JPS62249068A - 直線近似方法 - Google Patents
直線近似方法Info
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- JPS62249068A JPS62249068A JP9424886A JP9424886A JPS62249068A JP S62249068 A JPS62249068 A JP S62249068A JP 9424886 A JP9424886 A JP 9424886A JP 9424886 A JP9424886 A JP 9424886A JP S62249068 A JPS62249068 A JP S62249068A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 47
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 13
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 1
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 abstract 2
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 abstract 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、適当にばらつきのある複数の点の集合に対
し、ある近似式で与えられる近似直線を当てはめるのに
使用される直線近似方法に関する。
し、ある近似式で与えられる近似直線を当てはめるのに
使用される直線近似方法に関する。
〈従来の技術〉
従来、例えば物体の移動速度を測定するのに、移動物体
ヘレーザ光を照射して得られるスペックルパターンに基
づき、零交叉数を計数して物体の移動速度を測定するス
ペックル速度計が提案されている。
ヘレーザ光を照射して得られるスペックルパターンに基
づき、零交叉数を計数して物体の移動速度を測定するス
ペックル速度計が提案されている。
いま物体の移動速度をV、前記の零交叉数をNoとする
と、つぎの0式が成立する。
と、つぎの0式が成立する。
N・=βV ・・・・ ■
ただしβは光学係数である。
従って零交叉数N0が求まれば、上記0式から物体の移
動速度Vの算出が可能であることが理解できる。そこで
従来は、複数の速度値に対する零交叉数をスペックル速
度計により予め実験的に測定し、この測定データを第3
図に示すようなグラフ上にプロットした後、この測定点
の集合に対しある近似式で与えられる近似直線を当ては
めて、零交叉数−速度換算テーブルを生成している。
動速度Vの算出が可能であることが理解できる。そこで
従来は、複数の速度値に対する零交叉数をスペックル速
度計により予め実験的に測定し、この測定データを第3
図に示すようなグラフ上にプロットした後、この測定点
の集合に対しある近似式で与えられる近似直線を当ては
めて、零交叉数−速度換算テーブルを生成している。
かくして移動物体の速度計測に際し、零交叉数を求めれ
ば、前記のテーブルを参照することにより、物体の速度
を自動的に算出できるのである。
ば、前記のテーブルを参照することにより、物体の速度
を自動的に算出できるのである。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上記のテーブルを生成するのに、従来は第3図に示すグ
ラフ上の測定点の集合に対し、実験者が人為的に任意の
近似直線を当てはめて、その直線の近似式を求めた後、
この近似式を用いて前記の零交叉数−速度換算テーブル
を生成している。
ラフ上の測定点の集合に対し、実験者が人為的に任意の
近似直線を当てはめて、その直線の近似式を求めた後、
この近似式を用いて前記の零交叉数−速度換算テーブル
を生成している。
ところがかかる人為的な方法では、高精度の零交叉数−
速度換算テーブルが得られないばかりでなく、測定点が
ばらつくと、この測定点の集合に対し一本の近似直線を
当てはめるのが不可能となる。
速度換算テーブルが得られないばかりでなく、測定点が
ばらつくと、この測定点の集合に対し一本の近似直線を
当てはめるのが不可能となる。
そこで全ての測定点をいくつかのグループに分割し、各
グループ毎の測定点の集合に対しそれぞれ近似直線を当
てはめる方法が試みられている。ところがその分割領域
は実験者の主観で決めているため、適正な分割が容易で
な(、期待した精度が得られず、幾度も同様の作業をや
り直す必要がある等の問題がある。
グループ毎の測定点の集合に対しそれぞれ近似直線を当
てはめる方法が試みられている。ところがその分割領域
は実験者の主観で決めているため、適正な分割が容易で
な(、期待した精度が得られず、幾度も同様の作業をや
り直す必要がある等の問題がある。
この発明は、上記問題を解消するためのものであって、
適当にばらつきのある複数の点の集合に対し、近似直線
を高精度かつ能率的に当てはめることができる新規な直
線近似方法を提供することを目的とする。
適当にばらつきのある複数の点の集合に対し、近似直線
を高精度かつ能率的に当てはめることができる新規な直
線近似方法を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するためのこの発明の構成を、一実施例
に対応する第1図〜第4図を用いて説明すると、この発
明では、 複数の点Pi (ただしi=1.2.・・・・・、n
)の集合に対し、ある近似式f (x)で与えられる
一本の近似直線10を当てはめる第1の直線近似過程(
第1図のステップ2に相当する)と、各点P、につき前
記近似直線10に対する誤差量A、を算出する誤差量算
出過程(第1図のステップ3,4に相当する)と、 各点P8の誤差量A1を総合評価して全ての点P、を一
本の近似直線1.で近似することの適否を判定する判定
過程(第1図のステップ5゜6に相当する)と、 この判定過程で不適判定(第1図のステップ6が“NO
″)があったとき前記誤差IA、の極大値および極小値
を与える点Ps++ Psz+ Pssを分割点とし
て抽出する分割点抽出過程(第1図のステップ7に相当
する)と、 各分割点間の点の集合に対しそれぞれある近似式で規定
される複数の部分近似直線!、。
に対応する第1図〜第4図を用いて説明すると、この発
明では、 複数の点Pi (ただしi=1.2.・・・・・、n
)の集合に対し、ある近似式f (x)で与えられる
一本の近似直線10を当てはめる第1の直線近似過程(
第1図のステップ2に相当する)と、各点P、につき前
記近似直線10に対する誤差量A、を算出する誤差量算
出過程(第1図のステップ3,4に相当する)と、 各点P8の誤差量A1を総合評価して全ての点P、を一
本の近似直線1.で近似することの適否を判定する判定
過程(第1図のステップ5゜6に相当する)と、 この判定過程で不適判定(第1図のステップ6が“NO
″)があったとき前記誤差IA、の極大値および極小値
を与える点Ps++ Psz+ Pssを分割点とし
て抽出する分割点抽出過程(第1図のステップ7に相当
する)と、 各分割点間の点の集合に対しそれぞれある近似式で規定
される複数の部分近似直線!、。
1、、l、を当てはめる第2の直線近似過程(第1図の
ステップ8に相当する)とを一連に実施することにした
。
ステップ8に相当する)とを一連に実施することにした
。
く作用〉
上記各過程は例えばコンピュータによって、或いは必要
に応じてハードロジックを用いて一連に実施されるもの
であるが、この直線近位方法によれば、分割点P !I
t P sz* P sxを適正かつ能率良(抽出
でき、しかも各部分近似直線!!、、1..l、をに対
する各点の誤差量は一本の近似直線を当てはめた場合の
誤差量や、分割点を主観で定めて部分近似直線を当ては
めた場合の誤差量に比較して、かなり小さいものとなり
、直線近似を高精度に行うことができるものである。
に応じてハードロジックを用いて一連に実施されるもの
であるが、この直線近位方法によれば、分割点P !I
t P sz* P sxを適正かつ能率良(抽出
でき、しかも各部分近似直線!!、、1..l、をに対
する各点の誤差量は一本の近似直線を当てはめた場合の
誤差量や、分割点を主観で定めて部分近似直線を当ては
めた場合の誤差量に比較して、かなり小さいものとなり
、直線近似を高精度に行うことができるものである。
〈実施例〉
第1図はこの発明の一実施例にかかる直線近似方法の具
体的手順を示し、また第2図はこの手順を一連に実施す
るのに用いられる装置例を示す。
体的手順を示し、また第2図はこの手順を一連に実施す
るのに用いられる装置例を示す。
第2図に示す装置例は、CP U (CentralP
rocessing Unit ) l 、メモリ2.
入出力制御部31人力部4.出力部5を含むコンピュー
タ回路をもって構成されるが、これに限らず、第1図に
示す手順の全てまたはその一部を適当なハードロジック
を用いて実施することも可能である。
rocessing Unit ) l 、メモリ2.
入出力制御部31人力部4.出力部5を含むコンピュー
タ回路をもって構成されるが、これに限らず、第1図に
示す手順の全てまたはその一部を適当なハードロジック
を用いて実施することも可能である。
第2図中、人力部4は例えば速度と零交叉数のように2
成分より成る複数個の測定データを入力するためのもの
であり、出力部5ばその測定データの集合に対して当て
はめられた近似直線の方程式や、その方程式に基づき得
られる速度−零交叉数変換テーブル等を出力するための
ものである。入出力制御部3はCPUIと入力部4およ
び出力部5との間の入出力動作を制御する。メモリ2は
前記入力部4から入力されたデータの集合を格納する他
、第1図の手順を実施するためのプログラムを格納する
。
成分より成る複数個の測定データを入力するためのもの
であり、出力部5ばその測定データの集合に対して当て
はめられた近似直線の方程式や、その方程式に基づき得
られる速度−零交叉数変換テーブル等を出力するための
ものである。入出力制御部3はCPUIと入力部4およ
び出力部5との間の入出力動作を制御する。メモリ2は
前記入力部4から入力されたデータの集合を格納する他
、第1図の手順を実施するためのプログラムを格納する
。
CPUIはメモリ2に格納されたプログラムを解読・実
行し、メモリ2に対するデータの読み書きを行いつつ直
線近似に必要な各種演算や処理を実行すると共に、入力
部4や出力部5の入出力動作を制御する。
行し、メモリ2に対するデータの読み書きを行いつつ直
線近似に必要な各種演算や処理を実行すると共に、入力
部4や出力部5の入出力動作を制御する。
第1図のステップ1 (図中、rSTIJで示す)にお
いて、まず実験等により速度と零交叉数のような2成分
(xi、yi)(ただしi=1゜2、・・・・・、n)
より成る複数個の測定データが計測されると、これらデ
ータの集合はメモリ2に格納される。
いて、まず実験等により速度と零交叉数のような2成分
(xi、yi)(ただしi=1゜2、・・・・・、n)
より成る複数個の測定データが計測されると、これらデ
ータの集合はメモリ2に格納される。
第5図は、上記測定データをxy座標系にプロットした
状態を示し、また第3図はその実例として速度および零
交叉数より成る測定データをxy座標系(X軸に速度v
、y軸に零交叉数N0をとる)にプロットした状態を示
す。
状態を示し、また第3図はその実例として速度および零
交叉数より成る測定データをxy座標系(X軸に速度v
、y軸に零交叉数N0をとる)にプロットした状態を示
す。
つぎにステップ2では、これら点P、の集合に対し、最
小二乗法を用いることにより、ある近似式で与えられる
一本の近似直線1.を当てはめる。
小二乗法を用いることにより、ある近似式で与えられる
一本の近似直線1.を当てはめる。
いま直線i oの方程式をつぎの0式のように置くと、
この直線a0に対する点Pi (ただし点piの座標
は(xt、、>である)のy軸方向の誤差S、はつぎの
■弐で与えられる。
この直線a0に対する点Pi (ただし点piの座標
は(xt、、>である)のy軸方向の誤差S、はつぎの
■弐で与えられる。
f (x)=ax+b ・・・・・■ただしa、bは
定数である。
定数である。
Si =y= −f (xl )
”yi −(aXi+b) ・・・・・■つぎに誤差
S1の二乗の総和Sを求めると、つぎの■弐が得られる
。
S1の二乗の総和Sを求めると、つぎの■弐が得られる
。
この0式をa、bで偏微分すると、つぎの00式が成立
し、これによりつぎの00式が得られる。
し、これによりつぎの00式が得られる。
a
上記00式を変形すると、つぎの00式が得られ、この
2式を解くことによりa、bの値を求めることができる
。
2式を解くことによりa、bの値を求めることができる
。
・・・・・■
上記の最小二乗法により、点P、の集合に対し、0式で
与えられる一本の近似直線10を当てはめた後、つぎに
ステップ3において■弐にxI + xz l ”’
+X i +”’+ xaをそれぞれ代入することに
よりf (xI)、r(xzL・−、f(xt L・・
・、f(xn)を求める。
与えられる一本の近似直線10を当てはめた後、つぎに
ステップ3において■弐にxI + xz l ”’
+X i +”’+ xaをそれぞれ代入することに
よりf (xI)、r(xzL・−、f(xt L・・
・、f(xn)を求める。
つぎにステップ4において、各点P3につきつぎの[相
]式で与えられる前記近似直線10に対する誤差量A、
を算出する。
]式で与えられる前記近似直線10に対する誤差量A、
を算出する。
ii
つぎにステップ5において、上記各点P、の誤差量を総
合評価するための評価値K(この実施例の場合、誤差量
の平均(ii)をつぎの0式を求めた後、続くステップ
6でその評価値Kが所定の希望する許容値より小さいか
否により、全ての点を前記の一本の近位置mioで近似
することの適否を判定する。
合評価するための評価値K(この実施例の場合、誤差量
の平均(ii)をつぎの0式を求めた後、続くステップ
6でその評価値Kが所定の希望する許容値より小さいか
否により、全ての点を前記の一本の近位置mioで近似
することの適否を判定する。
この評価値Kが許容値より小さいとき、ステップ6の判
定が“YES“となり、全ての点を一本の近似直線lゆ
で近似することをもって、この直線近似処理を終了させ
る。
定が“YES“となり、全ての点を一本の近似直線lゆ
で近似することをもって、この直線近似処理を終了させ
る。
一方評価値Kが許容値以上のとき、ステップ6の判定が
“No”となってステップ7へ進み、前記誤差量A、の
極大値および極小値を与える点を求めて、これを分割点
として抽出する。
“No”となってステップ7へ進み、前記誤差量A、の
極大値および極小値を与える点を求めて、これを分割点
として抽出する。
第4図は、第3図に示す各点の測定データにつきX軸に
速度v、y軸に各点の誤差量A□をとったものである。
速度v、y軸に各点の誤差量A□をとったものである。
同図の例では、極大値または極小値をとる点P sr*
P sz+ P syが分割点となり、これら分
割点により図中、G、〜G4で示す4グループの点の集
合に分けられる。
P sz+ P syが分割点となり、これら分
割点により図中、G、〜G4で示す4グループの点の集
合に分けられる。
つぎにステップ8において、前記各グループ01〜G4
に属する点の集合に対し、ぞれぞれある近似式で与えら
れる複数の部分近似直線11〜14 (図示せず)を、
前記同様、最小二乗法により求める。
に属する点の集合に対し、ぞれぞれある近似式で与えら
れる複数の部分近似直線11〜14 (図示せず)を、
前記同様、最小二乗法により求める。
この最小二乗法で当てはめられた各部分近位置II i
t〜14の方程式は、例えばつぎの0〜[相]式のよ
うになる。
t〜14の方程式は、例えばつぎの0〜[相]式のよ
うになる。
gt(x)=a I X+b t 、、、、、
@g z(X) ” a z X + b z
−−・・−@g z(X) = a z X + b
−1・−−−・@ga(x>=aa x+b、 ・
、、、、 ■いま前記分割点Pst、 Psz*
Psxの座標を(Xsrr ’/sr) (Xs
zr )’it) cx!3. yss)とする
と、つぎのステップ9では各グループG。
@g z(X) ” a z X + b z
−−・・−@g z(X) = a z X + b
−1・−−−・@ga(x>=aa x+b、 ・
、、、、 ■いま前記分割点Pst、 Psz*
Psxの座標を(Xsrr ’/sr) (Xs
zr )’it) cx!3. yss)とする
と、つぎのステップ9では各グループG。
〜G4毎に、0〜0式に各点のX座標値を代入すること
により、 グループG1についてはgt(x+L gt(Xz)
。
により、 グループG1についてはgt(x+L gt(Xz)
。
・・・・1g電(xit)・
グループG2についてはg z(X s+*+)+gz
(Xsrrt)+””+ gz()Csz) 〜グル
ープG、についてはg 3(X s2゜l)+gz(X
sz−z)+”+ gz(Xsz) %グループG4
についてはg4(Xss−+Lg a(X ssやり+
・・・・iga(X+s)を求める。
(Xsrrt)+””+ gz()Csz) 〜グル
ープG、についてはg 3(X s2゜l)+gz(X
sz−z)+”+ gz(Xsz) %グループG4
についてはg4(Xss−+Lg a(X ssやり+
・・・・iga(X+s)を求める。
つぎにステップ10において、各グループG、〜G4毎
に、それぞれグループに属する各点につきつぎの[相]
〜[相]式で与えられる部分近似直線11〜14に対す
る誤差量B r J−8t hを算出する。
に、それぞれグループに属する各点につきつぎの[相]
〜[相]式で与えられる部分近似直線11〜14に対す
る誤差量B r J−8t hを算出する。
yj gt0Ci)
B 、J=□ ・・・・[相]
yj
! 31+j
fsr◆j
’fs+拳J
なお上式中、jは整数であって、そのグループのj番目
の点を表すのに用いである。
の点を表すのに用いである。
つぎにステップ11において、上記各点の誤差量を総合
評価するための評価値に1〜に4をつぎの@1〜0式で
求めた後、続くステップ12でその評価値に1〜に4が
所定の希望する許容値より小さいか否により、各グルー
プC;、 −G。
評価するための評価値に1〜に4をつぎの@1〜0式で
求めた後、続くステップ12でその評価値に1〜に4が
所定の希望する許容値より小さいか否により、各グルー
プC;、 −G。
に属する点の集合を前記の部分近似直線l、〜14でそ
れぞれ近似することの適否を判定する。
れぞれ近似することの適否を判定する。
U
ただしm、q、r、uは各グループCI ”’ G a
に含まれる点の個数をそれぞれ示す。
に含まれる点の個数をそれぞれ示す。
これら評価(1[!に、〜に4のいずれもが許容値より
小さいとき、ステップ12の判定が′″YES’となり
、全ての点を4本の部分近似室mxt〜14で近似する
ことをもって、この直線近似処理を終了させる。
小さいとき、ステップ12の判定が′″YES’となり
、全ての点を4本の部分近似室mxt〜14で近似する
ことをもって、この直線近似処理を終了させる。
一方いずれか評価値に1〜に4が許容値以上であるとき
、ステップ12の判定がNo”となってステップ13へ
進み、評価値が許容値を稜えたグループについてのみ、
前記ステップ7゜8と同様の方法で、さらに細かく分割
点を抽出してグループを細分化し、各小グループに属す
る点の集合に対し、複数の部分近似直線を最小二乗法に
より当てはめる。
、ステップ12の判定がNo”となってステップ13へ
進み、評価値が許容値を稜えたグループについてのみ、
前記ステップ7゜8と同様の方法で、さらに細かく分割
点を抽出してグループを細分化し、各小グループに属す
る点の集合に対し、複数の部分近似直線を最小二乗法に
より当てはめる。
かくて前記小グループについての評価値が許容値より小
さくなるまで同様の細分化処理を実行し、全ての小グル
ープの評価値が許容値より小さくなったとき、ステップ
14が“YES”となって、一連の処理を完了させる。
さくなるまで同様の細分化処理を実行し、全ての小グル
ープの評価値が許容値より小さくなったとき、ステップ
14が“YES”となって、一連の処理を完了させる。
第6図は、この発明の実施により前記3個の分割点P
srr P sz、 P ssを定めて部分近似直
線1、、(!2.13を当てはめた場合の誤差量(図中
、点線で示す)と、実験者の主観に基づき4個の分割点
Pvt、 Ptz、 PTI PT4 (第3図に示
す)を主観で定めて部分近似直線を当てはめた場合の誤
差量(図中、実線で示す)とを対比して示したものであ
る。同図によれば前者の誤差量は後者の誤差量に比べて
はるかに小さく、殊に後者の誤差量は分割点が不適当で
あるため、その個数が前者より多いにも拘らず、積度が
悪くなっていることがわかる。
srr P sz、 P ssを定めて部分近似直
線1、、(!2.13を当てはめた場合の誤差量(図中
、点線で示す)と、実験者の主観に基づき4個の分割点
Pvt、 Ptz、 PTI PT4 (第3図に示
す)を主観で定めて部分近似直線を当てはめた場合の誤
差量(図中、実線で示す)とを対比して示したものであ
る。同図によれば前者の誤差量は後者の誤差量に比べて
はるかに小さく、殊に後者の誤差量は分割点が不適当で
あるため、その個数が前者より多いにも拘らず、積度が
悪くなっていることがわかる。
〈発明の効果〉
この発明は、上記の如く構成したから、適当にばらつき
のある複数の点の集合に対し、近[5直線を高精度かつ
能率良く当てはめることができると共に、直線近似に際
し、分割点の抽出を適正かつ能率的に実施できる等、発
明目的を達成した顕著な効果を奏する。
のある複数の点の集合に対し、近[5直線を高精度かつ
能率良く当てはめることができると共に、直線近似に際
し、分割点の抽出を適正かつ能率的に実施できる等、発
明目的を達成した顕著な効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例にかかる直線近似方法の具
体的手順を示すフローチャート、第2図はこの発明の実
施に使用する装置例の構成を示す回路ブロック図、第3
図はxy座標系にプロットされた測定データの集合を示
す図、第4図は分割点の抽出方法を説明するための図、
第5図は最小二乗法による直線近似の方法を説明するた
めの図、第6図はこの発明の方法と従来の方法との誤差
量の比較を示すだめの図である。 po ・・近似直線
体的手順を示すフローチャート、第2図はこの発明の実
施に使用する装置例の構成を示す回路ブロック図、第3
図はxy座標系にプロットされた測定データの集合を示
す図、第4図は分割点の抽出方法を説明するための図、
第5図は最小二乗法による直線近似の方法を説明するた
めの図、第6図はこの発明の方法と従来の方法との誤差
量の比較を示すだめの図である。 po ・・近似直線
Claims (4)
- (1)複数の点の集合に対し、ある近似式で与えられる
一本の近似直線を当てはめる第1の直線近似過程と、 各点につき前記近似直線に対する誤差量を算出する誤差
量算出過程と、 各点の誤差量を総合評価して全ての点を一本の近似直線
で近似することの適否を判定する判定過程と、 この判定過程で不適判定があったとき前記誤差量の極大
値および極小値を与える点を分割点として抽出する分割
点抽出過程と、 各分割点間の点の集合に対しそれぞれある近似式で規定
される複数の部分近似直線を当てはめる第2の直線近似
過程とを一連に実施することを特徴とする直線近似方法
。 - (2)前記第1、第2の各直線近似過程は、最小二乗法
を用いて実施される特許請求の範囲第1項記載の直線近
似方法。 - (3)前記判定過程は、各点の誤差量の平均値を求めて
これを評価値とする特許請求の範囲第1項記載の直線近
似方法。 - (4)前記第2の直線近似過程は、各部分近似直線に対
する誤差量を算出してこれを総合評価する過程を含み、
その評価結果に応じてさらに細かい分割点を抽出して部
分近似する特許請求の範囲第1項記載の直線近似方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9424886A JPS62249068A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 直線近似方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9424886A JPS62249068A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 直線近似方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62249068A true JPS62249068A (ja) | 1987-10-30 |
Family
ID=14105001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9424886A Pending JPS62249068A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 直線近似方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62249068A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013089112A (ja) * | 2011-10-20 | 2013-05-13 | Nippon Yunishisu Kk | 時系列データの解析装置および解析用プログラム |
JP2020154826A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 株式会社 日立産業制御ソリューションズ | 予測モデル作成装置、予測モデル作成方法及び予測モデル作成プログラム |
-
1986
- 1986-04-22 JP JP9424886A patent/JPS62249068A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013089112A (ja) * | 2011-10-20 | 2013-05-13 | Nippon Yunishisu Kk | 時系列データの解析装置および解析用プログラム |
JP2020154826A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 株式会社 日立産業制御ソリューションズ | 予測モデル作成装置、予測モデル作成方法及び予測モデル作成プログラム |
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