JPS62250742A - 返信信号発生回路 - Google Patents

返信信号発生回路

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JPS62250742A
JPS62250742A JP9531086A JP9531086A JPS62250742A JP S62250742 A JPS62250742 A JP S62250742A JP 9531086 A JP9531086 A JP 9531086A JP 9531086 A JP9531086 A JP 9531086A JP S62250742 A JPS62250742 A JP S62250742A
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JP
Japan
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signal
npn transistor
circuit
photocoupler
pair
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Shigemi Sakurai
櫻井 重美
Akira Ooya
晃 大矢
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【技術分野〕 この発明は、トロリーバスダクト等の移動電路や配線ダ
クト等の導体を利用して親器と複数の端末器によってデ
ジタルサイクリック方式の信号伝送を行う遠隔多重伝送
装置の端末器内に設置される返信信号発生回路に関する
ものである。
〔背景技術〕
この遠隔多重伝送装置における伝送方式は、サイクリッ
ク時分割方式である。これは、各端末器に固有アドレス
を与え、親器と各端末器とが順次サイクリックにパルス
信号を送受信する方式である。
第2図によって説明すると、まず最初に親器Pは、端末
器lとの間で送受信を行い、つぎに端末器2との間で送
受信を行い、以下端末器3.4゜・・・・・・・・・、
N−1,Nとの間で順次送受信を行い、この1&端末器
1,2.・・・・・・・・・、Nとの間で送受信を順次
行う、すなわち、この遠隔多重伝送装置は親Bpと複数
の端末!1.2.・・・・・・・・・、Nとの間でサイ
クリックに時分割で信号伝送を行うことになる。
第3図に親器Pと端末器、例えば1のブロック図を示す
、この図において、Plは多重伝送処理回路、P2は多
重伝送出力回路、P3は多重伝送入力回路、P4は異常
検出回路、IAは多重伝送処理回路、IBは多重伝送検
出回路、lCは返信信号発生回路、IDはオン/オフ信
号入力回路、1Eはオン/オフ信号出力回路、lFは異
常検出回路である。LNは信号線である。
以下、この図に基づいて、親器Pがある一つの端末器1
と送受信をする場合の動作説明をする。
多重伝送処理回路(マイクロコンピュータを含む)P+
により、生成された端末器1への制御信号(監視信号)
は、多重伝送出力回路P2により、ある電圧のパルス信
号に変換され、またノイズ対策のための処理(例えばパ
ルスの立上り、立下りに傾斜をもたせる)が施されたの
ち信号線LNに出力される。このパルス信号は、端末器
lの多重伝送検出回路IBに入力され、変換後、多重伝
送処理回路IAに入力される。多重伝送処理回路LAは
、その信号が自端末器1の固有アドレスへの信号である
かどうかを判断する。一致した場合、制御信号であれば
、オン/オフ信号出力回路lEにその制御内容を出力し
、オン/オフ信号出力回路IBは、リレー、トランジス
タ等を駆動し、外部に出力する。
監視入力の場合は、外部からのオン/オフ情報をオン/
オフ信号入力回路IDにより入力し、多重伝送処理回路
LAに出力する。多重伝送処理回路IAは、自らが行っ
た制御内容(オン/オフ信号出力回路l已に出力した内
容)または監視内容(オン/オフ信号入力回路lDより
入力した内容)を返信傷発生回路ICにより電流パルス
信号として親器Pに返信する。親器Pは、この端末器1
からの電流パルス信号を多重伝送入力回路P3で入力し
、変換後、多重伝送処理回路p、に出力する。
なお、返信期間は親器Pによって一対の信号線lI。
12間に電圧が印加されている。
以上のようにして、親器Pは個々の端末器l〜Nと送受
信を行う。
なお、親器Pの異常検出回路P4は、多重伝送処理回路
P3に入力された例えば端末器1からの異富(過電流返
信、信号線短絡等)を検出する。
また、端末器lの異常検出回路IFは、信号線LNの短
絡、解放を検出する。また、信号線LNを通して送る信
号電圧は60〜200v程度である。
上記のような遠隔多重伝送装置における端末器の返信信
号発生回路は、第4図に示すように、第3図における信
号線LNを構成する2本の信号線11、 1!2に端子
sl、s2をそれぞれ接続した定電流スイッチ回路■と
、返信信号RETのレベルに応じて定電流スイッチ回路
■をオン/オフさせる制御回路■とで構成される。
上記返信信号発生回路において、定電流スイッチ回路!
は、ダイオードブリッジDB、の直流端にNPNトラン
ジスタからなるスイッチ素子TR。
および抵抗R1を直列に接続し、同じくダイオードブリ
ッジDB、の直流端に抵抗R2およびツェナーダイオー
ドZD、の直列回路を接続し、抵抗R2およびツェナー
ダイオードZD、の接続点をスイッチ素子TR,のベー
スに接続し、ダイオードブリッジDB、の交流端に端子
s、、s2を設けたものである。
制御回路■は、ダイオードブリッジDB、の直流端に抵
抗R3およびフォトカブラPCIのホトトランジスタQ
、の直列回路を接続し、ツェナーダイオードZD、にN
PN トランジスタTR2を並列に接続し、抵抗R3と
ホトトランジスタQ1の接続点をNPN トランジスタ
TR2のベースに接続した回路に加えて、電源電圧vE
が印加された端子Fに接続した抵抗R4とフォトカブラ
PC。
の発光ダイオードD、とNPN トランジスタからなる
スイッチ素子TR3とを直列に接続し、返信信号RET
の入力端子已に抵抗R5の一端を接続し、抵抗R5の他
端をスイッチ素子T R、のベースに接続した回路を存
している。なお、スイッチ素子TR3のエミッタ側は接
地されている。
入力端子巳より入力された返信信号RETが高レベルの
ときは、制御回路■のスイッチ素子TR3がオンとなり
、ホトカプラPC宜の発光ダイオードD1が点灯してホ
トトランジスタQ!がオンとなり、したがってNPN 
トランジスタTR2がオフとなり、スイッチ素子T R
+が情動状態となり、スイッチ素子TR,とツェナーダ
イオードZD。
と抵抗R1とで定電流回路が形成され、定電流スイッチ
回路IにおけるダイオードブリッジDB。
を経由して端子S、、S、、から信号線1.、 12を
通じて返信信号RF、Tの高レベルに対応した返信信号
電流が親器Pへ流れる。
また、前記の返信信号RE ’rが低レベルのときは、
スイッチ素子TR,がオフとなるが、制御回路■のN 
P N トランジスタTR2がオンとなるため、抵抗R
2に電流が流れるから、定電流スイッチ回路■における
ダイオードブリッジDBIを経由して、端子sl、s2
から一対の信号線l、。
12を通じて、低レベルの返信信号電流が親器Pへ流れ
る。この返信信号RETが低レベルのときに流れる返信
信号電流は抵抗R2およびNPN トランジスタTR2
で制約された値となる。
このような従来の返信信号発生回路は、端末器における
多重伝送処理回路と信号線1.、z、、とを絶縁するた
めにホトカプラPC,を使用しているが、このホトカプ
ラPC1は受光素子がホトトランジスタQlで構成され
ていたため、応答速度が遅いという問題があった。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、応答速度の速い返信信号発生回路を
提供することである。
〔発明の開示〕
この発明の返信信号発生回路は、親器と各々異なる固有
アドレスが設定された複数の端末器とを一対の信号線で
接続し、 前記親器よりアドレス信号を含む送信信号を電圧信号と
して前記一対の信号線に送り出すとともに前記端末器で
は前記送信信号を受信し前記送信信号中のアドレス信号
と自己の固をアドレスとの一致に応答して返信信号を電
流信号として前記一対の信号線に送り出すように構成し
た遠隔多重伝送装置において、前記端末器内に設置され
る返信信号発生回路であって、 前記一対の信号線に一対の交流端をそれぞれ接続したダ
イオードブリッジと、このダイオードブリッジの正側直
流端に一端を接続した第1および第2の抵抗の直列回路
と、この第1および第2の抵抗の直列回路の他端にコレ
クタを接続し前記ダイオードブリフジの負側直流端にエ
ミッタを接続したNPN トランジスタと、前記第1お
よび第2の抵抗の接続点と前記NPN トランジスタの
エミッタとの間に接続した事情コンデンサと、前記第1
および第2の抵抗の接続点と前記NPNトランジスタの
ベースとの間にホトダイオードを接続したホトカプラと
、このホトカプラの発光ダイオードと直列接続して返信
信号のレベルに応じてオンオフする第1のスイッチ素子
と、前記ダイオードブリフジの正側直流端および負側直
流端間に接続して前記NPNトランジスタのオンオフに
応答してスイッチングする第2のスイッチ素子とを備え
ている。
この発明の返信信号発生回路によれば、絶縁用のホトカ
プラの受光素子としてホトダイオードを用いているため
、応答速度を早くすることができる。
実施例 この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。この
返信信号発生回路は、親器と各々異なる固有アドレスが
設定された複数の端末器とを一対の信号線で接続し、 前記親器よりアドレス信号を含む送信信号を電圧信号と
して前記一対の信号線に送り出すとともに前記端末器で
は前記送信信号を受信し前記送信信号中のアドレス信号
と自己の固有アドレスとの一致に応答して返信信号を電
流信号として前記一対の信号線に送り出すように構成し
た遠隔多1伝送装置において、前記端末器内に設置され
る返信信号発生回路であって、 第1図に示すように、一対の信号線1..12に一対の
交流端をそれぞれ接続したダイオードブリッジDB、と
、このダイオードブリッジDB宜の正側直流端に一端を
接続した第1および第2の抵抗R?、R,の直列回路と
、この第1および第2の抵抗R7,R,の直列回路の他
端にコレクタを接続し前記ダイオードブリッジDB、の
負側直流端にエミッタを接続したNPN トランジスタ
TR4と、前記第1および第2の抵抗R1,Rgの接続
点と前記NPN トランジスタTR4のエミッタとの間
に接続した平滑コンデンサC1と、前記第1および第2
の抵抗R7,Reの接続点と前記NPNトランジスタT
R,のベースとの間にホトダイオードD3を接続したホ
トカプラPC2と、このホトカプラPC2の発光ダイオ
ードD2と直列接続して返信信号RETのレベルに応じ
てオンオフするNPN トランジスタからなる第1のス
イッチ素子TR3と、前記ダイオードブリッジDB。
の正側直流端および負側直流端間に接続して前記NPN
 トランジスタTR4のオンオフに応答してスイッチン
グするNPN トランジスタからなる第2のスイッチ素
子TR,とを備えている。
この実施例における第4図の回路との相違点は、制御回
路■に代えて、制御回路n′を用いたことであり、具体
的には、ホトトランジスタ型のホトカプラPC,に代え
てPNホトダイオード型のホトカプラPC2を用いたこ
と、およびホトカプラPC2の受光素子であるホトダイ
オードD3を適正に動作させるための適正なバイアス電
圧を安定して与える抵抗R?、R,と平滑コンデンサC
1を設けたこと、およびホトダイオードD3に応答して
オンオフするNPN トランジスタTR4を設けたこと
、およびスイッチ素子TR,のコレクタ側に抵抗R6を
介挿したことで、その他の構成は第4図と同じである。
この回路においては、返信信号RETが高レベルのとき
は、スイッチ素子TR3がオンとなってホトカプラPC
2の発光ダイオードD2が点灯し、したがってホトダイ
オードD3が導通し、NPNトランジスタTR,がオン
となり、NPN トランジスタTR2がオフとなる。一
方、返信信号RETが低レベルのときは、スイッチ素子
TR3がオフで、発光ダイオードD2が消灯し、したが
ってホトダイオードD3が遮断し、NPNトランジスタ
TR4がオフで、NPN トランジスタTR2がオンと
なる。その他の動作は第4図と同様である。
このように、受光素子としてホトダイオードD3を有す
るホトカプラPC2を用いると、従来例のようにホトト
ランジスタQ1を受光素子としてをするホトカプラPC
,を用いるのに比べて応答速度を速くすることができる
また、ホトカプラPC2のホトダイオードD3に抵抗R
?、R,で分圧し、かつ平滑コンデンサC1で平滑した
電圧をバイアス電圧として加えているので、バイアス電
圧を適正な値に設定できるとともに安定し、ホトカプラ
PC2の動作点の安定化が可能となり、良好なスイッチ
ング特性をNPNトランジスタTR4にもたせることが
できる。
また、一対の信号線11.7+2間に接続して返信信号
RETのレベルに応じて定電流動作状態とオフ状態とに
切替わるスイッチ素子TR,のコレクタ側に抵抗R6を
直列介挿したため、スイッチ素子TR,が定電流動作状
態にある場合において、電力損失がスイッチ素子TR,
と抵抗R6とで分担され、スイッチ素子Ti1の発熱を
抑えることができ、しかも抵抗R6の発熱も少なく信頼
性を高めることができる。また、発熱箇所がスイッチ素
子TR,と抵抗R6とに分散され、各々の発熱量は少な
くなり、放熱対策を容易に行うことができる。
この結果、放熱フィン等の小形化を達成でき、また返信
信号発生回路を収容する筐体内の温度分布を意図的に調
整することができる。
ここで、スイッチ素子TR,であるトランジスタの発熱
が第4図の回路に比べて低減される点について説明する
。今、定電流スイッチ回路1.1′のダイオードブリッ
ジDB、の直流端の電圧をE(V)とし、定電流スイッ
チ回路1.1’がjS(A)の定電流動作をするものと
すると、それぞれのスイッチ素子’rR,の消費電力は
、第4図の場合、 PI a−E×+s −l52xR1 となり、第1図の場合、 P2−EXIS−IS”xRl−IS2XR6となり、
両回路の抵抗R1の抵抗値が同じ値であるなら、第1図
におけるスイッチ素子TR,の消費電力P2は、第4図
におけるスイッチ素子TR。
の消費電力P1に比べ 1.2XR6 だけ少なくなり、したがって、第1図の回路の場合、第
4図の場合よりスイッチ素子’r R、の発熱を低減す
ることができる。なお、スイッチ素子TR,における消
費電力の減少分は抵抗R6によって分担することになる
なお、第1図では、抵抗R6は単一のものとして記載し
ているが、複数個の抵抗の直列または並列の合成回路体
であってもよい、この場合は抵抗の個数が増加するので
、発熱の箇所をさらに分散させることができ、放熱の面
で柔軟な回路設計を行うことができる。
〔発明の効果〕
この発明の返信信号発生回路によれば、絶縁用のホトカ
プラの受光素子としてホトダイオードを用いているため
、応答速度を速くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の回路図、第2図は遠隔多
重伝送装置の構成を示すブロック図、第3図は遠隔多重
伝送装置の親器と端末器の具体的なブロック図、第4図
は従来の返信信号発生回路の回路図である。 P・・・親器、lNN・・・端末器、LN、11+、1
2・・・信号線、TR,・・・スイッチ素子、C1・・
・平滑コンデンサ、TR3・・・スイッチ素子、TR4
°°NPNトランジスタ、DB、・・・ダイオードブリ
ッジ、PO2・・・ホトカプラ、D2・・・発光ダイオ
ード、D3・・・ホトダイオード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 親器と各々異なる固有アドレスが設定された複数の端末
    器とを一対の信号線で接続し、 前記親器よりアドレス信号を含む送信信号を電圧信号と
    して前記一対の信号線に送り出すとともに前記端末器で
    は前記送信信号を受信し前記送信信号中のアドレス信号
    と自己の固有アドレスとの一致に応答して返信信号を電
    流信号として前記一対の信号線に送り出すように構成し
    た遠隔多重伝送装置において、前記端末器内に設置され
    る返信信号発生回路であって、 前記一対の信号線に一対の交流端をそれぞれ接続したダ
    イオードブリッジと、このダイオードブリッジの正側直
    流端に一端を接続した第1および第2の抵抗の直列回路
    と、この第1および第2の抵抗の直列回路の他端にコレ
    クタを接続し前記ダイオードブリッジの負側直流端にエ
    ミッタを接続したNPNトランジスタと、前記第1およ
    び第2の抵抗の接続点と前記NPNトランジスタのエミ
    ッタとの間に接続した平滑コンデンサと、前記第1およ
    び第2の抵抗の接続点と前記NPNトランジスタのベー
    スとの間にホトダイオードを接続したホトカプラと、こ
    のホトカプラの発光ダイオードと直列接続して返信信号
    のレベルに応じてオンオフする第1のスイッチ素子と、
    前記ダイオードブリッジの正側直流端および負側直流端
    間に接続して前記NPNトランジスタのオンオフに応答
    してスイッチングする第2のスイッチ素子とを備えた返
    信信号発生回路。
JP9531086A 1986-04-24 1986-04-24 返信信号発生回路 Expired - Lifetime JPH0666786B2 (ja)

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JPS62250742A true JPS62250742A (ja) 1987-10-31
JPH0666786B2 JPH0666786B2 (ja) 1994-08-24

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