JPS62250841A - 高温運転回転機械直結回転電機 - Google Patents
高温運転回転機械直結回転電機Info
- Publication number
- JPS62250841A JPS62250841A JP9508686A JP9508686A JPS62250841A JP S62250841 A JPS62250841 A JP S62250841A JP 9508686 A JP9508686 A JP 9508686A JP 9508686 A JP9508686 A JP 9508686A JP S62250841 A JPS62250841 A JP S62250841A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- prime mover
- rotating
- ceramic
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract description 12
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 3
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Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は高温のもとで運転される回転機械に直結運転
される回転電機における棚受部への断熱4造に関する。
される回転電機における棚受部への断熱4造に関する。
この棟の装置としてはたとえはタービンと発電機、ある
いは高温送水ポンプと電動機などの組み合わせがあるが
、−例としてタービンと発電機の場合を説明する7 鉄鋼あるいは化学プラント等で使用される水蒸気を利用
した蒸気タービンあるいは排熱利用によるガスタービン
を原動機として、これに直結されて運転される発電機が
省エネ装置として使用されている。この種の装置の小形
のものの縦断面図を第4図に示す。図にたいて1は原動
機、2は原動機回転軸、3は回転電機、4は回転子、5
は固定子、6は回転電機回転軸、7は軸受、8は軸継手
である。上記のような装置において、高温である原動機
側回転軸6の軸端および回転電機3側には通常軸受7が
設けられるが、これら軸受7は原動機側の高温が軸ある
いは軸継手よりの熱伝導を受けて高温となり軸受として
の機能が果せなくなる。
いは高温送水ポンプと電動機などの組み合わせがあるが
、−例としてタービンと発電機の場合を説明する7 鉄鋼あるいは化学プラント等で使用される水蒸気を利用
した蒸気タービンあるいは排熱利用によるガスタービン
を原動機として、これに直結されて運転される発電機が
省エネ装置として使用されている。この種の装置の小形
のものの縦断面図を第4図に示す。図にたいて1は原動
機、2は原動機回転軸、3は回転電機、4は回転子、5
は固定子、6は回転電機回転軸、7は軸受、8は軸継手
である。上記のような装置において、高温である原動機
側回転軸6の軸端および回転電機3側には通常軸受7が
設けられるが、これら軸受7は原動機側の高温が軸ある
いは軸継手よりの熱伝導を受けて高温となり軸受として
の機能が果せなくなる。
したがって上述した軸受7を冷却して低温とするため、
この装置とは別に冷却装置9を設置し、冷却装置より軸
受7部へ配管して軸受7を冷却しなければならなかった
。すなわち冷却装置の設置および配管工◆に多大の設備
費と設備スペースを必要とした。また−万態効率の面か
ら見れば高温の原動機の回転軸からの熱の流れは損失と
なり、原動機の熱効率が悪くなるという欠点をもってい
た。
この装置とは別に冷却装置9を設置し、冷却装置より軸
受7部へ配管して軸受7を冷却しなければならなかった
。すなわち冷却装置の設置および配管工◆に多大の設備
費と設備スペースを必要とした。また−万態効率の面か
ら見れば高温の原動機の回転軸からの熱の流れは損失と
なり、原動機の熱効率が悪くなるという欠点をもってい
た。
この発明は上述した事慣に鑑み、軸受冷却装置を不要と
し、かつ熱効率を下げないように軸受構造および継手部
構造を改良することを目的とする。
し、かつ熱効率を下げないように軸受構造および継手部
構造を改良することを目的とする。
この発明は回転機械と回転電機の軸受部を低温に保つた
め、回転軸の一部すなわち軸受部と接触する部分に熱伝
導率の小さいセラミック材料を用いるかまたは回転機械
と回転電機とを逐語する軸継手部に熱伝導率の小さいセ
ラミック材料を用いて熱絶縁した。
め、回転軸の一部すなわち軸受部と接触する部分に熱伝
導率の小さいセラミック材料を用いるかまたは回転機械
と回転電機とを逐語する軸継手部に熱伝導率の小さいセ
ラミック材料を用いて熱絶縁した。
第1図は高温である原動機側の41]端にある軸受部に
セラミック材料からなる輔を用いた実施例を示すもので
、2aは原動機回転軸、7は軸受、10はセラミック軸
、11はl!i1定板である。すなわちセラミック軸1
0は原動機回転@ 2 aの内径部に焼度めをもって固
定される。この焼低めにより原動機回転軸とセラミック
軸の再壽壽央勇円周方向の動きは一体化され、原動機の
トルクを伝達できる。また焼度めによってセラミック軸
には圧縮力を生じるが、セラミック材は圧縮力に対して
は強く十分信頼のある偽造が得られる。またセラミック
軸の軸方向の動きは、固定板11により原動機回転軸に
固定されることから原動機回転軸と一体となる。
セラミック材料からなる輔を用いた実施例を示すもので
、2aは原動機回転軸、7は軸受、10はセラミック軸
、11はl!i1定板である。すなわちセラミック軸1
0は原動機回転@ 2 aの内径部に焼度めをもって固
定される。この焼低めにより原動機回転軸とセラミック
軸の再壽壽央勇円周方向の動きは一体化され、原動機の
トルクを伝達できる。また焼度めによってセラミック軸
には圧縮力を生じるが、セラミック材は圧縮力に対して
は強く十分信頼のある偽造が得られる。またセラミック
軸の軸方向の動きは、固定板11により原動機回転軸に
固定されることから原動機回転軸と一体となる。
第2図は原動機回転軸2aとセラミック軸10をキー1
2により固定する方式を実施例として示したものである
。すなわち原動機回転軸とセラミック軸の円周方向の動
きはキーにより固定され、セラミック軸の軸方向の動き
は、固定板11により原動機回転軸に固定される。
2により固定する方式を実施例として示したものである
。すなわち原動機回転軸とセラミック軸の円周方向の動
きはキーにより固定され、セラミック軸の軸方向の動き
は、固定板11により原動機回転軸に固定される。
第3図は原動機と回転電機の間の合金鋼からなる軸継手
8に、セラミック材料からなる断熱板13を挾み込みボ
ルトで=aしたものである。すなわち原動機回転軸から
の高温はこの断熱板13で熱遮断されて回転電機9回転
軸に伝導されることはない。
8に、セラミック材料からなる断熱板13を挾み込みボ
ルトで=aしたものである。すなわち原動機回転軸から
の高温はこの断熱板13で熱遮断されて回転電機9回転
軸に伝導されることはない。
この発明によれば回転機械と回転電機の回転軸の軸受部
と接触する部分または軸継手部に熱伝導率の小さいセラ
ミック材を用いて断熱したので、高温の原動機からの伝
熱量が小さくなり軸受部の温度を低く抑えることができ
る。したがって従来設置されていた軸受冷却装置が不要
となり設備費の低減と設備スペースの縮小が図れる。
と接触する部分または軸継手部に熱伝導率の小さいセラ
ミック材を用いて断熱したので、高温の原動機からの伝
熱量が小さくなり軸受部の温度を低く抑えることができ
る。したがって従来設置されていた軸受冷却装置が不要
となり設備費の低減と設備スペースの縮小が図れる。
第1図はこの発明の実施例を示すもので軸の一部にセラ
ミック材料を用いた例を示す図、第2図は同上と変った
取付は方法により軸の一部にセラミック材料を用いた例
を示す図、第3図はこの発明の実施例を示すもので軸継
手部にセラミック材料を用いた例を示す図、第4図は従
来例による高温運転回転機械直結回転電機の縦断面図で
ある。 2a:回転軸、7:軸、8:軸継手。 第1図 第2図
ミック材料を用いた例を示す図、第2図は同上と変った
取付は方法により軸の一部にセラミック材料を用いた例
を示す図、第3図はこの発明の実施例を示すもので軸継
手部にセラミック材料を用いた例を示す図、第4図は従
来例による高温運転回転機械直結回転電機の縦断面図で
ある。 2a:回転軸、7:軸、8:軸継手。 第1図 第2図
Claims (1)
- 1)高温のもとで運転される回転機械に直結運転される
回転電機において、軸受部への熱伝導を防止するため回
転軸の軸受部と接触する部分に熱伝導率の小さいセラミ
ック材料を用いるかまたは回転機械と回転電機とを連結
する軸継手部に熱伝導率の小さいセラミック材料を用い
て熱絶縁することを特徴とする高温運転回転機械直結回
転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9508686A JPS62250841A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 高温運転回転機械直結回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9508686A JPS62250841A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 高温運転回転機械直結回転電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62250841A true JPS62250841A (ja) | 1987-10-31 |
Family
ID=14128124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9508686A Pending JPS62250841A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 高温運転回転機械直結回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62250841A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6098838A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-01 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | モ−タ |
JPS6158852B2 (ja) * | 1978-09-22 | 1986-12-13 | Tokyo Shibaura Electric Co |
-
1986
- 1986-04-24 JP JP9508686A patent/JPS62250841A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6158852B2 (ja) * | 1978-09-22 | 1986-12-13 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
JPS6098838A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-01 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | モ−タ |
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