JPS62250075A - 水性ペイント組成物の製造方法 - Google Patents

水性ペイント組成物の製造方法

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JPS62250075A
JPS62250075A JP62074599A JP7459987A JPS62250075A JP S62250075 A JPS62250075 A JP S62250075A JP 62074599 A JP62074599 A JP 62074599A JP 7459987 A JP7459987 A JP 7459987A JP S62250075 A JPS62250075 A JP S62250075A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、水性ペイント組成物を製造するための方法
、及び、その組成物を使用して表面をコーティングする
だめの方法に関するものである。
従来の技術および問題点 米国特許明細書名100,3/!;は、結合剤として固
体のエポキシ樹脂を含む水性のコーティング粉末の分散
液を製造する方法を開示している。その固体エポキシ樹
脂は界面活性剤の特別な配合物の存在下に水中で超微粒
子化したものである。しかしながら、多くの応用例を考
えれば硬化したコーティング中の界面活性剤の存在は望
ましくない。
ヨーロッパ特許出願11120//ざ6.と号は下記の
ことを含む無溶剤の水性結合剤の製造法を開示している
a)液状の無溶剤エポキシ樹脂中に、粒子寸法20マイ
クロメーターよシ少ない粒子寸法を有する顔料粉末を分
散させ、 b)水中に生成したペースト顔料を分散させ、C)上記
に得られた分散体を、第2アミン及び随意的には、また
第1アミンと反応させ、該アミンまたはアミン類の量は
1i−o℃ないし100℃の温度範囲でエポキシ樹脂の
エポキシ基当り、少なくとも7個のN−H官能基を提供
するのに十分な量であり、 d)微粒子の表面を覆っている、かくして得られたエポ
キシアミンの付加物被覆粒子の懸濁液を中和すること、 e)かくして得られた分散体の濃度を水を加えることに
より固体の重量で3j幅から7j重量係の範囲に調節す
ること。
ここに無溶剤とは有機溶剤を含んでいないということで
ある。
前記ヨーロッパ特許出願は、また、次のことを含む水性
ペイント組成物の製造方法を開示している。
即ち、ペーストを形成するために上記方法により製造さ
れた水性結合剤組成物に実用目的のため顔料粉末が混合
されている架橋剤を加え、そしてかくして得た組成物に
水を加えてその濃度が重量係で10係から11の範囲の
固体の含有量を確保するように調節する。
しかしながら上記段階(b)において均−質の分散物を
得ることは容易ではなく、また、段階(a)において得
られた懸濁液は通常高粘度を有している。
なおその上、水性ペイント組成物は、使用時の粘度にお
いては比較的低い固体含有量を有している。
上記問題を解決する手段 本発明はこれらの三つの困難を処理する問題に関するも
のである。それ故に、本発明は無溶剤、水性のエポキシ
樹脂を基としたペイント組成物の単純化された製造法を
案出することを追求している。
従って、本発明は、決起のものを含む一つの水性ペイン
ト組成物の製造法を提供するものである。
水性ペイント組成物の製造方法において、(&)液体、
無溶剤のペーストを形成するために粒子寸法20マイク
ロメーター以下を有する顔料粉末、架橋剤、及びエポキ
シ樹脂を混合すること。
(b)  かくして生成したペーストを第2アミン、及
び随意的には更に第1アミンと反応させ、そのアミンの
量は20℃からl≠θ℃の範囲の温度において、エポキ
シ樹脂のエポキシ基当シ少なくとも1個のN−H官能基
を提供するのに十分な量であり、 (a)  エポキシアミン附加物と架橋剤で表面を被覆
された粒子の上記に生じた懸濁を中和しそして得られる
分散体の濃度を水を加えることにより固体成分が10な
いしざO重量%の範囲になるように調節することからな
る方法。
段階(a)において均一のペーストを得ることは非常に
容易でsb、そして段階(b)において得られた懸濁液
の粘度が比較的低いということが判った。
なおその上に、段階(a)において得られた水性ペイン
ト組成物は使用時の粘度において比較的高い固体の含有
量を持っている。
顔料/架橋剤のペーストとエポキシ樹脂の顔料ペースト
とを別々に作ることも可能である。しかしながら、別々
に作る必要はない。それ故に、本発明の好ましい実施例
によれば段階(a)は顔料の粉末を、架橋剤とエポキシ
樹脂との無溶剤の混合物の中に分散させることにより行
なわれる。
“ピグメント・・母ウダー#(顔料の粉末)という用語
は従来の顔料、充填剤、及び増量剤のような水に不溶性
の固体のペイント添加物のすべてを含んでいる。このよ
うな材料の例としては酸化チタン、パライト、粘土、マ
イクロタルク、及び黒色酸化鉄がある。ピグメント・パ
ウダーの粒子寸法は20マイクロメーターよシ小さく、
好ましくは70マイクロメーターよシ小さくそして、有
利なのはjマイクロメーターよシ少ない。
エポキシ樹脂で好ましいのは多価フェノールのポリグリ
シジルエーテルであシ周囲温度で液体おるいは固体であ
ることができる。部会長くは、エポキシ樹脂として二価
フェノールのポリグリシジルエーテルがある。好都合に
は、エポキシ樹脂としては、2J2−ビス(4L−ヒド
ロキシフェニール)プロパンのポリグリシジルエーテル
である。
もし、場合により使用されるエポキシアミンの付加物が
、平均して少なくとも分子当シ二個のヒドロキシ成分を
含んでいるならば、若し望むなら、そのエポキシ樹脂は
モノグリシジル化合物とすることができる。使用されう
るエポキシ樹脂のもう一つの例は、エポキシノがラック
樹脂である。更に例としてのエポキシ樹脂は、一分子当
シn個のエポキシ基(ここで/ < n < 2である
)を平均して持っているポリグリシジルエーテルである
。そしてこれらのエーテルはヨーロツ/IF特許出願第
O/27り75号に記述されているように、一分子当シ
平均X個のエポキシ基を有する多官能性のポリグリシジ
ルエーテルの反応生成物である。ここにx>2であり、
但し該多官能性ポリグリシジルエーfl’七に当b−官
能性フェノールハ(x−n)モルである。
エポキシ化合物は、一般の付加反応によって少なくとも
1個の反応性N−H官能基を持つアミンと反応すること
ができる: 段階(b)において用いられる第2アミンは、その反応
状態下エポキシ基と反応しない置換基、例えば、ヒドロ
キシル、ケチミン、及びエステル基の−一つまたはそれ
以上の置換基を含んでいるものである。好適な第11き
ンはジアルカノールアミン、N−アルキルアルカノール
アミン、ジアルキルアミン、及び脂肪族モノエポキシド
とアルカノールアミンとの付加物を含んでいる。
好ましくは第2アミンは次のアミン類を含むグループか
ら選ばれた、少なくとも一つの化合物を含んでいる。
ジ(C2−6−アルカノール)アミン、N−C1−、−
アルキル−C2−6−アルカノールアミン、ジ(CI−
6−アルキル)アミン、及びC−脂肪族モノエポキシド
と02−6−アルカノールアミンとの付加物であってそ
してそのアミン類の各々は、−個の炭素原子に結合した
一個の水素原子がジ(Cl−6−アルキル)アミノ基に
よって置換されうるものである。このような第2アミン
の例はジェタノールアミン、ジイソプロパツールアミン
、メチル−2−ヒドロキシエチルアミン、ジエチルアミ
ン及びC9−14/ 、好ましくはC脂肪族のモノグリ
シジルエーテルとモノエタノールアミンとの付加物であ
る。第コアンンは、望むならケチイミン官能基を持ちう
る。複数の第2アミンの混合物も使用できる。第2アミ
ンは、第1アミンの混合物として使用されるのが有利で
ある。
第1アミン及び第2アミンが段階(b)において同時に
加えうるということが本発明の特徴である。
第1アミンは、好ましくはアルキルアミンでアり、ある
いは、特にアルカノールアミンであシそのアミン類の各
々において、−個の炭素原子と結合した一個の水素原子
が、ジ(Cl−4−アルキル)アミノ基により置換され
ているものである。最も好ましい例は、モノエタノール
アミンあるいはモノイソゾロノやノールアミンのよりな
C2−6−アルカノールアミン類である。アルキルアミ
ンの中ではC1−6−アルキルアミンが好適である。
段階(b)における反応温度は好ましくは少なくとも3
0℃、好ましくは100℃以下である。
段階(a)においては、好ましくは懸濁液は0.2から
1.jの範囲、より好ましくは0.3乃至/、0の範囲
の中和度で中和され、該中和は一塩基性カルがン酸有利
なのは酢酸のよりなC2−6カルがン酸の添加により中
和される。
上記の段階(b)において生成されるエポキシ樹脂/ア
ミン付加物は一分子当シ複数個のアルコールヒドロキシ
ル官能基、少なくともN−H官能基のあるエポキシの付
加反応によって形成された部分を持っている。附加的ヒ
ドロキシル官能基は、アミン、及び/又はエポキシ樹脂
出発材料が既にヒドロキシル基を含んでいる時に存在す
るであろう。
適当な架橋剤は、硬化する間、アルコール官能基と反応
11生の複数個の基を持った化合物あるいは混合物であ
る。この種の公知の架橋剤はフェノール樹脂であり、特
にレゾール、アミノプラスト樹脂、例えば尿素、メラミ
ン、あるいはベンゾグアナミンから誘導されたものを含
む樹脂、グロック重合されたポリイソシアネート、で6
D、そして好ましくは一分子当り一つ以上の、好ましく
は二つのβ−占ドロキシルエステル基を持つポリカルボ
ン酸の非酸性ポリエステル樹脂である。このようなポリ
エステルが用いられる時は、エステル交換促進用金属化
合物も、また、ペイント組成物中に混入される。
レゾール型のフェノール樹脂は、エーテル化できそして
エポキシ樹脂/アミン付加物のヒドロキシル基と反応で
きるメチロール基を含み、加えるに架橋反応はレゾール
分子間自体間で起シ得る。
熱硬化性樹脂系において一般に用いられるアミ/7’ラ
スト樹脂は、尿素、メラミン、あるいはベンゾグアナミ
ン、及びアルデヒド、普通ホルムアルデヒドから誘導さ
れたものであり、一般に、メタノール、エタノール、あ
るいはブタノールのような低級アルコールとエーテル化
される。
水性の熱硬化樹脂系に用いられるポリイソシアネートn
導体は、上記樹脂系の製造の段階において用いられる温
度において、そのインシアネート基を効果的にブロック
する反応でグロックされねばならないし、かつ硬化温度
、一般に7.20℃以上で自由に硬化させなければなら
ない。適当なブロック剤の例は一価アルコール、−価フ
エノール、そしである種の窒素化合物、例えばカプロラ
クタムのようなものである。
ポリカルがン酸の非酸性ポリエステルは0. / 、r
msq/gよシ多くない酸価(酸価10以下)を持って
おり、好ましくはOlOりm@q/Iよシ多くない値を
もっている。これに関連してβ−ヒドロキシルエステル
とは、そのエステルのアルコール誘導部分がβ−ヒドロ
キシル基を持っているという意味であり、云いかえれば
、エステル機能はヒドロキシル官能基のうちの僅か一つ
がエステル化されている、4.2−グリコールの誘導体
であるということである。そのグリコール部分は置換基
、例えば、アルキル、エーテルあるいは安定したエステ
ル基等を持つことができる。そのβ−ヒドロキシル基は
、許容温度で許容時間内で充分架橋することが必要で、
例えば200″Cまでの温度で30分までの硬化時間で
、十分な架橋結合が必要である。その被覆またはコーテ
ィングを硬化させたり焼付けたシする方法によ如、ポリ
エステルのβ−ヒドロキシルエステル基はエステル交換
し、グリコール型の化合物の放出によってポリエステル
のカルがキシル基とエポキシアミン付加物のヒドロキシ
ル基間にエステル結合が形成される。グリコール型化合
物は、その時蒸発させうる。その結果、耐溶剤性で不融
性の架橋結合したコーティング(被覆)となる。
β−ヒドロキシルエステル基を持った適当な非酸性ポリ
エステルはポリカルがン酸、あるいはその無水物、及び
7つ以上のグリコール、及び/又は、モノエポキシド、
から作ることができ、例えば、アゼライン酸、テレフタ
ル酸、イソフタル酸、無水フタール酸、無水トリメリッ
ト酸、エチレングリコール、酸化エチレン、酸化プロピ
レン、C1゜のモノカルがン酸のグリコールエステルか
ら作ることができる。ポリエステルの例はビス(2−ヒ
ドロキシエチル)−テレフタル酸、低級(2−ヒドロキ
シエチル)末端ポリアルキレングリコールテレフタル酸
、及びアゼライン酸と飽和C4゜−モノカルがン酸のグ
リシジルエステルとの、そしてアゼライン酸とn−ブチ
ルグリシジルエーテルとのジβ−ヒドロキシエステル反
応生成物である。
上記エポキシアミン付加物の架橋剤との重量比は臨界的
ではなく0..2!i−からtまでの範囲の広い限度内
で変化できる。
好適なエステル交換促進金属化合物としては、鉛、亜鉛
、カルシウム、バリウム及び鉄(I[[)等の塩類(例
えばオクタネートまたはナフチネート)を包含する。金
属の錯体の好適例はチタンアセチルアセトネートである
。他の好適な塩類、例えば上に述べたものよシは一般に
活性の少ないものは、錫(II) 、マンガン、コバル
ト、ジグチル錫、例えばジクチル錫ジラウレエート等の
塩類である。更に一般に挙げられる金属塩類はアルカリ
金属、アルカリ土類金属、ランタニドのオクトエートお
よびナフチネート、並びにジルコニウム、カドミウム、
クロームのオクトエートおよびナフチネートおよび鉛、
亜鉛、カドミウム、セリウム、トリウムおよび銅等のア
セチルナフテン酸塩である。オクタン酸亜鉛と酢酸亜鉛
は非常に良い結果が得られることが判った。このような
塩類および/または錯体の混合物を用いることができる
エステル交換促進金属化合物の金属の含有量は、ペイン
ト組成物のすべての有機材料の合計重量に基づいて0.
3%ないし2重量%の範囲が望ましく、有利なのは0.
 j %ないし/、f重量%である。
本発明はまた、この発明の方法によって製造されたペイ
ント組成物を包含する。
ペイント組成物において、顔料/(架橋剤にアミン付加
物を加えたもの)の好ましい重量比は0、グないし/、
 J−の範囲である。
ペイント組成物には段階(a)において混入される顔料
粉末は別として、ペイントに使用される添加成分、例え
ば顔料、充填剤、チキソトローゾ剤、安定剤、可塑剤、
流動調製剤、及び消毒剤が含まれる。
本発明の方法において用いられる水は蒸留あるいは脱ミ
ネラル化作用により浄化されていることが望ましく適当
な添加剤、例えば消毒剤のようなものが含まれてもよい
本発明はまた、エステル交換促進金属化合物を含む本発
明のペイント組成物を表面に適用し、該組成物を乾燥さ
せ、そして熱の作用によって硬化させる表面をコーティ
ングする方法をも提供するものである。
ペイント組成物は、当該技術分野に知られている手段に
よって、例えば、ブラシあるいはローラによってまた吹
付は浸漬によって、いろいろな種類の物質上に適用でき
、好ましくは例えば表面処埋をしていない鋼、燐酸で処
理した鋼、亜鉛、錫板等々の金属の上に適用でき、事情
に応じて単一コーティング層として、プライマーサーフ
ェイサー(表面の不整をならす中塗塗料)の下塗剤とし
て(例えば電着によってできた下地層の上に)応用され
る。本発明のペイント組成物は特にプライマーサーフェ
イサーとして吹付けの方法によるのが適切である。この
ような適用方法においては段階(c)における組成物濃
度は固体の含有量を、2J−%から75重量幅の範囲に
調整するべきである。
その固体含有量を10係から乙O重量係に調整されてい
るペイント組成物もまた、下地層として陰極電着による
下地に適用されうる。この方法が好ましい。
本発明の好ましい実施例においては、段階Cは二つの連
続する(C1)及び(C2)の操作により実施され、(
C1)の操作は水の存在下中和することを含み、(C2
)の操作は望むところの最終固体含有量を確保するため
に水を加えることによりさらに調整することを含んでい
る。
水は蒸発させ、得られたコーティングは通常の方法、例
えば焼付けること、あるいは熱の放射により硬化するこ
とができる。焼付は時間と温度は、特にペイントの特定
の組成により変化し、熱硬化する表面コーティングのた
めの普通の範囲、一般に70分から10分の硬化時間で
/ 30 ℃から、200℃の範囲となろう。
本発明は、さらに次の実施例からよシ理解されよう。実
施例においては、組成における部やツク−セントは特に
指示がなければ重量によるものである。分析データは不
揮発性物質に基づくものである。
充填剤成分(酸化チタニウム、パライト、クレー、マイ
クロタルク、黒色酸化鉄)はすべて粒子寸法、20マイ
クロメーター以下の粒子であった。
EPIKOTE 121は2コービス(≠−ヒドロキシ
フェニル)プロパンのポリグリシジルエーテルからなる
市販用液体の商標名であり、下記実施例の中では332
0 m mo i、”kyのエポキシ基含量を有する。
CARDURA E 10は飽和したC1゜−モノカル
がン酸のグリシジルエステルの商標名で、その中にはカ
ルがキシル基に関してアルファカーがン原子が、3個の
アルキル基に結合しており、少なくともそのアルキル基
の一つはメチルであり、下記実施例においては3り7/
mmol/kli!のエポキシ基含量を有する。
水は脱金属化された水である。
各々の実施例には、いかシ形攪拌器、熱電対、還流冷却
器、送込管等が備わっているガラス反応器が使用された
実施例 例/ アゼライン酸(//2ざ#、4mol)及びCARDU
RAElo(30≠ざti、i、2エポキシ当量)がり
0℃の温度で1時間ガラス反応器の中で共に熱せられた
その結果得られた透明な素材にベンジルジメチルアミン
(io、ttti)を加えて1110℃までの温度上昇
を認めた。その反応混合物はこの温度でコ時間経過しそ
の後周囲温度に冷却されて、0.0/m・97gの酸含
有量を持つ液体のジβ−ヒドロキシエステ(,2/) ルを生成し、そのエポキシ含有量は0.07meq/ 
1/及び6タコの計算平均分子量を有した。23℃にお
けるこのエステルの粘度は、2. I Pa、 s、で
あった。
EPIKOTE 12g(/fざ9./エポキシ当量)
及び前記に製造されたジ−β−ヒドロキシエステル架橋
剤(jiIi)がガラス反応器に装填されそして該反応
器の内容物は周囲温度で、混合が均一となるまで攪拌さ
れた。その均一となった混合物は33”C,に熱せられ
、酸化チタニウム(lざtit>、パライト(36ハD
、マイクロタルク増量剤(22I)、及び黒色酸化鉄(
j−II)の混合物が高速攪拌下に該反応器の中へ滴下
充填された。2.4一時間高速攪拌が続けられて均一の
ペーストを得た。
それから、モノエタノールアミン(/!i′、311゜
0、2 J mol )及びジェタノールアミン(j、
2.jli 。
0、30 mol )が攪拌しながら上記のペーストに
加えられ70℃にまで温度上昇が認められた。この温度
は3.4一時間維持されその結果、0.0/ meq/
Iiのペーストのエポキシ基含有量となった。
コノ反応期間ノ最後ニ、氷酸酸(’l−,!rli、0
.7jrフフA mol )が高速攪拌下滴加され次いで水(3;071
)が滴加された。
その結果生成したペイント組成物は、周囲温度で容易に
流動する中和度/、0を有する灰色の粘稠な液体であり
、(架橋剤にアミン付加物を加えたもの)に対する顔料
の重量比は/、0そして固体含有量は6g重量係であり
、そしてこれら固体は顔料、架橋剤及びアミン付加物の
合計であった。エステル交換促進性金属化合物を含有す
るにインド組成物は攪拌下水中酢酸亜鉛シバイドレート
の2!i′重量係水溶液72.乙Iを添加して得られた
例2 例/に使用された反応器には、EPIKOTE Ii(
IOjg、0.36エポキシ当量)及び例/に記述され
たように製造されたジーβ・ヒドロキシ・エステル架橋
剤(,1!lが装填されそして該反応器の内容物は周囲
温度で0.2J時間攪拌され、その結果、均一の混合物
を生じた。この混合物は3J℃に熱せられ、そして二酸
化チタニウム(,270J11>及びパライト(270
,3″g)の混合物が高速攪拌下反応器に滴加された。
2時間高速攪拌が続けられた結果、均一なイーストが得
られた。
そのペーストはtO℃に熱せられ、それからモノエタノ
ールアミン(ar、 & 19 、0. / lI−モ
ル)とジェタノールアミン(2’Z3!1,0.21モ
ル)が攪拌しながら加えられ、その結果温度はど0℃に
上昇した。この温度は≠時間維持され、その結果0.0
2meq/Iのペーストのエポキシ基含有量が得られた
この期間の終シに、氷錯酸(2i211.0.ll−λ
mol)が少しづつ加えられた。さらに70分間攪拌し
た後、水(3779”)を高速攪拌の下に滴加された。
その結果得られたペイント組成物は、周囲温度で、流動
性の中和度/、0を有する白色の粘稠な液体であり、(
架橋剤にアミン付加物を加えたもの)に対する顔料の重
量比は/、 l/L、そして固体含有量は70重量幅で
、これら固体は例1において定義されたものであった。
エステル交換促進性金属化合物を含むペイント組成物が
、亜鉛アセテート2水和物の、2J−重量係水溶液を≠
75;ll?、攪拌下加えることによって得られた。
例3 アゼライン酸(lどざg、1モル)、nグチルグリシジ
ルエーテル(,273g、Z、1モル)及びCordo
ya Acaelerptor AMC−,2触媒(2
,3# 、 AMC−2はCordova Cheml
aa1社(米国)によって販売されているエステル交換
触媒の商標名である)がガラス反応器に装填された。該
反応器の内容物は発熱反応が始まる90℃に熱せられ、
720℃まで温度上昇させた。それからその温度は11
0℃まで下降する迄放置し、この温度でよj時間保たれ
た。このようにして製造された架橋剤は0.0 +me
q/Ji’のエポキシ基の含有量、0.0.2 meq
/ Iのカルがン酸基の含有量、23℃において0.2
 Pa、sの粘度及びttrの計算平均分子量を有した
カラス反応器はEPIKOTE 121r (乙!;、
111.0.33エポキシ当量)及び前記のようにして
製造された架橋剤(97,1rll)が装填された。該
反応器の内容(2よ) 物は、均−質混合物となるまで周囲温度で0..2.3
一時間、攪拌された。二酸化チタニウム(/、2八〇及
びバライ) (barfes) (/−2ハDが高速攪
拌により滴加されつつ反応器に投入された。2.5時間
高速攪拌を続けて、均−質のペーストが得られた。
それから、この混合物は40℃に熱せられ、その温度で
高速攪拌しながらモノエタノールアミン(!;、311
.0.07モル)及びジェタノールアミン(l乙≠11
.0.11モル)が加えられ、その結果温度が7θ℃に
上昇した。この温度はIAj時間維持され、その結果、
0.0 / meq / 11のペーストのエポキシ含
有量が得られた。
この反応期間の終りに氷酢酸(/ j−、、!i’ P
 )が分割添加された。さらに70分間攪拌した後、高
速攪拌しながら水(ll)1./11)を滴下により加
えた。
その結果得られたペイント組成物は、周囲温度で流動す
る中和度/、0を有する白色の粘稠な液体であり、(架
橋剤にアミン付加物を加えたもの)に対する顔料の重量
比は/、3、そして固体含有量は70重量係、そして例
/において定義されてい(,2乙) る固体であった。
エステル交換促進性金属化合物を含むペイント組成物が
、22゜6gの亜鉛アセチ−トコ水和物の2!重量係水
溶液を攪拌下加えることによって得られた。
例≠ 例1に使用された反応器がEpIKorw 1.21 
(/ I Ig、エポキシ当量/)で装填され次いでλ
酸化チタニウム(7J、、2.9)パライト(/グ&2
y)およびマイクロタルクの増量剤(/2.01/)の
混合物が高速攪拌しながら分割的に少しづつ加えられた
攪拌は均−質のペーストが得られるまで続けられた。
例/において使用された別の反応器は、例/に記述され
ているようにして製造されたジ−β−ヒドロキシエステ
ル架橋剤(3116If )で充填されセして2酸化チ
タニウム(/109)、パライト(,2/311’)、
マイクロタルク増量剤(17g”)および黒色酸化鉄C
a1l )の混合物が高速攪拌しながら少しづつ加えら
れた。攪拌は均−質のペーストが得られるまで維持され
た。
前記したようにして製造された二つの顔料(−ストは、
例1において使用されたガラス反応器に入れられた。こ
の反応器の内容物は≠θ℃に熱せられそして均−質のペ
ーストが得られるまで攪拌された。
それから、モノエタノールアミン(/!;、31゜0.
2!;モル)、メfルーコーヒドロキシエテルアミン(
/ f、f # 、 0.23−モル)、及びジエチル
アミン(/ 1.3.9 、0.2!モル)が攪拌しな
がらイーストに加えられ、60℃に温度上昇する迄放置
された。この温度は3時間維持され、その結果、0.0
/msq/Iのエポキシ基含有量ペーストが得られた。
この反応期間の終りに氷酢酸(411)が少しづつ加え
られ、続いて水(≠3211>が高速攪拌しながら滴下
加えられた。
その結果得られたペイント組成物は、周囲温度で容易に
流動する中和度AOを有する灰色の粘稠な液体であり、
(架橋剤にアミン付加物を加えたもの)に対する顔料の
重量比は/、0、そして固体含有量は70重量係で例/
において定義された固体であった。
エステル交換促進金属化合物を含むペイント組成物が、
70.7gの亜鉛アセテートコ水和物の2!重量係水溶
液を攪拌下加えることにより得られた。
上記口つの例に記載されたようにして得られた四種のペ
イント組成物は、次の表/に記述されている固体含有率
が得られるまで、さらに攪拌しながら水で薄められた。
これらの薄められてそのま\使用できる状態の四種のペ
イントの緒特性を表1に示す。
効果 表    / 例   顔料/結合剤     −固形物重量比   
         重量%/         /、0
           慝        より2  
    /、lI−より     633     /
、3       よ+      1711、/、0
        ふj     55表    2 例 皮膜浮皮 焼付処理 MEK摩擦 衝撃強度マイク
ロメーター  30分/℃ /     ≠j      /りO50以上    
良 好、2      !;0       /にOS
O以上    良 好3     30       
/70   30以上    優秀41’l−0/りO
SO以上  普通ないし良好23℃での粘度   於≠
θ℃におけるPa 、a m    貯蔵安定度 0.2タ   優秀 O5畔   優秀 0.30   優秀 00.2タ   優秀 対沸騰水抵抗  塩水スプレー耐性 70日間、W損失 外見 良好    /;優秀 優秀    /;優秀 優秀    /;良好 −l;優秀 1文の表/において、「顔料」は、すべての充填剤成分
、例えば2酸化チタニウム、パライト。
マイクロタルク、及び黒色酸化鉄等を意味しており、「
結合剤」はすべての有機物質を合せた重量を意味してい
る。すべての例において、亜鉛は、すべての非f軍発性
有機材料の合計重量に基いてαり重量%の量で存在する
粘度はプルーフフィールド(Brook field、
商標名)粘度計を使用して測定された。
貯蔵安定度/fi、r週間貯蔵した後、評価された。
優秀(exeell*nt)の用語は固形物が容易に再
分散し、わずかに沈降する状態で、全体的な粘度に変更
なし、ということを示している。
例/ないし例弘の、薄められて即時使用可能な水性(イ
ンド組成物は、50℃で70分間乾燥させ、表2に示さ
れている温度で30分間焼付(ストーヴイング)により
硬化させた燐酸処理した鋼板の上に、バーコーターによ
り塗布を行なうことにより試験された。焼付した後の≠
っの例の各被膜は、滑らかで艶消しくmatt)であっ
た。被膜の厚さ、外見、機械的諸性質、溶剤や水に対す
る抵抗性が評価された。
上記試験の結果は前記表2に示されている。その中のr
 MEK摩擦」なる用語は、硬化した塗布被覆をメチル
エチルケトンで湿した布で、塗布被覆層が拭い去られる
まで往復動の強い摩擦を行ったその回数である。r M
EK摩擦」50以上は、良好な硬化、良好な対溶剤抵抗
を示している。衝撃強さは、英国標準落球試験テストに
より測定された耐衝撃強さであり、次の規準により記録
された。
E(優秀):塗布層は損傷なし G(良好):塗布層はわずかに損傷を受けた。
M(普通):塗布層に明らかな損傷がみとめられた。
P(貧弱):塗布層は破壊された。
上記は何れもりOam 、 # 、の裏面衝撃強さを適
用した場合の評価であり、「損傷なし」というのは非常
に良好な可撓性を示している。
水に対する抵抗性は、3日間沸騰する水の中に被覆塗布
層を浸し、それを観察して次の規準によ9評価した。優
秀(気泡(blister)なし)、良好(多少気泡あ
り)、普通(多数の気泡あり)、貧弱(許容できないほ
どの気泡発生) 塩水スル−抵抗は、ASTM−B−//7−乙を試験法
により測定され、10日後スクラッチによる接着性の損
失(Wで測定)として評価された。その外見は前記され
た規準により観察により評価された。
例j−g 例3の実験が、氷酢酸の添加に至るまで繰返された。そ
れから、その結果化じたエポキシアミンの付加物と架橋
剤で被覆された粒子の得られた懸濁をμつの等しい部分
、即ち以下/ないしμと引用する部分に分けた。
部分/(例j)に対して氷酢酸(41,o 11)が少
しづつ加えられた。さらに70分間攪拌した後、水(≠
、2.0g)を高速攪拌しながら滴下により加えた。、
rtsiの、亜鉛アセテート2水和物の25重量%の水
溶液を加え、続いて水(/f、44m/)を攪拌しなが
ら加えて即時使用可能なペイントを得た・ 部分2(例乙)に対し、氷酢酸(3,0j9)が少しづ
つ加えられた。さらに70分間攪拌した後、水(≠3.
011 )を高速攪拌しながら滴下により加えた。!1
g jgの亜鉛アセテート2水和物の25重量%の溶液
を、続いて水(/934)を攪拌しながら加えて、即時
使用可能なペイントを得た。
部分3(例7)に氷酢酸(,2,0g)が少しづつ加え
られた。さらに70分間攪拌した後、水(+41.0I
I)を高速攪拌しながら滴下により加えた。よ乙jグラ
ムの、亜鉛アセテート2水和物の25重量%水溶液を、
続いて水(/191t!J)を、攪拌しながら加えて即
時使用可能なペイントを得た。
部分≠(例K)に氷酢酸(/、 4 g’)が少しづつ
加えられた。さらに70分間攪拌した後、水(IAI/
L、弘II)を高速攪拌しながら滴下により加えた。よ
乙jダラムの、亜鉛アセテート2水和物の、25重量る
水溶液を、続いて水(23,乙−)を、攪拌しながら加
えて即時使用可能なペイントが得られた。
上記即時使用可能なペイント類は、周囲温度で容易に流
動化する白色の粘稠な液体であった。それらは(架橋剤
にアミンの付加物を加えたもの)に対する顔料の重量比
7.3を有していた。?:、れらの即時使用可能なペイ
ント類の二、三の性質は下記表3に示される。
表  3 中和度    i、oo  o、ys  o、so  
o、tit。
−値     よ≠  !、に  A、2   A、3
固体成分9重量%  6/   乙/    A/  
  乙O粘度(23℃)Pa、s  O,3’I   
O,311−0,311O,3弘表3から、前記各粘度
における固体含有量が比較的高いということが判る。
本発明の即時使用可能なペイント類は、表面未処理の鋼
板にパーコータにより施された。湿った被膜は/θ分間
jO℃で乾燥されそして30分間、170℃で焼付は硬
化された。このようにして得ら扛だ4種の各被覆皮膜は
優秀な衝撃強度とjg以(?1−) 上のMEK摩擦値を有した。
(3乙)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水性ペイント組成物の製造方法において、(a)
    液体、無溶剤のペーストを形成するために粒子寸法20
    マイクロメーター以下を有する顔料粉末、架橋剤、及び
    エポキシ樹脂を混合すること、(b)かくして生成した
    ペーストを第2アミン、及び随意的には更に第1アミン
    と反応させ、そのアミンの量は、20℃から140℃の
    範囲の温度において、エポキシ樹脂のエポキシ基当り、
    少なくとも1個のN−H官能基を提供するのに十分な量
    であり、 (c)エポキシアミン附加物と架橋剤で、表面を被覆さ
    れた粒子の上記に生じた懸濁を中和しそして得られる分
    散体の濃度を水を加えることにより固体含有量が10な
    いし80重量%の範囲になるように調節することからな
    る方法。
  2. (2)上記段階(a)は架橋剤と該エポキシ樹脂を混合
    した無溶剤液体混合物中に顔料粉末を分散させることに
    よって実施される特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)該エポキシ樹脂は多価フェノールのポリグリシジ
    ルエーテルである特許請求の範囲第1項及び第2項のい
    ずれか1項に記載の方法。
  4. (4)該エポキシ樹脂は二価フェノールのポリグリシジ
    ルエーテルである特許請求の範囲第3項記載の方法。
  5. (5)該第2アミンは、ジ(C_2_−_6アルカノー
    ル)アミン、N−C_1_−_6−アルキル−C_2_
    −_6−アルカノールアミン、ジ(C_1_−_6−ア
    ルキル)アミン、及びC_9_−_2_5−脂肪族モノ
    エポキシドとC_2_−_6−アルカノールアミンとの
    附加物で、その各々のアミンには1個の炭素原子に結合
    した一個の水素原子がジ(C_1_−_6−アルキル)
    アミノ基によって置換されている、アミンのグループか
    ら選択された少なくとも1つの化合物を含んでいる特許
    請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項に記載の方法
  6. (6)該第1アミンはC_2_−_6−アルカノールア
    ミンあるいはC_1_−_6−アルキルアミンであり、
    それらの各アミンには1個の炭素原子に結合した1個の
    水素原子がジ(C_1_−_6−アルキル)アミノ基に
    よって置換されている特許請求の範囲第1項〜第5項の
    いずれか1項に記載の方法。
  7. (7)上記段階(c)において、該懸濁は一塩基性のC
    _2_−_6−カルボン酸を加えることにより中和度0
    .2ないし1.5の範囲で中和される特許請求の範囲第
    1項〜第6項のいずれか1項に記載の方法。
  8. (8)該架橋剤は、1分子当り1個以上のβ−ヒドロキ
    シ基を持っているポリカルボン酸の非酸性ポリエステル
    を含んでいる特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれか
    1項に記載の方法。
  9. (9)上記段階(c)は二つの連続する(c_1)及び
    (c_2)の操作により実施され、(c_1)の操作は
    水の存在下で中和することを含み、そして(c_2)の
    操作は、望むところの固体含有量を確保するために水を
    加えることによりさらに調整することからなる特許請求
    の範囲第1項〜第8項のいずれか1項に記載の方法。
  10. (10)上記金属化合物は水溶性であるか、あるいは、
    水中分散形態としての水に不溶性の化合物であり、そし
    て上記操作(c_1)及び(c_2)の間中か、そのい
    ずれか1つの後に組成物中に混合される特許請求の範囲
    第8項記載の方法。
  11. (11)特許請求範囲第8項〜第10項のいずれか1項
    に記載の方法で製造される組成物を表面に適用すること
    、その組成物を乾燥させること、及び熱の作用により硬
    化させること等を含む表面をコーティングする方法。
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