JPS62249608A - ヘア−ドライヤ - Google Patents
ヘア−ドライヤInfo
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- JPS62249608A JPS62249608A JP9410786A JP9410786A JPS62249608A JP S62249608 A JPS62249608 A JP S62249608A JP 9410786 A JP9410786 A JP 9410786A JP 9410786 A JP9410786 A JP 9410786A JP S62249608 A JPS62249608 A JP S62249608A
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Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、ヘアードライヤに関する。
第7図の+al、 (b)は、温度制御装置を備えたヘ
アードライヤに組み込まれた制御回路部品ブロックにつ
いての従来例をあられしている。整流1100を備えた
モータ101の送風方向前方には、モータ整流器102
やコンデンサ103が設けられ、さらに、その送風方向
前方(送風側)に設けられた配線基板104には、トロ
イダルコア105、トライアック106、トリガ用素子
(S B 5)107、それにダイオード108が設け
られている。この従来のブロックにおいては、配線基板
104が送風方向と直交するように向けられているとと
もに、その送風方向前方にトロイダルコアlO5などの
部品が、また、送風方向後方にモータ整流器102など
が配設されているため、装置が前後に大型化するだけで
なく、配線基板104によって送風の入り込みが阻害さ
れて、各部品を有効に冷却することができなかった。
アードライヤに組み込まれた制御回路部品ブロックにつ
いての従来例をあられしている。整流1100を備えた
モータ101の送風方向前方には、モータ整流器102
やコンデンサ103が設けられ、さらに、その送風方向
前方(送風側)に設けられた配線基板104には、トロ
イダルコア105、トライアック106、トリガ用素子
(S B 5)107、それにダイオード108が設け
られている。この従来のブロックにおいては、配線基板
104が送風方向と直交するように向けられているとと
もに、その送風方向前方にトロイダルコアlO5などの
部品が、また、送風方向後方にモータ整流器102など
が配設されているため、装置が前後に大型化するだけで
なく、配線基板104によって送風の入り込みが阻害さ
れて、各部品を有効に冷却することができなかった。
前記問題に鑑みて、この発明は、装置の小型化が図られ
るとともに、部品の冷却効率が向上するようにしたヘア
ードライヤを提供することを目的としている。
るとともに、部品の冷却効率が向上するようにしたヘア
ードライヤを提供することを目的としている。
前記目的を達成するため、この発明は、基板取付部材に
、配線基板が左右対をなすようにしてモータの送風側に
設置されているとともに、配線基板の板面が送風方向と
平行に向けられ、かつ、対をなす配線基板の内側にトロ
イダルコアが配設されているとともに、配線基板の外側
に、温度制御回路素子とモータ雑防素子が配設されてい
るヘアードライヤをその要旨としている。
、配線基板が左右対をなすようにしてモータの送風側に
設置されているとともに、配線基板の板面が送風方向と
平行に向けられ、かつ、対をなす配線基板の内側にトロ
イダルコアが配設されているとともに、配線基板の外側
に、温度制御回路素子とモータ雑防素子が配設されてい
るヘアードライヤをその要旨としている。
以下に、この発明を、その実施例をあられした図面を参
照しつつ詳しく説明する。
照しつつ詳しく説明する。
第1図は、この発明にかかるヘアードライヤの1例を、
ヘアードライヤ全体の断面でもってあられしてあり、第
2図は、一部を除いてそれを分解して斜め上方からみた
状態をあられしている。これらの図にみるように、ヘア
ードライヤの本体はその外部にボディlを備えている。
ヘアードライヤ全体の断面でもってあられしてあり、第
2図は、一部を除いてそれを分解して斜め上方からみた
状態をあられしている。これらの図にみるように、ヘア
ードライヤの本体はその外部にボディlを備えている。
ボディ1は、2つの部品からなっていて、その1つが第
1ケース体2で、他方が第2ケース体3とされている。
1ケース体2で、他方が第2ケース体3とされている。
これら第1.第2ケース体2.3はアタッチメント脱着
ボタン4を有する取付段部5を先端に備え、後端に外気
取入口6とコネクタ取付部7を備えている0両ケース体
2.3は、それぞれ半円筒形とされていて、互いに合わ
せられて1つの筒体が形成されている。前記取付段部5
には、アクセントリング8を根元に備えた口金9が取り
付けられている。口金9は、ストレートな円筒形とされ
た口金筒部10と、その先端に直交して横断するように
一体に形成された保護格子部11からなっている。ボデ
ィ1の後端には、第1図にみるように、外気取入口6を
備えた後端枠部14が形成されていて、この後端枠部1
4の中央には、電源コード15と接続されているコネク
タリング16が取り付けられている。電源コード15と
コネクタリング16ば、連結筒17によって互いに連結
されて、連結筒17の外周に設けられた固定リング18
の一端が前記後端枠部14の中央の孔に係合することに
よって取り付けられている。固定リング18の外周には
後端キャップ19が嵌め込まれていて、このキャップ1
9を介して取入用フィルタ20が取り付けられている。
ボタン4を有する取付段部5を先端に備え、後端に外気
取入口6とコネクタ取付部7を備えている0両ケース体
2.3は、それぞれ半円筒形とされていて、互いに合わ
せられて1つの筒体が形成されている。前記取付段部5
には、アクセントリング8を根元に備えた口金9が取り
付けられている。口金9は、ストレートな円筒形とされ
た口金筒部10と、その先端に直交して横断するように
一体に形成された保護格子部11からなっている。ボデ
ィ1の後端には、第1図にみるように、外気取入口6を
備えた後端枠部14が形成されていて、この後端枠部1
4の中央には、電源コード15と接続されているコネク
タリング16が取り付けられている。電源コード15と
コネクタリング16ば、連結筒17によって互いに連結
されて、連結筒17の外周に設けられた固定リング18
の一端が前記後端枠部14の中央の孔に係合することに
よって取り付けられている。固定リング18の外周には
後端キャップ19が嵌め込まれていて、このキャップ1
9を介して取入用フィルタ20が取り付けられている。
前記ボディ1の内部構造はつぎのようである。
ボディl内の後部には、前端中央にモータ(M)21を
備えた整流翼22が設けられていて、この整流翼22は
、その後端に突出するように設けられた円筒形のファン
ハウジング23を介してボディlに取り付けられている
。ファンハウジング23内には、モータ21によって駆
動される送気ファン24が設けられている。送気ファン
24は、フィルタ20を通して外気取入口6から吸い込
まれた外気を整流翼22へと送り、この整流翼22を通
して整流し、ボディ1内の前部に設けられた囲い枠25
内を通して前記口金9の通風口12から図示しない着脱
型アタッチメントへと熱風や冷風を送り込むものである
。前記囲い枠25はボディ1に取り付けられているとと
もに、その底部の開口した個所には、第1配線基板(基
板取付部材)26が設置されている。第1配線基板26
は、前後に長い四角形のプレートとされていて、その前
端にやや高くなるように上り段差部27が設けられてい
る。この第1配線基板26は、多数本の導電片からなる
配線プレート28(第5図参照)を上下の取付プレー1
−29.29間に挟み付けたもので形成されているとと
もに、その上面には絶縁板30が貼り付けられている。
備えた整流翼22が設けられていて、この整流翼22は
、その後端に突出するように設けられた円筒形のファン
ハウジング23を介してボディlに取り付けられている
。ファンハウジング23内には、モータ21によって駆
動される送気ファン24が設けられている。送気ファン
24は、フィルタ20を通して外気取入口6から吸い込
まれた外気を整流翼22へと送り、この整流翼22を通
して整流し、ボディ1内の前部に設けられた囲い枠25
内を通して前記口金9の通風口12から図示しない着脱
型アタッチメントへと熱風や冷風を送り込むものである
。前記囲い枠25はボディ1に取り付けられているとと
もに、その底部の開口した個所には、第1配線基板(基
板取付部材)26が設置されている。第1配線基板26
は、前後に長い四角形のプレートとされていて、その前
端にやや高くなるように上り段差部27が設けられてい
る。この第1配線基板26は、多数本の導電片からなる
配線プレート28(第5図参照)を上下の取付プレー1
−29.29間に挟み付けたもので形成されているとと
もに、その上面には絶縁板30が貼り付けられている。
この第1配線基板26は、ボディlの中心線に平行で第
2ケース体3の内周壁寄りに配置されていて、そのボデ
ィl中心側である上面には、その前端である上り段差部
27に温度センサ31が設置されている。この温度セン
サ31は、このドライヤの電気回路図をあられす第3図
にみるように、正特性サーミスタ(PTC)32とPT
C温度コントロール用マイクロヒータ(μH)33から
なっている。前記温度センサ31は、第1配線基板26
の先端にある上り段差部27に位置し、一段高くなって
いるので、後方に配置されたヒータによる熱源(熱風)
をより確実に受けやすくなり、センサの応答性が向上す
るため温度調節時において微調整がきくようになる。第
1配線基板26の段差部27に設けるようにしたので、
温度センサ31を組み込みやすく、しかも、ヒータの温
度変化にす早く応答するため安全性が著しく向上するこ
とになる。そのうえ、温度センサ31は、取付段部5の
内側に対応する絞り口34の位置よりも後方に配置され
た第1配線基板26の先端部に位置しているので、絞り
口34内に位置する場合に(らべて、風温の分布を乱し
たり、風量損失をおこしたりすることも少ない。しかも
、熱源であるヒータに近くなって、熱源を確実に受けや
すくなり、いっそう応答性が良くなる。前記マイクロヒ
ータ(μH) 33の熱量コントロールは、正特性サー
ミスタ(PTC)32がヒータブロック35の吐出側に
セントされている状態において、正特性サーミスタ32
に近接したマイクロヒータ(μH)33への電力を抵抗
R,−R,および調整用ボリューム(VR)36によっ
て調節されることによってなされ、その熱量変化に応じ
て正特性サーミスタ(PTC)32の温度がコントロー
ルされるようになっている。つまり、正特性サーミスタ
32の抵抗値は上記マイクロヒータ33の電力に関連し
て定まるので、マイクロヒータ33の電力量を操作・調
整して、ヒータ42に接続される温度制御回路素子のひ
とつであるトライアック(T)49のトリガー開始位相
点を変えて風温コントロールするのである。第1配線基
板26の温度センサ31よりも後方にはサーモスイッチ
(Th)37が配置されている。このサーモスイッチ3
7は、第1配線基板26の幅間中央に配置されている。
2ケース体3の内周壁寄りに配置されていて、そのボデ
ィl中心側である上面には、その前端である上り段差部
27に温度センサ31が設置されている。この温度セン
サ31は、このドライヤの電気回路図をあられす第3図
にみるように、正特性サーミスタ(PTC)32とPT
C温度コントロール用マイクロヒータ(μH)33から
なっている。前記温度センサ31は、第1配線基板26
の先端にある上り段差部27に位置し、一段高くなって
いるので、後方に配置されたヒータによる熱源(熱風)
をより確実に受けやすくなり、センサの応答性が向上す
るため温度調節時において微調整がきくようになる。第
1配線基板26の段差部27に設けるようにしたので、
温度センサ31を組み込みやすく、しかも、ヒータの温
度変化にす早く応答するため安全性が著しく向上するこ
とになる。そのうえ、温度センサ31は、取付段部5の
内側に対応する絞り口34の位置よりも後方に配置され
た第1配線基板26の先端部に位置しているので、絞り
口34内に位置する場合に(らべて、風温の分布を乱し
たり、風量損失をおこしたりすることも少ない。しかも
、熱源であるヒータに近くなって、熱源を確実に受けや
すくなり、いっそう応答性が良くなる。前記マイクロヒ
ータ(μH) 33の熱量コントロールは、正特性サー
ミスタ(PTC)32がヒータブロック35の吐出側に
セントされている状態において、正特性サーミスタ32
に近接したマイクロヒータ(μH)33への電力を抵抗
R,−R,および調整用ボリューム(VR)36によっ
て調節されることによってなされ、その熱量変化に応じ
て正特性サーミスタ(PTC)32の温度がコントロー
ルされるようになっている。つまり、正特性サーミスタ
32の抵抗値は上記マイクロヒータ33の電力に関連し
て定まるので、マイクロヒータ33の電力量を操作・調
整して、ヒータ42に接続される温度制御回路素子のひ
とつであるトライアック(T)49のトリガー開始位相
点を変えて風温コントロールするのである。第1配線基
板26の温度センサ31よりも後方にはサーモスイッチ
(Th)37が配置されている。このサーモスイッチ3
7は、第1配線基板26の幅間中央に配置されている。
第1配線基板26のサーモスイッチ37よりも後方には
、ヒータブロック35が前記幅間中央にあるように配置
されている。このヒータブロック35は、前後1対の導
電支持ピース38.38を備えていて、このピース38
は、円筒形の挿通筒39と、この挿通筒39から下向き
にハの字状となるように延びる支持脚40からなってい
る。この導電支持ピース38は全体が導電性の材料から
形成されているとともに、両導電支持ピース38間には
、挿通筒39,39を介して絶縁バイブ41が挿通する
ように渡し掛けられている。この絶縁バイブ41はその
外周にヒータ線(H)42を備えている。ヒータ線42
は、帯長状の材料を大きい被部と小さい被部が交互にな
るようにしてリング状に形成されている。このヒータ線
42は、絶縁バイブ41の外周に同心状となるように配
置されているとともに、絶縁バイブ41の軸心方向に向
けて複数段配置されている。ヒータブロック35は、絶
縁バイブ41の中心が送風方向に平行に向くようにして
取り付けられている。前記ヒータブロック35のヒータ
線(H)42の電力量のコントロールは、第3図にみる
ように、トリガーコンデンサ(Ca)47、トリガー素
子(SBS)4B、トライアック(T)49などを備え
ている位相制御回路によってなされる。
、ヒータブロック35が前記幅間中央にあるように配置
されている。このヒータブロック35は、前後1対の導
電支持ピース38.38を備えていて、このピース38
は、円筒形の挿通筒39と、この挿通筒39から下向き
にハの字状となるように延びる支持脚40からなってい
る。この導電支持ピース38は全体が導電性の材料から
形成されているとともに、両導電支持ピース38間には
、挿通筒39,39を介して絶縁バイブ41が挿通する
ように渡し掛けられている。この絶縁バイブ41はその
外周にヒータ線(H)42を備えている。ヒータ線42
は、帯長状の材料を大きい被部と小さい被部が交互にな
るようにしてリング状に形成されている。このヒータ線
42は、絶縁バイブ41の外周に同心状となるように配
置されているとともに、絶縁バイブ41の軸心方向に向
けて複数段配置されている。ヒータブロック35は、絶
縁バイブ41の中心が送風方向に平行に向くようにして
取り付けられている。前記ヒータブロック35のヒータ
線(H)42の電力量のコントロールは、第3図にみる
ように、トリガーコンデンサ(Ca)47、トリガー素
子(SBS)4B、トライアック(T)49などを備え
ている位相制御回路によってなされる。
第1配線基板26上のヒータブロック35より後方には
分圧抵抗ブロック50が配置されている。この分圧抵抗
プロ7り50はモータ21への印加電圧降下のために設
けられているもので、左右1対の絶縁基板51.51に
第1.第2分圧砥抗′fIA(R7,Re )52.5
3が巻かれていて、これら絶縁基板51.51が、第4
図にみるように、送風方向に平行となるように配置され
ている。
分圧抵抗ブロック50が配置されている。この分圧抵抗
プロ7り50はモータ21への印加電圧降下のために設
けられているもので、左右1対の絶縁基板51.51に
第1.第2分圧砥抗′fIA(R7,Re )52.5
3が巻かれていて、これら絶縁基板51.51が、第4
図にみるように、送風方向に平行となるように配置され
ている。
絶縁基板51は従来のものより幅が大きく形成されてい
る一方、高さは低く納まっているもので、その下端に下
方に突出するように取り付けられた導電性の差込#54
によって第1配線基板26に差し込まれて取り付けられ
ている。左右の絶縁基板51.51の上端間には門形を
形成するように導電性の連結ピース55が取り付けられ
ている。
る一方、高さは低く納まっているもので、その下端に下
方に突出するように取り付けられた導電性の差込#54
によって第1配線基板26に差し込まれて取り付けられ
ている。左右の絶縁基板51.51の上端間には門形を
形成するように導電性の連結ピース55が取り付けられ
ている。
絶縁基板51の中央には通孔60が形成されていて、抵
抗線52.53が有効に冷却を受けて保護されるように
なっている。また、絶縁基板51.51間には、そのス
ペースを活用して温度ヒユーズ46が設置されている。
抗線52.53が有効に冷却を受けて保護されるように
なっている。また、絶縁基板51.51間には、そのス
ペースを活用して温度ヒユーズ46が設置されている。
第1配線基板26上の分圧抵抗ブロック50の後方には
、モータ21の前方(送風側)となるように制御回路部
品ブロック62が配置されている。制御回路部品ブロッ
ク62は第1〜第3のサブ配線基板63.64.65を
備えている。第1と第2のサブ配線基板63.64は、
分圧抵抗ブロツク50の絶縁基板51後方に同列となる
ように縦向き(送風方向と平行な向き)に設けられてい
る。第1.第2サブ配線基板63.64はサブ配線プレ
ート66.67を備えているとともに、両基板63.6
4の上側には、第3サブ配線基板65が水平に向けられ
るようにして設けられている。この第3サブ配線基板6
5上にはトライアック(T)49が設置されているとと
もに、前記第1、第2サブ配線基板63.64の間には
、トライアンクスイソナング雑防コイルであるトロイダ
ルコア(L)68が第1配線基板26に接続されるよう
にして設置されている。第1.第2サブ配線基板63.
64の外側には、整流器(D)74、雑防用(モータ雑
防用)などのコンデンサ(C+〜C:1)69〜71と
、トリガー用のコンデンサ(C4)47、ダイオード7
2、コイル73、シリコン双方性スイッチング(トリガ
ー)素子(SBS)48など、温度制御回路素子用等の
制御部品が配置されている。
、モータ21の前方(送風側)となるように制御回路部
品ブロック62が配置されている。制御回路部品ブロッ
ク62は第1〜第3のサブ配線基板63.64.65を
備えている。第1と第2のサブ配線基板63.64は、
分圧抵抗ブロツク50の絶縁基板51後方に同列となる
ように縦向き(送風方向と平行な向き)に設けられてい
る。第1.第2サブ配線基板63.64はサブ配線プレ
ート66.67を備えているとともに、両基板63.6
4の上側には、第3サブ配線基板65が水平に向けられ
るようにして設けられている。この第3サブ配線基板6
5上にはトライアック(T)49が設置されているとと
もに、前記第1、第2サブ配線基板63.64の間には
、トライアンクスイソナング雑防コイルであるトロイダ
ルコア(L)68が第1配線基板26に接続されるよう
にして設置されている。第1.第2サブ配線基板63.
64の外側には、整流器(D)74、雑防用(モータ雑
防用)などのコンデンサ(C+〜C:1)69〜71と
、トリガー用のコンデンサ(C4)47、ダイオード7
2、コイル73、シリコン双方性スイッチング(トリガ
ー)素子(SBS)48など、温度制御回路素子用等の
制御部品が配置されている。
前記制御回路部品ブロック62は、第6図にもみるよう
に、第1.第2サブ配線基板63.64が送風方向にそ
の板面を向けて左右対向状に配置されているとともに、
その基板63.64間にトロイダルコアL68が、基板
63 、 64 ノ外側ニシリコン双方性スイッチング
素子、コンデンサなどの温度制御用2雑防用等の制御部
品が配置されているので、前後に短くコンパクトなブロ
ックとなって、ドライヤのコンパクト化を図ることがで
きる。しかも、両基板63.64間にうまくトロイダル
コア68を納めであるので、両基板63゜64の外側に
制御部品が配置されても差程幅広くならず、これにより
、整流翼22から流れて(る外気は抵抗少なくしてスム
ーズに流れるようになっているとともに、外気によって
外側の制御回路部品が冷却を受けて保護を受けるように
なっている。両基板63.64間には、外気が流れやす
いようになっているので、トロイダルコア68が有効に
冷却を受けて保護が図られるようになっている。
に、第1.第2サブ配線基板63.64が送風方向にそ
の板面を向けて左右対向状に配置されているとともに、
その基板63.64間にトロイダルコアL68が、基板
63 、 64 ノ外側ニシリコン双方性スイッチング
素子、コンデンサなどの温度制御用2雑防用等の制御部
品が配置されているので、前後に短くコンパクトなブロ
ックとなって、ドライヤのコンパクト化を図ることがで
きる。しかも、両基板63.64間にうまくトロイダル
コア68を納めであるので、両基板63゜64の外側に
制御部品が配置されても差程幅広くならず、これにより
、整流翼22から流れて(る外気は抵抗少なくしてスム
ーズに流れるようになっているとともに、外気によって
外側の制御回路部品が冷却を受けて保護を受けるように
なっている。両基板63.64間には、外気が流れやす
いようになっているので、トロイダルコア68が有効に
冷却を受けて保護が図られるようになっている。
なお、前記第1.第2サブ配線基板63.64には、第
1配線基板26との間、および第3サブ配線基板65と
の間に導電板75が設けられているが、そのうち第1配
線基板26との間を接続する導電板75は、第4図にみ
るように、第1配線基板26の配線プレート28から一
体をなすように同第1配線基板26の外側へ向けて突出
するように形成して、この導電板75を折り返して接続
できるように構成することもできる。これによれば、組
立が簡単になってコストダウンを図ることができる。前
記サブ配線基板は左右1対設けられているが、これに限
らず2対以上設けてもよい。
1配線基板26との間、および第3サブ配線基板65と
の間に導電板75が設けられているが、そのうち第1配
線基板26との間を接続する導電板75は、第4図にみ
るように、第1配線基板26の配線プレート28から一
体をなすように同第1配線基板26の外側へ向けて突出
するように形成して、この導電板75を折り返して接続
できるように構成することもできる。これによれば、組
立が簡単になってコストダウンを図ることができる。前
記サブ配線基板は左右1対設けられているが、これに限
らず2対以上設けてもよい。
また、前記サブ配線基板は、第1.第2サブ配線基板6
3.64の上部に、第3サブ配線基板65が張り出して
いて、正面からみて門形とされているが、■■形であっ
てもよい。また、第3サブ配線基板が、第1.第2基板
63.64の雨上端に連絡されていると、サブ配線基板
の取付構造が安定したものとなる。さらに、第2サブ配
線基板65がなく、両側の配線基板のみであってもよい
し、第1.第2サブ配線基板をつなぐのも配線基板では
なく、他の部材であってもよい。
3.64の上部に、第3サブ配線基板65が張り出して
いて、正面からみて門形とされているが、■■形であっ
てもよい。また、第3サブ配線基板が、第1.第2基板
63.64の雨上端に連絡されていると、サブ配線基板
の取付構造が安定したものとなる。さらに、第2サブ配
線基板65がなく、両側の配線基板のみであってもよい
し、第1.第2サブ配線基板をつなぐのも配線基板では
なく、他の部材であってもよい。
前記第1配線基板26の裏側となる位置には、他の第2
配線基板76が平行となるように設けられている。第2
配線基板76は、第1図にみるように、その前側から順
に、3個の温度コントロール用制御ランプ(発光素子D
4〜D、)77.78.79、風温コントロールスイッ
チ(Sz ) 80、風速コントロールスイッチ(分
圧抵抗切換スイッチ5z)8t、および、風温微調整用
ボリューム(VR)36が直列に配備されている。この
第2配線基板76も第1配線基板26と同様に多数本の
導電片からなる配線プレートが埋め込まれたものでなっ
ている。この配線プレートと第1配線基板26の配線プ
レート28とは、第4図にみるように、これら両プレー
トに一体をなす多数本の導電連結部82によって接続さ
れている。これら導電連結部82は、同図にXであられ
しであるように、第2配線基板76に近い位置に設定さ
れた折り返し位置において折り返されるようになってい
て、これにより、第2配線基板76は、第1配線基板2
6とともに一体に成形され互いに背中合わせとなるよう
に折り返すだけで操作子側と、ヒータ側および制御回路
部品との間が電気的に接続された基板ユニット体をコン
パクトに構成することができて、リード線をあとで結線
したり、それによりトラブルが発止しやすくなることも
なく、組立が簡素になり、信頼性も向上するようになっ
ている。ここで、分圧抵抗ブロック50、制御rgJ路
部品ブロック62は、ヒータブロック35よりも送風方
向手前側(モータ21に近い側)に配置されているとと
もに、温度コントロール用制御ランプ77〜79を含む
風温コントロールスイッチ80から風温微調整用ボリュ
ーム36までの操作子系も、ヒータブロック35よりも
送風方向手前側にくるように配置されている。そのため
、ヒータ熱から、制御回路部品および操作子系が有効に
保護されるようになっている。
配線基板76が平行となるように設けられている。第2
配線基板76は、第1図にみるように、その前側から順
に、3個の温度コントロール用制御ランプ(発光素子D
4〜D、)77.78.79、風温コントロールスイッ
チ(Sz ) 80、風速コントロールスイッチ(分
圧抵抗切換スイッチ5z)8t、および、風温微調整用
ボリューム(VR)36が直列に配備されている。この
第2配線基板76も第1配線基板26と同様に多数本の
導電片からなる配線プレートが埋め込まれたものでなっ
ている。この配線プレートと第1配線基板26の配線プ
レート28とは、第4図にみるように、これら両プレー
トに一体をなす多数本の導電連結部82によって接続さ
れている。これら導電連結部82は、同図にXであられ
しであるように、第2配線基板76に近い位置に設定さ
れた折り返し位置において折り返されるようになってい
て、これにより、第2配線基板76は、第1配線基板2
6とともに一体に成形され互いに背中合わせとなるよう
に折り返すだけで操作子側と、ヒータ側および制御回路
部品との間が電気的に接続された基板ユニット体をコン
パクトに構成することができて、リード線をあとで結線
したり、それによりトラブルが発止しやすくなることも
なく、組立が簡素になり、信頼性も向上するようになっ
ている。ここで、分圧抵抗ブロック50、制御rgJ路
部品ブロック62は、ヒータブロック35よりも送風方
向手前側(モータ21に近い側)に配置されているとと
もに、温度コントロール用制御ランプ77〜79を含む
風温コントロールスイッチ80から風温微調整用ボリュ
ーム36までの操作子系も、ヒータブロック35よりも
送風方向手前側にくるように配置されている。そのため
、ヒータ熱から、制御回路部品および操作子系が有効に
保護されるようになっている。
なお、前記両配線基板26.76間には各部品を半田付
けした際の半田用の空間が形成されている。これは、第
1配線基板26側からリブが突出することによりなされ
る。前記第1配線基板26には、第1図にみるように、
コネクタリング16に接続される1対のリード端子板8
3を備えた導電連結部84が必要である。また、前記第
1配線基板26の裏面側には、ヒータブロック35と対
応するようにキャップ85が取り付けられている。この
キャップ85には、0N−OFF切換メインスイッチ(
S、)86によってスライドされるスライド部材87が
セントされている。
けした際の半田用の空間が形成されている。これは、第
1配線基板26側からリブが突出することによりなされ
る。前記第1配線基板26には、第1図にみるように、
コネクタリング16に接続される1対のリード端子板8
3を備えた導電連結部84が必要である。また、前記第
1配線基板26の裏面側には、ヒータブロック35と対
応するようにキャップ85が取り付けられている。この
キャップ85には、0N−OFF切換メインスイッチ(
S、)86によってスライドされるスライド部材87が
セントされている。
第2ケース体3には、パネルセット口91が開口されて
いて、このセントロ91に、フック92を介して操作パ
ネル93が弾発的に嵌着されるようになっている。この
操作パネル93には、操作口94とランプロ95が形成
されていて、前記操作子と例えば発光ダイオードのよう
な制御ランプ(D s〜D、)77〜79がそれぞれ臨
むようになっている。風温微調整用ボリューム36は、
第1図にみるように、操作パネル93の嵌着によって隠
されるようになっている。
いて、このセントロ91に、フック92を介して操作パ
ネル93が弾発的に嵌着されるようになっている。この
操作パネル93には、操作口94とランプロ95が形成
されていて、前記操作子と例えば発光ダイオードのよう
な制御ランプ(D s〜D、)77〜79がそれぞれ臨
むようになっている。風温微調整用ボリューム36は、
第1図にみるように、操作パネル93の嵌着によって隠
されるようになっている。
なお、第3図において、R6は制御ランプ(発光素子)
用の抵抗(1に圧降下用)、Dzは同ランプ用ダイオー
ド、D+ 、Dz 、Ra はヒステリシス除去用ダイ
オードおよび抵抗、R6は保護抵抗をあられしている。
用の抵抗(1に圧降下用)、Dzは同ランプ用ダイオー
ド、D+ 、Dz 、Ra はヒステリシス除去用ダイ
オードおよび抵抗、R6は保護抵抗をあられしている。
以上みてきたように、この発明は、基板取付部材に、配
線基板が左右対をなすようにしてモータの送風側に設置
されているとともに、配線基板の根回が送風方向と平行
に向けられ、かつ、対をなす配線基板の内側にトロイダ
ルコアが配設されているとともに、配線基板の外側に、
温度制御回路素子とモータ雑防素子が配設されてイるヘ
アードライヤを要旨としているので、装置の小型化が図
られるとともに、各部品の冷却効率を送風効率を下げる
ことなく向上させることができた。
線基板が左右対をなすようにしてモータの送風側に設置
されているとともに、配線基板の根回が送風方向と平行
に向けられ、かつ、対をなす配線基板の内側にトロイダ
ルコアが配設されているとともに、配線基板の外側に、
温度制御回路素子とモータ雑防素子が配設されてイるヘ
アードライヤを要旨としているので、装置の小型化が図
られるとともに、各部品の冷却効率を送風効率を下げる
ことなく向上させることができた。
第1図は、この発明にかかるヘアードライヤの一例をヘ
アードライヤ全体でもってあられした縦断側面図、第2
図はその分解斜視図、第3図は、第1図にあられしたヘ
アードライヤの電気回路図、第4図は、第1.第2配線
基板とそれらに設置された部品を展開してあられした平
面図、第5図は制御回路部品ブロックの正面図、第6図
はその平面図、第7図は従来例をあられしていて、同図
(a)はその斜視図、同図(blはその平面図である。 21・・・モータ 26・・・第1配線基板(基板取付
部材) 63.64・・・配線基板 68・・・ト
ロイダルコア 47.69〜71・・・コンデンサ 4
8・・・シリコン双方性スイッチング素子 代理人 弁理士 松 本 武 彦 第5図 第7図 (G)
アードライヤ全体でもってあられした縦断側面図、第2
図はその分解斜視図、第3図は、第1図にあられしたヘ
アードライヤの電気回路図、第4図は、第1.第2配線
基板とそれらに設置された部品を展開してあられした平
面図、第5図は制御回路部品ブロックの正面図、第6図
はその平面図、第7図は従来例をあられしていて、同図
(a)はその斜視図、同図(blはその平面図である。 21・・・モータ 26・・・第1配線基板(基板取付
部材) 63.64・・・配線基板 68・・・ト
ロイダルコア 47.69〜71・・・コンデンサ 4
8・・・シリコン双方性スイッチング素子 代理人 弁理士 松 本 武 彦 第5図 第7図 (G)
Claims (2)
- (1)基板取付部材に、配線基板が左右対をなすように
してモータの送風側に設置されているとともに、配線基
板の板面が送風方向と平行に向けられ、かつ、対をなす
配線基板の内側にトロイダルコアが配設されているとと
もに、配線基板の外側に、温度制御回路素子とモータ雑
防素子が配設されているヘアードライヤ。 - (2)配線基板が1対からなっていて、それらの上端間
が連結されて門形を形成するようになっている特許請求
の範囲第1項記載のヘアードライヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9410786A JPH066085B2 (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | ヘア−ドライヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9410786A JPH066085B2 (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | ヘア−ドライヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62249608A true JPS62249608A (ja) | 1987-10-30 |
JPH066085B2 JPH066085B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=14101212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9410786A Expired - Lifetime JPH066085B2 (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | ヘア−ドライヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH066085B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04265656A (ja) * | 1991-02-21 | 1992-09-21 | Matsushita Electric Works Ltd | 送風用無刷子電動機 |
-
1986
- 1986-04-22 JP JP9410786A patent/JPH066085B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04265656A (ja) * | 1991-02-21 | 1992-09-21 | Matsushita Electric Works Ltd | 送風用無刷子電動機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH066085B2 (ja) | 1994-01-26 |
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