JPS62250405A - 電線及び通信用防水ケ−ブル - Google Patents

電線及び通信用防水ケ−ブル

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Publication number
JPS62250405A
JPS62250405A JP61093880A JP9388086A JPS62250405A JP S62250405 A JPS62250405 A JP S62250405A JP 61093880 A JP61093880 A JP 61093880A JP 9388086 A JP9388086 A JP 9388086A JP S62250405 A JPS62250405 A JP S62250405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lap
water
cable
connecting part
resin layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP61093880A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Hachifusa
和也 八房
Takeo Ohira
猛雄 大平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP61093880A priority Critical patent/JPS62250405A/ja
Publication of JPS62250405A publication Critical patent/JPS62250405A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本考案は電線及び通信用防水ケーブルにおいて防水性に
改良?加えたものである。
(2)従来例とその問題点 電線及び通信用ケーブルにおいて、破損または破断によ
りケーブル内部へ侵入した水の走水?防ぐ防水ケーブル
は公知である。そのひとつのタイプとして吸水性tit
脂v利用したものがあり、ケーブルコアとL A P 
(Lam1nated AluminiumPolye
thylene)  層の間に吸水性樹脂?付したプラ
スチック不織布馨押え巻としたものが提案されている。
このタイプの一般的な構造の断面図?第1図に示す二 
1はケーブルコア、2はLAP。
3はシース層であり、40部分に吸水性樹脂を付してあ
るプラスチック不織布からなるテープが押え巻として使
われている。シース層3.LAP2が破損した際、侵入
してきた水がケーブルの長手方向に走るの?吸水性樹脂
の吸水、膨潤によって止水するものである。
しかし、このようなケーブルの場合、LAP2の被覆方
法は図のような縦添え巻が使われており。
またケーブルの外的強度?付与する為、LAPに使用さ
れているアルミニウムの厚さは、比較的厚い(0,21
1111程度)ためにLAPの接合部付近(第1図のX
部)は他の部分と較べ、かなりの空隙となっている。ま
た、押え巻に付しである吸水性樹脂の吸水速度にも制限
がある。この為、押え巻に付す吸水性樹脂の量?増やし
てもLAPの筬合部付近の空隙と走る水?短時間、短距
離にて止水するのは困難であった。
(3)発明の目的 本発明は、上記問題点に対拠するものであり。
すなわちLAPの接合部付近からの水の侵入と走水?良
好に防止し得る防水ケーブル?提供すること?目的とす
る。
(4)発明の構成 本発明?図?参照しながら説明する。第2図は。
本発明の代表例であるケーブル断面図である。
1はケーブルコア、2はLAP、5はシース層。
4は押え巻である。3のシースはポリエチレン。
又は塩化ビニル樹脂からなり、4の押え巻はプラスチッ
ク不織布に吸水性樹脂?塗布したものである。2のLA
Pは、第3図のようにアルミニウムFと熱接着性樹脂E
¥:ラミネートしたもので、アルミニウム面?内側にし
て縦添え巻してあり、内側の接合部付近に吸水性樹脂1
6 Gが設けである。
吸水性樹脂層G?設ける範囲は比較的空隙の大きいとこ
ろで、接合部から円周の1/10以上1/4未満がよい
。円周の1/4以上の範囲に吸水性樹脂層?設けてもか
まわないが、その効果は特に向上するものではない。
また、接合部にまで吸水性樹脂層?設けると。
熱融着による接合ができなくなる為、これは避けなけれ
ばならない。
吸水性樹脂層?設ける方法としては、吸水性樹脂と付し
たプラスチック不織布vLAPにラミネートするか、又
は直接LAPに、バインダー樹脂溶液中に吸水性樹脂粉
末?ブレンドした塗工液?塗工するなどの方法があるが
、特に方法2選ばな(S。
なお押え巻に用いる不織布は、特願昭60−29174
6号に記載の塗布方法等により吸水性樹脂r塗工付与で
きる。
LAPに吸水性樹1旨?付した不織布?ラミネートする
場合も同様の方法でこの不織布?得ることができる。
(実施例) 第2図に示した構造にてケーブルの作成?行なった。
押え巻として、PET不織布(坪量40g/m’)に吸
水性樹脂(商品名:スミカゲル(住友化学■製))v5
g/ぜ塗布したものgl 0mm巾でスリッターして用
い、これ?ケーブルコアにスパイラル巻し、LAPは第
3図に示す構成のもの?使用し、Eは厚さ50mmの熱
接着性樹脂、Fは、厚さ200μmのアルミニウム箔、
Gは接合部Yとなる端から511I11のポイントから
巾5■にて吸水性樹脂(スミカゲル)が塗布(塗布量5
11 / tri″〕しであるもの(食中: 55 r
taa ) 5(縦添え巻し、シースには、ポリエチレ
ン?使用して、直径20amのケーブル?得た。
〈比較例〉 LAPに吸水性樹脂層を設けない以外は、実施例と同様
の構造にてケーブルの作成ヲ行なった。
(5)発明の効果 実施例、比較例によって得たケーブル?第4図に示す方
法にて走水試験2行なった。
第4図においてaは長さ17FLのケーブルで、bは、
塩化ビニル収縮チューブで中に着色した水?高さ1.2
mまで入れ、48時間放置した。
そして、P点からの各距離にてケーブル?切断し。
走水の有無?確認した。その結果?第1表に示す。
※ ○〜走水 無 X〜走水 有 第1表より、実施例ケーブルの走水距離は2cm以上5
crn未満であり、比較例のケーブルの場合は5crn
以上10Crn未満であり、走水距離が短い方が短時間
で止水しているといえる。
このデータから分るように1本発明はケーブルコアの周
囲に吸水性樹脂?付したプラスチック不織石?巻き、そ
の外周にLAPk縦添え巻してなる防水ケーブルにおい
て、該LAPの内側の接合部から円周の1/10〜1/
4の範囲にさらに吸水性樹脂層?設けた為、LAPの縦
添えした接合部の大きな空隙も、短時間、短距離で上水
することが可能となり、その実用的価値は極めて大きい
【図面の簡単な説明】
図面の第1図は従来の防水ケーブルの断面図。 第2図は本発明のケーブルの断面図、第3図は吸水性m
脂層?形成したLAPの断面図、第4図は走水試験装置
の説明図である。 1・・・ケーブルコア    2・・・LAP3・・・
シース       4・・・押え巻X・・・空隙部 
      E・・・熱接層性樹脂F・・・アルミニウ
ム箔   G・・・吸水性樹脂層a・・・ケーブル b・・・塩ビ収縮チューブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーブルコアの周囲に吸水性樹脂を付してあるプ
    ラスチック不織布と巻き、その外周にLAPを縦添え巻
    してなる防水ケーブルにおいて、該LAPの内側の接合
    部から円周の1/10〜1/4の範囲にさらに吸水性樹
    脂層を設けたことを特徴とする電線及び通信用防水ケー
    ブル。
JP61093880A 1986-04-23 1986-04-23 電線及び通信用防水ケ−ブル Pending JPS62250405A (ja)

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