JPS62249568A - 画質調整回路 - Google Patents
画質調整回路Info
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- JPS62249568A JPS62249568A JP9510486A JP9510486A JPS62249568A JP S62249568 A JPS62249568 A JP S62249568A JP 9510486 A JP9510486 A JP 9510486A JP 9510486 A JP9510486 A JP 9510486A JP S62249568 A JPS62249568 A JP S62249568A
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- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、テレビジョンの輝度信号における輝度およ
びコントラストの値を調整する画質調整回路に関し、特
にアナログ・ディジタル(A/D )変換された輝度信
号における輝度およびコントラストの値を表示装置のダ
イナミック・レンジに対応[て自動的に調整する画質調
整回路に関するものである。
びコントラストの値を調整する画質調整回路に関し、特
にアナログ・ディジタル(A/D )変換された輝度信
号における輝度およびコントラストの値を表示装置のダ
イナミック・レンジに対応[て自動的に調整する画質調
整回路に関するものである。
従来、テレビジョン受像機等のテレビジョン技術による
表示装置には2通常、その表示のダイナミック・レンジ
を有効に利用すべく、輝度およびコントラストを自動的
に調整する画質調整回路が備えられている。しかし、こ
のような従来の画質調整回路では、輝度およびコントラ
ストに関する信号処理を単純なアナログ処理により実行
し、ているのみであシ、入力信号に応じて画像の輝度及
びコントラストを自動的に調整するごとき具体的な回路
はなかった。
表示装置には2通常、その表示のダイナミック・レンジ
を有効に利用すべく、輝度およびコントラストを自動的
に調整する画質調整回路が備えられている。しかし、こ
のような従来の画質調整回路では、輝度およびコントラ
ストに関する信号処理を単純なアナログ処理により実行
し、ているのみであシ、入力信号に応じて画像の輝度及
びコントラストを自動的に調整するごとき具体的な回路
はなかった。
従来の画質調整回路において、輝度信号における輝度お
よびコントラストの調整をアナログ的な信号処理によっ
て実行するような構成では、その開運面において回路が
占有するスペース、部品点数の多さ、開運のコスト等、
また利用者側において制御の精度、設定後の動作の安定
度等、改善されるべき問題点があった。また、最近の半
導体集積回路の技術の進歩によ)1表示装置に関する各
回路においてもディジタル化が技術的、および経済的に
実現容易となって来ておシ、このような状況に対応して
画質調整回路も上記条件を満足させることが容易なディ
ジタル的な信号処理が要求されている。
よびコントラストの調整をアナログ的な信号処理によっ
て実行するような構成では、その開運面において回路が
占有するスペース、部品点数の多さ、開運のコスト等、
また利用者側において制御の精度、設定後の動作の安定
度等、改善されるべき問題点があった。また、最近の半
導体集積回路の技術の進歩によ)1表示装置に関する各
回路においてもディジタル化が技術的、および経済的に
実現容易となって来ておシ、このような状況に対応して
画質調整回路も上記条件を満足させることが容易なディ
ジタル的な信号処理が要求されている。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、テレビジョンの輝度信号における輝度および
コントラストを表示装置に適応した値に自動的に調整可
能な画質調整回路を得ることを目的とする。
たもので、テレビジョンの輝度信号における輝度および
コントラストを表示装置に適応した値に自動的に調整可
能な画質調整回路を得ることを目的とする。
この発明に係る画質調整回路は、逐次入力されるテレビ
ジョンの輝度信号における輝度およびコントラストの値
を表示装置上の表示に適合したダイナミック・レンジの
ものに調整する画質調整回路であって、上記輝度信号を
予め定められた期間にわたり積分し、上記期間における
上記輝度信号の平均輝度を検出し、上記輝度信号の最大
値および最小値を上記期間について検出し、検出した上
記平均輝度、最大値および最小値に基づいて上記表示装
置のダイナミック・レンジを有効に利塵させるための制
御定数を決定し、上記制御定数に基づいて上記輝度信号
の輝度およびコントラストの値を調整するものである。
ジョンの輝度信号における輝度およびコントラストの値
を表示装置上の表示に適合したダイナミック・レンジの
ものに調整する画質調整回路であって、上記輝度信号を
予め定められた期間にわたり積分し、上記期間における
上記輝度信号の平均輝度を検出し、上記輝度信号の最大
値および最小値を上記期間について検出し、検出した上
記平均輝度、最大値および最小値に基づいて上記表示装
置のダイナミック・レンジを有効に利塵させるための制
御定数を決定し、上記制御定数に基づいて上記輝度信号
の輝度およびコントラストの値を調整するものである。
この発明における演算回路は、逐次入力される輝度信号
における輝度およびコントラストの値を表示装置上の表
示に適合したダイナミック・レンジの値に調整する。
における輝度およびコントラストの値を表示装置上の表
示に適合したダイナミック・レンジの値に調整する。
以下、この発明の一実施例を因について説明する。第1
図はこの発明の実施例による画質調整回路のブロック図
である。図において、(l)は標本化された輝度信号(
同期信号は既に除去されているものとする。)を導く入
力端子であシ、この輝度信号は線(2)を介して平均輝
度検出回路(s+、’Q1度信号ピーク検出回路(4)
、および演算回路(5)に入力される。平均輝度検出回
路(31の出力信号(6a)および輝度信号ピーク検出
回路(4)の出力信号(4a)および(4b)は制御回
路(6)に入力される。制御回路(6)は。
図はこの発明の実施例による画質調整回路のブロック図
である。図において、(l)は標本化された輝度信号(
同期信号は既に除去されているものとする。)を導く入
力端子であシ、この輝度信号は線(2)を介して平均輝
度検出回路(s+、’Q1度信号ピーク検出回路(4)
、および演算回路(5)に入力される。平均輝度検出回
路(31の出力信号(6a)および輝度信号ピーク検出
回路(4)の出力信号(4a)および(4b)は制御回
路(6)に入力される。制御回路(6)は。
例えば1チツプ形式のマイクロコンピュータからなシ、
その出力信号(6a)および(6b)は演算回路(5)
に入力される。演算回路(5)の出力信号(5a)は輝
度およびコントラストが調整された輝度信号として出力
端子+71に導かれる。
その出力信号(6a)および(6b)は演算回路(5)
に入力される。演算回路(5)の出力信号(5a)は輝
度およびコントラストが調整された輝度信号として出力
端子+71に導かれる。
第2図は平均輝度検出回路(3)の詳細を示すブロック
図である。標本化された輝度信号は線(2)を介して積
分回路01Jに入力される。積分回路ODはパルス発生
回路(至)からパルス信号(52a)も入力され。
図である。標本化された輝度信号は線(2)を介して積
分回路01Jに入力される。積分回路ODはパルス発生
回路(至)からパルス信号(52a)も入力され。
その出力信号(31a)は例えばD型7リツプ・フロッ
プかちなる積分出力回路(至)にパルス信号(52a)
とともに入力される。偵分出力回路儲の出力信号(33
a)は乗算回路(ロ)に入力され1乗算回路(ロ)かち
平均輝度検出回路(31の出力信号(5a)が供給され
る。
プかちなる積分出力回路(至)にパルス信号(52a)
とともに入力される。偵分出力回路儲の出力信号(33
a)は乗算回路(ロ)に入力され1乗算回路(ロ)かち
平均輝度検出回路(31の出力信号(5a)が供給され
る。
第3図は輝度信号ピーク検出回路(4)の詳細を示すブ
ロック図である。標本化された輝度信号は。
ロック図である。標本化された輝度信号は。
綜(2)を介して低域通過フィルタ0Dに入力される。
低域通過フィルタ[411の出力信号(41a)は最大
値比較回路(42および最小値比較回路a3に入力され
る。
値比較回路(42および最小値比較回路a3に入力され
る。
最大値比較回路(6)の出力信号(42a)はそのフィ
ードバック端子に入力されるとと4に、最大値出力回路
414に入力される。最小値比較回路器の出力信号(A
3a)はそのフィードバック端子に入力されるとともに
、最小値出力回路09に入力される。最大値出力回路3
荀の出力は出力信号(4a)、また最小値出力回路(ハ
)の出力は出力信号(4b)となる。最大値比較回路@
2〜最小値出力回路(ハ)にはパルス発生回路(40か
らパルス信号(46a)が供給される。
ードバック端子に入力されるとと4に、最大値出力回路
414に入力される。最小値比較回路器の出力信号(A
3a)はそのフィードバック端子に入力されるとともに
、最小値出力回路09に入力される。最大値出力回路3
荀の出力は出力信号(4a)、また最小値出力回路(ハ
)の出力は出力信号(4b)となる。最大値比較回路@
2〜最小値出力回路(ハ)にはパルス発生回路(40か
らパルス信号(46a)が供給される。
第4図は演算回路(5)の詳細を示すブロック図である
。標本化されたf4を信号はDi! +21を介して乗
算回路(51)に入力される。また0乗算回路(51)
は制御回路(6)の出力信号(6a)も供給されており
、その出力信号(51a)は加算回路(52)に入力さ
れる。加算回路(52)は制御回路(6)から出力信号
(6a)も入力されており、その出力は出力信号(5a
)となる。
。標本化されたf4を信号はDi! +21を介して乗
算回路(51)に入力される。また0乗算回路(51)
は制御回路(6)の出力信号(6a)も供給されており
、その出力信号(51a)は加算回路(52)に入力さ
れる。加算回路(52)は制御回路(6)から出力信号
(6a)も入力されており、その出力は出力信号(5a
)となる。
以上のような構成からなる本発明の画質調整回路につい
て、以下その動作について説明する。入力値YINを有
する線(2)の輝度信号の平均輝度検出回路(3)にお
いて予め定められた期間について平均化されることによ
り、平均輝度Y*pLが算出される。例えば色副搬送波
周波数をf8Qとすると、標本化周波数fs=4fsc
により標本化された輝度信号の1フレ一ム期間における
平均輝度YAI)Lは。
て、以下その動作について説明する。入力値YINを有
する線(2)の輝度信号の平均輝度検出回路(3)にお
いて予め定められた期間について平均化されることによ
り、平均輝度Y*pLが算出される。例えば色副搬送波
周波数をf8Qとすると、標本化周波数fs=4fsc
により標本化された輝度信号の1フレ一ム期間における
平均輝度YAI)Lは。
次のように算出される。すなわち、 fnを水平走査
周波数とすると、 fsc=455fh/2. f8
= 4f8cであるために、1ラインにおける標本化数
は910であシ# 1フレームにおける標本化数はHO
X525 となる。従って、平均輝度YAplは次式
のようになる。
周波数とすると、 fsc=455fh/2. f8
= 4f8cであるために、1ラインにおける標本化数
は910であシ# 1フレームにおける標本化数はHO
X525 となる。従って、平均輝度YAplは次式
のようになる。
ただl、Yiは1番目の標本値である。
積分回路Gυは標本値を累積加算する回路であシ。
その累積値は積分回路Cυの出力信号(31a)として
積分出力回路(至)に入力される。パルス発生回路(至
)は1フレームごとにパルス信号(32eh1を発生し
ているので、パルス信号(52a)により積分回路OD
の累積値は初期化されるとともに、積分出力回路(至)
に1フレ一ム期間の累積値がラッチされる。積分出力回
路(至)にラッチされた累積値は出力信号(33a)と
して乗算回路(ロ)に入力され、1/910X525の
乗算が実行される。従って、平均輝度検出回路+31は
出力信号(3a)により1フレーム期間における平均輝
度YAPLをフレーム毎に送出する。
積分出力回路(至)に入力される。パルス発生回路(至
)は1フレームごとにパルス信号(32eh1を発生し
ているので、パルス信号(52a)により積分回路OD
の累積値は初期化されるとともに、積分出力回路(至)
に1フレ一ム期間の累積値がラッチされる。積分出力回
路(至)にラッチされた累積値は出力信号(33a)と
して乗算回路(ロ)に入力され、1/910X525の
乗算が実行される。従って、平均輝度検出回路+31は
出力信号(3a)により1フレーム期間における平均輝
度YAPLをフレーム毎に送出する。
輝度信号ピーク検出回路(4)における低域通過フィル
タ@0は、雑音等により影響されることなく。
タ@0は、雑音等により影響されることなく。
輝度信号の最大値YM人Xおよび最小値YMINを正[
(検出するために9例えば次に示す式のような伝達関数
を有するディジタル・フィルタにより構成される。
(検出するために9例えば次に示す式のような伝達関数
を有するディジタル・フィルタにより構成される。
F(Z1=(1/4)(1+f )2低域通過フィル
タC0の出力信号(41a)は最大値比較回路!13お
よび最小値比較回路@Jに入力され。
タC0の出力信号(41a)は最大値比較回路!13お
よび最小値比較回路@Jに入力され。
低域通過フィルタ(411では現時点の入力と、現在の
最大値YMAXとを比較し、いずれか大きい方を新しい
最大値YMAXとり、これを出力信号(42a)として
出力する。パルス発生回路(’1Gから例えば数フレー
ム毎に1回出力されるパルス信号(46a)によ如、最
大値比較回路αりは初期化され、最大値出力回路(44
1は出力信号(44a)をラッチする@同じように、最
小値比較回路Q3はパルス信号(46a)の制御に従っ
て初期化され、かつ出力信号(41a)における現在の
最小値YMXHを比較することによってよシ小さな最小
値YMINに更新する形式でその内容を出力信号(43
a)により出力する。最少値出力回路(句もパルス信号
(46&)に従って出力信号(43&)を最少値YMI
Nとしてラッチし、出力信号(4a)によりラッチした
内容を出力する。従って、出力信号(4a)bよび(4
b)は予め定められた期間における輝度信号の最大値Y
MAXおよび最小値YMINを表わすものとなる。
最大値YMAXとを比較し、いずれか大きい方を新しい
最大値YMAXとり、これを出力信号(42a)として
出力する。パルス発生回路(’1Gから例えば数フレー
ム毎に1回出力されるパルス信号(46a)によ如、最
大値比較回路αりは初期化され、最大値出力回路(44
1は出力信号(44a)をラッチする@同じように、最
小値比較回路Q3はパルス信号(46a)の制御に従っ
て初期化され、かつ出力信号(41a)における現在の
最小値YMXHを比較することによってよシ小さな最小
値YMINに更新する形式でその内容を出力信号(43
a)により出力する。最少値出力回路(句もパルス信号
(46&)に従って出力信号(43&)を最少値YMI
Nとしてラッチし、出力信号(4a)によりラッチした
内容を出力する。従って、出力信号(4a)bよび(4
b)は予め定められた期間における輝度信号の最大値Y
MAXおよび最小値YMINを表わすものとなる。
制御回路(6)は、平均輝度上限値1路(31の出力信
号(3a)により平均輝度YAPL 、 輝度信号ピ
ーク検出回路(船の出力信号(4a)i?よび(4b)
にょ夛最大値YMAXおよび最少値YMxaを入力し1
次式の演算を実行する。
号(3a)により平均輝度YAPL 、 輝度信号ピ
ーク検出回路(船の出力信号(4a)i?よび(4b)
にょ夛最大値YMAXおよび最少値YMxaを入力し1
次式の演算を実行する。
ただり、 YINは輝度信号の入力値、 YOutは
輝度信号の出力値、Wは白レベル設定値、Bは黒レベル
設定値、ΔWは減少量である。入力値Yryの平均輝度
YA pLが予め定められた平均輝度上限値YLMTよ
シ高い場合は、白レベル設定値Wを減少量ΔWだけ減少
させる必要があるので。
輝度信号の出力値、Wは白レベル設定値、Bは黒レベル
設定値、ΔWは減少量である。入力値Yryの平均輝度
YA pLが予め定められた平均輝度上限値YLMTよ
シ高い場合は、白レベル設定値Wを減少量ΔWだけ減少
させる必要があるので。
YAI)L > YLMTならばΔW:YAPL−YL
MTYAPL (YLMTならばΔW==Oに設定する
。・制御回路(61は、演算回路(5)において次式に
より表される出力値Yout、 すなわちYMry十
B=KI XYIN+に2 を算出させるために次式の演算により割切j定数に1お
よびに2を算出する。
MTYAPL (YLMTならばΔW==Oに設定する
。・制御回路(61は、演算回路(5)において次式に
より表される出力値Yout、 すなわちYMry十
B=KI XYIN+に2 を算出させるために次式の演算により割切j定数に1お
よびに2を算出する。
制御回路(6)は上式の演算により算出した制御定数に
1およびに2を出力信号(6a)および(6b)によ)
送出する。演算回路(51において2乗算回路(51)
は制御定数に1により入力値YINを有する線(2)の
輝度信号に対して乗算処理をし、更にその結果の出力信
号(51a)を加算回路(52)に入力する。jJO算
回路(52)は出力信号(51a)と制御定数に2とを
7JO算して輝度およびコントラストが調整された出力
値Youtの出力信号(5a)を得る。出力信号(5a
)は図示なしのテレビジョン受像機上に表示される。
1およびに2を出力信号(6a)および(6b)によ)
送出する。演算回路(51において2乗算回路(51)
は制御定数に1により入力値YINを有する線(2)の
輝度信号に対して乗算処理をし、更にその結果の出力信
号(51a)を加算回路(52)に入力する。jJO算
回路(52)は出力信号(51a)と制御定数に2とを
7JO算して輝度およびコントラストが調整された出力
値Youtの出力信号(5a)を得る。出力信号(5a
)は図示なしのテレビジョン受像機上に表示される。
第5図はこのような輝度およびコントラストの自動調整
の動作を説明する波形図である。
の動作を説明する波形図である。
第5図(a)はΔW=0の場合を示し、0)に示す線(
2)の輝度信号が演算回路(5)の制御により、(ロ)
に示すように、白レベル設定値Wと黒レベル設定値Bと
の間のダイナミック・レンジを有効に利用した出力信号
(5a)に調整されたことを示す。
2)の輝度信号が演算回路(5)の制御により、(ロ)
に示すように、白レベル設定値Wと黒レベル設定値Bと
の間のダイナミック・レンジを有効に利用した出力信号
(5a)に調整されたことを示す。
第5図中)はΔWφ0の場合を示し、0)に示す線(2
)の輝度信号が演算回路(5)の制御により、←)に示
すように、白レベルWと黒レベルBとの間のダイナミッ
ク、レンジを有効に利用し、かつ適正なレベルに設定さ
れた出力信号(5a)に調整されたことを示す。
)の輝度信号が演算回路(5)の制御により、←)に示
すように、白レベルWと黒レベルBとの間のダイナミッ
ク、レンジを有効に利用し、かつ適正なレベルに設定さ
れた出力信号(5a)に調整されたことを示す。
なお、上記実施例では輝度およびコントラストの調整を
常に自動的に行なう場合について説明したが、このよう
な自動調整紐よび手動調整のうちのいずれかを選択する
スイッチを備えても良い。
常に自動的に行なう場合について説明したが、このよう
な自動調整紐よび手動調整のうちのいずれかを選択する
スイッチを備えても良い。
このような構成において、利用者がこのスイッチの操作
によう手動調整を選択したときは、制御回路(61に外
部からコントラスト調整値IC0Nおよび輝度レベル調
整gLKBR(図示なし)を入力[2次式の演算を実行
する。
によう手動調整を選択したときは、制御回路(61に外
部からコントラスト調整値IC0Nおよび輝度レベル調
整gLKBR(図示なし)を入力[2次式の演算を実行
する。
you’r : (YIN −YM I N ) X
KCON + YADL + KBR:KCON X
YrN−)−(1−ICON )X YAPL+KBR
==Ki X YIN−)−にま ただり、 K1:KCON K2 = (j −KOON )X YAPL 十KB
R)また、 YAPLはダイナミック・レンジの中間
値を表わすような定数であってもよい。刺片者の操作に
従って輝度およびコントラストを個々にWすることがで
きるのは、明らかである。
KCON + YADL + KBR:KCON X
YrN−)−(1−ICON )X YAPL+KBR
==Ki X YIN−)−にま ただり、 K1:KCON K2 = (j −KOON )X YAPL 十KB
R)また、 YAPLはダイナミック・レンジの中間
値を表わすような定数であってもよい。刺片者の操作に
従って輝度およびコントラストを個々にWすることがで
きるのは、明らかである。
また、ハードウェアの規模を縮少するために。
上記実施例の乗算回路(2)において乗算を2のべき乗
を用いて近似させ、積分回路01iにおいて標本数を間
引いて刀OWL、標本値の下位ビットを切シ替えて力ロ
算するように[てもよく、上記実施例と同様の効果を奏
する。
を用いて近似させ、積分回路01iにおいて標本数を間
引いて刀OWL、標本値の下位ビットを切シ替えて力ロ
算するように[てもよく、上記実施例と同様の効果を奏
する。
以上のように、この発明によれば、テレビジョンの輝度
信号における輝度およびコントラストを表示装置のダイ
ナミック・レンジに対応した値に自動的に調整するよう
に制御したので、与えられているダイナミック・レンジ
を有効にオ!I/fILfc画像を形成することができ
るという効果がある。
信号における輝度およびコントラストを表示装置のダイ
ナミック・レンジに対応した値に自動的に調整するよう
に制御したので、与えられているダイナミック・レンジ
を有効にオ!I/fILfc画像を形成することができ
るという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による画質調整回路を示す
ブロック図、第2図は第1図の平均輝度検出回路の詳細
を示すブロック図、第3図は第1図の輝度信号ピーク検
出回路を示す詳細なブロック図、第4図Fi第1図の演
算回路の詳細を示すブロック図、第5図は第1図の画質
調整回路の動作を説明するための波形図である。 図において、(3)は平均輝度検出回路、(41は輝度
信号ピーク検出回路、(5)は演算回路、(6)は制御
回路である。 なお1図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
ブロック図、第2図は第1図の平均輝度検出回路の詳細
を示すブロック図、第3図は第1図の輝度信号ピーク検
出回路を示す詳細なブロック図、第4図Fi第1図の演
算回路の詳細を示すブロック図、第5図は第1図の画質
調整回路の動作を説明するための波形図である。 図において、(3)は平均輝度検出回路、(41は輝度
信号ピーク検出回路、(5)は演算回路、(6)は制御
回路である。 なお1図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)逐次入力されるテレビジョンの輝度信号における
輝度およびコントラストの値を表示装置上の表示に適合
したダイナミック・レンジ内の値に調整が行なわれる画
質調整回路において、上記輝度信号を予め定められた期
間にわたり積分し、上記期間における上記輝度信号の平
均輝度を演算する平均輝度検出回路と、上記輝度信号の
最大値および最小値を上記期間について検出する輝度信
号ピーク検出回路と、上記平均輝度検出回路により検出
された平均輝度、上記輝度信号ピーク検出回路により検
出された最大値および最小値に基づいて制御定数を算出
する制御回路と、上記制御定数に基づいて上記輝度信号
の輝度およびコントラストの値を調整する演算回路とを
備えていることを特徴とする画質調整回路。 - (2)制御回路は、Y_I_Nを演算回路に対する輝度
信号の入力値、Y_O_U_Tを演算回路からの輝度信
号の出力値、Y_A_P_Lを輝度信号の平均輝度、Y
_L_M_Tを輝度信号の平均輝度上限値、Y_M_A
_Xを輝度信号の最大値、Y_M_I_Nを輝度信号の
最小値、Wを輝度信号の白レベル設定値、Δwを白レベ
ル設定値の減少量、Bを輝度信号の黒レベル設定値、K
_1、x_2を制御定数とするとともに、 Y_A_P_L>Y_L_M_TのときはW=Y_A_
P_L−Y_L_M_T、Y_A_P_L<Y_L_M
_TのときはΔW=0とする場合に、K_1=[(W−
ΔW)−B]/(Y_I_N−Y_M_I_N)および K2:{[(W−ΔW)−B]/Y_I_N−Y_M_
I_N}×Y_M_I_N+Bにより表わされる演算式
により上記制御定数K_1およびK_2を算出すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画質調整回路
。 - (3)演算回路は制御定数K_1およびK_2に基づい
て Y_O_U_T={(Y_I_N−Y_M_I_N)×
[(W−ΔW)−B/Y_I_N−Y_M_I_N]}
+Bにより表わされる演算式により出力値Y_o_u_
tを算出することを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載の画質調整回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9510486A JPS62249568A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 画質調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9510486A JPS62249568A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 画質調整回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62249568A true JPS62249568A (ja) | 1987-10-30 |
Family
ID=14128562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9510486A Pending JPS62249568A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 画質調整回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62249568A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0638074A (ja) * | 1992-07-21 | 1994-02-10 | Fujitsu General Ltd | 画質調整回路 |
JPH10200785A (ja) * | 1997-01-10 | 1998-07-31 | Fujitsu Ltd | 表示制御装置 |
-
1986
- 1986-04-22 JP JP9510486A patent/JPS62249568A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0638074A (ja) * | 1992-07-21 | 1994-02-10 | Fujitsu General Ltd | 画質調整回路 |
JPH10200785A (ja) * | 1997-01-10 | 1998-07-31 | Fujitsu Ltd | 表示制御装置 |
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