (zh) | 一种新型复合筛球机 | |
CN217474127U (zh) | 一种生产氢氧化钙选粉机选粉装置 | |
JPH0349621A (ja) | 麦粒調整装置 | |
US3306440A (en) | Winnowing machine for blueberries | |
JPS62778Y2 (ja) | ||
JP3438828B2 (ja) | 流下式竪型穀類選別機における選別率調整装置 | |
JPH049033Y2 (ja) | ||
JPH0351017Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |